朝日変節まとめ
「お気楽くっくり」を更新しました。
『デスノート』で嫌な盛り上がり方をしてしまった(T^T)
今日の細切れぼやきは、『ムーブ!』富田メモで勝谷さん、北の5人入国拒否、日経社員逮捕など。
まずは表題の件。
朝日新聞って、ほんっと言うことコロコロ変わりますね。
ちょっとまとめときます。
『デスノート』で嫌な盛り上がり方をしてしまった(T^T)
今日の細切れぼやきは、『ムーブ!』富田メモで勝谷さん、北の5人入国拒否、日経社員逮捕など。
まずは表題の件。
朝日新聞って、ほんっと言うことコロコロ変わりますね。
ちょっとまとめときます。
■朝日変節まとめ
◇朝日社説2/2:寛仁さま 発言はもう控えては
(リンク消滅済。コピペはこちら)
皇位継承のあり方をめぐり、天皇陛下のいとこにあたる寛仁(ともひと)さまの発言が相次いでいる。
昨年、会長を務める福祉団体の機関誌に随筆を寄稿したのに続き、月刊誌「文芸春秋」などでインタビューに応じた。さらに産経新聞と、同社が発行する雑誌「正論」にインタビューが載った。
初代の神武天皇から連綿と男系が続いているからこそ皇統は貴重なのだ。戦後に皇籍を離れた元皇族を復帰させるなどして男系維持を図るべきだ。いずれもそうした趣旨の発言である。
小泉首相から皇位継承のあり方を諮問された有識者会議は、女性天皇やその子の女系天皇を認める報告書をまとめた。政府はこの報告書に沿って皇室典範の改正案を準備中だ。
寛仁さまの発言は、この報告書や首相の方針に異を唱えるものである。
だれを天皇とすべきか。皇位継承は天皇制の根幹にかかわる問題だ。国民の間で大いに論議しなければならない。
皇族にも様々な思いはあるだろう。自らにかかわることだけに当然だ。だが、それを外に向かって発言するとなると、どうか。改めて考える必要がある。
当事者である天皇や皇族がどう考えているのかを知りたいと思う人もいるだろう。自由に話をさせてあげたらいい、という人もいるにちがいない。
皇太子妃の雅子さまが体調を崩したときに、私たちは社説で、心のうちを率直に語ったらどうかと主張した。
しかし、今回の一連の寛仁さまの発言は、皇族として守るべき一線を超えているように思う。
寛仁さまはインタビューで「皇族は政治にタッチしないという大原則があります」と述べている。その大原則に反するのではないかと考えるからだ。
憲法上、天皇は国政にかかわれない。皇位継承資格を持つ皇族も同じだ。
寛仁さまは皇位継承については「政治を超えた問題だ」と述べている。歴史や伝統の問題ということだろう。
しかし、天皇制をどのようなかたちで続けるかは国の基本にかかわることで、政治とは切り離せない。まして、いまは政府が皇室典範の改正案を出そうとしている時期である。
たとえ寛仁さまにその意図がなくても発言が政治的に利用される恐れがある。それだけ皇族の影響力は大きいのだ。
天皇は日本国民統合の象徴だ。国民の意見が分かれている問題では、一方にくみする発言は控えた方がいい。これは皇族も同じである。
天皇陛下は記者会見でたびたび女性天皇や皇位継承について質問されたが、回答を控えてきた。皇太子さまも会見で質問されたが、やはり答えなかった。
おふたりとも、憲法上の立場を考えてのことにちがいない。
寛仁さまひとりが発言を続ければ、それが皇室の総意と誤解されかねない。そろそろ発言を控えてはいかがだろうか。
<まとめ>天皇や皇族は発言を控えるべきだ。政治利用されるから。但し雅子さまは発言してもOK。
◇朝日社説7/21:A級戦犯合祀 昭和天皇の重い言葉
東条英機元首相ら14人のA級戦犯が靖国神社に合祀(ごうし)されたのは、78年のことである。戦後も8回にわたって靖国神社に参拝していた昭和天皇は、合祀を境に参拝を取りやめた。
その心境を語った昭和天皇の言葉が、元宮内庁長官の故富田朝彦氏の手で記録されていた。A級戦犯の合祀に不快感を示し、「だから私あれ以来、参拝していない、それが私の心だ」とある。
昭和天皇が靖国神社への参拝をやめたのは、A級戦犯の合祀が原因だったことがはっきりした。
合祀に踏み切った靖国神社宮司の父親は松平慶民元宮内大臣だった。メモには、その名を挙げ、「松平は 平和に強い考(え)があったと思うのに 親の心子知らず」という言葉がある。
A級戦犯が合祀されているところに参拝すれば、平和国家として生まれ変わった戦後の歩みを否定することになる。昭和天皇はそう考えたのだろう。
天皇個人としてという以上に、新憲法に基づく「国民統合の象徴」として、賢明な判断だったと思う。しかも、中国などが合祀を問題にする前の主体的な判断だったことを重く受け止めたい。
戦前、天皇は陸海軍の統帥者だった。自らの名の下に、多くの兵士を戦場に送った。亡くなった兵士の天皇に対する気持ちは様々だろうが、昭和天皇が靖国神社に赴き、戦没者の魂をなぐさめたいと思うのは自然な気持ちだろう。
しかし、戦争を計画、指導した軍幹部や政治家らを一緒に弔うとなると話は別だ。そう考えていたのではないか。
