【過去】「TVタックル」憲法改正
くっくり@休業中です<(_ _)>
先日お知らせしましたように、当分の間、過去記事UPでつないで行きます。
・アクセスしづらい旧ブログ(http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/)
・さらに古いHTML版(http://kukkuri.jpn.org/boyaki.html)
を中心に、こちらで選んだ過去記事を今後順次UPしていきます。
記事中のリンク先は既に消滅してるものもありますが、ご容赦下さい。
過去記事ここから___________________________________
05/11/15(火)「TVタックル」憲法改正
今日の「TVタックル」は憲法改正がテーマでした。
そのうちどなたかが完全版を起こして下さることを期待しつつ、とりあえず私の方からは概要をご紹介しときます。
(気分によって敬称略(^_^;)
出演者は三宅久之、田嶋陽子、舛添要一(自民党)、高市早苗(自民党)、福山哲郎(民主党)、穀田恵二(共産党)、保坂展人(社民党)と、いつもの3人。
今日は席の並びが興味深かった。舛添さんと田嶋が隣同士で番組初のツーショットだったらしいです(^_^;
冒頭、たけしが「俺は汚い護憲派。憲法は今のままにしておいて、好きなようにいじくれば?それが日本に合ってると思う。いろんな解釈できるし」てなことを。
穀田さんは胸ポケットから真っ赤な表紙の憲法の本を取り出して、誰かが「共産党だから赤?」とツッコミ。三宅さんは一言、「毛沢東語録みたい」。
保坂さんは阿川さんに「自民党が圧勝して良かったですね〜」と突っ込まれてました。保坂さんは自民が勝ちすぎて比例の名簿が足りなくなって、社民党におこぼれが回ってきて復活当選した人です。前の前の選挙でも命拾いで当選したんだそう。
阿川さんが憲法改正にまつわる世論調査をフリップで紹介。
改正に賛成58%、反対34%。
ところが9条改正は賛成30%、反対62%。
この結果について、三宅さんが「戦争になるとか徴兵制度が復活するとかいう宣伝が効いてるからです」。
先日お知らせしましたように、当分の間、過去記事UPでつないで行きます。
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・さらに古いHTML版(http://kukkuri.jpn.org/boyaki.html)
を中心に、こちらで選んだ過去記事を今後順次UPしていきます。
記事中のリンク先は既に消滅してるものもありますが、ご容赦下さい。
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05/11/15(火)「TVタックル」憲法改正
今日の「TVタックル」は憲法改正がテーマでした。
そのうちどなたかが完全版を起こして下さることを期待しつつ、とりあえず私の方からは概要をご紹介しときます。
(気分によって敬称略(^_^;)
出演者は三宅久之、田嶋陽子、舛添要一(自民党)、高市早苗(自民党)、福山哲郎(民主党)、穀田恵二(共産党)、保坂展人(社民党)と、いつもの3人。
今日は席の並びが興味深かった。舛添さんと田嶋が隣同士で番組初のツーショットだったらしいです(^_^;
冒頭、たけしが「俺は汚い護憲派。憲法は今のままにしておいて、好きなようにいじくれば?それが日本に合ってると思う。いろんな解釈できるし」てなことを。
穀田さんは胸ポケットから真っ赤な表紙の憲法の本を取り出して、誰かが「共産党だから赤?」とツッコミ。三宅さんは一言、「毛沢東語録みたい」。
保坂さんは阿川さんに「自民党が圧勝して良かったですね〜」と突っ込まれてました。保坂さんは自民が勝ちすぎて比例の名簿が足りなくなって、社民党におこぼれが回ってきて復活当選した人です。前の前の選挙でも命拾いで当選したんだそう。
