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韓国もトリチウム海洋放出してるのにそれを言わない外務省…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

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【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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■11/11放送 DHCテレビ「真相深入り!虎ノ門ニュース」

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 現在ブログは基本的にお休みさせていただいてますが、青山繁晴さんの月曜『虎ノ門ニュース』の項目紹介だけは、今後もできる限り続けていきます(余裕があれば要旨や雑感もつけます)。

 ※拙ツイッターの新アカウント(2019/8/6〜)はこちらです。
 https://twitter.com/boyakuri2


 今日は青山さん、番組側が用意したニュース項目を全部やると宣言されてスタート。
 ひょえ〜(゜ロ゜屮)屮
 もちろんこちらは全部起こす体力はないのでσ(^_^;あしからず…。
 
 
 
<今週のニュース項目>

(1)両陛下 御即位祝賀パレード秋晴れの下

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 この記事にはたまたま書いてないけれども、皇后陛下におかれては少し涙ぐまれる様子も…。
 (前日の)国民祭典の嵐の歌の時もそうだったですけれども、涙ぐまれるという非常に印象的な、私たち国民にとって忘れることのできないであろうお姿がね、2日にわたって拝見しましたよね。

 つくづく思うんですけど、昨日のいわゆるパレード、正しくは祝賀御列の儀、それから皆さんまだ記憶に新しい即位礼正殿の儀ね、何もかも合わせてね、日本のセレモニーって何てシンプルなんだろうと思うんですよね。
 たとえばパレードにしても、ま、歴史がある意味新しすぎるアメリカだと、バトントワリングもあれば、賑々しいのが、ま、万事にわたって。

 それは皇室なきアメリカですから多少は性格が違うにしてもですね、たとえば即位礼正殿の儀、正殿ですからつまり宮殿で行うわけですけどね、宮殿の様子を直に国民はなかなか見る機会はないのが残念ですけれども、たとえば京都御所は見えますからね、塀が低いんでね。
 今の皇居はそれがなかなか国民に見えないんですけど、ただ国民の代わりに僕も、国会議員は実は参加義務はないんですけれども、当然、心ある議員のほとんどが参加、特に即位礼は参加してますので、お伝えしたいなと思って。

 こう何て言いますかね、常識を超えない範囲で、座ったままいろいろ見てたんですけど、とにかくもう、つくりがシンプルなんですよね。
 一番極端に違うので言うと、ベルサイユ宮殿ね。
 フランスのことだから急に下卑た言い方しちゃいけないけど、やっぱりお肉食べてるよねという感じがするんですよね。
 全部キンキラキンだし。
 実は金は、たとえばわびさびの極地と言われる桂離宮でも、もとは金だったんですよね。
 でも、仮に金使っててもですね、今の宮中も含めて本当につくりがシンプルで、無駄な飾りがないんですよね。

 だから昨日のパレードもね、あれほど、僕は残念ながらテレビでしか見てないんですけれども、あれほどシンプルな行事でしょ。
 要は30分間オープンカーで、国民の前に現れてくださるだけですよね。
 それから基本的にはパレードの最中に手を振っておられるだけですよね。

 それであれだけの気持ちの高ぶり、みんなの連帯感、押し寄せてくるんですから、やっぱり二千数百年間の重みでもあるし、私たちの生き様そのものですよね。
 ゴテゴテよけいに飾らない、人のために生きるのが基本だから、自分を飾り立てることはしない、それが両陛下のこういうお姿、どんな佇まいでいらっしゃるかも含めて、ものすごく伝わってきたし、やっぱり世界が一番日本の根っこを理解できる場面でもあると思うんですよね。

 僕の付き合いの範囲内で海外の人からも反応ありましたけどね。
 よくあんなすっきりしたパレードができるねという反応がありましたよね。

 昨日ね、雲一つなくて、天の助けというものをやっぱり…。
 こないだの即位礼の時は本当に驚いたんですけど。

(居島一平:虹が出ましたからね〜)

 隣りにたまたま護る会の山田宏幹事長、これたまたまなんですけど一緒にいて、二人で半ば冗談で、小さい声でですね…。
 嵐でしたからね、国民祭典の嵐じゃなくて、本物の嵐、のぼりが1個飛んで行きましたからね、中庭のね。
 これで急に天気が良くなったら嘘みたいな話だよねって言ってたら、まず雨風の中に急に強い光が差してきて、それ自体びっくりしたんですよ。