メモには「A級が合祀され その上 松岡、白取までもが」と記されている。日独伊三国同盟を推進した松岡洋右元外相と白鳥敏夫元駐イタリア大使への怒りもうかがえる。
A級戦犯の合祀に対し、昭和天皇がかねて不快感を示していたことは側近らの証言でわかっていた。
それなのに、昭和天皇が靖国参拝をやめたのは合祀が原因ではないとする主張が最近、合祀を支持する立場から相次いでいた。
75年に三木武夫首相が私人として靖国参拝をしたことを機に、天皇の参拝が公的か私的かが問題になったとして、「天皇の参拝が途絶えたのは、これらが関係しているとみるべきだろう」(昨年8月の産経新聞の社説)という考えだ。
こうした主張にはもともと無理があったが、今回わかった昭和天皇の発言は、議論に決着をつけるものだ。
現在の天皇陛下も、靖国神社には足を運んでいない。戦没者に哀悼の意を示そうにも、いまの靖国神社ではそれはかなわない。
だれもがこぞって戦争の犠牲になった人たちを悼むことができる場所が必要だろう。それは中国や韓国に言われるまでもなく、日本人自身が答えを出す問題である。そのことを今回の昭和天皇の発言が示している。
<まとめ>天皇の発言を重く受けとめるべきだ。
◇朝日新聞【天声人語】2006年07月22日(土曜日)付
「あの戦を境にして、『神と人間』『君主と象徴』という対極の生を生きられた天皇が、長い戦争と平和とに隈(くま)どられた昭和という時代を引き連れて、永遠の眠りに就かれた」。89年1月7日、昭和天皇の逝去の報を受けて、本紙の社会面に、そう書いた。
その前年の4月の日付で、昭和天皇が、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されたことに不快感を示した発言のメモが残されていた。当時の宮内庁長官が記していたというメモには、肉声を聞くかのような臨場感がある。
「今の宮司がどう考えたのか 易々(やすやす)と」「親の心子知らず」「それが私の心だ」。合祀への不快感については、過去にも側近が証言している。メモはそれを裏付けるもので、歴史を変えるというほどではないものの、大きな発見だ。
気をつけたいのは、このメモの扱い方だ。冒頭の社会面の記事にも記したように、昭和天皇は、あの戦争の前と後とでは対極的な存在となった。ひとつながりの生でありながら、歴史はそういう軌跡を描かせた。
この、昭和の歴史と特別なかかわりをした天皇の全体像というものには、途方もない幅と奥行きがあるだろう。宮内庁長官を介して間接的にもたらされた幾つかの言葉から、その像が一気にくっきりと見えてくるものではあるまい。
メモは一つの史料として冷静に受け止めたい。政治などの場で過大に扱うのも控えた方がいい。もっと大きく、昭和の歴史と向き合ったり、あの悲惨な戦争を考えたりする時の手がかりにしたい。戦争で隈どられる時代が二度と来ることがないように。
<まとめ>天皇の発言は冷静に受け止めるべきだ。政治利用してはいけない。
◇朝日社説7/25:靖国参拝 総裁候補は考えを語れ
首相の靖国神社参拝に対する視線が変わってきた。
朝日新聞の世論調査では、小泉首相が任期中に参拝することに反対する人は57%で、賛成の29%を大きく上回った。次の首相の参拝についても反対が60%を占め、賛成と答えた人のちょうど3倍である。
ほかのメディアの調査でも、似たような結果が出ている。
これまでの世論調査では、賛否が拮抗(きっこう)するか、賛成が反対を上回ることが多かった。いまの世論は明確に参拝反対に傾いている。
その理由はさまざまだろうが、昭和天皇がA級戦犯の靖国神社合祀(ごうし)に不快感を抱いていたことを示す側近のメモが明らかになったことが大きい。
今回の朝日新聞の調査は、これが報じられた後に行われた。参拝の是非をめぐる判断でメモを重視したかどうかを尋ねると、63%が重視したと答えた。
A級戦犯が合祀された1978年以降、昭和天皇は靖国神社への参拝を取りやめた。その理由について、メモは合祀が問題だったことをはっきりさせた。それで民意がこれだけ変化したのだから、この発見の衝撃度が分かる。
判断にどのような影響があったのかは、人によって違うだろう。ただ、これによって多くの人にA級戦犯や合祀について考えるきっかけを与えたことは間違いあるまい。
A級戦犯がまつられた神社に、国民統合の象徴である天皇が参拝すれば、戦後日本が再出発の土台としたけじめがあやふやになってしまう。明らかになった天皇の発言からは、そんな憂慮と怒りが読み取れる。
そこに日本の国を代表する立場の首相が参拝するのはふさわしいことなのかどうか。中国や韓国の反発に屈するのかといった、ナショナリズムをあおられる観点とは違うところから問題を考える契機になったとすれば、その意義は深い。
自民党総裁選の有力候補と見られた福田康夫元官房長官が、靖国問題で国論が二分されている印象を与えたくないと、立候補を断念した。
