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「ぷいぷい」なぜ韓国は放火犯を引き渡さなかったのか
■1/9放送 MBS(毎日放送)「ちちんぷいぷい」
[石田ニュース] なぜ韓国は放火犯を引き渡さなかったのか
私は「ぷいぷい」は普段あまり見ていません。
関西テレビ「アンカー」と時間帯がかぶっていることもありますが、それよりも、左寄りな出演者が多い、あるいは事なかれ、さらには吉本芸人らの無責任な発言等々に、不快にさせられることが多いからです。
この日はたまたまチャンネルを合わせていたのですが、靖国放火犯引き渡し拒否問題で珍しく韓国批判を展開していました。
いや、いくら韓国を批判してもそれは最初だけで、最後はたぶん日本批判で落とすんやろなーと思って期待せずに見てたら、何と最後までそれで通しました。
珍しいもん見せてもうたわ〜ってことで、ちょっと起こしてみることにしました(^^ゞ
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
[石田ニュース] なぜ韓国は放火犯を引き渡さなかったのか
私は「ぷいぷい」は普段あまり見ていません。
関西テレビ「アンカー」と時間帯がかぶっていることもありますが、それよりも、左寄りな出演者が多い、あるいは事なかれ、さらには吉本芸人らの無責任な発言等々に、不快にさせられることが多いからです。
この日はたまたまチャンネルを合わせていたのですが、靖国放火犯引き渡し拒否問題で珍しく韓国批判を展開していました。
いや、いくら韓国を批判してもそれは最初だけで、最後はたぶん日本批判で落とすんやろなーと思って期待せずに見てたら、何と最後までそれで通しました。
珍しいもん見せてもうたわ〜ってことで、ちょっと起こしてみることにしました(^^ゞ
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
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石田英司(MBSスペシャリスト制作局チーフプロデューサー)
「ちょっとこの、年始に気になったんです。こちら。えー、どうして韓国は放火犯を引き渡さなかったのか、という」
石田英司
「このニュース、けっこう大きな、扱われてたんですよね、お正月中のニュースとしては」
石田英司
「えー、4日の話です。4日、安倍総理の特使として、額賀元財務大臣が韓国を訪れました。で、えー、次の大統領ですね、決まってる、朴槿恵(パククネ)次期大統領と会談したんです。で、これが4日」
石田英司
「その、おそらくその、これは、意識してやと思いますが、前の日、ていうかこのあとやと、ややこし、前の日に、やったんやと思うんですが、日韓関係、ひいては日中関係を、ま、今よくないですが、さらに悪化させかねない、あることがありました。えー、で、日本・韓国・中国、実は、まぁあの、安倍さんは一足早く、もう新しい首相として、活動してますが、えー、習近平さんとこの朴槿恵さんは間もなくです、でも、活動することは決まっています。この3つの国の、新しい、ま、トップですね、新しいスタートを切る中で起きたことは、これです」
石田英司
「韓国が、靖国放火犯、靖国神社に放火した男の、身柄引き渡しを拒否したんです」
一同
「うーん」
石田英司
「で、あとで出てきますが、この男は、韓国で日本大使館に放火して捕まりました。そこでこれ(靖国放火)もやってたということが分かったんで、えー、日本が身柄を引き渡して下さいと言うたんですが、韓国は、政治犯だからという理由で、これを日本に引き渡さなかった。で、そのまま中国へ帰させた、ということがございます。ちょっとまずはVTR見て下さい」
