「ムーブ!」北京市民の対日感情と日本のアニメにはまる若者
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■7/22放送「ムーブ!」上村総局長のチャイナ電視台
北京五輪直前の中国の様子を、上村幸治さんが5週にわたってレポート。
【ラインナップ】
1.変わる町並み 6月24日放送
2.環境 7月1日放送
3.報道 7月8日放送(拙エントリー7/12付に起こしあり)
4.貧富の差 7月15日放送
5.対日感情 7月22日放送
「1.変わる町並み」「2.環境」「4.貧富の差」は拙ブログでは起こしてません。YouTubeにビデオがまだ残っているかもしれませんので、興味のある方は探してみて下さい。
今回は「5.対日感情」を起こしました。
残念なことに、15日、22日と上村さんは体調不良のため、スタジオには来られませんでした。22日は代わりに鈴木邦男さんが来られてました。
上村さん、早く良くなって「ムーブ!」に帰ってきて下さ〜い(ToT)
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。緑色の字はVTRのナレーション部分です。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。今回は原寸大画像ですので、これ以上大きくは表示されません。あしからず<(_ _)>
内容紹介ここから____________________________
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■7/22放送「ムーブ!」上村総局長のチャイナ電視台
アニメは好きだけど…北京で聞いた対日感情(当日のテレビ欄より)
北京五輪直前の中国の様子を、上村幸治さんが5週にわたってレポート。
【ラインナップ】
1.変わる町並み 6月24日放送
2.環境 7月1日放送
3.報道 7月8日放送(拙エントリー7/12付に起こしあり)
4.貧富の差 7月15日放送
5.対日感情 7月22日放送
「1.変わる町並み」「2.環境」「4.貧富の差」は拙ブログでは起こしてません。YouTubeにビデオがまだ残っているかもしれませんので、興味のある方は探してみて下さい。
今回は「5.対日感情」を起こしました。
残念なことに、15日、22日と上村さんは体調不良のため、スタジオには来られませんでした。22日は代わりに鈴木邦男さんが来られてました。
上村さん、早く良くなって「ムーブ!」に帰ってきて下さ〜い(ToT)
細かい相づち、間投詞、言い直し、ツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。緑色の字はVTRのナレーション部分です。
画像はYoutubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。今回は原寸大画像ですので、これ以上大きくは表示されません。あしからず<(_ _)>
内容紹介ここから____________________________
…………………………VTR開始…………………………
世紀の祭典まであと17日。
上村幸治
「オリンピックを前にして、北京に住む住人の意識がどんな風に変わったのか、これから北京の街を回って取材してみようと思います」
過去には数々の反日行動が巻き起こった中国だが――。
中国人学生
「前を向かないと――」
中国人男性
「日本の軍がもたらしたこと――」
そして、意外にも若者の間に浸透している日本の文化。
怒濤の変化を見せる巨大都市の“現在”の顔、そして消えゆく“過去”の顔。
駐在歴6年、元毎日新聞北京支局長・上村幸治の「北京路地裏最新物語」(其の五 五輪前の対日感情)。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「えー、今週も上村さんは体調不良のためお休みなんですけれども、上村さんの北京リポートはお伝えしてまいります。えー、開幕までもう17日まで迫ってまいりました。『北京路地裏物語』としては最終回になりますが、今日は中国の対日感情ということについて考えてまいります」
関根友実
「はい。今まで反日デモが巻き起こったりですね、サッカーの試合で激しいブーイングを受けたりなどしていて、反日感情、非常に高まってるなという印象があったんですが、今年の5月、四川大地震が発生いたしまして、この際、日本の援助隊がですね、現地に入りました。これによって現地の人の対日感情は非常に好転したと伝えられまして、我々も非常にね、喜んでいたんですけれども、実は自衛隊機派遣も浮上したんですけれども、これは結局叶わなかった。このことで、逆に反日感情が再浮上してしまったのではないかという見方も出ているんですね」
堀江政生
「えー、まあこういった感情はちょっと微妙なのかなあという気もいたしますが、いったい現地ではどのように思われているのか。上村さんが取材をされました。その後、上村さんにはコラムという形で書いていただきましたので、上村さんのコラムVTRです」
…………………………VTR開始…………………………
<<<2005年 反日デモ>>>
あれから3年。オリンピックを控えた中国の人々は今、日本に対してどのような感情を持っているのだろうか。
――大学生――
外交学院の学生(19)
「私たちは歴史の問題に対して理性的に考えています」
北京大の学生(19)
「歴史は過去のことですので、私たちは前を向かなければなりません」
上村幸治
「歴史を批判しなければならない時もありますよね?」
北京大の学生(19)
「でも前を向いていかなければいけません」
――50代男性――
50代男性A
「私たちも日中友好を願っています」
50代男性B
「昔のことはね……」(誰かに呼ばれて向こうに行ってしまう)
上村幸治
「過去の歴史についてはどう思っているんですか?」
50代男性A
「それは日本の軍閥がもたらしたことです」
上村幸治
「軍閥ですか?」
50代男性A
「日本軍の一部の人がやったこと。(今の)日本人は中国に対して友好的です。そうでしょ?」
上村幸治
「昔はそうは言ってもらえなかったんですよ」
50代男性A
「昔は戦争ですよ。それは中国人の人々に大きな災難をもたらしたんです。そのとき日本はあまり……今はもう歴史は終わりました。今はもう友好的じゃないですか」
【上村の心の声:
皆さん何を言っていいのかよくわきまえていらっしゃる。取り繕った上手な発言の陰から本音が程よく伝わってきます。本当は日本人に歴史のことで文句の一つも言ってみたかったろうに。ついでに、政府の強引な開発に文句もつけてみたかったでしょう。でも五輪前であり、日中関係が改善しているので、カメラの前では優等生を演じておられた。さすが政治の町・北京の住民である。風向きに敏感だ。】
<<<2004年 サッカーアジア杯>>>
あれだけ激しく日本にブーイングを送っていた中国だが、オリンピックではきちんと応援することができるのだろうか?