 だから前の方にいらっしゃる外国の首脳が思わず手で顔を覆ったり…、つまり眩しいんで。
 要するに青い目は弱いから、光にね。
 それぐらい強い光がブワーッと差して、それでびっくりしたら、急に雨風が止んだんですよね。
 しかも終わったらまた曇ってきたんですよね、にわかに。
 だから天の助けってことはやっぱり、まあ偶然でありましょうが、考えざるを得ない。
 それは両陛下に対してでもあるし、日本に対して、こういう生き様をしていなさいというのを感じましたよね。

 さらに同時に、パレードが昨日になったっていうのは実は台風19号の被災のためですからね。
 天の助けはあるけれども、やっぱり地球環境の激変にはいわば勝てなくてね、どんどん災害は起きるわけで。
 そうやって災害が起きれば起きるほど、私自身を含めた国会や政府の責任はもっと重くなってるわけですけど、同時に、常に祈られる陛下のお姿、祈られるご存在としての皇位を、きちんと私たちはこれからも護って、次の、次の世代に渡していきたいってこともですね、非常に感じました。
 皆さんも感じてらっしゃると思います。


(2)憲法審 今国会初の議論

 さっき(ニュース読み上げの前に)一平ちゃんがありのままに、河井前法務大臣の辞任で影響を受けて、また開かれないでいたという意味のことをちらっと言ってくれたんですけどね、現実その通りなんですよ。
 その通りだけどね、本当は法務大臣がスキャンダルで辞めたっていう重大事態なのは間違いないけど、それで国会審議を、憲法審査会まで含めて止めるっていうのが、本当に正しい国会運営なのかと。
 それ与野党合わせてね。

 今までの国会の当たり前みたいな習慣を直すことこそ、憲法を偏った立場じゃなくて、もう70年以上経ってるわけだから、制定から73年、施行からは72年経ってるわけですから、いつまでも最初に決めた、人間の決めた憲法が合うはずがないから、成立の経緯にいろいろ意見あってもですね、右左関係なく真っ直ぐ真ん中から見なきゃいけないということ考えたら…。
 それはそれとしてと言おうとしてるんじゃないですよ、政治責任は全体にかかりますから。
 でも憲法はむしろ良い意味の別格のものとしてやっぱり、審議する習慣をつけたいですよね。

 それでこれやっと開かれたんですけど、開かれた理由がですね、与野党の議員でヨーロッパへ視察したから、だから野党も出てこないわけにいかないというのが、ま、これ僕が個人的に感じてることですけど、その実態というふうに感じられます。
 つまり、この先どうするかがまた目途が立ってないんですよね。

 で、今ですね、憲法審査会でやろうとしてるのは、ま、特に自由民主党の側から見てやろうとしてるのはね、9条どうするかというね、大事なことを残念ながらすぐやろうとしてるんじゃなくて、国民投票法、必ず国民投票にかけなきゃいけないんですけど、それをどういうふうにもっと具体的に、あるいは投票しやすくするかとか、賛成・反対も含めて憲法を変える・変えないの基礎知識がみんなに行き渡るようにするにはどうしたらいいか。
 憲法じゃなくて、ま、憲法96条にある話だけど、国民投票法っていう一つの法律を、もっと使いやすくしようってやってるだけなんですよ。

(居島:全然前の段階ですよね、前の前の…)

 で、臨時国会、12月9日までしかないので、仮に延長したとしても非常に難しい情勢になっててですね、ま、来年の通常国会にならざるを得ないかもしれないけれども、そうするとどんなことがあってもやっぱり乗り越えるべきことを乗り越えて、来年の前半、つまり来年の通常国会が終わるまでには、憲法本体に入って行くべきだと思います。

 それから皆さん心配事の一つとして、9条についてですね、安倍総理は何も変えないんだと、プラス自衛隊合憲だけを置くんだとおっしゃって、僕はそれに反対をして、でも途中で9条そのまま置くのはもう認めますと、つまり3分の2の賛成が得られませんから、現実としてね。
 でも、「自衛権の発動は妨げない」っていうのを付け加えて下さいと。

 その後どうなってるのかという質問をよくいただくんですけどね。
 ま、これの、第2項の後に入れるわけですけど。

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(居島:第3項としてね)

