青山繁晴「ニュースの見方」菅首相では危機は乗り越えられない
【募金受付まとめ】東北地方太平洋沖地震 被災地に手助けを!
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3月16日の「アンカー」青山繁晴さんの“ニュースDEズバリ”コーナーはお休みでした。
ご本人のブログでも予告されてましたので(遺書ならざる遺書 その番外編(2011年03月15日 03時05分46秒))、すでにご存知の方も多いと思いますが。
というか、「アンカー」は番組自体がお休みだったんです。
関西テレビは地震発生以降、基本的にフジテレビと同じ番組をずっと放送しています(火曜日あたりから深夜は独自番組を放送し始めたようですが)。
「アンカー」も少なくとも今週いっぱいはお休みのようで、青山さんによれば、関テレ側から「来週、再来週もどうなるか分かりません」という言葉があったとのことです(上記青山さんのエントリーを参照)。
それはそれとして、実は青山さんは「アンカー」放送日と同じ毎週水曜日の朝、RKBラジオ「中西一清スタミナラジオ」に電話出演されています。
「ニュースの見方」というコーナーです。
その音声は番組サイトから聴くことができます。
YouTubeでも聴くことができます。「青山繁晴」「ニュースの見方」で検索して下さい。
毎週「アンカー」とほぼ同じ内容のお話をされているらしいので(「アンカー」より時間は短いですが)、私はこれまで「スタミナラジオ」はあまり聴いたことがありませんでした。
が、さすがに今日(3月16日)の分は聴きました。
以下、その文字起こしです。
「アンカー」起こしと同様、間投詞などもできるだけ再現&細かい相づちは支障のない限りカットしています。
内容紹介ここから____________________________
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3月16日の「アンカー」青山繁晴さんの“ニュースDEズバリ”コーナーはお休みでした。
ご本人のブログでも予告されてましたので(遺書ならざる遺書 その番外編(2011年03月15日 03時05分46秒))、すでにご存知の方も多いと思いますが。
というか、「アンカー」は番組自体がお休みだったんです。
関西テレビは地震発生以降、基本的にフジテレビと同じ番組をずっと放送しています(火曜日あたりから深夜は独自番組を放送し始めたようですが)。
「アンカー」も少なくとも今週いっぱいはお休みのようで、青山さんによれば、関テレ側から「来週、再来週もどうなるか分かりません」という言葉があったとのことです(上記青山さんのエントリーを参照)。
それはそれとして、実は青山さんは「アンカー」放送日と同じ毎週水曜日の朝、RKBラジオ「中西一清スタミナラジオ」に電話出演されています。
「ニュースの見方」というコーナーです。
その音声は番組サイトから聴くことができます。
YouTubeでも聴くことができます。「青山繁晴」「ニュースの見方」で検索して下さい。
毎週「アンカー」とほぼ同じ内容のお話をされているらしいので(「アンカー」より時間は短いですが)、私はこれまで「スタミナラジオ」はあまり聴いたことがありませんでした。
が、さすがに今日(3月16日)の分は聴きました。
以下、その文字起こしです。
「アンカー」起こしと同様、間投詞などもできるだけ再現&細かい相づちは支障のない限りカットしています。
内容紹介ここから____________________________
中西一清
「さ、水曜日は独立総合研究所の青山繁晴さんです。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
中西一清
「大変深刻な事態に陥っていますが、一連の動きをどのようにご覧になってらっしゃいますか」
青山繁晴
「はい。あの、中西さん、今日普段より時間がもうなくなってしまっている、ということ、だそうですから…」
中西一清
「いや、大丈夫ですよ、はい」
青山繁晴
「大丈夫ですか」
中西一清
「大丈夫です」
青山繁晴
「あの、僕は二つ、大きな柱、申したいんですね。あの、ひとつは今の、菅首相の動きのこと。それからもうひとつは原子力災害のことです。後者については、私は内閣府の原子力委員会の専門委員ですから、その立場をふまえて申したいんですが、まず、菅首相の問題なんですね。あの、今、救国一致で、えー、事に当たらなきゃいけないと、いうことになっていて、それはそのとおりで、国会も休んでいますし、野党も政治休戦に入ってますね。しかし、私たち有権者は、言わねばならないことは、やはりきちんと言わなきゃいけません。というのは、僕は菅首相の、今の行動ぶりでは、原子力災害も含めて、今の危機は乗り越えられないし」
中西一清
「ほおー」
青山繁晴
「日本国の復興もできないと、いうぐらいまで、えー、考えております。というのは、まず原子力災害について、菅さんの動き言いますとね、端的に言うと、まず福島の現場に、行く必要がないのに行かれましたね。それからそのあと、東京電力の本店に、行かれましたね」
中西一清
「はい、乗り込みましたね、ええ」
青山繁晴
「ええ、このふたつのことで何が起きたかというと、福島の現場では当然、えー、菅首相御一行様が来るというので、それに対応しなきゃいけませんから、実際ずいぶん力をそがれました。あー、それから、あー、未確認ではありますけれども、対応の時間も遅くなったという見方もあります。これはもっときちんと、精査しないとわかりませんが。いずれにしろ、菅さんが来たために、力そがれたのはもう動かしようのない事実です」
中西一清
「ああー、逆にですね、ええ」
青山繁晴
「だから全く逆です。菅さんが行って何かできるんですか?できるはずがないじゃないですか。それから、えー、それについてですね、野党何も言いませんから、あー、菅さんのところに、国民の声はなかなか届いてないと思いますけど、ある程度届いたらしいです。それを受けてですね、大震災が発生してもう5日も経ってるのに、突如として東京電力と、政府の間で、統合対策本部ってものを作りましたね。で、作って、作っても、菅さんは当然、総理大臣の執務室の中にいて、そこから、あー、指示を出すべきなのに、今、中西さんもおっしゃったとおり、わざわざ東京電力の本店に乗り込みましたね。で、ということは東京電力の本店機能はその時停止したに近かったんです」
中西一清
「うーん」
青山繁晴
「そりゃ動けませんよ、その、総理大臣がやって来て、そこで何か指示なさるというので。で、その時に菅さん、3時間以上もいらっしゃって、何をなさったかというと、東京電力の役員たち、もちろん重大な時にありますが、その民間企業の役員たちに向かってですね、一体どうなってるんだと、叫び、それから、あなた方しかいない、えー、絶対に現場から撤収するな、撤収したら100%東電はつぶれると、いうことを、僕これ何人にも確認しましたが、間違いなくおっしゃってるんですね」
中西一清
「ま、そうおっしゃったみたいですね、ええ」
青山繁晴
