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過去ぼやき2000年4月分

新年度・洋画ベスト10・昼ドラ「はるちゃん4」・小渕首相倒れる・派遣会社に脅迫メール・5000万円恐喝中学生・韓国と北朝鮮の首脳会談決定・出汁巻き卵・石原都知事「三国人」発言・ノック前知事第2回公判・夫は受験の春・自由のない在宅ワーカー・「ナースのお仕事3」に過去の自分の姿を見る・またストーカー殺人・阪神好調・自分を変える・阪神星野の芸術的ピッチング・千葉すず五輪落選・酒乱の夫もここまで来たか…・そごう副社長自殺・今季初の大阪ドーム・そして仕事のぼやき

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4月29日(土)まさか勝つとは…
 大阪近鉄VSオリックスの試合を見に大阪ドームへ。今季初めての観戦
 例年、地元開幕試合(だいたい平日)は必ず夫婦二人で駆けつけていたのだが、今年は夫が京都に出向しているので無理だった。それ以降もお互い体調を崩した時期があったりして、なかなか行くことができなかった。
 今年も近鉄は不調で、今日の試合も中盤まで1安打しか打てない体たらく。が、オリックスのピッチャー小林が7回裏に急に調子を崩し、ヒット&フォアボール連発で、あれよあれよと言う間に逆転してしまった。小林は途中まで本当に素晴らしい出来で、完封ペースだったのに…。こういうことがあるから野球はおもしろい。
 試合は結局4対2で近鉄が逆転勝ちした。吉岡が3打点と大活躍だった。さすが吉岡。私が目を付けただけのことはある(^_^;)。
 私は巨人からトレードで吉岡が来ると聞いた時、「ラッキー!」と思ったものだ。夫はセ・リーグをほとんど知らないので、「吉岡?聞いたことないな。そんなヤツもらってどうすんねん」とぼやいていたが、私は「巨人では選手層が厚くて出番がなかっただけで、吉岡はなかなかいい選手やで。近鉄に来たらきっと活躍するって!」と勝手に決めつけていた。近鉄移籍1年目は出番があまりなかったが、やがて少しずつ頭角を現し、現在ではいてまえ打線の6番あたりを打つ存在に成長している。
 …仕事の都合でどうなるかはわからないが、いちおう、このGW中にもう1度ぐらいは大阪ドームへ行くつもりでいる。

4月28日(金)そごうの隣の大丸の売り上げはどうなんだろ?
 「そごう」の阿部副社長が自殺してしまった。
 彼はあの長銀(長期信用銀行)を経て、そごうに顧問で就任、やがて副社長を務め、財務担当として取引銀行などとの交渉の先頭に立っていた。おそらく長銀時代の人脈などをフルに活用してほしいってことで、そごうに招かれた面もあるだろう。が、当の長銀はご存知の通り巨額の債権を抱えており、これの放棄に応じるかどうかが問題になっている。当然彼には多大なプレッシャーがかかっていただろう。
 また彼はそごうの再建のため、大阪本店を閉店させるなどかなり思い切ったことを提案し、はえぬきの人たちと対立していたらしい。そのあたりも追いつめられた要因だろう。
 事情を知ると同情すべき点もある。だが、自殺してしまうというのはあまりにも無責任なように思う。不況になってから特にこういう経営トップ陣の自殺が多い。ご本人たちにしてみれば「死んでお詫びを」という気持ちかもしれないが、死んで周りが救われるわけもなく、会社が再建されるわけもない。失礼ながら、「どうせ死ぬなら最後までできるだけのことをやってから死んでくれ」という気持ちだ。心から家族や社員たちのことを思うのなら、「死んでお詫びを」なんて発想は生まれてこないはずだと思う。
 ところで、そごう大阪本店(心斎橋)は私も何度か利用したことがある。はっきり言って、隣にある大丸に比べると、店舗は古く店内もダサい感じで、品揃えもいまいちだし何だかなぁって雰囲気。しかも、何もそごうに限ったことではないが、百貨店というのは値段が高い。客離れが起こっても当然かもしれない。これからの百貨店は、伝統にこだわらず客のニーズに応える展開をしていくべきだろう。
 それとこれは私個人の意見だが、そごうと言えば「巨人」(^_^;)。以前、巨人が優勝した時たまたま心斎橋で働いており、セールに行ってはみたが、「巨人優勝記念」とかいう文字を見ると「ケッ」とか思って何も買わずに帰ってきた。アンチ巨人の多い大阪人にとって、そごうはやっぱり「何だかなぁ」って感じがあるのかもしれない。

4月27日(木)4ヶ月半ぶりに美容院へ
 昨日美容院に行って、肩まであった髪を短めにカットした。これまで行っていた美容院は予約をしてから行ったにもかかわらず待たされることが多かったため、そこはやめて新しいお店に行った。が、美容師のおねーちゃんにいきなり挨拶がわりに「お子さんはいらっしゃらないんですか〜?」と言われ、何だかムッとしてしまった。
 夫とケンカしてちょっとヤケになってたので、当てつけ半分で髪の毛を茶髪にした…って言ってもよく見るとわかる程度かも。美容院でたのむと時間とお金がかかるので、帰ってから自分で染めた(ケチ)。
 やがて夫が帰宅。開口一番、「昨日はゴメン!」。1週間ぐらい口きいたれへん!と意気込んでいた私であったが、いきなりそう言われてしまうと躊躇した。「ほんと、ゴメン。悪かった」と何度も言う夫。ただ、昨日の記憶はやはりないらしい。こわいやっちゃ。
 私は脱力してしまった。「もういいよ…。ところで他に何か言うことないん?」と尋ねると、夫は「すみませんでした」とまた頭を下げた。「いや、そうやなくて…。他にあるでしょ?」。が、夫は「これから気をつけます」。私はイライラして「ちがうって、ちゃんと見なさいよ。ほら!」と髪の毛を示した。
 「ああ〜!短くなってる〜!」。「嫁が5センチ以上髪の毛切って、そのうえ色染めてんのや。すぐ気ぃつかんかい〜!」。夫はたじたじになって、「ごめんなさい〜」とまた平謝り。茶髪が大嫌いな夫(うっすら色つけるのすらアウト)だが、昨日の件で負い目があるせいか、何も文句を言わなかった。…ふっふっふ、作戦勝ちか?(^_^;)

 今日S印刷からもらった原稿2本、何とか明日中に片づけて身軽になってGWに突入したい。がんばろう!

