「アンカー」麻生さんの誤算&青山さんが麻生クーデター説を完全否定
■9/19放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
「麻生クーデター」説について、青山さんご本人から説明がありました。
「青山が関西の番組で『麻生がクーデターをやろうとした』と言ったと、話をすり替えている国会議員が複数いるが、全然事実と違う」とのことでした。
詳しくは本文をご覧下さい。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画(最後のリンク集参照)から、キャプチャさせていただきました。
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内容紹介ここから____________________________
包囲網で勝負あり?福田vs麻生戦いの裏事情を青山がズバリ
「麻生クーデター」説について、青山さんご本人から説明がありました。
「青山が関西の番組で『麻生がクーデターをやろうとした』と言ったと、話をすり替えている国会議員が複数いるが、全然事実と違う」とのことでした。
詳しくは本文をご覧下さい。
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
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山本浩之(キャスター)
「さ、それではこの後は青山さんの、ニュースの裏側を解説する“ニュースDEズバリ”なんですが、今回は自民党総裁選の話題と。私がインド洋に行ってる間に安倍さんが急に辞めてしまって(注:山本浩之キャスターは先週、取材で番組にいなかった)。ちょうど先週の今日だったですよね」
室井佑月
「呼ばれて帰されたんだから」(一同笑)(注:先週5時台の「アンカー」は特番で飛んだ)
山本浩之
「呼ばれて大阪に来て、それで番組が飛んじゃって帰ったんだよね、何もしないで。いや、CNNのニュース、速報見てたら、『アベ、ステップダウン』って言って速報が入ったんですよ。安倍さんが階段降りたぐらいで速報……(一同笑)、何を言ってんのかなと。僕、英語できないから。ディレクターに聞いたら、いや、辞めるんですよと。えーっと思いましたけどもね。で、総裁選がもう始まってます」
青山繁晴
「ええ。まああの、自民党の総裁選、過去のものも陰謀渦巻くんですけどね、今回の総裁選ほど表と裏が違う総裁選もないと思うんです。今日はその真相に迫るために、このお話をしたいと思います」(手書きフリップ出す)
<キーワード>
麻生さんに2つの誤算
山本浩之
「『麻生さんに2つの誤算』。わかりました。ではCMの後、青山さんに解説していただきましょう」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
福田候補(街頭演説)
「信頼回復はマジックではございません」
麻生候補(街頭演説)
「しっかり納めた人、ちゃんと払ってた人の年金は必ず払います」
安倍総理衝撃の辞任表明から1週間。
二人が次期自民党総裁の座を争うことになった。
街頭演説では聴衆の心をつかんだ麻生氏だったが、昨日、議員会館では――。
(某議員室にて)
麻生候補
「いない?」
女性秘書
「いないんです」
(別の某議員室にて)
麻生候補
「います?」
男性秘書
「今日はあいにく仕事で……申し訳ありません」
支援を要請しに行った先では、どこもかしこも議員は不在。
議員室で寂しく名刺にメモを残すだけ――。
ポスト安倍の最有力候補だった麻生氏だが、派閥支援で固められた福田氏に苦しい闘いを強いられている。
わずか1週間で劇的に変化してしまった永田町の勢力地図。
総裁選の裏側で何が起きているのか。
この後ズバリ解説します。
…………………………VTR終了…………………………
山本浩之
「さ、総裁選は今度の日曜日、23日、そして25日の火曜日には新しい総理大臣が誕生する予定なんですけど、室井さんはこの総裁選、どのように見てますか」
室井佑月
「いい加減にして。福田さんなんでしょ。だったらそれでいいじゃないと思うわけよ。だってさ、国会開いてると1日3億円かかるわけよ。40億ぐらいかかっちゃうわけでしょ」
山本浩之
「そうですね」
室井佑月
「そいでさ、年金とかさ、政治とカネの問題とかどうなるのかって楽しみにしてたら、何かこんな総裁選なんか始めちゃって、毎日毎日、自民党のPR見せられてるみたいでさ。はっきり言って、安倍さん総理にした責任、誰が取るんだって思ってる。図々しい」
山本浩之