「撤収するなって一体どういうことでしょうか。福島の最前線で、ほんとに命をかけて、東京電力の名も無き社員や労働者、えー、関連下請け会社の名も無き労働者、社員、それから自衛官、警察官、消防官、こういう方々が、取り組んでいる中で、撤収するなと、それなぜ菅さんはそういうこと言うんでしょうか。そうしますとね、これは、執務室にいて指示出すだけだと国民に見えないから、国民に見えるように動いたと、いう憶測が出るのは当然のことであって」
中西一清
「ま、パフォーマンスであると」
青山繁晴
「はい、あの、僕はそういう言葉あんまり使いたくないんですが、あのー、そういう見方出るのは当然で、そして菅さんはその一方で、やるべきことやってないんです。何をやるべきかというとですよ、菅さんにしかできないことがあって、それはたとえば、ごく初期に、初期において、えー、株式市場の、市場一時停止、取引停止をたとえばやるべきであったし、それから原発災害については、スリーマイル島の経験を持っているアメリカに対して、そういう意味での協力要請すべきでした。スリーマイル島の事故っていうのは、アメリカにとってはいわば国家機密でもありますから」
中西一清
「そうですよね」
青山繁晴
「民間企業の東電ではとても言ってくれないこと山ほどありますから、菅さんが日本国総理として、その機密は守りつつも、しかし実質的に協力してくれってことを、真っ先にやるべきだったんですよ」
中西一清
「ずいぶん遅かったですもんね、そういう要請を出すのがね」
青山繁晴
「いや、そういう要請も、今、じゃあ出てるかというと、僕は必ずしもそうは思いませんね」
中西一清
「ああ、そうですか」
青山繁晴
「あの、ヒラリー国務長官とか、その、そういう人と松本外務大臣が話したからといって、スリーマイル島の情報を使って協力してくれって要請は、僕は出てないと思いますよ。だからやるべきことをやってないんですよ。で、しかも菅さんさらにやったことはですよ、たとえば、えー、停電の問題ってのは当然、海江田経産大臣の仕事だから、その人がやるべきなのに、蓮舫さんを突然、屋上屋(おくじょうおく)を架させて任命したり、あるいは、ピースボートっていうボランティア団体を率いてきた、辻元清美さんを、ボランティア担当の首相補佐官にして、利益誘導じゃないかって疑念を抱かせたり、そういう、やらなくてもいいこと、あるいはやっては困ることだけやって、やらなきゃいけないことやってないんです」
中西一清
「うーん」
青山繁晴
「したがって、この菅さんのこの奇妙な行動が直らないと、この危機も乗り越えられません。それから、あの、時間ありませんから次の話に行きますとね、原子力の問題ですが、あの、僕は原子力委員会の中での、専門委員てのは何かというと、普通の委員と違って専門分野がある、実務の仕事ってことなんです。評論とかコメントじゃありません。えー、これは僕の本業のひとつなんですが、その、私の担当っていうのは、テロ対策で、原子力の防護なんですね。そして、原子力の本当の、いちばんの被害っていうのは今回のような自然災害とか事故、ヒューマンエラーじゃなくて、テロによって、えー、放射性物質がまき散らされた時が最大の被害なんですね。えー、ところがその、テロであっても、この地震であっても共通することがひとつあって、実は12年前から、その、政府も、電力会社も、いざとなったら原子炉が自動停止するから大丈夫だってことばかりおっしゃってるけれども、炉が自動停止しても、冷却ができなかったら、重大な事態に立ち入るから、そちらに力点を置いて、自動停止するから大丈夫っていうことは、乗り越えるべきだってこと申してきたんですが、12年間、実は何の、えー、いわば新しい体制もとられませんでした」
中西一清
「でしたですね。今回もあの、二系統あるディーゼル発電機がダウンしてしまったというね、とんでもない事態ですよね」
青山繁晴
「ええ。だからもちろん想像を超えた、その、津波や地震災害によっているんですけれども、しかしその面からいうと実はこれ、人災の面があるわけです。人災の面があるからこそ、さっき言った、人の助けを借りなきゃいけないので、アメリカの今まで出してない知恵も借りろということであって、これ、あの、もう一度申しますが、菅さんも、本来の職務に立ち返って、このスリーマイルの時に遠隔操作をやってるんですけれども、その遠隔操作、今、全然できないから困ってるわけですけれども、その時の、実際の動かし方、あるいは軍の使い方についてもう一度、知恵を仰ぐべきです。それからですね、あの、もうやはり(放送の)時間がなくなってしまいましたが、最後に申しておきたいのはですね、あの、チェルノブイリのような事故になることは、今後もありません」
中西一清
「ありません、はい」
青山繁晴
「ありません。チェルノブイリというのは、核分裂反応が続くまま爆発を起こしましたから、あえてわかりやすく言えば、そこに、広島型原爆のたとえば500倍ぐらいのものの、核爆弾が落ちたような被害だったわけです。で、福島で、ほんとに無惨な事態になっていますが、核分裂反応は止まっていますから、あくまで余熱の問題ですから、あくまでスリーマイル島の事故が悪化したような状況であって、チェルノブイリとは違うっていうことで冷静にならなきゃいけません」
中西一清
「今、あの、爆発が起きてるっていうのも、あれはもう核には関係なく、水素の爆発ということでしょうかね」
青山繁晴
「ええ、核分裂反応とは、あの、全く違います。それから、まさしく最後に申せば、NHKを含めて、えー、テレビを中心にですね、たとえば換気扇使うなとかエアコン使うな、肌をさらすなと、いうことがずっと放送されてます。もちろん大切な放送ですが、これはあくまで、地域住民の方々に向けたことであって、たとえば東京であったり、他の、100キロ200キロ以上離れた所の人にとっては、こういうことは今やる必要はありません。えー、それから、地域住民にとっても、もちろんたとえば400ミリシーベルトが出たっていうのは大変なことですが、それは発電所の内部で、しかも1時間そこにいたら当たる量でありますから、えー、放射性物質というのは、雲に乗って拡散されるから問題ですが、同時に、拡散されるってことは必ず薄くなります。薄くなりますから、そこはやっぱり冷静に見なきゃならないってことと、今、誰がいちばん、放射性障害の心配があるかというと、最前線で取り組んでる」
中西一清
「そうですよね」
青山繁晴
「名も無き社員と労働者と、自衛官、警察官、消防官の方々であって、だから、いちばん最初申したとおり、菅さんが、撤収するなとかよけいなこと言っているのが、どれほど困ったことなのかということを、申しておきたいと思います。すみません、あの、リスナーの方々も早口になってしまって、大変申し訳ございませんでした」
中西一清
「はい。パニックになる必要はないということですね」
青山繁晴
「そうです、ありません」
中西一清
「一般国民はですね。ありがとうございました」
青山繁晴
「はい、はい」
中西一清
「えー、独立総合研究所の青山繁晴さんでした」
____________________________内容紹介ここまで
今回の放送では触れられませんでしたが、青山さんはブログ(先述の遺書ならざる遺書 その番外編(2011年03月15日 03時05分46秒))の中で、このような警鐘を鳴らされています。
