朝日新聞の露骨さとハイド議員について
理由はよくわかりませんが、いま見たら、人気ブログランキングの主婦部門で1位になってました。投票して下さった皆さん、ありがとうございます。
……まぁすぐ転落するでしょうけど。つーか、皆さんがご覧になった時点ではもうすでに落ちてるかも(^_^;
さて。
今朝、産経新聞のとある記事を読んだ後、朝日新聞の社説を読んだら、あまりの落差にこけてしまいました。
ここでは、私が読んだ順序とは逆に、まずは朝日の社説から紹介することにします。
……まぁすぐ転落するでしょうけど。つーか、皆さんがご覧になった時点ではもうすでに落ちてるかも(^_^;
さて。
今朝、産経新聞のとある記事を読んだ後、朝日新聞の社説を読んだら、あまりの落差にこけてしまいました。
ここでは、私が読んだ順序とは逆に、まずは朝日の社説から紹介することにします。
■5/13付朝日社説:自民総裁選 おもしろくなってきた
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タイトルからいきなり「おもしろくなってきた」って……ほんま露骨やわ。
それにしても、「アジアで孤立を深める」だの「米欧をはじめ世界から厳しい視線が注がれる」だの、妄想もほどほどにしてもらえませんかね。
(しかもその妄想を現実化しようとするから、たちが悪い)
ここで、産経新聞から朝日の主張とは全く正反対の記事をご紹介。
ネット上にソースがないんですが、メルマガ「台湾の声」で起こしを見つけたので、そちらから引用させていただきます。
■中国の「靖国」固執 日本の再編成目論む/米中経済安保調査委員会 ラリー・ウォーツェル委員長(5/13付産経朝刊・国際面)
話は変わりますが……
以下は、拙エントリー5/12付:経済同友会のお花畑度は朝日新聞以上?あてに朝日歌壇鑑賞会事務局長さんからいただいたコメントで知った朝日新聞の記事。
■首相の米議会演説向け「靖国不参拝表明を」 下院委員長
これ、また“印象操作”の類だったりしませんかね?(^_^;
朝日新聞は靖国問題が絡むともう全く信用おけんからね。
先日も朝日新聞はアメリカ人専門家のケント・カルダー氏のインタビューを、本人の意思とは反した方向に曲げた記事を掲載し、本人から抗議を受けたばかりですから(詳細は拙エントリー5/12付:経済同友会のお花畑度は朝日新聞以上?の冒頭部分を参照)。
但し、上記引用記事の最後にある「昨年秋に書簡を加藤良三駐米大使に送っている」は事実のようです。ただ、このことは日本でもアメリカでもあまり大きく報道されなかったようなので、両国にとってさほど重要な出来事ではなかったのでは?と推測できます。
とりあえず、「米下院のハイド外交委員長(82)=共和党=」についてあれこれ検索してみて気づいたんだけど、この人、これまで日本だけでなく、中国や韓国にも“注文”をつけてます。
ってことで、記事を2本紹介。
(1本めはソースが消滅してるので、2ちゃんねるにリンク貼りました)
・米、対中硬化の兆し 経済拡張、軍事力増強 「米主導体制への挑戦」(産経新聞04/12/5)
・「韓国は誰が敵なのかハッキリさせるべき」(朝鮮日報05/3/11)
つーことで、朝日新聞の記事だけ読んでると、ハイド議員って「反日親中」のように見えるかもしれませんが、他紙と付き合わせてみると、それは違うんじゃないの?という気が。
ハイド議員がアジア以外の国々に対してどんな対応をしてるのかは知りませんが、とりあえずアジア各国政府から見たら、「クレーマー」的な厄介な存在だったりするのかもしれません(^_^;
あと、82才という年齢も気になりました。
いま82才ってことは、1923年〜24年生まれかな?
日本で同じ年代の議員をちょこっと探してみました。
・中山太郎(自民党・衆議院議員)=1924年8月27日
・佐藤 泰三(自民党・参議院議員)=1924年4月15日
・田英夫(社民党・参議院議員)=1923年6月9日
↓もうやめてるけど
・村山富市(元首相)=1924年3月3日
以上の面子を見て想像するに、ハイド議員って共和党における「重鎮」というか「ご意見番」というか、そんな存在なんじゃないですか?
