つるの剛士さん「正論」に登場!「言いたいのは『当たり前に生きるべきではないか』ということ」

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[つるの剛士オフィシャルサイトより]
つるの剛士さんと潮匡人さんの対談が、3月1日に発売された「正論」2017年4月号
歌もすごくお上手ですよね(3月1日に新たなCD
過去には、ご自身のツイッターが炎上したことも…。
……という程度の認識しか私にはありませんでした。
ので、この対談を読んでびっくりしました!
何がびっくりしたかって、あ~た。
★「正論」の読者である。
★潮匡人さんの書籍の読者でもある。
★ニッポン放送「ザ・ボイス」をよく聴いている。
★それどころか、プライベートで「ザ・ボイス」のイベントに自分でチケットを買って参加したこともある。
「ザ・ボイス」のイベントは前の方で見られたそうです。
それも誰にも気づかれず(^_^;
対談で潮さんも指摘していますが、つるのさんはアマチュア将棋の三段を持っています。
以前から、「単なる『おばかキャラ』ではない」と言われてきた人ではありますが、この対談を読むと、とても頭の良い人だということが分かります。
つるのさんのツイッターが炎上したことは、少なくとも過去に2回ありました。
1回目は、一昨年、安保法制をめぐる議論の最中で書き込まれたこのツイート。
(´3`)oO(「反対反対」ばかりで「賛成」の意見や声も聞きたいなぁって報道やニュース観ていていつも思う。
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2015年7月15日
賛成派だって反対派だって平和への想い、戦争反対の想いは同じ。
大切なコトたからこそ若い子達だって感情的、短絡的な意見にならないために色んなこと公平に一緒に考えたいよね。☆)
当時の騒ぎをまとめたニュース。
■つるの剛士、安保関連法案「賛成意見も聞きたいなぁ」 正論なのに反対派から大バッシング受ける(J-CASTニュース 2015/7/17 19:32)
皆様ご承知のとおり、メディアはあの頃、反対論ばかりを流していました。

[放送法遵守を求める視聴者の会 意見広告第三弾より。下段のグラフを参照。画像クリック→新規ページで拡大]
そんな中、こうした書き込みをすることはとても勇気が要っただろうなと、私は当時思ったものです。
この時のことを、つるのさんは潮さんとの対談でこう振り返っています。
「でも、あのとき、僕は賛成だとつぶやいたわけではないし、賛否両方を聞きたいと思っただけで、特別なことを発信したつもりはないんですよ。日本を取り巻く状況を見れば、安全保障環境の厳しさは、僕みたいなバカでも分かる。若い子が反対論ばかり聞いているのは良くないな、両方の意見を聞いてほしいな、と。ただ、それだけなんです」
このツイートは、実は美容室で髪を切っている時にしたものだそうです。
帰りのタクシーで反応を見たら、多くの批判で炎上していたので、驚いたのだそう。
「『中立的な意見を言っただけなのになんで?』と思いましたね。だんだんと論点がずれていくし…」
でも、つるのさんは臆することなく、その後も発信を続けました。
家族を愛して、自分を愛して、そんな自分が生まれ育った国を愛する気持ちさえブレなければ、僕は右も左も中立さえも関係ないと思っています。
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2015年9月19日
先ず大切なのは自立ですね☆ https://t.co/nAPICRfXCt
@4063Cotta 僕の小学校時代(大阪、高槻)は国旗掲揚、国歌斉唱廃止、「皆平等」ということで運動会の点数制度廃止、何故か隣国の事を学ぶ授業。今考えればかなり偏った教育を受けていた地域、時代でした。イチ先生の歪んだ思想に多数の子供達を巻き込まないで頂きたい。断固。
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2015年9月19日
@ultramanza_ji
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2015年9月20日
家庭が第一。家庭あっての学校です。
親が子に物事を教え伝えるコトは当たり前です。
そもそも義務教育の場で教育者がまだ思考未熟な小学生に個人思想を押し付けるのは僕はオカシイと思いますが。
僕は今回の一連の流れを色んな角度から眺めさせて頂いて、報道の特質を知れた気がします。偏った情報だけに流されることなく自分の頭で選び、考えていけるように先ず自分自身が勉強しようと思いましたし、報道の公平性についても考えさせられました。 https://t.co/qEFAlx36Id
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2015年9月18日
@nakalllll 僕は4人の子供を持つ親として、ひとりの大人、国民として、こんな大事なことを決めるときに「感覚的」だけではやっぱりマズイと思いましたし、そういう「感覚的」な方々の気持ちを惑わす偏った報道はもっとマズイと思いました。
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2015年9月19日
すごくまともなことを言われてますよね。
※ちなみに昨年、5人目のお子さんが誕生しています。