4月26日(水)どこでオシッコしとんねん!
 尾籠(びろう)な話で申し訳ないんですが、あまりに腹が立って腹が立って…。ここに書くことをお許し下さいm(_ _)m。
 事の起こりは昨夜のこと。夫が帰宅し、ふたりで夕食を食べ始めた。ドラマを見ようと思ったが、野球が延長で時間が押していたので、阪神VS広島戦を見ていた。
 9回裏、4-2で広島がリード。こりゃ阪神今日は負けやな〜。まぁ夫がアンチ阪神(アンチ巨人でもある)なので今日は負けてもらった方がいいかな…。と思って見ていたら、なんと阪神が同点に追いついてしまった。
 やばい…と思ってたら案の定夫がキレた。私はあわててチャンネルを別の局に換えたが、夫は「何で換えるんや。阪神サヨナラ勝ちするかもしれへんやんか。見たいんやろ。見ろや!」と怒っている。「いいよ、もうドラマ始まる時間やし…」「俺がおったら見にくいんか。ほんだら出ていったるわ!」
 夫は家を出ていってしまった。…止めてもよけい状況が悪化しそうだったし、まあすぐに戻ってくるやろ…。
 やがて1時間ほどして夫は帰ってきたが、ベロンベロンに酔っ払っていた。下手にいじるとまた怒り出すのでそっとしておいた。夫は風呂に入った後、機嫌も治ったようでテレビを見て笑っていた。やがて12時前には寝てしまった。
 やれやれ…とほっとしていたら、しばらくして夫が起きてきて、洗面台(脱衣所のところ)へ行った。チョロチョロと水の流れる音がした。が、いつまでもチョロチョロ言っているので、何やってるんやろ?と思って覗いてみたら…なんと夫は洗面のところにオシッコしてたのだ!…△(O.O;)×(o,o;)★(◎-◎;)!!! ←声にならない叫び
 私は唖然としてしまった。怒鳴りたいのだが、夫がびっくりして狙いをはずしたらその辺ビショビショになるかもしれないので、それを恐れて終わるまで待った。そして終わったところで「何やってんの!」とガーガー怒鳴ったが、夫は「何ってオシッコしたんやないかい」と平然と布団に戻ろうとする。「どこでオシッコしてんの!」「トイレに決まってるやろ」「どこがトイレやねん!洗面台や!」「何アホなこと言うてんねん」「アホはあんたや!ボケ!」「何インネンつけとんねん」「あんた今、顔洗うとこでオシッコしてたんやで!」「そんなことするわけないやろ、アホか」…夫はまだベロンベロンで、何を言っても理解できないようだった。
 私は怒りながら&泣きながら、洗面台とその付近を掃除した。ドメスト(除菌)もした。結婚して初めて夫に殺意を抱いた。
 朝になって、「昨日自分が何したか覚えてる?」と怒りながら尋ねたら、案の定「覚えてない」という答。事の顛末を説明すると、「酔ってたんやから、仕方ないやろ」と来た。「酔ってても、やっていいことと悪いことがあるやろ!アホ!」「なんでそんなこと言われなあかんねん!」夫はとっとと出社してしまった。く、くやしい〜!!あー、もう腹立つ!
 ドメストしたとはいえ、洗面台に向かうと思い出して気分が悪くなる。どうしてくれんねん、アホ夫!凸(-_-メ)

4月25日(火)スポーツ選手を性格で評価していいのか?
 取引先のS印刷はGWはカレンダー通りの営業。そのため、こちらはお盆進行や年末進行ほど殺人的スケジュールではないが、それでもやはり普段より忙しくなっている。そろそろ美容院に行きたいと思ってたのだが、当分行けそうにない。

 水泳の千葉すず選手が五輪落選したことが波紋を広げている。彼女は協議の対象にすらならなかったらしい。本人も周りも当選確実と思っていたので、寝耳に水といった感じか。
 千葉が落ちた理由について、マスコミは、彼女が日本選手権で「この大会は目標じゃない。9月(シドニー五輪のこと)に結果を出したい」と発言したことに対し、日本水泳連盟が「この大会が目標じゃないというのは少しなめているのではないか」と不快感をあらわにしていた…と伝えていた。
 確かに、私の目から見ても、彼女はわがままでマイペースで協調性がなさそうに見える(親しい人の間では「自己表現が苦手で損をしているだけ」と見る向きもあるようだが)。水連の言うとおり「チームの輪を乱す」人かもしれない。だが、そういう理由で落選させたとしたら、納得行かない。もし、千葉が文句なしに代表に入れるタイムを出していたら、対応はどうなっていたのだろう?渋々当選させていたのか?当落線上にいた千葉を「性格悪いし俺らのウケも悪いから」って理由で落としたとしたら、水連っていうのはずいぶんと公正性に欠く人たちの集まりに思えてくる。
 女子マラソン代表選考の時もそうだったが、選考基準があいまいなのではないか?スポーツ選手を評価するのに性格など関係あるのか?実力が全てではないのか?…ただ、私はもし自分の勤めている職場にわがままで協調性がない人がいたら、仕事もやりしにくいだろうし、やっぱり嫌やなぁとは思うけど(-o-;)。
 そう言えば、プロ野球でも性格に問題がないにもかかわらず、監督のお眼鏡にかなわないばっかりに使ってもらえない選手が多いようだ。土井監督(仰木監督の前の監督ね)時代のイチローなんかもそうだったらしい。何もスポーツ界ばかりでない。私達一般人でもそういうことは多い。私も上司に嫌われて会社に居づらくなったってことが何度もあった。それもこれも、私がつい上司に意見してしまったのが原因だけど(^_^;)。
 だから、ガムのCM…キスミントだっけ?…あれを見てると他人事とは思えなくて。ほら、嫌な上司が出てきて「全くイエスマンばかりで物足りないね」とか言っておきながら、部下の女性が「お言葉ですが、部長…」と切り出したとたんに「口答えするな!」と怒鳴る。あのCMを初めて見た時思わず苦笑してしまったが、CMの彼女がとても他人のようには思えなかった。…いるんだよね、こういう勝手な上司。「この部署もやり方をどんどん変えていこう。アイデアがあったら言ってくれ」と自分から振ったくせに、こっちが意見を言うと急に機嫌が悪くなったりするの。で、最後には「君は俺の言うとおりに仕事してたらええんや!」とか怒鳴るのね。…だったら聞くなっちゅーねん凸(-_-メ) 。
 何だか話がどんどん脱線していきそうなので、今日はこのへんで〜(^.^)/~~~。

4月24日(月)星野のピッチングに感動
 阪神が8連勝だって。雪でも降るんじゃなかろうか(^_^;)。
 巨人もようやく昨日連敗脱出したらしいが、今朝のズームインを見てたら現在首位の広島のことを「どさくさに紛れて首位」なんて見出しをつけていた。失敬な!何様のつもりやねん。まー確かに金で選手集めて優勝当たり前の球団から見たら、選手の全年俸合計額が自分とこの半額以下の広島なんて超格下球団に見えるんでしょうけどね。
 それはともかく、私が昨日感動したのは阪神8連勝ではなく、ヤクルトを完封した星野伸之投手だ。この人は去年まではオリックス(イチローのいる球団ね)にいたが、今年阪神に移籍してきた。最初の1、2試合目は好投するも打線の援護がなく負けがついていたが、先日のセリーグ移籍初勝利に続き、昨日はセリーグ初完封。おめでとうございますm(_ _)m。
 この星野の特徴を一言でいうと、「ものすごく球の速度が遅いのに不思議に打者を打ち取ってしまう」ということになるか。カーブなんか90km/h台。あの怪物松坂が球速160km/hに手が届こうかという剛速球を投げるのに比べたら、「人をおちょくってるような球」って感じに見える。
 有名な話がある。だいぶ昔のことだが、星野が投げた球を、当時同じくオリックスにいた中島捕手(現西武)が何と素手でキャッチしてしまったのだ。それぐらい遅い球。だが、星野のすごいところは、緩急自在、コントロール抜群、頭脳的ピッチング、…また、細い身体(とてもスポーツ選手に見えないほどガリガリに痩せている)のくせに粘り強く9回投げきる体力と精神力を持っている。
 素人が見ると、「こんな球の遅い人がなんでプロにおるの?」「私でも打てるんちゃうか?」って思えるほど、本当に見た目はたいしたことがないのだ。なのに、昨日の対戦相手であるヤクルトの打者たちは、魅入られたように次々に凡打を重ねた。遅い球なのに打ち損じて詰まった当たりが多かった。「魔法でも使ってるん?」と言いたくなる。
 そしてこの星野は、過去に10年連続二桁勝利を上げている。こう聞いても野球を知らない方にとってはよくわからないと思う。まず、野球選手に怪我はつきものだ。10年連続二桁勝とうと思ったら、怪我に強くないといけない。さらに二桁勝利と簡単に言うが、途中怪我して休んだり、怪我がなくてもスランプに陥る人も多く、そうそう毎年連続して二桁勝つ人はいない。たとえば巨人の上原。去年は破竹の勢いだったけど、今季はさっぱりでしょ。あと、松坂も怪我して登録抹消になってるし。
 ほんとに、大げさでなくて、私は昨日の中継で星野のピッチングを見ていて、感動のあまり涙が出そうになったのだ。なんでこんなにすごいの、この人は。野村監督も言っていたけど、もはや芸術の域です。野球を知らない人も、機会があったらぜひ1度は見て下さい。