【前述の「(テロなどの際に)原子炉が無事、自動停止するから大丈夫であると政府も電力事業者も強調するが、自動停止しても(やはりテロなどによって)炉を冷却できなければ重大事態に至る」という問題提起を、もう一度見てください。
この(テロ)という言葉を、(大震災)と置き換えれば、そのまま現在の事態になるわけです。
無念です。
しかし、このままでは外国勢力を中心としたテロ工作機関に、日本の原発はやはり狙い目だと思わせることにもなりかねません。
今回の無残な大震災は、現在進行中の事態の被害拡大を最小限に食い止めると同時に、このあまりに尊い教訓を、これからの日本に活かすことが大切ですから、その視点で、アンカーで話したいと考えました。】
上記エントリーでは、青山さんが「アンカー」でお話しされたかったであろうことが他にも色々と綴られています。ぜひお読みになって下さい。
さて、福島第一原発の問題に関しては、政府そして東京電力に国民の批判が多く集まってますね。当然だと思います。
現在求職中で家にいることの多い夫は、正直、私以上に報道をチェックしてるんですが、その夫も毎日怒ってます。
「アホ政府とアホ電力会社の組み合わせ。これはアカン!」と。
実は夫は何年か前に出向で関西電力で働いていたことがあり、あまりのお役所仕事ぶりに何度もぶち切れかけたそうです。
関電と東電が全く同じ体質とは言わないけれども、東電もかなりのお役所仕事なんじゃないかと言ってます(あくまでも「上」の話です。現場ではなく)。
ですが、夫はどちらかというと東電よりはむしろ政府(菅政権)のアホさ加減に呆れており、このように怒りをぶつけてました。
「たとえ東電がお役所仕事だとしても、この緊急事態を何とかしようとみんな頑張ってやってるのは確か。特に現場はそう。なのに菅は東電に全責任があるかのようなことを言ってた。おかしい。そこは『東電も不備はあるけれども必死にやってる。だから国民皆さんご理解下さい』と庇ってやらないと。でないと東電もやる気なくすわ」
とか言ってたら、こういう報道が出て、夫の怒りにまた火が……(T^T)
■「最悪なら東日本つぶれる」=専門家自任、笹森氏に明かす—菅首相(時事3/16 22:11)
そんな菅さんに贈りたい「つぶやき」を、prayforjapan.jp 地震発生後に投稿された心に残るつぶやきまとめから引っぱってきました。
【父が明日、福島原発の応援に派遣されます。半年後定年を迎える父が自ら志願したと聞き、涙が出そうになりました。「今の対応次第で原発の未来が変わる。使命感を持っていく。」家では頼りなく感じる父ですが、私は今日程誇りに思ったことはありません。無事の帰宅を祈ります。
@NamicoAoto】
話は変わりますが、今日(3月16日)、天皇陛下が東日本大震災の被災者や国民に向けたビデオメッセージを発表されましたね。
天皇陛下が国民向けのビデオメッセージを出すのは初めてだそうです。
陛下は、被災者を案じられると同時に、救援活動にあたる人々の労をねぎらわれ、さらに被災地以外の国民に対しても、「被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、さまざまな形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います」と述べられています。
・天皇陛下のお言葉全文(産経3/16 17:18 1/2ページ)
・天皇陛下のお言葉全文(産経3/16 17:18 2/2ページ)
陛下のメッセージは被災地にもちゃんと届いたでしょうか?
きっと被災者皆さんの励みになることと思いますから、ちゃんと届いていてほしいです。
※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントが送れます。
・誰にも手渡してはならない自由意志
拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
・【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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※青山さんの番組起こしのエントリーは、コメント欄がよく荒れるため普段は開放していないのですが、未曾有の大震災ということで読者皆さんに情報交換の場を提供させていただく意味もあり、今回は開放することにしました。
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「さ、水曜日は独立総合研究所の青山繁晴さんです。青山さん、おはようございます」
青山繁晴
「おはようございます」
中西一清
「大変深刻な事態に陥っていますが、一連の動きをどのようにご覧になってらっしゃいますか」
青山繁晴
「はい。あの、中西さん、今日普段より時間がもうなくなってしまっている、ということ、だそうですから…」
中西一清
「いや、大丈夫ですよ、はい」
青山繁晴
「大丈夫ですか」
中西一清
「大丈夫です」
青山繁晴
「あの、僕は二つ、大きな柱、申したいんですね。あの、ひとつは今の、菅首相の動きのこと。それからもうひとつは原子力災害のことです。後者については、私は内閣府の原子力委員会の専門委員ですから、その立場をふまえて申したいんですが、まず、菅首相の問題なんですね。あの、今、救国一致で、えー、事に当たらなきゃいけないと、いうことになっていて、それはそのとおりで、国会も休んでいますし、野党も政治休戦に入ってますね。しかし、私たち有権者は、言わねばならないことは、やはりきちんと言わなきゃいけません。というのは、僕は菅首相の、今の行動ぶりでは、原子力災害も含めて、今の危機は乗り越えられないし」
中西一清
「ほおー」
青山繁晴
「日本国の復興もできないと、いうぐらいまで、えー、考えております。というのは、まず原子力災害について、菅さんの動き言いますとね、端的に言うと、まず福島の現場に、行く必要がないのに行かれましたね。それからそのあと、東京電力の本店に、行かれましたね」
中西一清
「はい、乗り込みましたね、ええ」
青山繁晴
「ええ、このふたつのことで何が起きたかというと、福島の現場では当然、えー、菅首相御一行様が来るというので、それに対応しなきゃいけませんから、実際ずいぶん力をそがれました。あー、それから、あー、未確認ではありますけれども、対応の時間も遅くなったという見方もあります。これはもっときちんと、精査しないとわかりませんが。いずれにしろ、菅さんが来たために、力そがれたのはもう動かしようのない事実です」
中西一清
「ああー、逆にですね、ええ」
青山繁晴
「だから全く逆です。菅さんが行って何かできるんですか?できるはずがないじゃないですか。それから、えー、それについてですね、野党何も言いませんから、あー、菅さんのところに、国民の声はなかなか届いてないと思いますけど、ある程度届いたらしいです。それを受けてですね、大震災が発生してもう5日も経ってるのに、突如として東京電力と、政府の間で、統合対策本部ってものを作りましたね。で、作って、作っても、菅さんは当然、総理大臣の執務室の中にいて、そこから、あー、指示を出すべきなのに、今、中西さんもおっしゃったとおり、わざわざ東京電力の本店に乗り込みましたね。で、ということは東京電力の本店機能はその時停止したに近かったんです」
