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【拡散】4・28国民大集会にご参加を!(バナー配布中)

 4月28日に日比谷公会堂で行われる国民大集会のお知らせです。

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 自作バナーです。荒削りですが、各サイト主様・ブログ主様、宜しかったらご利用下さい。一番上はGIFアニメになっています。
 リンクは「http://www.sukuukai.jp/syuukai/item_2949.html」に貼っていただくのが宜しいかと存じます。
 (バナーは、直リンクではなく必ずお持ち帰り下さい。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい
 
 
★国民大集会にご参加を★

日 時
平成24年4月28日(土)
午後2時〜5時 開場 午後1時


場 所
日比谷公会堂
(100-0012千代田区日比谷公園1-3 03-3591-6388)
地下鉄霞が関駅B2・C4口、内幸町駅A7口、日比谷駅徒歩5分

参加費
無料(会場カンパ歓迎)

主 催
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(代表 飯塚繁雄)
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(会長 西岡 力)
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(会長 平沼赳夫)

後 援(予定)
北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会(会長 石原慎太郎)
拉致問題地方議会全国協議会(会長 松田良昭)

連絡先
救う会事務局
03-3946-5780 FAX03-3946-5784
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
info@sukuukai.jp http://www.sukuukai.jp

◇ 地図など詳細はこちらのページをご覧下さい
http://www.sukuukai.jp/syuukai/item_2949.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

● 国民大集会のチラシはこちらから(pdfファイル)
http://www.sukuukai.jp/img2/20120428.pdf

● 新しい8ページパンフはこちらから(pdfファイル)
http://www.sukuukai.jp/img2/20120401.pdf

●1000万署名をめざす新しい署名用紙はこちらから(pdfファイル)
http://www.sukuukai.jp/img/shomei2012.pdf

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 2002年9月の日朝首脳会談で北朝鮮が日本人拉致を認め謝罪してから、今年で丸10年になります。
 昨年末には金正日が死亡し、金正恩新体制となりました。

 2012年は、拉致問題解決に向け、まさに機運が盛り上がる年です。

 地方の取り組みも盛んになっています。

 全国30都道府県議会が2月定例会で、拉致問題の解決に向けて全力で取り組むよう国に要望する意見書を採択しました。

 支援団体や救う会などの働きかけもあったそうですが、それ以上に、やはり今年は拉致問題にとって節目の年かつチャンスの年であると、各議会が捉えたということでしょう。

 意見書を採択したのは、北海道、青森、宮城、山形、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、山梨、新潟、福井、岐阜、滋賀、京都、大阪、兵庫、鳥取、島根、山口、香川、徳島、高知、愛媛、福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、鹿児島の30道府県議会(地図画像は産経WEBより)。

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 採択のなかった県議会関係者からは、今回は日程的に間に合わなかったので次期定例会での採択を目指すという声も寄せられているとのことです。

 救う会全国協議会ニュース4月4日付によれば、平成9年に家族会が結成され救出運動が始まって以来、これだけ多くの都道府県議会が一斉に意見書採択を行ったのは初めてだそうです。

 さらに市区町村議会でも同様に、愛媛県の松山、今治、伊予の3市と山口県岩国市、高知県高知市、佐賀県鹿島市の計6市議会で意見書が採択されたそうです。

 それら意見書の中身ですが、産経新聞4月4日付によれば、「進展のない、この状態のまま10年となる9月を迎えることは許されない」(大阪府議会)と厳しい文言で行動を促す自治体もあったそうです。

 大阪は私の地元なのでσ(^^)、いちおう大阪府議会のHPを調べてみました。
 3月23日に提出された「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」の中に、確かにその文言がありました。

 (大阪府以外で意見書が採択された自治体にお住まいの皆様、ぜひ地元の議会のHPから意見書の内容を調べてみて下さいね)

 また、意見書の大半は、北朝鮮が拉致を認めてから10年が経過することに言及。
 昨年12月に金正日が死去したことを「絶好のチャンス」としながら、「特別な進展もなく、膠着状態に陥っている」などと指摘しているとのことです。

 その上で、「拉致被害者は帰国がかなわないまま年齢を重ね、家族らの高齢化も進んでおり、拉致問題は時間との戦いである」(徳島県議会)、「追加制裁の発動も含めた毅然とした態度で全力で取り組むよう」(福井県議会)などと訴えているそうです。

 北朝鮮がミサイル発射を予告している(していた)ことも踏まえ、「拉致・核・ミサイルの包括的な解決を訴えてきたが、拉致問題が置き去りにされるようなことは決してあってはならない」(埼玉県議会)と強調する意見書もあったそうです。