だが、福田氏の思いはどうあれ、首相が参拝を繰り返したことで「靖国」が日本政治の重要な論点となってしまったのは動かせない。
総裁選がそこを避けて通るわけにはいかないのだ。参拝を是とするにせよ、否とするにせよ、候補者たちは明確に考えを語るべきだ。
谷垣禎一財務相は、首相になれば「当面、参拝を見合わせる」と言い切った。安倍晋三官房長官は小泉首相の参拝を評価しつつも、自らのことには明言を避けている。麻生太郎外相は5年前の総裁選では参拝の意欲を語っていた。今の考えはどうなのか。
行くか行かないかの踏み絵ではない。なぜそう考えるのか、この先、この問題をどう処理するのか、世論が次の首相候補から聞きたいのはそこである。
<まとめ>首相が天皇の発言にそぐわない行動をとってはいけない。「靖国」は政治の重要な論点だ。
あ〜もうコロコロと。変わりすぎ。ついて行けん。行きたくもないが。
「政治利用はやめよう」と一旦はカッコつけたものの、世論調査で「次の首相の参拝に反対が60%」って出たもんだから、舞い上がっちゃったんでしょうね。
以下、個別にちょこっとツッコミ。
<明らかになった天皇の発言からは、そんな憂慮と怒りが読み取れる。
そこに日本の国を代表する立場の首相が参拝するのはふさわしいことなのかどうか。>
そんな朝日社説子にはこのコメントをプレゼント。
・AERA7月31日号 小林よしのり氏のコメント
「陛下がこう言っておられるからその御心にひれ伏せ、ではまるで戦前回帰で一番危険な思想。もし、今後の世論調査で靖国参拝に慎重な意見が高まったとしたら、日本人は天皇が大好きな右翼的な国民だというまでだな」
朝日の戦前回帰、決定!
ついでに、日本人は天皇が大好きな右翼的国民、決定!(^_^;
<中国や韓国の反発に屈するのかといった、ナショナリズムをあおられる観点とは違うところから問題を考える契機になったとすれば、その意義は深い。>
【サヨクの主張の変遷】
「アジア諸国が反対してるから参拝やめろ」
↓
公式に反対しているのは中韓だけであることが露見
↓
「中国と韓国が反対してるから参拝やめろ」
↓
アメリカの一部学者や議員が参拝に異を唱える
↓
「アメリカも反対してるから参拝やめろ」
↓
富田メモ“発見”
↓
「昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感、だから参拝やめろ」←今ココ
↓
富田日記から新たなメモ“発見”??
<だが、福田氏の思いはどうあれ、首相が参拝を繰り返したことで「靖国」が日本政治の重要な論点となってしまったのは動かせない。 >
<行くか行かないかの踏み絵ではない。 >
「首相が参拝を繰り返したことで」じゃなく、朝日はじめマスコミが騒いだことで論点にされてしまってるんですけど。
どう見ても踏み絵だし、それを作ったのも朝日なんですけど。
<この先、この問題をどう処理するのか、世論が次の首相候補から聞きたいのはそこである。 >
朝日が思ってるほど、国民は靖国問題に興味ないですよ。
読売新聞社が行った「ポスト小泉」に関する第2回ネットモニター調査(7月7〜11日実施)によれば、9月の自民党総裁選で争点にすべき課題(複数回答)は以下の通り。
(調査結果PDFファイルより引用)
1位 年金や医療など社会保障制度改革 76.5%
2位 財政の健全化 57.0%
3位 北朝鮮問題 54.8%
4位 景気・雇用対策 52.2%
5位 治安・犯罪対策 46.3%
6位 防衛・安全保障 45.7%
7位 子育て支援など少子化対策 45.3%
8位 公務員削減など行政改革 40.9%
9位 中国や韓国などとのアジア外交 39.2%
10位 教育改革 36.1%
11位 所得などの格差問題 30.6%
12位 憲法改正 25.0%
13位 靖国神社問題 19.9%
14位 食品安全対策 19.0%
15位 消費税問題 17.5%
16位 その他 1.1%
17位 とくにない 0.2%
ま、いま調査したら「靖国神社問題」はもうちょっと上に来るでしょうけどね。
それでも大多数の国民にとっては、「靖国よりもっと争点にすべき問題があるやろ!」ですよ。生活に直結した問題の方が気になるに決まってますやん。
試しにこの選択肢の中からうちの夫に選んでもらったところ、「年金や医療」「財政」「公務員削減」「格差」「北朝鮮」「防衛・安全保障」を挙げました(順不同)。
それに、朝日は重要なことを1つ見落としてますよ。
自身の態度は現在保留しているとはいえ、基本的に「首相の靖国参拝に賛成」というスタンスの安倍さんが、ポスト小泉レースの当初から現在までずっとトップを走り続けているという現実です。
このことからも、「靖国よりも争点にすべき問題がある」と国民が考えていることは明白です。
※懐かしフラッシュ
・朝日は変節漢
元歌はジンギスカン。
かなり前の作品なのに色あせてないのは、朝日の体質が全く変わってないから?
