安倍さんの4月参拝と嘆かわしい朝日の論法
朝7時のNHKニュース。トップ項目は……
「安倍官房長官が今年4月に靖国神社に参拝していたことが、複数の関係者の証言で明らかになりました。……総裁選で靖国問題は大きな争点になりそうです」
安倍さんが4月に参拝してたと。だから何?
朝から夫と二人で怒りまくってしまいました。
「安倍官房長官が今年4月に靖国神社に参拝していたことが、複数の関係者の証言で明らかになりました。……総裁選で靖国問題は大きな争点になりそうです」
安倍さんが4月に参拝してたと。だから何?
朝から夫と二人で怒りまくってしまいました。
「何でこんなんがトップニュースやねん!」「もっと他に伝えることあるやろ!」「安倍が何か悪いことでもしたんか?まるで犯罪者扱いやんか!」「富田メモといい、何でまたこのタイミングやねん!」「『大きな争点になりそうです』っておまえら(反安倍派)が争点にしたいだけやろが!」「そんなにまでして安倍に総理大臣になってほしくないんか?!」「靖国に行く行かんで総理大臣決めろっちゅーんか?アホか!」
ツッコミは尽きず……(^_^;
私たちが気づいたのは朝になってからだけど、実はNHKは深夜の段階で出してたんですね。
■安倍官房長官 4月に靖国参拝(NHK)(キャッシュ)
新聞各紙も朝刊で伝えたようですが、ニュース検索してみたところ時間的にやはりNHKが一番先に伝えたみたい。
産経朝刊は一面トップでした。何となく慌てて入れたっぽい雰囲気(^_^;
産経らしい解釈も入ってます(引用文の太字箇所)。
◇安倍氏、4月に靖国参拝 例年通り「心静かに祈り」(産経)
安倍さんは午前の記者会見で、今回も含め、首相に就任しても参拝の有無を明言する考えのないことを改めて強調しました。
明言して堂々と行ってほしい気もしますが、戦没者の慰霊というごく当たり前のことをわざわざ「いつ行きます」とか明言する習慣を作ってしまうのは愚かなことですから、これで正解でしょう。
それにしても連日「靖国」「靖国」ってうるさい!いい加減にしなさい!何で静かにでけへんの!(って私は教室で騒ぐ児童を叱る教師か?(T^T))
毎年ひどいけど今年は輪をかけてひどいですね。もう国民も嫌気さしてるんじゃないですか。いくら何でもここまでされると、「よっぽど靖国問題を総裁選に絡めたい連中がいるんやなあ」って、小学生でもわかりますよ。
ちなみに……
◇自民党議員「安倍氏は誰にも相談せず参拝(日テレNEWS24)(キャッシュ)
靖国参拝するだけで何でここまで苦労せにゃならんのやろか。ほんまこの国はおかしいですよ。
ただ、「公表せずに取っておいた」という言い方がちょっと気になる。文脈から見て、この議員も安倍さんに近い議員だと思うんですが。
もし産経にあるように小泉首相の参拝を後押しする“効果”が見込めるのであれば、安倍さんサイドがあえてリークしたという可能性もなきにしもあらず!?
↓加藤紘一スペシャル。加藤の発言だけ抜き出し引用。
・自民内、賛否両論=公明「極めて遺憾」−安倍氏靖国参拝
・安倍長官の靖国参拝、自民内の反応分かれる
・<安倍長官靖国参拝>対中韓関係悪化を懸念の声 政府・与党
朝から加藤紘一のコメントをあちこちの局で見せられましたが、どれもめちゃ嬉しそうでしたね。もはや反小泉、反安倍でしか存在感示せないもんねぇ……。
ちょっと「あれっ?」と思ったのは二階俊博。
・外交関係への配慮を=谷垣財務相−総裁選争点化で意見分かれる・安倍氏参拝
クニウリセブン(中国名:七人のサムライ)No.4の二階にしては、こないだから意外なこと言ってるんですよね。
富田メモの時も↓こんな反応だった。
・天皇発言メモ、閣僚は慎重な反応・財務相「学問的検討を」(日経7/21)
小泉・安倍と対立するのは得策ではないと思ってるんかしら。
いやいや、何せ故郷(和歌山県田辺市)の公園に江沢民の銅像を建立しようとした男です。裏がありそうで怖い。
韓国は外交通商省が早速「遺憾だ」というコメントを出したようですが、中国政府はまだ公式コメントは出してないようです。
但し↓こんな動きが。
◇中国駐日大使が一時帰国へ 参拝けん制か(日テレNEWS24)(キャッシュ)
今さらけん制も何もないでしょ。小泉さんがそんなヤワじゃないのはわかりきったことだし。
何より中共のターゲットはもはや安倍さんに移ってるんですから。総裁選に向けての工作活動、その打合せのための一時帰国ってとこじゃないですか?