4月22日(土)自分を変える
 先日、新聞のコラムの某タレントの話を読んで、「ほー!」と感心したことがあった。本当に「ほー!」と声に出すのだ、私は(^_^;)。記事をそのまま引用したいけど、著作権侵害になる恐れが高いので、私なりに要約すると、彼はだいたいこういうことを言っていた。
 ……好きなことをしてお金を稼ぐのが理想だが、そうなるまでは大変。でも、お金を稼ぐのを好きになることはそんなに大変なことではない。他人を変えようと必死になって説得するより、自分を変える方が早い。状況を変えるより自分を変える。これが仕事においても人間関係においても、苦しみを喜びに変える極意だ……
 そうそう、そうなんだよね。困難にぶち当たっても、自分の考え方を変えたら解決することは意外と多い。「あの人、何かイヤな感じ…」と敬遠していた人と、たまたまじっくり話してみたら、「なんや、けっこういい人やったんや」ってことも多い。あまり気の進まない仕事を仕方なく引き受けて、やってみたら、「けっこうおもろいやんか」ってこともある。
 特に私は思いこみが強くて頑固な性分。このコラムは切り取って目に付くところに貼っておくことにした。自分を変えたら世界も変わるかもしれない。…って口で言うほど簡単には行かないだろうけど、心に留めておくだけでも少しは変わるはず。

4月21日(金)阪神絶好調
 午後のわりと遅い時間に、S印刷の担当Tさんから「原稿来てますので取りに来て下さい」と連絡が来た。ふだんは事務のおねえさんから連絡が来るのに、Tさんから直に電話が来るとは。…急ぎの原稿かな?あるいは新規かな?…と思って、雨の中をチャリンコ必死で飛ばして行ったのに、何のことはない、いつものクライアントの原稿でしかも〆切は来週木曜日。…〆切がいつなのか先に訊いてみるべきだった。急ぎでないなら明日取りに行ったのに…。まー、いいけど…。

 阪神タイガースが好調だ。巨人を東京ドームで3タテした。巨人相手に敵地での3タテは12年ぶりのことらしい。大阪のマスコミは早くも「今年の阪神は違うぞ」と浮かれているが、去年も前半は一時首位に立って「今年は違う」と騒いでいたし、当てにはならない。いずれにしても好調なのはうらやましい話。阪神の陰に隠れているが、オリックスも調子いいし。
 それに引きかえ、我が近鉄バファローズの低調なこと。シーズン前から予想はしていたが、ここまでひどいとは…。ロッテが近鉄よりさらに輪をかけて弱い(まだ2勝しかしてない)ので目立ってはいないが、とにかく近鉄は投手陣がさんざんで、たまに調子の良いピッチャーがいるなと思ったら、みんなよその球団から今年トレードなどで来た人ばかり。若手が育たない球団は優勝なんて夢のまた夢。…近鉄も毎年GWぐらいまでは夢見せてくれてたんだけどなぁ…。今年は早くも終了か…(T_T)。
 毎年大阪ドームでの開幕ゲームは夫と二人で駆けつけていたのだが、今年は夫が京都勤務ということもあり、開幕には行けなかった。それ以降も私が風邪引いたりいろいろあって、まだ1度も行けていない。早く行きたいんだけどね。

4月20日(木)ストーカー天国・日本!?
 またストーカー殺人事件が起こった…今度は静岡県。それとは別にクボジュン(元NHKアナウンサーの久保純子さん)をストーキングしてた男も逮捕された。こんなに立て続けにストーカーの事件が起こると、もう嫌になってくるね。
 ちょっと前だと「男にしつこくつきまとわれて困ってる」とかいう話を聞くと、「もてていいじゃん」ってなノリだったけど、最近は心底ぞ〜っとする。幸い私はそんな経験は今までになかったし、今後もないだろうけど。でも警察はまだまだ「もてていいですね」って感じのノリみたいね。「民事不介入ですから」とか言い訳して真剣に取り合ってくれないようだし。
 しかし、「別れたら殺す」って口に出すのまではわかるけど、本当に殺すか?! ここだけの話、私は今の夫とつきあい始めて間がない時に、夫に「俺から逃げたら殺す」って言われたことがある。ケンカして修羅場になると、そんなセリフがつい口をついて出てしまうことはよくあることだ。でも、だからって普通の人は実際に相手を殺したりはしない。
 昨年の桶川の事件の自殺してしまった容疑者もそうだが、ストーカー事件を起こす人間ってのは、人格が異常なんだと思う。極端な話、どこかに隔離するべきだ。こっちが好きだと思っても、相手は自分を何とも思ってない場合がある。って言うか、むしろその方が圧倒的に多い。これは仕方のないことだ。相手は自分の所有物ではない。それを理解できないなんて、もはや病気だ。
 私だって失恋したことは何回もある。あきらめきれなくて、相手にもう1度アタックしたこともある。それでも「NO」と言われてあっさり玉砕。毎日泣いて泣いて、死にたくなるほどつらくて、でも、どうしようもないことなのだとわかっているから、それ以上もう何もできない。ましてや相手を傷つけるような行為に出られるわけもない。「あいつを殺して私も死のう」とか「あてつけに自殺してやる」などと、ふっと思うことはあったけど、頭のどこかに理性が残っているから、本当にやるわけない。仕方ないからうっぷん晴らしに中島みゆきを聴いたり(爆)、友だちに愚痴を言って慰めてもらったり、衝動買いしたり、ふらっと旅に出たり(って日帰りだったが)、いろいろやって、行き詰まったその思いを昇華させたものだ。
 こんな私に言わせれば、ストーカー事件を起こす人間は、人格異常の他にも、ストレス発散方法を知らないんだろうなぁと思えてくる。あと、周りに信頼できる人もいないんだろう。
 少年法もそうだが、ストーカー法ももっと厳しく制定しないと。ストーカー法なんてまだ法律でなく条例でしかないんじゃなかったっけ? 今、国会で審議中か? いずれにしろアメリカ並みにもっと厳しくするべきだ。1度でもストーカー行為をした者に対しては、裁判所が速やかに「彼女の半径500m以内に近づいちゃだめ」などの命令を出して、厳しく監視するべきだ。
 それとこれは下司の勘ぐりかもしれないが、被害に遭っているのがクボジュンだから容疑者逮捕まで行ったんじゃないかな?これが名もない一般人だったら警察が動いたかどうかも怪しいと思うんだけど…(-o-;)。

