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日韓拉致被害者家族の温度差

 今日2本め。
 あ、特に無理はしてませんので。1本めも2本めも短いです。ぼちぼちやってます(^_^;

 表題の他に「君が代」替え歌、竹島問題など。
 
日韓の拉致被害者家族らが集会「連携を」
 日本と韓国の拉致被害者の家族らが28日、東京・千代田区で集会を開き、拉致問題の早期解決に向け、日韓の連携を訴えた。
 28日の集会は、日本と韓国の拉致被害者家族らが開いたもので、会場には約2000人が集まった。家族会副代表・飯塚繁雄氏は「日本政府・韓国政府がどれだけ力を合わせてこの問題を解決する姿勢を打ち出せるかがカギ」と訴えた。
 一方、横田めぐみさんの夫とされる金英男さんの母親・崔桂月さんが息子に会いに北朝鮮に行く可能性があることについて、めぐみさんの母親・早紀江さんは「(北朝鮮が)甘いワナを仕掛けて、拉致問題の幕引きをはかろうとするかもしれません。我が子を必ず取り戻すために、ご家族は決して安易な誘いに乗ることがないよう手を取り合っていきたい」と、不安な気持ちをあらわにした。
 横田さん夫妻は28日夜、来日している金英男さんの家族と面会した。
[29日9時57分更新]

金英男さんの母と横田早紀江さんが初対面
  北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの夫とされる金英男さんの家族が28日来日し、めぐみさんの母親・早紀江さんと初めて面会した。
 めぐみさんの夫が金英男さんである可能性が高いことがわかって以来、「英男さんのお母さんに会ったら、これまでのご苦労を慰めたい」と繰り返していた早紀江さん。予定を上回り、30分近くに及んだ面会で、早紀江さんは英男さんの母親・崔桂月さんの手を握りしめ、めぐみさんの幼いころの写真を見ながら、これまでの苦悩を慰め合った。
 一方で、崔さんが、英男さんと孫のキム・ヘギョンさんに会うため、「一緒に北朝鮮に行きましょう」と声を掛けると、これまで北朝鮮を訪れない方針を貫いてきた早紀江さんは、複雑な表情を見せた。
 今回の面会が、日韓両国が足並みをそろえ、問題解決にあたるきっかけになればと家族らは期待している。
[29日11時23分更新]

 う〜む、このままだと私の杞憂が現実になってしまうかも……。

 仮に金英男さんの家族が北朝鮮に行き、英男さんと再会したとします。
 英男さんは北朝鮮によって120%、「私は自分の意志で北に来ました。幸せに暮らしているので南には帰りません」と言わされるでしょう。また「めぐみは死にました」とも言わされるでしょう。
 さらに言えば、英男さんの家族は捏造された『めぐみさんのお墓』に連れて行かれるかもしれません。

 それらをテレビの中継で見た韓国人はおそらく、「北朝鮮はやはり悪い国ではないんだ。住みやすい国なんだ」「日本人は横田めぐみは生きてると思ってるようだが、夫が死んでると言う以上、やはり死んでるじゃないか」と思うことでしょう。

 日本人からしてみれば、北朝鮮がそんな汚い謀略を平気ですることや、北朝鮮に住む人たちには『個人の意思』がないこと等は周知の事実ですが、それでもテレビなどで何度も何度もそういったシーンが流れれば、「めぐみさんはやっぱり死んでるのでは……」と思ってしまう人もいるでしょう。
 早く拉致問題を幕引きしたくて、確信犯的にそういう方向に誘導する反日メディアもあるでしょうしね。
 とにかく金英男さんの家族の訪朝は、日本の拉致問題にとって良い方向に進まないことは確かです。

 が、それがわかっていても、横田さんは英男さんの家族に「北朝鮮に行くな」とは言えないんじゃないでしょうか。彼らは肉親に会いに行く自由があるんだから。
 きつい言い方になりますが……、英男さんの家族にとって英男さんやヘギョンさんは血の繋がった肉親だけど、めぐみさんは赤の他人なんですよね。
 生きているか死んでいるかわからない赤の他人を日本に帰国させるために、確実に生きている息子や孫との再会を控えろというのは、英男さんの家族から見れば理不尽なことでしょう。しかもお母さんはもうかなりの高齢です。

