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ノーベル賞受賞の山中教授はなかなかの政治家だと思う(いい意味で)

安倍さん支援の具体的方法まとめ&中川昭一さんの“言葉”再び【追記あり】
★★★誰でもできる安倍さん応援!ご協力ください(^▽^)★★★


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 何やかんやで連休中、毎日更新してた私…、ヒマねぇ(^^ゞ

 ↓画像の元URLはこちらのpdfファイルです。

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ノーベル賞に山中伸弥教授(産経2012.10.8 19:05)
 
 
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大学の山中伸弥教授が、今年のノーベル医学・生理学賞を受賞しました。

 おめでとうございます!!(≧▽≦)

 日本が政治も経済も停滞している中、このような明るいニュースがあると本当に勇気づけられますね。

 私は理系のことはさっぱりですが、それでもiPS細胞に関しては素人にも比較的分かりやすいというか、少なくとも物理学賞とか化学賞とかを受賞した研究内容よりは、はるかに頭の中でイメージしやすい気がします(^^ゞ

 実は山中教授は、何年も前からすでにノーベル賞の有力候補と言われてたんですよね。
 昨年も「今年は受賞するんじゃないか」という期待がすごく高まってましたし。

 これまで受賞を逃してきた理由として、研究成果が出てまだ年が浅くて実用化はこれからであること、年齢が若いこと、受賞待ちの「長老」が他に多くいること、倫理の問題、などが言われてましたよね。

 これら諸事情を考えると、メディアが「スピード受賞」と報じるのも、ある意味理解はできます。

 そんなこんなで、山中教授のこともiPS細胞のこともすでに知ってたよ、という人は多いんじゃないでしょうか。
 私もそのひとりです。

 何年か前、まださほど有名ではなかった頃、関西ローカルのニュースだったか特番だったか忘れましたが、とにかくテレビで山中教授がインタビューを受けておられるのを見たのが最初だったと思います。

 見た目がシュッとしていて、いかにも生粋のエリートに見えるけれども、本当は苦労人なんですよね。それにユーモアもあって話が面白い!(さすが関西人(^_^;)。

 そういった山中教授の経歴、人となり、秘話などは、これからテレビの報道・情報番組なんかで延々と紹介されるでしょうから、そちらをご覧下さい。


 そういや、今回はこんな「誤報」もありましたね。

山中教授「まさに日本という国が受賞した賞」(2012年10月8日20時19分  読売新聞)
 ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大の山中伸弥教授は8日夜、同大で記者会見し、「日本という国に支えていただいて、日の丸の教えがなければ、この素晴らしい受賞はなかったと心の底から思った。まさに日本という国が受賞した賞だと感じている」と語った。

 山中教授は、国や友人、家族らの支援あってこその受賞だったことを強調し、「感想を一言で表現すると感謝という言葉しかない」と述べた。

 これは「日の丸の教え」ではなく「日の丸のご支援」が正しいそうです。

 実はNHKも、21時前の関西ローカルニュースでは字幕が「教え」になってたんですよ。
 それを伝えた直後にアナウンサーが、「字幕が『教え』となっていましたが、正しくは『支援』です」と訂正してました(^_^;


 「国が受賞した」と述べた山中教授ですが、民主党政権の事業仕分けの時は(他の多くの研究者がそうだったように)、国を厳しく批判していました。

 例えば、こんな具合に…。

 「ありえないことだ。そもそも日本は科学研究費の割合が低く、海外より10年、20年遅れた劣悪な環境で研究をしている。その中で予算を削減するのは想像を絶する事態で、今後の日本がどうなるのか深く憂慮している」

 「iPS細胞の研究は10年間支援してもらい、幸運にも花開いた研究の一つ。10年前のどの研究が大きな成果につながるか誰も予想できない」

 「研究費を減らし、若い研究者や学生から希望を奪わないようにしてほしい」

 「小さな支援を多くの研究者にすることでiPS細胞のような技術が生まれ、日本の発展につながる。10年後の日本がどうなるのか心を痛めている。日本が科学の後進国にならないように」