…………………………VTR開始…………………………
ナレーション
「ソウルの日本大使館に火炎瓶を投げつけたとして、韓国で有罪判決を受け、去年11月に服役を終えた、中国人の劉強(りゅうきょう)元受刑者」
ナレーション
「おととし12月日本を訪れて、靖国神社に放火したことも認めていたため、日本政府は、犯罪人引渡し条約に基づき、身柄を引き渡すよう求めていました」
ナレーション
「しかし、ソウル高裁は今月3日、『犯行は日本の過去の歴史認識や、政策に対する怒りに起因したもので、個人的な利益を追求したものではない。政治的な犯罪にあたる』とした上で、『こうした見解は、韓国や中国のみならず、国際社会でも共感を得ている』として、日本への引き渡しを拒否する決定を下しました」
ナレーション
「今回の決定について、中国外務省は、歓迎するとの談話を発表、劉元受刑者は今月4日、中国に帰国しました」
ナレーション
「一方、安倍総理は、『(犯罪人引渡し)協定があるにもかかわらず、それを事実上全く無視したのは、極めて遺憾であり、強く抗議したい』としています」
…………………………VTR終了…………………………
石田英司
「ま、これあの、お正月の、ま、いわゆるお正月気分の中で、あったニュースなんで、えー、まぁ、印象に残ってない人もいてはるかもしれませんが、実は、けっこう問題のある事件でございます(一同同意)」
石田英司
「えー、この先ほどニュースに出てきました、犯罪人引渡し条約、というのがございます。これは、国外に逃亡した犯罪容疑者の引き渡しに関する国際条約。ま、その国で悪いことして、ここへ逃げた。で、その、向こうの国で、ま、捕まったっていうか身柄を確保した場合は、こっちに返して下さいよという、条約なんですが、当然これは主に2カ国間で結ぶんですが、えー、実は、日本は、アメリカと韓国と、だけしか結んでません」
一同
「うーん」
石田英司
「つーか、韓国とは最近ですよ、ほんと。つい最近ですよ(一同ざわ)。10年ほどです、前ね。えー、アメリカとは1980年、結んでます。えー、アメリカと韓国のみです。この2カ国というのは極めて少ないです。えー、アメリカは69カ国と結んでます。韓国も25カ国と結んでます。日本は、ま、なぜかアメリカと韓国とのみ、結んでます。その韓国が、今回、相手やったんです。韓国での話なんです」
石田英司
「で、ただ、この条約、例外規定がございます。それは何かと言いますと、政治犯の場合は、相手国がいくら返してくれ言うても、引き渡さなくてもいいことになってます。政治犯の場合は。なぜかというと、政治犯というのは、えー、ま、じゃあ分かりました、おたくの国へ返しましょうと、言ってきた、として渡した場合、不当な迫害を受ける恐れがあります。政治犯というのは思想信条に基づいて犯罪を犯してます。で、それは、その国では、犯罪だけども他の国では犯罪でないことだってあり得ますよね(一同同意)。たとえば、政権を批判したとか。分かりやすく言うと(一同同意)。えー、そんなんで、じゃあ返します、返したら、その人はたとえば死刑になる可能性があったり。えー、思想信条に基づいたことで、不当な迫害を受ける恐れがある、その場合は、人権保護の観点から、引き渡さない、です、もいいですよという例外規定があります」
一同
「うーん」
石田英司
「これはあくまでも例外規定なんです。で、これはでも、非常に納得の行く例外規定なんです(一同同意)、これは。そうでしょ」
西靖(MBSアナ。番組メイン司会)
「これ自体はね」
石田英司
「これ自体はね。で、だって、その、迫害されて、逃げてきてる可能性だってあるわけですよね、隣の国に。で、返せって言われたら、返したら、それこそ、死刑とかなったら、人権問題もあります。これは分かります。ところが、今回、靖国神社へ放火した男は、政治犯ではないです。これは、刑事犯罪者です。だって放火犯だから」