 早紀江さんは拉致問題全体のことを考えて、北朝鮮の誘いに乗らないよう、何とか英男さんの家族を説得したいというお気持ちでおられるようです。
 が、早紀江さんも、夫の滋さんには「いま訪朝したら北朝鮮に利用されて、拉致問題全体が幕引きされてしまう。だからヘギョンちゃんに会うのは我慢して」と言えても、金英男さんのお母さんに「被害者全員の救出のために息子さんと会うのを我慢して下さい」とは、なかなか言いづらいと思うんです。

 また、もしこれを言ってしまうと、逆に早紀江さんに対して「英男さんのお母さんの気持ちも考えてやれよ」というバッシングが起こってしまうんじゃないか?と、そういう懸念も私は感じたりするんです。

 日本人と韓国人、それぞれの立場の微妙な違い、今後その部分を北朝鮮は狡猾に突いてくることでしょう。
 横田さんだけでなく、他の家族の皆さんもつらい立場に追いやられることがこの先、起こってしまうんじゃないか?拉致被害者全体の救出活動が後退してしまうんじゃないか?と、今から心配でたまりません。

 めぐみさんの夫が韓国人被害者だとわかった時、これは一歩前進だと、私を含め大半の日本人が思ったでしょうが、やはりこういう「副作用」があったか……と、何とも言えず複雑な気分です。
 こんな時だからこそ、政府と国民が一体となって、拉致被害者家族の皆さんを支えていかないといけないと思います。

 「支えていく」というと大げさですが、私たちにも簡単にできます。
 ブルーリボンを身につける。職場や学校やなんかで、世間話の合間に「拉致問題どうなるんだろうねぇ」と周りに話題を振ってみる。私はそういうことをずっと実行しています。
 地味だけど、できることからコツコツと。とにかく拉致問題を風化させないことです。

※関連ニュース
 ・「日韓連携を」安倍長官が韓国の拉致被害者家族と面会
 ・「生きている間に会いたい」=金さん母、国会で証言
 ・★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2006.05.29)小泉首相は、制裁を発動してすべての被害者救出を−2500人が国民大集会で決議
 ・「しおかぜ」への妨害電波(MP3)(電脳補完録さん)


「君が代」替え歌流布 ネット上「慰安婦」主題?
 卒業式、入学式での国歌斉唱が浸透するなか、「君が代」の替え歌がインターネット上などで流布されている。「従軍慰安婦」や「戦後補償裁判」などをモチーフにした内容だが、本来の歌詞とそっくり同じ発音に聞こえる英語の歌詞になっているのが特徴で、はた目には正しく歌っているかどうか見分けがつきにくい。既に国旗掲揚や国歌斉唱に反対するグループの間で、新手のサボタージュの手段として広がっているようだ。

 替え歌の題名は「KISS ME(私にキスして)」。国旗国歌法の制定以降に一部で流れ始め、いくつかの“改訂版”ができたが、今年二月の卒業シーズンごろには一般のブログや掲示板にも転載されて、広く流布するようになった。

 全国規模で卒業式、入学式での国旗掲揚、国歌斉唱に反対する運動を展開するグループのホームページなどでは、「君が代替え歌の傑作」「心ならずも『君が代』を歌わざるを得ない状況に置かれた人々のために、この歌が心の中の抵抗を支える小さな柱となる」などと紹介されている。

 歌詞は、本来の歌詞と発声が酷似した英語の体裁。例えば冒頭部分は「キス・ミー・ガール・ユア・オールド・ワン」で、「キー(ス)・ミー・ガー(ル)・ヨー・ワー(ン)」と聞こえ、口の動きも本来の歌詞と見分けにくい。

 歌詞の意味は難解だが、政府に賠償請求の裁判を起こした元慰安婦と出会った日本人少女が戦後補償裁判で歴史の真相が明らかにされていくのを心にとどめ、既に亡くなった元慰安婦の無念に思いをはせる−という設定だという。皇室に対する敬慕とはかけ離れた内容で、「国家は殺人を強いるものだと伝えるための歌」と解説したホームページもあった。

 ≪陰湿な運動≫
 高橋史朗・明星大教授(教育学)の話「国旗国歌法の制定後、正面から抵抗できなくなった人たちが陰湿な形で展開する屈折した抵抗運動だろう。表向き唱和しつつ心は正反対。面従腹背だ。国会審議中の教基法改正論議で、教員は崇高な使命を自覚することが与野党双方から提案されている。この歌が歌われる教育現場では、論議の趣旨と全く反する教育が行われる恐れすらある」
                   ◇
 ■「君が代」の替え歌 歌詞と訳

 【詞】
 Kiss me, girl, your old one.
 Till you’re near, it is years till you’re near.
 Sounds of the dead will she know?
 She wants all told, now retained,for, cold caves know the moon’s seeing the mad and dead.