【上村の心の声:
最初の2、3日はなんとかもつが、次第に緊張が薄れ、ブーイングがパラパラ出てくるでしょう。急ごしらえのマナーも次第に崩れていくでしょう。天気予報風にいうと「ほぼ間違いない」。】
ブーイングが出るかもしれないオリンピックで、この人だけは絶対大丈夫なのが、卓球の福原愛選手。
聖火リレー報道ではひとりだけ特集が組まれ、日本人で誰を知っているかときけば、真っ先に名前が出てくるのだ。
北京最大の夕刊紙・北京晩報の記者も――。
北京晩報 袁虹衡 主任記者
「福原愛選手の人気は非常に高い」
上村幸治
「彼女は結構…」
北京晩報 袁虹衡 主任記者
「結構かわいいです。かわいいし、中国語も流ちょうですよね」
【上村の心の声:
愛ちゃんは現代の楊貴妃だ。あのふっくらした顔は間違いなく楊貴妃と同じ系統だ。中国には愛ちゃんそっくりの女優もいる。要するに中国では愛ちゃんは大変な美人だ。だから中国の新聞の一面に巨大な愛ちゃんの写真が出たりする。
日本に来た胡錦濤国家主席が一緒に卓球をしたがった理由も同じだ。パンダと同じくらいの値打ちがあるといってよい】
流暢な日本語で歌うのは、れっきとした中国人の劉セイラクさん(北京外国語大学4年生)。
この日、北京大学では日中それぞれの学生が相手の国の歌を歌うカラオケ大会が開催されていた。
劉さんが歌っているのは、日本のアニメソング。
(『鋼の錬金術師』エンディングテーマ〜消せない罪(北出菜奈))
若者の間に日本の文化が浸透しているのだ。
彼らの多くはアニメを見て日本語を勉強しているという。
女子学生
「名探偵コナン」
前出の北京大の学生(19)
「テニスの王子様」
前出の外交学院の学生(19)
「ハチミツとクローバー」
劉セイラク(22)
「(日本語で。以下同)作品自体はすばらしい作品だから、国とか関係ないですよね」
上村さんは彼女たちにある意味、共感を覚えた。そして中国全土の若者に対してこうメッセージを送る。
【上村の心の声:
中国の若者の皆さん、特に反日感情の強い皆さん。我慢しないで日本のアニメを楽しもう。私たちも『三国志』を楽しんでいます。イデオロギー的な愛国主義とは別の次元で、人間の持つ魅力というものをお互いに味わいましょう。もう味わっている若い世代の一部に――、人間を多面的に見ようと人たちに――、私は知性と教養を感じました。】
上村幸治
「どうして日本語を勉強しようと思ったんでしょうか」
劉セイラク
「私は、あの、ちょっと馬鹿馬鹿しい夢があるんですけど、日本のアニメ声優になりたいんです」
劉さんは、いわゆるコスプレと言われるものもしている。日本で「おたく」と言われる分野が中国全土で驚くほど広がっているのだ。
上村幸治
「そういうコスプレ仲間っていうのは、何人ぐらいいます?」
劉セイラク
「50人ぐらい」
2004年から毎年、全国各地でコスプレ大会が開催され、2006年は8000人もの人が参加。会場に訪れた観客は40万人にも上った。
しかも大会の様子は全国に生中継され、視聴者は8億5000万人に上ったと主催者側は発表している。
【上村の心の声:
95年に北京に駐在していて、嵐のような“愛国主義教育”“反日キャンペーン”の洗礼を受けた。とにかく朝から晩まで日本人を悪く描いた宣伝映画を延々と流していて、中国の人までが「もう見飽きた。うんざりだ」と言ったほどだった。
あの中で洗脳された若者が反日感情を持つのは仕方がない。問題は、対日関係に合わせて都合よく反日感情を利用しようとしてきた政治指導者である。日本のアニメが入り込み、中国の人たちの中に日本に対する別の視点が生まれてきたのに、それを統制したがる共産党幹部だ。
政治のために人間の感情をコントロールし、利用しようというのは悪魔の所業に等しい。】
