民主党と公安監視対象「がんばろう、日本!」国民協議会との関係を西田さんが暴く
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12月6日の参議院予算委員会。
「政治とカネ」の集中審議。
「政治とカネ」追及と言えば、西田昌司さん。
前回11月15日の予算委員会でも取り上げられた野田首相の民団幹部とのつながり追及から始まって、今回も新たな爆弾が出ました。
■ニコニコ動画版
□H23/12/06 参院予算委・西田昌司【野田R4のどす黒い闇 解散総逮捕だ!】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16358216
■YouTube版
□1/3 西田昌司 参院予算委 2011.12.6
http://www.youtube.com/watch?v=D-evcbLL57o
□2/3 西田昌司 参院予算委 2011.12.6
http://www.youtube.com/watch?v=eioAxBhldGU
□3/3 西田昌司 参院予算委 2011.12.6
http://www.youtube.com/watch?v=E2Bwi2ldDog
新たな爆弾について簡単にまとめますと……
「『がんばろう、日本!』国民協議会」という団体がある。
これは1973年頃結成の「マルクス主義青年同盟」が前身。
1974年のフォード大統領来日の際には米ソの両大使館を襲撃。
1975年5月には岡山大学の独身寮を武装襲撃し、当時の岡山大生1年生を殺害、死体を山中に遺棄。
1988年に「民主統一同盟」と改称。機関紙も名前を変更。
極左暴力集団として今も公安の監視対象。
「民主統一同盟」「『がんばろう、日本!』国民協議会」は総務省に政治団体としての届け出はない。
つまり、非合法団体。
政治資金規正法6条では「新たに政治団体となった団体は7日以内に届け出ないといけない」となっており、8条では「政治団体としての届出前に政治活動のための寄附の収受及び支出を禁止」している。
「民主統一同盟」「『がんばろう、日本!』国民協議会」は政治団体として届けずに、政治活動や機関紙の発行をしている。
「マル青同」と「民主統一同盟」と「『がんばろう、日本!』国民協議会」は事実上、同じ団体。
偽装転向して、民主党の若手議員に近付いている。
選挙応援もしている。
「『がんばろう、日本!』国民協議会」の代表者はT氏。
(西田さんは仮名で呼んだが実名は戸田政康氏)
野田首相は、T氏を囲む会をはじめ、この団体の会合に出席している。
西田さんの質疑の中で、野田首相は、自分が会合に出席したり、インタビューを受けたことを認めた。
ただ、T氏の経歴については「初めて知った」と述べ、今後の付き合いはどうするのかについては「前身が分かった以上は、党としても脇をしめないと…」と答弁。
T氏からは主要閣僚も個人献金を受けてきた。
今は閣僚ではないが原口一博氏が一番多くて合計184万円。
T氏は職業不明。
学生時代から運動家で職業に就いたことがない。
なのにお金を自由にできる。個人で民主党議員に寄附をしている。
蓮舫大臣は、この「『がんばろう、日本!』国民協議会」から選挙応援を受けていた。
手塚首相補佐官に勧められて立候補した蓮舫大臣の初選挙。
手塚氏のHPにはっきり書いてある。
非常に熱心に献身的に蓮舫氏を応援してくれた団体が「『がんばろう、日本!』国民協議会」だと。
手塚よしお>秘書日記2004年7月12日(魚拓)
手塚よしお>秘書日記2004年11月15日(魚拓)
が、蓮舫大臣は「知らない」「調べてから答える」。
さらに、蓮舫大臣に、ダイナシティのN氏と「『がんばろう、日本!』国民協議会」のT氏が覚醒剤の所持と脱税で逮捕されたが、そのことを2005年の段階で知っていたのではないか?それなのに今も親しくつき合っているのではないか?と追及。
(前回の西田さんの質疑で、蓮舫大臣はN氏とねぶたに一緒に行ったこともあるし、今年9月の台風の夜には一緒に食事していたことを認めている)
が、蓮舫大臣も野田首相も言質を取られないよう、のらりくらりの答弁。
……とまあ、こんな感じでした。
西田さんのあとは、同じく自民党の礒崎さんが、山岡消費者担当大臣に対する様々な疑惑の追及をしましたが、こちらもGJだったようです。
まだちゃんとビデオ見てないので、これから見ることにします。
問責決議案は、一川防衛大臣だけでなく山岡大臣に対しても提出されるんじゃないかと言われてますが、さて、どうなるんでしょうね。
これはおまけの画像。西田with西田ーズ。めちゃウケた(≧∇≦)