 【訳】
 私にキスしておくれ、少女よ、このおばあちゃんに。
 おまえがそばに来てくれるまで、何年もかかったよ、そばに来てくれるまで。
 死者たちの声を知ってくれるのかい。
 すべてが語られ、今、心にとどめておくことを望んでくれるんだね。
 だって、そうだよね。冷たい洞窟(どうくつ)は知っているんだからね。
 お月さまは、気がふれて死んでいった者たちのことをずっと見てるってことを。

 気がふれてるのはおまえらじゃ〜!!(-.-#)
 「君が代」の替え歌、少し前にネットで話題になって、拙ブログでもその時に取り上げた記憶があります。
 何や知らん間に進化して広まってたんですね。悪趣味としか言いようがない。

 でも子どもって替え歌とか好きだし、親とか教師とか周りの大人に勧められたら、深く考えずに歌ってしまうんじゃないでしょうか。それが首謀者の狙いなんでしょうけど。

 但し、「口の動きも本来の歌詞と見分けにくい」ということは、周りからは「ああ、あの人ちゃんと歌ってるわ」と見えるってことでしょ。
 つまり本人は反抗してるつもりでも、客観的に見ると従順な生徒にしか見えないわけで、ほとんど意味がないような気も!?(^_^;

※参考リンク
 ・「まつろわない言葉たち」を集めて(7)鈴木香織さんの言葉


■1951年にアメリカが韓国に「竹島は日本領」と通知した文書の原本

拙エントリー4/22付:「ワイスク」竹島問題で勝谷さんGJ!より自己引用
<<米国務省外交機密文書>>
 1946年 GHQが日本の領土から竹島をいったん除外した。韓国側は、竹島を韓国に編入してほしいとアメリカに言った。それに対するアメリカの回答がある。

 1951年8月10日付 米国から韓国への回答:
 <…我々の情報によれば、この岩島は朝鮮の一部として取り扱われたことは決してなく、1905年ごろから日本の島根県隠岐支庁の管轄下にあります。かつて朝鮮によって領土主張がなされたとは思われません。

 大和田獏が「ある意味、アメリカからお墨付きをもらった感じ」と。
 川村が「この翌年、すぐ李承晩ラインが引かれた」と補足。

 この文書の原文(と思われるもの)が、国会図書館の憲政資料室に保存されていることが判明した模様。
 詳細は以下をご覧下さい。

アメリカが「竹島は日本領」と1951年に韓国へ通知していた証拠 〜ラスク書簡より〜(アジアの真実さん)
 出典はenjyokorea掲示板。かなり重たいですが興味のある方はぜひ。
 

朝日新聞 5月29日付朝刊 風考計 若宮啓文 「拝啓 小泉首相殿 米国で靖国を語れますか」(mumurブルログさん)

 mumurさん曰く、
これを読んで「ほおほおなるほど。米国でも靖国参拝を憂慮する人が増えているのだな。靖国参拝はやめるべきだな」と感じた人は、デジタルディバイドの向こう側にいる人。
「中国がロビー活動を行い米国人にも靖国反対の声を上げさせ、朝日新聞と結託して『ほら、米国も反対してるでしょ』と報じさせている」という構図が見えた人はデジタルディバイドのこっち側にいる人。

 安心して下さい。私も、そして『ぼやきくっくり』読者の皆様方も、デジタルディバイドのこっち側にいる人です(^o^)
 つーか、もう皆様とっくに癖がついちゃってますもんね。加藤紘一とか朝日新聞とかが何かほざいた時点で「怪しい」「また反日工作だろ」って思う癖が……(^_^;


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拉致問題 | comments (12) | trackbacks (0)

