「日本の、これから」日韓の未来 古屋君と崔監督&ドラマ「歸國」
以下は、【8/14放送 NHK「日本の、これから」ともに語ろう日韓の未来】における討論の一部です。
2ちゃんねるのNHK実況板ではこのやりとりをめぐり、ちょっとした祭りになりました。
画像はYouTubeで拾った動画をキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
2ちゃんねるのNHK実況板ではこのやりとりをめぐり、ちょっとした祭りになりました。
画像はYouTubeで拾った動画をキャプチャさせていただきました。
内容紹介ここから____________________________
古屋(Webデザイナー)
「あの、今聞いてて、ほんとに歴史というのは、積み重ねで重いんです。これ間違いないんです」
崔洋一
「うん、その通り」
古屋
「その通りです。で、それをふまえた上で、ちょっと僕、歴史的な事実だけをちょっとだけ一点だけ整理したいんですけれども、日本とドイツが、ドイツのようにね、ユダヤ人を虐殺したと言いますけれども、日本人は併合した時に韓国人を、ホロコーストとかはしておりません。それはちょっと、あの、非常にこう、誇張した表現です。ただ、ただ、あの、併合した時に、武力で、パルチザンを弾圧したとか、そういうことはありますが、それは申し訳ございませんでしたと僕は思います。ただ、ただね、当時の日本人は、あなたたちが憎くて韓国を併合したんじゃないんですよ。なぜなら、当時は、植民地のね、列強の、帝国主義の時代で、やむをえずにやったんですよ。これはね、理解してほしいんです。だから当時の人が悪いとか思ってないんですよ。しょうがない(スタジオざわざわ&笑い)」
??
「はっきり言えるなあ」
中嶌(労働組合)
「それは、それは、ちょっと、アメリカが原爆落としたの仕方ないよって言われても、それとおんなじ理屈で、じゃあOKって言えるかどうかっていう話やと思う」
古屋
「それは申し訳ないんだけれども、あの…」
中嶌
「仕方ないから原爆落としたんだって言われて、OKって言えるかどうかっていったら、それ言えないでしょ」
古屋
「植民地を作っていくっていうのは、当時の人は誰でも悪いと思ってないんですね」
崔洋一
「あのね、それに関しては、確かに、1910年の日韓、韓日併合に関して言えばね、そういうイデオロギーが日本を支配してたと。それが武断統治という形で長い植民地時代を作ってきたのは事実です。だけれどもそれは、朝鮮半島の人々が、時のだらしない政権ではあった、時のだらしない王朝は求めていたのかったら、違う。そこからまず、まず問題を、解き起こさないとね、あたかも、えー、強い友情が、弱いものを助けて、もっと強いものに対して、抵抗するために、これは併合があったんだというね、全くとんでもない史観につながるよ」
古屋
「あ、いや、そんなこと思ってません」
崔洋一
「いや、だからあなたはたぶん変われないんだよ。そういう史観は、変わるとしたらば、客観的な事実を積み重ねていくしかないのさ。ね。それ当たり前の話じゃない。だからその時の、つまり併合時の1910年の日本の、イデオロギーっていうものはそういう方向に流れてた。国そのものもそうなってた。だけど、36年間にわたる植民地支配がそれによって肯定されるという考え方は、基本的に歴史を語る資格がない!(スタジオ静まりかえる)」
〈中略〉
小倉紀蔵(京都大学大学院准教授)
「まず私、話に入る前にね、その、サイ監督、チェ監督がおっしゃった、あなたは歴史を語る資格がないって言ったのは間違いだと思いますよ。それは歴史っていうのは、どんな考え方もあり得るんです。その、どんな考え方を持っててもいいんです。ただ、それが間違った事実に基づいて、その、あの、自分の歴史観を構築したらね、それは正していかなくちゃいけないけれども、その、歴史を語る資格がないっていう、いう言い方は、それは間違ってると…」
崔洋一
「あのね、じゃあね、あの、まあ小倉さんに問うというか、あの、言うけれども、今の、もうそりゃもう問題簡単なわけでね、客観的に日韓の歴史をやってる時に、それはあの、やっぱりそれは客観的事実をもとにして言わない限り、自らの主張が客観的事実だっていう前提にする時に、そりゃそれ否定するということは大いにあり得ることであってね、あの、それこそが言論でもみ合う、表現でもみ合うっていう前提をくじかせるために僕は言ってるんじゃなくて、やっぱり、彼が言った、非常に、客観性をある種失った、僕はちゃんと、ま、きちんと僕は説明してるつもりですけどね、客観的にこのこと語るのは、少なくとも、ものを知ってたり、日韓関係で直接に仕事で関わってる方たちの、大人としての責任でしょ」
小倉紀蔵
「いや、僕はね、大人としての責任ていうのはね、彼が、ある程度の、ま、限られた知識ですよ、でも大学の間に、歴史を勉強したと、限られた知識の中で、堂々と意見を言ったんだから、君の意見もあるけれども、それは間違ってるかもしれないよって、言うのが、大人の…態度でね…」
崔洋一
「あのね、いや、違う、それは違うな。そのね、大人というのはそうではなくて、やっぱり客観的な歴史的事実を歪めることはやっぱり間違いだというように否定するのが大人でしょう」
小倉紀蔵
「(スタジオざわざわ)うん、なぜそういう話をしたかというとですね、歴史の問題っていうのは、その、ある権力者がね、あなたの考えは完全に間違いですっていうふうに、言詮封鎖しちゃいけないんですよ。その、どんな考え方もある…」
崔洋一
「いや、僕はだけどね、申し訳ないけど、権力者でもないし、封殺はしていない。間違いは間違いと言ってるだけの話」
三宅民夫(アナウンサー)
「(慌てて仲裁に)これ、たぶん歴史を語るっていうことの、難しさ、これ、おそらく、テレビでここまで、多くの市民の方、両国の市民の方が語り合ったことはないと思います…」
____________________________内容紹介ここまで
ちなみに、古屋君が「当時は、植民地のね、列強の、帝国主義の時代で…」と説明されてた時、韓国の若者がアップで映されたんですが、こんな表情でした。
古屋君の言われたこと、私は全く間違ってないと思いますよ。
むしろ崔監督の「基本的に歴史を語る資格がない!」発言に、「資格がないのはあんたでしょ」と返してやりたくなりました(この監督は「たかじんのそこまで言って委員会」「ミヤネ屋」その他でハァ?な発言を頻繁にしてますので)。
同じように感じた視聴者は、多かったんじゃないでしょうか。
小倉先生の崔監督に対する反論は良かったとは思いますが、ただ、この先生も古屋君の考え方は「間違っている」という前提で話されていたようです。
あと、労働組合の中嶌君の、原爆と日韓併合をごっちゃにした発言にも驚きました。
日韓併合は国際法上合法でしたが、原爆投下は明らかに国際法違反です。
ちなみに、中嶌君に対してその場では反論できなかった古屋君ですが(てか、反論する隙がなかったんだと思う)、2ちゃんねるでその旨ちゃんと反論されてます。
え?2ちゃんねるで反論って何それ?
