<< 軽減税率めぐる自公対立は見せかけ?消費税凍結へ!?衆参ダブル選へ!? 青山繁晴「インサイト・コラム」 | main | お上任せにしないテロ対策を!現場を知らない学者の話に注意! 青山繁晴「インサイト・コラム」(付:靖国爆発音事件で韓国人逮捕) >>
戦争を清算しきれていない日本と拉致被害者救出義勇軍 「カツヤマサヒコSHOW」より
★「人気blogRanking」クリックお願いします→
★ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→
サンテレビ(兵庫県)で毎週土曜深夜に放送している「カツヤマサヒコSHOW」。
11月14日のゲストは、産経新聞の喜多由浩(きたよしひろ)さん。
番組のテロップでは、こう紹介されました。
拉致問題をはじめとした朝鮮半島問題、戦後処理問題などのお話がありました。
「カツヤマサヒコSHOW」に関しては、過去2回書き起こしたことがあるのですが、
・15/8/8付:ロンブー淳のテレビ批判!領土問題でツイッター炎上の裏話も 「カツヤマサヒコSHOW」より
・15/11/9付:軍事学を学ばせろ!国家戦略がない日本は「国家」じゃない! 「カツヤマサヒコSHOW」より
この時は、拙ブログの読者様が興味を持たれるようなやりとりは一部だったので、その箇所のみ「完全書き起こし」をしました。
が、今回は全編に渡ってそうした話をされてるので、ちょっとしんどい…(T_T)
なので、要点だけの紹介にしました。
したがって、一字一句このとおりというわけではないので、扱いにはご注意下さい。
元動画:https://www.youtube.com/watch?v=y5C0ByIaR60
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
★ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→
サンテレビ(兵庫県)で毎週土曜深夜に放送している「カツヤマサヒコSHOW」。
11月14日のゲストは、産経新聞の喜多由浩(きたよしひろ)さん。
番組のテロップでは、こう紹介されました。
1960年、大阪生まれ。
1984年、産経新聞社に入社後、社会部、韓国・延世大学留学、社会部次長、月刊「正論」編集部次長などを経て、2009年7月から文化部編集委員。
主な関心分野は、朝鮮半島問題、戦後処理問題など。
拉致問題をはじめとした朝鮮半島問題、戦後処理問題などのお話がありました。
「カツヤマサヒコSHOW」に関しては、過去2回書き起こしたことがあるのですが、
・15/8/8付:ロンブー淳のテレビ批判!領土問題でツイッター炎上の裏話も 「カツヤマサヒコSHOW」より
・15/11/9付:軍事学を学ばせろ!国家戦略がない日本は「国家」じゃない! 「カツヤマサヒコSHOW」より
この時は、拙ブログの読者様が興味を持たれるようなやりとりは一部だったので、その箇所のみ「完全書き起こし」をしました。
が、今回は全編に渡ってそうした話をされてるので、ちょっとしんどい…(T_T)
なので、要点だけの紹介にしました。
したがって、一字一句このとおりというわけではないので、扱いにはご注意下さい。
元動画:https://www.youtube.com/watch?v=y5C0ByIaR60
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
★小説「アキとカズ 遙かなる祖国」
喜多由浩さんは、拉致問題や日本人妻、樺太の悲劇をテーマにした小説「アキとカズ 遙かなる祖国」を8月に出版されています。
産経新聞紙上で連載されたもので、実在の人物、実際の出来事をモデルにした、準ノンフィクション小説です。
日本国が置き去りにした日本人の物語を丁寧に拾い上げて、最後は、横田めぐみさんらしき女性の話も出てきて、自衛隊の活躍ぶりも描ききっているそうです。
勝谷誠彦
「新聞記者でないと書けない小説。