ここまでは安倍さんの話。以下は小泉さんの話。
小泉内閣メールマガジン06/8/3>[らいおんはーと〜小泉総理のメッセージ] に対して朝日新聞のイチャモンが来てます。
■朝日社説8/4:靖国参拝 嘆かわしい首相の論法
朝日はこんなずさんな論法で、6度目の参拝を阻もうというのだろうか。
お粗末?すり替え?はなはだしい曲解?……そっくりそのまま朝日に返したい。
これまで何回も何回も言ってきたことだけど、今日初めてこのブログをご覧になった方もいるだろうから改めてツッコミ入れときます。
靖国問題はもともと朝日新聞が作ったものです。火のないところに火種を落として、中共様に「騒いで下さい」とご注進したのです。詳しくは拙ブログ1/17付「何度でも言う。靖国を外交問題にしたのは朝日新聞!」を(旧ブログにつきつながりにくかったらごめんなさい)。
いま中韓が盛んに靖国参拝批判をしているのは、各国の内政事情によるものです。
中共が一党独裁を維持するために、またアジアの覇権を握るために(=日本を屈服させるために)「反日」を利用していることは、普通にニュースを見てる人なら今や誰もが知ってます。
また盧武鉉が政権を維持するために、もっと言えば次期大統領選で野党に勝たせないために(野党が勝ったら盧武鉉は裁判にかけられて死刑判決が出される恐れがある……これは韓国の政治的慣習)「反日」を利用していること、これも今や誰もが知ってます。
朝日はこれまで首相の靖国参拝阻止のために中韓をさんざん利用してきました。
そんな朝日が今さら何を言っても本音は「中共様がダメって言ってるからダメなんだよ」なんですが、さすがに素材が中韓だけでは読者をもう騙せないことに気づいたんでしょう、「それは私たちが参拝に反対する理由のひとつに過ぎない」なんて言い出してる。
ああ、たぶん『あれ』を利用する腹つもりでその流れに持っていくんだろうなーと思って、先を読んだらドンピシャリ。
<昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感を抱き、それが原因で参拝をやめたという側近の記録が明らかになった。>
富田メモを水戸黄門の印籠みたいに思ってるんでしょうか、朝日は。
メモの真偽は謎に包まれています。「メモのあの箇所だけでは昭和天皇の御真意はわからない」「検証した学者はメモのあの箇所しか見てないと言ってるが?」「日経はなぜメモを独占、隠蔽するのか。全文公開せよ」といった疑惑や批判の声が日々高まって来てるんですが。
それにしても日経も朝日も、昭和天皇の御言葉(とされる物)を非常に尊重してますね。たとえメモが本当に昭和天皇の御言葉だったとしても、それ以前にまず尊重すべきことがあるのではないですか。
今日の産経社説「日本遺族会 分祀論で対立は避けたい」の言葉を借りれば、富田メモを利用するような形での(政治的な)議論を、象徴天皇としての昭和天皇は望んでおられただろうか?ということです。
前後するけどこの一文も引っかかります。
<戦争の過ちと責任を認め、その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ。>
「戦争の過ちと責任を認め」とは?日本はこれまで何十回も謝罪してるし、賠償もとっくに終わってますが。
前の文章を見ると<あの戦争を計画・実行し、多くの日本国民を死なせ、アジアの人々に多大な犠牲を強いた指導者を祀(まつ)る神社>とあるから、朝日はつまり「日本人は東京裁判史観を受け入れろ」と言いたいんでしょう。
今さら言うまでもないけど、東京裁判は戦勝国が事後法によって敗戦国を一方的に裁いたリンチ裁判です。世界の国際法学者、識者の中では「不当な裁判である」という認識で一致しています。
何より東京裁判の開廷を命令したマッカーサー自身が、1951年の米上院議会で「日本にとってあの戦争は自衛の戦争であった」と証言しています。
また占領軍総司令部・参謀第二部の長であったウィロビーも、「この裁判(東京裁判)は、有史このかた最悪の偽善であった」と語り、さらに、この種の裁判が行われる以上、自分の息子には軍務に就くことを許さないと述べています。
朝日の言うように仮に東京裁判史観を受け入れたとして、じゃあ「その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ」って何?
「あの戦争は日本が一方的に悪かった、『A級戦犯』は極悪人でした、どうもすみませんでした」チャンチャン♪で過去と決別しろと?
ここは中国か?韓国か?過去の汚点(私はそうは思わないが)をなかったことにしようなんてあーた、易姓革命じゃあるまいし。
歴史は点ではなくて線です。これまで日本が歩んできた歴史の良かったことも悪かったことも全部ひっくるめて、ちゃんと子孫に伝えていかなくてはいけないのでは?
だいたいいつまでも昔のことをほじくり返して今の問題に特化させてしまう朝日自身が、「過去と決別」なんて到底できるわけないと思うのだが。
政教分離についてですが、プロ市民が「首相の参拝は違憲だ」としてこれまで幾度となく国を相手に訴訟を起こしてますが、国は一度も敗訴してません。
また、朝日はじめサヨクメディアはよく「違憲判決が出た」と言いますが、そんな判決は一度も出ていません。
これまでの訴訟で、裁判官が『傍論』の中で「原告敗訴だけど、ただワタシ的には参拝は違憲だと思います」と述べた例が2つだけありますが(2004年4月福岡地裁、2005年9月大阪高裁)、これは法的拘束力の全くない裁判官の私的見解であり、蛇足でしかありません。
このへん、拙ブログ6/26付「靖国最高裁判決〜朝日が地団駄踏んでます」を参照。
憲法20条の政教分離については、小林よしのり氏がわかりやすい解説をしてくれてます。
・月刊WiLL9月号 上坂冬子氏×小林よしのり氏の対談より
朝日新聞と言えば、もう一つ気になる記事があります。
昨日ブログで分祀でも半数が容認せず(共同通信)というニュースを紹介した後、読者様からコメントをいただいて知ったんですが、朝日新聞は同じニュースを全く逆ベクトルの記事にしています。
■靖国参拝、「戦犯外せば容認」3割 日中世論調査(朝日)
中国側の30%は「戦犯を外せば参拝してもよい」と答えたものの、質問では「戦犯」の区分にまでは言及していない。しかも51%は「どんな条件でも反対」と答えている。
にもかかわらず、朝日は「A級戦犯の分祀(ぶんし)が実現すれば、一定の理解を得る可能性を示す結果と言えそうだ」と。一体どういう解釈ですか?
そもそも日本人でもA級、B級、C級の区分がよくわかってない人が多いのに、A級戦犯の分祀をしたところで中国人から「一定の理解を得る可能性」など見込めるわけないでしょう。
で、明日の朝日の社説は何ですか?
今日のタイトルの「靖国参拝 嘆かわしい首相の論法」の『首相』を『官房長官』に換えて同じようなこと書くんですかね?