小泉首相の所属する自民党に全く外交スタンスの違う河野洋平みたいなのが存在していて、あれこれ“邪魔”してるのといっしょで、共和党にもいろんなスタンスの人がいて、同様にあれこれとやってるんじゃないですかね。
もう一つハイド議員がらみで、2ちゃんねるのこんな書き込みを発見。
ハイド議員のブレーンに変な人がいる?……
気になるけど今日はもう余力がありません。時間ができたらまた調べてみます。
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てっくさん曰く「まだまだ日本も捨てたもんじゃない」、そして4月8日現在57名様からカンパが集まっているそうです。そのうちの一人σ(^^)
かなり大規模な計画になりそうです。いろんな著名人が噛んでます。これ以上は企業秘密。まだまだカンパ募集中です!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
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自民党総裁選が4カ月後に迫り、党内がざわめいてきた。
最大派閥を率いる森前首相が候補者の一本化調整はしないと表明し、同派に属する人気ナンバー1の安倍晋三官房長官と、第2位の福田康夫元官房長官がぶつかりあう可能性が出てきた。
両氏が争えば、森派は事実上、分裂する。逆にどちらかを降ろせば、多くの国民は肩すかしの思いだったろう。自民党の古い談合体質が復活したかと、愛想をつかしたに違いない。
森氏はいまでも一本化に未練がありそうだ。だが、小泉首相が派閥次元で候補を調整する時代ではないという流れをつくり、「古い自民党」の代表選手にされかねなくなった森氏はさじを投げざるを得なかったのだろう。経緯や本音はどうあれ、その決断を歓迎したい。
安倍、福田両氏とも、総裁選への立候補を表明しているわけではない。それでも最近は、意欲満々であることをうかがわせる。
安倍氏は先月末、英フィナンシャル・タイムズ紙のインタビューを受け、記事は大きな写真とともにアジア版の1面トップを飾った。首相には若すぎるとの見方に対し、ブレア英首相を引き合いに出して「ブレア氏は私より1歳年上だが、すでに引退が近い」と語った。
一方の福田氏は、外国訪問を重ねて外交面での存在感を強調している。父の福田赳夫元首相がかつて提唱した「福田ドクトリン」をリニューアルして、アジア外交の基本構想をつくりたいという。外交が総裁選の最大の争点になると踏んでのことだろう。
靖国問題では2人の立場は対照的だ。安倍氏は参拝を繰り返す首相に沿った考え方だし、福田氏は否定的だ。
台頭する中国に対し、強気の姿勢を貫くか。協調的な枠組みを目指すのか。どちらが日本の利益にかなうかという、基本的な対立が底流にある。「同じ派閥だから」というだけで一本化をめざすこと自体が、そもそもおかしな話だった。
アジアで孤立を深める日本に対して、米欧をはじめ世界から厳しい視線が注がれる。今回の政権交代はこれまでになく注目されているのだ。
かつての総裁選といえば、派閥の合従連衡が勝敗を分け、政策は二の次、三の次にされるのが通例だった。「数の力」だけが物をいった。
その意味では、外交などの政策が大きな争点となり、対照的な構想を掲げる候補者が相争う展開は今の時代にふさわしい。政策本位で2大政党が政権を競う小選挙区制時代の、新しい総裁選のさきがけと言えるかもしれない。
立候補に意欲的な麻生太郎外相や谷垣禎一財務相らはどう出るのか。だれが手を挙げるにせよ、政策を軸に党内グループを再編成するいい機会ではないか。
内政でも財政再建のあり方、社会保障の再構築、改革路線のひずみの修正など、対立軸は明らかなのだから。
露骨な煽りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
福田応援社説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
タイトルからいきなり「おもしろくなってきた」って……ほんま露骨やわ。
それにしても、「アジアで孤立を深める」だの「米欧をはじめ世界から厳しい視線が注がれる」だの、妄想もほどほどにしてもらえませんかね。
(しかもその妄想を現実化しようとするから、たちが悪い)
ここで、産経新聞から朝日の主張とは全く正反対の記事をご紹介。
ネット上にソースがないんですが、メルマガ「台湾の声」で起こしを見つけたので、そちらから引用させていただきます。
■中国の「靖国」固執 日本の再編成目論む/米中経済安保調査委員会 ラリー・ウォーツェル委員長(5/13付産経朝刊・国際面)