……と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、放送終了後、古屋君ご本人が2ちゃんねるに登場されまして、皆さんの質問に答えられたんです。
その時のログを保存しておいたのがこれです。
■古屋だけど質問ある?
■古屋だけど質問ある?2
■【朝まで】日本の、これから 韓国★25(実質、古屋だけど質問ある?3)
古屋君によれば、上の崔監督とのやりとりには実は編集があったそうです。
そのへんも含めて、興味深かった古屋君の言葉をログから抜き出してみます。
他にもたくさん興味深い話をされてますので、お時間のある方はぜひログをご覧下さい。
ちなみに、古屋君のブログはこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/aniotahosyu/
番組出演について書かれたエントリーはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/aniotahosyu/20100814
ついでに、この一件はサーチナでも記事になってます。
NHK日韓討論番組、崔洋一監督の「歴史を語る資格はない!」が視聴者に波紋(サーチナ8/15)
※拙ブログ関連エントリー
・05/8/16付:「日本の、これから」アジアの中の日本
めちゃくちゃ粗い内容紹介。
・07/8/18付:「日本の、これから」憲法9条
完全起こしではないですが、各人の発言をほぼ再現。
・10/3/13付:「日本の、これから」日米同盟 櫻井よしこさんとプロ市民
親北反米プロ市民の発言と、櫻井よしこさんの印象深かった発言をご紹介。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は変わりますが、「日本の、これから」の裏番組で、倉本聰さん脚本の「歸國(きこく)」というドラマをやってました。
もともとは舞台作品で、初演は昨年だったそうです。
「正論」9月号掲載の倉本聰さんのインタビューを私は予め読んでまして、それで観てみようと思いました。
TBSだしどうかなあ…と少し心配してましたが、かなり良かったです(もちろん細かい点では文句もいろいろありますが)。
私が特に良かったと思ったのは、靖国参拝問題におけるマスコミ批判の場面です。
8月15日、夜明け前の靖国神社。政府閣僚の参拝があるというので、マスコミが大勢集まってきます。それを見た英霊らの会話。
「国としての公式参拝が認められていないのか」
「指導者が合祀されているから駄目だという人もいます」
「国のために死んだ俺たちを、国の責任者が参拝するのは当然の義務なんじゃないのか!」
「報道はどっちの味方だ?参拝するべきと思っているのか、するなと思っているのか」
「どっちでもありません。奴らは要するにそんな国の要人の姿を世界に報道したいんでしょう。奴らに愛国心はないみたいですよ」
TBSでこんな台詞を聞く日が来ようとは!!(^_^;
あともう一つ、ドラマのラスト近く、東京駅にて、長渕剛さん演じる秋吉部隊長が、しみじみとこう話した場面も良かったです。ていうか、私、それまでこらえてた涙が、ここで一気にあふれ出してしまいました(T^T)
「30万の英霊が南の海のあちこちに少しずつ固まり、忘れられたまま日々を送っている。……(後の日本の平和のためにと)死んでいった俺達の世代を思い出して感謝して…、いや、感謝などしなくていい、思い出してくれればそれで十分だ。そう思うことを心の支えにして、冷たい海底へまた沈んでいく」
「正論」9月号インタビューで倉本聰さん曰く。
「脚本の元になった『サイパンから来た列車』を棟田博さんが書いたのは昭和30年です。その時はまだ敗戦の痛みから立ち直れていないところがあるし、英霊たちの知っている顔がいた時代です。だから日本が再建に向かって上り調子になっていくところを見て、英霊たちはサイパンに安心して帰っていくことになる。それが65年経った今ならどういう感想を持つだろうか、きっと英霊は激しい怒りと虚しさを感じるのではないか、と」
ドラマをご覧になった皆さんはどんな感想を持たれましたか?
※1コ前の拙エントリー国の行く末を案じ…【将兵万葉集】(5)戦争裁判の犠牲者-2のコメント欄にも「歸國」関連のコメントいくつかを頂いてます。
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「あの、今聞いてて、ほんとに歴史というのは、積み重ねで重いんです。これ間違いないんです」
崔洋一
「うん、その通り」
古屋
「その通りです。で、それをふまえた上で、ちょっと僕、歴史的な事実だけをちょっとだけ一点だけ整理したいんですけれども、日本とドイツが、ドイツのようにね、ユダヤ人を虐殺したと言いますけれども、日本人は併合した時に韓国人を、ホロコーストとかはしておりません。それはちょっと、あの、非常にこう、誇張した表現です。ただ、ただ、あの、併合した時に、武力で、パルチザンを弾圧したとか、そういうことはありますが、それは申し訳ございませんでしたと僕は思います。ただ、ただね、当時の日本人は、あなたたちが憎くて韓国を併合したんじゃないんですよ。なぜなら、当時は、植民地のね、列強の、帝国主義の時代で、やむをえずにやったんですよ。これはね、理解してほしいんです。だから当時の人が悪いとか思ってないんですよ。しょうがない(スタジオざわざわ&笑い)」
??