大平サブロー
「放火やもんね、ねえ(一同同意)」
石田英司
「で、日本に引き渡されたらどうなるか。日本というのは法治国家でございます」
西靖
「そうですよ」
石田英司
「2国間なので、日本の刑法にのっとって、正当に、さらに粛々と裁判所で、えー、まあ言うたら、刑を言い渡されて、刑に服すことになります。言い渡された刑に(一同同意)。それだけのことなんです」
西靖
「放火の罪でね」
石田英司
「この、不当な迫害を受ける(笑)、政治犯、とは全然違うというのは、まず、分かって下さいね(一同同意)。ところが、ソウル高裁が出した認定は、政治犯なんですよ。これは必ずね、高裁が出て、だいたい高等裁判所が、ジャッジします。この引き渡すか、引き渡さないか。最終的には、法務大臣が判定しますが、このやっぱり高裁の判定っていうのは、大きいですね。で、ソウル高裁は、政治犯だと言いました。これは、おかしい。どう考えてもおかしい」
一同
「(口々に)おかしい」
石田英司
「おかしいでしょ」
一同
「(口々に)おかしい」
小宮一慶
「ま、配慮が働いたんでしょうね」
石田英司
「配慮が働いた。ね、おかしいでしょ。で、何で政治犯やと言うたか。これ、ひどいですよ。これはすごいよ。僕、ちょっとびっくりした。あの、韓国って、法治国家とちゃうんかと思うた、思うぐらい」
大平サブロー
「ねっ」
石田英司
「すごい。まず、靖国神社は、日本の閣僚らが参拝するなど、『国家施設に相当する、政治的象徴性がある』、まず、国家施設に相当する、この部分がね、完全に決めつけなんです」
大平サブロー
「ねっ(一同同意)」
石田英司
「だって、そこは議論してるわけですね。日本も、そうやと言う人もおれば、いや、違うと言う人も、おる(一同同意)。で、ま、完全に決めつけてます。政治的象徴性がある、完全にこれは決めつけてます。ま、これは、ま、まぁよろしい、まだね。次です。ここ、すごいのは」
石田英司
「放火、彼がした放火というのは、『過去の日本政府の認識と政策に怒りを感じ、政策を変えさせようという、政治的大義のために行われた』」
一同
「(口々に)うーん…、おかしいな…」
西靖
「無茶言うたらいかんわ」
石田英司
「どうしてこういうことを、第三の国の人が言うのかよく分かんない」
大平サブロー
「それも、近代国家のね…」
小宮一慶
「ま、政治犯にするために言ってるんでしょうね」
西靖
「まぁそうですね」
石田英司
「そうでしょう? さらに、すごいのは3つめ。この靖国神社への考え方というのは、『韓国の憲法や、多数の文明国家がめざす、普遍的価値と、軌を一にする』。この、この、彼がね、この放火犯が考えてた靖国神社に対する考えというのは、大多数の世界の人とおんなじなんですよと言ってるわけです」
大平サブロー(?)
「ひぇーーー」
西靖
「そんな無茶な」
石田英司
「もう無茶苦茶でしょう」
西靖
「靖国神社があったら誰だって火ぃ着けるで言うてるもんでしょう?」
石田英司
「そうなんです」
西靖
「そんな無茶な」
石田英司
「そうなんです。で、それは、あの、テロ行為、ここの特に3番なんかは、テロ行為を、やりなさいと言ってることなんです、これ(一同同意)」
大平サブロー
「やってもいいよー、やもんね(一同同意)」
石田英司
「やっても推奨しますよ、ですわ」
大平サブロー
「だから韓国の方、人が来て、靖国神社に放火して逃げ帰ったら、大丈夫ですよウチは、と言うてることでしょう?」
石田英司
「ま、おそらくそれはね、あの、愛国無罪ていう言い方になるでしょうね、まあ」
大平サブロー
「ね。怖いことですねー」
石田英司
「それはね、非常に…」
大平サブロー
「これ、何人か焼け死んだりしてたら、どうするんですかね」
石田英司