私が驚いたのは、上から2つめのツイートの、【僕の小学校時代(大阪、高槻)は国旗掲揚、国歌斉唱廃止、「皆平等」ということで運動会の点数制度廃止、何故か隣国の事を学ぶ授業。今考えればかなり偏った教育を受けていた地域、時代でした】という記述です。
Wikipediaによれば、つるのさんは6歳から12歳の途中まで、大阪府高槻市に住んでいたそうです。
大阪の人はピンと来たではないでしょうか。
高槻市は日教組が非常に強い地域とされてきました。
やや余談ではありますが…
以前、読売テレビ「あさパラ」での、ハイヒールのリンゴさんとロザンの宇治原さんの、「地元集中」にまつわるやりとりを紹介したことがあります。
■2009/11/28放送:日教組がかつて行っていた「地元集中」 関西の番組が批判
リンゴさんと宇治原さんはともに大阪府枚方市出身ですが、隣接する高槻市でも「地元集中」は行われていました。
★地元集中とは、日本の一部の公立中学校において、中学生が公立高校を受験する際に、地元にある特定の高校1校のみを選択するように進路指導する教育運動をいう。地元集中受験運動、あるいは実施されていた地域の名称をとって高槻方式などとも呼ばれる。
★地元集中は、大阪府の高槻市、枚方市、守口市、門真市、寝屋川市、交野市、茨木市、松原市、大阪狭山市、和歌山県などの一部の地域で1970年代前半から1990年代中頃にかけて実施されていた。
ありていに言えば、高校受験の時に、地元の公立高校に進学しろと、教師が生徒に強制するわけです。
学区内の成績優秀な生徒を、学区外に出したくないからです。
リンゴさんは、教師から「地元の高校に行かない場合は内申書を書かない」とまで言われたそうです。
つるのさんは12歳までしか高槻市にいなかったので、「地元集中」とは無縁だったでしょうが、それでも日教組の強い影響下に置かれていたことは間違いありません。
話をつるのさんのツイートに戻して…
2回目の炎上は、昨年、流行語大賞のトップ10に「保育園落ちた日本死ね」が選ばれた時。
(´・ω・`)oO(『保育園落ちた日本死ね』が流行語。。しかもこんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。きっともっと選ばれるべき言葉や、神ってる流行あったよね。。
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月1日
皆さんは如何ですか?#流行語大賞
当時の騒ぎをまとめたニュース。
■つるの剛士「すいませんでした」 「日本死ね」受賞への違和感訴えが波紋(J-CASTニュース 2016/12/ 4 17:44)
対談でつるのさんが語ったところによれば、この書き込みをする時は、前回と違ってかなり慎重に考えたんだそうです。
最初、寝る前につぶやこうと思ったものの、「炎上するかもしれない」という防衛本能が働き、一晩考えて冷静になろうとしたのだと。
でも、翌朝になっても、「死ね」という言葉に対する違和感は変わらず、「やはり『死ね』はいかん」と感じて、フォロワーに向けて「どう思いますか?」と投げかけたのでした。
「『日本死ね』という言葉はそもそも流行していないと思ったし、素朴に『そのような言葉を子供に教えられますか?』と思ったんですね。また、あの言葉を使った国会議員が笑顔で授賞式に参加したことにも、違和感を覚えたんです。この時の反応は、ほとんどの方々が僕と同じような意見でした。
ただ、もちろん、厳しい批判もいただきましたし、最近はツイッターをめぐる騒動はほかにも色々とあります。本当に気をつけていかなければいけないとは思っていますが、ただ、ツイッターのように自分の意見を広く発信できる手段ができたことは前向きにとらえています。テレビや新聞などの報道を鵜呑みにすることしかできなかった普通の人たちが、それに対して意見を言えるようなった時代の到来は歓迎すべきだと思っています」

[笑顔で授賞式に臨む、民進党の山尾志桜里議員。つるのさんだけでなく、多くの日本国民が違和感を覚えた]
炎上後は、このようなツイートを。
『綺麗な言葉を使おうね』なんて一言も言ってないです。そもそも僕も言葉使い良い方ではないですし。。
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月3日
ただ、死ねが流行語??と。そんな声に国会議員が満面の笑みで登壇に違和感を覚えたというイチ視聴者の感想ツイートでした。。すいませんでした https://t.co/RhNrai6agv
このツイートが、たとえば上記J-CASTなんかで「批判に謝罪」などと報じられてしまったわけですが、つるのさんとしては、こういう気持ちだったそうです。
「ただ、あのツイートも、授賞式を見ていた一視聴者としての感想で、授賞に抗議しようとか、そんなつもりは全然ありませんでした。他の人たちが、どんなふうに感じるかは自由ですし、だから、ご批判を受けて、『すいません』とツイートしました。もちろん、個人的には間違ったことを言ったつもりはないです。あくまで一視聴者としての考えですから…」
「長男のときに何度か(保育園に)落とされてたりしていますので、身をもって保育園の待機児童問題の深刻さは感じていました。あのことで、僕に対して『勉強していない』とか、『世の中のお母さんの気持ちが分かっていない』とか、批判もされましたが、『勉強していない』はその通りだとしても、『気持ちが分かっていない』といわれると、ちょっと…。実際、5人の子供を育てていますし」
その後、このようなツイートも。
大丈夫です。ありがとうございます!