阿川さんが憲法改正にまつわる世論調査をフリップで紹介。
改正に賛成58%、反対34%。
ところが9条改正は賛成30%、反対62%。
この結果について、三宅さんが「戦争になるとか徴兵制度が復活するとかいう宣伝が効いてるからです」。
ここでVTR。
自民党の新憲法草案で、9条がどう変わるかの説明。
前文の中曽根案、「愛国心」「国防の義務」が削除され、柔らく修正された。
宮沢喜一は「予想したより穏やかなものができた」とご満悦だが、中曽根康弘は怒ってる。「日本の歴史、文化、伝統という国柄や、子孫に伝えるべき考え方が完全に抜けている」と。
党内からも「保守色が弱い」「自民党らしくない」と不満の声が。
中曽根案の削除を決めたのは小泉首相らしい。
渡辺治教授(この人、護憲派ですよね?)は、「前文なんかにおっかないことが書いてあると、公明党や野党が受け付けないから、削除した」と分析。
自民党草案では、9条1項は維持して、2項を全文削除。自衛軍の保持を明記(バックのイメージ映像は軍靴とヘルメット)。
(草案の内容はこちらで)
民主党の前原、鳩山は改憲に前向き。民主党の憲法提言の中身を見ると、自民党よりも一歩踏み込んだ表現。
公明党はと言えば、創価学会の原田光治(中央社会協議会議長)が「戦力不保持は維持すべき」と発言、釘を刺されてる。公明は来秋「加憲」という形で発表予定。
11/3に埼玉で護憲大会。福島瑞穂がいつものように持論を展開してる映像。
これについて、舛添さんは「護憲派は言葉に反応して言うが、そういう方々を考慮する必要はない。9条改正は今日採決しても3分の2とれる」てな発言。
VTR終わって、中曽根の前文に関する話からスタート。
三宅さんは「味も素っ気もない前文だが、自民党単独では憲法改正できないから、もめるものは外した」と解説。
高市さんも「ベストよりはベターな物を。まずは改正を目指す」てなことを。
「9条を変えて何をするのか?」と一番先に噛みついてきたのは穀田さん。
舛添さんは「怖いことを言ってるんじゃなく、自衛隊は戦力として存在している。誰が見ても戦力」と、まず自衛隊を憲法で認めることを強調。
9条2項の集団的自衛権の話で、誰かが「個別的自衛権と集団的自衛権を分けて議論してるのは日本だけ」と発言。
保坂さんは「軍隊を持つということを認めたら、子供たちが将来、軍隊に協力したり、志願したり、徴兵されたりということになる」と、社民らしい発言。
高市さんは負けじと「軍隊を持っているのに、持っていないと世界に言ってる方がおかしい」。
穀田さんが「自民党草案の9条2項はテロ特措法に書いてあること」と切り出し、興奮口調でゴチャゴチャ説明してたけど、メモ追い付かなかった(T^T)
穀田さんと三宅さんでこの後、激論になってました。
三宅さんは、前にもどこかで言ってたけど、「これまで共産党は間違っていたと認めたことがない。共産党は今の憲法に反対した唯一の党じゃないか」とキレ気味。
舛添さんは「憲法には細かいことは書かない。細かいことは法律で決める」と、こちらも普段から言ってることを説明してました。
田嶋が「日本はアメリカのポチ」てな話を。
三宅さんが「今の憲法はアメリカのポチになるための憲法」と切り返したところ、田嶋は「三宅さんはよく、今の憲法はアメリカに押し付けられたものだと言うが、そうじゃない。国会で議論をやった」と、付箋をいっぱい貼った冊子を示してましたが、中身の紹介は特になかったような??
田嶋は「三宅さんは国民を騙している」とまで言い出す始末。三宅さんも「あなたの方が人心を惑わしている」と反論してました。
ここで大竹まことが、「9条が変わると、国民はどう変わるの?」と素朴な疑問を。
これに対して、田嶋が面白いこと言ってくれました。
「私のイマジネーションだと、いまアメリカ人がイラクでやってることを、今度は日本人がイラク人を撃つようになります」
( ゚Д゚) ハァ?