 これは、すみません、今日ちょっと持ってこなかったんですけど、次の回にまた改めて持ってきますから、自由民主党が改めて出した公式文書に、ちゃんとその「必要な自衛の措置を妨げない」と、同じ意味のことが明記されてますから、これを野党との間で妥協するための、実は考えもありますので、そういう意味では本質的にはじりじりと前進してるわけですね。


(3)復興庁10年延長提示 基本方針骨子案

(4)安倍首相 災害復旧へ経済対策

(5)日本飛び越えるミサイル発射示唆 北朝鮮大使

(6)NHKに業務縮小を要請 総務大臣

(7)首里城火災から1週間 支援の輪広がる

(8)日韓 19日に2回目協議 WTO手続き

(9)アメリカ 北朝鮮に再協議促す

(10)米 関税撤廃「合意ない」 中国と食い違い

(11)トランプ氏 5月訪ロ検討

(12)米トルコ首脳13日に会談 シリア侵攻など議題



(★)議員stagram

☆外交部会・外交調査会 合同会議 10月18日(金)

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※この写真については放送直後、青山繁晴さんのブログにお詫びと訂正が。

【終わったばかりの虎ノ門ニュース生放送 ( 11月11日月曜 ) で紹介した部会の写真が、同じ外交部会・外交調査会合同部会の写真ではあるのですが、ひとつまえの時のものを出してしまいました。
 基本的に、主な出席者や、会議の仕切り ( 首脳陣の顔ぶれなど ) は同じなのですが、違う写真は違う写真です。
 伏して、こゝろからお詫びします。】


※「ひとつまえ」というのは、10/7放送分で紹介があった部会です。日付は不明。

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 半島情勢について、それから日中関係について、滝崎さんという今の外務省の局長さん(アジア大洋州局長)で、キーパーソンがお話しされたんですが。
 その資料、これも非公開とも何も書いてないので、皆さんにお示しするとですね。

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 これ実は滝崎局長が韓国側の局長さんと、先月(10月16日)ソウルで協議してるわけですよね。
 たとえば福島第一原発の処理水について、韓国はめちゃくちゃ言ってるわけですよね。
 それについて資料を読むと、「韓国側に対して適切な対応を求めた」。

 何じゃこりゃ?
 適切な対応って何ですか?
 わけ分かんないじゃないですか。

 だから僕から質問申し上げたのは、これ「適切な対応」じゃ、わけ分かんないでしょうと。
 それで、はっきり、韓国の月城(ウォルソン)、古里(コリ)、いずれも僕も行ってる原発ですけど、ここでもトリチウム、三重水素入りの処理水を海に出してるじゃないですかと。
 自分で出しといて、で、実は日本側より多いって話もありますから、そういうことを何でちゃんと言わないんですかと。


 滝崎さんはとても人柄がいい人ですが、あえてきつく言ったのは、同時にこういう資料も配られたわけですよ。

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 世界の原発からトリチウムを出してますよという。
 これ要は全部(の原発)ですよ。

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※古里原発(2016年)
 液体放出:約36兆Bq
 気体放出:約16兆Bq
※月城原発(2016年)
 液体放出:約17兆Bq
 気体放出:約119兆Bq

 それでさっき言った古里原発、このように出してるわけですね。
 で、月城(ウォルソン)。
 両方とも僕は原発テロ対策の調査で行ってるわけです。
 その時にもトリチウム入りの処理水出してる現場を確認してるわけですね。

 こういう資料を部会で配るだけじゃなくて、当然これ韓国側に突き付けて、あなたこれ出してるじゃないのと。
 で、何で無茶苦茶言うんですかと言うのが局長級協議じゃないんですかというふうに言いました。

 滝崎さんの返事はですね、とにかく韓国側が発信していることが不適当だということに重点を置いていますので、こういう言い方になりましたと。
 但し、もっと具体的に言うべきだと。
 特定の原発も言えと青山さんが仰ったことを踏まえて、これから考えますと。


 滝崎さんらしい正直な答えではあるんですけど、韓国側が言ってることが不適当だということに重点を置くって、これもっとわけ分かんないでしょ。
 不適当だということに重点を置くんだったら、たとえば僕らが話してて、一平ちゃんの発信が不適当ですと言われても、わけ分かんないじゃないですか。
 何が不適当なのか言ってくれないと。

