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次世代の党が狙い撃ちされた可能性&国際学会でメタンハイドレート講演へ! 青山繁晴「インサイト・コラム」より
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※【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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12月17日放送 関西テレビ「アンカー」、青山繁晴さんはアメリカ出張のためお休みでした。
「アンカー」には代わりに有本香さん(火曜レギュラー)が出演されました。
そこで今週は、同日朝に放送されたRKB「ニュース新発見インサイト」から、青山さんが電話出演されているレギュラーコーナー“インサイト・コラム”の解説を書き起こしました。
本題は、毎年この時期に行われるAGU(アメリカ地球物理学連合)に、今年も青山さん及び独立総合研究所が参加、メタンハイドレートについて発表されるというものです。
が、冒頭部分の「総選挙における次世代の党“狙い撃ち”」の方もすごく気になったりして…。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
※画像は一部を除き、過去に放送された「アンカー」から、イメージとしてこちらで付けさせていただいたものです。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
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12月17日放送 関西テレビ「アンカー」、青山繁晴さんはアメリカ出張のためお休みでした。
「アンカー」には代わりに有本香さん(火曜レギュラー)が出演されました。
そこで今週は、同日朝に放送されたRKB「ニュース新発見インサイト」から、青山さんが電話出演されているレギュラーコーナー“インサイト・コラム”の解説を書き起こしました。
本題は、毎年この時期に行われるAGU(アメリカ地球物理学連合)に、今年も青山さん及び独立総合研究所が参加、メタンハイドレートについて発表されるというものです。
が、冒頭部分の「総選挙における次世代の党“狙い撃ち”」の方もすごく気になったりして…。
間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
※画像は一部を除き、過去に放送された「アンカー」から、イメージとしてこちらで付けさせていただいたものです。
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櫻井浩二(RKBアナウンサー)
「水曜日です。独立総合研究所、青山繁晴さんの登場です。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
櫻井浩二
「今朝はアメリカのサンフランシスコにいらっしゃるそうですね」
青山繁晴
「ええ、そうです。今、サンフランシスコの国際学会の会場にいまして」
[画像は2012年12月12日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、これから僕は、招待講演、招待されての講演を行います」
櫻井浩二
「あ、そうですか」
青山繁晴
「で、今日はそのお話をするんですけれども、最初にちょっと別件を、2つあえて申し上げたいと思います」
「はい」
青山繁晴
「えー、ひとつは、テロの犠牲となった、シドニーの勇敢な人質の方々と、パキスタンの悲惨な子供たちに祈りを捧げたいと思います」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「それからもうひとつ、今回の総選挙、開票作業で、あり得ないような不正や、あるいは間違いが行われて」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「特に、次世代の党という特定の政党が、狙い撃ちにあった可能性があるっていうことは、捜査機関が徹底的に捜査すべきだと考えてます」
「はい」
青山繁晴
「えー、これまでの日本の選挙の、信頼性を損なうものですから。えー、特定の層の支持者ってことじゃなくて、みんな私たち国民が関心を持つべきことでもあると思います」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「さあ、それで、今日の話題なんですけれども、えー、先ほど申しました通り、今、学会の会場で、このざわめきが少し伝わるかもしれませんが」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「えー、これはAGUと申しまして、一瞬すみません、英語ですけど、American Geophysical Union、アメリカ地球物理学連合って言いまして、えー、地球物理学、資源エネルギーを含めた地球物理学、環境も全部含め、それから宇宙科学ですね、そういう、理系の、世界最大級の国際学会なんです」
[画像は2012年12月12日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「ほうー、そうですか、はい」