「はっきり言えるなあ」
中嶌(労働組合)
「それは、それは、ちょっと、アメリカが原爆落としたの仕方ないよって言われても、それとおんなじ理屈で、じゃあOKって言えるかどうかっていう話やと思う」
古屋
「それは申し訳ないんだけれども、あの…」
中嶌
「仕方ないから原爆落としたんだって言われて、OKって言えるかどうかっていったら、それ言えないでしょ」
古屋
「植民地を作っていくっていうのは、当時の人は誰でも悪いと思ってないんですね」
崔洋一
「あのね、それに関しては、確かに、1910年の日韓、韓日併合に関して言えばね、そういうイデオロギーが日本を支配してたと。それが武断統治という形で長い植民地時代を作ってきたのは事実です。だけれどもそれは、朝鮮半島の人々が、時のだらしない政権ではあった、時のだらしない王朝は求めていたのかったら、違う。そこからまず、まず問題を、解き起こさないとね、あたかも、えー、強い友情が、弱いものを助けて、もっと強いものに対して、抵抗するために、これは併合があったんだというね、全くとんでもない史観につながるよ」
古屋
「あ、いや、そんなこと思ってません」
崔洋一
「いや、だからあなたはたぶん変われないんだよ。そういう史観は、変わるとしたらば、客観的な事実を積み重ねていくしかないのさ。ね。それ当たり前の話じゃない。だからその時の、つまり併合時の1910年の日本の、イデオロギーっていうものはそういう方向に流れてた。国そのものもそうなってた。だけど、36年間にわたる植民地支配がそれによって肯定されるという考え方は、基本的に歴史を語る資格がない!(スタジオ静まりかえる)」
〈中略〉
小倉紀蔵(京都大学大学院准教授)
「まず私、話に入る前にね、その、サイ監督、チェ監督がおっしゃった、あなたは歴史を語る資格がないって言ったのは間違いだと思いますよ。それは歴史っていうのは、どんな考え方もあり得るんです。その、どんな考え方を持っててもいいんです。ただ、それが間違った事実に基づいて、その、あの、自分の歴史観を構築したらね、それは正していかなくちゃいけないけれども、その、歴史を語る資格がないっていう、いう言い方は、それは間違ってると…」
崔洋一
「あのね、じゃあね、あの、まあ小倉さんに問うというか、あの、言うけれども、今の、もうそりゃもう問題簡単なわけでね、客観的に日韓の歴史をやってる時に、それはあの、やっぱりそれは客観的事実をもとにして言わない限り、自らの主張が客観的事実だっていう前提にする時に、そりゃそれ否定するということは大いにあり得ることであってね、あの、それこそが言論でもみ合う、表現でもみ合うっていう前提をくじかせるために僕は言ってるんじゃなくて、やっぱり、彼が言った、非常に、客観性をある種失った、僕はちゃんと、ま、きちんと僕は説明してるつもりですけどね、客観的にこのこと語るのは、少なくとも、ものを知ってたり、日韓関係で直接に仕事で関わってる方たちの、大人としての責任でしょ」
小倉紀蔵
「いや、僕はね、大人としての責任ていうのはね、彼が、ある程度の、ま、限られた知識ですよ、でも大学の間に、歴史を勉強したと、限られた知識の中で、堂々と意見を言ったんだから、君の意見もあるけれども、それは間違ってるかもしれないよって、言うのが、大人の…態度でね…」
崔洋一
「あのね、いや、違う、それは違うな。そのね、大人というのはそうではなくて、やっぱり客観的な歴史的事実を歪めることはやっぱり間違いだというように否定するのが大人でしょう」
小倉紀蔵
「(スタジオざわざわ)うん、なぜそういう話をしたかというとですね、歴史の問題っていうのは、その、ある権力者がね、あなたの考えは完全に間違いですっていうふうに、言詮封鎖しちゃいけないんですよ。その、どんな考え方もある…」
崔洋一
「いや、僕はだけどね、申し訳ないけど、権力者でもないし、封殺はしていない。間違いは間違いと言ってるだけの話」
三宅民夫(アナウンサー)
「(慌てて仲裁に)これ、たぶん歴史を語るっていうことの、難しさ、これ、おそらく、テレビでここまで、多くの市民の方、両国の市民の方が語り合ったことはないと思います…」
____________________________内容紹介ここまで
ちなみに、古屋君が「当時は、植民地のね、列強の、帝国主義の時代で…」と説明されてた時、韓国の若者がアップで映されたんですが、こんな表情でした。
古屋君の言われたこと、私は全く間違ってないと思いますよ。
むしろ崔監督の「基本的に歴史を語る資格がない!」発言に、「資格がないのはあんたでしょ」と返してやりたくなりました(この監督は「たかじんのそこまで言って委員会」「ミヤネ屋」その他でハァ?な発言を頻繁にしてますので)。
同じように感じた視聴者は、多かったんじゃないでしょうか。
小倉先生の崔監督に対する反論は良かったとは思いますが、ただ、この先生も古屋君の考え方は「間違っている」という前提で話されていたようです。
あと、労働組合の中嶌君の、原爆と日韓併合をごっちゃにした発言にも驚きました。
日韓併合は国際法上合法でしたが、原爆投下は明らかに国際法違反です。
ちなみに、中嶌君に対してその場では反論できなかった古屋君ですが(てか、反論する隙がなかったんだと思う)、2ちゃんねるでその旨ちゃんと反論されてます。
え?2ちゃんねるで反論って何それ?
……と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、放送終了後、古屋君ご本人が2ちゃんねるに登場されまして、皆さんの質問に答えられたんです。
その時のログを保存しておいたのがこれです。
■古屋だけど質問ある?
■古屋だけど質問ある?2
■【朝まで】日本の、これから 韓国★25(実質、古屋だけど質問ある?3)
古屋君によれば、上の崔監督とのやりとりには実は編集があったそうです。
そのへんも含めて、興味深かった古屋君の言葉をログから抜き出してみます。
24 名前:古屋(@aniotahosyu) 投稿日:2010/08/14(土) 23:21:46.05 ID:UxhpWswS
崔監督が「歴史を語る資格なし」
という前に、実は他の人が発言をしていたんですね
その内容というのは「日本と韓国を恋愛関係になぞらえて日本が浮気したのを韓国が怒っていると」
32 名前:古屋(@aniotahosyu) 投稿日:2010/08/14(土) 23:23:16.48 ID:UxhpWswS
それを聞いた崔監督が烈火のごとく怒り出したんです。
「歴史はそんな軽いもんじゃない、あんたこの場に居る資格無いよ!」と。
僕が「確かに歴史と言うのは客観的な積み重ね云々」というところから始まってますが
その部分は編集で切られてる。
ようするに崔監督はあの以前から怒りモードだったんですね。
45 名前:古屋(@aniotahosyu) 投稿日:2010/08/14(土) 23:26:15.46 ID:UxhpWswS
>その内容を古屋が言ってないのに、なぜ古屋に対して「歴史を語る資格なし」と崔が言ったの
その日韓関係を擬人化する発言をした人に烈火のごとく監督が切れて、
その余韻がおさまらないから僕にも言ってきたんだろうと。
思います。
66 名前:古屋(@aniotahosyu) 投稿日:2010/08/14(土) 23:29:14.55 ID:UxhpWswS
>制作側に不都合な内容でカットされてしまった発言等あったら教えてほしいです。
日韓関係擬人化発言(日本と韓国が恋人だったのに日本が浮気して韓国が怒った)
⇒崔監督が切れたからカット?