舛添さん(たぶん)が「妄想だよ」とツッコミ。
大竹も「田嶋さんの幻想はわかりました(笑)」。
舛添さんは「今の憲法と現実とでは違ってきてるでしょ」と言うんだけども、田嶋は「理想を書くのが憲法でしょ」と。
さらに他の条文についても疑問を提起する田嶋。「24条の男女平等のところ、本質的平等って書いてあるけど、これ、何だよ!」と。
ところが、舛添さんに「これ、現行憲法のままだよ。何も変えてないよ。変えてないので(高市さんらに)怒られてるのに……」と言われ、田嶋は一瞬ぼーっとなってました。
自民党草案を叩くつもりが、自分が信奉する現行憲法を批判してしまい、墓穴掘った田嶋。一同失笑。
その後、大竹が「野党も今の憲法が現状に合わないのわかってるんでしょ?自分たちも憲法作って対案出したら?でないと拡大解釈で広がってっちゃいますよ」と、珍しく(?)まともなことを。
穀田さんは「共産党は自衛隊は違憲という考えです」と断言。
そこで阿川さんが「社民党は自衛隊を認めてるんですか?」と保坂さんに訊いたんだけども、彼はそれをスルーして他の話を続けてる。阿川さんが「もしもーし」としつこく呼びかけるんだけど、それでも無視。何じゃこの人は。
保坂さんの代わりに誰かが「社民は村山政権の時に自衛隊は合憲だと認めてる」と説明してくれてました。
再度VTR。
92年のPKO法案成立の時の話。社民・共産の牛歩戦術。この時の自民党幹事長は綿貫さん。野党の牛歩戦術を批判。
屋山太郎さん「審議拒否とかは国会対策でやってるので、国防問題として真剣にやったか疑問」
渡辺治教授「当時は憲法改正論議ができなかった。3分の2は無理だった。国民投票でも無理」
この頃は憲法の議論をすること自体がタブーだった。
当時外務大臣に就任した柿沢氏が、あるテレビ番組で「集団的自衛権は憲法上認められないが、国民的議論をしていくべき」と発言。
その頃は野党だった自民党がこの発言を巡って柿沢氏を攻撃。中川秀直氏が国会で柿沢氏に質問。結局、柿沢氏は発言撤回に追い込まれた(だめじゃん自民党(T^T))。
屋山さん「憲法について発言すると、クビが飛ぶ時代。審議できない」
渡辺教授「1960年以降、自民党が総選挙で憲法改正を公約にしたことはない。2003年、小泉首相が閉ざされた道を開いた」
2003年、国会で小泉首相は「憲法改正について論議できないのは不自然だと思う」(←メモちょっとあやふや)と発言。質問者の田英夫(社民党)に「私はこれまで憲法改正についてここまではっきり言った人を見たことはありません」と言わしめた。
VTRが終わって、また穀田さんが噛みついてました。
「自民党は知的堕落を絵に描いたような人たち。政権取ってたのに(憲法改正について)何もしなかった」と責任転嫁!?
これには舛添さん、高市さんは呆れ顔というか、一瞬思考ストップしちゃってました。
「知的堕落」だなんて、共産党に言われたくないですよね(^_^;
民主党も民主党で、高市さんに「民主党の提言の中に、衆参各3分の2以上賛成があれば、国民投票いらないと書いてある」と突っ込まれ、福山さんが「違いますよ」と慌ててました。
高市さん、「そんないい加減なもの出すんじゃないわよ」。ちょっと怖かった(^_^;
さらにVTR。
自民党を生んだ男・三木武吉氏の話。
保守合同(自民党結成)は三木武吉の悲願だった。
この人の詳細はこちらを。
当時、党則を作成した委員だった松野頼三氏曰く、「自民党の党則の第一は憲法改正、自主憲法制定。このために保守合同したのに、50年間何をしてたのか。改憲を忘れた党員は自民党員じゃないと言いたい。党則を全部読んでごらん」。
VTR終わって、田嶋が再び“イマジネーション”全開。
「9条を変えたら、よけいに日本はアメリカといっしょになって(戦争を)やる。このままで国は守れるって。小泉さんが靖国に行ったりして中国や韓国を挑発してるが、国民に中国が攻めてくると不安を駆り立てるためにやってる。国民を無意識のうちに操って9条改正しようとしてる」
……だめだこりゃ(T^T)
三宅さんの「抽象的なことで国が守れますか。平和な生活してる日本から人を拉致する国がある」という反論に対し、田嶋がまた言っちゃいました。
「そんなこと言うんだったら、彼らも言うよ。昔、日本人はいろんな国の人を拉致していた」。
……はいはい(^_^;
三宅さんが「それはどこの国ですか?!」と詰め寄ったところ、田嶋は「北朝鮮、韓国」。三宅さん、すかさず、「当時は日本人だよ、彼らは!日韓基本条約で終わってる」。
その後、三木武吉の話に戻って。
三宅さん曰く、「三木さんも若い頃は女にだらしなかったりいろいろあったが、人生の幕引きで、これではいかんと思って、宿敵の大野伴睦を口説いて保守合同をやった。時代が経つと、平和ボケしたのが出てきて、訳知り顔に『平和、平和』と言ったら平和が保てると思ってる」。
この時、三宅さん、「いや、あなた方(穀田さん&保坂さん)のことじゃないですよ」とフォローしてましたが、視聴者の大半は「いや、こいつらのことだ」と思ったでしょう(^_^;
ここでまた田嶋が噛みついてきました。
三宅さん「(9条改正しないと)国が滅びるよ」
田嶋「滅んでないじゃん〜」
三宅さん「これから滅びるんだよ」
田嶋「そんなことないよ。もっとよくなるよ」
何てお気楽な。この人は日本を取り巻く状況を把握してるんでしょうか?