 だから言い訳に過ぎないけども、でも官僚が、特定の原発について言うこともこれから考えると言うのは実は前進で、正直この3年数カ月、「ホワイト国」も含めて(2019/2/4放送分参照)、最初言った時はそうでも(反応が鈍くても)、考えると言った時は、この頃実際に動くようになってきたんですよ。
 それは選挙出てくれと安倍さんから電話があった時に、外務省も変わるはずだと言ったことは、こんな(わずか)ですけど、あるような気はします。

 (この部会に出席した)原田前環境大臣がね、どうしてお怒りかというと、日中関係について。
 習近平国家主席を来年、国賓で迎えようとしてることに僕は反対してて、護る会も今、アピールをまとめ中なんですが、その最中にこういう紙が配られたわけですよ。

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 「双方の努力により、日中関係は完全に正常な軌道に戻った」。
 はぁ!? え!?(笑)

 これ悲しく笑ってる場合じゃないんですけど。
 尖閣諸島に武装船が侵入してて、それを筆頭に全然正常じゃないとこいっぱいあるのに、一体どうなってんだと。
 で、この原田さんが、完全に正常な軌道に戻ってないじゃないか!ということを怒りに触れながら言われて。

 実は僕はさっきの原田発言はとても大事で、ちゃんと答えるべきだということを言っててですね。
 そうするとこれは要するにはっきり言うと、外務省だけの責任じゃなくて総理主導でやってるわけですから。
 (外務省は)むにゃむにゃと何言ってるか分かんないことになるわけですよ。
 さっきのは局長が自分で協議したから言えるわけだけどもね。

 それでも滝崎さんが何とか言ったのは、二国間協議としては正常に戻ったということなんですよって。
 えっ?!

 当然みんなね、外務省出身の松川るいさんなんかも…。
 二国間はよけいおかしいじゃないかと。
 尖閣諸島は二国間の問題じゃないかと。
 二国間の問題で正常に戻ってないじゃないかと。

 そしたら滝崎さんはさらに、いや、紙のところで尖閣とは書いてないと。
 意味不明なんですけど、要するに、尖閣は正常に戻ってないって意味ですと。
 それをここに書いてないだけだと。
 ま、言えば言うほど苦しくなるということが…(笑)。

 したがってこの件は、僕だけじゃなくて自由民主党のこの怒りの空気を感じて、総理がこないだ李克強首相に、尖閣諸島は問題だということを初めて仰ったわけですよ。
 李克強首相が何を答えたかは公表されてないけども、僕なりのルートで調べたら、古来固有の領土だということを繰り返したと。
 これ笑ってしまうんですよね。

 念のため言いますが、1960年代の人民日報に、沖縄の人民は反米闘争を闘っているという記事が出てて、しかもそこに地図が出てて、尖閣諸島はちゃんと日本国沖縄県の中に入ってて、ちゃんと尖閣諸島の西側に線が引っ張ってあって、これが日中国境だという地図が出てるわけですよ。
 人民日報は当時ものすごい部数が出てた。
 だから消しきれないわけですよね。
 それが古来固有の領土だって答えをなさることはとんでもないことだけども、中国はそれしか言うことがないのも事実なので。

 前も言いましたけども、日中正常化、(中国が)アメリカと喧嘩してるからチャンスだと思って、隙間狙いでチャンスだと思ってる、安倍総理の本心は。
 リアリスト安倍さんという自負があるからね。
 どっかで妥協しないといけないと思ってるから、連日、武装船を入れてるのもまた事実なんですよね。
 だから今後の我々の踏ん張り(が大事)です。


(以下はざっくり起こし)

☆北極のフロンティアについて考える議員連盟 第5回総会 11月5日(火)

 議員はちょっと来て、すぐ出られる。
 官僚はたくさんおられる。

 国立極地研究所がニーオルスンという所に、新観測施設が、議連のプッシュがあってついにできましたという話。

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 ノルウェー領のスピッツベルゲン島に諸国が集まって極地の研究してる。
 北極の氷が溶けていってるので、新しい開発をすることも目的として、ニーオルスン国際観測村に集まってる。

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 韓国も中国も(施設が)でかい。
 これが今まで日本だけポツンと離れて不便な所にいたのを解消するために、移動してきた。

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 実際行かれた副会長の新藤義孝さんらに質問したのは、この島はもともとここまで(海岸線まで)氷だったんですかと専門家に聞いたのは、そうです、全部氷だったと。
 つまり温暖化はいろいろ議論あっても、ここまで進んでる。