あとは、実はあの後竹島問題になったんですね。
崔監督が韓国人に「日韓基本条約で竹島は棚上げだと決まっていることを君たち韓国人はどう思うのか?」
84 名前:古屋(@aniotahosyu) 投稿日:2010/08/14(土) 23:31:02.73 ID:UxhpWswS
岡本さんが「竹島問題は解決しないよね」
と言いましたよね。
その直後に、韓国人の一人が「放送されないことを前提で言いますが」
と前置きした上で、
「ドクトは韓国固有の領土なんだから解決されないされるとかの問題
以前にそれは問題ですらないのだ!」
534 名前:古屋(@aniotahosyu) ◆JZ77MV5MHI 投稿日:2010/08/15(日) 00:20:31.54 ID:hyqU1NwM
>古屋さんに質問、この収録の後、飲み会があったそうだけど、どんな感じでした?
わかり合えそうな雰囲気が(ちょっとでも)あった?
ああこれについては日本語がわかる韓国人(日本在住)と、日本人の合計20数名で
渋谷にのみに行きました。
僕は収録語、韓国人に殴られるのではないかと思ったけど「良かったよ」「面白い考えだ」
と言ってくれた。それどころか、韓国人の女性が、崔監督の態度に「日本人はみんなあんなふうに感情的になるのか?ビックリした」
といっていたので、僕は「日本人ではなくて、あの世代の人を『団塊の世代』と言うんですが、そういう人たちに限ってああいう感じになります」
と解説したら韓国人は納得していたwww
628 名前:古屋(@aniotahosyu) ◆JZ77MV5MHI 投稿日:2010/08/15(日) 00:30:55.70 ID:hyqU1NwM
>それにしてもDが中道右派的にはとてもじゃないが見えないゲスト陣だわな。
このね、番組の意見募集に何百通もメールが来たんですって。
その中の4割か5割くらいが「韓国と国交断絶しろ!」だったらしい。
でもそういう人は話にならないから、それ以外の部分で日本側の出演者を抽出した。
だから僕はあの席の中では最右翼に見えるだろうけれども、
本当は中道保守くらいの位置ですね。
バランスを取るために超右派の人とか呼んだらまた違っていた。
別に僕はそれでいいと思うんですよ、韓国人と喧嘩した方が。その方が仲良くなれる。
675 名前:古屋(@aniotahosyu) ◆JZ77MV5MHI 投稿日:2010/08/15(日) 00:35:05.78 ID:hyqU1NwM
収録語に渋谷で飲んだ韓国人は凄いいい人でしたよ。
歴史学を学んでる韓国人が、僕と話したいとか言ってくれたし。
本当に日本を駄目にしてるのはブログにも書いたとおり、
正しい歴史を勉強せず、偏向報道や教育ばかりを続ける「反日日本人」なのではないか。
687 名前:古屋(@aniotahosyu) ◆JZ77MV5MHI 投稿日:2010/08/15(日) 00:36:43.80 ID:hyqU1NwM
>飲み会の話だと韓国側の人たちは崔監督を日本人と誤認してるんじゃない?
絶対そうだと思う。
向こうでは知名度が無いのかもしれない、完全に日本人だと思っていると思う。
20 名前:古屋(@aniotahosyu) ◆JZ77MV5MHI 投稿日:2010/08/15(日) 01:12:27.87 ID:hyqU1NwM
イムザビン35歳 日本在住の大学生←コイツ
彼に殴られるかと思ったが、「良かったよ!」と真っ先に言ってくれた。
善人ですよ彼は。
崔監督のほうがwwwww
118 名前:古屋(@aniotahosyu) ◆JZ77MV5MHI 投稿日:2010/08/15(日) 01:23:56.28 ID:hyqU1NwM
>話蒸し返しですが、今日の録画編集放送を御覧になって、なにかベクトルみたいなモノは感じませんでしたか?
ベクトルと言うか、これがNHK的限界かなと言う感じでよくやったと言う感じです。
これね、あの悪名たかい「JAPANデビュー」と同じ企画の番組なんですって。
(具体的なスタッフは知りません)
128 名前:古屋(@aniotahosyu) ◆JZ77MV5MHI 投稿日:2010/08/15(日) 01:25:25.15 ID:hyqU1NwM
編集で切られた部分は、
1.日韓関係を擬人化した部分(監督ぶち切れ)
2.小倉教授と監督のバトル
3.竹島関係(収録しないことを前提として喋った)
4.ローソンの人の話(長いから)
5.韓国人教授の話(超長いから)
6.僕のかつて日韓は同じ帝国の一員発言を受けた韓国人の長い長い反論
このぐらい。結構直に編集されてると感じましたよ
他にもたくさん興味深い話をされてますので、お時間のある方はぜひログをご覧下さい。
ちなみに、古屋君のブログはこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/aniotahosyu/
番組出演について書かれたエントリーはこちら。
http://d.hatena.ne.jp/aniotahosyu/20100814
ついでに、この一件はサーチナでも記事になってます。
NHK日韓討論番組、崔洋一監督の「歴史を語る資格はない!」が視聴者に波紋(サーチナ8/15)
※拙ブログ関連エントリー
・05/8/16付:「日本の、これから」アジアの中の日本
めちゃくちゃ粗い内容紹介。
・07/8/18付:「日本の、これから」憲法9条
完全起こしではないですが、各人の発言をほぼ再現。
・10/3/13付:「日本の、これから」日米同盟 櫻井よしこさんとプロ市民
親北反米プロ市民の発言と、櫻井よしこさんの印象深かった発言をご紹介。