・・・・・・細切れぼやき(1つだけ)・・・・・・
■ 【「友好」の舞台裏】中国の対日宣伝工作(上)(中)(下)
これ、産経新聞で7月24日〜26日の3日間にわたって掲載されました。
24日分だけは産経WEBにUPされてるんですが、25日、26日分はWEB掲載なしでした。
読者さんから一部テキストをいただいたり、あとメルマガでも一部テキストが回ってきたのですが、先ほど偶然、全文まとめてテキスト化されてるブログを見つけたので、リンクを貼らせてもらっときます。
・Depot(ディポ)さん>中国の対日宣伝工作(本文)
皆さんに興味を持っていただけるよう、項目だけ紹介しておきます。Depotさんのブログでぜひ全文ご覧になって下さい。
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「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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ツッコミは尽きず……(^_^;
私たちが気づいたのは朝になってからだけど、実はNHKは深夜の段階で出してたんですね。
■安倍官房長官 4月に靖国参拝(NHK)(キャッシュ)
複数の関係者によりますと、安倍官房長官が靖国神社に参拝したのは、靖国神社の春の例大祭が始まる前の4月15日の朝で、公用車は使わず、モーニング姿で参拝し、ポケットマネーから玉ぐし料を納める一方で、「内閣官房長官安倍晋三」と記帳したということです。安倍氏はこれまで、小泉総理大臣の靖国神社参拝を支持し、みずからの対応については、「国のために戦った方々にごめい福をお祈りし、尊崇の念を表すために靖国神社に参拝してきた思いは、これからも変わらない」と述べてきました。安倍氏としては、このように、今後も静かに参拝を続ける姿勢をにじませているものの、総裁選挙で、靖国問題が大きな争点になることは避けたいとしており、靖国参拝を総裁選挙の公約には盛り込まず、仮にみずからが総理大臣に就任した場合に、参拝するかどうか、参拝したかどうかなどについて、明らかにしないとしてきています。しかし、ポスト小泉争いで優位に立っているという見方が党内で強まっている安倍氏の参拝が明らかになったことは、今後の総裁選挙の論戦に波紋を投げかけそうです。
8月4日 1時12分
新聞各紙も朝刊で伝えたようですが、ニュース検索してみたところ時間的にやはりNHKが一番先に伝えたみたい。
産経朝刊は一面トップでした。何となく慌てて入れたっぽい雰囲気(^_^;
産経らしい解釈も入ってます(引用文の太字箇所)。
◇安倍氏、4月に靖国参拝 例年通り「心静かに祈り」(産経)
安倍晋三官房長官が今年4月にすでに靖国神社を参拝していたことが3日、分かった。複数の関係者が明らかにした。9月に自民党総裁選を控えていることもあり、安倍氏は「戦没者の慰霊や祈りを外交や政争の具にしてはならない」として公言しなかったが、「ポスト小泉」の最有力候補であるだけに、靖国参拝の是非を争点化する動きが加速しそうだ。
安倍氏の参拝は小泉純一郎首相の参拝を後押しする“効果”もあるとみられ、「終戦の日」の8月15日に、首相として最後の参拝に踏み切る公算が大きくなった。首相−官房長官の参拝となれば、中国などの執拗(しつよう)な干渉に「政府の姿勢」を示すことになる。
関係者によると、安倍氏は4月15日早朝、警護官ら数人と靖国神社を訪れ、モーニング姿で昇殿を参拝。この後、東京・新宿御苑で開かれた恒例の「桜を見る会」に出席した。
安倍氏はもともと、4月21〜23日の春季例大祭に参拝することを検討していた。しかし、式典の混乱などが予想されるうえ、衆院千葉7区補選の投開票日(23日)と重なったことなどから断念した。
15日の参拝当日は薄曇りで肌寒く、参拝客はまばらで混乱は一切なかった。参拝後、安倍氏は周囲に「落ち着いた環境で、戦没者のご冥福を心静かに祈ることができて本当によかった」と語ったという。
(以下略)
【2006/08/04 東京朝刊から】(08/04 07:30)
安倍さんは午前の記者会見で、今回も含め、首相に就任しても参拝の有無を明言する考えのないことを改めて強調しました。
明言して堂々と行ってほしい気もしますが、戦没者の慰霊というごく当たり前のことをわざわざ「いつ行きます」とか明言する習慣を作ってしまうのは愚かなことですから、これで正解でしょう。
それにしても連日「靖国」「靖国」ってうるさい!いい加減にしなさい!何で静かにでけへんの!(って私は教室で騒ぐ児童を叱る教師か?(T^T))
毎年ひどいけど今年は輪をかけてひどいですね。もう国民も嫌気さしてるんじゃないですか。いくら何でもここまでされると、「よっぽど靖国問題を総裁選に絡めたい連中がいるんやなあ」って、小学生でもわかりますよ。
ちなみに……
◇自民党議員「安倍氏は誰にも相談せず参拝(日テレNEWS24)(キャッシュ)
<8/4 13:27>
安倍官房長官が今年4月に靖国神社を参拝していたことが明らかになった。安倍氏に近い自民党議員によると、安倍氏は事前に誰にも相談せず1人で参拝したという。
また、ある議員は「終戦記念日に参拝できない時のために4月に参拝して、公表せずに取っておいた」と述べた。
靖国参拝するだけで何でここまで苦労せにゃならんのやろか。ほんまこの国はおかしいですよ。
ただ、「公表せずに取っておいた」という言い方がちょっと気になる。文脈から見て、この議員も安倍さんに近い議員だと思うんですが。
もし産経にあるように小泉首相の参拝を後押しする“効果”が見込めるのであれば、安倍さんサイドがあえてリークしたという可能性もなきにしもあらず!?