「ほんと期待通りのご発言、ありがとうございました(一同笑)。そう思ってる人って実は多い。ね、何のためにやってんだろうっていう人いるんですけども、ただ、先ほどの青山さんのキーワード見るとですね、麻生さんに2つの誤算があったと。そしてこんなに裏と表と違う総裁選もないということなんで、ちょっとその舞台裏の解説からお願いしたいと思います。よろしくお願いします」
青山繁晴
「はい。解説始める前にね、いま室井さんが言ったことで言うとね、こういう総裁選の中にも、でも僕らが酌み取れる希望の部分がありますから、今日、一番最後にその話はしたいと思います。で、まずはちょっとびっくりする発言から皆さんに見ていただきたいと思います」(パネル表示される)
村西利恵(進行役)
「これは安倍総理に近い自民党議員、お名前は伏せていますが、内容は、『福田政権は最悪の選択だ。いま私は福田支持で動いているが、安倍政権の外交政策の墓穴を掘って埋めているような心境だ』と」
山本浩之
「はー、すごい」
青山繁晴
「名前はもちろん伏せてるんですけども、安倍さん自身がとても信頼している若手のホープの一人です。で、その人はいま福田さんの陣営で動いてるんですが、一昨日僕に向こうから電話がかかってきて、いきなり『福田政権というのは青山さん、本当は最悪の選択ですよ』と言うから、『いや、あなた福田支持で動いてるじゃないか』と言ったら、『いや、正直に言うと俺はいまね、安倍政権がとにかく目指した外交・安保……』、これ何のこと言ってるかというと、それは北朝鮮のことです。そのことを『わざわざ墓穴を掘ってそこに埋めてるような心境なんです』と。つまり福田さんが総理になったらそういうことになっちゃうということを、彼は言ってるわけですね。だから、表でやってることとと中で思ってることがこれほど食い違ってる総裁選も、僕は政治記者の時代からあまり見たことがない」
山本浩之
「そうすると、福田さん支持の国会議員が多いって言われてますけども、そのような考えをされてる方っていうのは他にもいるってことですよね」
青山繁晴
「そうです。実はこの電話があってから、これ一昨日でしたから、僕は昨日も、それから今日もね、午前中いろんな人に電話しましたが、けっこうたくさんいるわけですよ。だからこそこれは国民に知ってもらわなきゃいけないと僕思うんですが、さあ、そのそういうふうになってる原因の一つがですね、ちょっと意外な人なんです。はい」(パネル表示される)
山本浩之
「また出てくるんですね、この人が」
村西利恵
「小泉前総理……」
青山繁晴
「やっぱりこの人って出てますけれどもね、この小泉さんにまつわる話はきちんとしなきゃいけないっていうか、もともとの出発点からやっぱり皆さん理解してもらいたいんで、ちょっとひとまずこの小泉さんの顔だけ覚えててもらって、その経緯から入っていきます。で、その経緯のためにね、さかのぼるのはやっぱりあの日です。あの日というのは7月29日、参議院選挙の投開票日。その日に戻りたいと思います。その日に何があったか」(パネル表示される)
村西利恵
「森さんと中川秀直さんと青木さん……」
青山繁晴
「はい。これ、ま、極秘会談と書いてますけど、実際会談があったこと自体はもう洩れてますね」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「洩れ出しましたが、その大事なことは、会談で何を話したのかが正確に実は伝わっていません」
山本浩之
「安倍さんをもうやめるっていう話だったですよね」
青山繁晴
「はい。出して下さい。一つはそれですね」(パネルの伏せてあった部分が表示される)
青山繁晴
「安倍さんの辞任、つまりこの3人で安倍はもう終わりだと、今夜中に辞任会見してもらうってことを決めた上で、実はその段階ですでに福田さんを、総裁選をやって福田さんを総理にするっていうことを、実は福田さん本人にはあまり伝わってないままこの3人で決めてしまって、で、それからどうしたかというと、この福田さんに近い派閥、で、安倍さんが嫌いな派閥、安倍さんのことを嫌いな派閥、はっきり言うと古賀派とか山崎派とか、そのへんに実は連絡を取った。そのために麻生さんに情報が洩れた。逆に言うと麻生さんはその情報をキャッチした。キャッチしたから麻生さんはすぐに、あの人行動力ありますから、すぐに行動を起こしてこうしました」(パネル表示される)
青山繁晴