中西一清
「うーん」
青山繁晴
「そりゃ動けませんよ、その、総理大臣がやって来て、そこで何か指示なさるというので。で、その時に菅さん、3時間以上もいらっしゃって、何をなさったかというと、東京電力の役員たち、もちろん重大な時にありますが、その民間企業の役員たちに向かってですね、一体どうなってるんだと、叫び、それから、あなた方しかいない、えー、絶対に現場から撤収するな、撤収したら100%東電はつぶれると、いうことを、僕これ何人にも確認しましたが、間違いなくおっしゃってるんですね」
中西一清
「ま、そうおっしゃったみたいですね、ええ」
青山繁晴
「撤収するなって一体どういうことでしょうか。福島の最前線で、ほんとに命をかけて、東京電力の名も無き社員や労働者、えー、関連下請け会社の名も無き労働者、社員、それから自衛官、警察官、消防官、こういう方々が、取り組んでいる中で、撤収するなと、それなぜ菅さんはそういうこと言うんでしょうか。そうしますとね、これは、執務室にいて指示出すだけだと国民に見えないから、国民に見えるように動いたと、いう憶測が出るのは当然のことであって」
中西一清
「ま、パフォーマンスであると」
青山繁晴
「はい、あの、僕はそういう言葉あんまり使いたくないんですが、あのー、そういう見方出るのは当然で、そして菅さんはその一方で、やるべきことやってないんです。何をやるべきかというとですよ、菅さんにしかできないことがあって、それはたとえば、ごく初期に、初期において、えー、株式市場の、市場一時停止、取引停止をたとえばやるべきであったし、それから原発災害については、スリーマイル島の経験を持っているアメリカに対して、そういう意味での協力要請すべきでした。スリーマイル島の事故っていうのは、アメリカにとってはいわば国家機密でもありますから」
中西一清
「そうですよね」
青山繁晴
「民間企業の東電ではとても言ってくれないこと山ほどありますから、菅さんが日本国総理として、その機密は守りつつも、しかし実質的に協力してくれってことを、真っ先にやるべきだったんですよ」
中西一清
「ずいぶん遅かったですもんね、そういう要請を出すのがね」
青山繁晴
「いや、そういう要請も、今、じゃあ出てるかというと、僕は必ずしもそうは思いませんね」
中西一清
「ああ、そうですか」
青山繁晴
「あの、ヒラリー国務長官とか、その、そういう人と松本外務大臣が話したからといって、スリーマイル島の情報を使って協力してくれって要請は、僕は出てないと思いますよ。だからやるべきことをやってないんですよ。で、しかも菅さんさらにやったことはですよ、たとえば、えー、停電の問題ってのは当然、海江田経産大臣の仕事だから、その人がやるべきなのに、蓮舫さんを突然、屋上屋(おくじょうおく)を架させて任命したり、あるいは、ピースボートっていうボランティア団体を率いてきた、辻元清美さんを、ボランティア担当の首相補佐官にして、利益誘導じゃないかって疑念を抱かせたり、そういう、やらなくてもいいこと、あるいはやっては困ることだけやって、やらなきゃいけないことやってないんです」
中西一清
「うーん」
青山繁晴
「したがって、この菅さんのこの奇妙な行動が直らないと、この危機も乗り越えられません。それから、あの、時間ありませんから次の話に行きますとね、原子力の問題ですが、あの、僕は原子力委員会の中での、専門委員てのは何かというと、普通の委員と違って専門分野がある、実務の仕事ってことなんです。評論とかコメントじゃありません。えー、これは僕の本業のひとつなんですが、その、私の担当っていうのは、テロ対策で、原子力の防護なんですね。そして、原子力の本当の、いちばんの被害っていうのは今回のような自然災害とか事故、ヒューマンエラーじゃなくて、テロによって、えー、放射性物質がまき散らされた時が最大の被害なんですね。えー、ところがその、テロであっても、この地震であっても共通することがひとつあって、実は12年前から、その、政府も、電力会社も、いざとなったら原子炉が自動停止するから大丈夫だってことばかりおっしゃってるけれども、炉が自動停止しても、冷却ができなかったら、重大な事態に立ち入るから、そちらに力点を置いて、自動停止するから大丈夫っていうことは、乗り越えるべきだってこと申してきたんですが、12年間、実は何の、えー、いわば新しい体制もとられませんでした」
中西一清
「でしたですね。今回もあの、二系統あるディーゼル発電機がダウンしてしまったというね、とんでもない事態ですよね」
青山繁晴
「ええ。だからもちろん想像を超えた、その、津波や地震災害によっているんですけれども、しかしその面からいうと実はこれ、人災の面があるわけです。人災の面があるからこそ、さっき言った、人の助けを借りなきゃいけないので、アメリカの今まで出してない知恵も借りろということであって、これ、あの、もう一度申しますが、菅さんも、本来の職務に立ち返って、このスリーマイルの時に遠隔操作をやってるんですけれども、その遠隔操作、今、全然できないから困ってるわけですけれども、その時の、実際の動かし方、あるいは軍の使い方についてもう一度、知恵を仰ぐべきです。それからですね、あの、もうやはり(放送の)時間がなくなってしまいましたが、最後に申しておきたいのはですね、あの、チェルノブイリのような事故になることは、今後もありません」
中西一清
「ありません、はい」
青山繁晴
「ありません。チェルノブイリというのは、核分裂反応が続くまま爆発を起こしましたから、あえてわかりやすく言えば、そこに、広島型原爆のたとえば500倍ぐらいのものの、核爆弾が落ちたような被害だったわけです。で、福島で、ほんとに無惨な事態になっていますが、核分裂反応は止まっていますから、あくまで余熱の問題ですから、あくまでスリーマイル島の事故が悪化したような状況であって、チェルノブイリとは違うっていうことで冷静にならなきゃいけません」
中西一清
「今、あの、爆発が起きてるっていうのも、あれはもう核には関係なく、水素の爆発ということでしょうかね」
青山繁晴
「ええ、核分裂反応とは、あの、全く違います。それから、まさしく最後に申せば、NHKを含めて、えー、テレビを中心にですね、たとえば換気扇使うなとかエアコン使うな、肌をさらすなと、いうことがずっと放送されてます。もちろん大切な放送ですが、これはあくまで、地域住民の方々に向けたことであって、たとえば東京であったり、他の、100キロ200キロ以上離れた所の人にとっては、こういうことは今やる必要はありません。えー、それから、地域住民にとっても、もちろんたとえば400ミリシーベルトが出たっていうのは大変なことですが、それは発電所の内部で、しかも1時間そこにいたら当たる量でありますから、えー、放射性物質というのは、雲に乗って拡散されるから問題ですが、同時に、拡散されるってことは必ず薄くなります。薄くなりますから、そこはやっぱり冷静に見なきゃならないってことと、今、誰がいちばん、放射性障害の心配があるかというと、最前線で取り組んでる」