青山繁晴
「2万人以上の、研究者が今、世界から、この、サンフランシスコの会場に集まってます」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、実はもう、30分ぐらいあとにですね、えー、この会場で、招待講演っていうのを行います。で、今まで僕も、2回英語で発表してるんですけれども、今回初めて、招待されての講演っていうことで、えー、実はお話あった時は多少驚きましたけれども、えー、僕、会場に来ますと、注目公演という、渦巻きみたいな印も、プログラムに付けてあります」
櫻井浩二
「えー、そうですか」
青山繁晴
「で、はい、何の話をするかというとですね、えー、この番組でも何度かお話しした、日本が建国以来、初めて、持ってるところの、メタンハイドレートっていう新資源の話なんですね」
櫻井浩二
「ああー、はい」
青山繁晴
「で、えー、今も地道に研究、続けておりまして、最近、一番新しく分かったところを今日、主に招待講演で話すんですが、そのポイントはですね、このメタンハイドレートっていうのは、大きく分けて2種類あることが分かっていました」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、ひとつは、主に太平洋側にある、とても海の深い所にあって、しかも、砂の中に埋もれて、そして砂と混じり合ってる、つまりなかなか取り出しにくい、メタンハイドレート。メタンハイドレートってのは、天然ガスの主な成分のメタンガスが、ハイドレート、つまり氷になってる、海の底で氷になってるものを言いますから、溶ければ同じ天然ガスです。そのまま使うことができます。火力発電所でも都市ガスでも使うことができます」
[画像は2014年1月29日放送「アンカー」からの転載です]
青山繁晴
「で、えー、実はその、太平洋側以外に日本海側にですね、えー、表層型、つまり表の層ですね、表層型って言いまして、砂に埋もれてなくて、海底の表面に出てしまってて、しかも混じりっけが少なくて、えー、まあ、コンビニで売ってる白いシャーベットそっくりで、おそらく採掘がしやすいタイプ」
[画像は2012年6月13日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「ああー」
青山繁晴
「この2種類あることが分かっていたんですけれども、政府は初め、この、太平洋側の、砂に埋もれた型をずっとやってきましたから、そこですでに600億円以上使ったこともあって、そこからなかなか方針を変えようとしなかったんですね」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、そこに私たちが、まあ実際、日本海に船を出しまして、日本海の海底、浅い海底から、この表層型、コンビニで売ってる白いシャーベットそっくりの、メタンハイドレートを、10年以上前から取り組み出しまして、それでようやく政府の、姿勢も変わりつつあるんです」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、今日、特に新しいポイントとして、英語で講演するのは、実はその、表層型、取りやすいタイプが、今までないとされてきた太平洋側にもあると」
櫻井浩二・本庄麻里子
「ほうーー」
青山繁晴
「ということが分かってきました」
櫻井浩二
「ああ、そうですか」
[画像は2014年1月29日放送「アンカー」からの転載です]
青山繁晴
「で、はい、これを太平洋に面した和歌山県に提案しまして、和歌山県と私たちの連携で、実際にそれを確認しました」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、しかも、これは、和歌山の、えー、あの、紀伊半島に近いんですね」
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「そして例えばこれも、陸から近い、佐渡島の所でも、この表層型をずいぶん前から発見してるわけです」
[画像は2012年6月13日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「へえー」
青山繁晴
「ということは、あの、勘のいい方お分かりになるかもしれませんが、海の水を越えて、採掘するってのはすごく難しいわけですけれども、陸に近いとですね、陸を掘っていって、縦に陸を掘っていって、そこから横に海底掘っていけば、メタンハイドレートが取りやすいってことも、考えられるわけですね」
櫻井浩二
「はぁはぁはぁ、はい」
青山繁晴
「えー、で、そういうことで、実は大きな、変化が起きようとしてるわけですよ」
櫻井浩二
「ああー」
青山繁晴
「そして、さらに、もうひとつ最近の発見で大きいのは、このメタンハイドレートっていうのは、要するに海の底にメタンガスがあるから、この、海の水の巨大な圧力と、それと海の底は太陽が届きにくいですから、あるいは届かないですから、とても冷たいので氷になるわけですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「しかしもともとそこにメタンガスがあるわけですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、メタンガスってのはさっき言いました通り、天然ガスの主な成分ですから、本当はその下に、従来型の天然ガスも、今まで分からなかった地層に、実は隠れているらしいと」