・・・・・・細切れぼやき・・・・・・
■『ムーブ!』富田メモ関連
・週刊SPA!より「ニュースバカ一代」勝谷誠彦
(要旨です。正確な内容は雑誌で確認して下さい)
富田メモに釈然としない不快感。
日経社員インサイダー取引が報じられた日と同じ。
日経は世間の目先を他に向けたいところ。
財界の機関紙、日経。
早く靖国問題を解決して、中国ともっと商売したい。
日経は中国市場の将来について煽り続けてきた。
中国は北朝鮮問題(安保理)で日本にイニシアティブを奪われて焦ってる。
8月15日、それに9月の総裁選も迫ってる。
福田は立候補しないのが確実になった。
怪しい条件はあまりに整いすぎている。
連中は読みを誤った。
メモは日本人が活かすべき。
昭和天皇は日本人が思考停止になりかけた時に場を動かした。
2.26事件、終戦のご聖断。
戦争と終戦、東京裁判、……国民論議は堂々巡りの硬直した場に陥りつつある。
感情論が先立ち、中韓がぶしつけに手を突っ込んできてる。
富田メモは場を動かすきっかけになるのではないか。
以下、スタジオトークから。
勝谷誠彦
「メモの真贋は間違いない。問題は我々がそれをどう活かすか。ゆっくり考えること。なのにアンケートで、靖国参拝が是か非かとマスコミが。まさに衆愚政治。A級戦犯だからやめましょうじゃなくて、ジーコも岡ちゃんも負けたら責任取った。戦争責任は自分たちが決めること」
村尾信尚
「議論が性急すぎる。真剣に考えないと。最初にメモの記事を見て確かに私も、おーっと思ったが、いろんな意見を静かに見守る時期」
福岡政行
「議論が性急かもしれないけど、不快という昭和天皇のお言葉を日本人が自ら決しないと。79年4月末に合祀が表になったが、中国が何も言わない状態が続いて、中曽根さんの時から文句言うようになった。大平正芳さん、鈴木善幸さんは日中国交正常化で…(この二人は中国とうまく付き合ってたと言いたいらしい?)。靖国で会おうというのを自民党が最近、千鳥が淵とか言ってるが、それはおかしいので、分祀なり、どこかで区切りをつけなきゃ。私は昭和20年9月9日生まれだが、昭和天皇の終戦は6月15日、この日に決めてた。そういう部分を含めてきちんとやった方がいい」
……こんな感じで。
福岡さんは結局何が言いたいのかようわからん。いつものことかもしれんが。
いくら昭和史の権威が「メモは本物」と言ったからって(昨日も言ってたし、今日もそんな言い回しをしてた)、何で勝谷さんはこれを昭和天皇のご発言だと頭から信じちゃうんでしょうか。
ちなみに勝谷さんの最新の日記を見てみたら……
この本編とメモのすり合わせは当然行われているわけであってその点でも「誰の発言か」という最終判断には若干の疑問の余地はあるにしてもメモそのものは真正であり文脈からは昭和天皇のご発言と見る識者が多数のようだ。
ん?ちょっとトーンが違う?と思いきや……
↓やはり勝谷さんにとってはほとんど疑問の余地はないようです。
・ポリスジャパン>勝谷誠彦の日本補完計画>昭和天皇靖国ご発言メモ。
このあたりの下品さとは裏腹に、内容はかなりしっかりしています。というか、皇室事情に関してはブッちぎりで抜いてきた朝日の宮内庁詰めの意地と悔しさが詰まったような内容だ。
これを読むと、昭和天皇ご発言メモについての真贋論争ではほぼ真正のものであるというコンセンサスが関係者の間で出来ていることがわかる。
私のところにも毎日何百通もメールが来まして、偽造だの謀略だのと言ってこられる。気持ちはわからないでもないですが(苦笑)素人の方々はやはり現場をご存じない。
もしこれが日経による意図的な誤報なら、間違いなく日経新聞社は潰れます。それほどのリスクを負って、何者かの謀略に加担するとは思えない。
真正なものかどうかということについてはメモそのものの真偽と、発言が昭和天皇のものかどうかという二点に分けて考えられると思われる。
これらについてはいずれも、日経は多くの関係者にウラをとっているようです。そして、何よりもCD-ROM化したという「富田日記」そのものの存在がある。検証を頼まれた関係者たちは、この日記とメモをつきあわせて一連の流れと文脈から、メモの蓋然性を確信したのでしょう。
皇室をめぐる報道関係者や歴史家、評論家などは、それぞれライバルでありながら、ひとつのファミリーのようなところがあります。極めて閉鎖的な社会です。その中で、突出した偽造や暴走はまず考えがたい。これは、文藝春秋という、そうした集団の周辺にいたことのある私の率直な感想として、正直にここに申し述べておきましょう。
ちなみに、私が『文藝春秋』の編集部にいたのは、メモを巡って問題になっている藤尾発言や奥野発言のまさにその時であり、奥野誠亮先生が『文藝春秋』に発表された「侵略発言何が悪い」の担当者が私です。
それ以上は、富田元長官と同様に「棺桶に入れて一緒に焼いてもらう」つもりなので申しませんが(笑)。
単なる権威主義で「メモは本物」と仰ってるのではないことはわかりました。
だけど今、一生懸命メモの分析をしている2ちゃんねらーさんやブロガーさんは納得行きませんよね。私も納得行かん。
たとえメモ自体は本物だとしても(富田氏の手による物だとしても)、「私」=「昭和天皇」の根拠がはっきりしないからです。