中西一清
「そうですよね」
青山繁晴
「名も無き社員と労働者と、自衛官、警察官、消防官の方々であって、だから、いちばん最初申したとおり、菅さんが、撤収するなとかよけいなこと言っているのが、どれほど困ったことなのかということを、申しておきたいと思います。すみません、あの、リスナーの方々も早口になってしまって、大変申し訳ございませんでした」
中西一清
「はい。パニックになる必要はないということですね」
青山繁晴
「そうです、ありません」
中西一清
「一般国民はですね。ありがとうございました」
青山繁晴
「はい、はい」
中西一清
「えー、独立総合研究所の青山繁晴さんでした」
____________________________内容紹介ここまで
今回の放送では触れられませんでしたが、青山さんはブログ(先述の遺書ならざる遺書 その番外編(2011年03月15日 03時05分46秒))の中で、このような警鐘を鳴らされています。
【前述の「(テロなどの際に)原子炉が無事、自動停止するから大丈夫であると政府も電力事業者も強調するが、自動停止しても(やはりテロなどによって)炉を冷却できなければ重大事態に至る」という問題提起を、もう一度見てください。
この(テロ)という言葉を、(大震災)と置き換えれば、そのまま現在の事態になるわけです。
無念です。
しかし、このままでは外国勢力を中心としたテロ工作機関に、日本の原発はやはり狙い目だと思わせることにもなりかねません。
今回の無残な大震災は、現在進行中の事態の被害拡大を最小限に食い止めると同時に、このあまりに尊い教訓を、これからの日本に活かすことが大切ですから、その視点で、アンカーで話したいと考えました。】
上記エントリーでは、青山さんが「アンカー」でお話しされたかったであろうことが他にも色々と綴られています。ぜひお読みになって下さい。
さて、福島第一原発の問題に関しては、政府そして東京電力に国民の批判が多く集まってますね。当然だと思います。
現在求職中で家にいることの多い夫は、正直、私以上に報道をチェックしてるんですが、その夫も毎日怒ってます。
「アホ政府とアホ電力会社の組み合わせ。これはアカン!」と。
実は夫は何年か前に出向で関西電力で働いていたことがあり、あまりのお役所仕事ぶりに何度もぶち切れかけたそうです。
関電と東電が全く同じ体質とは言わないけれども、東電もかなりのお役所仕事なんじゃないかと言ってます(あくまでも「上」の話です。現場ではなく)。
ですが、夫はどちらかというと東電よりはむしろ政府(菅政権)のアホさ加減に呆れており、このように怒りをぶつけてました。
「たとえ東電がお役所仕事だとしても、この緊急事態を何とかしようとみんな頑張ってやってるのは確か。特に現場はそう。なのに菅は東電に全責任があるかのようなことを言ってた。おかしい。そこは『東電も不備はあるけれども必死にやってる。だから国民皆さんご理解下さい』と庇ってやらないと。でないと東電もやる気なくすわ」
とか言ってたら、こういう報道が出て、夫の怒りにまた火が……(T^T)
■「最悪なら東日本つぶれる」=専門家自任、笹森氏に明かす—菅首相(時事3/16 22:11)
「最悪の事態になったときは東日本がつぶれることも想定しなければならない」。菅直人首相は16日夜、東京電力福島第1原発の事故をめぐり、首相官邸で会った笹森清内閣特別顧問にこう語った。放射性物質の飛散により、広大な地域でさまざまな影響が出かねないとの危機意識を示したとみられる。
笹森氏によると、首相は「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」と専門家を自任。東電の対応について「そういうこと(最悪の事態)に対する危機感が非常に薄い」と批判し、「この問題に詳しいので、余計に危機感を持って対応してほしいということで(15日早朝に)東電に乗り込んだ」と続けた。
そんな菅さんに贈りたい「つぶやき」を、prayforjapan.jp 地震発生後に投稿された心に残るつぶやきまとめから引っぱってきました。
【父が明日、福島原発の応援に派遣されます。半年後定年を迎える父が自ら志願したと聞き、涙が出そうになりました。「今の対応次第で原発の未来が変わる。使命感を持っていく。」家では頼りなく感じる父ですが、私は今日程誇りに思ったことはありません。無事の帰宅を祈ります。
@NamicoAoto】
話は変わりますが、今日(3月16日)、天皇陛下が東日本大震災の被災者や国民に向けたビデオメッセージを発表されましたね。
天皇陛下が国民向けのビデオメッセージを出すのは初めてだそうです。
陛下は、被災者を案じられると同時に、救援活動にあたる人々の労をねぎらわれ、さらに被災地以外の国民に対しても、「被災者のこれからの苦難の日々を、私たち皆が、さまざまな形で少しでも多く分かち合っていくことが大切であろうと思います」と述べられています。
・天皇陛下のお言葉全文(産経3/16 17:18 1/2ページ)
・天皇陛下のお言葉全文(産経3/16 17:18 2/2ページ)
陛下のメッセージは被災地にもちゃんと届いたでしょうか?
きっと被災者皆さんの励みになることと思いますから、ちゃんと届いていてほしいです。
※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントが送れます。
・誰にも手渡してはならない自由意志
拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
・【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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※青山さんの番組起こしのエントリーは、コメント欄がよく荒れるため普段は開放していないのですが、未曾有の大震災ということで読者皆さんに情報交換の場を提供させていただく意味もあり、今回は開放することにしました。
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Comments
アホ菅パフォーマンスはとどまるところを知りませんね。
活動家ごっこにつきあわされる被災者の身にもなれよ。
http://www.asahi.com/politics/update/0316/TKY201103160269.html
>菅内閣は16日付で、東日本大震災の被災地で活動するボランティアと連携し、情報提供などを行う内閣官房震災ボランティア連携室を設置した。室長には「年越し派遣村」の村長だった内閣府参与の湯浅誠氏を任命した。同室は辻元清美首相補佐官のもとで活動する。
自宅に『民間防衛』がありますが、この本を必要になって開く時が来るなんて考えてもみませんでした。
幸いにも無事である私達にできる事を粛々とこなして行きましょう。あとはもう祈るしかありません。日本再生のために。
がんばろう日本!
情報が混乱しており何を信じたら良いのか困っていましたが、信頼する青山氏の言葉に安心しました。ありがとう、本当にありがとう。
ご苦労さまです。アンカーは残念ですね!!!