櫻井浩二・本庄麻里子
「はあー」
櫻井浩二
「そうなんですね」
青山繁晴
「従来型の天然ガスがあるってことは、その下に実はさらに、従来型の、油、原油もあるっていうことなんですね」
櫻井浩二・本庄麻里子
「ああー、はぁはぁはぁ…」
青山繁晴
「いわば、ええ、そのメタンハイドレートはその目印のようなもので」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、この、表層型って言いまして、海の底に出てるものが、その、巨大な柱が立ち上がるんです。つまり、凍ってる天然ガスですから、軽いですから。ガスですから軽いですよね」
[画像は2014年1月29日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「水の中を柱のように上がってくるんですね」
櫻井浩二
「ほうー」
青山繁晴
「で、これをメタンプルーム、プルームって柱のことですが、メタンプルームと名付けまして、初めて、世界で初めて発見し、そしてそのために特許を取ったのが、私たちの独立総合研究所の青山千春博士なんです」
[画像は2014年1月29日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「ああー」
青山繁晴
「えー、この青山千春博士が今日の、こちら時間の午前中に、ポスターで発表、を行いまして」
櫻井浩二
「ええ、ええ」
青山繁晴
「そして僕が、今から口頭で、えー、最高、まあ、社長としてですね、独立総合研究所の責任者としてこれから、口頭で講演を行うと、そういうことなんです」
櫻井浩二
「はぁはぁ、そうですか」
[画像は2012年12月12日放送「アンカー」からの転載です]
青山繁晴
「で、世界の研究者が、注目して聞いていただくほかに、日本から、わざわざこのために来られた、僕の読者とか、あるいはラジオのリスナーの方もお出でになってるようですので」
櫻井浩二
「ほうー」
青山繁晴
「えー、間もなく、あの、頑張って、講演いたしたいと思います」
櫻井浩二
「そうですね。分かりました、ありがとうございました。頑張って下さい!」
青山繁晴
「はい、ありがとうございました」
櫻井浩二
「ありがとうございました」
青山繁晴
「はい」
櫻井浩二
「独立総合研究所、青山繁晴さんでした」
____________________________内容紹介ここまで
「総選挙における次世代の党“狙い撃ち”」について、ネットでそれなりに話題になっているようですが、私は詳しいことは知りません。
最近仕事が忙しく(去年より若干増えてます。ようやくアベノミクス効果が?)、ネットをあまりチェックする時間がないので…。
が、青山さんがラジオでここまで言ったからには、それなりの根拠があるのだろうなと思います。
メタンハイドレートの話を久しぶりに聞いたような気がします。
「アンカー」では今年1月29日放送分で取り上げられたのが最後かな?
この時の「アンカー」は、2013年11月に和歌山県の潮岬沖で行われた調査で、太平洋側で初めて表層型のメタンハイドレートが発見され、その確認のための再調査を青山千春博士が行ったという内容でした。
来週12月24日(水)は「スーパーニュースアンカー年末SP」が放送されます。午後3:55〜5:54の2時間。開始時刻がいつもより1時間前倒しなのでご注意を。
青山さんの他に宮崎哲弥さん、金村義明さんが出演されます。
今回の学会の様子やメタハイの最新情報については、来週あるいは来年早々に「アンカー」で聞かせていただけるのではないかと思います。
楽しみに待つことにしましょう(^▽^)
※拙ブログはAmazonアソシエイトに参加しています。紹介している商品をクリックしてAmazonを訪問された皆様がすぐに購入されなくても、24時間以内にその商品や他の商品を購入されれば当方の報酬になります(紹介している商品にお目当ての物がなくても、どれかを適当にクリックしてAmazonの中に入っていただき、そこから目当ての商品に検索などで飛んでいただき購入されれば、当方の報酬になります)。「寄付」的にご協力いただければ幸いです。
※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントが送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
・【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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「ええ、そうです。今、サンフランシスコの国際学会の会場にいまして」
[画像は2012年12月12日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、これから僕は、招待講演、招待されての講演を行います」
櫻井浩二
「あ、そうですか」
青山繁晴
「で、今日はそのお話をするんですけれども、最初にちょっと別件を、2つあえて申し上げたいと思います」
「はい」
青山繁晴
「えー、ひとつは、テロの犠牲となった、シドニーの勇敢な人質の方々と、パキスタンの悲惨な子供たちに祈りを捧げたいと思います」