4月19日(水)間に挟まれる者の辛さ!?
 毎週火曜日の「ナースのお仕事3」を見ている。パート1以来のファン。初回の視聴率は大変よかったようで、ビデオ・リサーチ調べによると関西は25.0%、関東も22.7%。
 ご存知ない方のために説明すると、「ナースのお仕事」の物語は観月ありさ演じる新米ナースが、某病院に配属されたところから始まる。彼女の教育係として松下由樹演じる先輩ナースがいる。松下は観月の未熟さに頭を抱えるが、観月はそのあたり何にもわかってなくてマイペース。時にはへこたれることもあるが、松下をはじめ、長塚京三演じる外科医や吉行和子演じる婦長などいろんな人に励まされ、叱責され、だんだんと成長していく…というハートフル・コメディ。パート2では病院が変わって登場人物も多少変わったが、テーマは同じだった。
 それが今回のパート3ではこれまでにないテーマが浮上している。それはこれまで下っ端だった観月が初めて先輩になったということ。神田うの演じる新米ナース(これがまたきついヤツ。まさにはまり役!)の教育係になった観月は神田に手を焼く。それを上に訴えても「あんたの責任だ」というふうに言われる。上と下にはさまれて苦労の耐えない観月。やがて観月はかつて自分を指導してくれた松下も、自分と同じ気持ちだったんだということに気づく。…と、ここまでが昨日放送分までかな。
 派遣や在宅で仕事してきた私は、こういう中間管理職っぽい悩みはほとんど抱いたことはないのだが、1度だけ似たような立場に立ったことがある。
 もう10年ほど前だが、私は某会社で契約社員として入力オペレーターをしていた。そのセクションでは営業さんと事務のおねえさんの他…つまりオペレーターは全員私と同じ契約社員だった。職場は営業さん以外は全員女性。このあたりナースと環境が似ている。勤め始めて2年ほど経った頃、私は上司に「オペレーターのリーダーとしてみんなをまとめてほしい」と言われ、リーダーに就任、給料も少しだけだが上がった。
 それからが心労の始まりだった。みんな面倒なことは全部私に押し付けてくるようになった。文句を言うと「だってあなたリーダーでしょ」。仕事ならともかく、宴会の幹事やら何やらも全て私任せ。特に宴会関係はまいった。みんなの都合を聞いて空いている日に予約を取ったのに、当日になって「今日私行けるなんて言ってないもーん」とか言って帰ってしまうヤツがいたり、行ったら行ったで「何、この店。ださ〜!」と文句を言ったり。「あんたがフランス料理がいいっていうからそうしたのよ」と言っても「えー?あたしそんなこと言った?」ととぼける始末。
 私はもうぶち切れて、みんなと仕事以外では口をきかなくなった。みんな私が怒っている理由はさすがに気づいていたのか、誰も寄ってこなかった。それからしばらくして私は他の理由もあってその会社を辞めた。辞める当日、誰も何も言わずに帰っていった。ただ一人同期で比較的仲の良かった子が、そっと手紙を渡してくれた。「何か気まずくなっちゃったけど、また会おうね。元気でね」と書いてあった。その子とだけは今でもつき合いがある。
 「ナースのお仕事3」を見ていると、私はこの会社でのことをいろいろと思い出す。観月が悩んでいるシーンなんかでは「そうそう、わかるわかる」とか言ってうなづきつつ見ている(^_^;)。

4月18日(火)「アタック25」以外で児玉清を見かけなくなって久しい
 昨夜こんな夢を見た。
 私は「パネルクイズ・アタック25」に出演している。答えようと毎回ボタンを押すのだが、解答権を全て他の人に持って行かれてしまう。押すのが遅いのだろうか?と私は焦る。
 最後の1問になった時、やけになった私は問題が読まれ始めた瞬間にボタンを押した。しかしボタンは反応しなかった。ボタンが壊れていたことにようやく気づいた私は、司会の児玉清にそれを訴えたが、無視されてしまった。そしてついに1枚もパネルを取ることなく終わってしまった…。
 実生活で気持ちが焦っていると、学校に遅刻する夢や、電話をかけようとしてもなかなかかけられない夢をよく見るものだが、こんなアホな夢は初めて見た…相当疲れてるんだろうか(-o-;)。
 夫にこの夢について話したところ、「児玉清がおったってことは本選やろ。予選通過してるだけまだマシかもしれへんぞ」って。そういう問題か(^_^;)!?

4月17日(月)在宅ワーカーの恩恵が受けられない私
 最近、椎名林檎の「勝訴ストリップ」をよく聴きながら仕事している。音楽雑誌なんかを見ると、前作の方が出来が良かったとか書かれているが、私はこっちの方が好きだ。
 ところで椎名林檎はもうじき活動休止して留学するという話を聞いたのだが、本当だろうか。そういや宇多田ヒカルもコロンビア大学に行くんだっけ。最近のシンガーって恵まれているなあ。昔だったら売れている人が「留学したいからしばらく休みたい」なんて言っても、事務所が許さなかっただろう。良い傾向ではあると思うが、ファンとしては彼らが活動を休止するのは寂しい限り。
 私も「長期旅行に行きたいからしばらく仕事を休みたい」と、言ってみたい。止められはしないだろうが、仕事がなくなるのは必須。現在仕事をしているS印刷からは「なるだけ旅行には行かないで下さい」と言われている(爆)。旅行に行くなら会社自体が休みになる盆休みか正月休みに行くしかない。せっかく在宅ワーカーなのに、なんでわざわざ会社員と同じ時期に高い金払って行かなあかんねん!と、納得行かないのだが致し方ない。派遣社員時代の方が休みやすかったなぁ。計画も立てやすかったし。
 そういやもうじきゴールデンウィーク。皆さんのご予定は?…私は会社がカレンダー通りなので、普段どおり仕事していると思います。まー、日帰りで遊びに行くぐらいかな。

4月16日(日)そろそろ合格してくれ〜
 今日は夫の情報処理二種試験の日だった。夫は数年前から毎回試験を受けているが一向に受からない。本人は一生懸命勉強していると言っているが、あまりそういうふうに見受けられない。
 情報処理の試験というのは、午前の部は基礎知識的な問題、午後の部は実践的な問題(プログラミング)が出題される。夫は実際に仕事でプログラムを組んでいるので、毎回、午後はほぼ完璧にできるのだが午前がさっぱりの様子。運転免許試験にたとえたなら、運転はうまいのだが、学科が全然ということか。
 情報処理の資格を持っていないことで、会社でも時々不都合なことが起こるらしい。資格手当もつかないし。資格はあくまで資格であり、単なる目安にすぎないとは思うのだが、やはり持ってないよりは持っていた方が有利なのだろう。
 夫は「今回は午後はこれまでになく難しかった。午前はバッチリできた」と言っている。今度こそ合格してくれてりゃいいんですが…。

 晩にラーメン屋さんに行ったのだが、店員さんの手が滑って、私の下半身にラーメンが思いっきりかかった(T_T)。今日は肌寒いため厚着をしていたので、全然やけどなどなく平気だったし、ちょうど洗濯しようと思ってたし、まーいいかって感じで。
 ひとつ思い出したことがある。昔、社員で勤めていた頃、私はよくお茶をこぼしていた。…って自分の机に置いてあるお茶を自分で勝手にひっくり返していただけだが。私の机の上は書類だらけで危険な状態だった。そのせいか経理のおばちゃんが時々私の机の方を確認し、お茶の位置が危なそうだったら整えてくれた。ひょっとしたら私の身体より書類が心配だったのかなぁ…なんて(^_^;)。

4月15日(土)連絡してくるだけマシ?
 お金を貸していた友人が自己破産した。…はっはっは……はぁ〜(__;)……

4月14日(金)やっぱり理解できない
 ノック前知事の第2回公判での女子大生の証言を聞いて、「なんやねん」とまた思ってしまった。…おっと、先に言っておくけど(先月この問題に触れた時にも言ったけど)、私は「ノック氏はやってない、悪くない」とは一言も言っていない。抗議してくる前にその事はわかって下さい。
 私がどうにも理解できないのは、次の2点。まず、彼女は事件が起こる前に他の運動員の女性から「私はノックさんに触られた。あなたも気をつけて。もし何かあったら別の選挙カーに移りなさい」と忠告されていたと言う。わかっててなんでそうなったのか。「私は子供扱いされていたから対象にはならない」と思っていたとのことだが、そんなの後でつけた言い訳にしか聞こえない。ピンクレディーの歌じゃないけど、「男はオオカミ」なのだ。私は小学生時分から母親に「男の人と人気のないとことか行ったらあかんよ。誘われてもついてったらあかんよ」と言われて育った。私が「親戚のおっちゃんでも?」と聞き返すと、母は「お父さん以外の人は全員ダメ」と答えた。…これはこれで問題あるような気もするが(^_^;)。
 もう1点納得のいかないのは、途中トイレ休憩のためガソリンスタンドに寄り、彼女もノック氏も車を一旦降りたにも関わらず、二人してまた車に戻っていること。イヤやのになんで戻るのん?('_,)?(,_')? 先述の運動員のアドバイスどおりに車を移ったり、運転手に事情を話したりすればいいのに…。彼女は「自分がイヤだという態度を示したので、もう触ってこないと思った」と説明したが、「戻ってきた=OK」ってノック氏でなくても男なら誰でも思うって。
 とにかく彼女の話を聞いていると、考えが甘いというか、保護者に過保護に甘やかされて育ってきたような気がしてならない。
 前も言ったけど、私はセクハラがどう、強制わいせつがどうと言う以前に、「本人に直接その場で言わないで、後でこっそり周りに言う」ってことが、まず、何だか生理的にイヤなのだ。私は、小学生の時、クラスの女の子の1人とちょっとトラブルを起こしたことがあった。相手の子は私には何も言わずに、後で他の女の子たちに「くっくりちゃんが、こうこう、こんなことしたの」と言って回っていた。そりゃ私も悪い面はあったろうが、なんで直接私に言わずに、周りに言うねん!卑怯なヤツ!と腹が立ったものだ。