私も菅総理の視察と東電本社への乗り込みは呆れました。
しかし、今は非難するべき時じゃないと心に決めて、すべて終わったら言ってやると思っています。
青山さんも時間がないので原子力の危険性を払拭する情報を語ってなかったのが残念です。
安全・安心という百万の言葉より、データーがほしいです。
核爆発がないのは私も同感ですが、水蒸気爆発を起こせば、チェルノブイリと同じような悲劇になるとそこは見解が違います。
今、欲しいデーターは、炉内の圧力と温度と水位のデーターがです。
東電・保安・枝野・菅総理もそれを言ってくれないのです。
危険なら住民を非難させるべきで、そうでないなら私は安心して眠ることができます。
今の気分は、地震警報がなっただけで、規模が判らないので困っているような状態です。
私が何を心配しているかは、
『杞憂です』
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-bb0f.html
を読んでもらえば判ります。
すみませんが、文字おこし部分をヤフーブログの方に転載させてください。
何卒お願いします。
菅総理の対応については家でも何をしているんだと言う話をしており、妹など露骨に無能よわばりしています。
でもそれが、国民の正しい評価ではないかと考えます。
これらも、お体に気をつけて更新をお願い致します。
長文失礼致しました。
「岡田氏は野党に順番にしゃべらせるだけで、『ガス抜き会議』と考えているのでは」(国民新党の下地幹事長)と見る向きがある。
・・・・・
菅さんは原発のことしか頭になく、その他のことは放ったらかしですね。枝野さんも同じ。岡田さんは他の党のガス抜き(=意見封じ)。
donnatさんもブログの記事の中で触れておられましたが、被災者の受け入れが各自治体で始まっています。
移動できる人、通信できる人は限られていると思いますが、被災者の親類の方は連絡が取れた機会を逃さず、伝えてあげてほしいと思います。
私よりずっと情報収集されているくっくりさんやこちらをごらんの方にはすでに周知かもしれず、またどこコメントしたらよいか迷いましたが、どうぞご容赦下さい。
橋下知事のツイッターや昨日の府知事定例会見はごらんになりましたでしょうか。
ツイッターでは府民への支援方法を呼びかけ、拡散を希望しています
「被災地へ人・モノを送ることには限界が出てきます。被災者を正常な自治体、特に受け入れ能力の高い都市部に疎開させるべき。被災者を分散させて、被災地でのサポート、疎開先でのサポートを分けるべきです。大阪はお迎えします。着の身着のままでお越し下さい。詳細は大阪府のHPに掲載。拡散希望。」(知事のツイログはhttp://twilog.org/t_ishin/date-110316)
『「東北地方太平洋沖地震」にかかる被災地の支援について』 http://www.pref.osaka.jp/koho/tohoku_jishin/index.html
大阪は「大阪府社会福祉協議会」http://www.osakafusyakyo.or.jp/index.htmlがボランティア統括するそうです。大阪以外の方はぜひ各自治体の社会福祉協議会HPを確認されますように。
現時点では具体的な支援募集はしていませんが、チェックをしていれば必要時すぐ動けるのではと思います
会見では近々ボランティアを募集する方向の話が出ていました。関西圏は連携して被災の方々に住戸を順次提供し、希望家族を受け入れてに順次入ってもらうが、たとえば高校生など子供だけが親元を離れて避難する場合には単独で住まわせるわけにいかないので、ホームステイのような形をとる事になると思うので、その際にはぜひ広く支援をお願いしたいとのこと。
救援物資については、基本個人からは受付していないけど、他の自治体によってはうけつけているところもあるそうで、また今後被災ご家庭がこちらに避難したときには物資を受け付けることになるようです
余談ですが、阪神の震災時高校生だった方の、ボランティア経験などが書かれたHPを友人から紹介されました。
「被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ」http://chodo.posterous.com/45938410
民主党は自衛隊と政権交代したらいい。
日本人は自分よりも他人に配慮する民族だと言われる。
5年半の特派員生活で接した普段の日本人はそうだった。地下鉄でも、争って座ろうとする行動を
恥じる国民だ。そんな日本人をわたしは今も尊敬している。
被災地の住民も涙が出るほど互いに配慮し合う姿をみせている。彼らは政府を恨んだりしない。
しかし、首都圏の人々の行動は、そういう評判とはかけ離れている。
静かに列をつくり、もっとくれと騒いだりはしないが、買い占めには違いない。
むしろ売り場に殺到して騒いだ方が、深刻な状況が際立ち、状況を改善する上では有効だ。
むしろ醜い本質はそのままさらけ出すべきだ。
被災者の人々には「早く食べ物をくれ、早くトイレをつくれと、もっと声を上げてはどうか」
と言いたい。「耐えることだけが良いわけではない」と叫びたい。
声を荒げて、こぶしを振り上げなくても救援物資が迅速に届く状況であれば構わない。
しかし、現実はそうではない。
今の日本は「耐える民族」「礼儀正しい民族」という自己催眠に陥り、自ら苦痛を生み出している。
鮮于鉦(ソンウ・ジョン)産業部次長待遇
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-1013.html#comment_list
テレ朝のドラえもん募金の実績。
・スマトラ沖地震の時のドラえもん募金は約9000万円
→テレ朝は82,260,300円を日本赤十字に寄付したと発表
→日本赤十字社の報告書にはドラえもん募金(テレビ朝日、テレビ朝日福祉文化事業団)5000万円
・中越地震の時のドラえもん募金総額216,289,200円
→中越地震対策本部へ寄付された額1億円。
確実に中抜きしてますよ?
GACKTを看板としてハンゲームが震災の寄付金集めをしています。
これは要注意です。
※ご協力の際、ご注意下さい。
* ・振り込み手数料はご自身のご負担となります。ご了承下さい。
* ・一度、お振り込みいただいた後の返金は応じることが出来ません。
* ・領収書の発行は致しかねます。
* ・SHOW YOUR HEART第一弾の募金活動は、2011年3月31日までとさせていただきます。
※クレジットカードでの義援金参加については、現在検討中です。
ハンゲーム側が代理でハンゲームとして寄付を行うわけで、ハンゲーム側が控除を受けることも可能なのではないでしょうか?
http://ttensan.exblog.jp/
。まあ民主党に投票していない人も沢山いるのだから全ての国民が悪いとはいえないけど、本当に民主党に投票した人々には猛省を促したい。
東電の計画停電もバ管が強行した模様です。
地震対応ですがルーピーと変わらないかもな…と思う。
http://www.youtube.com/watch?v=qDpOyNgCGvI
福島第一原発・状況を最悪なものにしたのは菅のパフォーマンスだ
【号外】福島第一原発事故〜武田邦彦氏緊急インタビュー
http://ex-iinkai.com/free/detail32.html
私は北陸在住なので地震の被害も電気の節約もほぼ関係ない地域にいて、ここ数日は配送や物流で多少の影響を受けているものの、まったく申し訳ないくらいの状況なのですが、本当に本当に地震の被害者の方を心から心配し、政府に対して同じように怒りを持っています。どうか一日でも一分でも早く被害が収束しますように。
こんにちは。
アンカーがお休みで残念ですが、
この「ニュースの見方」は有意義な内容でした。
書き起こし、感謝いたします。
この記事のリンクと書き起こし部分、お借りしました。
いつもありがとうございます。
えいと@
>http://www.youtube.com/watch?v=qDpOyNgCGvI
>福島第一原発・状況を最悪なものにしたのは菅のパフォーマンスだ
青山さんがまた言ってくれたんだ!?