 拉致問題に関しては、ここ何年間も進展が全くみられない状態ですが、水面下ではそれなりに動きがあるようです。

 ただ、残念ながらそれらの動きは北朝鮮に利するようなものが多く、特に昨年来の中井洽元拉致担当大臣による北朝鮮との裏交渉は、はっきり言って拉致問題の致命傷になりかねない危険性を孕んでいます。

 4月11日放送「アンカー」、青山繁晴さんの解説によれば……。

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◆ミサイルよりも重大な問題は、日本と北朝鮮の両政府が、終戦直後に旧ソ連に抑留され北朝鮮に移送後死亡した旧日本兵らの遺骨返還について、去年の11月頃から協議をしていること(実際に報道もされました)。

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◆北朝鮮は、拉致問題を旧日本兵らの遺骨返還にすり替えて、米朝間の遺骨返還(朝鮮戦争で死亡した米兵の遺骨返還)と同じにしたいと考えている。北朝鮮がこの狙いを貫いていけば、生きている拉致被害者まで殺害する可能性も否定できない。

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◆中井洽元拉致担当大臣の昨年からの北朝鮮側に対する動きはこれに乗っかった裏交渉であり、野田首相もこれを容認していると北朝鮮は受け取っているとみられる。


 もちろんこれは青山さんの見方であり、別の見方をしている専門家もいるでしょう。
 ただ拉致問題の見通しについては、多くの専門家が現状ではかなり厳しいという認識で一致しているようです。

 現状がどうあろうと、本来なら日本政府が率先して、「全ての拉致被害者を取り返す!」と北朝鮮や国際社会に向かってはっきりと意志を示さねばなりません。

 ところが、今の与党の民主党は拉致問題への関心がとても薄い。
 薄いだけならまだしも北朝鮮寄りの議員がたくさんおり、中には拉致事件加害者サイドの団体に献金していたことが判明している議員も何人もいます。

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 ↑2011年7月31日放送「たかじんのそこまで言って委員会」より。

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 ↑2011年7月13日放送「アンカー」より。

 こともあろうに、鳩山由紀夫氏、菅直人氏と歴代首相が二代続けて、拉致事件の加害者側に多額の献金をしていたのです。
 昨年このことが発覚した時は、多くの国民が驚愕したものでした。

 が、ある意味もっと恐ろしいのは、鷲尾英一郎氏や、上の画像にはありませんが小宮山泰子氏など、民主党内の保守派の中にも、拉致事件の加害者側とお金や人の面でつながりがあった議員がいたという事実です。

 親北勢力がこんなにも日本の中枢を侵食していたという恐ろしい現実を、私たちは今一度思い起こし、肝に銘じるべきでしょう。


 さて、三代目の野田首相はと言えば、北朝鮮とのつながりは前の二人の首相よりは薄いようですが、やはり拉致問題にはほとんど関心を示していません。
 というか、内政、それも消費税増税にほとんど全ての力を注いでいるような状態ですよね。

 はっきり言って前途は多難です。
 だからこそ、なおさら私たち国民が声を挙げていかねばなりません。

 4月11日放送の「アンカー」で青山繁晴さんは、こんなことも言われていました。

 「政治家も官僚も国民の声を気にしてますから。これは当事者から僕、聞いてますから。本当に気にしてるんで、どんどん声を挙げて下さい」

 皆様、声を挙げましょう!
 総選挙もそう遠くはないと言われていますし、特に衆議院議員、それから民主党はじめ各党執行部は世論の動向を非常に気にかけている時期です。

 彼らにプレッシャーをかけていくためにも、皆様、ぜひ国民大集会に参加なさって下さい。

 私たち国民が拉致問題を決して忘れていないこと、一刻も早い同胞の帰国を望み続けていることを、政府・与党、そして金正恩新体制に強くアピールする絶好の機会です。

 なお、1000万人を目指す署名活動も展開中です(4月15日までに850万人余り集まっているそうです)。こちらもどうぞご協力下さい。

●1000万署名をめざす新しい署名用紙はこちらから(pdfファイル)
http://www.sukuukai.jp/img/shomei2012.pdf

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※拙ブログ関連エントリー
11/12/28付:しつこいようですが皆さん拉致問題を忘れないで下さいね
11/10/15付:総連本部差し押さえ阻止を狙う北朝鮮?原点に戻り拉致問題に注目を
 以下、拉致問題カテゴリからどうぞ。