※拙ブログ関連エントリー(西田昌司さん関連)
・3/4付:前原外相が在日から献金を受けていた!参院予算委やりとり起こし
・8/12付:西田昌司議員が参院予算委で菅首相の2つの献金問題追及
・11/15付:野田&山岡撃沈!西田さんと森さんがまたやってくれました
・【おまけ】10/11/20付:西田さんのヤジ(「お気楽くっくり」より)
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□H23/12/06 参院予算委・西田昌司【野田R4のどす黒い闇 解散総逮捕だ!】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16358216
■YouTube版
□1/3 西田昌司 参院予算委 2011.12.6
http://www.youtube.com/watch?v=D-evcbLL57o
□2/3 西田昌司 参院予算委 2011.12.6
http://www.youtube.com/watch?v=eioAxBhldGU
□3/3 西田昌司 参院予算委 2011.12.6
http://www.youtube.com/watch?v=E2Bwi2ldDog
新たな爆弾について簡単にまとめますと……
「『がんばろう、日本!』国民協議会」という団体がある。
これは1973年頃結成の「マルクス主義青年同盟」が前身。
1974年のフォード大統領来日の際には米ソの両大使館を襲撃。
1975年5月には岡山大学の独身寮を武装襲撃し、当時の岡山大生1年生を殺害、死体を山中に遺棄。
1988年に「民主統一同盟」と改称。機関紙も名前を変更。
極左暴力集団として今も公安の監視対象。
「民主統一同盟」「『がんばろう、日本!』国民協議会」は総務省に政治団体としての届け出はない。
つまり、非合法団体。
政治資金規正法6条では「新たに政治団体となった団体は7日以内に届け出ないといけない」となっており、8条では「政治団体としての届出前に政治活動のための寄附の収受及び支出を禁止」している。
「民主統一同盟」「『がんばろう、日本!』国民協議会」は政治団体として届けずに、政治活動や機関紙の発行をしている。
「マル青同」と「民主統一同盟」と「『がんばろう、日本!』国民協議会」は事実上、同じ団体。
偽装転向して、民主党の若手議員に近付いている。
選挙応援もしている。
「『がんばろう、日本!』国民協議会」の代表者はT氏。
(西田さんは仮名で呼んだが実名は戸田政康氏)
野田首相は、T氏を囲む会をはじめ、この団体の会合に出席している。
西田さんの質疑の中で、野田首相は、自分が会合に出席したり、インタビューを受けたことを認めた。
ただ、T氏の経歴については「初めて知った」と述べ、今後の付き合いはどうするのかについては「前身が分かった以上は、党としても脇をしめないと…」と答弁。
T氏からは主要閣僚も個人献金を受けてきた。
今は閣僚ではないが原口一博氏が一番多くて合計184万円。
T氏は職業不明。
学生時代から運動家で職業に就いたことがない。
なのにお金を自由にできる。個人で民主党議員に寄附をしている。
蓮舫大臣は、この「『がんばろう、日本!』国民協議会」から選挙応援を受けていた。
手塚首相補佐官に勧められて立候補した蓮舫大臣の初選挙。
手塚氏のHPにはっきり書いてある。
非常に熱心に献身的に蓮舫氏を応援してくれた団体が「『がんばろう、日本!』国民協議会」だと。
手塚よしお>秘書日記2004年7月12日(魚拓)
手塚よしお>秘書日記2004年11月15日(魚拓)
が、蓮舫大臣は「知らない」「調べてから答える」。
さらに、蓮舫大臣に、ダイナシティのN氏と「『がんばろう、日本!』国民協議会」のT氏が覚醒剤の所持と脱税で逮捕されたが、そのことを2005年の段階で知っていたのではないか?それなのに今も親しくつき合っているのではないか?と追及。
(前回の西田さんの質疑で、蓮舫大臣はN氏とねぶたに一緒に行ったこともあるし、今年9月の台風の夜には一緒に食事していたことを認めている)
が、蓮舫大臣も野田首相も言質を取られないよう、のらりくらりの答弁。
……とまあ、こんな感じでした。
西田さんのあとは、同じく自民党の礒崎さんが、山岡消費者担当大臣に対する様々な疑惑の追及をしましたが、こちらもGJだったようです。
まだちゃんとビデオ見てないので、これから見ることにします。
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これはおまけの画像。西田with西田ーズ。めちゃウケた(≧∇≦)