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話は変わりますが、「日本の、これから」の裏番組で、倉本聰さん脚本の「歸國(きこく)」というドラマをやってました。
もともとは舞台作品で、初演は昨年だったそうです。
「正論」9月号掲載の倉本聰さんのインタビューを私は予め読んでまして、それで観てみようと思いました。
TBSだしどうかなあ…と少し心配してましたが、かなり良かったです(もちろん細かい点では文句もいろいろありますが)。
私が特に良かったと思ったのは、靖国参拝問題におけるマスコミ批判の場面です。
8月15日、夜明け前の靖国神社。政府閣僚の参拝があるというので、マスコミが大勢集まってきます。それを見た英霊らの会話。
「国としての公式参拝が認められていないのか」
「指導者が合祀されているから駄目だという人もいます」
「国のために死んだ俺たちを、国の責任者が参拝するのは当然の義務なんじゃないのか!」
「報道はどっちの味方だ?参拝するべきと思っているのか、するなと思っているのか」
「どっちでもありません。奴らは要するにそんな国の要人の姿を世界に報道したいんでしょう。奴らに愛国心はないみたいですよ」
TBSでこんな台詞を聞く日が来ようとは!!(^_^;
あともう一つ、ドラマのラスト近く、東京駅にて、長渕剛さん演じる秋吉部隊長が、しみじみとこう話した場面も良かったです。ていうか、私、それまでこらえてた涙が、ここで一気にあふれ出してしまいました(T^T)
「30万の英霊が南の海のあちこちに少しずつ固まり、忘れられたまま日々を送っている。……(後の日本の平和のためにと)死んでいった俺達の世代を思い出して感謝して…、いや、感謝などしなくていい、思い出してくれればそれで十分だ。そう思うことを心の支えにして、冷たい海底へまた沈んでいく」
「正論」9月号インタビューで倉本聰さん曰く。
「脚本の元になった『サイパンから来た列車』を棟田博さんが書いたのは昭和30年です。その時はまだ敗戦の痛みから立ち直れていないところがあるし、英霊たちの知っている顔がいた時代です。だから日本が再建に向かって上り調子になっていくところを見て、英霊たちはサイパンに安心して帰っていくことになる。それが65年経った今ならどういう感想を持つだろうか、きっと英霊は激しい怒りと虚しさを感じるのではないか、と」
ドラマをご覧になった皆さんはどんな感想を持たれましたか?
※1コ前の拙エントリー国の行く末を案じ…【将兵万葉集】(5)戦争裁判の犠牲者-2のコメント欄にも「歸國」関連のコメントいくつかを頂いてます。
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英語・中国語・韓国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
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Comments
議論と言うのは、双方が同一の事実を元にしないと、水掛け論に終始してしまう。それは、この番組の本質だ。日本人の多くは無知なだけだが、韓国人の方は、間違った事実を教え込まれているのだから、議論になる訳が無い。究極的な時間の浪費である。
結論を言えば、日韓友好を阻んでいるのは、殆ど、いや、九割九分九厘、韓国の方だ。韓国人が変われば話は別だが、残念ながら、その日は、未来永劫来ないだろう。
まぁ、小倉は学者としての最低限の良心というかプライドがあったんでしょうね。
チラ見であんまりちゃんと見てなかったけど、今回はこの場面以外は見所が無かったですかね。
>僕は収録語、韓国人に殴られるのではないかと思ったけど「良かったよ」「面白い考えだ」 と言ってくれた。
韓国人には新鮮すぎる話だったんでしょうかね? 古屋君の話聞いていた韓国人女性の固まった顔といい、韓国人がどれだけ被害者意識の固定観念で固まった教育を受けているのかが分かりますね。未だに韓国人はこのレベルなのかと、こっちが驚いたというか残念というか、見て損したわ。金返せNHK!
しょせん朝鮮人はこのレベルなんでしょうか?w
それにしても岡本って平気で嘘つく下衆だったんだな。
古屋さんですが、正論だと思います。
ローソンのでかいモニターは全部サムソン
韓国に媚びる売国コンビニ社長
昭和40年代ぐらいまでは普通に”兵隊は勇ましい”と表現されていたものが最近は映画でもドラマも”本当は戦いたくないのに・・・”みたいなものばかりになってしまったのでしょうか?
結局、”本音を出すのは恥ずかしい”という風潮が無くなってしまったせいなのかなあ?
すべての国民に義務化されている視聴料が、こんなことに使われていいのかな?と疑問に思います。
慰安婦問題にしても本国というより在日が発端をつくりそれに本国が乗ってきたという感じ、日本と韓国が相互理解をしようと近づくと間に在日が入り過去を蒸し返し混乱させている。
在日は日本と韓国が歴史をすり合わせると居場所がなくなってしまうだろうから、在日は日本と韓国の諍いから餌を拾っているようだ。
どうせやるなら、はっきりと立場を鮮明にした人選に偏りの無い専門家による討論を時間制限無しで見たい。
史実に誤りが有れば、すぐに指摘できるレベルの人間どうしで。
その上で、詭弁やこじつけが有っても、視聴者自身が判断できるだろうし。
多チャンネルの時代なのだから可能だと思うのだが。
ドラマ『歸國』は良かった。TBSだから不安は有ったが、倉本聰の脚本ならば、と思って見た。
TBSでこのドラマを放送した意義は大きい。社長が、石原莞爾の孫だけのことはあるかな?