 全然話は違うが、昨夜、ドラマ「手塚治虫劇場」を見るのをすっかり忘れていた。夫とやや遅めの夕食を食べながら、最後の1本だけをどうにか見ることができた。戦時中のかわいそうな話がテーマの「泣いて下さい」って感じのストーリー。私も夫もこういうのに大変弱い。ふたりともテレビ見ながら、ボロボロ泣きながら、ご飯を食べた。…30過ぎた男女が飯食いながら泣いてる風景って…ちょっと不気味ですね(^_^;)。
 「私らは戦争のない時代に生きられて幸せやね。長い人類の歴史で見ると、普通、人生の中で1度は戦争や紛争に巻き込まれたりするもんやから、それを思ったらラッキーやね」と私が言うと、夫は「でもこの先平和に行くとは限らへんぞ〜」と心配げ。「そうやね。やっぱり日本も外交とか防衛とかもっといろいろ考えていかないと」と私が言うと、夫はまたも「軍国主義ですか…」というような顔をした。戦争をしないために、戦争に巻き込まれないために…とこっちは思って言ってるのに、わかってくれへんのや、この夫は。

4月13日(木)なぜデーブがこの問題にからむのだろう…?(^_^;)
 石原都知事の「三国人発言」が大きな騒動となっている。「三国人」という言葉を初めて知った人も多いのではないだろうか。私もその一人だ。
 確かに、「三国人」という言葉が歴史の中で侮蔑的に使われた時期があったのは事実であろうし、おそらくうっかりその表現を使ってしまった都知事にも問題はあろう。だけど、私はやはり共同通信社の伝え方の方がより問題があると思う。
 マスコミは事実を正確に伝える義務があるはずだ。なのに、問題の記事は前後の文章をカットして「三国人」だけをクローズアップしていた。これじゃ都知事がかわいそうだ。彼はまず「不法入国した多くの三国人」と言っている。何も昔から日本に住んでいる台湾や朝鮮の方を指して言っているのではないことは明白だ。そして「三国人」と言った後すぐに「外国人」と言い直している(ここで言い直してなかったのなら騒ぐのもわかるが)。この記事を書いた記者が都知事に悪意を持って書いたのは火を見るより明らかだ。
 差別心は誰でも持っている。「私は差別心を抱いたことはない」と言う人がいたらそれは嘘だ。人間は弱い存在だ。弱者を見下して優越感に浸るような感覚は持っていて当然だろう。自分のアイデンティティを保つための必要悪かもしれない。
 私は子供の頃から両親を尊敬していたが、高校生の頃、母親が信じられないことを私に言った。「あんたが最近親しくしている×子ちゃん、あの子たぶん部落出身の子やで。つきあったらあかん」…。私は大変ショックを受けて、その場で母を罵倒し泣いた。しばらくの期間、母の顔をまともに見れなかった。自分の親が人を差別するようなひどい人間だったとは…と軽蔑した。ただ弁護すると、母が生まれ育った地域はそういう差別感を持っていて当たり前の土壌だった。環境が人を育てるとはよく言ったものだと思う。
 私の友人A子さんは、数年前に在日の男性B夫さんの子供を身ごもり「できちゃった結婚」をした。A子さんの親は当初は結婚に反対していた。それはB夫さんが在日だから…という差別意識からではない。生まれてくる子供の戸籍の問題、就学の問題、就職の問題…等、制度的なことで将来不利になることを心配していたのだ。しかし彼女の親は比較的早い時期に2人の仲を許した。ところがB夫さんの親は一切A子さんの親の話を聞かず、会おうともしなかった。説得に当たったB夫さんが言うには、彼らは自分に「日本人との結婚は絶対許さない。同じ在日の女性と結婚しろ」と言って譲らなかったそうだ。ようやくB夫さんの親がA子さんとA子さんの親のもとにやって来て「今まですまなかった。これからは仲良くしたい」と言ったのは、生まれた子供が1歳になってからだった。
 私はこの経緯を聞いた時、むしろ逆に日本人を差別して蔑視している在日の方もいるんだということを知ってショックを覚えた。もちろん彼らが日本人をここまで蔑視するに至ったということは、過去に日本人にいろいろされてきたことの裏返しだと思うので、それは十分に気の毒とは思うが。
 都知事の発言を受けて、在日の著名人の方々が都知事に辞任を要求する会見を開いていたが、ひとつ「なんで?」と思ったことがある。それはなぜあの席にデーブ・スペクターがいたのか?ということだ。あんた関係ないやん。それよりも、白人が未だに有色人種に対して激しい差別感を抱いており、実際に差別的な言動や政策をとっていることについて、どう考えているんだろう? 今回の問題に関わるより先に、そっち方面でガンガンがんばってくれたらいいのに…と思うのは私だけだろうか。

4月12日(水)たまには料理の話でも
 お待たせしました。息抜きのコーナー、再開しました。私はこのコーナーについては1日に3回ほどチェックしているのですが、追いつかないこともあるかと思います。もし、また妙な書き込みを発見したら、お手数ですがお知らせ下さい。対処します。

 私は料理が苦手だ。はっきり言って嫌いである。家事と名のつくものはたいがい嫌いだが、料理は特に嫌い。好きなのは「皿洗い」ぐらいか(変わっているとよく言われる)。
 なぜ料理が嫌いかと言うと、やりがいがないからだ。作る→食べる→後にな〜んにも残らない。不毛な作業のように思えてならない。
 人のせいにしたくはないが、夫にも問題があると思う。夫は雑食動物で好き嫌いがほとんどない。出されたものは何でも食べる。「おいしい」とも「まずい」とも言わず、黙々と食べる。「おいしい?」と尋ねると「うん」と言うが、それ以外の感想を聞いたことがない。
 ところが先日こんなことがあった。珍しく出汁巻き卵を作った日のこと、夫が食事を終えた後、私は「出汁巻き卵の味、濃くなかった?」と訊いた。すると夫は「えっ、あれおまえが作ったん?てっきり出来合いのお惣菜かと思った」とびっくりしていた。(うーむ、このセリフ…、私が普段お惣菜に頼っているのがバレバレですな…(^_^;)。)
 夫は言った。「出汁巻き、すごくおいしかった。味もちょうど良かった。また作ってな」と。正直、あまり料理をほめられたことはなかったので、うれしかった。
 それから10日ほど経った昨日、再び出汁巻き卵を作った。前回もそうだったが今回も味は良いのだが形がいまいち。細く切りすぎなのか、形が崩れてしまう。出汁の量は適量だと思うのだが…。間に挟んでいる海苔もしなってしまって、ぐちゃーっとなってしまう。
 出汁巻きに限らず、卵料理はどうも苦手だ。特に目玉焼きは今でもきちんと作れない。フライパンに卵を落とし1分ほど焼いた後、餃子と同じ要領で、少量の水をフライパンの淵から注いでフタをして3〜4分蒸し焼きにする。が、出来上がりはいつもフニャフニャでパリパリ感がない。水の量を減らしたり火加減を変えてみたりいろいろやってみるのだが、満足のいく目玉焼きを作れた試しがない。
 夫が見かけにはこだわらないタイプで、「見た目がどうでも胃袋に入れば一緒やんか」という考えなのが救いだ(T_T)。