えげつない(褒め言葉)。
ここは逃げようとか、ここはあえて書かなくていいということも、全部書き切っている。
だから読んだ後、すごいトゲトゲ感がある(褒め言葉)。
嫌な気持ちになる。こんな国(北朝鮮)がまだあるのかと。
こんな国を、自由主義国家である日本が隣りにいて、ほっておいていいのかと。
勇気ある自衛官が『個人的な努力』で助けていくが、国家としてほっておいていいのかと思わせる小説」
★在日コリアン帰国事業の悲劇
喜多由浩
「帰国事業には、産経新聞も賛同していた。
産経から朝日まで、放送局も、政治家も自民党から共産党までみんな、これは人道的な素晴らしい事業だと言っていた」
勝谷誠彦
「地上の楽園と言われていたが、北朝鮮の港、清津(チョンジン)着いた瞬間、『騙された』と。
北朝鮮はあの時、中国の大躍進のようなことをしようとしたが、人が足りなかった。
日本から呼べばいいと金日成は考えた。
それにまんまと乗せられた」
喜多由浩
「言葉は悪いが、当時は日本社会にも、厄介払いしたいというような思惑もたぶんあった。
それが金日成の思惑とも合致して、誰も反対する人はいなかった。
大学もただで行ける、医療費もただと騙された」
勝谷誠彦
「日本人妻に届くなら、日本は支援していいが、途中で消えてしまう。
支配階級の懐に入ってしまう」
喜多由浩
「主人公の一人、カズは在日コリアンと結婚して、差別もあるし、仕事もなく、貧困。
子供をいい学校に行かせたくても難しい。
そこへ夢のような話が来たので、9万3000人が渡った。
日本人妻もたくさん一緒に渡った」
★再び、小説「アキとカズ」
勝谷誠彦
「アキとカズは昭和元年生まれ。
名前の由来にもなっている。
読んでいて、全部が辛い。
普通は小説というのは、段落ごとにちょっと良かったなとか、いい話だなというのを置いて、読者を引きつけるが、これは全部辛い(褒め言葉)。
つまり、本当のことを書けば、こうなるんだろうなという。
シベリア、フィリピン、モンテンルパ。
モンテンルパは泣いた。
モンテンルパは日本の戦犯が収容されたフィリピンの刑務所」
喜多由浩
「実際にモンテンルパの死刑囚、冤罪が多かったが、彼らを支援して助けようとしていた人を取材した。
いつ処刑されるか分からない状況を、10年ぐらい耐えながらやっと帰国した人たちも取材した。
だからどうしても厳しく悲しい話になる。
女性として、帰国を待っていられない人も多かった。
これが本当に悲しい」
勝谷誠彦
「戦後の日本が抱いているトラウマを全部入れたような小説」
喜多由浩
「昭和という時代の彼女たちを、戦争をまだ清算しきれていない日本を描きたかった」
★憲法と東京裁判史観と拉致…独立国家とは?
勝谷誠彦
「1週間で作ったとされる、臨時のつもりの憲法をまだ使ってるの?と当時、作成に関わったGHQの人たちは言っている」
喜多由浩
「東京裁判史観。
戦争で日本だけが悪いことをしたと、占領軍がそういう『押し付け』の憲法を作った。
日本は経済だけやっていればいいと。
国家として一番大事な安全保障や外交は、今でもそうだが、アメリカに任せると。
それがまさしく国家としての、軸や芯がない日本、未だに戦争を清算できないことにつながっていると思う。
だから、北朝鮮に捕らわれている日本人も助けられない。
国家として助ける手段もないし、助ける意志も弱いのかもしれない。
そういうことを、アキとカズという主人公を通して、炙り出したかった」
勝谷誠彦
「日本はまだ独立国家じゃない。
ベトナム戦争では、日本の基地から米軍が空爆に行っていた。
それを何を今さら集団的自衛権どうこう言っているのかと。
『アキとカズ』はその谷間に落ちた人たちを書いている本。
つまり国家としての建前、日本は立派な立憲国家、独立国家であるというなら、なぜ自衛隊を出して北朝鮮から拉致被害者を救えないのか。
昔、イギリスのパーマストン首相が言った。
『大英帝国はたとえそれが世界の果てでも1人でもイギリス人がいれば、軍艦を出して助けに行く。それが近代国家である』。