「そう、文明国家とは思えんような、こう、ことを、大概出してます」
大平サブロー
「怖いことですねー」
石田英司
「で、これはね、まぁ、あきれかえって、ま、もちろんあの、日本政府は抗議してるんですが、まぁ、もう決まってしもて、中国、帰っちゃってます」
未知やすえ
「帰ってしまったんでしょう?」
小宮一慶
「ま、中国への配慮もあるんでしょうが…」
石田英司
「ていうか、それしかないんです(一同同意)。はい。で、実は中国ていうのは、中国で彼は今帰って何をしてるか。『民族の英雄』として扱われてます。で、『民族の英雄』としてもともと評価する声が高かったんで、実は夏ぐらいから、国を挙げて、身柄の引き渡しに反対しておりました。日本へ渡すなと。中国の要人が韓国来てはその話をしてたんです。ずっと。で、いちおう、いちおうこれね、ずるいのは、ま、はっきり言って僕ずるいと言いますが、裁判所が判断したことになって政治は関与してへんようになってるんですね」
大平サブロー
「えーー?」
石田英司
「そうでしょ?今そうでしょ? ソウル高裁言いましたね」
大平サブロー
「そうやね」
小宮一慶
「まぁでも政治的配慮が働いてることは間違いないですよね」
石田英司
「でも、李明博さんは、俺知らんよとなりますよね。これ裁判所の判断ですからと」
大平サブロー
「そうやね。ずるいね」
石田英司
「あ、これちなみにこれやってるのはだから、まだ李明博さんですからね(一同同意)、大統領は今、現時点では。では、韓国は中国の経済的報復をおそれて圧力に屈したんでしょうか、どうでしょうか。ということを、はい、コリア・レポートの辺さんに、編集長の辺真一(ピョンジンイル)さんに聞きました」
石田英司
「もう、辺さんも韓国のこと、もちろん、えー、『韓国は実利を優先する国でございます』。実利」
西靖
「どっちが得か」
石田英司
「うん。『中国の圧力に屈したのではなくて、「中国に帰したほうがトク」だからそうしたんです』。損得のみやと。別に力に屈してない、損得のみ。えー、経済面での実利、ま、実は韓国と中国と経済的に結びつきも、実は日本よりおっきくなっちゃってますね」
小宮一慶
「逆に韓国と日本はもう、あの、敵対するような商品が多いですよね、液晶にしても車にしても(一同同意)」
大平サブロー
「ライバルやからね」
小宮一慶
「だから直接ぶつかるわけですよね」
石田英司
「実利はもちろん。もうひとつ、北朝鮮問題。北朝鮮の核とかミサイル問題も中国に協力してもらわないと、韓国としては、リスクが高い(一同同意)。さらに、脱北者問題、これ分かりますかね。北朝鮮、あ、ごめんなさい、北朝鮮から中国へ、逃げた人は、韓国に行ってはります。それは、入れて下さいねと、こっちへ(一同同意)。ま、北朝鮮に戻さん、戻したら、あの人らえらい目にあいますからねと。こっちへ戻して下さい、民族としては同じですからね、ということを、言ってる、そういう意味では中国と協力してもらってるので、という、この実利です」
小宮一慶
「けっこうあの、中国寄りに韓国は今、シフトをしてますよね。新しい大統領はあの、各国の大使に会うらしいんですけど、一番は米国大使に会って、これまでは二番目に日本大使と会ってたんだけど、今は、中国大使と会って、三番目に日本国大使と会ったって話を、聞きましたけどね」
(産経新聞2013.1.8 22:16「中国に傾斜する韓国 ソウルで日中が外交戦」参照)
石田英司
「そうですね、あの、だから、前も、米日中って言い方してたけど最近は米中日って言い方してますね」
一同
「うーん…はぁー…」
石田英司