Comments

くっくりさん、こんばんわ。
国民大集会の参加人数も、年毎に減少しているようで、歯がゆい気持ちです。早く足を治して、次の集会には参加・報告いたします。
金英男さんの家族の訪朝についても、高齢なお母さんの気持ちを思いやれば、止めることも難しく、やはり日本との連携は困難だと思い知らされました。

ささやかではありますが、私も職場でブルーリボンバッジを着けております。今日もバッジの事を聞かれ、「早く会えるといいのにね」と話しかけられました。昨日の集会をニュースで聞いて、気づいてくれたのだろうかと、嬉しくなりました。
遠巻きに見られることより、一人ずつでも声をかけてくれることは、なにより励みになります。
家庭で話題に載せてくれることが願いです。ネットを通じてカンパとして取り寄せることができますので、一人でも多くの方々に、賛同していただけるよう、ご協力をお願いします。m(_ _)m
樹姫 | 2006/05/29 10:53 PM
昨日国民大集会に参加してきました。
樹姫さんの言われるように明らかに参加者が減っています。
ネット環境に無い年配者の方々に情報が行き届いていないように思います。
ぱんめ | 2006/05/29 11:02 PM
私も28日の日比谷の集会に参加しました。韓国のご家族や関係者に十分な時間を割いたこと、韓国の方々に理解していただきたいと思いました。日本の被害者家族の発言は非常に短いものでした。
その辺を本当に理解して戴きたかったと思います。

今、ネットを見ると、岡田真澄さん(70歳)と米原万里さん(56歳)の死去が掲げられていました。先頃までお二人ともお元気だったように思ったのに。いろいろありますが、ご冥福をお祈りしたいと思います。
さぬきうどん | 2006/05/29 11:14 PM
私も昨日の国民大集会に参加しました。 一昨日の日韓連帯東京集会から金英男さんのご家族が参加されないことに不安を感じていました。 救う会としては韓国等外国の被害者との連帯で国際社会へ訴えることを想定しているかと思いますが日本人でも組織が大きくなると色々問題が出てきます。 また、本来の主人公である被害者家族の主張を全員は無理でも横田早紀江さんだけでも十分にさせてあげてもよかたのでは?と思います。
課題山積ですが、うまく処置し金正日を喜ばせることの無いようにしていただきたいですね。
笹団子 | 2006/05/29 11:36 PM
くっくり様,こんばんは.
貴エントリーを引用させていただきましたので,トラバしようと思ったんですが,上手くできないようでしたので,URLを貼り付けさせていただきます.
くっくり様のご心配に同意いたします.恐いのは焚きつけるメディアです,”デジタルディバイドの向こう側”を意図的に作り出すことだけは,こと拉致に限っては止めてもらいたいものです.

http://trekky.mania.cx/blog/archives/2006/05/post_36.html

kousotsudr | 2006/05/29 11:56 PM
皆さん、コメントをいただきありがとうございます。

ぱんめさん、さぬきうどんさん、笹団子さん:
国民大集会のご報告、ありがとうございます。参加者が減ったり、韓国のご家族との共闘があったり、と、以前に比べて色々と変化してきてるようですね。
以前は国民大集会とかがある時は、事前にテレビでお知らせしてくれることがけっこうあったんですよね。ニュースとかワイドショーの中で。でもそれを今やってるところもほとんどないように思います。だから年配の方々の参加が減ってしまってるんでしょうね。

樹姫さん:
いつも集会のご報告をありがとうございます。今回は残念でしたが、樹姫さんの拉致問題解決にかける熱い思いには頭が下がる思いです。私なんかネットでこうやってぼやいているだけですから(T^T)。
私、未だにブルーリボン絡みで誰かから話しかけられたって経験ないんですよ。行動範囲が狭いのもあるでしょうが、「あんまり政治的な話に関わりたくない」と思われてしまってるのかも?それはともかくとして、街などに出て、未だにブルーリボンを着けてる人すら見かけたことすらないという。どうなってるんやろ、大阪は。