まさに日本国は、軍隊を出して、そのために特殊部隊を作って、北朝鮮から助けないといけないが、それができていない。
小説の最後に、自衛官が横田めぐみさんと思われる方を救いながら、自分は沈んでいくという場面があり、涙が出る」
喜多由浩
「実際にそういうことを考えて、シミュレーションもやって、国がやらないのであれば、自分たちが助けに行くというグループ(元特殊部隊の人も入っている)がいる。
そういう人たちに取材もしているが、必ずしも荒唐無稽なことではない。
死んでもかまわない。
被害者を救い出すにはこの方法しかないと。
1人を助けるために5人が死ぬ、『5倍損耗』。
それでもミッションを、国の意志として決定した場合は、任務と死ぬと。
勝谷誠彦
「自衛官諸君に聞くと、みんなそう言う。
つまり、今の法律下では、自分が死ぬしかないと。
だから、こういう憲法はいかん」
喜多由浩
「元特殊部隊の人が、横田めぐみさんらしき人を助けるシーンは、ある意味、挑発するような形で書いた。
こういうことを、志と情熱を持って考えてる人たちがいるよと。
現在、拉致問題は膠着状態で止まっているが、だったらやりますよと思ってる人がいるんだよと」
★「義勇軍」による拉致被害者救出
喜多由浩
「このような小説を書くことで、国民世論が盛り上がったら、法律も変わるかもしれない。
政府もそこまで考えてないだろうし、世論も割れている中で、自衛隊の特殊部隊も動きようがない。
少しでも書くことによって何か変わらないかなと。
現状では今のところ、残念ながら動かない」
勝谷誠彦
「僕は昔から義勇軍を作れないかなと」
喜多由浩
「義勇軍ですよ、でも彼らは。
国がやらないなら自分たちが志願者を募って、助けに行くと。
闇雲に行ってもダメなので、北朝鮮に協力者を作って、プロの技術を持った人たちが行けば、助けられると、彼らはシミュレーションを何度も考えている。
だから荒唐無稽ではない。
あとは国家の意思だと彼らは言う。
国が「やりますよ」と言ったら、極端な話、法律は後からついてくるかもしれない。
能登半島沖で不審船を追いかけた事件があった。
1999年、海上警備行動を初めて発令した時。
その時に、それを追いかけた船に乗っていた海上自衛隊の人がいた。
不審船を取り逃した(リスクがあるので追いきれなかった)反省から、海自が特殊部隊を作った。
その不審船は清津(チョンジン)の港に入っていったのが衛星で確認されている。
彼は、その不審船にひょっとしたら拉致被害者が乗っていたかもしれないと言う。
それを助けられなかったことが、彼にとって非常にトラウマになっている。
なので彼は意見具申して、約2年後に海自に特殊部隊ができた。
その彼が、小説に登場するモデルの1人。
なので非常にリアル。
僕もその話を聞いてびっくりした。
能登半島沖の時は、何も準備ができていなかった。
臨検(北朝鮮の船に乗り込んで調べる)に行く時に、相手は当然武器を持っているから、こちらは死ぬ覚悟。
防弾チョッキもないから、漫画雑誌を腹に貼った。
たぶんこれは死ぬだろうと思いながら、彼(指揮官の一人)は部下を見送った。
直前に中止命令が来たので、そういうことにはならなかったが。
だから彼には忸怩たる思いがあり、今度来たら絶対に、逃がしたくない。
そのためには何をやればいいのか。
彼はいろいろ考えて、まず自衛隊の中で特殊部隊を作るために動いた。
その後、普通の船の勤務に戻されたため、彼は海自を辞めた。
その後、自分たちで独自の義勇軍みたいなチームを作って、国がやらないなら俺たちが助けに行くと、本当に思っている。
その覚悟が伝わってきたので、義勇軍が北朝鮮に拉致被害者を助けに行く話を、小説のラストに書いた。
そういう志を持っている人が1人ではなくグループでいる。
しかし、法律や世論(の難しさ)もあり、サポートもない。
義勇軍だけでは数も少なく装備も少ないので、自衛隊本隊がサポートしてくれれば、より作戦がやりやすいと、彼は言っていた」
★安保法制と日米安保
喜多由浩