4月11日(火)歴史的会談と人は言うが…
 いや〜、昨日のニュースにはびっくりしました。
 ここんとこ、凶悪事件は立て続けに起こるわ、火山は噴火するわ、首相は倒れるわで、たいがいの事には驚かなくなっていたんだけど、さすがにこのニュースにはびっくり。
 それは、韓国と北朝鮮による初の首脳会談開催が決定したというニュースです。あんなに仲が悪かった(って北朝鮮と仲が悪くない国があるとは思えないが)両国が、ついに会談とな!
 韓国としては金大中大統領(関係ないけど、私の父ってこの人ソックリの風体)が選挙前に業績を作っておきたいって打算があるようだし、北朝鮮は経済がひどい状態になっていて飢餓も続いているので、やはり大規模な支援をもらうのが目的でしょう。
 朝鮮が南北に分かれて久しいけど、考えてみれば日本も分断されていてもおかしくなかったんですよね。太平洋戦争終結時、実際に日本を連合国各国で分断するという計画があったそうです。もし、本当にそうなっていたら、今の日本はどうなっていただろう?親戚や友人と離ればなれになってしまうなんて、考えただけでも悲しいですよね。
 その面から見ると、1日も早く両国が仲良くなって、統一されないまでもせめて自由に行き来ができるようになればいいな…と思うのが人情です。
 ただ北朝鮮という国は、これまでの経過を見る限りにおいてはそんな甘い考えの通用しない国です。昼ドラのように脈略のない展開を見せて、世界中を唖然とさせる出来事がいったいこれまで何度あったことでしょう(^_^;)。
 もしこの会談が思ったよりうまく運んだとしても、日本政府には浮き足だってほしくないですね。そう、何度も言うけど、北朝鮮には先に「拉致した日本人返せ!」です。話はそこからでしょう。
 拉致されたとされる横田めぐみさんは私と同い年です。彼女は14歳で拉致されました。生きていれば今35歳です。彼女のことを思うと、私はいつも胸がキュンと痛みます。
 私が学校に通ったり、クラブ活動したり、好きな男の子ができてドキドキしたり、恋が実ってデートしたり、はたまた失恋したり、バイトしたり、就職したり、転職したり、劇団やったり、バンドやったり、夫と出会って結婚したり、ハワイに新婚旅行に行ったりしている間、めぐみさんは北朝鮮で自由すら与えられずに過ごしてきたのです。いったいこれまでどんな暮らしをしてきて、そして今、どういう暮らしを強制されているのだろう…と想像すると、本当に胸が痛くなるのです。
 早く拉致された彼女たちが日本に帰って来れて、1日でも早く親族の方々と再会ができることを祈ります。

4月10日(月)花粉症でも風邪でもない?
 2日も「ぼやき」を休んでしまいました。全国5万人の「ぼやき」ファンの皆様、どうもすみませんでしたm(_ _)m。「…って、おまえは『パンチ佐藤』か!」…というツッコミもなく…。はっはっは、プロ野球ファンしかわからないボケをかましてしまいました。ごめんなさい。…正直なとこ全国50人ぐらいかな?…うんうん('-')(,_,)…。
 休んだことに別に他意はないのです。怠慢&ちょっとお疲れ気味&ネタがなかった…ってとこですか。
 土・日をうだうだと過ごしてしまって、世間は酒や花見やと騒いでいても、我が家はそういうイベントとは全く無縁のところにいるし、第一、桜はうちのベランダからもよく見えるのであった…うらやましい?(*^_^*)
 マンションのすぐそばに比較的大きな公園があり、そこは桜の通り抜けもできます。夜はライトアップをしているので、夜桜見物もできます。本数は少ないけど、充分に堪能できます。
 昨日は日中、夫と散歩がてら公園を歩きました。近所から来た花見客でいっぱいでした。夫は「俺も入れてほしい」とか呟きながら、飲めや食えやと大騒ぎの見知らぬ人々の様子に見入っているばかりで、上を全然見ていませんでした。少し曇っていたので桜の美しさもあまり映えていませんでした。やはり桜は青空をバックに見るに限りますな。

 実を言うと、ここ数日また風邪気味なのです。と言っても日中は大変元気で、仕事もしています。
 夫の風邪(アレルギー?)が移ったのか、夫の1週間前の症状を後追いしている感があります。とにかく咳がひどく、夜、寝付けないので困ります。ようやく眠っても咳き込んできて目が覚める…という繰り返し。
 ちょうど1週間前に夫が行った近所の田中さん(医者)に、今日は私が行く羽目となりました(^_^;)。
 一通り診察が終わって、以下、田中さんとの会話。
「ダンナさんは治ったん?」「はい」「それはヨカッタ」「でも何か納得いきませんね〜」「なんで?」「私は夫の咳で夜中何度も起こされたのに、夫は私がいくら咳をしようと全く起きへんから不公平やなって」「ハッハッハ」…。
 田中さんによると、この季節はアレルギーが出やすく、風邪がいつまでも治らないと思っていたら実はアレルギーだったということが多いそうです。私がいつまでも咳だけしているのもそのせいではないか、と。講釈はどーでもえーから、とにかくこの咳を何とかしてくれ〜とか言いつつ、煙草はやめられへんのやから処置なしですな(>,<)y-~~~ゴホッゴホッ。

 息抜きのコーナーを下品な言葉で荒らした人はいったいどんな人なんだろう?私は「『女性のフリした男性』のフリをした女性」だと踏んでいます(^_^;)。とりあえずプロバイダに通報しておきました。近いうちにコーナーを再開したいと考えていますが、もうしばらくお待ち下さいませm(_ _)m。

4月7日(金)家1軒買えるやん!(O.O;)(o,o;)
 今年中学を卒業した少年が、同級生3人に恐喝され5000万円もの大金を奪われていたという名古屋のニュースを聞いて、もう唖然とした(今日になってもう1人出頭したようだ。他にもまだまだ出てくるかもしれない)。とにかく額が大きすぎる。こんなになるまで誰も止めることができなかったのか。
 加害少年たちの豪遊ぶりはすごいもので、奪った金で名古屋から東京までタクシーで遊びに行って帰ってきたり、週に2〜3回は焼肉屋で贅沢三昧。当然服装も派手になり、シャネルなど高級ブランド品を身につけていた。
 普通、自分の息子がこんな生活をしていたら親も変化に気づきそうなものだが、例によってコメントは「多少変だなとは思ったが追及しなかった」。はり倒してでも追及せんかい!
 地元でも加害少年たちの豪遊ぶりは有名だった。『タクシー中学生』とあだ名がついていたほどだ。彼らをよく乗せたタクシー運転手が「どこからお金が出るのか」と尋ねたところ、「パチンコで勝った」と答えたそうだ。パチンコで何千万も儲かるかい!だいたい中学生がパチンコってあんた!…また、これはその運転手か別の運転手か忘れたが、加害少年たちとともに被害少年もいっしょにタクシーに乗せたことがあったそうだ。被害少年は殴られたのであろう、顔はボコボコに腫れ上がっており、隠すように帽子をかぶせられていたそうだ。
 もちろん、被害少年の母親は本人を連れて早い時期から学校や警察を訪れ相談していた。が、学校は「警察か弁護士に相談しろ」と取り合わなかった。警察は警察で、報復を恐れた被害少年の「別に何もなかった」という言葉を鵜呑みにして、何ら対応をしなかった。
 なぜ事件が明るみになったかと言うと、被害少年が加害少年たちに怪我をさせられて入院した先で、相部屋だった入院患者の人が本人の話を聞いて、別の警察署に訴え出てくれたからだったそうだ。
 5000万円もの大金はどこから出たか…これは、被害少年の数年前に亡くなった父親の保険金から出ていたそうだ。それでも足りなくなると母親が親族から借りて工面していたとのこと。なぜ母親もここまで言いなりになってしまっていたのか、ちょっと不思議な気持ちではある。
 学校側の会見を見ると、校長はしどろもどろで黙り込んだり「記憶にない」と繰り返す。ロッキード事件じゃあるまいし、なんて無責任な。また、生活指導の先生の言った言葉にもあきれた…「事件になっていないものを、親と子を呼んで指導するようなことはしません」だって。あんたらの学校で生徒が問題を起こしているのに、事件扱いにならなければ見て見ぬふりですか。そんなんでよう教師やて言えるわ、ホンマ。
 例によって、学校や警察だけでなく、同級生たちも地域の人たちもこういうことが起こってるってことにうすうす気づいていながら、み〜んな知らんぷり。
 被害少年が殺されてしまう前に、事件が明るみに出たのが唯一の救いか。捕まった3人は「まさか捕まるとは思ってなかった」と言い、自分たちがどれだけひどいことをしたのか全然自覚していない様子。育てた親の顔が見てみたい。
 私は子供がいないのでわからないが、自分の子供がちょっとでも不審な行動をとっていたら、徹底的に追及するよ。それで子供が暴力ふるって来たとしたら、殺してでも言うこと聞かせるよ。親ってそれぐらいの覚悟がいるもんとちゃうの??