 ※事業仕分けにまつわる当時の報道はこちらを。

 山中教授は記者会見の中で、「日本という国が受賞した」という言葉の他に、「国の支援のおかげ」「国からの支援で研究が発展した」「国の支援を○年間もらった」というふうに、何度も、受賞できたのは国の支援のおかげであると強調していました。

 これって、「今後も国は研究分野に十分な予算を出して、若い研究者たちを支えて下さい。間違っても『仕分け』なんかしないで下さいよ!」という、強烈なメッセージだと思います。

 あと、会見場で田中眞紀子文科相の電話を受けたのも、「民主党のパフォーマンスにわざわざ協力してあげなくても…」と感じた人もいらっしゃるかもしれませんが、前日7日に文科相が京都大学 iPS細胞研究所を視察した経緯など見ますと(産経2012.10.8 22:02)、山中教授なりの計算があったんだろうなと。

 そういうわけで私は、山中教授のことを、優秀な研究者であると同時になかなかの政治家だなあと思った次第です。
 もちろん良い意味で言ってるんですよ!(^_^;

121008-02tel.jpg

 実際のところ、山中教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所では、まだまだ資金が不足していています。

 今年に入ってからも、3月開催の京都マラソンを通じて、「JustGiving」というオンラインによる募金集めにチャレンジしたほどです現代ビジネス2/24)。

 ※ちなみに上記リンク先の最後の「JustGiving」はまだ生きています。
 ノーベル賞受賞が報道された時間帯以降、寄付者が急激に増えています。


 国の財政が厳しいのはもちろん分かります。

 でも、日本の優秀な技術や人材を育てていくため、国は研究・開発分野には今後もできるだけの支援をしていただきたいです。

 これは研究者の方々だけでなく、多くの国民に共通した願いだと思います。


竹島プロジェクト style=

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政治 | comments (20) | trackbacks (1)

Comments

くっくりさん、いつも有意義な更新をありがとうございます。

近年、外国人による生活保護費の不正受給が増えているそうですね。
外国人夫婦が偽装離婚をし、その母子が生活保護を受給。
夫の給料と生活保護費で、実際には日本人よりお金持ち。
おいしい話は外国人コミュニティで口コミで広がり、増加の一方だとか。

例の在日タレントの近親者だけで5人もの大人が生活保護を受給していたとかいう話もありましたね。
あれなどは、ほんの氷山の一角でしょうね。。
(返金するとか言ってましたが、一体いくらを返金したのでしょうか。。)

日本の未来をひらく可能性のある「科学研究費」を削る一方で、
増え続ける生活保護の不正受給。

日本は外国人にだけは甘いので、シンガポールのようには
未来永劫いかないでしょうね。。
かな | 2012/10/09 03:00 AM
いつもマメに更新、ありがたく拝見しています。

本当に今の日本のテイタラクの最中、
山中教授のノーベル賞受賞は私たちに
大きく明るい希望を与えてくれました。

氏が、くっくりさんが強調されるように、
「国の支援」について言及しておられたところは
私も昨夜のニュースで大きく印象に残りました。
人間としても研究者としても、
素晴らしいお答えだったと思います。
しごく当たり前の言葉ではありますが
このまっとうな言葉と感謝を
きちんと言える人が
今この日本には減っているような気がします。

子供の言葉づかい、「です。ます。」で
受け答えしない、ため口をきく、は
ざらですし、こういう山中教授の
素晴らしい会見を聞くと、
研究者としてだけではなく、
人間性としても、ノーベル賞を
受賞するに値すると思え、また
同じ日本人として誇らしく嬉しく思います。