軍事費を増大させアジアの覇権を狙う中国。核開発をあきらめそうにない北朝鮮。こういう国々がすぐ隣りにいるんですけど?
あ、そうか。田嶋にとっては、日本が宗主国・中国に取り込まれた方が嬉しいんでしょうな。そういう意味での「(9条改正しない方が日本は)もっとよくなる」だと。なるほど、そう考えたらつじつまが合いますわ。
最後の方で、これまで存在感のなかった福山哲郎さんが「拉致問題があって、みんな何とかしないといけないと、この5年ほどで思い始めた」と。
ところが田嶋がまた信じられないことを言う。
「拉致だけでしょ?そこ解決したら問題ないでしょ。(拉致問題は)やり方が悪いんだよ。国会議員がもっとしっかりしろ」
……国会議員を途中で投げ出した人が言うべきセリフじゃないですな(^_^;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上、こんな感じでした。
実はこの日曜に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」でも憲法改正が取り上げられたんです。
が、この時は田嶋など護憲派の出演者がいませんでした。最初から9条を変えるという前提で「じゃあどう変えるか?」という感じで話がわりとサクサク進んでたんです。
逆に言えば、見せ物的にはおもしろくなかったってことになるんですけどね(^_^;
護憲派の「9条を守りたい」という理由はもはや時代錯誤というか、幻想主義というか、国民のニーズに合ってないのは確かですからなあ。
今回、田嶋のお陰で(?)「護憲派だめじゃん」てな印象がさらに視聴者に植えつけられたんじゃないかという気が(^_^;
そういや今日は日韓外相会談がありましたね。
麻生さんが外相になってから初めてということもあってか、向こうもあまり激しいことは言ってこなかったみたいですね。
あと、APECで日中外相会談をやるかどうかについてですが、中国側は「困難」と。麻生さんを牽制してるようです。
過去記事ここまで___________________________________
柿沢外相(92年当時)が「集団的自衛権は憲法上認められないが、国民的議論をしていくべき」と発言しただけで、えらいことになった……。
憲法について発言しただけでクビが飛ぶ時代……。
「核論議すべき」発言の中川政調会長、麻生外相がバッシングされている今の状況と似てますね。
今日久し振りに『朝ズバッ!』を見てたら、みのもんたが( ゚Д゚) ハァ?な発言連発。
「日本は非核三原則がある。原則と決めたんだから議論もしちゃいけない」
「落語家が昔、落語で『ピカドン』という言葉を使って批判された。原爆被害で苦しんでる人がいるのに、と。こういうことを今の人は忘れてる」
「中川、麻生は原爆で苦しんでる人の苦しみを知るべきだ」
「湯川秀樹やアインシュタインは自分の研究が原爆に利用されて泣いてる」
毎日新聞の岸井はじめ他の出演者もみのに同意してた。
仮にも報道に携わる人間が「議論も許さない」とは。
つーか、そもそも中川さんも麻生さんも、「非核三原則を変えろ」「日本は核武装すべき」などとは一言も言ってないんですけど?