また、メモがなぜあのように貼り付けられているのか?もはっきりしてませんよね。私はいちいち把握してないけど、他にも疑問点はいくつかあるでしょう。
つーことで、もう一度まとめサイトを紹介しておきます。
※富田メモまとめサイト
・天皇A級戦犯発言報道に関する簡易まとめサイト
・楽韓Web−日経新聞 昭和天皇A級戦犯合祀に不快感 疑惑まとめサイト
・Let's Blow! 毒吐き@てっく
・極右評論
■北の5人 入国拒否 制裁「厳格化」初適用
法務省は24日、今月下旬に日本で開かれる在日朝鮮人主催の集会に参加する理由で入国を申請した北朝鮮籍者5人の入国を拒否した。同省入国管理局によると、北朝鮮によるミサイル発射を受け政府が決定した制裁措置に盛り込まれている「北朝鮮からの入国審査を厳格化する」との項目を初めて適用した。
政府関係者によると、5人は今月下旬から約1週間の日程で、都内などで在日朝鮮人らが主催する遺骨返還に関する集会に参加する目的で、日本への入国の許可を求めていた。これに対し法務省は「入国を拒否しても人道的な問題にならない事案」と判断し、申請した全員の入国を認めなかった。
法務省は北朝鮮がミサイルを発射した5日、東京入国管理局など全国8つの地方入管局と、成田空港支局など6つの支局の入国審査の担当者を集めて緊急会議を開き、政府が決定した北朝鮮への制裁措置を徹底するよう指示していた。
政府は北朝鮮当局職員の入国を原則として認めず、当局者以外の入国審査も厳格にすることを打ち出しており、北朝鮮からの入国申請者の身分や目的を詳細に審査し、入国を厳しく制限している。
政府筋は「法令や制裁措置の厳格適用で北朝鮮への圧力を一層強めていく」としている。
(産経新聞) - 7月25日8時2分更新
法務省GJ!
他紙を見ると「北朝鮮遺族」という表記が多い。法務省を暗に批判してるっぽい。
特に朝日。産経との温度差がすごい。
・<法務省>北朝鮮遺族らの入国認めず(毎日)
・北朝鮮遺族らに入国拒否 「厳格審査」と法務省(共同通信)
・政府、北朝鮮在住遺族の入国を拒否 制裁措置の一環(朝日)
■盧大統領「米国が失敗したと言ってはいけないのか?」
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、大統領府で国務会議を主催した。盧大統領は北朝鮮のミサイル問題に関して、「“米国は成功していないと思う”と言ってはいけないですか?」と述べ、先日のイ・ジョンソク統一部長官の「北朝鮮外交における米国の失敗」発言と合わせて波紋を呼ぶものとみられている。
盧大統領は「北朝鮮のミサイル問題において、米国は最も失敗をした」とするイ長官発言について、この日大統領府で行われた国務会議冒頭の発言でこのように述べ、「米国が失敗したと言った韓国の閣僚たちは国会で非難されなければならないのか?」と反問した。
盧大統領は、24日に与野党の国会議員がイ長官を非難したことを念頭に置いてか、「国会で非難しているのを見たが国会が非難する場にならないよう望む。真実を述べ、事実を述べ、意見を述べ、相手を説得する場であってほしい」と語った。
盧大統領のこうした発言は、イ長官の「所信ある」発言は適切で、国会の与野党議員らの非難や批判は当たらない、ということを意味する。よって北朝鮮問題をめぐり、対米外交に対する非難は、さらに強まるとみられる。
朝鮮日報/edaily
米国が「失敗」であれば、韓国は「大々々失敗」では?
与野党の議員はそれを非難しているんじゃないの?
↓関連ニュース。
・盧大統領「普段から表現や文章について十分な備えを」
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、大統領府で国務会議を主催した。盧大統領は「国会自体がもう少し変わらなければならない。政府の閣僚は“正しいことは正しい”式に押し通すのではなく、さらに厳しい問題意識を持って状況を改善しようと努力してほしい」とも述べた。議員たちの質問にすぐに頭を下げるのではなく、問いただす必要があるものについては問いただせ、という意味だ。
盧大統領はこれついて「普段から心構えをしておいて、常に表現や文章の備えをしておかなければ、とっさに回答することができない。必要な資料を十分に準備し、事前に分析して備えておくべきだ」と強調した。
朝鮮日報/edaily
だからお前が言うなって。ほんまネタの尽きん人ですな(≧∇≦)
■日経社員を証取法違反容疑で逮捕…インサイダー事件
日本経済新聞社(東京都千代田区)社員によるインサイダー取引事件で、東京地検特捜部は25日、証券取引等監視委員会の告発を受け、同社広告局金融広告部の笹原一真容疑者(31)を、証券取引法違反容疑で逮捕した。
調べでは、笹原容疑者は昨年12月13日から今年1月20日ごろまでに、上場企業5社が、日経新聞に掲載を依頼した「法定公告」の内容を、掲載前に広告局内の共用パソコンで閲覧し、同月31日までに5社の株計9万4400株を計約2億4000万円で購入した疑い。笹原容疑者は、法定公告の掲載後に高値で売り抜け、計約3000万円の不正な利益を得たという。
複数銘柄でのインサイダー取引は珍しく、5社に上る不正取引は過去最多。
(読売新聞) - 7月25日15時49分更新
31才で2億4000万円を自由に使えるほど日経新聞って給料がいいんですか?