「はい。これ『続投への説得』だけ出ましたが、麻生さんは安倍さんが一人でいた公邸に向かって、つまりあの3人の中から中川、当時の幹事長も行こうとしてたから、それより前に公邸に入って安倍さんに説得をした。その説得の中身も今までははっきりと出てませんでしたが、だんだんはっきりしてきました。その説得の中身は、『安倍さん、あなたがもしやめたら次は福田になりそうなんだ。その話が実は進んでるんだ。もし福田さんになったら、内政では意外と同じだけれども、外交・安保、特に北朝鮮には全然意見が違うだろ』と。福田さんが小泉内閣の官房長官だった時に官房副長官だった安倍さんと、『北朝鮮を巡って大ゲンカしただろ』と。その大ゲンカは間違いない事実で、要するにあの5人を、曽我ひとみさんなど5人を福田さんはいったん返せと言って、安倍さんは返しちゃだめだと言って、そこで大ゲンカして、それが尾を引いてやがて福田さんは官房長官を辞めたわけです。ですから麻生さんの説得というのは実は具体的には、『あなたがいま辞めてしまったら福田さんになって、5人を返せという路線になるんだから、あなたは続投しなきゃいけない』と言って説得して、実は安倍さんがあの時になぜ続投を決めたのかの一番大きな理由は、本当はこれだったんです。で、そこが安倍さんの生真面目なところであると同時に弱いところでもあるんだけども、安倍さんはこの理由を続投会見の時に国民に言えなかった。どうしてかというと、それを一言でも言ったら『安倍は拉致問題を政治に利用してる』と必ず言われるから。それが嫌だったからどうしてもそれを口にできなかったんですけども、ベラベラとそれを言ってしまった方が僕は良かったと思うんですが、言えなかったわけです。言えなかったけれども、とにかく安倍さんはその時点では続投を決心して、それを受けて麻生さんは動き始めたんですが、その時に今日皆さんにお示しした2つの大きな誤算が生まれてしまいました。はい。それちょっと出して下さい」(パネル表示される)
村西利恵
「まずは、テロ対策“新法”」
青山繁晴
「はい。これはヤマヒロさんが見てこられたインド洋の海上自衛隊の活動についてですね。安倍さんはシドニーでたとえばブッシュ大統領やオーストラリアのハワード首相に対して、ちゃんと法律を延長して切れ目なくやりますからってことを約束したこともあって、新法じゃなくて、いったん途切れる新法じゃなくて延長でやりたいと思ってた。で、麻生さんは新法か延長ぐらいの違いだったら乗り越えられると思って、それからその時安倍さんが心身弱ってたから、お腹もかなり痛かったし気持ちも落ち込んでたところもあったから、麻生さんと与謝野さんはどんどんこの新法で進めてしまった。それを安倍さんが、それだったら辞めるというぐらい強く怒るとははっきり言って思ってなかった。だから僕はこの番組で前に言いました『麻生路線への怒り』というのはこのことなんですね。それからもう一つ人事について。まだ(パネルを)出さないでね。人事について、この、安倍さんも不満を持った。人事の全部ではありません。たとえば高村防衛大臣とか町村外務大臣、それもこの番組で言った通り、安倍さんの希望を通したんです。麻生さんはいろいろ違う名前も出したけど、それは採用しなかった。そこは安倍さんは自分の考えを貫けたんだけど、拉致の強硬派を麻生さんは麻生さんなりの考えで、拉致問題進めるためにはむしろここは一歩引いた方がいいって判断もおそらくあったと思われますが、人事でそのへんは安倍さんはまだ不満が残った。でもそれだけだったらこの人事は巨大な、巨大な誤算にならなかったかもしれないんだけど、実はもう一つの誤算を人事が生みました。それはこれです」(パネルの伏せられた部分、「小泉の怒り」が表示される)
青山繁晴
「ここで実は小泉さんが出てくるわけです。で、小泉さんが怒った麻生さんと与謝野さんの人事っていうのは何を言ってるのかというとですね、皆さん、8月末の安倍内閣の改造がありましたね。で、大臣とか党人事が決まった後に、副大臣の人事がありましたね。その副大臣の人事で郵政の造反組を4人、一気に就けましたね。一気に復活させて記者会見でその理由を聞かれて、与謝野さんは『いや、郵政民営化というのはもうはるか昔のことのようです』と言いました。小泉さんはそこでまず怒った。実は周辺の証言によると、まず怒ってる。その怒ってる最中に平沼さんの復党っていうのがはっきりしてきて、しかも小泉さんがここは許せないと言ったのは、無条件の復党になってる。で、無条件の復党になってるとどうなるかというと、平沼さんというのは実力のある政治家ですから、郵政民営化法は法律はあるけども、あれはいわゆるプログラム法で手順を書いてあるだけだから、骨抜きにしようと思ったらできるから、平沼さんが無条件、つまり郵政民営化賛成ですと転向しないで反対のまま復党したら、郵政民営化をつぶされると小泉さんは怒ったから、実は小泉さんは大変怒った。それだけじゃなくてですね、僕は今日聞いたことの中で、実はこの件は今日の午前中に小泉さんの側近から電話で聞いたんですが、僕はちょっとびっくりしたのはですね、小泉さんは去年の9月26日に安倍さんと交替しました、その時に小泉さんは『俺はこれから1年間沈黙するけども、来年の9月26日頃から活動を再開する、復活する』と言ったと」
一同
「えーーー」
青山繁晴
「たとえば飯島勲総理秘書官などにそれを言ったと。で、どういう意味かというと、小泉さんはやっぱり動物的な直感の人だから、どうせ1年ぐらい経ったら郵政民営化を骨抜きにする動きが出る……」
山本浩之