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「鈴木さん、今のあの、中国の若者の状況を見ていただいたんですが」
鈴木邦男
「んー、びっくりしましたね。何かその『おたく』とかアニメっていうのは、これだけ日中友好に役立ってるんだと。だから素晴らしいですね。ええ」
堀江政生
「そうですね。須田さんはどういうふうに?」
須田慎一郎
「あの、私の事務所ね、自宅があるのは秋葉原なんですけども、非常に中国の観光客多いですよ。要するにご自身の国、中国でそういったものに触れて、要するに日本に来て、そういった文化に触れていこうということで、まあ大挙してお見えになってるんでね。だからそういったところから、草の根的なその、人間関係っていうかな、ま、国どうしの関係ができあがっていくのかなと、ま、これなんか見てると、今回のVTR見てると、そういうふうに感じましたね」
堀江政生
「そしてまたスポーツがね、友好ということで言えば、ずいぶん役に立つ部分もあるでしょう。愛ちゃん人気っていうのはすごいみたいですね」
関根友実
「そうみたいですね。上村先生が『パンダぐらい価値がある』とおっしゃってますけどもね(一同笑)。愛ちゃん、ほんとに中国では美人みたいで、実はこんなホームページがあるんですね。『オリンピック10大セクシー美女選手』っていうページなんですけども、各国のセクシーでナイスバディな選手たちの写真がズラズラッと、10人、十傑として選ばれて…」
【このHPで選ばれている選手は他に、ロシア 体操 ホルキナ選手/アメリカ ソフトボール ジェニー・フィンチ選手/アメリカ 水泳 アマンダ・ピアード選手/イタリア バレーボール ピッチニーニ選手/アメリカ バレーボール ローガン・トム選手など】
堀江政生
「何かみんな水着なんですけどね、愛ちゃんは…」
関根友実
「そうなんです。愛ちゃんはコスチュームだけで十分、美人ということなんですよね。我らが愛ちゃんが入ってますし、4ツ星ついているんですけども、実はですね、有名になりました中国の飛び込みの女王の郭晶晶さん、かなりの美女なんですが、彼女と同じ4ツ星が愛ちゃんについてるということになるんですって。はい、ちょっとこれ、もう嬉しいですよね」
堀江政生
「そうですね。勝谷さん、ま、オリンピックでのこういうページなんかを見てると、日本みたいだなとちょっと思いますけどもね」
勝谷誠彦
「あの、さっきインタビュー受けた人がね、あれは日本で悪かったのは軍部であると、軍閥であると、人民は悪くないって、あれは実は中国側がずっと仕掛けてきてる『軍民二分論』っていう、日本の人民は悪くないと、悪かったのは当時のアレだと。だから靖国神社守ったり、靖国神社に参拝しちゃいけないとか何とかね、人の国のそんなことに口を突っ込むなと思うけども、逆に今から日本はあの国の、あの独裁体制の指導者と、それからさっきのあの若者たちとの間に、軍民二分論、こちらから仕掛けていけばいい」
堀江政生
「なるほど」
鈴木邦男
「おお、すばらしい」
勝谷誠彦
「かつて戦前はそうでした。孫文や何かっていうのは、日本に留学をして、勉強をして、草の根で、あるいは日本でね、玄洋社なんかがですね」
鈴木邦男
「右翼がね」
勝谷誠彦
「大陸に出て行きですね」
鈴木邦男
「そうそうそう。助けてやった」
勝谷誠彦
「草の根で交流をしていて、最後は腐敗した上を倒したわけですよ。同じことが中国でも起きるかもしれないですね」
鈴木邦男
「すごいなあ」
堀江政生
「今、テレビではこういう状況、向こうでは相変わらずの部分もずいぶんあるんだそうです」
関根友実