それとも手持ちのお金がそんなになくても株ってできるの?やったことないのでわからん。
20日に富田メモを発表した日経は、やはりこのインサイダー事件(当時は疑惑)が目立たぬようにする狙いだったんですかね。
そうそう、この事件について、先ほど紹介したポリスジャパンの勝谷さんのコラムに興味深い記述がありました。
日本経済を左右するほどの力を持つ新聞社の社員が、知り得た情報を使って株のインサイダー取引をしていたというのは、社長のクビが充分に飛ぶほどの醜聞です。しかも内部の関係者から仄聞するに、インサイダーをやっていたのは伝えられている社員だけではないとも言う。彼の横のつながりで、社内のみならず他社や広告業界にも汚染が広がっている可能性があるというのです。
まあ、財界総理というべき人物がオノレの商売のためだけに中国に極秘に土下座をしに何度も行くような国ですから、そうした業界の機関紙が腐敗しきっているのは当然でしょうけどね。
横のつながりが暴かれればいいんですが……トカゲの尻尾切りですかね、やっぱ。
■産経【正論】評論家 鳥居民 なぜ中国は北を必死に庇うのか
毛沢東時代には、どれだけ多くの人を殺しても、自己のイデオロギーの正統性を信じ、自己正義に満ちていたのが、現在の中国指導者はまったくの守勢に回っている。胡錦濤氏がなによりも恐れるのは、アメリカが中国に仕掛けてくる「和平演変」である。武力行使なしに、この共産党の独裁政権が転覆されることだ。
(中略)
中国共産党のすべての政策は、「和平演変」の阻止を目指して展開されていることを、中国観察者は忘れてはならない。
「和平演変」という言葉を初めて知りました(^^ゞ
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◇男系維持の方法はある!国会議員やメディアにお知らせしましょう◇
●皇室の伝統と歴史を守ろう。男系維持する方法あります。●
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★賛同ブログさま募集中★拙ブログに掲載させていただきます。詳しくはこちらの茶文字部分を。
★★★毒吐き@てっくさんが旧宮家復籍キャンペーンフラッシュ作成にあたり、カンパを募集されています★★★
かなり大規模な計画になりそうです。いろんな著名人が噛んでます。これ以上は企業秘密。まだまだカンパ募集中です!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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Comments
あほ、見たい・・行事ってどうせ突き上げやるだけでしょ??偏った人ばかり集まって・・・そんなのに政治家が行ってわざわざ箔つけてやることない。公安が張っとけば十分ww
勝谷さんの主体的判断力のなさにはあきれ気味ですwwまるで反日教授みたい・・・それよりはマシですけど、なんていうか、主張があってネタ探ししている人の限界を感じました・・・
日経は、これ隠しで爆弾投下したのじゃないでしょうか??
この北朝鮮側、あるいは朝鮮総聯側の元のスケジュールや意図は以下だと思います。
『朝鮮新報』:
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/05/0605j0601-00004.htm
横田めぐみさんの「遺骨」すら、まともに扱おうとしない非人道的な国が、「遺骨」問題とは笑わせてくれますね。
入国拒否は適切な措置だと思います。どうせ来る奴らは工作員ですから。
全く説得力ありませんね。
9月号の『文藝春秋』とかで、アクロバットやってくれるのかな。
*「富田メモ」:
大体、故人の日記をDVD化して配付すること自体に、遺族の方の行為や意図に違和感を強く感じます! 立場を弁えろよ。
それで今回の「メモ」。信用しろといって信用できますか。遺族の方、平気で日経記者によく渡すよ。異常ですね。
勝谷さん、「富田メモ」の信憑性を保証してくれるんでしょうね。駄目なら、一言。いい加減なジャーナリスト!と指弾しましょう。
→総理の靖国神社参拝反対派少数派。「総理の靖国神社参拝問題」から「行ってみたい国/行きたいと思わない国」や「保有商品」、「購入したい商品」まで、11万6千人の大規模インターネット調査「第13回生活者アンケート」結果。
あなたは、総理大臣の靖国神社参拝問題をどのようにお考えですか
<全体傾向>
・総理大臣の靖国神社参拝に対する賛否では、「賛成でも反対でもないが、外国からの声に左右される事なく、あくまでも国内問題として処理すべきだと思う」という、賛否に偏らないいわば中庸派が22%で最も多く、次いで「総理が参拝する事自体には賛成するが、外交問題を考えると参拝を控えた方がいいと思う」という、原則参拝賛成ながらの外交的現実優先派が20%、「総理が参拝するのは当然であり、外国からの干渉に対しては、それを許さない毅然とした態度で臨むべき」という、確信的参拝賛成派が17%で続いており、「お隣の中国 や韓国がいろいろ言っている訳だから、参拝はしない方がいいと思う」という、いわば外国からの声迎合派や「靖国神社はA級戦犯を祭っているのだから、総理大臣は参拝すべきではない」という確信的参拝反対派など、参拝それ自体へ反対する層は少数派になっている。
<性別にみると>
・男性の場合、「総理が参拝するのは当然であり、外国からの干渉に対しては、それを許さない毅然とした態度で臨むべき」とする確信的参拝賛成派と、「賛成でも反対でもないが、外国からの声に左右される事なく、あくまでも国内問題として処理すべきだと思う」という、中庸派が互いに22%で拮抗しているが、女性の場合、確信的参拝賛成派は少なくなり、代わって「総理が参拝する事自体には賛成するが、外交問題を考えると参拝を控えた方がいいと思う」という、外交的現実優先派が多くなってくる。
・なお同じ参拝反対でも、男性は、「靖国神社はA級戦犯を祭っているのだから、総理大臣は参拝すべきではない」という、確信的参拝反対 派が多いが、女性の場合、「お隣の中国や韓国がいろいろ言っている訳だから、参拝はしない方がいいと思う」という、外国からの声迎合派が多くなっている。
<年代別にみると>