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「はい」
青山繁晴
「それからもうひとつ、今回の総選挙、開票作業で、あり得ないような不正や、あるいは間違いが行われて」
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「はい」
青山繁晴
「特に、次世代の党という特定の政党が、狙い撃ちにあった可能性があるっていうことは、捜査機関が徹底的に捜査すべきだと考えてます」
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青山繁晴
「えー、これまでの日本の選挙の、信頼性を損なうものですから。えー、特定の層の支持者ってことじゃなくて、みんな私たち国民が関心を持つべきことでもあると思います」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「さあ、それで、今日の話題なんですけれども、えー、先ほど申しました通り、今、学会の会場で、このざわめきが少し伝わるかもしれませんが」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「えー、これはAGUと申しまして、一瞬すみません、英語ですけど、American Geophysical Union、アメリカ地球物理学連合って言いまして、えー、地球物理学、資源エネルギーを含めた地球物理学、環境も全部含め、それから宇宙科学ですね、そういう、理系の、世界最大級の国際学会なんです」
[画像は2012年12月12日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「ほうー、そうですか、はい」
青山繁晴
「2万人以上の、研究者が今、世界から、この、サンフランシスコの会場に集まってます」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、実はもう、30分ぐらいあとにですね、えー、この会場で、招待講演っていうのを行います。で、今まで僕も、2回英語で発表してるんですけれども、今回初めて、招待されての講演っていうことで、えー、実はお話あった時は多少驚きましたけれども、えー、僕、会場に来ますと、注目公演という、渦巻きみたいな印も、プログラムに付けてあります」
櫻井浩二
「えー、そうですか」
青山繁晴
「で、はい、何の話をするかというとですね、えー、この番組でも何度かお話しした、日本が建国以来、初めて、持ってるところの、メタンハイドレートっていう新資源の話なんですね」
櫻井浩二
「ああー、はい」
青山繁晴
「で、えー、今も地道に研究、続けておりまして、最近、一番新しく分かったところを今日、主に招待講演で話すんですが、そのポイントはですね、このメタンハイドレートっていうのは、大きく分けて2種類あることが分かっていました」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、ひとつは、主に太平洋側にある、とても海の深い所にあって、しかも、砂の中に埋もれて、そして砂と混じり合ってる、つまりなかなか取り出しにくい、メタンハイドレート。メタンハイドレートってのは、天然ガスの主な成分のメタンガスが、ハイドレート、つまり氷になってる、海の底で氷になってるものを言いますから、溶ければ同じ天然ガスです。そのまま使うことができます。火力発電所でも都市ガスでも使うことができます」
[画像は2014年1月29日放送「アンカー」からの転載です]
青山繁晴
「で、えー、実はその、太平洋側以外に日本海側にですね、えー、表層型、つまり表の層ですね、表層型って言いまして、砂に埋もれてなくて、海底の表面に出てしまってて、しかも混じりっけが少なくて、えー、まあ、コンビニで売ってる白いシャーベットそっくりで、おそらく採掘がしやすいタイプ」
[画像は2012年6月13日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「ああー」
青山繁晴
「この2種類あることが分かっていたんですけれども、政府は初め、この、太平洋側の、砂に埋もれた型をずっとやってきましたから、そこですでに600億円以上使ったこともあって、そこからなかなか方針を変えようとしなかったんですね」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、そこに私たちが、まあ実際、日本海に船を出しまして、日本海の海底、浅い海底から、この表層型、コンビニで売ってる白いシャーベットそっくりの、メタンハイドレートを、10年以上前から取り組み出しまして、それでようやく政府の、姿勢も変わりつつあるんです」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、今日、特に新しいポイントとして、英語で講演するのは、実はその、表層型、取りやすいタイプが、今までないとされてきた太平洋側にもあると」
櫻井浩二・本庄麻里子
「ほうーー」
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「ということが分かってきました」
櫻井浩二
「ああ、そうですか」
[画像は2014年1月29日放送「アンカー」からの転載です]