「すごい直感じゃないですか、それって」(一同笑)
青山繁晴
「『その時に自分は必ず動く。それまでの1年間は遊ぶ』と言ったんです。それで麻生さんの大きな誤算の一つはですね、あるいは与謝野さんの誤算の一つはですね、小泉さんは確かにこの1年間遊んでました。たとえば神楽坂(かぐらざか)で飲んでることも含めてですね、目撃者がいて……」
山本浩之
「それ自由ですから(笑)」
青山繁晴
「自由ですが、でも国会議員なんですから。それで麻生さんの側近の元閣僚が僕に言ったのは、『青山さん、小泉純ちゃんはあんなに遊びほうけてるから、もう大丈夫だよね』ってことを最近僕に言った人がいるんですが、そのように油断をしてたら、いや、小泉さんはまるであの忠臣蔵じゃないけど」
山本浩之
「大石内蔵助じゃないですか(笑)」
青山繁晴
「遊んでるふりをして、9月26日以降は俺が郵政民営化をもう一回仕上げてみせるっていうのがあったから、だからこれが大きな大きな誤算になって、じゃあそれで小泉さんが何をしたのか」
村西利恵
「そうですね。ちょうど9月26日前に総裁選というこの時期なんですが、小泉さん、いったいどのような動きを見せているのか。お知らせの後、詳しくお伝えいたします」
(いったんCM)
山本浩之
「小泉さんが総理大臣を辞める時に、1年後に活動を再開すると言ってまさにその通りになってきてるわけですけれど、そんな話はほんとなんですか。びっくりしましたけどね」
青山繁晴
「はい。それはさっき言いました通り、麻生さんの誤算もあってね、それが現実になってるわけですけども、その麻生さんの誤算についてですね、視聴者、国民の方にこの場を借りて、僕はっきりお話ししておきたいことが一つあってですね。今まで説明しました、それからこの番組の過去にも言いました通りね、その、麻生さんが新法をめぐって安倍さんの気持ちを十分酌めなくてですね、違う路線を行ってしまって安倍さんの怒りを買った、人事でも怒りを買った、つまり安倍さんの不満を呼んだ。もう一つ、安倍さんは心身共に弱ってたから、小さなことを大きくとられる傾向もあった。それも麻生さんの誤算のうちですが、自民党議員の中にですね、この、青山がつまり『麻生はクーデターをやろうとしたんだ』と、『麻生・与謝野はクーデターをやろうとしていたんだ』と話をすり替えてる人がいてですね。で、僕のところにそういう連絡がいろいろ来たんで、実はそのうちの一人名前を聞きましたから、実は何人かいるんですけど、一人に今日のちょうど昼頃に電話して、僕は思わずもう実際に電話で『おまえ』と言ったんですけどね、国会議員に向かって。『おまえ、僕がね、関西の番組で麻生と与謝野がクーデターやったんだと、それに失敗したんだと嘘を言っただろ』と。『いつ僕がクーデターという言葉を使いましたか』と。『麻生路線への怒りっていうことは言ったけども、それ全然事実が違うじゃないか』と。どう事実と違うかというとですね、皆さんさっきの話でわかっていただけると思うんですが、麻生さんが安倍さんを説得したというのはですね、安倍さんに来年夏の北海道洞爺湖サミットまでは少なくともやってもらって、で、その間に麻生さんは幹事長として力を蓄える。麻生さんがきれいな人と言ってんじゃないですよ。力は蓄える、やがて総裁選は近づいてくるんだから。1年間も幹事長やったら十分力は蓄えられるから、それから安倍さんがたとえばサミットを花道なら花道で勇退して、その後麻生さんが禅譲、つまり譲り受けて政権をやって、北朝鮮に対する強硬姿勢、中国に対する厳しい姿勢もそのまま続けるっていうのが、麻生さんの組み立ててきたことなんです。誤算っていうのはそれが狂ってしまって、安倍さんが怒って辞めてしまったことが誤算なんですから。あるいは小泉さんを怒らせたことが誤算なんで、この夏に麻生さんがクーデターやろうとしたなんてことは全く僕は言ってないし、その、話をすり替えたと。これ謀略で、はっきり言うと、僕はその思わず『おまえ』と呼んだ国会議員にね、言ったのは『こんな卑しい情報操作をするなよ』と。『堂々とやれよ』と言ったんです。そしたら彼は『いや、私は絶対そんなことは言ってない』とね、全面否定するから、まあ名前は言わないけれどもですね。その、『君たちの仲間に伝えろ』ということは僕は言いました。はい」
山本浩之
「はぁーーー」
青山繁晴
「で、だから麻生さんが動いたその中身は正確に理解していただいて、この総裁選もフェアに国民の方々に見ていただきたいと思うんですが、さて話を戻してですね、あるいは話を進めて、じゃあ麻生さんが残念ながら怒らせてしまった小泉さんが……」
村西利恵
「どういう動きをされてるかですね」(パネル表示される)
青山繁晴