「そうなんですね。国営テレビである中国中央電視台は、ゴールデンタイムにこのようなアニメを流しています。『遊撃神兵』シーズン2なんですが、このアニメは3人の抗日少年が“少年遊撃隊”を組み、村人を守るため日本人の侵略者と戦う物語だというんです。またゴールデンにこんなドラマも。『抗日名将左権』。中国の軍人、名前が“左権”という人物が、日本に対抗し中国民族を防衛する物語。これをゴールデンタイムに流しているんですけれども、若者の多くはテレビはあまり見てなくて、インターネットでたとえば、『ハチミツとクローバー』ですとか、『テニスの王子様』などの人気日本アニメを見ていると」
勝谷誠彦
「“左権”てのはすごいね。左翼の権力だからね(笑)」
鈴木邦男
「ねえ(笑)」
堀江政生
「そこで上村さんの先ほどのコラムの中に出てくる一言なんですけれども、『対日関係に合わせて都合よく反日感情を利用しようとしてきた政治指導者である。この、今、日本のアニメが入り込み、日本に対する別の視点が生まれてきたのに、共産党幹部はそれを統制したがっている』ということなんです。えー、あの、鈴木さんね、上村さんがインタビューをとってきた、その女性たち、若い人たちの中には、もう日本語を喋る、コンピューターも日本語のホームページに、ばんばんばんばんアクセスしてくる。だからその本質っていうのを見てるんだっていうようなことなんですね」
鈴木邦男
「そうですね。だから共産党はやはりその、付け焼き刃でいろいろ自分たちに都合のいいイデオロギー的なその、アニメ作っても無理でしょう。やっぱり『名探偵コナン』の方が面白いですよ。僕も好きだし、全部見てますけど(一同笑)」
堀江政生
「ああ、そう…それは知りませんでしたけど(笑)」
鈴木邦男
「だから日中友好できますよ」
堀江政生
「こういう若者たちを見て、勝谷さん、やはり安心する部分って、我々ありますよね」
勝谷誠彦
「うん、だから我々も戦略的に考えなきゃいけない。で、日本のアニメ全部を貫いてるのは日本人の価値観なんですよ。これが、だから他人を思いやることも、自分の義に殉じる心みたいなもの、やっぱり武士道みたいなものがずーっとひとつ中を貫いている。それとアニメだけ見てると、こんな好戦的な国民はいない。全部誰かと戦う物語」
鈴木邦男
「そうか、そうだね」
勝谷誠彦
「だからあの、牙を抜かれた日本って、小日本(シャオリーペン)なんてことを言ってるけれども、子供たちが見てるのは、強くたくましく洗練された日本なんですよ。だから非常にいいことだと思いますね」
鈴木邦男
「日本の武士道見てるんだ。すごいね(笑)」
勝谷誠彦
「次は『ムーブ!』をね、向こうもゴールデンアワーに(一同笑)、ここにいる3人が並ぶような時に、中国は本物でしょうね」
堀江政生
「えー、上村さんのリポートでした」
____________________________内容紹介ここまで
VTRでアニメの話が出てきたあたりでは、「攻殻機動隊」のBGMが何曲か流れてました(^o^)
それにしても、『遊撃神兵』に『抗日名将左権』って、もうあからさまにトンデモそうですね〜(^_^;
ちなみに「左権」って人は実在の人物らしいです。こちらのサイトによると、「抗日戦において戦死した最高位の中共幹部」とあります。
中国の若者たちが見ている日本のアニメや漫画の大半は海賊版でしょう。
日本から見ればこれは深刻な問題ですし、もちろん早急に手を打たなければならないとは思います。
が、逆に言えば、もし海賊版の存在がなかったら、果たして日本のアニメや漫画がここまで中国に浸透したか?ってことですよね。
ここはひとつ勝谷さんの仰るように、こちらから「軍民二分論」を仕掛けて、中国共産党と中国の若者を分断する作戦を具体化できないものでしょうか?