今後の研究の進展をまさに国が
一丸となって後方支援に努めていただき、
早く、苦しんでいる患者さんに
実際に役に立つ日が来る事を念願しています。

PS 菅直人が不起訴になったとは本当に驚きでした(怒)
何やら官邸の力が働いたのでは!
疑ってしまいます。
らいと | 2012/10/09 08:53 AM
連日の更新ありがとうございます。

官僚がつぶやく山中先生の素晴らしいエピソード
http://togetter.com/li/386627

研究の内容もさることながら、プレゼンも上手な先生みたいですね。それでもこうして研究資金集めにご苦労されてる・・・

会見では、様々な可能性に期待を寄せられつつも、そこへ至るまでの道程の長さなど、慎重に話されている印象を受けました。今回の受賞がまた大きな前進の後押しとなることを願ってやみません。
ミルル | 2012/10/09 09:57 AM
くっくりさん足腰のしっかり据わった感じのブログにいつも感銘を受けております。日ごろのご活動にノーベル賞を差し上げたいくらい。
じゅげむ | 2012/10/09 10:01 AM
非常に喜ばしい事です。もろちん、日本人が受賞したということもそうですが、究極の再生医療といってもいいこの技術が着実に前進しているんだなぁと、それは凄い事だと思いますね。
 
山中教授の研究も、事業仕分けの影響で予算削減にあいました。これに対し、山中教授が非難するコメントを発表した際、「本当にこの研究は成果が出ているのか」「税金を貪っている」と罵る輩が少なからずいたのを今でも憶えています。

その人たちは今、どんな反応をしているのか、覗き込みたいくらいですね。
 
科学の力は無限だと思います。それは、山中教授の研究に限りません。多くの人々の健康を支え、ビジネスにも繋がる、多くの人々が恩恵を受けるこういったことに、積極的に支援していくべきではないかと思います。
まっこう | 2012/10/09 01:56 PM
iPS細胞は、これまで手詰まりだった難病に活路を開くものです。悲惨な運命に涙している親子、家族が世界中にあふれています。それを救えるかもしれない発見が日本でなされたというのは、大変意義あることです。山中教授のチームのすばらしいところは、特許を取った技術を無償(研究用)や低価格(創薬)でライセンスしているところです。貧しい国の人々でも購入できる価格で薬が供給できるよう、欧米の利益追求に凝り固まった薬メーカーに負けないで頑張ってほしいです。国も中韓に援助する金があったら、こういった世界の人のためになる研究を支援してほしいです。現代の薬師如来になるかもしれない。
上海ガニ | 2012/10/09 02:27 PM
よかったですね。
まあ山中さんなら大丈夫だと思いますが…
悪い虫が付かないといいですね。
前に優勝→不祥事というマスゴミさんがうれしがるコンボがありましたから。
その他 | 2012/10/09 06:52 PM
快挙!アセチルコリン体(前頭葉・やる氣物質)出まくりです!

多くの臨床研修医の70%は、学生時代に”受精の瞬間”に人間(生命の誕生)と経験し結論ずけます。
臓器・耳等も既に培養で作られているのですが、後は倫理観によって賛否分かれる状態です。医学会では『二つあるものは、一つだけでいい』という理念が定着しているからです。
医学会&患者さんにとっても、根幹から覆されるips細胞は世界的に本当に画期的なんです!
ラボでは研究費削減、人員削減・研修医がまっ先に削られるのは=実験&研究を受け継ぐものがいなくなるのは日本にとっても非常に痛い、実験機材も払い下げを集めて来て使用している無名の研究者も国内に多数います。