 もうひとつ聞いたのは、スピッツベルゲンは実は違う意味で有名なんですと。
 僕、国会質問しましたが、ここノルウェー領ですが、ドイツが大量のお金を出してメタンプルームの研究をしてるんですと。
 ということは極地研の新たな任務として、その研究も入れて下さいねと。


 もうひとつ、実はこの新しい施設ができたので、皆さんのお金(税金)で新しい研究船をつくるんですよ。
 もちろん値段は張りますが、その船は必要です。
 そこに魚群探知機を載っけて下さいと言ったんですよ。
 それ1個載っけてるだけでメタンプルームの研究ができるんですよ。

 メモ取って、その後ちゃんと実際調べてくれたりするんです。
 予算の問題だから確約できないって話ですが、載る可能性は十分あります。


☆テキサスの日米戦争記念館の館長(Joe Cavanaugh氏)

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 リタイアされて奥様とご一緒に来られた。
 中国が日米戦争記念館じゃなくて、どれだけ全世界に攻勢を掛けてて、中心が反日かということを正直に話してくれた。
 北京に全世界の博物館の館長クラスを顎足つきで集めて、日本がいかに歴史的にひどい国なのかを、嘘も交えて刷り込んでるよと。
 「私は行かなかったが、えらいプレッシャーを受けた」と。


(以下略)

※「日本が中国から沖縄を奪った」といった嘘の展示内容になっていたのを、青山さんの働きかけでCavanaugh氏が改善してくれた。
 2018/1/8放送分を参照


☆有本恵子さん(と青山さん)の幼稚園の園長だった柴田秀子先生の葬儀

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 有本恵子さんの父・明弘さんも参列。

(以下略)

青山さんのブログ 2019-10-20 10:17:28を参照
 

☆饗宴の儀(10月)

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 陛下と内親王殿下がおでましになって、私はたまたま目の前に眞子内親王殿下がいらっしゃった。
 中南米の関係の会合で僕が下手くそなスペイン語で挨拶してたら、眞子内親王殿下がお出ましになって、覚えていらして、少しお話をいたしました。
 眞子内親王殿下は中南米をたくさん回っておられる、素晴らしい内親王殿下。

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 曲目の解説がしてあって、僕も初めて見た。
 真ん中に「五常楽急」。
 五徳=仁・義・礼・智・信を雅楽の五音に当てはめて作曲したものと言われているという曲などが、ずっと流れる。


☆日本の国益と尊厳を護る会 記者会見(10月23日)

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 ご存知の、皇位継承に関する記者会見。
 提言を刷り直しました。
 提言で、考える材料なので、こうして下さいじゃなく考えて下さいということ。

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※護る会「皇位継承の安定への提言」と記者会見については2018/10/28放送分を参照


☆三原じゅん子さん

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 記者団は自動車雑誌とかがほとんど。
 世界ラリー選手権が、古屋圭司会長や三原さんの努力で日本に来ることになった。


(13)米長官 韓国など歴訪へ GSOMIA維持求める

 エスパー長官は韓国いい加減にしろと怒り心頭。
 日本はGSOMIAなしでもちゃんとやっていけるとアメリカに言ってるが、アメリカから見ると、日本はそうでも、とにかくスタンスとして、日米韓で北朝鮮に対峙してるのを勝手に崩されるのと同じだから。
 しかも輸出管理云々のことで何をトチ狂ったこと言ってるんだと。

 韓国は参ってて、それでこないだの騙し討ちみたいな写真、安倍総理と文在寅大統領が膝を接して話してるかのような写真を撮った。
 産経だけ一面トップで出ましたが、無断で写真を撮って、それを世界に公表して、安倍さんが妥協的な姿勢を見せたみたいなことをやってる。
 それはアメリカからのプレッシャーに対する焦り。

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(14)米が韓国軍と近く合同訓練


(15)米主導有志連合が本格始動 ホルムズ海峡


(ざっくり)
 日本が参加しなかったのは画期的。
 哨戒警戒活動で直接の武力行使じゃないのに、日本が参加しなくても全く文句を言わない。
 日米関係が微妙に少し変わった。
 当然アメリカは他で日本に負担要求してきますが、日本はアメリカの言うこと全部聞いてりゃいいんだとは違ってきてる。
 ひとつは、安倍さんを持ち上げるんじゃなくて、7年間も同じ政権がずっと続いてるというのは、今までの日本と違うというのがまずある。