「20XX年、中国共産党がついに終焉を迎えた。そのきっかけとなったのは、意外なことに日本のアニメだった」――
なんてことになったら、非常に嬉しいんですけどね〜(^_^;
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世紀の祭典まであと17日。
上村幸治
「オリンピックを前にして、北京に住む住人の意識がどんな風に変わったのか、これから北京の街を回って取材してみようと思います」
過去には数々の反日行動が巻き起こった中国だが――。
中国人学生
「前を向かないと――」
中国人男性
「日本の軍がもたらしたこと――」
そして、意外にも若者の間に浸透している日本の文化。
怒濤の変化を見せる巨大都市の“現在”の顔、そして消えゆく“過去”の顔。
駐在歴6年、元毎日新聞北京支局長・上村幸治の「北京路地裏最新物語」(其の五 五輪前の対日感情)。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「えー、今週も上村さんは体調不良のためお休みなんですけれども、上村さんの北京リポートはお伝えしてまいります。えー、開幕までもう17日まで迫ってまいりました。『北京路地裏物語』としては最終回になりますが、今日は中国の対日感情ということについて考えてまいります」
関根友実
「はい。今まで反日デモが巻き起こったりですね、サッカーの試合で激しいブーイングを受けたりなどしていて、反日感情、非常に高まってるなという印象があったんですが、今年の5月、四川大地震が発生いたしまして、この際、日本の援助隊がですね、現地に入りました。これによって現地の人の対日感情は非常に好転したと伝えられまして、我々も非常にね、喜んでいたんですけれども、実は自衛隊機派遣も浮上したんですけれども、これは結局叶わなかった。このことで、逆に反日感情が再浮上してしまったのではないかという見方も出ているんですね」
堀江政生
「えー、まあこういった感情はちょっと微妙なのかなあという気もいたしますが、いったい現地ではどのように思われているのか。上村さんが取材をされました。その後、上村さんにはコラムという形で書いていただきましたので、上村さんのコラムVTRです」
…………………………VTR開始…………………………
<<<2005年 反日デモ>>>
あれから3年。オリンピックを控えた中国の人々は今、日本に対してどのような感情を持っているのだろうか。
――大学生――
外交学院の学生(19)
「私たちは歴史の問題に対して理性的に考えています」
北京大の学生(19)
「歴史は過去のことですので、私たちは前を向かなければなりません」
上村幸治
「歴史を批判しなければならない時もありますよね?」
北京大の学生(19)
「でも前を向いていかなければいけません」
――50代男性――
50代男性A
「私たちも日中友好を願っています」
50代男性B
「昔のことはね……」(誰かに呼ばれて向こうに行ってしまう)
上村幸治
「過去の歴史についてはどう思っているんですか?」
50代男性A
「それは日本の軍閥がもたらしたことです」
上村幸治
「軍閥ですか?」
50代男性A
「日本軍の一部の人がやったこと。(今の)日本人は中国に対して友好的です。そうでしょ?」
上村幸治
「昔はそうは言ってもらえなかったんですよ」
50代男性A
「昔は戦争ですよ。それは中国人の人々に大きな災難をもたらしたんです。そのとき日本はあまり……今はもう歴史は終わりました。今はもう友好的じゃないですか」
【上村の心の声:
皆さん何を言っていいのかよくわきまえていらっしゃる。取り繕った上手な発言の陰から本音が程よく伝わってきます。本当は日本人に歴史のことで文句の一つも言ってみたかったろうに。ついでに、政府の強引な開発に文句もつけてみたかったでしょう。でも五輪前であり、日中関係が改善しているので、カメラの前では優等生を演じておられた。さすが政治の町・北京の住民である。風向きに敏感だ。】
<<<2004年 サッカーアジア杯>>>
あれだけ激しく日本にブーイングを送っていた中国だが、オリンピックではきちんと応援することができるのだろうか?
【上村の心の声:
最初の2、3日はなんとかもつが、次第に緊張が薄れ、ブーイングがパラパラ出てくるでしょう。急ごしらえのマナーも次第に崩れていくでしょう。天気予報風にいうと「ほぼ間違いない」。】
ブーイングが出るかもしれないオリンピックで、この人だけは絶対大丈夫なのが、卓球の福原愛選手。
聖火リレー報道ではひとりだけ特集が組まれ、日本人で誰を知っているかときけば、真っ先に名前が出てくるのだ。
北京最大の夕刊紙・北京晩報の記者も――。
北京晩報 袁虹衡 主任記者
「福原愛選手の人気は非常に高い」
上村幸治
「彼女は結構…」
北京晩報 袁虹衡 主任記者
「結構かわいいです。かわいいし、中国語も流ちょうですよね」
【上村の心の声:
愛ちゃんは現代の楊貴妃だ。あのふっくらした顔は間違いなく楊貴妃と同じ系統だ。中国には愛ちゃんそっくりの女優もいる。要するに中国では愛ちゃんは大変な美人だ。だから中国の新聞の一面に巨大な愛ちゃんの写真が出たりする。