薬剤企業の研究開発も同じです。特許を取得しても研究費と収益を僅かな期間で回収せねばその分野は打ち切られます。
特許申請に2、3年掛かる場合もザラにあり、人材技術が海外流失しているのが現状です。
ドレーン(血管)も遺伝子組み換え蚕&京都の企業(組み紐)と提携し世界から注目される様になりました。
一過性で終わって欲しくない、正念場はこれからなんです。
広目天 | 2012/10/09 07:56 PM
2009年、民主党政権による事業仕訳
 蓮舫「世界一になる理由は何があるんでしょうか?」
http://www.youtube.com/watch?v=mTX8pPpm8j4
   ↓ ↓ ↓
事業仕訳に対して、京都大の山中伸弥教授
「想像を絶する事態で、今後の日本がどうなるのか深く憂慮している。」
http://www.youtube.com/watch?v=zCfpxf8qFEs
   ↓ ↓ ↓
2012年、山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞

マラソンでカンパ訴えた山中教授 事業仕分けで苦しんでいた?
http://topics.jp.msn.com/wadai/j-cast/article.aspx?articleid=1454275
ポンタ | 2012/10/09 11:16 PM
仰る通りだと思います。
私の家族は大学で研究をしていますが、高校無償化の財源の為に大学の科学研究費がかなり削減されました。

不幸な研究室はその年予定していた科学研究費のうち3分の2が失われました。
きちんとした研究室ほど研究は複数の研究者達がバトンを渡しながら連綿と受け受け継ぎやっていくものですが、その流れが途絶えてしまったわけです。一度失われてしまった技術はちょっとやそっとでは復活できません。民主党の罪はあまりにも大きいと思います。
いつも拝見しています | 2012/10/10 01:12 AM
こんにちは。活動ありがとうございます。
ツィッターでもぼやきくっくりを宣伝しております。
ところで、このような動画があります。

【嘘字幕】マスゴミの異常な安倍叩きをドイツのテレビが報じたようです: http://youtu.be/L_8G1ZOGHow @youtubeさんから

提供者いわく、
【嘘字幕】マスゴミの異常な安倍叩きをドイツのテレビが報じたようです
嘘なのに本当シリーズ。 本物のニュースで嘘を流すマスゴミさんの真逆をいくシリーズです。
だそうです。

ぼやきくっくりに掲載されてはいかがですか?
日本のマスゴミがドイツに知れ渡っています。
ひなこ | 2012/10/10 11:21 AM
 【山中教授は、国力=不変力(国土、天然資源)+可変力(人口、経済力、科学技術力)】だとして、科学技術力が日本の未来を左右する旨を訴えてこられました。
 日本の【研究環境の課題】についても、多くの率直なご意見を伺いました。自民党の成長戦略構築にあたっては度々アドバイス

?基礎研究から実用化までの期間、官民から十分な研究資金が提供される仕組み作り
?研究設備の戦略的整備
?研究支援人材配置の充実強化(事務員・技術員に加え、契約・知財・広報・コンピューターの専門家の配備)
?研究支援人材の地位向上
?大学教員評価システムの見直し(論文・獲得研究費だけではなく、特許申請も重視)
?英語教育の強化&研究者の海外派遣数増大
?世界の頭脳が集まる環境作り(研究環境+家族も含めた生活環境整備)
?戦略的国際標準化の推進
?研究開発成果の事業化・普及を阻む規制の改革
?総合科学技術会議の司令塔機能強化(組織再編・権限強化)

安倍内閣で内閣府特名大臣(科学技術政策・イノベーション)高市氏
http://rep.sanae.gr.jp/column_list3.html
広目天 | 2012/10/10 07:22 PM
くっくりさん、こんにちは。

さて、トピずれ(山中教授つながりでは有るけれど)なので手短に行きます。
たぶん、後ほど、くっくりさんが「アンカー」の青山さんのコーナーの起しを上げてくれると思うのですが、
そのトピではコメのカキコが出来ないので、くっくりさんの琴線に一音でも引っ掛かればわたしの提案を紹介して欲しくて書き込んでいます。

ネタバレになっちゃうので、今回(10月10日)の青山さんの内容は控えますが、
そのなかの資金困窮について一つアイデアが有ります。
今、欧米を中心に「kick start」や「just giving」と言う資金の新しい集め方が有ります。
つまり、リターン(株式とか債券、資本参加とは違う)は約束しないけど、心意気に参加できる人はお金を出してくれませんか?
と、いうものです。
募金に似ていますが、初期運転資金の援助と言う意味で、"すでに走り出している人"の『志』に共感するのがその主旨です。