「これは小泉さんの周りの動きになってますが、この2人(飯島・小池)の顔を見てですね、あれあれ?と思われたと思うんですが、皆さんご承知の通り、小泉チルドレンと言われる80何人の議員の方々が小泉さんに、再登板してくれと言いにいきましたね。それをあの有名な飯島勲前首相秘書官がそれをつないで、50人集まったら小泉さんを説得するって言ったでしょ。ところがこれは小泉チルドレンがダシに使われたんです。本当は飯島さんと小池さんが事前に話し合いをして、小泉さんは、これむしろ飯島さんが主導でやったんですよ、僕の聞いてる話では。小泉さんは絶対出ないって飯島さんは知ってたから。小泉さんが出ない場合には小池さんを擁立すると。つまり小泉さんに支持してもらって擁立するということを仕掛けたんです。それがどういう結果になったかというと、次出して下さい」(パネル表示される)
青山繁晴
「ところが誤算があったのは麻生さんだけじゃなくて、あの巧みな飯島前秘書官の誤算が会ったのは、実は森さんを通じて福田さんの側から、直接じゃないようですが森さんという人を通じて福田さんから小泉さんに何を言ったかというと、『私は平沼さんを復党させない。郵政民営化はちゃんと仕上げてみせる』。それは小泉さんにとっては実は信用できる部分があって、あの小泉政権の中で外交・安保、つまり北朝鮮や中国に対しての対立は福田さんとしてもあったけれども、実は郵政民営化については非常に支持して推進してたわけですね。で、福田さんってのは約束は絶対守る人っていうのは小泉さん知ってるから、そこで突然福田支持を打ち出してしまったわけです」
一同
「へぇーーー」
青山繁晴
「だもんで、さっきの飯島さんが仕組もうとした小池擁立も潰されてしまって」
山本浩之
「だから飯島さんは去ったんですか」
青山繁晴
「だから飯島さんは辞表を出した」
室井佑月
「私、何か裏がありそうな気がする。飯島さんが小池さんをほんとに立てようなんて思ってないと思う。何か小泉さんと飯島さんが、飯島さんは今回決別とまで言ったでしょ。だけどそんなことあり得ない気がする。何か、それも全部伏線で、あの2人が何か考えてる……」
山本浩之
「まだ終わってないってこと?じゃあ」
青山繁晴
「まだ終わってない可能性は十分ありますが」
室井佑月
「飯島さんは小泉さんのためにしか働かないと思う」
山本浩之
「でも小池さん擁立はひょっとしたらほんとにあって、それ、忙しかったんだ。今週の月曜日に世耕さん、このスタジオに来てくれた時に、小池さんも呼んだんだけど、あの、秘書の人から『関西の番組でしょ』って言われて、で、来てもらえなかった。ほんと忙しかったんです、小池さん」
青山繁晴
「はい。あのね、まだ事態は動いてますけど、飯島さんが小池さんを立てようとした一つの理由をね、次の内閣は選挙管理内閣で、ただ総選挙やる内閣だから、いろいろ小池さんは揉め事もあったけど、それだけ顔が売れてるから勝てるんじゃないかということをね、実際に小泉さんに言ったんです。小泉さんは一蹴してる」
室井佑月
「スムーズに小池さんに行かせるために、1年後に、だから9月のって小泉さんが立ててる時にスムーズに行かせる……」
青山繁晴
「小泉さんが動くっていうのは、自分は再登板するって意味は全くないの。郵政民営化をあくまで仕上げることなんですね。そしてね、その上でですね、その小泉さんが福田さんを支援したために、福田さんの総理就任がいま色濃くなってるわけですね。で、その時に私たちがちゃんと目を開けて見てなきゃいけないのは、福田さんは北朝鮮に対して融和派です。北朝鮮に近い人ですから。今までこの番組で何度も指摘した、1人か2人、あるいは2人か3人の拉致被害者を新たに返すだけで、それで解決としてしまう、その恐れは十分ある。十分あるからですね、もう一つ。この総裁選で皆さん謎があると思うんですが、その謎の答がこれなんです。というのはね、いま画像出てくると思いますが、中川昭一さんや、中川昭一前政調会長や、あるいは菅前総務大臣のような拉致強硬派の人々が(2人の画像が画面に出る)麻生さんの推薦人になってますね。しかしさっき人事のところで、安倍さん不満を持ったと言った通り、この中川さんや菅さんは、麻生さんによって今回の改造内閣では活躍の場を封じられたわけです。そういう人事の恨みっていうのは、この永田町では一番大きく左右するはずなのに、これ、中川さん、菅さんを別にほめて言ってるんじゃないですよ。結果的にはほめるのかもしれないけど。フェアに言ってね、この中川さんや菅さんは拉致被害者を救出するんだと、最後の一人まで取り戻すことが大事で、自分たちの不満はとりあえず置いといて、福田と麻生しかいないんだったら、麻生さんの強硬路線支持するしかないってことで推薦人になったっていうのは、僕はこれはフェアに見て高く評価します。で、昼に電話をした議員も含めて、他の議員と今日たくさん電話した時にね、この拉致事件について福田さんと考えの近い人、たとえば山崎拓さんの考えに近い人なんかにも電話して、考え違ってても、この中川さんと菅さんの行動っていうのはですね、『今までの政治家の行動と違うよね』と言ったら、『青ちゃん、それはそうだよね』と言ったわけです。それで皆さんに今日最後に改めて見ていただきたいのは……」(手書きフリップ出す)