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月3日
色んな方々のご意見に感謝してます。
ただ少なくともウチの子供が「◯ね」なんて言葉を吐いたらスペシウム光線でブッ飛ばしますし、親として反省することは間違いないです。
ありがとうございます☆ https://t.co/wcESXwth9V
??誰が右翼だぁ~!
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月3日
今、現に子供を5人育ててるただの普通の日本人のオヤジ!そもそも日本好きで何が悪いんだろ。。?
この記事は論点がズレ過ぎてて驚いてます。。ありがたいですが。。
ちなみに昔保育園も落とされとります。笑 https://t.co/Yfx7XVL8sJ
いち国民として住んでる日本を良くしようとしてる党は野党も与党も全部応援してます。だから選挙は必ず行きます。
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月3日
誰が自民党応援なんですか?勝手な決めつけやめてください。勿論政治家任せじゃなく自分も頑張ります。
勉強不足、馬鹿は認めます! https://t.co/huQWFxtJ1K
我家も昔保育園問題で翻弄させられましたし親なりの持論もあります。少なくとも何か不満がある度に『ママの心の叫び、日本○ね!』で片付けられる未来や政治は勿論僕も望みません。
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月5日
今回の件では皆さんの沢山の貴重なご意見ありがとうございました☆ https://t.co/crMbFBdc2W
すでに削除済みのツイートもあるようです。こちらで紹介されています。
潮さんとの対談では、この後、奥さんとのなれそめや、子育ての話、育児休暇の話(元祖イクメン!)などが続きます。
潮さんがつるのさんのことを、「常識に従って、素手で生きているように感じられる。その意味では、つるのさんこそ本物の保守ですね(笑)」と言った時、つるのさんはこう返答しています。
「でも、保守やリベラル、『右』や『左』という言葉で決めつけられるのは正直、息苦しいです。僕が言いたいのは『当たり前に生きるべきではないか』ということだけなんです」
私もそう思います。
これは自戒も込めて言うのですが、左右(ひだりみぎ)で簡単に切り分けられないことが世の中にはとても多いのに、何かと言うと「右だ」「左だ」とレッテル貼りする風潮がありますよね。
たとえば、今回出てきた「死ね」という言葉もそうです。
「死ね」という言葉に違和感を持つか持たないか、これは右とか左とか全く関係ないですよね。
自分の国が好きか嫌いかもそうです。
なのに、「日本が好き」と言っただけで、何で右翼扱いされるんでしょうね。
私だって政府の政策に不満を感じることは多々あるし、特に民主党政権の時は酷かったけど、だからって日本が嫌いだとか、ましてや「日本死ね」とか、一度も思ったことはありません。
つるのさんは、今回の「正論」誌上での対談企画を知った時、びっくりしたそうです。
スケジュール帳を見たら「正論」と書いてあって、「学者でもない僕が?そんなばかな」と思ったのだとか。
いや、学者ではない普通の人(芸能人ではあるが)の意見もどんどん聞いてみたいと、「正論」読者も思っているはずですよ。
私がそうであるように。
機会があれば、いずれまた登場していただきたいです。
対談を読んだ後、つるのさんのツイッターをある程度さかのぼって拝読しましたが、政治的なツイートはほとんどありませんでした。
っていうか、今日紹介したものを除けば、皆無と言ってよいと思います。
浮かび上がってきたのは、家族を大切にし、日々まじめに働いている、ごくありふれた1人のお父さんの姿でした。
あと、つるのさんはご自分で撮った写真をよくアップされています。
天体写真も多くて、星好きの私はついつい見入ってしまいました。
これなんか最高!(^▽^) オリオン大星雲(M78)です。
撮れた!#つるカメラ
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) 2016年12月20日
#70-300mm pic.twitter.com/cSEQPhXXUi
ちなみに、ウルトラマンらの故郷の星雲も「M78」ですが、こちらは架空のもので、オリオン大星雲とは全く別物です(^_^;
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※拙ブログ関連エントリー(芸能人の発言)
・2010/9/27付:9月24日は国恥記念日 船長釈放でますます嵩にかかる中国(川合俊一さん)
・2010/10/19付:尖閣問題で仙谷批判の小藪座長GJ!