 おまけ。3日で
賞味期限が切れてた牛乳を、知らずに今日まで飲んでいたが、何ともない。…こわ…(^_^;)。

4月6日(木)かに座路線!?
 森・新首相はかに座生まれだそうだ。偶然だが小渕さんもかに座生まれ。付け加えるならこの私もかに座生まれだ(^_^;。
 私は以前、星占いに凝っていたことがあり、今でも12星座のだいたいの性格ぐらいは空で言える。
 かに座の長所としては、"気が優しい" "気さくな感じ" "家庭的" "面倒見がよい" などが挙げられる。
 一方、短所は、"感情的" "心配症" "苦労性" "傷つきやすい" "周りの影響を受けやすい" などか。最後のひとつはいいふうに解釈すれば、"順応性がある" とも言えるが。
 また他に、"おっとりとした感じ" "庶民的" "家族や身内を何より大事に思う" などもかに座の特徴だろう。
 こうして見ると、
小渕さんというのは、典型的なかに座人間のような気がする。森さんが「小心者」と評されるあたりも、かに座の特徴が出ているからかもしれない。
 参考までに、他のかに座の有名人では、明石家さんま・中村玉緒・中森明菜・野村監督などがいる。…あ、大竹しのぶもかに座だ(^_^;。何となく共通点が見えてくるような気がしないだろうか?
 森さんには小渕路線の継承が義務づけられている。その点で言えば、小渕さんと同じ星座の森さんが引き継いだってことは、その義務は無事に果たされていくのではないだろうか…失言癖が気がかりではあるが(-o-;。
 ま、これはあくまで星占いで判断していることなので、あまり本気にしないでね(^_^;。

4月5日(水)派遣会社の年齢制限
 森喜朗氏が新首相になった。"喜び"&"朗らか"…めちゃくちゃ明るい名前だが、この人はどうなんだろう?あまり評判がよろしくないようだ。体育会系っぽく見えるが、めちゃ小心者らしい。かと思えば失言も多いらしい。繊細で気を配りすぎて八方美人という評もある。まー、誰が首相に選ばれてもマスコミはあれこれ難癖つけるだろうが。
 しかし、昨日から今日にかけてのスピーディさを見ていると、「やればできるやんか」という思いだ。ふだんの国会なんか見てると(実際は見てないけど)、各党や派閥の思惑が交錯するせいだろうか、チンタラチンタラやってる感があった。今後は、今回のように何事もスピーディに進めてほしいものだ。
 各マスコミは小渕さんの総括を始めている。100点満点をつけている識者もいれば、最低だと言う識者もいる。
 これは私の意見だが、とりあえずこれまでの首相より意欲的に積極的に動いていたような印象がある。サミット会場を沖縄に決めたのは素晴らしいことだし、国家国旗法案や通信傍受法案を素早く成立させたのも良いことだと思う。小渕さんは特に沖縄サミットには格別の思い入れがあったそうなので、本当に気の毒としか言いようがない。
 ふと思ったんだけど、1週間前からタイムスリップしてきた人がいたとしたら、首相が森さんに代わっててビックリするやろな〜!←こういうしょうもないこと考えるのが好き…(^_^;)

 朝のワイドショーの新聞記事紹介コーナーで取り上げられていたのだが、38歳の女性が、年齢制限を理由に派遣会社の登録を断られたことを恨みに思い、派遣会社に「爆弾を仕掛けた」などの脅迫メールを送りつけて逮捕されたとのこと。女性は1社だけでなく複数の会社に断られており、それらの会社にも送っていたらしい。気持ちはわからなくもないが、やはりやってはいけないことだ。本人にしてみれば軽い気持ちで八つ当たりしたという程度なんだろうけど。
 年齢制限を設けている派遣会社は多く、その場合だいたい35歳位までと設定しているところが多いようだ。しかし大手は比較的年齢制限を設けていないところが多いように思う。また私が登録している某社でも年齢制限はいちおう35歳位までとされているが、実際には50代後半の登録スタッフもいる。つまり年齢制限はあくまで目安で、年齢が高くても実力さえあれば、ある程度門戸は開かれていると思うのだが、どうだろう?
 それはそうと「年齢35歳まで」とあった場合、36歳になるまでに登録してしまえば、あとはいくら歳とっていってもOKってこと?…私、今年で36歳になるし、駆け込み登録した方がいいのかな?(;^_^A

4月4日(火)小渕さんが気になる
 小渕首相の経過が気になって、最初の「入院発表」以降、私は気がつけばニュースを見ている。
 小渕さんの病状は昏睡状態のまま変化はない。それとは逆に、政府の対応は粛々と進んでいるようで、内閣総辞職も発表された。ニュースでも、森幹事長が首相に就任か…とかいろいろ言っている。
 もちろん政府の機能が回復するよう図るのは必要なことだ。でないと国民も安心して眠れない。だけど、なぜか私は小渕さんの気持ちになって考えてしまう。…もし小渕さんが意識を取り戻して、ふっと周りを見たら、自分はもう首相でなくなっていて、自分なしでも事が進んでしまっている…。そういうのを知ったらきっとショックだろうな…とか、我ながらしょーもないことを考えてしまう。
 小渕さんのことはワイドショーでもよく取り上げられている。彼はワイドショーの常連だった。「ブッチホン」に代表されるように庶民派であり、パフォーマンスも多いからだろう。これまでの首相が国民の中に入ってニコニコしているのを見ても、「人気とり」とか「無理に笑顔作ってる」という感じがしたものだが、小渕さんについては、そういう感じはあまりなかった。ワイドショーに「サッチー問題についてどう思うか」と聞かれた時も、真面目に一生懸命答えていた。…そんなの無視すりゃいいのに、と思った人も多いのでは?
 小渕さんという人はマメでサービス精神豊かで頼まれると断れない性分らしい。どこか呼ばれて訪問した際なども、これまでの首相だったら挨拶もそこそこに帰るところを、彼は秘書の人に「もう帰りましょう」と促されても、「もうちょっと」と言ってその場の人たちと握手したり談笑したり…という人だそうだ。つまり皮肉なことに、小渕さんのようにマメすぎる人だと、首相というポストは務まらないってことかもしれない。適当でアバウトな人の方が首相には適しているとしたら、それも納得いかない話だけどね。
 私の父は小渕さんとほぼ同年代(2歳ほど上)だが、大変元気で大きな病気も今までしたことがない。今朝、留学先のイギリスから帰国した小渕さんの娘さんの様子を見ていたら、「お父さんが元気なうちにもっと親孝行しとかなあかんな」と思った。