「日本が唯一、現行法制で動けるとしたら、北朝鮮が崩壊して無政府状態になって、そこにいる日本人も含めた外国人を国連あたりが『救出せよ』というような指示を出した時ぐらいではないか」
勝谷誠彦
「その時ぐらい何とか行けるんじゃないかというのを決めたのが、今回の安保法制。
なぜ安倍さんたちがあんなに法案成立に焦ったか。
北朝鮮の崩壊が近いと思っているから」
喜多由浩
「戦後70年だが、戦争を清算しきれてないので、少なくとも僕は新聞記者として記事を書くことで、日本が少しでもいい国になればいいなと思ってやっている」
勝谷誠彦
「戦争を清算しきれていないのは日本人自身。
アメリカや中国が悪いという話ではなく、日本人自身が東京裁判をそのまま受け入れて、日米安保もああそうですかと。
他国から見ると異常な国家だと僕は思っている。
他国の駐留軍を置いて、こんなことやってる国は他にない。
ドイツにも米軍基地はあるが、あれはNATOの条約があるので」
喜多由浩
「安全保障、外交、もしかしたら経済も、全部アメリカ任せ。
日本はカネを出せばいいというのを70年やってきた。
その結果、国家としての芯がないような国を作ってしまった」
勝谷誠彦
「こういうこと言うと、すぐ左派が『反米』と言うが、そうじゃない。
アメリカとは仲良くやらなければいけないが、乳離れをしないといけない」
喜多由浩
「僕も反米ではないが、日米同盟大事になるが、日本も果たすべき役割がある。
アメリカに全部任せてていいのかと。
今回の安保法制もそう。
違う方向に、ためにする議論で『戦争法案』だとか『徴兵制』だとか言う人が一部いらっしゃるが、それは正しく理解されていないのかなと思わざるを得ない」
勝谷誠彦
「日本に米軍基地いっぱいあるのは異常だが、地政学的、軍事学的に見れば、それはあり得ること。
日本がアメリカ追随だとかいうのとは、離して考えなければ」
喜多由浩
「日本も独立国家として自分の国は自分で守るが大前提だが、その中で同盟国のアメリカと協力するのは、どこの国もやってること」
★拉致問題解決の糸口
喜多由浩
「拉致問題解決の糸口が見つけられない。
まず国家の意思をもう一度明確に出さないといけない。
中学生(横田めぐみさん)がさらわれたのが明らかになってるのに、どうやって助け出すかという意志と、戦略が必要。
北朝鮮との間には国交がなく、今まで政治家や官僚が勝手にパイプ作って、勝手に約束して帰ってきて、北朝鮮に足元みられて、一方的にコメ支援させられたり。
1年少し前の『ストックホルム合意』で、日本のメディアは『何人か帰ってくる』と騒いで、期待した。
僕はあの時から危ういと。
これまでのくり返しと同じではないかと思った。
日本が最初に経済制裁を解除して譲歩してる。
向こうは合意しただけ。
結果、1年ちょっと経ったが誰一人帰らず、解決の糸口も見えない」
【喜多さんが提示する拉致問題解決の3つの糸口】
(1)国家の意志と戦略。
国家として取り返すんだという明確な意志と、それに伴う戦略を、国として政治が意志を持つこと。
(2)国際社会の圧力。
国連の人権委員会で、拉致も含めて北朝鮮がひどいことをしているという決議があった。
あれで初めて金正恩がびびった。
北朝鮮の最高権力者を国際司法の場で裁くということが入っていたから。
そういうことがあって彼らは初めて動く。
「ストックホルム合意」をしたのは(彼らが譲歩したのは)それが恐かったからではないか。
日本と拉致問題を交渉してるというポーズを見せなきゃいけなかった。
アメリカ、韓国などと協力して北朝鮮に圧力をかけていく。
中国、ロシアも、人権問題なので反対できないような雰囲気を作っていく。
(3)国民がもっと怒ること。
「ストックホルム合意」で国民の期待が高まったが、何の成果も出ていない。
なのに、今はほとんど誰も言わない。
メディアにも責任はあるが。
10万人のデモが官邸を取り巻き「日本人を取り戻せ」とやるシーンを小説に書いた。
こういうようなことが今の日本でもっと起きてもいいんじゃないか。
勝谷誠彦
「『戦争反対、9条守れ』と国会を取り囲む前に、『同胞返せ』じゃないか?