・2015/8/8付:ロンブー淳のテレビ批判!領土問題でツイッター炎上の裏話も 「カツヤマサヒコSHOW」より
・2016/11/5付:保守色あふれる笑い飯哲夫の“仏教コラム”が面白い
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Comments
そもそも、東京で暮らすことを選択したのはその人本人。
東京だけが日本でもない。
仕事がテレビなどに直結した芸能人の方がそういった事をされていて、それをオープンにされた事に驚きました。
右でも左でもなく、「まともな人」なんだなと思いました。
最近では子供が好きなチャギントンで歌って踊って好感が持てる方でしたが
ますます好きになりましたね
同じ子を持つ父親として色々と見習いたいと思いました
全く同感ですね!
右とか左とか関係なく、日本が好きでそれを子供達に伝えていきたいし、子供達が大きくなっても彼らが自然にそう思う「日本」であってほしいと思います。
実はコレ、政治的な意見でも何でもないですよね。ただ感想を言っただけ。
「双方の意見を聞いた方が良いんでは?」「〇ねが受賞ってどうなの?」
どちらかと言うと、道徳や社会性に関わる問題です。小学校で先生に教わる基本的なこと。
アイヌクォーターの父(故人)は日本の悪口なんて言っていませんでした。
国の悪口を言うって、実は親の悪口を言うのと同じこと。
「子供が生意気なことばかり」って愚痴る親御さんは、多分、ご自分の背中で教えたのでしょう。
まあ、つるの剛士氏は孫が誕生したら塚本幼稚園に入学させたらどうですか。もちろん、くっくりのハンドルネームを使っている大阪の主婦さんも孫が誕生したら塚本幼稚園に入学させるでしょうな。
お互いに孫同士が選手宣誓して「安倍首相ガンバレ、安倍首相ガンバレ、安保法制国会通過よかったです」でもしてなさい。
日本を憎むのはパヨクの特徴ですね。それと口では多様性を言いながら、自分の意見以外は全く受け入れない。それどころか一斉に攻撃してくる。心の狭さがよく出ています。
俺も昔はリベラルに憧れたんだが、大きくなって学生運動の最後の姿や、ソ連、支那の姿を見て幻滅したんだ。いまだにパヨクの奴らは左の親や日教組の教師の言うことだけ信じて、自分の目で見てないんだ。
安保法制のときは本当にひどかったですね・・・
今やってる「共謀罪」にも言えることだけど
テレビが放送法無視の偏向報道をすればするほど
本当のことを求めてみんなネットに移動してくる
テレビは自分の首を絞めてるだけw
芸能人はリベラルな人が多いようだけど
潜在的にはたくさん保守がいると思いますよ
つるの氏の例からもわかるように
保守な発言して芸能界干されるってこともなくなってきたし
本音言うひとは今後もっと増えてくると思いますよ
反対意見も受け止め、コメント欄にアップされる勇気、ブロックしない寛容さ、頭が下がります。
公に発信すると、心ない誹謗中傷をされることもあります。精神的に消耗することもありますが、打たれ強くなったり、受け流せるようになったり、これはこれで有りですね。
世の中、自分の思い通りにならないことがあったとしても、人のせい、政治のせいにしてばかりでは、自分の成長、政治の成長もないでしょう。
自分と意見が違っても、攻撃的にならないよう、「そういう考え方もあるのですね」とさらりと対応したいです。
つるのさんのツイート、対談での発言、全てスッと入ってくるとても自然な言葉ですね。
私もネットで、安倍政権の移民受け入れ政策を批判したら、即座に在日左翼だと言われてしまいます(笑)
「日本史ね」に疑問を投げかけただけで右翼認定、安倍政権を少しでも批判すると左翼認定、低レベルなレッテル貼りという意味でどちらも同じですね。
つるのさんの様に常に自分を客観的に見る事ができれば、バガサヨやバカウヨに陥らずにすむでしょうね。気を付けたいものです。
こういうポリコレは、様々な形で私達の生活を縛っているようです。やはりマスコミの力は大きくて、長いと一年近くも同じ内容を繰り返し報じて、異論を挟めない空気を世間に作り出します。これを覆すのは非常に難しくて、「戦争した日本が悪い。」と言わないと知識人に成れない空気は未だにあると思います。