産経新聞や、フジテレビ『報道2001』の世論調査では、「核論議すべきだ」が50%を超えています。
隣の独裁テロ国家・北朝鮮が核実験をした。この厳然たる現実に脅威を感じてる日本人は多いのです。
もちろん「核を持つべき」と考えている日本人は少数でしょう。ただ、「北の核からどうやって自分たちを守ってくれるのか、不安なので説明してほしい」というのは多くの日本人が思ってるはず。
なのに、今はそういった議論すらダメって雰囲気でしょ。議論封殺しようとしてる政治家は無責任だし、その無責任を批判するどころか同意しちゃってるマスコミも無責任だと思う。
特に自民党国対委員長の二階。この人はほんとアホですね。この問題で野党と同調、首相の責任論まで持ち出して、野党に格好の攻撃材料を与えてしまった。
麻生外相の罷免を要求した民主の鳩山幹事長もアホ。以前は「(核の)議論すらいけないという発想はいかがか」と言ってたくせに。
そのへんのことも含め、産経が今日はこの問題に力入れてるので、是非。
・【主張(社説)】11/7:「核」論議 理解に苦しむ二階氏発言
・産経抄11/7
・【正論】11/7:防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛 「吾輩は非核三原則である」
ちょっとだけツッコミ入れるつもりが、思わぬ長文に(^_^;。でも次回はたぶんこうは行かないと思う。すんません<(_ _)>
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自民党の新憲法草案で、9条がどう変わるかの説明。
前文の中曽根案、「愛国心」「国防の義務」が削除され、柔らく修正された。
宮沢喜一は「予想したより穏やかなものができた」とご満悦だが、中曽根康弘は怒ってる。「日本の歴史、文化、伝統という国柄や、子孫に伝えるべき考え方が完全に抜けている」と。
党内からも「保守色が弱い」「自民党らしくない」と不満の声が。
中曽根案の削除を決めたのは小泉首相らしい。
渡辺治教授(この人、護憲派ですよね?)は、「前文なんかにおっかないことが書いてあると、公明党や野党が受け付けないから、削除した」と分析。
自民党草案では、9条1項は維持して、2項を全文削除。自衛軍の保持を明記(バックのイメージ映像は軍靴とヘルメット)。
(草案の内容はこちらで)
民主党の前原、鳩山は改憲に前向き。民主党の憲法提言の中身を見ると、自民党よりも一歩踏み込んだ表現。
公明党はと言えば、創価学会の原田光治(中央社会協議会議長)が「戦力不保持は維持すべき」と発言、釘を刺されてる。公明は来秋「加憲」という形で発表予定。
11/3に埼玉で護憲大会。福島瑞穂がいつものように持論を展開してる映像。
これについて、舛添さんは「護憲派は言葉に反応して言うが、そういう方々を考慮する必要はない。9条改正は今日採決しても3分の2とれる」てな発言。
VTR終わって、中曽根の前文に関する話からスタート。
三宅さんは「味も素っ気もない前文だが、自民党単独では憲法改正できないから、もめるものは外した」と解説。
高市さんも「ベストよりはベターな物を。まずは改正を目指す」てなことを。
「9条を変えて何をするのか?」と一番先に噛みついてきたのは穀田さん。
舛添さんは「怖いことを言ってるんじゃなく、自衛隊は戦力として存在している。誰が見ても戦力」と、まず自衛隊を憲法で認めることを強調。
9条2項の集団的自衛権の話で、誰かが「個別的自衛権と集団的自衛権を分けて議論してるのは日本だけ」と発言。
保坂さんは「軍隊を持つということを認めたら、子供たちが将来、軍隊に協力したり、志願したり、徴兵されたりということになる」と、社民らしい発言。
高市さんは負けじと「軍隊を持っているのに、持っていないと世界に言ってる方がおかしい」。
穀田さんが「自民党草案の9条2項はテロ特措法に書いてあること」と切り出し、興奮口調でゴチャゴチャ説明してたけど、メモ追い付かなかった(T^T)
穀田さんと三宅さんでこの後、激論になってました。
三宅さんは、前にもどこかで言ってたけど、「これまで共産党は間違っていたと認めたことがない。共産党は今の憲法に反対した唯一の党じゃないか」とキレ気味。
舛添さんは「憲法には細かいことは書かない。細かいことは法律で決める」と、こちらも普段から言ってることを説明してました。
田嶋が「日本はアメリカのポチ」てな話を。
三宅さんが「今の憲法はアメリカのポチになるための憲法」と切り返したところ、田嶋は「三宅さんはよく、今の憲法はアメリカに押し付けられたものだと言うが、そうじゃない。国会で議論をやった」と、付箋をいっぱい貼った冊子を示してましたが、中身の紹介は特になかったような??
田嶋は「三宅さんは国民を騙している」とまで言い出す始末。三宅さんも「あなたの方が人心を惑わしている」と反論してました。
ここで大竹まことが、「9条が変わると、国民はどう変わるの?」と素朴な疑問を。
これに対して、田嶋が面白いこと言ってくれました。
「私のイマジネーションだと、いまアメリカ人がイラクでやってることを、今度は日本人がイラク人を撃つようになります」
( ゚Д゚) ハァ?