人に「語る資格ない」なんて言う崔にもアキれる。こいつこそテレビでエラそうに喋る資格ない。下劣。
NHKのおかげで在日も韓国も中国も大嫌いになる日本人が大幅増だろう。
一般参加者も有識者も司会も偏っています。
>中嶌(労働組合)
>「それは、それは、ちょっと、アメリカが原爆落としたの仕方ないよって言われても、それとおんなじ理屈で、じゃあOKって言えるかどうかっていう話やと思う」
マジキチです。
>崔洋一
>歴史を語る資格がない。
こんなチョンは生きている価値がない。
ランクリ
「姿なき一〇八部隊 」として映画化されて封切りられて
います。
私は五年ほど前にCS放送で拝見しました。
http://www.kinejun.jp/cinema/%E5%A7%BF%E3%81%AA%E3%81
%8D%E4%B8%80%E3%80%87%E5%85%AB%E9%83%A8%E9%9A%8A
そういう意味では、嘘は嘘とはっきりするまで歴史観の共有なんて絶対に有り得ない。つまり、歴史問題の禍根を作っているのはそうしたプロパガンダを流布した工作員や売国奴連中。
極端な話、捏造された出来事というのは、『日本が明治時代に寒国に原爆を落として一千万人を虐殺した』だから、これを事実として歴史観を共有して歴史問題を解決しろと要求されるようなものですから。
日本側としては、歴史観云々以前に嘘を言うな、歴史を捏造するな、となるのが当然。議論のための前提条件すら整っていない(あるいは戦後、プロパガンダが広まって前提条件が崩された状態)のが現在の状況なのだから。中韓ともにそんな状態。
古屋さんのブログも読んでますが、面白いですね。
ブログコメにもありましたが、例え無作為抽出で日本人20人VS韓国人20人でやったとしても、国定教科書と韓国メディアの報道でがっちり歴史観を固めてる韓国が相手ではあんな感じになってしまったんじゃないかと思いました。
>「どっちでもありません。奴らは要するにそんな国の要人の姿を世界に報道したいんでしょう。奴らに愛国心はないみたいですよ」
現実はもっと酷いですよね。
2005年の反日デモ後の読売新聞の変節には呆れました。
これ、笑うところでしょう。
帝国主義はあの当時はアリでしたが、民間人や街に爆撃するのは当時もNGです。
比較にならない馬鹿な例えですね。
原爆投下も当時の国際法上合法ですよ
韓国人は、崔洋一が「日本人だ」と思っている(「崔」なんて日本人の名前じゃないし、ファビョるようなのは日本人じゃないのだし)。
「日本人」と「韓国人」との2極ではなく、「在日」も加えた3極にすると、面白いのかもしれませんね。
>原爆投下も当時の国際法上合法ですよ
当時成文化されていた戦争に関する国際法として、ハーグ陸戦条約とジュネーブ条約の2つがある。これらにより非戦闘員の殺傷、非軍事目標・無防備都市への攻撃、不必要に残虐な兵器の使用などは禁止されていた。原爆投下はこれには含まれないという解釈ですか?あるいは原爆訴訟の原爆投下を国際法違反とした昭和38年の判決が念頭にあるのですか?
言い争うような雰囲気じゃない番組かな、と思ってましたが、そうでもなかったのですね。
反日的な韓国人の声は、とても大きいようです。
そういう雰囲気のなか、ご自身の意見をしっかり述べられたという古屋さんは、立派ですよ。なかなか言えないと思いますよ。
意にそぐわぬ意見を言う人に対し、「歴史を語る資格が無い」などと言論抑圧する人の方が、余程歴史を語る番組に出演する資格を持っていないでしょう。
「原爆を落とされたのは仕方ない」と考えている人たちは、みんな「韓国併合は仕方ない」と考えているとでも言いたいのでしょうか?
そんな事ありませんよね。
韓国併合は当時の国際法上、合法で人道上の問題もありませんでした。
むしろ、五つの姓に分かれて差別制度が敷かれていた当時の朝鮮から、差別制度を撤廃させ、貧乏人も学校に通う事が出来るように整備したのは、当時の日本政府でした。
原爆投下は、当時の国際法上明白な違反であり、投下したアメリカの罪は、ユダヤ人を虐殺したナチスと同じく、「人道に反した罪」に当たるのではないでしょうか?
戦争立国にして大量虐殺したかったアメリカにとって最高の見せ場を台無しに出来るか?
いやーつくづく酷い番組でしたね。私は予想がついたんでパスしちゃいましたが、エントリー見て改めて…。ジャパンデビューと同じ企画の番組(呆)。一万人に提訴されてもまだ懲りんのか(呆)。今日も特高警察を「悪の機関」と報じていたし(実際は共産主義者の皇室廃絶や内乱画策を防ぐ目的があったのに)、益々怒りがこみ上げますわ。
韓国人の意見はデフォルトですが気がいいというか、あっけらかんとした人達だったようですね。荒木和博さんも韓国人にはかなりハッキリ物を言って来ているそうですが、それで殴り合いの喧嘩になったりした事はないそうです。やっぱり在日と反日日本人がガンなのでしょう、特に団塊世代が(笑)。
靖国には日をずらして参拝しようと思っています。TBSが意外に良いドラマを放映して良かったです。長渕さんも出ていらしたんですね!ワイルドな方のようですがきっと愛国者なんだと思います。
*4.7% 20:00-20:45 NHK 日本の、これから ともに語ろう日韓の未来・第1部
*9.1% 20:45-21:00 NHK ニュース・気象情報
*6.0% 21:00-22:45 NHK 日本の、これから ともに語ろう日韓の未来・第2部
私もふうさんと全く同意見です。子供の頃はサヨク真っ盛り!でしたが、戦中派の皆さんが第一線で頑張っていらしたのでかろうじてバランスを取っていられたのだと思います。戦争中の苦労も沢山聞きましたが、戦うことが悪いなどと話す人もいませんでした。兄も「丸」なんか読んで軍艦に夢中でした。
やっぱり団塊世代はじめ、戦争を脳内で妄想する世代が台頭し始めてからこの国はおかしくなってきたと思います。古屋さんのようなマトモな感覚を持つ若い世代が出てきたのは救いですね。もちろんこのブログも大きく貢献してると思います!!