【ワシントン=古森義久】米国議会の超党派政策諮問機関「米中経済安保調査委員会」のラリー・ウォーツェル委員長=写真=は十日、産経新聞のインタビューで米国からみた日中関係の靖国問題などについて語り、中国は靖国問題を使って日本の国内政治を変えようとしており、日本側は中国による小泉純一郎首相の靖国参拝中止への圧力に、屈するべきではないという見解を明らかにした。
米国議会で米中経済関係が米国の国家安全保障にどう影響するかを研究する常設諮問機関の同委員会で、今年二月から委員長を務める中国の安保・軍事専門家のウォーツェル氏は中国の靖国問題への対応について「他国の神社参拝を自国の外交関係の中心部分にする国は全世界でも他に例がない」と評し、その特殊性を指摘した。同氏は日中関係の現状での靖国問題の意味については「靖国問題は日本の内部問題、内政問題であり、中国が日本の内政を非難の主要対象とし、靖国を通じて日本の内政を変えようとしている限り、日中関係の改善は望めない」と論評した。
同氏は中国が靖国参拝に激しく反対する理由については「靖国を戦前戦中の日本の行動の土台として特徴づけ、中国国民に対し靖国神社自体を邪教のように誇大化して神話化するとともに、靖国への攻撃と否定を中国側のナショナリズムや主権感覚の正当化の基礎に利用してきた」と述べ、「中国当局はそうした靖国非難の利用に依存するようになり、引き返しが難しい状況を自らつくってしまったといえる」と説明した。
ウォーツェル氏は、中国が小泉首相の後継者にまで靖国参拝に関して条件をつけていることについて「中国は小泉首相以後の日本の政治を靖国問題を通じて自国に都合よいように再編成しようとしているが、それが難しいことをやがて認めざるをえないだろう」と述べた。
日本側の対応について同氏は「私が小泉首相ならば靖国参拝に関しては中国の反対を無視し、参拝はやめず、日本国内の賛否を優先材料として判断する。その一方、これまで通り参拝は戦争賛美を意味せず、靖国には太平洋戦争以外の戦争の死者も祭られており、日本の戦死者全般に弔意を表しているのだ、という立場の説明を続けるだろう」と語り、小泉首相は中国の圧力に屈するべきではないという意見を強調した。
ウォーツェル氏は中国側の日中首脳会談拒否という態度に対しては「日本側は中国へのODA(政府開発援助)などすべての経済援助を即時、打ち切るぐらいの強い対応で抗議を表明すべきだ」と述べた。
「日本は靖国問題のためにアジアで孤立している」という日本の一部などでの主張に対して同氏は「日本はまったく孤立などしておらず、その種の主張は明確に事実に反する。日本と中国、韓国との経済や人的な交流は大幅に拡大しており、日本はアジアでもタイ、インドネシア、モンゴル、台湾、インド、フィリピンなど多数の諸国、諸地域ときずなを緊密にしている」と反論した。
同氏は日中関係の摩擦については「中国が依然、大軍拡を続け、対外的に強気な態度をとることが日中関係を緊迫させ、悪化させている」と語り、日中関係は靖国以外の実質的な要因で悪化しているとの見解を明らかにした。
クリントン政権の高官だったジョセフ・ナイ氏らが靖国問題では日本を非難している点についてウォーツェル氏は「民主党のクリントン政権にいた要人の対アジア政策と、共和党現ブッシュ政権の対アジア政策とのギャップだともいえる。クリントン的政策はとにかく中国を偏重し、その独裁や軍拡にもかかわらず、米側の外交政策の中心に中国をおこうとする。私は中国は重要で無視はできないが、米国の対アジア政策の中心ではないと思っている」と述べた。
◇
【プロフィル】ラリー・ウォーツェル
1970年代から米陸軍でアジアの軍事分析にあたり、国防総省勤務から陸軍大学教官、ハワイ大学で博士号取得、80年代後半から計2回7年間にわたり北京の米国大使館駐在武官、2000年からヘリテージ財団のアジア部長、副所長を歴任、翌年から米中経済安保調査委員会の委員となり、その後に現職。
話は変わりますが……
以下は、拙エントリー5/12付:経済同友会のお花畑度は朝日新聞以上?あてに朝日歌壇鑑賞会事務局長さんからいただいたコメントで知った朝日新聞の記事。
■首相の米議会演説向け「靖国不参拝表明を」 下院委員長
2006年05月13日15時37分
6月末に予定される小泉首相の訪米をめぐり、米下院のハイド外交委員長(82)=共和党=が、日本が模索している米議会での首相演説を実現するには「靖国神社を参拝しないことを自ら進んで表明する必要がある」とする趣旨の書簡を同党のハスタート下院議長に出していたことが12日わかった。8月の終戦記念日前後の首相の靖国神社参拝を強く牽制(けん・せい)する内容だ。