と思ったら、ここの起こしじゃん(笑
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
みのるさん:
転載OKですよ(^o^)。できればここのURLを明記していただければありがたいです(起こしでは、後で間違いに気づいて修正することが時々ありますので)。
危機管理無能の菅官失格内閣。今すぐ辞めて誰でもいいから誰かに交代せよ!
福島原発周辺50〜100km以内立ち入り禁止以外、すべての規制を撤廃して被災地へ燃料と食料と電気を、国の負担で無料ですべての国力を投入してトラック、ヘリ、貨車で24時間ピストン輸送せよ。
報道ヘリも輸送に使え!福島原発の上空取材以外は報道価値無し!
雪の降る厳寒の被災地に、無力な赤ん坊同然に衣食住交通のすべてを奪われた被災者をこれ以上放置すればみな死んでしまう。
生存者の命を守れ!
国会議員は直ちに倒閣せよ!
「被災地へ大量の人手と物資を迅速に」
菅内閣霞ヶ関NHK記者クラブマスゴミが口をそろえて地震被災地外の健常国民に対して「絶対やるな!」と禁止する事項こそ、被災地住民が最も切実に必要としている救援援助の手そのものなのである。被災地ではなによりも人手と物資が致命的に不足している。
健常地域から被災地救援を志すものは、少なくとも政府NHKの言う通りに規制を守って自制行動することは致命的手遅れを招き、結果として望む真の救援成功とは正反対の救援失敗という悲惨な結果を必ずもたらすことを心得て、迅速に自発的救援活動に入らねばならない。
http://quasimoto.exblog.jp/14408281/
http://quasimoto.exblog.jp/14415716/
今、自衛隊は8時間に1Hの休憩で24時間体制なんです。(TωT)
有事の際の平民徴収に【土木・医療・輸送】3本柱がありますが・・・会見手話&予備自衛官徴収は野党が進言したものです。
東北地方&東日本の方々、きっと支援が隅々まで行き渡ります。もう少しの辛抱です。CARRY ON!
菅は日本の厄病ですな。
言動&行動は知っていると思いますが蓮舫、辻本と来て【仙石由人氏が官房副長官(復興担当)に任命】((((((ノ゚?゚)ノ
抜粋転載開始
>>
人民解放軍の上陸を阻止してください
皆さん 震災に心血を注いでいるうちに これ 菅政権ならしれっと入れてしまいます
お願いです !! 民主議員に抗議してください こんなもん入ったら最後 出て行かないですよ。西日本ガラ空きに成っているし。
しかも、そこに軍いれる?船ごと????
断固反対、絶対に阻止しましょう!!
官邸HP・ご意見募集
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
自民党HP・ご意見
http://www.jimin.jp/jimin/goiken/index.html
安倍晋三HP・ご意見・ご感想の募集
http://www.s-abe.or.jp/contact/contact
石破茂HP・ご意見・お問合せ
http://www.ishiba.com/modules/inquiry/
..........記事↓
中国が地震被害が発生した日本を支援するため人民解放軍を派遣する意向を 略
日本がこの提案を受け入れる場合、戦闘兵ではないものの、人民解放軍が史上初めて日本の地で活動することになる。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=138255&servcode=A00
<<
抜粋転載ここまで。
脳味噌がメルトダウンしているバ菅直人なら本気でやりかねないと思うので、皆様各方面への意見書および抗議メール送付へのご参加をお願いいたします。
今回も全く変わっていません。一切の責任を取ろうとしない。Wikipediaには「日本に初めて官僚の説明責任という概念を持ち込み、アカウンタビリティという言葉を定着させたと評価された」とあるが、自分の責任は取れない、取らない。なぜ彼が日本国の最高責任者になれたのか不思議でならない。
でも彼を総理という地位につけたのは国民の責任。心が沈みます。
今後どのように事態が動くかわかりません。鬱々とした日々を送っていました。
そんな時天皇陛下のメッセージビデオを拝見しました。初めはなぜこんなに笑いながら話せるのかなどと思ったのですが、その後に涙が流れてきたのです。なぜ???
おそらくいつもと変わらない陛下のお姿に安堵したのでしょう。全く被災していないのに、どこか心が折れていたのかもしれません。
原発のある福島県民ですが、青山先生の原発の話は、できるだけ福島に残りたいと考えている私にとっては心強いものでした。
原発からは50km弱程度のところですが、幸いライフラインは全て生きています。
今は誰かのためにと闇雲に動こうとしても逆に迷惑をかけかねないので、ひと段落して復興が始まってきたら、できるだけみんなの力になりたいと思っています。
意図が掴めませんが…
ところで、自称・中国人民軍野戦司令官様は、今どこにいらっしゃるのでしょうか?
また鳩と戯れていらっしゃるのでしょうか?
豪華な別荘の一つでも、避難民へ提供しようなどとお考えなのでしょうか?
管総理に送りたい。
「君子はこれ(責任)を己に求め(自省)、小人はこれを人に求む(責任転嫁)」
「小人の叱り、必ず思うに任す(怒りに任せて怒鳴り散らす)」
首相は解散権を行使できないから即時総辞職するしかない。
国会はその場で次期首相選出選挙を行い救国内閣を迅速に組織して一致団結して国難解決に当たれ。
>>http://blog.goo.ne.jp/veritas21/e/66dd57c21fd509505bc115675906d69d
・自衛隊の海上給油艦で重油を被災地へ給油せよ。
・新たなヒバクシャを生むな。過ちを繰り返すな。
米軍人も自衛隊員も人の子、中性子線のあふれる死地へ行けと誰が命令できるのだろう。もはや誰も近づくべきでない。
・今は半径100km以内に生きている人たちを皆一人残らず安全な別の土地、交通も衣食住も通信も医療も集約的に迅速にできる米軍基地施設自衛隊基地施設へ緊急収容保護することである。
・ヘリで注水ホース先端を原子炉建屋内に敷設してすぐに退避し遠隔注水せよ。
・遠隔操作の巨大クレーンで注水ホース先端を各原子炉建屋内に設置するもよし。
・設置できて連続注水開始できたら後は運を天にまかせて総員100km外へ退避すべきである。
>>・新たなヒバクシャを生むな。過ちを繰り返すな。
米軍人も自衛隊員も人の子、中性子線のあふれる死地へ行けと誰が命令できるのだろう。もはや誰も近づくべきでない。
と、
>>・ヘリで注水ホース先端を原子炉建屋内に敷設してすぐに退避し遠隔注水せよ。
矛盾してますよ。
己は安全な処に居て他人に危地に赴けと言う人となんら変わらないと思いますが...