そうすれば海外メディアも報道するし、力になる。
北朝鮮もびびる」
喜多由浩
「北朝鮮は日本の世論がどうなってるかを非常に冷静に分析してる。
これだけの反発ぐらいしかないんだったら、これぐらいでいいよと。
だから国際世論を高めて、彼らが動かざるを得なくなる状況を作る。
その戦略がない。
小説にも少し書いたが、たとえばNYの国連本部の前で10万人のデモができればすごいこと。
日本人だけじゃなく、アメリカ、韓国などとともに。
ヨーロッパも人権問題に非常に敏感。
しかし韓国ははっきり言って冷たい。
日本人よりもっと多くの人が拉致されてるのに冷たい。
欧米を巻き込むことが戦略として重要。
欧米で拉致問題は知られてない。
脱北者も政治犯収容所でひどい目に遭ってる。
これらを欧米が知れば、人権問題として盛り上がっていく」
ツイート
@boyakuriさんをフォロー
____________________________内容紹介ここまで
『アキとカズ』の内容に関しては、実は放送ではもっと深く話をされていました。
が、かなりのネタバレになってしまうので、ここではあえて起こすのを控えました。
私は産経購読者ですが、申し訳ないことにこの小説は読んでいません。
もともと新聞の小説を読まないタイプで、このような内容だと知っていれば読んでいたかもしれませんが、気づいた時にはもうかなり話が進んでしまっていたので…(T_T)
でもこの日の放送を見て、とても興味を持ちました。
できれば購入を…と思うのですが、まずは図書館で探してみます。
勝谷さんが言われた、
「『戦争反対、9条守れ』と国会を取り囲む前に、『同胞返せ』じゃないか?」
まさにそのとおりですよね。
SEALDsメンバーやSEALDsを応援している人たちにいっぺん聞いてみたいです。
拉致事件についてどう考えているのかと。
どうやったら横田めぐみさんたちを取り戻せると思いますかと。
「話し合いで」とか言うに決まってますけどね(T_T)
当の自分たちは「話し合い」ができない排他的な体質なのにね。
※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品にお目当ての物がなくても、どれかを適当にクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから目当ての商品に検索などで飛んでいただき購入されれば、当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。
※拙ブログ関連エントリー(カツヤマサヒコSHOW)
・15/8/8付:ロンブー淳のテレビ批判!領土問題でツイッター炎上の裏話も 「カツヤマサヒコSHOW」より
・15/11/9付:軍事学を学ばせろ!国家戦略がない日本は「国家」じゃない! 「カツヤマサヒコSHOW」より
ツイート
@boyakuriさんをフォロー
■「お気楽くっくり」更新済
M-1観ました(^▽^)
★「人気blogRanking」クリックお願いします→
★ご面倒でなければ「にほんブログ村」もお願いします→
★ご面倒でなければ「FC BlogRanking」もお願いします→
★拙ブログのミラー(FC2)にfacebookのボタンがあります。
竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue)
尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
アニメ「めぐみ」配信中。
日本語版のほか外国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★コメント・トラックバックを下さる方へ
お手数ですが規約(13.5.9改訂)に一度目を通された上でお願いいたします。
Comments
≪アキとカズ 遥かなる祖国≫喜多由浩(1)
http://www.sankei.com/life/news/141125/lif1411250011-n1.html
「アキとカズ」で産経のサイト内検索をかければ全部読めそうですね。