日本に来た胡錦濤国家主席が一緒に卓球をしたがった理由も同じだ。パンダと同じくらいの値打ちがあるといってよい】
流暢な日本語で歌うのは、れっきとした中国人の劉セイラクさん(北京外国語大学4年生)。
この日、北京大学では日中それぞれの学生が相手の国の歌を歌うカラオケ大会が開催されていた。
劉さんが歌っているのは、日本のアニメソング。
(『鋼の錬金術師』エンディングテーマ〜消せない罪(北出菜奈))
若者の間に日本の文化が浸透しているのだ。
彼らの多くはアニメを見て日本語を勉強しているという。
女子学生
「名探偵コナン」
前出の北京大の学生(19)
「テニスの王子様」
前出の外交学院の学生(19)
「ハチミツとクローバー」
劉セイラク(22)
「(日本語で。以下同)作品自体はすばらしい作品だから、国とか関係ないですよね」
上村さんは彼女たちにある意味、共感を覚えた。そして中国全土の若者に対してこうメッセージを送る。
【上村の心の声:
中国の若者の皆さん、特に反日感情の強い皆さん。我慢しないで日本のアニメを楽しもう。私たちも『三国志』を楽しんでいます。イデオロギー的な愛国主義とは別の次元で、人間の持つ魅力というものをお互いに味わいましょう。もう味わっている若い世代の一部に――、人間を多面的に見ようと人たちに――、私は知性と教養を感じました。】
上村幸治
「どうして日本語を勉強しようと思ったんでしょうか」
劉セイラク
「私は、あの、ちょっと馬鹿馬鹿しい夢があるんですけど、日本のアニメ声優になりたいんです」
劉さんは、いわゆるコスプレと言われるものもしている。日本で「おたく」と言われる分野が中国全土で驚くほど広がっているのだ。
上村幸治
「そういうコスプレ仲間っていうのは、何人ぐらいいます?」
劉セイラク
「50人ぐらい」
2004年から毎年、全国各地でコスプレ大会が開催され、2006年は8000人もの人が参加。会場に訪れた観客は40万人にも上った。
しかも大会の様子は全国に生中継され、視聴者は8億5000万人に上ったと主催者側は発表している。
【上村の心の声:
95年に北京に駐在していて、嵐のような“愛国主義教育”“反日キャンペーン”の洗礼を受けた。とにかく朝から晩まで日本人を悪く描いた宣伝映画を延々と流していて、中国の人までが「もう見飽きた。うんざりだ」と言ったほどだった。
あの中で洗脳された若者が反日感情を持つのは仕方がない。問題は、対日関係に合わせて都合よく反日感情を利用しようとしてきた政治指導者である。日本のアニメが入り込み、中国の人たちの中に日本に対する別の視点が生まれてきたのに、それを統制したがる共産党幹部だ。
政治のために人間の感情をコントロールし、利用しようというのは悪魔の所業に等しい。】
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「鈴木さん、今のあの、中国の若者の状況を見ていただいたんですが」
鈴木邦男
「んー、びっくりしましたね。何かその『おたく』とかアニメっていうのは、これだけ日中友好に役立ってるんだと。だから素晴らしいですね。ええ」
堀江政生
「そうですね。須田さんはどういうふうに?」
須田慎一郎
「あの、私の事務所ね、自宅があるのは秋葉原なんですけども、非常に中国の観光客多いですよ。要するにご自身の国、中国でそういったものに触れて、要するに日本に来て、そういった文化に触れていこうということで、まあ大挙してお見えになってるんでね。だからそういったところから、草の根的なその、人間関係っていうかな、ま、国どうしの関係ができあがっていくのかなと、ま、これなんか見てると、今回のVTR見てると、そういうふうに感じましたね」
堀江政生
「そしてまたスポーツがね、友好ということで言えば、ずいぶん役に立つ部分もあるでしょう。愛ちゃん人気っていうのはすごいみたいですね」
関根友実
「そうみたいですね。上村先生が『パンダぐらい価値がある』とおっしゃってますけどもね(一同笑)。愛ちゃん、ほんとに中国では美人みたいで、実はこんなホームページがあるんですね。『オリンピック10大セクシー美女選手』っていうページなんですけども、各国のセクシーでナイスバディな選手たちの写真がズラズラッと、10人、十傑として選ばれて…」
【このHPで選ばれている選手は他に、ロシア 体操 ホルキナ選手/アメリカ ソフトボール ジェニー・フィンチ選手/アメリカ 水泳 アマンダ・ピアード選手/イタリア バレーボール ピッチニーニ選手/アメリカ バレーボール ローガン・トム選手など】
堀江政生
「何かみんな水着なんですけどね、愛ちゃんは…」
関根友実
「そうなんです。愛ちゃんはコスチュームだけで十分、美人ということなんですよね。我らが愛ちゃんが入ってますし、4ツ星ついているんですけども、実はですね、有名になりました中国の飛び込みの女王の郭晶晶さん、かなりの美女なんですが、彼女と同じ4ツ星が愛ちゃんについてるということになるんですって。はい、ちょっとこれ、もう嬉しいですよね」
堀江政生