<キーワード>
小泉も福田も拉致は二の次
青山繁晴
「はい。小泉さんも福田さんも実は拉致は二の次であると。小泉さんもドラマチックな動きはけっこうだけれども、結局小泉さんというのは郵政民営化だけに関心がある人であって、今日、僕、小泉さんの側近にこの件は電話で聞いた時にね、『じゃあ最終的にね、小泉さんは拉致問題をどうしたいんですか』と聞いたら、『青山さん、それ知ってるでしょ。小泉はほんとは外交・安保興味ないよ。郵政民営化だけなんだ。だから福田を選んだんだ。福田の北朝鮮に対する融和姿勢なんかちっとも小泉は気にしてないよ』と言ったんです。これはあくまでも小泉さんの側近のある人の意見ですから、それはそう言わなきゃいけないけど、国民はこの総裁選の中にこういう真実があるということも、こういうことはありそうだってことは今日お話ししたかったんです」
山本浩之
「わかりました。室井さんいかがですか、今の話を聞いて」
室井佑月
「何か複雑に絡み合ってるなと思ってて、でも今やっぱり早く代理とか立てるべきだよね。早く決めるとか。何かあったらどうすんの。大地震とか」
青山繁晴
「いや、危機管理上、実際は大変な問題ですけどね。だけど僕は今日あまりにも裏と表が違う総裁選で、それから人の発言を勝手にすり替える政治家が現にいたりね、この、嫌らしいなと思う反面ね、でもやっぱり同じ国民を助けることについては自分の不満を抑える人がいるっていうのはね、その、政治家はとにかく汚い奴だと言うのもいいけれども、やっぱり若い世代を中心にちょっとは希望が出てると思った方が○○(聞きとれず)もあるじゃないですか」
山本浩之
「そうするとその前段の部分で、顔が出てなかったんで未だに誰かわかんないですけども、実は福田支持を言ってるんだけども、実はいろんな思いを抱えてるって人、いましたね」
室井佑月
「そんな奴ばっかりじゃん!」
山本浩之
「もっと言ってほしいんですけどね、そういう人って」
青山繁晴
「ただね、今日の話の締めで言うとね、最初に出た名前を伏せたあの若手ホープはこう言ったんですよ。『青山さん、やっぱりね、今回は麻生さんは出ない方がよかったよ』と言ったんです。僕は一昨日の電話で、『いや、それは違う』と言ったんですよ。そうじゃなくて、麻生さんが出てね、仮に福田さんがこれで総理になってもね、福田さんとは違う考え方の拉致に対する姿勢があるってことは、国民の前に提示されたじゃないですか。そうするとやがて国民が、室井さんも言ってる通り総選挙があってですよ、国民が自分の意志を示せる場が来るから、麻生さんはとにもかくにも出馬して、特に北朝鮮についてはっきり物を言ってるっていうのは、これは評価できる。だからその、一昨日話した若手ホープにはね、『麻生さんが出なきゃよかったっていう考えは、それはあなたは今の福田支持の行動は心と違ってるというの、それも僕は本当はあまり納得できないけども、派閥事情とかやむを得ない面はあるかもしれないけど、しかし国民の目に違う主張があるって見えただけでも評価されるんじゃないか』と」
山本浩之
「その、違う主張っていうのは、この番組のこういうコーナーあるので、青山さんの解説の中で僕たちは知ることができるんですけど、本当だったら永田町の、そのね、見えない部分での駆け引きがあったりとかって、実際にはどういうことがうごめいていてってことが、結局わからないまま終わってしまうと。だからそういう思いがあるんだったら、今ちょうど青山さんの後ろに出てますが(最初の方で紹介された若手ホープの発言パネル)、そういう思いがあるんだったらもっと、それこそメディアを使っていろんな場で大きく発言をしてほしいなと思いますね」
室井佑月
「メディアに出るような政治家ってさ、バカにされて、永田町では相手にされてない人、多いんだもんね」
山本浩之
「そうなの!?そんなことはないと思いますよ(笑)」
室井佑月
「私そう聞いたよ」
青山繁晴
「あのね、もう時間ないんですが、いまヤマヒロさんの問いかけに答える意味で一つ言っとくとね、拉致で強硬派、それから中国に対して厳しい姿勢をとってるとね、ものすごい圧力かかりますからね。僕みたいなちっぽけな一市民にもものすごい、いま圧力かかってますから。その、政界の中でそれ言うっていうのも本当は大変な努力が要ります。安倍さんはいわばその重圧に潰された面もなくはない。それも国民の方には知っていただきたいです」
山本浩之
「わかりました。でも勇気を持ってやっぱり発言をしていってほしいなというふうにも思いますが。青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」