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・8/12付:西田昌司議員が参院予算委で菅首相の2つの献金問題追及
・11/15付:野田&山岡撃沈!西田さんと森さんがまたやってくれました
・【おまけ】10/11/20付:西田さんのヤジ(「お気楽くっくり」より)
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Comments
西田議員の追求は、相変わらず、歯切れが良いですね。
「貴方は、日本一の恩知らずだ!!」と指摘したところは、思わず「そうだっ」と叫んでました。
ただ、西田さんは、『大阪都構想』には、批判的なんですね。
橋本さんと、じっくり話をしてみたいと仰ってますので、是非、機会を作って話し合ってもらいたいですね。
http://www.choujintairiku.com/mezame056.html
これだけの黒い闇が出てきても報道しないマスコミ。
このような中、体を張って頑張ってくれてる西田先生の身が心配になります。
おまけの画像の西田with西田ーズには笑えました。
これ頂いて帰ります。
西田先生がこれだけいてくれたら心強いものです。
ツイッターで拡散したいので、ツイートするというボタンをつけてくれないでしょうか?
ツイートするのがはかどりますので・・・・
よろしくご検討ください。
西田議員の質疑は見てました。これをゴールデンタイムにノーカットで放映すればいいのに、と思ってしまうくらいおもしろい質疑でした。(まあ、この人の予算委員会での質疑はいつもそうですが)
ところで、西田with西田ーズ画像にウケました(笑)片山さつきの笑い顔がきっちり残してあるところが余計におかしいです。
こいつどれだけいちびりやねん
http://p.tl/oQ-G
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
2011/12/07 05:01 AMさん:
>ツイッターで拡散したいので、ツイートするというボタンをつけてくれないでしょうか?
同様のお申し出を時々いただくのですが、ツイッターをしたことがないのでよく分からないんです(てか、パソコンが古すぎてツイッターのトップページすら表示されません)。
実際にボタンをつけるというのも、どうやればいいのか分かりません。
ちなみにこのブログはレンタルブログではなく、ブログのスプリクト素材をもらってきて自分でサーバーに設置しているのですが、自力で何とかなるもんなんでしょうか?
試しにここを見てやってみましたが、うまくいきませんでした。ツイッターにアカウント登録していないとダメなんでしょうか?
http://twitter.com/goodies/tweetbutton
野田さん、最後の方は微かに声が震えてましたね。ライブカメラがサーッと回って閣僚の沈鬱な表情を映してました。
それにしても「YouTubeで」「ブログで」「HPで」と、質疑で取り上げられる資料がネットに存在するケースが多くなってきましたね。私の母などはなんとかワープロからPCへと移行できて、後で色々見てるようですが、検索してみる人がもっと増えたらいいなと思ってます。
いつも読ませていただいています
西田議員の追求は、歯切れがよく、思わずうなづいてしまいます。
そして、丁寧な文章に感心させられています。
ツイッターは、速報性のある現場ニュース的なものにはいいが、
このサイトみたいに自分の中でじっくり考えるものには合わないと思う。
脊髄反射してなんぼみたいなとこあるし、ツイッターは。
それにツイッターによって、要らぬ意味無し(議論拒否)妨害が増えたら困る。
ツイートボタンの件ですが、折衷案としてミラーブログに設置することにしました。
詳細は以下で。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1111.html
旧社会党左派を含めた民主党議員の危なさを知っている人はまだまだ少ないようですね。連合赤軍とつながりのあった議員が所属しているのだから当然と言えば当然のような気がします。
小宮山大臣の支持母体である、日本キリスト教婦人矯風会の傘下団体もVAWW-NETジャパン 、ECPATという極左団体ですし、櫛渕議員なんかは、坂東忠信さんの動画などで拝見しましたが、旦那が中国人の自称民主活動家で大使館に車に突っ込んだりする傍ら、偽装結婚のブローカーをしており、議員自体は旦那が中国政府にとっては要注意人物であるにも関わらず、訪中時に歓待されているという不可解な事もあります。
いつも楽しく拝見させていただいています。これからも頑張ってください。