「そうですね。勝谷さん、ま、オリンピックでのこういうページなんかを見てると、日本みたいだなとちょっと思いますけどもね」
勝谷誠彦
「あの、さっきインタビュー受けた人がね、あれは日本で悪かったのは軍部であると、軍閥であると、人民は悪くないって、あれは実は中国側がずっと仕掛けてきてる『軍民二分論』っていう、日本の人民は悪くないと、悪かったのは当時のアレだと。だから靖国神社守ったり、靖国神社に参拝しちゃいけないとか何とかね、人の国のそんなことに口を突っ込むなと思うけども、逆に今から日本はあの国の、あの独裁体制の指導者と、それからさっきのあの若者たちとの間に、軍民二分論、こちらから仕掛けていけばいい」
堀江政生
「なるほど」
鈴木邦男
「おお、すばらしい」
勝谷誠彦
「かつて戦前はそうでした。孫文や何かっていうのは、日本に留学をして、勉強をして、草の根で、あるいは日本でね、玄洋社なんかがですね」
鈴木邦男
「右翼がね」
勝谷誠彦
「大陸に出て行きですね」
鈴木邦男
「そうそうそう。助けてやった」
勝谷誠彦
「草の根で交流をしていて、最後は腐敗した上を倒したわけですよ。同じことが中国でも起きるかもしれないですね」
鈴木邦男
「すごいなあ」
堀江政生
「今、テレビではこういう状況、向こうでは相変わらずの部分もずいぶんあるんだそうです」
関根友実
「そうなんですね。国営テレビである中国中央電視台は、ゴールデンタイムにこのようなアニメを流しています。『遊撃神兵』シーズン2なんですが、このアニメは3人の抗日少年が“少年遊撃隊”を組み、村人を守るため日本人の侵略者と戦う物語だというんです。またゴールデンにこんなドラマも。『抗日名将左権』。中国の軍人、名前が“左権”という人物が、日本に対抗し中国民族を防衛する物語。これをゴールデンタイムに流しているんですけれども、若者の多くはテレビはあまり見てなくて、インターネットでたとえば、『ハチミツとクローバー』ですとか、『テニスの王子様』などの人気日本アニメを見ていると」
勝谷誠彦
「“左権”てのはすごいね。左翼の権力だからね(笑)」
鈴木邦男
「ねえ(笑)」
堀江政生
「そこで上村さんの先ほどのコラムの中に出てくる一言なんですけれども、『対日関係に合わせて都合よく反日感情を利用しようとしてきた政治指導者である。この、今、日本のアニメが入り込み、日本に対する別の視点が生まれてきたのに、共産党幹部はそれを統制したがっている』ということなんです。えー、あの、鈴木さんね、上村さんがインタビューをとってきた、その女性たち、若い人たちの中には、もう日本語を喋る、コンピューターも日本語のホームページに、ばんばんばんばんアクセスしてくる。だからその本質っていうのを見てるんだっていうようなことなんですね」
鈴木邦男
「そうですね。だから共産党はやはりその、付け焼き刃でいろいろ自分たちに都合のいいイデオロギー的なその、アニメ作っても無理でしょう。やっぱり『名探偵コナン』の方が面白いですよ。僕も好きだし、全部見てますけど(一同笑)」
堀江政生
「ああ、そう…それは知りませんでしたけど(笑)」
鈴木邦男
「だから日中友好できますよ」
堀江政生
「こういう若者たちを見て、勝谷さん、やはり安心する部分って、我々ありますよね」
勝谷誠彦
「うん、だから我々も戦略的に考えなきゃいけない。で、日本のアニメ全部を貫いてるのは日本人の価値観なんですよ。これが、だから他人を思いやることも、自分の義に殉じる心みたいなもの、やっぱり武士道みたいなものがずーっとひとつ中を貫いている。それとアニメだけ見てると、こんな好戦的な国民はいない。全部誰かと戦う物語」
鈴木邦男
「そうか、そうだね」
勝谷誠彦
「だからあの、牙を抜かれた日本って、小日本(シャオリーペン)なんてことを言ってるけれども、子供たちが見てるのは、強くたくましく洗練された日本なんですよ。だから非常にいいことだと思いますね」
鈴木邦男
「日本の武士道見てるんだ。すごいね(笑)」
勝谷誠彦
「次は『ムーブ!』をね、向こうもゴールデンアワーに(一同笑)、ここにいる3人が並ぶような時に、中国は本物でしょうね」
堀江政生
「えー、上村さんのリポートでした」
____________________________内容紹介ここまで
VTRでアニメの話が出てきたあたりでは、「攻殻機動隊」のBGMが何曲か流れてました(^o^)
それにしても、『遊撃神兵』に『抗日名将左権』って、もうあからさまにトンデモそうですね〜(^_^;
ちなみに「左権」って人は実在の人物らしいです。こちらのサイトによると、「抗日戦において戦死した最高位の中共幹部」とあります。
中国の若者たちが見ている日本のアニメや漫画の大半は海賊版でしょう。
日本から見ればこれは深刻な問題ですし、もちろん早急に手を打たなければならないとは思います。
が、逆に言えば、もし海賊版の存在がなかったら、果たして日本のアニメや漫画がここまで中国に浸透したか?ってことですよね。
ここはひとつ勝谷さんの仰るように、こちらから「軍民二分論」を仕掛けて、中国共産党と中国の若者を分断する作戦を具体化できないものでしょうか?