舛添さん(たぶん)が「妄想だよ」とツッコミ。
大竹も「田嶋さんの幻想はわかりました(笑)」。
舛添さんは「今の憲法と現実とでは違ってきてるでしょ」と言うんだけども、田嶋は「理想を書くのが憲法でしょ」と。
さらに他の条文についても疑問を提起する田嶋。「24条の男女平等のところ、本質的平等って書いてあるけど、これ、何だよ!」と。
ところが、舛添さんに「これ、現行憲法のままだよ。何も変えてないよ。変えてないので(高市さんらに)怒られてるのに……」と言われ、田嶋は一瞬ぼーっとなってました。
自民党草案を叩くつもりが、自分が信奉する現行憲法を批判してしまい、墓穴掘った田嶋。一同失笑。
その後、大竹が「野党も今の憲法が現状に合わないのわかってるんでしょ?自分たちも憲法作って対案出したら?でないと拡大解釈で広がってっちゃいますよ」と、珍しく(?)まともなことを。
穀田さんは「共産党は自衛隊は違憲という考えです」と断言。
そこで阿川さんが「社民党は自衛隊を認めてるんですか?」と保坂さんに訊いたんだけども、彼はそれをスルーして他の話を続けてる。阿川さんが「もしもーし」としつこく呼びかけるんだけど、それでも無視。何じゃこの人は。
保坂さんの代わりに誰かが「社民は村山政権の時に自衛隊は合憲だと認めてる」と説明してくれてました。
再度VTR。
92年のPKO法案成立の時の話。社民・共産の牛歩戦術。この時の自民党幹事長は綿貫さん。野党の牛歩戦術を批判。
屋山太郎さん「審議拒否とかは国会対策でやってるので、国防問題として真剣にやったか疑問」
渡辺治教授「当時は憲法改正論議ができなかった。3分の2は無理だった。国民投票でも無理」
この頃は憲法の議論をすること自体がタブーだった。
当時外務大臣に就任した柿沢氏が、あるテレビ番組で「集団的自衛権は憲法上認められないが、国民的議論をしていくべき」と発言。
その頃は野党だった自民党がこの発言を巡って柿沢氏を攻撃。中川秀直氏が国会で柿沢氏に質問。結局、柿沢氏は発言撤回に追い込まれた(だめじゃん自民党(T^T))。
屋山さん「憲法について発言すると、クビが飛ぶ時代。審議できない」
渡辺教授「1960年以降、自民党が総選挙で憲法改正を公約にしたことはない。2003年、小泉首相が閉ざされた道を開いた」
2003年、国会で小泉首相は「憲法改正について論議できないのは不自然だと思う」(←メモちょっとあやふや)と発言。質問者の田英夫(社民党)に「私はこれまで憲法改正についてここまではっきり言った人を見たことはありません」と言わしめた。
VTRが終わって、また穀田さんが噛みついてました。
「自民党は知的堕落を絵に描いたような人たち。政権取ってたのに(憲法改正について)何もしなかった」と責任転嫁!?
これには舛添さん、高市さんは呆れ顔というか、一瞬思考ストップしちゃってました。
「知的堕落」だなんて、共産党に言われたくないですよね(^_^;
民主党も民主党で、高市さんに「民主党の提言の中に、衆参各3分の2以上賛成があれば、国民投票いらないと書いてある」と突っ込まれ、福山さんが「違いますよ」と慌ててました。
高市さん、「そんないい加減なもの出すんじゃないわよ」。ちょっと怖かった(^_^;
さらにVTR。
自民党を生んだ男・三木武吉氏の話。
保守合同(自民党結成)は三木武吉の悲願だった。
この人の詳細はこちらを。
当時、党則を作成した委員だった松野頼三氏曰く、「自民党の党則の第一は憲法改正、自主憲法制定。このために保守合同したのに、50年間何をしてたのか。改憲を忘れた党員は自民党員じゃないと言いたい。党則を全部読んでごらん」。
VTR終わって、田嶋が再び“イマジネーション”全開。
「9条を変えたら、よけいに日本はアメリカといっしょになって(戦争を)やる。このままで国は守れるって。小泉さんが靖国に行ったりして中国や韓国を挑発してるが、国民に中国が攻めてくると不安を駆り立てるためにやってる。国民を無意識のうちに操って9条改正しようとしてる」
……だめだこりゃ(T^T)
三宅さんの「抽象的なことで国が守れますか。平和な生活してる日本から人を拉致する国がある」という反論に対し、田嶋がまた言っちゃいました。
「そんなこと言うんだったら、彼らも言うよ。昔、日本人はいろんな国の人を拉致していた」。
……はいはい(^_^;
三宅さんが「それはどこの国ですか?!」と詰め寄ったところ、田嶋は「北朝鮮、韓国」。三宅さん、すかさず、「当時は日本人だよ、彼らは!日韓基本条約で終わってる」。
その後、三木武吉の話に戻って。
三宅さん曰く、「三木さんも若い頃は女にだらしなかったりいろいろあったが、人生の幕引きで、これではいかんと思って、宿敵の大野伴睦を口説いて保守合同をやった。時代が経つと、平和ボケしたのが出てきて、訳知り顔に『平和、平和』と言ったら平和が保てると思ってる」。
この時、三宅さん、「いや、あなた方(穀田さん&保坂さん)のことじゃないですよ」とフォローしてましたが、視聴者の大半は「いや、こいつらのことだ」と思ったでしょう(^_^;
ここでまた田嶋が噛みついてきました。
三宅さん「(9条改正しないと)国が滅びるよ」
田嶋「滅んでないじゃん〜」
三宅さん「これから滅びるんだよ」
田嶋「そんなことないよ。もっとよくなるよ」
何てお気楽な。この人は日本を取り巻く状況を把握してるんでしょうか?