くっくりさんのブログで紹介していただければ、共感できる人が増えるかもと思い、書き込ませていただきました。

また、
もし、このカキコが当該トピにふさわしくないと判断されれば、掲載不可にしていただいて大丈夫です。
ご迷惑をおかけ致します。

以上、とりあえずまで。
sss | 2012/10/10 11:15 PM
皆さん、コメントを多数いただきありがとうございます。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。

sssさん:
寄付の件ですが、私も今日の放送をご覧になった方から必ずそういった声が上がるだろうと思っていました。
ところで、今年の6月時点で青山さんはご自身のブログにこう書かれています。
(現在起こし中の「アンカー」の最後にも紹介する予定です)
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/b0e9b19bc8e5a8611e8aa4779475be70

引用ここから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

▼なにか書き込みをすると、多くの場合、「え? そんな受け止め方があるんだ」と、ちょっとだけ、びっくりするコメントも少数ながらいただきます。

 下掲のエントリーの中に、次の一文があります。
「日本海のメタン・ハイドレート調査航海をきっかけに、「寄付をしたい」という申し出を、びっくりするぐらい沢山いただいています。
 どうすればいいのか、いま独研の内部で議論しています」

 すると、「寄付の話が進んでいて、嬉しい。早く振り込みたい」という素晴らしい積極的な書き込みをいただきました。


▼その志、ほんとうに嬉しく思います。
 ただ、この一文の真意は「寄付を受け入れるのかどうかをはじめ、どうすればいいのか、独研内で議論しています」ということです。
 寄付を受け入れると決めたわけでは、全くありません。

 独研が株式会社であるのは、自分たちの食い扶持(ぶち)をすべて自分で稼ぎ、常に、誰にも遠慮することなく一切のタブーなく研究し、調査し、国民を護るための実務に携わるためです。
 坂本龍馬さんが、亀山社中を、日本最初の民間会社として設立したのと、基本的に同じ考えです。

 なにも利害関係のない一般の国民のかたがたから、祖国の希望のために寄付をいただくのは、たとえば補助金を受けたり云々とはまるで違うことは、もちろんよく分かっています。
 同時に、「すべてみずからフェアに賄うから、誰にも、いつまでも遠慮する必要がない」というのは、独研が独研たるゆえん、日本初の独立系シンクタンクであることそのものですから、ここは、じっくり考えさせてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用ここまで

 ここで述べられている理念にのっとれば、民間からの募金は逆に青山さん及び独立総合研究所の活動の足かせになる危険性も否定できないのではないでしょうか。
 独研として寄付を募ることになれば、もちろん私も協力させていただきたいと思いますが、現時点ではまだその時期ではないと考えます。
くっくり@管理人 | 2012/10/11 12:05 AM
はははは!いえいえ毎日更新嬉しいですよ!

私もこのニュースは本当に嬉しかったです(かの半島国はどう反応しているかなあと頭をよぎったりしてww)。

でもテレビ朝日では「日の丸の支援」の箇所がスッパリカットされてたんですよ。

さすが朝日!

応援クリック。山中先生の言葉にとても励まされています。
おれんじ | 2012/10/11 12:30 AM
くっくりさん、お忙しい中わたしのレスを掲載してくださってありがとう御座います。
また、そのレスにお返事頂き有り難う御座います。

くっくりさんのご意見、また独研の御意図も了解しました。
実際のところ、常識として独研に直接申し出れば良かったですね。失礼しました。

ただ、一点確認のため。
(もちろんこれから独研の方々にも同じことを投書するつもりですが)、
「kick start」「just giving」は、今までの寄付と若干違いまして、
たとえば、引用された独研の見解の様に、お金を頂いた会社なり企業が負い目をおわない様に、資金提供者に“小さな”見返りを申し出るのが普通の様です。
もちろん、単に資金提供だけも出来ます。