検索ページだけでも40ページ分ありますけど、その内の【挿絵で振り返る『アキとカズ』】という時事問題と絡めた記事が面白いですね。
めぐみさんが拉致された11月15日、初めてデモに参加しました。
私が参加する最初で最後の拉致関連のデモになって欲しいです。
13歳ということは女の子なら(個人差はありますが)初潮を迎える年齢。
その年齢で拉致されて(これも個人差がありますが)更年期の症状が出る頃になっても戻って来られない。
(生々しい表現ですみません。でも、こう考えると女性としての大切な時期を奪われたことが解りやすいと思ったので)
「話し合い」で解決できるならとっくに戻って来てますよね。
「アキとカズ」荒木和博さんが書評を書いた、ということでブログで紹介されていました。
『気の毒な状況に読了できなかった』というAmazonのレヴューに読むことをためらっていましたが、これを機に読んでみます。
(大阪市立図書館で予約したのですが、所蔵1冊・予約26件)
以前、荒木和博さんの講演で、甲板に動いている大きな袋を乗せた不審船を、哨戒機から目撃した自衛官がいる、という話をしていました。
https://www.youtube.com/watch?v=4mo96hJcGyU(19:38頃)
助けることができなかった自衛官も、苦しんでいるのだと思います。
書き起こしでは省略しましたが、勝谷さん「産経は他紙と違ってネットにかなり記事を載せている」喜多さん「新たな読者を獲得したいのでそうしている」という趣旨のやりとりがありました。
それがまさか小説まで載せていたとは!おどろきました(^^ゞ 本が売れなくなっちゃうかもしれないのに産経も太っ腹というか…(^^ゞ
しのぶさん、コメントありがとうございます。
私もめぐみさん、しのぶさんと同い年です。生々しい表現、確かに。でも私たちのような妙齢(^_^;の女性にはすごく分かりやすい表現ですね。
大阪市立図書館が所蔵1冊って少なすぎませんか。もっと入れてほしいですね。私も図書館で借りようと思っていましたが、ほいさんご指摘のようにネットでも読めるらしいので、そちらにしようかしらと。きっと私の地元の図書館も所蔵少なく予約がたくさん入ってると思うので、ネットをされてない方々にここはお譲りするべきかと…(^^ゞ
無関心どころか拉致事件を知らない世代も増え、おまけに拉致被害者家族会に批判的な人々も幅を利かすようになってきた現状に辛く厳しいものを覚えます。TBSのドラマのおかげで、ブルーリボンのバッジを付けているのは悪徳政治家というイメージが刷り込まれ、そのことを非難した家族会に対して有田芳生、江川紹子、石丸次郎といったジャーナリストらがSNSで批判するといったことも奇妙に思わざるを得ません。
北朝鮮の拉致は綺麗な拉致。
日本は嘗て過酷な事をしたんだから、仕返しされても当然。
そもそも、日本のサヨクは世界でも珍しい国家観が欠落した連中であり、コミンテルンの手先に過ぎません。フランスを上げるまでもなく、愛国という名目で他国を空母を駆り出してまで攻撃することを、左翼であっても行うのが普通なのです。
あと、国連憲章の中にも『軍備』と『空軍による紛争地への24時間以内の展開』が義務化されており、この点からも日本は『国連憲章違反』と指摘されてもおかしくないのです。
左派も空気を読んで(?)表立っては言いませんが、きっと本音は今もそうなんだろうな〜ということをズバリ言って下さってありがとうございます。TBSのブルーリボンバッジは「深く考えずに小道具として使用した」てな釈明をしてましたが、にわかには信じられませんでした。仮に本当ならそこまで拉致は風化してるのかという意味でそれも恐い話です。
hanehanさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、欧米の左翼は日本から見たらめっさ右翼ですよね(^_^;。有本香さんだったと思いますが、「日本の左派は欧米の左派と違って『愛国者』がいない」とおっしゃっていました。こういうところからも本当に日本は特殊というか異常な国なんだなと感じます。