>>・遠隔操作の巨大クレーンで注水ホース先端を各原子炉建屋内に設置するもよし。
>>・設置できて連続注水開始できたら後は運を天にまかせて総員100km外へ退避すべきである。
以上を、実行するには時間が必要です。
今の福島原発群はそれを待ってくれる状態ではないのが理解出来ているんでしょうか???
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/stt11031708440000-n1.htm
挙国一致の体制、特命相を…輿石氏が首相に迫る
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110317-OYT1T00737.htm
>首相や枝野官房長官らが東京電力福島第一原子力発電所事故の対応に追われる中、野党から「震災特命相」新設を求める声が出ていたが、民主党執行部にも「飛び火」した形だ。
仙谷さんの復活といい、現在のメンバーじゃもう無理って皆思ってるんでしょうね。
放射能漏れ回避できた?政府、米支援断っていた
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110318-OYT1T00096.htm
地震の比較的直後から言われてた事でしたが、裏が取れたようです。
岩手・大槌町でシー・シェパードメンバーが撮影した津波来襲前の映像 避難誘導した大槌町の方々たち
2011/03/16 20:00
http://sasakima.iza.ne.jp/blog/entry/2198718/
ニュースにはなってないけど・・・
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51689494.html
仙谷氏の官房副長官はその布石なのかな。
TVでやってる、蓮舫の売り場視察パフォーマンスかなりイライラしちゃいます。
呆れて、ものが云えませんワ!パリーグは早々延期を決定しているのに。
東京ドームでナイター時に消費される電力は5〜6万KW/時で、一般家庭(13KW/時)約4000世帯分に相当するそうです。政府が国民に節電を呼び掛け、電力会社は時間停電をこの先しばらく続けるとの中、選手会も25日開催を反対してるのに、オーナー会社が『野球人の責務』などと、枕詞を付けて強硬開催、よく云えたもの。取り敢えず、主犯格の巨人の親会社・読売新聞に、強硬開催すれば、新聞購読中止すると本社に抗議メールしておきました。阪神球団も片棒かつている様ですので、阪神ファンの方も球団への抗議お願いします。
中国人の略奪について地元被災者から投稿があったそうです。
自分たちは住む家があるの配給所から我先に、毛布など持って行ってしまうばかりか、席を立ったは難民のものを盗み、陸に上がったご遺体から時計や金品をはがしている。
東海地震については広瀬隆氏が言うには直下型が浜松原発を直撃し倒壊する可能性大。
地震・津波で沢山の尊い命が奪われてしまいました。
今でも助けを待っている人達が沢山います。
そして、原発の作業に命を懸けている方々がいます。
こういう事態の時に不謹慎かもしれませんが紹介させて下さい。
私のワガママな要望で作って頂きました。
【国旗セット マンション用Lサイズ】が発売されました。
http://item.rakuten.co.jp/tospa/13360/
【国旗セット マンション用Sサイズ】
http://item.rakuten.co.jp/tospa/13160/
3月21日 春分の日(春季皇霊祭)
死者を敬い、
救援物資を待っている方に少しでも早く届く祈りを、
日本を支える気持ちで掲げませんか?
沢山の意味を込めて、そして海外からの応援を背に
国旗を掲げて欲しいのです。
本当に本当にお願いします。
上手な文章にならなくてスミマセン。
失礼しました。
詳しいと自慢するなら大前研一氏くらいでないと
http://www.youtube.com/watch?v=U8VHmiM8-AQ
「米軍450人放射線事故専門部隊、日本へ派遣へ」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110318-OYT1T00312.htm?from=top
ようやく物流が改善・多様化されて支援物資が動き始めたかなと思っていたら、自民党の対策本部が政府の対応に痺れをきたして、財界と一緒に独自に活動をはじめたからみたいです。
河野太郎氏のtwitterより
https://twitter.com/konotarogomame
ガソリン続報。青森港に海路運び、南下始めます。被災地向けのタンクローリーは緊急車両の許可証がすぐ出るようになりました。各県と経団連のホットラインを立ち上げ、官邸を通さずに直接要望が産業界に入り、対応できるようになりました。
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被災各県と経団連のホットライン、機能し始めています。被災地の情報が経団連経由で参加企業に直接連絡が入り始めています。経団連各企業のぶつしを自衛隊のスキームで運び始めます。
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自民党対策本部から知事会に対して各県内の空き公営住宅数を調べるよう要請。なるべく早期に被災地から退避できるように準備を開始します。移動のためのガソリンも数日のうちにかなり入手できるようになるはずです。
どうやら最大の人災が発生しそうですね。
仙石が復興担当大臣だそうな。
何故、菅はクズばかり集めてくるのでしょうか・・・・
ロシアもきな臭くなってるし、自衛隊の最高司令官が怒鳴るだけのこの人では、現場の人がかわいそうすぎる(泣
今現在、最前線で体を張り、命を懸けて救助中作業中の方々に、心からの感謝と敬意を捧げます。どうぞ皆様、無事でご家族のもとお帰りください。
手嶋氏風に言えば「論評に値しない」現内閣なんぞ、簀巻きにして道頓堀に放り込みたいくらいですが、そうもいかないのが民主主義国家というもの。歯痒いことこの上ありません。
ですが、被災者の方々の節度ある振る舞い、自身が苦境にありながらも互いを思い遣る心、どん底の中から顔を上げ前を向いて進もうとする強い意思に、日本人の精神の真髄を見せていただけて、無事な関西でただおろおろするばかりの私の方こそが励まされる日々でございます。
私も、諦めません。日本人として、日本人のため、日本のために、自分にできることをやります。
国民が、不安ながらも耐えながら生活しているのに、呆れたものです。
そんなリーダーを生み出してしまったことを私たち日本人は心の底から反省し、教訓としないといけないと思います。
今日はちょっとだけ嬉しい話です。
福島原発の作業員、自衛隊、消防士、その他大勢の努力で、2号機が終息に向かっています。
全体の危険は下がったとは言えませんが、それでも1つ目の成果です。
福島原発のみなさん、ありがとう。そして、がんばって下さい。
でも、マスコミはあまり騒ぎません。全体のリスクが下がっていないからでしょうか?
すべて書くと長くなるので、細かいことはこちらで、
朗報、聞き間違いじゃなかった。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-faa1.html
自分で時間をかけて書き取りました。
最初から、ここに来てコピペさせてもらったら、良かったです。
これからも頑張ってください。
何かのときは利用させて下さいね。
よろしくお願いします。
ランクリ
思えばだいぶ前から日本人は金のことばかり注視し、なんでもかんでも費用を削るという政治家を送り出してきました。
結果として国防・安全・インフラといった考えが置き去りにされ、最終的にこのような事態に至ったのではないかと思います。
私にはまさに天罰のように見えます。日本人自体が反省しないまま復興しても、また二極化や就職難や天災時の損害といった不幸をこうむると思います。
自分にできることは、政治に無関心な親を選挙に行かせることぐらいですが・・・
きっと皆勇気が出る。