たとえば、Tシャツ、ありがとうカード、または、その企業の取り扱っている製品そのもの(その場合、製品代の上に寄付金上乗せ)。
そして、ダラダラと他人様のお金を集めない様に期限付きです。

でも、くっくりさんの引用のおかげで、アイデアが浮かびました。
独研のレポート要約版などを見返り品にできるかもと...
(わたし自身は、あのレポート結構興味有ったんですが、それを正規会員としてどっさりと読むとなると躊躇してきました)

...
ああ、なんかどんどんトピから離れていきますね。済みません。

くっくりさんのブログの一端を汚してしまい申し訳ございません。

直接、独研の方へ提案したいと思います。
いろいろと有り難う御座いました。
sss | 2012/10/11 12:45 AM
sssさん、こちらこそご丁寧なお返事ありがとうございます。
kick startに至っては全く知らなくて、just givingも山中教授もチャレンジされたやつ、ということぐらいしか知らないんですが、just givingの説明を見ると、支援先団体は非営利団体と書かれてあるようなのですが…。
(まだ説明全部読んだわけではありません。的外れなことを書いてたらすみません)

もちろんこれら以外の支援方法もあるでしょうし、sssさんの試みを否定するものではありません、というか、本当に青山さんたちの助けになるのであれば、応援したいです。独研からもOKが出て、いよいよスタートって時はぜひお知らせください。拙ブログとしても協力させていただきます。
くっくり@管理人 | 2012/10/11 01:24 AM
くっくりさん、こんにちは。

>just givingの説明を見ると、支援先団体は非営利団体と書かれてあるようなのですが…。
(まだ説明全部読んだわけではありません。的外れなことを書いてたらすみません)

いえいえ、くっくりさんのご理解の通りだと思います。
わたしの書き方が悪かったようで、わたしの説明部分は、kick startについてです。
kick startのなかにjust givingのように「ただお金を出すだけ」のオプションがあるので、ああいう風に書いてしまいました。
混乱させて申し訳ございません。

また、何か進展があればお知らせさせて頂きます。
sss | 2012/10/13 12:45 AM
SSSさん:
なるほど、kick startのほうでしたか。すみません(^^ゞ

ところで、掲示板の「らいと」さんの投稿はご覧いただけましたか?
http://kukkuri.jpn.org/emz/msb_read.cgi?load=2001
青山千春博士としては、中国人や韓国人からの寄付も入ってきてしまって、「カネを出したんだぞ」と言われるのは嫌だということで、寄付に対してはやはり消極的だというお話でした。
千春博士のこのお気持ちに変化がない場合、寄付はなかなか難しいのではないかと私は感じたのですが…。
くっくり@管理人 | 2012/10/13 03:09 AM
NHKのクローズアップ現代で山中さんが言っておりましたが
正社員の割合が1割だそうです。
多分後はバイトとかなんでしょうけどね……
うろ覚えですが10年後まで支援は約束されているけど10年後どうなっているかわらかない。
だからこういう状況になっているそうです。
マラソンで走っているのに多少違和感は憶えましたが、苦渋の選択かも知れません。
まあストレス解消も兼ねていると言っていたので考え過ぎか。

個人的には安易にすごい技術だ!と報道しているもどうかと思いました。
その他 | 2012/10/13 09:44 AM

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山中・京大教授iPS細胞作製でノーベル生理学・医学賞受賞 おめでとうございます。 | 自分なりの判断のご紹介 | 2012/10/09 05:57 PM
昨日のブログに【追記】として書こうかと一瞬思ったんですが。やはり、これだけでブログ書かなきゃね。山中教授、ノーベル賞受賞、心からお祝い申し上げます。o(^▽^)o山中・京大教授に...