「えー、まあ、韓国はシフトしてる、ことやと。ただ、まぁ、辺さんは、『ただ、今回は明らかに政治犯ではありません』と、彼は。まあ、これはもう、もちろん辺さんも、そりゃ皆さん分かると。『日本政府は対抗措置をとるべき』。どういうことをするか。『例えば、日本国内の韓国人スパイを拘束するとか』。分かってるんでしょと、誰がスパイか。これは分かってるでしょ。で、拘束したらええやないですかと。で、これです、『その程度の対抗措置をとっても日韓関係は崩れません。それが外交というものです』」
大平サブロー
「まあね」
一同
「うーん……」
西靖
「何かすごい世界に入っていく気がする」
大平サブロー
「何か、でも韓国が日本より中国とったなーっていう、ものすごい残ってるから、あーあ、という思いが強いですね」
石田英司
「これ、その思いは、おそらく100%正しい、です。この事件が言ってるのはそういうこと、です」
小宮一慶
「ま、それだけの実利が韓国にあると、いうことですよね」
石田英司
「中国と韓国の間にあると、いうことでございます」
西靖
「ちょっと無理筋やなぁ」
大平サブロー
「やっぱり経済、足腰強ならなあかんな」
____________________________内容紹介ここまで
こうやって見ると、出演者一同、ごくごく当たり前のことを言ってます。
が、私にとっては非常に新鮮でした。
それぐらい、この番組は普段から「はぁ?!」な発言が多いんです。
私が一番覚えてるのは、もうずいぶん前ですが、2006年4月19日放送の桂南光氏の竹島に関する発言です(ソースはこちらの拙記事後半。コメント欄も参照)。
「日本は何で竹島ほしがるん?韓国にずっとひどいことしてきたから、あげたらええんとちゃうのん?」
これに石田英司氏が「島だけじゃなく周りの海の問題もありますから。漁師さんが困りますから」とフォロー。
が、桂南光氏の返しは「そんなん竹島より広い北方領土を返してもらった方がええんちゃうの」。
さらには、西靖アナが「韓国が国際司法裁判所でやろうと言ったのに、日本がそれを断った時期もあった」と大ウソを。
(西靖アナは今回の起こしではまともに見えますが……)
桂南光氏は別の曜日のレギュラーにつき今回の起こしには登場しませんでしたが、もしこの人がいる日にこの特集やってたら、いったい何てコメントしたでしょうね。
話は変わりますが、1月11日付産経新聞の読者投稿欄に、この問題も絡めて日韓外交についての投稿が2本掲載されていました。
1本は、「対中戦略上、日韓関係維持の必要性は理解できるが、靖国放火犯引き渡し拒否問題で分かるように韓国は依然、反日姿勢を崩していない。安倍政権は毅然たる態度で、日韓外交に臨んでほしい」というもの。
もう1本は、「靖国放火犯引き渡し拒否問題で韓国には失望した。『日本を取り戻す』ために、今こそ安倍政権は行動で示してほしい。韓国に具体的な対抗措置を取るべきだ」というもの。
このように、いずれも「安倍政権は韓国にもっと強く出ろ」という内容でした。
私も、少なくともこの靖国放火犯引き渡し拒否問題に関しては、不快感を示すだけでなく、何らかの対抗措置を取るべきではないかと思います。
「実利を優先する」韓国に対し、日本をないがしろにしたら損するよと、学習させる必要があります。
尖閣諸島へのパトロールの常態化を決定するなど、尖閣侵略の野望をますます強めている支那との関係を見据えると、確かに今、日韓関係をことさら悪化させるのは得策ではありません。
が、向こうは「条約破り」という、国家間の信頼関係を根底から損ねるような酷いことをしたんですから、「遺憾です」だけではあまりに不十分です。
韓国人スパイ拘束、いいじゃないですか。
元在日朝鮮人の北朝鮮工作員・吉田誠一(昨年6月逮捕)を摘発したように、やればいいんです。
韓国人の辺真一さんに「その程度の対抗措置をとっても日韓関係は崩れません」と“お墨付き”ももらったことですしね。
最後に、もう一点気になることが。
靖国放火犯の劉強容疑者は、支那に帰国した後、どうなったんでしょう?