____________________________内容紹介ここまで
私は1コ前のエントリーで、須田慎一郎さん、三宅久之さんとともに、青山繁晴さんを「麻生−与謝野ラインで安倍さんを蚊帳の外にして追いつめた」説を唱えているグループに入れました。
9/5放送「アンカー」で、青山さんは「安倍さんが麻生さんに騙された」という表現はしていないものの、「拉致強硬派を外す人事を麻生さんと与謝野さんがやった」「安倍さんに近すぎる人を排除した」「安倍さんの側近が『麻生さんに乗っ取られた内閣』と言っている」「麻生さんが実権や政権を取った時には、今アメリカが進めてる北朝鮮融和政策とそう食い違うことをやるはずがないんじゃないか」という解説をされていたため、そう判断したわけです。
確かに青山さんは「クーデター」なんて言葉は一度も使ってなかったですし、私も青山さんがそこまで考えているとは思ってませんでしたが(そもそも9月5日といえば安倍さんが辞任表明する1週間も前ですから)、ただ上記のような表現では、「麻生がクーデターをやった」と解釈する人が出てきても無理もないのではないかと感じました。
私もそれに一役買ってしまった面があると思いますので、その点、青山さん及び青山さんファンの皆様にはお詫び申し上げます<(_ _)>
さて、「クーデター」説については、これまで麻生さんも与謝野さんも否定してきましたが(読売9/19。与謝野さんの反論詳報は産経9/18を参照)、ここに来て、安倍さん本人の否定も来てます。
■安倍首相「麻生幹事長に裏切られた」発言 「そんなことは全然ない」と本人が否定(FNN9/19)
安倍晋三首相が辞意表明の直前、「麻生幹事長に裏切られた」と漏らしたとされることについて、入院中の安倍首相自身が「そんなことは全然ない」と否定していたことがわかった。
この「裏切り」発言について、安倍首相は周辺に対し、「そんなことは全然ない。麻生さんに悪いことをした」と述べているという。
「裏切り」発言は、側近議員に対する発言と伝えられ、麻生太郎幹事長らが安倍首相を辞任に追い込んだとする「クーデター説」として反発を呼び、総裁選で福田康夫元官房長官優位の流れを作る一因になったともいわれている。
[19日12時59分更新]
伝聞ではあるものの、本人が否定しているというニュースはこれが初めてかな?
普通に考えたら安倍さんが清和会の不利になるようなことは言わないはずですが、やはり外交・安保で、特に拉致問題で自分と全く考えの違う福田さんにだけは政権を譲りたくない、麻生さんに譲りたいと思っておられるんでしょうか。
となると、「クーデター」説の黒幕はやっぱり森喜朗−中川秀直ライン?
今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>
以下は「アンカー」関連リンク集です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
※動画ご提供
国風(“元祖たか”さんのサイト)
いつもお世話になっています。UPありがとうございます。
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
いっぱいになってきたので、別ページに一覧を作りました。
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Comments
たしかに、誰も首相辞任を予想できなかった9月5日時点での発言を遡及してクーデター説に解釈するのはアンフェアだと思いますが。9月12日(=首相辞意表明の日)放送時にも似た発言をされていますし。仕方がないでしょう。
特に、今回の総裁選は既存マスゴミをはじめ、胡散臭さ抜群ですから、何がなにやらと感じです。
ただ青山さんも健康問題を否定されたり、9月16日放送のTBS「報道特集」が公にしたメモが出てきた以上、拉致強硬派外しの人事は麻生・与謝野両氏によるものなのか?という疑問が残っています。公共の電波での発言ですから、こういった点は批判されて然るべきでしょう。(あんまりマトモな批判って見たことないですけど)
ちなみに「安倍さん自身がとても信頼している若手のホープの一人」って、山本一太参院議員しか思いつかないんですが。山本議員(群馬県・町村派)だと、福田康夫氏(群馬4区)を裏切れない事情も分かるし。
そういう福田氏に不利になりかねないことはマスコミは全然追求しないんですよね。
でもって、今朝の日本テレビの報道番組では19日、福田氏が街頭演説で国民と触れ合っているのに対し、麻生氏は支援獲得のために自民党議員訪問を優先している、ような印象操作されてる感があります。実際は麻生さんだって農村視察とかしてるのに…。
ほんと、薄ら寒い恐ろしさを感じます。
これについて書いた記事をここにトラバさせてください。
「日テレの福田よいしょな印象操作」