kousotsudrさん:
TB受信できず申し訳ありません。「恐いのは焚きつけるメディア」、本当にそうだと思います。拉致問題で言えば、ヘギョンさんのインタビューとったフジテレビ、あとジェンキンスさん(まだ北にいた頃)のインタビューとった週刊金曜日、あんたら何してくれてんねん!と怒りに燃えたものです。金英男さんのお母さんやお姉さん絡みで、また似たようなことが起こるかも!?本当に心配です(T^T)
くっくり | 2006/05/30 02:33 AM
私も日比谷の集会にいってまいりました。
身とでも集会があり、あちらは1100人、日比谷は2500人。
両方合わせると、きわめて減ったと言う訳ではないようです。
産経新聞はいい記事書いておりますが、朝日新聞の歯酷い。
露骨にいや、まるで横田さんに北朝鮮に行けと言わんばかりの記事です。
http://www.asahi.com/national/update/0528/TKY200605280152.html
>(前略)早紀江さんは「会えるまで絶対に、お互い元気でいましょうね」と桂月さんの手を強く握った。滋さんが、めぐみさんや「孫」のキム・ヘギョンさん(18)の写真を見せると、桂月さんはヘギョンさんの写真を慈しむように胸に当て「とてもかわいい。お母さんがかわいい人だからでしょうね。一緒に北朝鮮に会いにいけば希望がかないます」と語った。
 早紀江さんから、拉致被害者救出のシンボルである青リボンのブローチを胸に着けてもらった英子さんは「英男が戻ってくるまで、毎日着けます」。面会を終え、桂月さんは「心の痛みをわかりあえた。息子に会って抱きしめたい」と笑顔で語った。(引用終り)
「一緒に北朝鮮に会いにいけば希望がかないます」→「心の痛みをわかりあえた。息子に会って抱きしめたい」

こちらのブログ→http://piron326.seesaa.net/
→で集会の模様を音声ファイルで聞くことができますし、txtおこしも始まっております。
朝日新聞の論調とはまったく異なる家族の声が判ります。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060530/mng_____sya_____006.shtml
クックリさんの心配なさっているように→http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060530/mng_____sya_____006.shtml
こうした状況があるようですね。
日本にいるうちは、大丈夫なんでしょうが、韓国に帰ると、北朝鮮の工作に
このお母さんが耐えられるとはどうも思えません。
→韓国、北朝鮮刺激懸念して6カ国海上訓練参加せず」
http://www.wowkorea.jp/News/News_read.asp?nArticleID=9361
→これ中国も不参加なんですよね。
中韓はそろって北朝鮮用語ですね。
大介 | 2006/05/30 05:48 AM
はじめまして、くっくりさん。
いつも楽しく読ませていただいております。

今回、mumurさんの話が出てきたので、ちょっと気になっていることを。

LINKSのお気に入りブログ中の、mumurさんのブログ名が
「mumurブログ」となっておりますが、
正しくは「mumurブルログ」です。

些細なことかもしれませんが、
時間のあるときに直していただければと思います。
ゆうま | 2006/05/30 08:59 AM

昔、mumurブログだったんですよね。
今はmumurブルログになっちゃいましたけど。

って、うちも直ってないや。
佐倉純@桜日和 | 2006/05/30 10:31 AM
皆さん、引き続きコメントをいただきありがとうございます。

ゆうまさん:
あ、ほんとだ。直したつもりだったのに直ってませんね(T^T)。佐倉純さんのおっしゃるように、以前は「ブログ」だったんですよね。半年か1年ぐらい前でしょうか、ある日見たら突然変わってました。いずれにしても人様の(ブログの)名前を間違うのは大変失礼なことです<(_ _)>。直しておきました。ありがとうございました。
くっくり | 2006/05/30 12:29 PM
私は韓国人の拉致被害者家族と一緒に来日した政治家も、くっくりさんの考えた筋書きを期待しているのでは・・・なんて考えています。
P | 2006/05/30 02:10 PM
いつも勉強させていただいてます。突然ですいません。くっくりさん四国中央市に援護射撃をお願いします。このままでは外国人参政権の突破口になりかねません。自らの故郷を蟻の一穴にはしたくありません。自分も会社の上司、友人に事の重大さを伝えていますがパンチ足りません、お願いです。少しでいいので取り上げて下さい。あつかましいのは承知ですが岩国と同じ目にはあいたくないのです。
詳細はこちらのです。
http://www.geocities.jp/shikokuchuo_city/
M | 2006/05/30 07:16 PM

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