米議会筋によると、書簡は4月下旬に出された。まず、イラクやアフガニスタンで米国を支援した強固な同盟の代表として首相の議会演説は基本的に歓迎する意向を表明。そのうえで、首相が演説の数週間後に靖国神社を参拝することへの懸念を示した。真珠湾攻撃に踏み切った東条英機元首相ら同神社に合祀(ごうし)されているA級戦犯に首相が敬意を示せば、フランクリン・ルーズベルト大統領が攻撃の直後に演説した場である米議会のメンツをつぶすことになるとしている。
さらに、真珠湾攻撃を記憶している世代にとっては、首相の議会演説と靖国参拝が連続することは懸念を感じるにとどまらず、侮辱されたとすら思うだろう、と指摘。「演説後に靖国参拝はしないと議会側が理解し、納得できるような何らかの措置をとってほしい」と求めているという。
日本側は良好な日米関係をアピールする狙いから、首相訪米時に上下両院の合同会議で演説することを模索している。米議会の資料によると、実現すれば日本の首相としては初めて。合同会議での演説は上下両院の同意が必要とされており、上院側では首相演説に懸念を表明する動きは出ていない。書簡に対するハスタート下院議長からの返答はまだないという。
ハイド氏は第2次世界大戦当時、フィリピン海戦などに参戦した経験のあるベテラン議員。昨年秋にも小泉首相の靖国神社参拝をめぐって「(アジアの)対話が阻害されるとしたら残念だ」などと懸念を示す書簡を加藤良三駐米大使に送っている。
これ、また“印象操作”の類だったりしませんかね?(^_^;
朝日新聞は靖国問題が絡むともう全く信用おけんからね。
先日も朝日新聞はアメリカ人専門家のケント・カルダー氏のインタビューを、本人の意思とは反した方向に曲げた記事を掲載し、本人から抗議を受けたばかりですから(詳細は拙エントリー5/12付:経済同友会のお花畑度は朝日新聞以上?の冒頭部分を参照)。
但し、上記引用記事の最後にある「昨年秋に書簡を加藤良三駐米大使に送っている」は事実のようです。ただ、このことは日本でもアメリカでもあまり大きく報道されなかったようなので、両国にとってさほど重要な出来事ではなかったのでは?と推測できます。
とりあえず、「米下院のハイド外交委員長(82)=共和党=」についてあれこれ検索してみて気づいたんだけど、この人、これまで日本だけでなく、中国や韓国にも“注文”をつけてます。
ってことで、記事を2本紹介。
(1本めはソースが消滅してるので、2ちゃんねるにリンク貼りました)
・米、対中硬化の兆し 経済拡張、軍事力増強 「米主導体制への挑戦」(産経新聞04/12/5)
【ワシントン=古森義久】米国のブッシュ政権の中国に対する姿勢が硬化する兆しが語られるようになった。中国がここ3年ほど米国との直接の対決を避け、対テロ戦争での公式の協力を約する一方、現実には米国の利益に反する多様な動きを強めてきたという認識が2期目のブッシュ政権の対中政策を変える原因になりつつあるという。
米中関係は二〇〇一年九月の同時テロ以降、中国が米国の対テロ戦争に協力を約したことを中心に摩擦や衝突の少ない状態が続いてきた。しかし米側での対中協調の姿勢が変わる兆しとしてはまずブッシュ政権にきわめて近い下院国際委員長のヘンリー・ハイド議員(共和党)による二日の香港での演説があげられる。
同議員は中国の急激な経済拡張が軍事力増強、政治影響力拡大とあいまって東アジアから全世界にいたるまで米国の利益を損なう形で混乱を生み始めたとして、この中国の動きを「第二次大戦以後の米国主導の国際システムへの挑戦」と特徴づけた。
そのうえで同議員は、中国の最近の政策には懸念を生む要素が多いとして
中国が
(1)北朝鮮の核兵器開発の阻止に真剣には取り組んでいない
(2)イランの核兵器開発でも米国の阻止を妨げる動きをとっている
(3)パキスタンの核開発をも支援した
(4)自国のこの種の行動の国際的な影響への配慮が不十分である
−ことなどを指摘した。
ハイド議員はこの演説で中国の独裁や弾圧までを非難したため中国政府は三日、「中国への不当な悪意の攻撃」(香港駐在の外務省当局者)として激しく反発した。
(以下略)
(産経新聞) - 12月5日2時38分更新
・「韓国は誰が敵なのかハッキリさせるべき」(朝鮮日報05/3/11)
韓国は安保問題について米国を混乱させるシグナルを送っており、韓国は誰が敵なのかハッキリさせるべきだと、ヘンリー・ハイド(共和党イリノイ州)下院外交委員長が10日、主張した。
ハイド委員長は同日、下院で開かれた『韓半島:6か国協議と核問題』聴聞会での冒頭発言を通じ、「ソウルで起きる安保問題に対する混乱したシグナルは我々が北朝鮮との間で直面している挑戦をより難しいものにさせるだけ」としながら、「韓国は誰が敵なのかハッキリさせなければならない」と述べた。