(16)抗議収まらず 数千人集会 香港

(ざっくり)
 香港での失敗が続いてることは中国を揺るがしてる。
 一番大事なことは、香港の立法会の現職議員6人を拘束して罪を問うてると。
 これがまた一部の選挙を間近にした時にやってる。
 直接学生を抑えつけたり、天安門事件みたいなことをやると、香港に入ってる西側メディアを全部は排除できない。
 香港をもともとショーウィンドウにしてきたから。

 北京が一番警戒しているメディアはBBC。
 同じ公共放送のNHKにはよく聞いてほしい。
 そのBBCが香港で頑張ってると、学生に銃向けたりできないから議員の方に行こうと。 
 また大失敗。
 自由選挙に対する憧れが香港ではものすごく強くて、そこに人々の関心があるのに、その議会に手を突っ込んだのは、もう収まらない。

 香港がどうなるか。
 優秀な人材が抜けていって、やがてがらんどうになる。
 北京もそうするしかないと思っているのでは。

 護る会がアピール準備中ですが、安倍政権の大きな問題は習近平国家主席を来春、国賓で迎えようとしてるから、香港についても及び腰。
 それでは日本の意味がないですよ。



(17)「EU離脱成し遂げよう」 英首相 国民冷ややか

(18)マラソン 札幌準備本格化 東京五輪

(19)横綱鶴竜が初日から休場 九州場所



(★)お知らせ

☆第96回独立講演会
 12月28日(土)受付13:00〜 開演14:30〜19:00(予定)
 神戸芸術センター 芸術劇場
 募集期間 11月18日(月)正午〜12月6日(金)正午まで
 詳細は独立総合研究所HP・青山繁晴ブログを

☆近著「不安ノ解体」



※元動画はこちら(11月11日午後7時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
「虎ノ門ニュース」公式サイトもどうぞご活用を。


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 \(^o^)/青山さん、ニュース項目コンプリート達成!\(^o^)/
 <(_ _)>私の起こしはスカスカで申し訳ない<(_ _)>

 次週11月18日(月)のコメンテーターは井上和彦さんと門田隆将さん。
 この番組では初のコンビだそうです。

 CM明けに紹介があったのですが、その時、青山さん曰く、「こないだ井上和彦さんに空港か飛行機の中で会ったら、『青山さん頑張ってね!期待してるよ!』と。門田さんと僕まだお会いしたことないんですね。著作も素晴らしいですね」。

 それに応えて一平さんが、「ツイッターでも護る会の案をすごく高く評価されてらっしゃいましたよ。初めて本格的に建設的な提案が出てきたというふうに」。
 青山さんはそのことは知らなかったそう。

 その門田さんのツイッターというのは、おそらくこれですね。

 なお、このツイートの下に「護る会は女性宮家を否定していない」という妙なリプが付いていますが、もちろんデマです。
 10月23日に発表された「皇位継承の安定への提言」の中で、女性宮家の創設は男系継承の終焉に繋がりかねないとして、明確に否定しています。

【宮家とは本来、男系・父系による皇位継承を確保するために先人が鎌倉、室町の時代にかけて創設した。すなわち父系で皇統に繋がる男子を広く世に求め、その男子を当主とする宮家をつくり、いつでも男系・父系の継承者になれる候補を確保するためである。したがって現代に新しい宮家を興す場合にも、男子がご当主でなければならない。
「女性宮家」がいかなるものを指すのか、未だ定義がなされておらず、共有認識はないが、一般的には、女性皇族が皇統に属していない方と結婚後も皇族にとどまり、新たに宮家を創って当主になられることを表すと解されている。仮に「女性宮家」が創設されると、皇統に属していない方が有史以来、初めて婚姻によって皇族になることになり、万一、その子や孫が皇位に就かれた場合には、皇位の男系継承という日本の伝統は終焉となる


 昨日も別の場所で同じことをツイートしてる人を偶然見つけて私はとても驚いたのですが、ひょっとしてこれらも青山さんが最近ブログでよく指摘されてるところの分断工作、妨害工作の一種?

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※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントを送れます。
こころが風邪をひいたら
 拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし





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竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue

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