ハーグ条約には「第23条 5.不必要な苦痛を与える兵器、投射物、その他の物質を使用すること」原爆の熱線によるやけどや放射能障害などがあたると思います。「7.戦争の遂行に必要ではない外敵財産の破壊、押収」その他などあって、原爆の使用は条約違反です。
もし日本が戦勝国ならハーグ条約で米国を責めることも十分以上にできたでしょう。
しかしいったん原爆、水爆ができた以上は、北朝鮮を見ればわかるように、この兵器を持ち、必要なら使うぞということでないと生きていけないでしょう。あるいは、アメリカの核のカサに入っとくとか。
しかし、アメリカが尖閣は安保の範囲内かどうか明言を避けるそうです。千載一隅のチャンスとばかりに中国が飛びつくかも、あるいは飛びつかないかも。とにかく、心配のタネが1つできました。鳩山さんがああも見事に日米関係を壊さなければ、こういうことにならなかったように思います。ところが、その鳩山さんが、産経によると、外交の重責を担うんだそうで、、、管内閣の売国ぶりもここに極まれりというとこです。
「前編ノーカットで流せ!」
でしょうね。正確な知識に基づいた論評をさせない今時のマスコミや崔らの異常さが更に引き立つと思います。
自称、在日コリアンにも考えさせるいい機会になるでしょうしね
結局、歴史を語るときには、その時代の風を知らなければ、討論できないと言うことです。
帝国主義の時代が確かにあり、それにつれて世界中が動いていた、それの評価を後世の歴史観で判断しても意味がないと思います。
植民地政策を、謝る国なんかありませんよ。
韓国人にとっては、そういう教育がなされているし多くの韓国人のごく普通の意見なんだと思うけど、どうして放送されないと思ったんだろう。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/daihachijuunanadai
(引用開始)
レイプ事件考
このごろレイプ事件がよく報道されている。それを読みながら、かつての在日活動家たちの隠れたレイプを思い出す。
古い資料だが『マルコポーロ』1993年9月号に、梁石日、崔洋一、鄭義信の対談があった。
崔「一時流行ったんだな。左翼少女を口説くときは日帝三十六年史で落とせというのが。」
鄭「いまだにそんな手を使っている人、いるんだよね。」
梁「男の風上にもおけんなあ。」
崔「梁さん、唇、震えてますよ(笑)。」
朝鮮問題に関わる日本人女性たちが、在日活動家に警戒心をなくし、レイプされるという事件が少なくなかったのである。そして彼女たちは、反体制意識を持っていたために警察に通報することもなく、泣き寝入りした。周囲からは運動団体内でフリーセックスが流行ったと思われたのだろうが、実態はレイプであった。
人権に最も敏感なはずの在日活動家が何故そんなことをするのか。また日本の女性たちは、活動家とはいえ在日男性がたずねてくると、なぜ警戒心をなくして部屋にあげてしまうのか。
今はどうなのか知らないが、昔はそういう時代であったということである。
(引用終わり)
「活動家によるレイプ事件」考 tsujimoto blog
2008/03/07 23:56
ttp://tsujimoto.asablo.jp/blog/2008/03/07/2708813
と思った。何が間違いで何が正しいか。
それはどちら側から紐解くかにもよるし、共通の認識に立ちお互いが理解し合わない限り難しい。
はっきり言って韓国の歴史ってあんまり知らないのが自分の実情です。
韓国の若い人も日本の歴史を知ってるって人も多くないんじゃないかなー。
三国志の小説を読み出して日本の学校で習う歴史はただの年号を覚えさせるものだったと今思う。
この名台詞を言った向井理氏が自身のブログで、ドラマ撮影前に靖国参拝したことを明かしています。
http://ameblo.jp/osamu-labo/entry-10620733410.html
この記事によると、中国の歴史学者の間では「明治政府の琉球併合も、戦後の沖縄返還も、共に国際法上の根拠が無い」とする議論があり、上海の反日デモの際には「沖縄を中国に返せ」とするビラも撒かれたそうです。
詳しい事は、毎日新聞の記事を読んで頂きたいのですが、基地問題で日米関係はこじれていますし、その中での中国のこうい動きを知ると、とても怖くなりました。
特定アジア諸国にとって、歴史認識は単なる外交カードでしかない事、そして土下座外交はマイナスである事、そして言うべき事を言う事が大事である事を、改めて認識致しました。
「歴史を語る資格がない」のがどちらか、明らかですね。
トラバいただきました。よろしくお願いいたします。
NHKの「プロジェクトJAPAN」公式サイトには「日本の、これから」は入ってないようですが、どういう意味だったのかな?
それはともかく、JAPANデビュー以来の反響みたいですね。
http://www.j-cast.com/2010/08/16073583.html?p=2
>NHKの広報局によると、番組への電話やメールは、2010年8月16日夕までに約1800件にも達しているという。
PJニュースから
http://www.pjnews.net/news/828/20100816_4
>この番組であったように、韓国人の日本批判発言に対して日本人が反論しようとする。すると、韓国側が気に食わない発言が出た場合は、「それは相手を傷つける発言だ」といって日本側から妨害が出る。
>言ってみれば目の前の相手と戦っていたら後ろから叩かれるようなものである。しかもこの場合、相手は著名な文化人である。よほど腰が据わった人なら討論を続けることが出来るが、そうでないと委縮して発言が出来なくなる。実際、番組を見たところ、崔氏の発言以後は、日本側の参加者の中では発言しにくい雰囲気が漂っていた。
崔監督は韓国籍ですから、日本側というのも変な気がしますが、労働組合氏のような人もいましたし。
古屋さんは「日本をだめにしているのは反日日本人なのでは」という感触を持たれたようですが、討論番組だけじゃなく、日韓関係全般にこんな構図が入り込んでいるんでしょうね。
反日・平和原理主義者や自らの歴史観に反する発言をすると「歴史を語る資格はない」と怒る人たちは、この記事を読んでも何とも思わないのでしょうね。私は非常に危機感を持っています。
ペコペコ頭を下げているから、こんな理論が出て来るのです。言うべき事は言いましょう。それが、古屋さんから学んだ事です。
いつから韓国ドラマが日本のお茶の間を賑すようになったのですかね。あまりにも多いので、正直ウンザリします。
サンテレビでは、かつては昼間は昔の洋画や邦画を放送していたのですが、今では韓国ドラマです。元に戻して欲しいと思います。
NHKも『ハワイ・マレー沖海戦』を放送した事があるのですが、最近は戦争映画をほとんど放送しませんね。
以前ですが、KBS京都テレビでゴールデンタイムに『海軍兵学校物語 あゝ江田島』が放送されていましたが、これは良い映画でした(DVDも出ています)。
私はその簡単な予告編を見た。
日本の中にいる貧しい朝鮮人の実態だった。
特に住環境は深刻であるという内容であると記憶している。
突然、放送中止になった、
政治的圧力だろうが、この後NHKの南北朝鮮と在日に関する番組は一切信用していない。
他人には罵詈讒謗、自分には優しく。まあKorean Qualityはそんなもんか。
>政治的圧力だろうが、この後NHKの南北朝鮮と在日に関する番組は一切信用していない。
私もNHKの韓国朝鮮物は一切見ませんし、信用もしません。(受信料は払ってますが。)今回はたまたま崔だかチェだかのぶち切れ場面だけは見ましたが。
>金 国鎮
懐かしい名前ですね。mumurさんのブログで大活躍されていた方ですね。
>日本の中にいる貧しい朝鮮人の実態だった。
>特に住環境は深刻であるという内容であると記憶している。
当然ですよね、不法入国した不法移民ですから。何故日本政府が不法入国者に手厚く面倒を見る必要があるのです?日本国納税者としては当然の疑問でしょう。我が国の主権者は日本国民です。
歴史観は人の数だけあります。何故日本人が外国人だか日本人だか分からない「文化人」によって、言論、思想、信条の自由を弾圧されねばならないのか?私には理解できません。
日本国の言論は韓国朝鮮人によって制限されているのでしょうか?いつそのような権限を韓国朝鮮人は得たのでしょうか?