また、「米国と韓国は北朝鮮の核問題解決のため団結しなければならず、両国間の誤解は北朝鮮に利用されるだろう」としながら、「韓国と中国は北朝鮮に対する経済支援のレベルを再考すべき」としている。
つーことで、朝日新聞の記事だけ読んでると、ハイド議員って「反日親中」のように見えるかもしれませんが、他紙と付き合わせてみると、それは違うんじゃないの?という気が。
ハイド議員がアジア以外の国々に対してどんな対応をしてるのかは知りませんが、とりあえずアジア各国政府から見たら、「クレーマー」的な厄介な存在だったりするのかもしれません(^_^;
あと、82才という年齢も気になりました。
いま82才ってことは、1923年〜24年生まれかな?
日本で同じ年代の議員をちょこっと探してみました。
・中山太郎(自民党・衆議院議員)=1924年8月27日
・佐藤 泰三(自民党・参議院議員)=1924年4月15日
・田英夫(社民党・参議院議員)=1923年6月9日
↓もうやめてるけど
・村山富市(元首相)=1924年3月3日
以上の面子を見て想像するに、ハイド議員って共和党における「重鎮」というか「ご意見番」というか、そんな存在なんじゃないですか?
小泉首相の所属する自民党に全く外交スタンスの違う河野洋平みたいなのが存在していて、あれこれ“邪魔”してるのといっしょで、共和党にもいろんなスタンスの人がいて、同様にあれこれとやってるんじゃないですかね。
もう一つハイド議員がらみで、2ちゃんねるのこんな書き込みを発見。
14 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日:2006/05/13(土) 17:12:43 ID:SkQQ9CqU
名前を忘れたが、ハイド議員のアジア政策のブレーンに変なやつがいたよな。
過去に、この板にも何度かスレが立ってたやつ。
韓国留学あがりで従軍慰安婦がなんちゃら言ってくる研究員。
55 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日:2006/05/13(土) 17:27:36 ID:SkQQ9CqU
ハイドの部下のアジア政策担当の研究員が変だから
ハイドのアジア向けコメントが変になってる
ハイド議員のブレーンに変な人がいる?……
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Comments
>人気ブログランキングの主婦部門で1位
おめでとうございます。
おめでとう御座います\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
>……まぁすぐ転落するでしょうけど。つーか、皆さんが
>ご覧になった時点ではもうすでに落ちてるかも(^_^;
私が見たところ、主婦ブロガー「みこと」さんの
「韓流から我に返る」が3位と先頭の「ぼやきくっくり」
を追いかけている構図の様ですよ(^o^)
日本の主婦が既存マスメディアの偽善と欺瞞の
構図に関心を持たれている様子がここでも窺えます。
いかに不勉強で不公正なお人かってことですね。しかし偏ってはいても国益だけは追求しようと間違った方向へ行ってますけどw。
一位おめでとうございました。
訪米中の福田氏が、実は邪険に扱われていた事は、報道されませんね。
福田氏が気に入らなければ、米国政府は福田氏のスキャンダルをリークして失脚させるでしょう。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/
いつも個別にお返事差し上げられず申し訳ありません。
>人気ブログランキングの主婦部門
これ、正しくは「人気ブログランキングの日記・雑談>主婦部門」……でしたね(^^ゞ
「韓流から我に返る」さんはかなり前から1位から3位あたりをキープされていたようです。私はわりと新参者で、日記・雑談>主婦部門では参加以降ずっと5位から10位あたりをうろちょろしてただけに、突然の1位に驚いています。
主婦の皆さんにも、このブログで取り上げているような話題に関心を持っていただけつつあるのだとしたら、大変嬉しいことです。
宮嶋 徹さん:
デニス・ハルピン氏の情報、ありがとうございました。試しに「デニス・ハルピン」でググッてみたら、700件以上もあがってきたんで驚きました(^^ゞ
と、言いたいのですが今までにも人気ブログランキングでは、ランキング操作があった事を考えると複雑な気持ちです。「山崎行太郎の「冗談はブログだけにしてくれ」」が露骨でしたよね。でもくっくりさんの記事をもっと知ってもらう良い機会なので我慢します。でも本当に複雑な気持ちです。