軍事費を増大させアジアの覇権を狙う中国。核開発をあきらめそうにない北朝鮮。こういう国々がすぐ隣りにいるんですけど?
あ、そうか。田嶋にとっては、日本が宗主国・中国に取り込まれた方が嬉しいんでしょうな。そういう意味での「(9条改正しない方が日本は)もっとよくなる」だと。なるほど、そう考えたらつじつまが合いますわ。
最後の方で、これまで存在感のなかった福山哲郎さんが「拉致問題があって、みんな何とかしないといけないと、この5年ほどで思い始めた」と。
ところが田嶋がまた信じられないことを言う。
「拉致だけでしょ?そこ解決したら問題ないでしょ。(拉致問題は)やり方が悪いんだよ。国会議員がもっとしっかりしろ」
……国会議員を途中で投げ出した人が言うべきセリフじゃないですな(^_^;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以上、こんな感じでした。
実はこの日曜に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」でも憲法改正が取り上げられたんです。
が、この時は田嶋など護憲派の出演者がいませんでした。最初から9条を変えるという前提で「じゃあどう変えるか?」という感じで話がわりとサクサク進んでたんです。
逆に言えば、見せ物的にはおもしろくなかったってことになるんですけどね(^_^;
護憲派の「9条を守りたい」という理由はもはや時代錯誤というか、幻想主義というか、国民のニーズに合ってないのは確かですからなあ。
今回、田嶋のお陰で(?)「護憲派だめじゃん」てな印象がさらに視聴者に植えつけられたんじゃないかという気が(^_^;
そういや今日は日韓外相会談がありましたね。
麻生さんが外相になってから初めてということもあってか、向こうもあまり激しいことは言ってこなかったみたいですね。
あと、APECで日中外相会談をやるかどうかについてですが、中国側は「困難」と。麻生さんを牽制してるようです。
過去記事ここまで___________________________________
柿沢外相(92年当時)が「集団的自衛権は憲法上認められないが、国民的議論をしていくべき」と発言しただけで、えらいことになった……。
憲法について発言しただけでクビが飛ぶ時代……。
「核論議すべき」発言の中川政調会長、麻生外相がバッシングされている今の状況と似てますね。
今日久し振りに『朝ズバッ!』を見てたら、みのもんたが( ゚Д゚) ハァ?な発言連発。
「日本は非核三原則がある。原則と決めたんだから議論もしちゃいけない」
「落語家が昔、落語で『ピカドン』という言葉を使って批判された。原爆被害で苦しんでる人がいるのに、と。こういうことを今の人は忘れてる」
「中川、麻生は原爆で苦しんでる人の苦しみを知るべきだ」
「湯川秀樹やアインシュタインは自分の研究が原爆に利用されて泣いてる」
毎日新聞の岸井はじめ他の出演者もみのに同意してた。
仮にも報道に携わる人間が「議論も許さない」とは。
つーか、そもそも中川さんも麻生さんも、「非核三原則を変えろ」「日本は核武装すべき」などとは一言も言ってないんですけど?