↓加藤紘一スペシャル。加藤の発言だけ抜き出し引用。
・自民内、賛否両論=公明「極めて遺憾」−安倍氏靖国参拝
自民党の加藤紘一元幹事長は「困ったなという感じだ。安倍氏の場合は東京裁判(極東国際軍事裁判)への否定論が根底にあるから、小泉純一郎首相より事態は深刻だ」と記者団に語った。さらに「わざわざ総裁選の争点にした」と、安倍氏の参拝を皮肉った。
(時事通信) - 8月4日13時2分更新
・安倍長官の靖国参拝、自民内の反応分かれる
同党の加藤紘一元幹事長は、都内のホテルで記者団に、「官房長官は別の大臣とは違い、政府、国を代表する立場で、困ったなあという気がする。総裁選の論点にますますなり、(自民党総裁選は安倍氏)独走でいいのかな、という感じになってくるかもしれない」と批判した。
(2006年8月4日16時17分 読売新聞)
・<安倍長官靖国参拝>対中韓関係悪化を懸念の声 政府・与党
加藤紘一元幹事長は4日午前、東京都内で記者団に「アジア外交はうまくいかなくなる。『安倍独走でいいのか』となる」と指摘。
(毎日新聞) - 8月4日13時28分更新
朝から加藤紘一のコメントをあちこちの局で見せられましたが、どれもめちゃ嬉しそうでしたね。もはや反小泉、反安倍でしか存在感示せないもんねぇ……。
ちょっと「あれっ?」と思ったのは二階俊博。
・外交関係への配慮を=谷垣財務相−総裁選争点化で意見分かれる・安倍氏参拝
谷垣派の川崎二郎厚生労働相も「外交の進め方は内政問題と車の両輪で大きな争点になる」として、靖国問題が総裁選の争点になるとの見方を示した。
これに対し、二階俊博経済産業相は「政治的に総裁選と靖国問題を絡ませるべきではない」と述べ、争点化に反対する考えを強調。与謝野馨経済財政担当相や小池百合子環境相もそれぞれ、「信念に従った行動にコメントすべきではない」「(争点化は)国益に即さない。争点にすることは稚拙だ」などと語った。
(時事通信) - 8月4日13時2分更新
クニウリセブン(中国名:七人のサムライ)No.4の二階にしては、こないだから意外なこと言ってるんですよね。
富田メモの時も↓こんな反応だった。
・天皇発言メモ、閣僚は慎重な反応・財務相「学問的検討を」(日経7/21)
二階俊博経済産業相は「歴史的な事実は大いに参考にするが、そのことで靖国神社の問題を直ちに政治が反応することは慎重であるべきだ」と語った。
小泉・安倍と対立するのは得策ではないと思ってるんかしら。
いやいや、何せ故郷(和歌山県田辺市)の公園に江沢民の銅像を建立しようとした男です。裏がありそうで怖い。
韓国は外交通商省が早速「遺憾だ」というコメントを出したようですが、中国政府はまだ公式コメントは出してないようです。
但し↓こんな動きが。
◇中国駐日大使が一時帰国へ 参拝けん制か(日テレNEWS24)(キャッシュ)
<8/4 13:20>
中国・王毅駐日大使は自民党・山崎前副総裁と会談し、今月10日から25日まで日本を離れ、一時帰国することを明らかにした。
「重要な国際会議への出席」が帰国の理由だということだが、この一時帰国の間の15日には小泉首相が靖国神社を参拝するとの見方が広がっていることから、先にこれをけん制する狙いもあるとみられる。
今さらけん制も何もないでしょ。小泉さんがそんなヤワじゃないのはわかりきったことだし。
何より中共のターゲットはもはや安倍さんに移ってるんですから。総裁選に向けての工作活動、その打合せのための一時帰国ってとこじゃないですか?
ここまでは安倍さんの話。以下は小泉さんの話。
小泉内閣メールマガジン06/8/3>[らいおんはーと〜小泉総理のメッセージ] に対して朝日新聞のイチャモンが来てます。
■朝日社説8/4:靖国参拝 嘆かわしい首相の論法
靖国神社参拝にこだわり続けた5年間の、小泉首相なりの最終答案ということなのか。それにしては、なんともお粗末と言うほかない。
3日付で配信された小泉内閣メールマガジンで、首相は年に1度の参拝に改めて意欲を示した。
そのなかで「私の靖国参拝を批判しているマスコミや有識者、一部の国」に、こう反論している。「戦没者に対して、敬意と感謝の気持ちを表すことはよいことなのか、悪いことなのか」
悪いなどとは言っていない。私たちを含め、首相の靖国参拝に反対、あるいは慎重な考えを持つ人々を、あたかも戦没者の追悼そのものに反対するかのようにすり替えるのはやめてもらいたい。
首相はこうも述べている。「私を批判するマスコミや識者の意見を突き詰めていくと、中国が反対しているから靖国参拝はやめた方がいい、中国の嫌がることはしない方がいいということになる」
これもはなはだしい曲解である。
日本がかつて侵略し、植民地支配した中国や韓国がA級戦犯を合祀(ごうし)した靖国神社への首相の参拝に反発している。その思いにどう応えるかは、靖国問題を考えるうえで欠かすことのできない視点だ。
ただ、それは私たちが参拝に反対する理由のひとつに過ぎない。首相の論法はそれを無理やり中国に限定し、「中国なにするものぞ」という人々の気分と結びつけようとする。偏狭なナショナリズムをあおるかのような言動は、一国の首相として何よりも避けるべきことだ。
その半面、首相が語ろうとしないことがある。あの戦争を計画・実行し、多くの日本国民を死なせ、アジアの人々に多大な犠牲を強いた指導者を祀(まつ)る神社に、首相が参拝することの意味である。
戦争の過ちと責任を認め、その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ。国を代表する首相の靖国参拝は、その原点を揺るがせてしまう。だから、私たちは反対しているのである。
昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感を抱き、それが原因で参拝をやめたという側近の記録が明らかになった。国民統合の象徴として、自らの行動の重みを考えてのことだったのだろう。もとより中国などが反発する前の決断だった。
国政の最高責任者である首相には、さらに慎重な判断が求められる。
憲法に関する首相の強引な解釈もいただけない。憲法20条の政教分離原則は素通りして、19条の思想・良心の自由を引き合いに、こう主張した。「どのようなかたちで哀悼の誠を捧(ささ)げるのか、これは個人の自由だと思う」
19条の規定は、国家権力からの個人の自由を保障するためのものだ。国家権力をもつ首相が何をやろうと自由、ということを定めた規定ではない。
こんなずさんな論法で、6度目の参拝に踏み切ろうというのだろうか。15日の終戦記念日に行くとも取りざたされるが、私たちはもちろん反対である。
朝日はこんなずさんな論法で、6度目の参拝を阻もうというのだろうか。
お粗末?すり替え?はなはだしい曲解?……そっくりそのまま朝日に返したい。
これまで何回も何回も言ってきたことだけど、今日初めてこのブログをご覧になった方もいるだろうから改めてツッコミ入れときます。
靖国問題はもともと朝日新聞が作ったものです。火のないところに火種を落として、中共様に「騒いで下さい」とご注進したのです。詳しくは拙ブログ1/17付「何度でも言う。靖国を外交問題にしたのは朝日新聞!」を(旧ブログにつきつながりにくかったらごめんなさい)。