・「総理が参拝する事自体には賛成するが、外交問題を考えると参拝を控えた方がいいと思う」という、外交的現実優先派は、比較的10代から20代前半の若い女性層に多く、「靖国神社はA級戦犯を祭っているのだから「総理が参拝するのは当然であり、外国からの干渉に対 しては、それを許さない毅然とした態度で臨むべき」とする確信的参拝賛成派は、比較的20代後半から30代前半の男性層に多くなっている。また「靖国神社はA級戦犯を祭っているのだから、総理大臣は参拝すべきではない」という確信的参拝反対派は、50代後半以降の 男性高年層に比較的多く、これはこれらの層が、大東亜戦争の傷を記憶の中に実感出来る年代にある事と無縁ではなさそうである。
<全体傾向>
・行きたいと思わない国の上位6国は、1位「北朝鮮」(81,8%)、2位「中国」(38,9%)、3位「キューバ」(35,8%)、4位「ロシア」(29,4%)、5位「韓国」(29,5%)、6位「インド」(26,9%)の順であり、独裁専軍政治や食糧危機、ミサイル問題や拉致問題などのダーティーなイメージが影響してか、「北朝鮮」を行きたいと思わない国に挙げた割合は82%と際立って高く、現在の日本人が抱いている北朝鮮観が如実に表れている。なお不人気6ケ国は全てアジアなど西欧以外の国で、そのうち4ケ国は、現社会主義国家または旧社会主義国家である。
<性別にみると>
・不人気6ケ国のうち、「キューバ」、「韓国」を除いた4ケ国は、女性の行きたいと思わない割合が男性のその割合を上回っており、「北朝鮮」、「中国」、「ロシア」、「インド」は、より女性が敬遠する国になっていると言えそうである。
<年代別にみると>
・不人気6ケ国のうち、「北朝鮮」、「キューバ」、「韓国」、「ロシア」の4ケ国は、60才以上の高年層の行きたいと思わない割合が最も高くなっている。
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=7611&php_value_press_session=0a9851065bf8b13fc2836a1f9df5cca9
調査結果は、マーケティングデータベースとしての活用が可能なため、調査セグメントに利用出来ます。なお上記調査へのお問い合わせや調査結果レポートをご要望の方は、下記までお問い合わせください。
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FAX03-3341-8023
担当者 山岸 格
e-mail:yamagishi@cns-tokyo.co.jp
《
メモが真実だと確信している理由が全て「〜だろう」という推測ですよね。
彼の言う「現場を知らない素人」が知りたいのは明確な証拠で、そこを説明するのがメモを真実だと支持している人の責任だと思うのですが・・・。
電凸に対する各メディアの返答もあやふやですよねぇ。
広田弘毅氏は、A級と同時に、文官には実行不可能なB級まで押し付けられ、戦勝国判事6対5の1票差で死刑になりました。判決直後にキーナン検事も日本人記者に「平和主義者を死刑にするのは誤り」と語っています。
上海戦から南京攻略を指揮した松井石根氏は、中国侵略のA級は無罪(ここが最重要)、ナチス扱いしようとしたC級も無罪、そしてB級も無罪の証拠しかなかったため、彼の命令に反して行われた部下の不作為責任をこじつけられ、B級のみで死刑になりました。
東条英機氏は、立憲君主にも拘らず政府の開戦決定の再考を願った陛下の意向を受けて、戦争回避の努力をした事は、陛下ご自身がよくご承知でした。
板垣征四郎氏のみが満州侵略でA級に該当した筈ですが、同じく金鵄勲章を授けた石原莞爾氏が戦犯指名さえ受けていない点から、戦勝国は他のA級戦犯と同じく「偶々、ある時期・あるポストにいた要人」を処刑しただけといえるでしょう。
戦勝国により戦犯として処刑されたからといって、「偶々、ある時期・あるポストにいた臣下」について、全国民が非難しようと、陛下が靖国合祀を不快に感じる事はないであろうし、又あってはならない事です。
余談ながら、東条氏については、捕虜処遇に関し「無為徒食を禁ずる」などと、ジュネーブ条約に反する訓示・命令を何度か行っており、B級による処刑は免れない。
また彼が主唱した戦陣訓のために、万余の軍民が「ムダ死に」したという批判は正しいのかもしれません。しかし、南方島嶼や沖縄の「ムダ死に」が本土進攻を躊躇わせ、独とは異なる有条件降伏という結果を得たのもまた事実であろうと思います。
初めてコメントします。
今朝の産経「正論」は富田メモが主題になってます。
http://www.sankei.co.jp/news/seiron.htm
そこでは、昭和48年5月の増原防衛庁長官更迭事件の際に、朝日や日経が「天皇発言を政治利用するな」という社説を掲げていたことが書かれています。
「増原長官の発言は(略)天皇のお言葉を政治的に利用しようとするもの」であり、「『国民統合の象徴』たる地位に傷をつけることになりかねない」(朝日)
「防衛力増強に関し天皇の内々のご発言を政治的に利用したととられてもしようのない“増原発言”」(日経)
朝日や日経の中の人は、自分たちが書いた記事くらいチェックして欲しいですね(笑
一遍に購入しているのではありません。
何回も買って、売ってをくりかえしていて、その総額が24,000万ということです。
インサイダー情報が5社同じ日に重ならなければ、24,000÷3=4,800で、約5000万を回していけばいいのです。
さらに、信用取引をすれば、資金の3倍強の取引が出来るので、1500万位で取引できます。
ただし、これは利益がでていない場合です。
間違いなく株価が上がる取引ですから、最初はもっと少ない資金から初めて、雪だるまが大きくなるように取引額も利益も増えていったのでしょう。
「皇室をめぐる報道関係者や歴史家、評論家などは、それぞれライバルでありながら、ひとつのファミリーのようなところがあります」とあります。皇室を長年に渡って研究してきた人達が、なぜこのようなメモを公表することに同意したのか。その責任も追求すべきだと思います。
まったくの推測ではありますが意見を述べさせていただくと、彼らが同意せざるを得ない、大きな力がはたらいたのでは?