産経新聞や、フジテレビ『報道2001』の世論調査では、「核論議すべきだ」が50%を超えています。
隣の独裁テロ国家・北朝鮮が核実験をした。この厳然たる現実に脅威を感じてる日本人は多いのです。
もちろん「核を持つべき」と考えている日本人は少数でしょう。ただ、「北の核からどうやって自分たちを守ってくれるのか、不安なので説明してほしい」というのは多くの日本人が思ってるはず。
なのに、今はそういった議論すらダメって雰囲気でしょ。議論封殺しようとしてる政治家は無責任だし、その無責任を批判するどころか同意しちゃってるマスコミも無責任だと思う。
特に自民党国対委員長の二階。この人はほんとアホですね。この問題で野党と同調、首相の責任論まで持ち出して、野党に格好の攻撃材料を与えてしまった。
麻生外相の罷免を要求した民主の鳩山幹事長もアホ。以前は「(核の)議論すらいけないという発想はいかがか」と言ってたくせに。
そのへんのことも含め、産経が今日はこの問題に力入れてるので、是非。
・【主張(社説)】11/7:「核」論議 理解に苦しむ二階氏発言
・産経抄11/7
・【正論】11/7:防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛 「吾輩は非核三原則である」
ちょっとだけツッコミ入れるつもりが、思わぬ長文に(^_^;。でも次回はたぶんこうは行かないと思う。すんません<(_ _)>
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Comments
今朝の「とくダネ」でも核保有議論についてはやっていました。
小倉さんは、「なぜ議論さえしてはいけないのか。いつの時代でも議論はしてきたはずだ。僕は”してはいけない”という人たちの言っている意味が分からない。」
というような事を言ってました。
で、どなたか忘れましたがゲストの方が…
「議論さえしちゃいけないっていうのは、それはもう非核三原則が”宗教”になってしまってますよ。そんなんじゃいけない。」と発言。
なるほど〜宗教か!とひざを打ってしまいました。そう考えたら合点が行きます…とほほ。
しかし核の議論を言論弾圧するのにいつも軍靴の音!と噛み付く方々のあの態度は興味の無い人にもダブスタと丸判りなのですがどうするのやら。
アメリカ軍の存在によって宙ぶらりんの核保持ですが、議論するのはあたりまえなんじゃないですかね?
昨日のタックルでも言っていましたが、議論することによって日本が核保有国になるわけじゃないでしょう。
北朝鮮だけでなく、韓国も「日本を仮想敵国に」と言ってるのに、小沢や鳩山、二階は馬鹿としか言いようが無いですね。
で、みのさんが言ってた落語家さん、時代だったんですね〜。
万が一、日本に核が落ちたら誰が責任を取るんでしょう?
日本を守れない憲法を変えられなかった自民党の政治家?
変えさせなかった野党の政治家とマスコミ?
危機意識を持たなかった国民?
日本に核が落ちる前に核攻撃しなかったアメリカ?
せめて議論しどうするか決めとかないとホントに核が落ちてからでは遅いんですけど・・・。
産経抄でも、「夕刊フジの4コマ漫画「ヘナチョコおやじ」で、作者のしりあがり寿さんは先週、「核を論議しない」を加えて、もはや「非核4原則」だと風刺していた」とやっていますね。
マスコミの言葉狩りは、特定団体からの抗議を恐れるあまりの愚行ですが、「核保有」の言葉狩りは、どこが、誰が抗議してくるんですかねぇw
米国? むしろ親米派が「議論すべし」だからNo。サヨク団体? 半島? 大陸? みのが言っているように被爆者?
なぜ議論「すら」ダメなのか、明確な理由がないですよね…
基本的に日本が交戦権持つことに反対している人って、人命軽視の人だと自分では理解するようにしています。言うまでもなく、中国・韓国・北朝鮮(ロシアも)の悪事はスルーですもんね。メディアも言えるけど。改憲しかり核議論しかり、様は上記の国々が困る、それだけでしょう。広島・長崎を忘れるなって、二度とあんな目に遭わないようにするために、どうするのか真剣にあらゆる手段を考えるのが国防ではないのでしょうか。
関係ないけど、田島さんって最近「そこまで言って委員会」でも一人だけ違う意見でも頑張って出続けている姿を見ていると、ある意味尊敬します。話している内容は相変わらずですけど。左巻きで出演する人いないでしょ。福島瑞穂なんてTV画面に登場する度に○意がみなぎってしまいます。
議論大いにすべきと掲載されています。当たり前ですよね。