“民族の英雄”と煽ったわりには、報道がないですよね。
てっきり、尖閣衝突事件の船長の時みたいに大々的に歓迎されている映像とかを、支那側がこれ見よがしに出してくるのかなと思ってたので、拍子抜けしてます。
※拙ブログ関連エントリー
・1/5付:靖国神社放火容疑の支那人引き渡し拒否!韓国は法治主義より事大主義
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竹島問題- 国際司法裁判所で法廷を開く請願書(署名)にご協力を Facebookでの署名です。2013年2月22日締切です。
デトロイト慰安婦少女像計画に反対のメッセージを!(なでしこアクション様) twitter、Facebookメッセージ、メッセージ送信フォーム、お手紙で伝える方法が用意されています。英文サンプルもあります。
※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
http://ameblo.jp/hosyuyamato/
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
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Comments
書き出しで直ぐにピーンときました・・・つまり番組の結論、安倍叩きだろうなとwまったく平壌運転で(^▽^)ゴザイマース!
彼ら今単純に反日やってる余裕ないんですよ、必死で安倍叩き・・・というか保守分断工作に集中してマス。この点、2ちゃんねるの工作と完璧に意思統一されてますね。指令も出ているという情報もよく見かけます。
現状下手に反日に徹すると逆に安倍政権を利する、特に国際常識に反してまで反日だと見透かされてしまう。・・・ということで、あちこちのTV番組などで、180度手の平反したような反日コメンテーターの保守顔負けのような強硬発言でズッコケて顔を机にぶつけそうになることもw見ものです。意図見え見えですよ。
たしか青山氏は、使節侮辱の件でも放火犯の件でも最も損害被ってるのは韓国自身と言ってた筈。
安倍首相も遺憾だけじゃなく強い抗議の意は示してた筈。損するゾってのは円安政策だけでも十二分に脅威となってますね、まさに横綱相撲。慰安婦問題でもじわじわと首絞め焦ってるのは韓国です。次期大統領はそこんとこかなり認識してるでしょう。つまり自政権との外交で有利に立てる状況が整いつつあると。
保守分断工作に煽られたような産経に対し、倉山満氏とかかなり批判してましたね。今年新年から自民党はマスコミ特にNHKへの警告姿勢を鮮明に出し、それにより一層団結心を固めたようです。NHKは予算通るまで控えめ4月から民放連動で安倍政権攻撃一斉に始める予定(内部情報よりチャンネル桜)そこで安倍首相、産経と読売だけは敵に回さないよう周到に準備。流石に桜は(味方に付けれなくとも)と冷静に見てます。靖国参拝公言しなかったのがここで生きます、公言しちゃうと読売主筆完璧に敵ですから。当然時期を睨んでのものです。
でも、それはとりあえず置いといてこうは考えられませんかね?
尖閣の船長は民衆からは英雄視されてましたが、実は中共政府はそうじゃなかったんですよ。尖閣での微妙なイザコザはあくまでも政府主導のものでなければならなかった。表向きは民間の漁船の船長というのが中共政府の立場ですから、日本人の対中感情の急激な悪化を考えると政府としては船長は厄介者でしかありません。仙谷は中共政府様に媚を売ったつもりでしょうが、裏から見れば(その後の展開を見れば)日本のとりあえず勝ちとも言えるようです。
今回の件についても似たことが言えます。普通の日本人はこの件をどう見るか?と考えるとマイナス感情しかありません。去年の夏からみんな冷めた目で見るようになったところにこれですからね。靖国に関心がない日本人でも「韓国はテロ支援国家を自認!」なんてことになれば今以上に世界が見放す。
経済ももうあの国に先はありません。生暖かい視線を送ろうではありませんか。
ISO26000の絡みであまりに酷い偏向報道がやりにくくなったんですかね?