たしか日韓基本条約では、韓国が朝鮮半島における唯一の正統国家であると合意されていたはずですが。なぜか最近非正統政権がやかましいですが。
在日の皆さんは、特別永住権があろうが無かろうが、外国人です。どうかご自分の国家の問題に積極的に発言してください。
我が国の問題は、主権者たる日本人が解決しますので。或いは祖国の問題を解決するため、在日の皆さんは、祖国にお帰りになられては如何でしょう?景気もよさそうですし。まあ、そこから先はご貴殿らの判断でしょうが。
とにかく、日本人の思想、信条、言論の自由は、日本国の公共の福祉に反しない限り、何人からも、いかなる制限も受けない。逆にそれを制限しようとする者は、その合理的な理由、その根拠となる事実をまず示すべきでしょう。
(崔だかチェだかは日本の併合時代を経験しているのでしょうか?)
政治というのは色々な事柄の集大成であるので、誰でも一応何か書ける。
分かったようにね。
現実はそうではなくてもね。
現実に向き合いその中で議論を詰めていくことはそんな事とは全く関係ありません。
さよですか。
>政治というのは色々な事柄の集大成であるので、誰でも一応何か書ける。
分かったようにね。
あなたに謹んでそのままお返しいたします。相変わらずの上から目線、有難うございました。
>崔監督が「歴史を語る資格なし」
>という前に、実は他の人が発言をしていたんですね
>その内容というのは「日本と韓国を恋愛関係になぞらえて日本が浮気したのを韓国が>怒っていると」
このカットされたという部分について当事者が語っていらっしゃいます。
★崔洋一監督の発言が盛り上がってるので詳細を
http://kamiblog.raple.net/?eid=1092287
日本軍が女性を強制連行して制度例にしたことについて、安倍首相が正当だったと強弁している
という例が挙げられていて、この本の読者はもとより、この講義の受講者(それも世界的な「勝ち組」になる確率が高い人々)が、日本の「慰安婦問題」について、
「強制連行・性奴隷」
説が世界中に流布されてしまう状況になるのが恐ろしい。
英語ができる人が、
「それは間違いだ」
と直接メールすべきかも
管理人さん、ありがとうございます。
今回のNHKの番組も含めてですが、歴史に対する姿勢がおかしな人が多いように思います。
私はかつて中国史について学んでいたのですが、その際繰り返し教え込まれたのが、
「歴史を考える際、今の価値観で判断するな。当時の価値観をもって判断すべし」
というものです。
歴史とは、過去から今に至るまでに行われた人々の営みが積み重なったものです。その時その時に生きていた人たちがその時の価値観によって動いた結果が歴史なのですから、当時の価値観を用いて判断するのが当然です。
歴史は色々な解釈をもって良いと話した大学教授より、当時の帝国主義に基づく価値で見ようとした古屋さんの態度の方が歴史に対する態度としては正しいですね。
戦国時代や明治維新なら当時の価値観を用いて評価できる人も多いのに、なまじ時間がそう経っていないせいもあるでしょうが、第二次世界大戦あたりの歴史を語ろうとすると、途端にその原則を忘れてしまう人が、研究者も含めて多くなるのが残念です。
崔を木っ端微塵にしてくださるそうです。支援。
http://www.youtube.com/watch?v=gUOun4JTuyo&feature=channel
しょせん朝鮮人はこのレベルなんでしょうか?w
これ以外も崔監督を、チョ○だのの書き込みを散見しますが、
わたしは、この崔監督の正確はその民族性よりも団塊世代特有の性格に帰依すると思っています。
(チョ○とか短絡的に民族性に結びつける愚を皆さんなら既に理解されてると思います)
この世代なくして、日本の経済成長と繁栄は無かったのは絶対に間違いないですが、
【そうじゃなく、このすぐ上のすぐれた世代のもとで働いたからって云うのもあるし、
この世代結局バブル弾けさせた元凶だから本当はダメダメってのもある】
この世代のみ、次世代に後継を行わなかった。
つまり、次世代に責任ある地位を引き渡さなかった。
そしてその方法は、まさにこのやり方相手を一方的に否定して恫喝するやり方。
韓国人(崔監督の同胞であるはずの)の参加者が古屋さんに賛同出来たのも、
団塊世代とその性格が彼等にとって理解出来ない物だからだと思います。
あと、いわゆるサヨクの方々もこう言う手法ととりますね。
団塊世代よりもそっちなのかな??
しかも、日本では日教組の自虐教育を受けた可能性が高い若者世代。洗脳されたままの団塊世代。そろそろ日本人も、真剣に歴史を清算するべきで時で、あまり時間んは残されていないと思います。
このままでは、未来の世代に、巨額の借金と、しゃく罪意識、の負の遺産だけ残すことになる。
これ生放送だと思ってたんだけどそうじゃなかったの?
戦後、南北に出来た傀儡政権の愚かしさから半島の問題は起こっているのでしょう。李承晩ラインで有名な李承晩。(竹島問題の発端)突然、日本を占領すると言い出してアメリカに捨てられた。これをチャンスと韓国に攻め入った北朝鮮。核保有国のアメリカの傀儡政権を攻めれば反撃され殲滅されることは、当然の事でした。指導者には恵まれなかったようです。第二次大戦では無事でしたが、悲惨な朝鮮戦争です。両国は日帝時代には無かった悲惨な戦争から歴史を始めることとなったわけです。日帝以前は、中国の属国として1200年間奴隷のような状況でした。
戦後日本は、逸早く復興を遂げて世界の一流国になりました。古代から日本は独立国です。
同じ日本であったのに、取り残されて羨ましくて、ならなかったのでしょう。恨みだけが残っているのでしょう。東西冷戦の最大の被害者かも知れません。
余りに、可哀想なので、払わなくても良い大金をさし上げたのですから大人しくしてほしいものです。
年寄りは、自分史で知っているのだから若い人に語れば良いだけです。半島の問題です。