いま中韓が盛んに靖国参拝批判をしているのは、各国の内政事情によるものです。
中共が一党独裁を維持するために、またアジアの覇権を握るために(=日本を屈服させるために)「反日」を利用していることは、普通にニュースを見てる人なら今や誰もが知ってます。
また盧武鉉が政権を維持するために、もっと言えば次期大統領選で野党に勝たせないために(野党が勝ったら盧武鉉は裁判にかけられて死刑判決が出される恐れがある……これは韓国の政治的慣習)「反日」を利用していること、これも今や誰もが知ってます。
朝日はこれまで首相の靖国参拝阻止のために中韓をさんざん利用してきました。
そんな朝日が今さら何を言っても本音は「中共様がダメって言ってるからダメなんだよ」なんですが、さすがに素材が中韓だけでは読者をもう騙せないことに気づいたんでしょう、「それは私たちが参拝に反対する理由のひとつに過ぎない」なんて言い出してる。
ああ、たぶん『あれ』を利用する腹つもりでその流れに持っていくんだろうなーと思って、先を読んだらドンピシャリ。
<昭和天皇がA級戦犯の合祀に不快感を抱き、それが原因で参拝をやめたという側近の記録が明らかになった。>
富田メモを水戸黄門の印籠みたいに思ってるんでしょうか、朝日は。
メモの真偽は謎に包まれています。「メモのあの箇所だけでは昭和天皇の御真意はわからない」「検証した学者はメモのあの箇所しか見てないと言ってるが?」「日経はなぜメモを独占、隠蔽するのか。全文公開せよ」といった疑惑や批判の声が日々高まって来てるんですが。
それにしても日経も朝日も、昭和天皇の御言葉(とされる物)を非常に尊重してますね。たとえメモが本当に昭和天皇の御言葉だったとしても、それ以前にまず尊重すべきことがあるのではないですか。
今日の産経社説「日本遺族会 分祀論で対立は避けたい」の言葉を借りれば、富田メモを利用するような形での(政治的な)議論を、象徴天皇としての昭和天皇は望んでおられただろうか?ということです。
前後するけどこの一文も引っかかります。
<戦争の過ちと責任を認め、その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ。>
「戦争の過ちと責任を認め」とは?日本はこれまで何十回も謝罪してるし、賠償もとっくに終わってますが。
前の文章を見ると<あの戦争を計画・実行し、多くの日本国民を死なせ、アジアの人々に多大な犠牲を強いた指導者を祀(まつ)る神社>とあるから、朝日はつまり「日本人は東京裁判史観を受け入れろ」と言いたいんでしょう。
今さら言うまでもないけど、東京裁判は戦勝国が事後法によって敗戦国を一方的に裁いたリンチ裁判です。世界の国際法学者、識者の中では「不当な裁判である」という認識で一致しています。
何より東京裁判の開廷を命令したマッカーサー自身が、1951年の米上院議会で「日本にとってあの戦争は自衛の戦争であった」と証言しています。
また占領軍総司令部・参謀第二部の長であったウィロビーも、「この裁判(東京裁判)は、有史このかた最悪の偽善であった」と語り、さらに、この種の裁判が行われる以上、自分の息子には軍務に就くことを許さないと述べています。
朝日の言うように仮に東京裁判史観を受け入れたとして、じゃあ「その過去と決別することが、戦後日本の再出発の原点だ」って何?
「あの戦争は日本が一方的に悪かった、『A級戦犯』は極悪人でした、どうもすみませんでした」チャンチャン♪で過去と決別しろと?
ここは中国か?韓国か?過去の汚点(私はそうは思わないが)をなかったことにしようなんてあーた、易姓革命じゃあるまいし。
歴史は点ではなくて線です。これまで日本が歩んできた歴史の良かったことも悪かったことも全部ひっくるめて、ちゃんと子孫に伝えていかなくてはいけないのでは?
だいたいいつまでも昔のことをほじくり返して今の問題に特化させてしまう朝日自身が、「過去と決別」なんて到底できるわけないと思うのだが。
政教分離についてですが、プロ市民が「首相の参拝は違憲だ」としてこれまで幾度となく国を相手に訴訟を起こしてますが、国は一度も敗訴してません。
また、朝日はじめサヨクメディアはよく「違憲判決が出た」と言いますが、そんな判決は一度も出ていません。
これまでの訴訟で、裁判官が『傍論』の中で「原告敗訴だけど、ただワタシ的には参拝は違憲だと思います」と述べた例が2つだけありますが(2004年4月福岡地裁、2005年9月大阪高裁)、これは法的拘束力の全くない裁判官の私的見解であり、蛇足でしかありません。
このへん、拙ブログ6/26付「靖国最高裁判決〜朝日が地団駄踏んでます」を参照。
憲法20条の政教分離については、小林よしのり氏がわかりやすい解説をしてくれてます。
・月刊WiLL9月号 上坂冬子氏×小林よしのり氏の対談より
これに関してはサヨクが各地で裁判を起こして、首相の靖国参拝は憲法二十条の「政教分離に反する」という言い方をしているわけですよ。
しかし、憲法二十条三項は「国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」ですが、その英文を見ると、「The State and its organs shall refrain from religious education or any other religious activity.」って書いてあるんですよ。この「activity」とは積極的な宗教的活動、行動なんです。
しかし、靖国参拝をする程度のことは「積極的な宗教活動」ではない。アメリカ大統領が聖書に手を置いて誓うのと同じように「behavior」、つまり「振る舞い」なんですよ。そうなると憲法に抵触しない事がはっきり分かるんです。
政治家が忙しくて勉強する暇がないというのなら、せめて官僚が教えてやればいいのに、それすらしません。
朝日新聞と言えば、もう一つ気になる記事があります。
昨日ブログで分祀でも半数が容認せず(共同通信)というニュースを紹介した後、読者様からコメントをいただいて知ったんですが、朝日新聞は同じニュースを全く逆ベクトルの記事にしています。
■靖国参拝、「戦犯外せば容認」3割 日中世論調査(朝日)
2006年08月03日00時55分
経済界や学界の有志でつくる「言論NPO」と北京大学などは2日、日中両国で行った共同世論調査の結果を発表した。中国側での調査では、日本の政治家による靖国神社参拝について、51%が「どんな条件でも反対」と強い拒否反応を示したものの、30%は「戦犯を外せば参拝してもよい」と答えた。
中国側の調査は今春、北京、上海など5都市で実施し、1613人が回答。日本側では同時期に全国で行い、1千人から回答を得た。
靖国参拝をめぐる質問では「戦犯」の区分に言及していない。靖国参拝に対する中国側の反発は根強いものの、A級戦犯の分祀(ぶんし)が実現すれば、一定の理解を得る可能性を示す結果と言えそうだ。
(以下略)
中国側の30%は「戦犯を外せば参拝してもよい」と答えたものの、質問では「戦犯」の区分にまでは言及していない。しかも51%は「どんな条件でも反対」と答えている。
にもかかわらず、朝日は「A級戦犯の分祀(ぶんし)が実現すれば、一定の理解を得る可能性を示す結果と言えそうだ」と。一体どういう解釈ですか?