具体的には皇室か宮内庁ということですが…
ネット保守層からの捏造疑惑メールを代弁することのない評論家。電凸の応対に苦慮するマスコミ…
そう考えれば、説明はつきます。まさか「皇室のご意向だから」という説明はできますまい。
以上、チラシの裏でしたw
問題が問題ですから、もっと注意深く発言して欲しいです。
そもそも、今回の冨田メモは日の目を見ないはずの物であり、それを歴史的資料として扱うのは許されるとしても政治利用するなんざデリカシー無さ杉!というのが普通の感覚ではないでしょうか。
一方、寛仁さまは自らマスコミに発信されたわけで、それについて朝日は『皇族は黙れ!』と物申したわけでしょう。
意図せず漏れた発言には「従え!」意図して公表した発言には「黙れ!」。なんか変じゃありませんかね。
ラテ欄より
スクープ!昭和天皇が戦争放棄を最初に宣言それは歴史的なマッカーサー会談の2日前…未発表の宮内庁資料を新たに発見
気分が悪くなりそうなので私は観ません・・・。
毎日毎日、頭がクラクラしてるのは、何も暑さのせいだけではありません。
これから8月15日まで、新聞・テレビともこんなのばっかりなのでしょうか。
なんでかの人々はこんなネガティブな内容で盛り上がれるんでしょうか?
不幸になりたいんだったら自分たちだけでなってください。
我々を巻き込まないで欲しいです。
たまたまそのポストに数年いるだけの人じゃないの?
これが元侍従の方のメモとかならあれですが、
朝日は確かに変節漢でしょうが、
戦前・・・ヤマトダマシイがあればどうにかなる
戦後・・・憲法9条があればどうにかなる
というわけで、「とにかく何か立派に見える教義にすがりたい」という根本的なメンタリティは変わっていないのではないかと思います。
本日もお疲れ様であります。
件の「富田メモ」ですが、マスコミも私たち国民も、そろそろ幕を引くべきではないでしょうか。
皇室は国民の精神においては象徴以上のものですが、政治的、法律的には「国民の統合の象徴」以上のものであってはなりません。
どうも議論をすればするほど皇室の本来のあり方から外れていくような気がしてなりません。
確かに「富田メモ」の真贋は解明されるべきでしょうが、本来が個人のメモであり、しかも関係者全員が故人となった今、これ以上の議論にどれほどの意味があるのかは疑問に思います。
少なくとも私たち保守系日本人は、いかなる形にせよ、皇室を政治的に利用しようとする動きからは距離を置くべきかと存じますが。
如何でしょうか。
同感です。
くっくりさんはご存知ですけど、一応URLを提示します。
『この世の眺め ─亀井秀雄のアングル─』
http://fight-de-sports.txt-nifty.com/ukiyo/
伊藤整や小林多喜二研究の泰斗で、テキストクリティークの専門家です。
おっしゃるとおりです。説得力あります。
半藤一利、秦郁彦、保阪正康氏辺りは日経に鼻薬をかがされたと推定します。
秦さん、歴史家失格だよ。後の二人はどうでもいいですがね。
「富田メモ」の真贋等は徹底的に解明されるべきでしょう。
昭和天皇のご発言を政治的に利用しようとする動きがあって、
さらにその根拠に疑義があるわけですからね。
「英霊の方達は天皇陛下万歳と言って亡くなったのであり、総理大臣万歳と言って死んだ人はゼロだ(麻生外相)」
小泉首相やポスト小泉の方が行く行かないはもうあまり重要な問題ではないと思います。単なる個人の信教の自由の範囲であり、当たり前すぎるからです。
現在我々がすべきことは、波風を立たせずに、天皇陛下が静かに靖国に参拝される環境を作ることではないでしょうか?それが英霊のためだと思います。