☆米ホワイトハウス「日本海」維持嘆願署名☆
 こちらもご協力のほど宜しくお願い申し上げます<(_ _)>


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Comments

昨夜、東京のホテルニューオータニで稲田朋美議員の激励パーテイーが行われた。
来会者は政治家、著名文化人、一般国民など600人以上に上り大会場もいっぱいで大盛況であった。国民的な稲田議員に対する強い期待が感じられた。
主催の稲田議員は初当選当時と比べると、鋭さが出てきた。国会論戦で気合が入り自信もできたのだろう。頂いた資料には国会における稲田議員の小川法務大臣への質問と小川の答弁記録が入っていた。小川はごまかし答弁に終始している。こんな人間が法務大臣と云うのは日本の司法が闇の勢力に乗っ取られているのではないか、と心配になった。
国防に続いて司法の正常化が必要だ。
公の司法が司法関係者や悪徳政治家に私物化されているのだ。
女性は一般に男と違い原則論だ。おかしな取引をしないので、混迷の時代には国民に頼られる。混乱すればするほど1+1=2の原則が力を発揮する。サッチャー首相も原則論だった。
つぎはぎだらけの妥協政治は、想定外の冷厳な現実の前にあっけなく崩壊する。その結果が今日の政治の混迷である。
自民党からはSPを従えて石原幹事長がやってきた。思ったより背が高い人だ。
ただ知人によると、もっとオーラが欲しいという。父親の慎太郎氏の方が勢いがある感じがするという。これは愛国心という心棒が明示されていないからだろう。
長老の町村議員は笑顔で明るい感じだ。安倍元首相はまだ若々しい。
今売りだしの西田昌司議員もきた。元気そうで総理大臣候補者の一人だ。京都は長い間左翼勢力に騙されてきた。左翼は本質的に支持者を馬鹿にしているから、一言で言って間抜けである。名誉挽回のために、京都の方はぜひ西田議員と愛国勢力を応援しもっと大きくなって欲しい。
政治家は見るからに精力的である。その代り政治家を辞めるといっぺんに生気が抜けて老人に戻る。人間はやはり気である。
皆さまも、危機の時代を迎えた日本で、国家回復の使命感を持ち、緊張して生活していただきたい。小さくてもやることはある。「一隅を照らすもの、これ国宝なり」最澄の言葉と云う。
http://pub.ne.jp/surugasankei/
# | 2012/04/17 03:08 PM
いつも貴重な情報をありがとうございます。
もう10年たつんですね。
ブログやってないのでせめて2ちゃんねるなどで広めます。
日本海署名もきのうちょっと書き込んできました。
| 2012/04/17 07:05 PM
はじめまして(だと思います)。
日曜に銀座で署名して来ました。
今度の大集会もぜひ参加したいです。
鳩山氏と菅氏の献金問題はうやむやにされてしまいましたね。
ふたりとが主党最高顧問として未だにのさばっているのは許せない想いです。
hana | 2012/04/18 02:30 AM
以下の記事をご確認下さい。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120419/amr12041922280009-n1.htm

米議会公聴会 日本人拉致問題解決の必要性、改めて提起
2012.4.19 22:28

 【ワシントン=古森義久】米議会下院外交委員会が18日に開いた北朝鮮に関する公聴会で、日本人拉致問題解決の必要が改めて提起され、今後の米国政府の対北政策に盛り込まれることへの同意が表明された。

 同公聴会は最高指導者の交代とミサイル発射失敗の後の北朝鮮がどう動き、米国がどう対応すべきかを主眼にオバマ、ブッシュ両政権で北朝鮮政策にかかわった専門家4人が証言した。

 国務、国防両省などで北朝鮮の動向を追ってきたフレッド・フライツ氏は「米国は主要同盟国の日本が最も懸念する北朝鮮当局による日本人拉致の解決を、こんごの対北の核兵器やミサイル開発の諸課題と結びつけるべきだ」と提言した。

 また「米国の日本人拉致解決への協力という同盟上の誓約は、核開発などでの北朝鮮の前向きな対応を期待するあまり、歴代米政権がないがしろにしてきた」としてブッシュ、オバマ両政権の姿勢を批判した。

(以下省略)

現状は我々の思っている以上の、大きなチャンスではないでしょうか?

松原拉致担当大臣には本気で動いてほしいですね。
それから大臣就任前、TVタックル出演時に言及していた、管前総理や鳩山元総理による北朝鮮拉致加害者側への巨額の資金提供の実態解明はどうしたのでしょうか?

これすら明るみに出来ないようですと、仮にアメリカが拉致問題解決に向けて積極的になったとしても「日本の民主党元総理による北朝鮮支援は何の真似か?」との疑念を拭えず、充分かつ円滑な協力を得られるはずもありません。

それが無理なら、やはりもう一度政権交代しかありませんね。
青二才 | 2012/04/19 11:26 PM

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