青山繁晴
「で、はい、これを太平洋に面した和歌山県に提案しまして、和歌山県と私たちの連携で、実際にそれを確認しました」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、しかも、これは、和歌山の、えー、あの、紀伊半島に近いんですね」
櫻井浩二
「うーん」
青山繁晴
「そして例えばこれも、陸から近い、佐渡島の所でも、この表層型をずいぶん前から発見してるわけです」
[画像は2012年6月13日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「へえー」
青山繁晴
「ということは、あの、勘のいい方お分かりになるかもしれませんが、海の水を越えて、採掘するってのはすごく難しいわけですけれども、陸に近いとですね、陸を掘っていって、縦に陸を掘っていって、そこから横に海底掘っていけば、メタンハイドレートが取りやすいってことも、考えられるわけですね」
櫻井浩二
「はぁはぁはぁ、はい」
青山繁晴
「えー、で、そういうことで、実は大きな、変化が起きようとしてるわけですよ」
櫻井浩二
「ああー」
青山繁晴
「そして、さらに、もうひとつ最近の発見で大きいのは、このメタンハイドレートっていうのは、要するに海の底にメタンガスがあるから、この、海の水の巨大な圧力と、それと海の底は太陽が届きにくいですから、あるいは届かないですから、とても冷たいので氷になるわけですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「しかしもともとそこにメタンガスがあるわけですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、メタンガスってのはさっき言いました通り、天然ガスの主な成分ですから、本当はその下に、従来型の天然ガスも、今まで分からなかった地層に、実は隠れているらしいと」
櫻井浩二・本庄麻里子
「はあー」
櫻井浩二
「そうなんですね」
青山繁晴
「従来型の天然ガスがあるってことは、その下に実はさらに、従来型の、油、原油もあるっていうことなんですね」
櫻井浩二・本庄麻里子
「ああー、はぁはぁはぁ…」
青山繁晴
「いわば、ええ、そのメタンハイドレートはその目印のようなもので」
櫻井浩二
「ええ」
青山繁晴
「で、この、表層型って言いまして、海の底に出てるものが、その、巨大な柱が立ち上がるんです。つまり、凍ってる天然ガスですから、軽いですから。ガスですから軽いですよね」
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「ええ」
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「水の中を柱のように上がってくるんですね」
櫻井浩二
「ほうー」
青山繁晴
「で、これをメタンプルーム、プルームって柱のことですが、メタンプルームと名付けまして、初めて、世界で初めて発見し、そしてそのために特許を取ったのが、私たちの独立総合研究所の青山千春博士なんです」
[画像は2014年1月29日放送「アンカー」からの転載です]
櫻井浩二
「ああー」
青山繁晴
「えー、この青山千春博士が今日の、こちら時間の午前中に、ポスターで発表、を行いまして」
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「ええ、ええ」
青山繁晴
「そして僕が、今から口頭で、えー、最高、まあ、社長としてですね、独立総合研究所の責任者としてこれから、口頭で講演を行うと、そういうことなんです」
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「はぁはぁ、そうですか」
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「で、世界の研究者が、注目して聞いていただくほかに、日本から、わざわざこのために来られた、僕の読者とか、あるいはラジオのリスナーの方もお出でになってるようですので」
櫻井浩二
「ほうー」
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青山繁晴
「はい、ありがとうございました」
櫻井浩二
「ありがとうございました」
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「はい」
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メタンハイドレートの話を久しぶりに聞いたような気がします。
「アンカー」では今年1月29日放送分で取り上げられたのが最後かな?
この時の「アンカー」は、2013年11月に和歌山県の潮岬沖で行われた調査で、太平洋側で初めて表層型のメタンハイドレートが発見され、その確認のための再調査を青山千春博士が行ったという内容でした。
来週12月24日(水)は「スーパーニュースアンカー年末SP」が放送されます。午後3:55〜5:54の2時間。開始時刻がいつもより1時間前倒しなのでご注意を。
青山さんの他に宮崎哲弥さん、金村義明さんが出演されます。
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