 アメリカに渡って6年目、タイガースの野茂が開幕戦に先発し、勝利を上げた。もちろん日本人初。
 野茂と言えば元近鉄。私は藤井寺球場で何度も野茂を見た。ブルペンでふっとい身体でけだるそうにピッチング練習していた姿(本人は一生懸命なんだろうけど、ハタ目にはのんびりしてるように見える(^_^;)…を今でも時々ふっと思い出す。

4月3日(月)夜ドラもいいけど昼ドラも♪
 私の好きな昼ドラ「はるちゃん4」が始まった。温泉旅館で仲居をしている「はるちゃん」が主人公の心温まる人情物語。主演は中原果南さん。たまにCMやドラマの脇役で見かけるが、あまり有名な女優さんではない。少なくとも私の中では「はるちゃん」のイメージしかない(^_^;)。でも、可愛い人だ。
 今日の第1回を見て驚いた。「前回の続きから始まってる〜!!」
 そう、このドラマ、新シリーズはなぜか前シリーズの筋を無視して始まることが多かったのだ。たとえば、「2」で恋仲になって結婚まで誓った板さんが最終回にフランスに行ってしまい、はるちゃんは板さんの帰りを待つことになった。が、「3」ではその板さんの話すら出なかった。なんで?板さんとは別れてしまったの?…と私の胸にわだかまりを残したまま、はるちゃんは「3」で新しく登場した高知東生と知り合って恋仲になった。が、高知は最終回でアメリカに行ってしまい(笑)、はるちゃんはまた待つ身となった。
 そして、今日「4」のスタートである。また高知の話はなかったことになるんだろうなーと思って見ていたら、何とちゃんと「3」の最終回の続きとなっていて、はるちゃんは高知がアメリカから帰ってくるのを健気に待ち続けているのだ。おお、前みたいに尻切れトンボじゃないのね。よかった〜。
 だけど、先日新聞に載っていた中原果南のインタビュー記事を読むと、はるちゃんは高知との恋に破れ、しかもこれまで全作通して舞台だった山中温泉からも出て行って、別の温泉(静岡?)に行ってしまうのだ。さすが、昼ドラならではの脈絡のない思い切った展開!?…これからの3ヶ月間、毎日楽しみ(^o^)♪

 小渕首相は脳梗塞だった。しかも昏睡状態に陥っている。一国の首相が一大事というのに、詳しい病状報告がこんなに遅れたのは何故?私は小渕さんは嫌いではない。むしろこれまでの首相の中では好きな方だ(政策云々より性格的に)。早く良くなることを祈る。政治家たちは口では「回復を祈る」と言いながらも、水面下ではもう次の首相選びに奔走していたりして、仕方ないんだろうけど、何だかなぁ…って感じ(-o-;)。

4月2日(日)洋画ベスト10
 おっとしまった、今日はこれと言ってネタがない…`s(-'-;)。
 てなわけで、半ば強引に「My 洋画ベスト10」の発表!今後もネタにつまったら、いろんなMyベスト10を発表していこうと思います(^_^;。

順位 洋画タイトル コメント
1 ニューシネマパラダイス イタリアの小さな村にある映画館を中心に少年の成長を描く。娯楽と言えば映画しかなかった時代の心温まるお話。何回見ても泣く(T_T)。
2 お熱いのがお好き マリリン・モンローが大好きな私。どれか選べと言われたらこれ。やっぱりコメディのモンローがいい。ジャック・レモンもいい味出してる。
3 恋人たちの予感 メグ・ライアンの出世作。最初は仲の悪かった男女が10年かかって結ばれるお話。夫と初めて見た映画。私と夫は結婚までに8年かかった。
4 ビッグ 13歳の少年が魔法にかかって35歳の身体に…。トム・ハンクスが好きで彼の出演映画はだいたい見たが、大作より珠玉の作品の方が好き。
5 チャップリンの映画 どれか1つを選ぶのは無理。特に好きなのは「キッド」「街の灯」「独裁者」。「独裁者」のラストシーンの演説は時代を超えて心を打つ。
6 情婦 アガサ・クリスティ原作「検察側の証人」の映画化。ラストにどんでん返しが2回ある。主演はマレリーネ・ディトリッヒ。
7 小さな恋のメロディ 私が生まれて初めて見た洋画。小学生の男女2人の純粋な愛情物語。何歳になっても、何度見ても新鮮な発見がある。ビージーズの曲もGood!
8 バクダッド・カフェ 砂漠地帯にあるモーテルを舞台に繰り広げられるハートウォーミングな映画。主題歌は名曲「Calling You」。
9 ハリーの災難 ヒッチコックの映画はどれもおもしろいが、その中であえて異色のコメディタッチのこの作品を。死体を巡って繰り広げられる人間模様。
10 インデペンデンス・ディ これぞアメリカ!という娯楽作。けっこう長編なのに時間があっという間に過ぎた。理屈ぬきで楽しめた。

4月1日(土)さあ4月!
 今日から新年度ですね。でも、在宅で仕事しているとそういう実感は全くありません。
 そしてエイプリルフールですね。20歳ぐらいまでは、「今年はどんな嘘でびっくりさせてやろう(ターゲットは主に妹)」とか企んだものですが、今ではもうそんなこと考える暇もなくなってしまいました。最近のニュースを見ていると、「えっ、嘘!こんなことが本当にあるの?」ってぐらい、毎日がエイプリルフールのノリですから、わざわざ嘘を考える必要もなかったりして(^_^;)。
 プロ野球ではパ・リーグが開幕です。昨日は一足早くセ・リーグが開幕しましたね。巨人が負けたので、アンチ巨人の私としては大変幸先が良いです(巨人ファンの皆さん、ごめんなさい。でも上原くんは大阪人だし好きなのよ)。
 昔は、開幕が近づくと、選手でもないのにドキドキ・ワクワクしたものです。今年の近鉄はどうだろう…阪神はどうだろう…って。
 だけど夫がアンチ阪神(かつアンチ巨人)なので、表立って阪神を応援できないのです。近鉄の試合は年間10数試合見に行くのですけど、本当は甲子園にも行きたい……。
 夫は今朝、ついにお医者に行きました。数日前に書きましたが、風邪で咳だけが残っていたという件です。が、お医者が言うには「風邪ではなく花粉アレルギーではないか?」ってことでした。花粉症って鼻に来るものだとばかり思ってたけど、のどにくる場合もあるそうで。とりあえずしばらく薬を飲んでみて、それからですね。「咳にはこうしたら良いですよ」というメールを何人かの方からいただきました。アドバイス、ありがとうございましたm(_ _)m。
 そんな夫が、月曜日から新しい出向先に異動になりました。行き先は京都です。通勤に1時間半ぐらいかかるらしく、しかもかなり交通の便が悪いところにあるそうで、これから大変です。昨日顔合わせに行ったら、電車が単線でびっくりしたそうです。めちゃ田舎ですな(^_^;)。
 そういや、私、大学生の頃、家から2時間かけて通ってました。1限目の授業がある日なんて大変ですよ。冬だとまだ暗いうちから起きないと間に合わなかったという…。
 4月を迎え、夫と同じように環境の変わる方も多いことと思います。新しい職場、新しい人間関係、新しい仕事……慣れるまで大変でしょうが、あせらずにぼちぼちと頑張って下さいね。
 結局、今日は近鉄も阪神も負けてしまいました。今年も両チームそろって仲良く最下位か?(-o-;)

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