そもそも日本人でもA級、B級、C級の区分がよくわかってない人が多いのに、A級戦犯の分祀をしたところで中国人から「一定の理解を得る可能性」など見込めるわけないでしょう。
で、明日の朝日の社説は何ですか?
今日のタイトルの「靖国参拝 嘆かわしい首相の論法」の『首相』を『官房長官』に換えて同じようなこと書くんですかね?
・・・・・・細切れぼやき(1つだけ)・・・・・・
■ 【「友好」の舞台裏】中国の対日宣伝工作(上)(中)(下)
これ、産経新聞で7月24日〜26日の3日間にわたって掲載されました。
24日分だけは産経WEBにUPされてるんですが、25日、26日分はWEB掲載なしでした。
読者さんから一部テキストをいただいたり、あとメルマガでも一部テキストが回ってきたのですが、先ほど偶然、全文まとめてテキスト化されてるブログを見つけたので、リンクを貼らせてもらっときます。
・Depot(ディポ)さん>中国の対日宣伝工作(本文)
皆さんに興味を持っていただけるよう、項目だけ紹介しておきます。Depotさんのブログでぜひ全文ご覧になって下さい。
1.党中央、戦略的に活動一元化
■いきなり排除
■本国では抗日
2.「アメとムチ」戦術使い分け
■政界工作
3.地方や大学へ浸透狙う
■自衛隊訓練中止
■孔子隠れみの?
■「腫れ物触るな」
4.メディア使い世論操作
■大虐殺記念館
■歴史力−ド
■コントロール
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「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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Comments
この地方新聞、発刊数は大手新聞とタメをはるほど多くの人に読まれているので結構影響力があるとおもうんですけど・・・
今回も麻生外務大臣の(靖国参拝は)「個人の信条と、公の立場を踏まえて適切に判断する」という発言を指して、このような表現で参拝自粛を表明する。とか説明しているけど
>ttp://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060804/mng_____sei_____000.shtml
えーと僕に読解力が無いのでしょうか?麻生さんは参拝の有無を明言しないようにこのような発言をしたのであって、一言も「靖国行きません」とは言ってないと思うのですが。というよりむしろ靖国参拝が(自分の中で)国益に繋がると考えれば参拝しますよともとれると思うんですけど・・・
やっぱり読解力不足ですかね?
長文で駄文な上本文と関係無い話ですいませんm(__)m ただこの新聞社のおかしさも知ってほしかったんです。このままだと政治に駄目になるぞ愛知県民は(TT)・・・
どうもこの記事は事実とは異なる報道だと本日の「きょうたろう」で書かれてました。
中日新聞はこの他にも麻生外務大臣のイラク訪問を、今後の総裁選に向けた世論へのアピール活動だなどとも書いています。
どうしても中日新聞的には麻生さんへの支持率が高くなっては困る様子ですね。
ホントにね〜何でこういちいち騒ぐのかしら?それに誰だよ!この情報流したの!
中国や韓国のメディアが早速批判的な記事を書いているのも情けないって言うか腹が立つっていうか。
加藤紘一さんもねえ…「あの人は東京裁判に批判的だから」とか言ってますが、(私もまだまだ勉強が足りませんが)東京裁判のことをよく知れば、批判的になるのが当たり前だと思いますよ〜。
安倍さん、小泉さんには8月15日に毅然とした態度で参拝してもらいたいですね。
暑さが厳しくなってきましたので、お体にお気をつけて!
リンクしようと新聞をネットで検索かけましたがでてきませんでした。とても日本語に訳せないからかな?
http://www.aso-taro.jp/diary/2006/08/20060804_1154691974.html
麻生さん、ナイス!
大体、戦犯については、4千万人の国民の署名を基に、国会で戦犯赦免の決議がされ名誉回復している。それは、関係国にも了承されている。
朝日はそういう事実を無視するのか?
日本では、刑が執行されれば罪人ではない。死んでも墓を暴き罪人扱いする中韓とは価値観が全く異なる。
戦犯として処罰された人を今でも罪人扱いする朝日の論理は、中韓の価値観に染まりきっている。
いったいどこの国の新聞社?