その節はツイッターで紹介していただいて、ありがとうございました。
あのブルーリボンの件、やっぱり意図的だったそうです。青山さんが「答えて、答えて、答える!」で話していました。
https://www.youtube.com/watch?v=KIgq1DFUKuw(27:10頃から)
10月に「拉致問題フォーラム」があって、関テレとTBSが、
11月15日のデモには、ABCテレビ以外の在阪テレビ局が取材に来ていました。
(どちらも大阪ブルーリボンの会主催)
TBSとMBSの取材は「悪意がなかった」を立証するためのアリバイ作りでは、と思っています。
>大阪市立図書館が所蔵1冊って少なすぎませんか。もっと入れてほしいですね。
本当にそうですよね。大阪市内の図書館全部を1冊で回すことになるんですから。
せめて各区の図書館に1冊にしてほしいです。私も早く読みたいので、ネットで読むことにします。
我が家は読売を購読していますが、契約期間が終わったら、産経に変えるつもりです。
12月13日に、ピースおおさかで『めぐみ - 引き裂かれた家族の30年』が上映されるそうです。
http://www.peace-osaka.or.jp/news/e20151213.html
アニメの「めぐみ」は図書館にあるけど、こちらのドキュメンタリーは所蔵していません。
アニメの方はYouTubeでも見られるから、図書館にはドキュメンタリーを所蔵しておいて欲しいです。
>実は私、TBSドラマのブルーリボンの件でメールさせてもらったI田です。
おお、そうだったんですか。こちらこそ情報提供をありがとうございました。
また何かありましたら宜しくお願いします。ツイッターで紹介させていただきます(ブログは週3程度の更新でなかなか対応がおぼつきませんから(^^ゞ)。
※ピースおおさかの、映画「めぐみ」上映会、さっそく告知させていただきました。
あと、図書館の仕組みが良くわかってなかったんですが、大阪市内の図書館全部で1冊なんですか!それはいくら何でも少なすぎですよね。何か意図が働いてるんでしょうか(T_T)
ただ内容に正面から向き合うのは、少し怯む気持ちもありますが読んでみます。
すみません。間違っていました。
ABCテレビとテレビ大阪以外の在阪テレビ局でした。
http://osaka-blueribbon.org/info/1037994
ピースおおさかの映画の告知。ありがとうございます。
私はドキュメンタリーの方は観ていないので、当日行こうと思っています。
拉致のことを知らない人が観てくれることを願っています。
つい見逃してしまいます。
アキとカズ
うちの市の図書館は所蔵がありませんでしたが、リクエストしてみます。
たくさん蔵書されていてうらやましいです。辛い内容の本ではあるようですが、勝谷さんもいい意味で「辛い」と言われていたので、私たち国民がそこから目をそらさないことが大切ですよね。
しのぶさん、レスありがとうございます。
拉致を知らない若い人が増えてきているようなので、ぜひそういう方々に見ていただきたいですね。
大阪府民の母さん、コメントありがとうございます。
私もついつい見逃しそうになるので、もう「毎週予約」にしてあります(^^ゞ。ちなみに毎週番組の最後に予告があるので、次の週のゲストが誰なのかは分かります。
「アキとカズ」、ぜひリクエストして下さい<(_ _)>
日本国は、講和条約により大日本帝国下の構成国として規定されました。
憲法99条により、天皇が行使できるのは日本国の国事行為のみ。大日本帝国の統治権行使は不可能で、当然、大日本帝国が戦争を終了させることはできない、つまり、大日本帝国は今も停戦状態のままアメリカの占領下にあります。
安部さんの訪米が、「歴史的訪問」とされたのは、両国がこの戦争を終わらせることにしたからです。
今回、G20から始まる1週間に及ぶ会議。あれもどう見ても、大日本帝国問題解決のためだと思います。
東アジアサミットにまで完全域外のアメリカがいる理由を誰も考えてはみないんでしょうか。
法律上のことは分かりませんが、拉致問題の経過を見る限り、「独立国家」とは呼べないのは確かですね。