日本には何をやってもいいというメンタリティです。
伊藤博文暗殺テロを正当化する行為と同じです。
でもこういう立ち位置からの批判なら放っておいて良いかなと思います。
こういう主張に背中を押される有権者は結局、安倍自民か、せいぜい維新くらいしか投票先がありませんから。
でも評論家、辺真一なんかを持ってくるところは、やはり偏向してるなと思います。この人、是々非々なしの朝鮮民族主義に凝り固まった人ですから。また朝鮮統一のために莫大な資金を日本にださせたくてウズウズしてる人だし。。『中国の圧力に屈したのではなくて、「中国に帰したほうがトク」だからそうしたんです』。こんなのは物は言いようで韓国と韓国人の卑しいプライドをなんとか擁護したいという意思がみえみえ。
見ていたときは気づかなかったが、入り口のところの説明で、安倍さんの特使で額賀さんが来るとわかってる、その前日にこういうことをやった、そのあとだとややこしいことになるから、という、まさに政治的思惑だったという事を、きちんと説明している。
そのことが、いちばん意外でした。
私はテレビは見ないもので知りませんでしたが、ちちんぷいぷいは、極左MBS毎日放送に乗っ取られてしまいましたか。そうでしたか。
テレビを見てた頃には、西って男はふにゃふにゃしたいいかげんな男にしか見えませんでした。石田さんは角さんとつるんでた頃は多少はマトモなことを言ってたと思うのですが。
「この靖国神社への考え方というのは、『韓国の憲法や、多数の文明国家がめざす、普遍的価値と、軌を一にする』。」
ここは大事な点だと思います。韓国人は日本を、自分たちとは相容れない、不倶戴天の敵だと考えているわけです。準敵国だと考えている。これを見過ごすと間違います。番組では経済を考えてそうしたように言ってますが、実は韓国人は自分たちの考えに素直なだけだったと思います。「準敵国」お忘れなきように。
ちちんぷいぷいは街ロケなどは面白いんだけど、政治のニュースはちょっとね……。
よく母と文句言いながら、それでも見てますけれどね(笑)
だけどこの日のこの企画はとてもマトモでした。
いつもこうだったらいいんですけれどね。
今日お昼にやっていたノーマネーで、左翼のジャーナリスト大谷あきひろも韓国を批判していました。
この件に限っては、左の人も韓国を庇えないようですね。
角さんの場合は、打ち合わせで上から変な指令が来ても、いくらか反論、修正できたのでしょうが、若くて立場が弱い西ではそれが出来ないのでしょうね。
解説もアレですが、私はゲストタレントの方が気になります。
安倍さんは、前回はにこやかな対応を見せながら、絞めるところは絞めていたのですよね。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/574479/
しかし朝日などの策略に乗せられた一部の人たちが批判し始めたために窮地に陥ることになった、ということのようです。
今度は本当に気をつけなければならないのでしょうね。
中国に引き渡された放火犯。
日本はとってもくやしいけれど、
犯人にとっては不幸でしたね。
日本だったら、人権は保証されるけれど、
あちらではどうでしょうか。
ずっと、公安の監視下に置かれるのでは
ないでしょうかね。
英雄となった中国船長と同じように。
あの人も、一時は英雄になったけど、
その後日本のテレビが取材したら、
公安の監視下に置かれ自由もなく、
イライラしているのがわかりました。
ところで、ウイグルの署名提出しましたよ。
これからも、更新楽しみにしています。
■拡散お願いします■
仁徳天皇陵で不可解な伐採と工事が行われています。
「事務所改築工事」を行うと表示しながら、
約千坪もの開発、改築でなく新築、とのことです。
民主党政権下で許可が下りたもののようです。
詳細はかけだし鬼女さんのブログでご確認ください。
仁徳天皇陵が現在、宮内庁により掘り返されています。
日朝同根という歴史捏造のおそれあり。
ソース:西村眞悟議員の時事通信
ttp://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=807