国民の関心事を無理に靖国に持ってくるようなニュースばかりです。元々の靖国という言葉の意味を離れ、騒国にされてしまっている事にがとても残念でなりません。この日は先の大戦に思いをいたして心安らかに鎮魂していきたいのに。
首相だって誰だって日本国民ならそう思うと思うのですが、騒ぎにしたい人は偉そうな事を言っておきながら、死んだ人たちを都合のいいように利用して行きたいだけ
なんですね。
今年は特に本当に嫌な気分です。
しかし、本当にそれでいいのか?安倍氏の粗雑な靖国感、傲慢なアジア蔑視
に不安を感じるマスコミ、識者は少なくない。
「いつか来た道」=「軍靴の足音」を繰り返さないため安倍総理
を阻止するブログを断固支援しよう。
カナダde日本語
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媚中派を反安部勢力で固めてしまうと、安部政権に中共の影響力が全く及ばなくなってしまいますから、どんな政権になろうとも媚中の系譜を残す戦略なのでしょう。
無論、これは媚中派の作戦というよりも中共の作戦で、媚中派は所詮、駒に過ぎないのでしょうが……。
安倍さんの靖国参拝は確かにニュースですよ。
もちろん、良いニュースですが(笑
参拝賛成側がいよいよ攻勢に出るのかもしれません。
noodlesさんのコメントも重要なポイントかも。
noodlesさんのコメントも重要なポイントかも。
反対派を煽ってネタが出尽くした頃におもむろに王手☆
二階氏のように、機を見るに敏な人(単なる風見鶏?)を切り崩すことも重要ですね。
一日も早く穏かな気持ちで参拝できるようになって欲しいものです。
特亜だの、手先の売国新聞だのがこうも下劣な汚言を喚き散らすと、いつまでもこんな不潔な言葉を浴びせられる靖国の御魂に対し本当に申し訳ない。
ここはいっそ、そうまで下衆が「分祀」などという字面に拘泥するのなら、
首相官邸内や議事堂内に、小さくても格式高い御社を有志の浄財で建立し、(あるいは靖国神社そのものを分社して頂いて)
そこに「いわゆるA級戦犯」の尊い御魂を「分祀」(というより「勧請」)して、
心ある歴代首相や代議士がいちいち売国マスゴミにチェックされなくとも、心ゆくまで一年中いつでも参拝できるような環境を作りたいと思うのは私だけでしょうか。
マスコミが勝手に誤って解釈したか、あるいは麻生さんの釣りか。事実はわかりませんが、マスコミ相手の爆釣り?ってこちらが想像させられるあたり、さすがに麻生さん。(あの人ならやりかねんな〜と)思わずニヤリです。
安倍総理実現の折にも、ぜひ外務大臣を!
安部さんが参拝して何が悪いんでしょうね。わたしゃ、天皇陛下始め、皇室、首相、閣僚、国会議員全員で8月15日に慰霊式典の前に参拝すべしと考えますよ。中国はただうらやましいだけです。捏造した記念館とコンクリートの反日抵抗記念碑くらいしかないのですから。以上のことをやってこそ、先の大戦の悲劇を思い出し、日本人は平和の尊さを再認識するのです。中国みたいに、毎年10兆円も使って軍拡してません。中国も鏡みてから物言ってください。最後に政治家はもっと勉強してください。素で発言されてるなら、正直病気ですよ。
でもきっと抗議された所で新聞の片隅にチョコッと小さくお詫びの文が載る程度なんでしょうね。
麻生さんの次は安倍官房長官のコメントでも湾曲報道するんでしょうか?
向こうでは靖国参拝を「拝鬼」と扇動的に書く場合があります。
今回の報道の中で安倍さんを「A級戦犯の孫」などと煽っている記事もありました。
まー、言わせておけばいいのですよ。自らの手で自らの首をじわじわ絞めているようなものなのですから。
そんな中国を尻目に日本は粛々と参拝を続ければいいだけです。
ポ宣は、有条件降伏を履行するため、日本政府に軍隊の無条件降伏宣言とその保障を要求しているだけです。
ポ宣には、戦争犯罪処罰条項が規定されていますが、戦争犯罪そのものについて連合国戦争犯罪審査委員会は、43年に32項目、44年に1項追加して全33項目の具体例を採択しています。
「右條件ヨリ離脱スルコトナカルベシ右ニ代ル條件存在セズ」のポ宣を受諾したのですから、戦争犯罪は連合国が採択した項目に限定されるべきであったし、国家行為について個人を裁く対平和罪・A級は、WW1後の独皇帝訴追条件とも異なる新条件の強要であり、受諾条件を離脱しているのは明らかです。
とはいえ、受諾条件違反の東京裁判を拒否して再戦・・・しなかったのが日本の選択であったのなら、A級に罪を被せて再興した後世の国民・・・朝生の田原氏のように「満州事変と日中戦は侵略だが、大東亜戦争は違う」程度の歴史認識で、「A級には敗戦責任はある」などと発言しているのは、些か情け無い事ではあります。
加藤が物凄くアホな理論で動いてることが判ります。
例:
上坂「A級戦犯の次はB級、C級をはずせといてくるのでは?」
加藤「それは大丈夫です。安心してください。私は政府の高官に聞いてA級さえはずせばOKですよと言われましたから」
びっくりするでしょ?共産主義の国の1役人の意見なんぞあとでなんぼでもひっくりかえせるっつーの。どう考えてもあとで「そんな事いってない」の一言で撃沈ですわ。
>歴史は点ではなくて線です。これまで日本が歩んできた歴史の良かったことも悪かったことも全部ひっくるめて、ちゃんと子孫に伝えていかなくてはいけないのでは?