私は「ブログランキング」の主婦部門に参加している専業主婦です。
一位になられたこちらの記事を拝見いたしました。女性には珍しく新聞を熟読し政治についてこれだけ細かく検証されるくっくりさんをただただすごいと思います。
私は、政界再編がぜひとも必要だと思っているのですが、次期総理は福田さんになったほうがそれが起こりやすいんじゃないかなあ、と思っています。
>今までにも人気ブログランキングでは、ランキング操作があった事を考えると複雑な気持ちです。
おろろ、そうだったんですか?!政治的にマズイことが書いてあるブログはランキングの上位には入れないってことでしょうか。じゃあ1位になっても全然有難味ないですね。むしろ下位に落としてもらった方が値打ちが上がったりして(^_^;
そういや、今年の初めにあった「ブログ大賞」も操作があったんじゃないか、みたいな話を聞いたことがあります。細かいこと忘れちゃったけど、ネット投票で部門1位だったブログが賞をとれなかったとか何とか……。
マスコミだけでなく、ランキングの類もそういうものがあるんですかね。仰るとおり複雑な気持ちですね。
聞いていたら「そうか、靖国参拝なんて行為は中国、韓国との関係を悪化させるだけでなく友好国であるアメリカにまで無礼で嫌われる行為でこのままだと日本はどんどん孤立して行く!」と不安になりそうな煽り方でした。(笑)
山崎行太郎って良い人なのか悪い人なのかわからん…(^^:
>になったほうがそれが起こりやすいんじゃないかなあ、と思っています。
まだまだ文化大革命を絶賛していた朝日の思想に染まっているこういう人
いるんですよね。
政界再編は必要でしょうけど、国益を軽視する人には総理になってほしいとは
思いません。そして日本人の魂を外国に安易に売り渡す人に国会議員になって
ほしいとは思いませんね。
中国を擁護する人を総理にというのなら、ユン・チアンの「ワイルド・スワン」
「マオ―誰も知らなかった毛沢東」を読んで、中国共産党とはどういう組織
なのか、中国社会とはどういうものかを知った上でご意見お聞かせください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062637723/250-1540472-6812203
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406206846X/250-1540472-6812203
いやいや、福田さんは短期でいいんですよ。
政界再編のきっかけにさえなってくださればいいんですよ。
「ワイルドスワン」は読みました。
「マオ」は長すぎるのでスルー。中身はマオ批判ということはわかっているので。
サヨクと誤解されてるようですが、少しでも私のブログ読んでいただけるとその誤解は解けます。
こんなところはどうでしょうか。→
http://robita-48.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_ee3e.html
興味おありでなければ無理にとは言いませんが。
政治に限らず、日常ネタでブログを書いていますが、ぼやきくっくりさまの記事にはいつも感心して読まさていただいています。ランキング1位は実力だと思います。
朝日はますます人民日報日本支社の存在感を示していますね。
心配なのは、この新聞が大学入試をネタに実に巧妙に教育界へ取り入ってることです。
最近の左翼偏向教育が徐々に変わりつつあるのに、危機感を高めているようですね。
関連記事のTB、今後もよろしくお願いします。
昨年3月まで非常にレベルの高い知見と情報を提供していた『むなぐるま』さんのブログが近々閉鎖されるようです。しかし、過去ログは別のサイトに保存されるとのことです。
『むなぐるま』ブログ:
http://munaguruma.air-nifty.com/blog/ → 近日閉鎖するそうです。
『むなぐるま保管庫』:
http://library.jienology.com/munaguruma/ → 過去ログ、アクセスできます。
最近、多くの人がアクセスし、良質な意見や情報を発信・集中・拡散していたブログが閉鎖されています。『log』『アジアのトンデモ大国』とか。また、人気ブログの更新が滞っているという事例も目立ちます。
一介の他人がどうこう言うことはできませんが、本当に寂しいし辛いものがあります。
『むなぐるま』さんの英断に感謝します。過去ログ読みます。昔寄せた自分のコメントを再発見したいと思います。ありがとうございました。
くっくりさま、みなさま、失礼いたしました。