「20XX年、中国共産党がついに終焉を迎えた。そのきっかけとなったのは、意外なことに日本のアニメだった」――
なんてことになったら、非常に嬉しいんですけどね〜(^_^;
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Comments
あんなに中国を愛しておられる方なのに、この時期に番組に出られないのは、さぞ残念なことでしょう。
復活が待たれますね。
あと、アニメを利用してどうのこうのというのは僕は基本的には反対ですね。
けっこう向こうの政府にはキツイと思いますよ。日本アニメって、中国の価値観とは正反対なところ多いですから。
まあアニメを利用もなにも、向こうが勝手に見ていて、こっちは何もしてないんだけどね。
これは良いですね。
国には不満がある状態でも、国も含めてお前も嫌いだと言われたら反発してしまうものですし。
中共に好かれて人民に嫌われるより、逆のほうが先がある気がします。
そう謂えば、幕末・明治初期に訪れた欧米人を魅了したのも当時の
大衆文化でしたね。
アニメや漫画、ゲーム、トイ関連。
日本で放送されたアニメは数時間後には中国で違法アップされてますし、ゲームなんか発売日前に中国でデータが出回ってる始末。
YAHOOオークションを見れば日本のフィギュア、模型を違法に複製したものも大量に売ってて大問題なってます。
漫画も言うまでも無く海賊版に加えスキャンレーションが出回ってます
さらに海賊版業者が意匠登録したものが正式化されていたりね
実際喜んでる場合などではなく当事者と業界にとっては経済テロなわけです。
煽動しかしてこなかったマスコミが日本のポップカルチャーやサブカルの浸透を自らの手柄の様にそこの浅い友好の手段として喧伝するやり方は非常に嫌なものがありますし、これとて同じ日本人他者の痛みを分かろうとしない無責任さが透けて見える問題なんですね、じつわ。
よく政治的に効果があるとか友好云々のネタに日本のポップカルチャーネタが挙げられますが、当事者に無償労働と損害を強いる行為だという自覚が必要ですな。
戦略的にやりたいなら出資、支援すべき
海賊版は非常に問題なのですが、海賊版があったからこそ、これほどまでに流行っているという面があるので、痛し痒しというところでしょうか。
ちなみに youku.com の動漫には日本のアニメ(当然海賊版)がたくさんアップされています。それも中国語字幕入りです。
いったい何年前の認識で止まってんだ、こいつら。
と全部見て思いましたが、
そう思わない人も多いんですね。
ある意味媚中記事めいた特集、という感じがします。
個人的には企業が故意にやっているのか、個人の違法が気になるところです。
それからマスコミ事件が起こるとすぐゲーム、漫画のせいにしたがるが、こういう件だけは友好的だね〜。
ニュースでも結構、ゲームやアニメの曲使っているのに。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070906/134211/
日本が日中友好と言ったりパンダのニュースなんか流している間にも日本に(ミサイルは)向けられているのに。
それほど心配なさることもないかも知れませんよ?
青山繁晴氏や横田さんご夫妻をはじめとする拉致被害者の方々、青木直人氏や荒木和博氏、あの痛ましい光市母子殺害事件で毅然と戦われた本村洋氏など、武士道をはじめとする日本の伝統はちゃんと息づいています。
阪神・淡路大震災でも、危機と混乱の中で整然と対応する日本人の姿をフランスのTVクルーが絶賛していたそうです。
(ソース:http://ondemand.nc-kyo.com/l/mv_what%27snow080520.wmv)
日本人は子供のころからアニメ・マンガで学んでいますからね。
日本もまだまだ捨てたものではありませんぞ(笑)
案外、アニメもマンガも見ずに勉強ばかりしてきた人が一番困りものだったりして。
日比野庵管理人の日比野と申します。
拙記事にて関連エントリーがありますので、コメTBさせていただきます。
不適と思われましたら、本コメは削除いただいて構いません。
http://kotobukibune.blog105.fc2.com/blog-entry-9.html
http://kotobukibune.blog105.fc2.com/blog-entry-22.html