その通りですよね。朝日は「決別」なる言葉を使っていますが、わが国の歴史は過去の戦争の時代から現在に至るまで連続してつながっているのですから、簡単に切り離せるものではありません。むしろここでは「決別」ではなく「克服」という言葉を使うべきでしょう。
意地悪な言い方をすれば・・・「決別」などという言葉を使うところに、さんざん戦争を煽った自分たちの過去を「なかったことにしたい」という朝日さんの本心が見えるような気もします。
一週間程前の中日新聞の朝刊の読者の発言コーナーに高校生の投書で竹島を韓国にあげればいいっていうのも載せてましたね。名前は日本名でしたがね通名かどうか調べて載せてるんですかね。あ、そうそう、在日朝鮮人への嫌がらせを止めるべきっていう投書もその下にありましたね。どういう基準で選んで投書を掲載してるのやら。
今回、昭和天皇のお言葉と言われるメモが出てきましたが、20代は首相の靖国参拝には賛成の方が多かった世論調査もあります。ネットの御蔭でしょう。
日本国が日本人のための国になるのももう少しだと思います。頑張ってください。
その後、条約締結した中韓の場合、戦犯赦免は国際的に完結しており、留保条項も存在しませんので、アムネスティが発効しています。
従って個人は兎も角、日本の戦犯合祀問題を批判出来る国家は、無理やりこじつけて北朝鮮以外には存在しません。
朝日が煽った政教分離問題を利用して恐喝を繰り返す国家の主張を認めて、参拝自粛を行えば、中国はB級に加えて明治以降の靖国合祀者を侵略者と定義しているのですから、靖国実質解体を要求してくるでしょう。(C級は認定されなかったので、日本にC級戦犯はいません。)
また、戦犯を含む戦没者を慰霊する千鳥ケ淵の天皇・皇室・政府関係者出席に絡んで来ますし、施設を新設しても、民間人以外の慰霊は「人民が傷つく」事になるでしょう。
政教分離の国内問題を他国が利用しようとするのは、参拝批判をする愚かな政治家がいるからです。彼らは、日本に対するアムネスティ適用除外、「日本は、国際条約に関らず、未来永劫、謝罪と賠償に応じる。」と宣言しているようなものです。
しかしまあ、GHQの神道指令が憲法に成文化されただけの政教分離ですが、参拝程度も違法だと主張する前に、自国の慰霊施設に政府関係者が行けなかった国は日本だけなのを、異常と思わないのでしょうかね。
だとしたら、他国を公式訪問して慰霊施設で献花・黙祷する行為を、「憲法違反だ」と騒いでみたらいいのに。
2004年は80回、2005年は166回。
今年はすでに8月頭の時点で136回。
安倍政権を必死に阻止するため、今月はカウンターがフル回転しそうですね…
ぼやきくっくり様では、様々なニュースを扱ってらっしゃいますけども、私のブログのバカニュース好きな方々がそちらに興味を持ってお伺いするというように、読者の裾野が広がるのではないかと思い、相互リンクを張って頂けないかとご連絡差し上げました。
よろしくご検討頂けましたら、幸いです。
今現在、私のブログで「世界中からバカニュースを集めて、月一で上位三位のバカニュースを選び、年末に選ばれた36のバカニュースからどのニュースが一番バカか選ぼう」という事をやっております。
ご興味がございましたら、一度遊びに来て頂ければ幸いです。
では、失礼します。
加藤某は相変わらずですね。「富田メモ」騒動の中で中国では既にB・C級だけでなく日清、日露の戦没者にまで言及した記事が配信されています。
とはいえ、日本メディアが言うように中国側は激しく反発しているわけではありません。
下記のブログがよくまとまっています。
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/738d7f22aa048bb3c7b859100bfd2701
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/76992a59efa1b58c6eeaa48cd4692727
このような動きは最近始まったものではなく3月31日の橋龍ら媚中セブンを呼び寄せた以降から続いている流れです。
このような中国側の対応の変化に気づいてか気づかずか、一貫した日本メディアの「中国の反発は必至」という報道姿勢には辟易してしまいます。
お母さま、お元気で喜ばしいことだと思います。
私の母も多少若いですがごく近い年齢です。
靖国のことは分かりましたが、戦時戦中のご経験もこれを契機にお聞きになればいかがでしょうか。敗戦時19歳ということは、普通だったら「女子挺身隊」、それ以上の年齢の場合はどうなのかですね。
基本的には主婦は徴用されなかったと聞いています。
私が母に聞いたとき、女子挺身隊で特にひどいことはなかったと証言していました。
しかし、名古屋に挺身隊で行った人々は空襲で多くの人が亡くなったと言っていました。
具体的な証言が大切だと思います。
失礼しました。
> aki さん
もしかしたら、私の思い込みかもしれませんが...
中国で言う「鬼」は死亡した人を指す一般的な名詞かと。
日本でも「鬼籍に入る」と言いますが、別段死んだ方を蔑むためには使いませんよね。
(この「鬼」も中国から感じを輸入したときの名残だと思います)
エントリーと関係有りませんが気になったので。
以前、極東情報網録さんで、マサチューセッツ工科大サイトの日清戦争・日本版画紹介について、中国(敢えて体制と)の猛抗議により、日本軍の残虐性紹介(そこまでいかない)に変更された旨、アップされていました。
見過しがちなニュースですが、対日プロパガンダ・中国の意図があからさまに示されている、非常に危険な兆候の一つであると思います。
悪意を悪意と受け取れない、日中戦の原因は、意外とそこら辺りにあるかもしれません。
了解しました。でもいやな表現ですね。
>きむちさん
「中国で言う「鬼」は死亡した人を指す一般的な名詞かと。」
そうであればいいのですが。昔見た映画(「赤いこーりゃん」だったかな?)のなかで日本人の事を「日本鬼子」と中国人が言っているのをきいたことがあります。わたしは中国人にとって「鬼」とは「憎むべき対象」を表すひどい表現として理解していました。
だから、根本は日本とシナの死生観や霊魂観の違いではないでしょうか。
儒教では、亡くなった人は「鬼」ということで魂魄が残るというかそういう切り分けをするのだと思います。基本的には火葬はせずに土葬です。
日本の神道は、全く違います。生前、鬼であろうが蛇であろうが悪魔であろうが成仏(これがなかなか日本的!)すれば、仏として御霊としてお祀りする。
全く違うんだと思うのです。
『儒教とは何か』(中公新書)を書かれた加地伸行さんにお聞きしたほうがいいようですね。一度読んだのですが、もう一度読み直してみます。
宗教観の対立ですから和解は難しいと思います。イスラム過激派とユダヤ教徒との対立を見れは歴然です。
私たちは自らが自ずから形成してきた宗教観を貫くだけです。
中韓の反応から、民主小沢、公明、社民とご丁寧に。
そしてNHKの記者のコメントに大爆笑・・・
「安倍官房長官は靖国を政治問題にしようとしている」とか。
政治問題にしているのは、お前らだろっ(-_-;)
左翼マスコミNHKさすが左翼ぶり全開です。
google earth で中共の空軍基地を見てみましょう。ほとんどの都市で戦闘機、爆撃機が確認できます。このためのODAですか!!。政府の方々、よろしくお願いします。血税ですから。