http://blog.livedoor.jp/ell_kt/archives/51152014.html
麻生さん北方領土でちょっと緩いから、そこだけ問題。福田は論外ですよね〜〜。
私は、評論家?ってやつはそんなに信じてないし、ここにくる皆さんも殆どメディアリテラシはできてると思うのであんまり気にしなくてもいいと思います。
んーーーー。やっぱり青山さん・・・この説明だとやっぱり疑わしい。この総裁選、爆弾だらけで言える事にかなり制限があるのは分かるけど。青山情報のすべてではないけれど、これに関してはあまり信憑性を感じません。テレビって怖いなぁ。いつもは立て板に水の青山氏が今回はしどろもどろに聞こえたのは私だけでしょうか・・。
それ以前に「タヌキ3人による福田擁立を阻止する為に安倍続投を支持した」っていう情報を先に出してくれてたら。覆水盆にかえらずですけど。あれも、世間では「麻生は自分への禅譲の為に安倍続投を支持した」ってことになってますから。
それにしても安倍さんを裏切ってきた側近って誰なんだよ。何で誰も麻生さんの時みたいにハッキリ名前出さないわけ?出せない理由は何なのさ。
ちゅうか「麻生路線への怒り」とかも、そもそも安倍さんの個人的な感情で、こういうのを軸に話を展開するから片山とかに利用されるんじゃないのか。
保守派から見て政治が大きな危機になってるのに、評論家やら自称コメンテーターやらが言いたい放題で迷惑だ。
福田自民だろうと小沢民主だろうと、どれだけのものを日本が失うかわからん、という所まで来ているのに。
今回の騒ぎ、長期的に好転すればよいですね。
次に自民が下野する時までに、じわじわと膿が出来てきてる、そんな時期に差し掛かってるんでしょうね。ミスター売国連がハッキリ表に出てきたときに、私ら国民がしっかり見極めて拒否出来るかにかかってる。
今回の茶番が、多くの国民にとって、メディアを疑うきっかけとなってくれることを祈る。
福田総理にしたい人たちですから、そこらへんでしょう。読売のナベツネもそうです。
先週の青山(ブルマンと呼ぶ人もいますw)さんの話ぶりだと、麻生ー与謝野がタッグを組んで専横を極めてるような印象でした。
しかし、小沢氏が党首会談に応じない時点で、もうテロ特措法は新法しかないと、安倍総理にもわかったはずです。だから、テロ特措法が安倍さんが投げ出した原因とも思いにくい。
今回の青山さんの話は、私は、ああそうなのかと納得できました。もちろん事実かどうかは、私などにはわかりません。
【本記事は要望が多いため、18日の7時17分を持って無料としました。転載も自由としますが、全文転載を条件とし、一部転載は許可しません】
日本テレビの”天皇”である氏家齊一郎取締役会議長と読売新聞主筆の渡邊恒雄が、福田総理への世論操作を行ったことが、自民党関係者と日本テレビ幹部秘書、そしてヤマタクの関係者からの取材で明らかになった。関係者の証言を交えながら、福田擁立への恐ろしい舞台裏を暴く!中立を守るべき言論機関による恐るべき世論操作と福田売国内閣に進むシナリオを、J-CIAの総力スクープでお届けする。
日本テレビの社員と読売新聞の社員は恥を知れ!
大スクープ!日本テレビと読売新聞が福田総理への世論操作!
まずは、衝撃の証言から。
「8 月27日の組閣の日、日本テレビの氏家議長が読売新聞の渡邉恒雄、森喜朗、中川秀直、山崎拓らを集めました。未確認ですが古賀誠がいたという話もありますが、それらを集めて「次の総理に福田を推すか否か」という相談をしました。場所は、汐留の日本テレビ30階の議長室。ワンフロアに秘書室しか置かれない30階は、日本テレビ氏家天皇の権力の象徴といわれています。氏家は、そんな場所に渡邉恒雄と政治家を集め、自分の力を誇示したのです(氏家側近秘書)。」
いち民放局といち新聞のトップが、そろって総理人事に口を出す、というのは、いったいどういうことであろうか。それは、報道の中立性もクソもない、恐るべき世論操作への一歩であった。
「福田総理へのシナリオは、すでに一年前の安倍総理の時にも話し合われています。しかし、そのときは福田が分が悪いと踏んで立候補すらしなかった。ということで今回は、日本テレビと読売新聞が協力するという形で、背中を押したのです(ヤマタク関係者)。」
報道機関が総理人事を作り出しているという驚愕の事実を知るにつれ、「報道機関による世論操作」の恐ろしさを改めて感じる人も多いであろう。本記事は紛れもない真実であるが、おそらく他のマスコミは報じないであろう。事実を知っていても、だ。それくらい、日本テレビ氏家と自民党清和会ルートは強いつながりがあるということだ。
これら上記にあげたジイサンどもが、これからの日本を悪くして死んでいく。そんなことが許されるのだろうか。それに、たかが報道機関のトップ風情が、日本を変えようとする奢りがまかり通る世の中にいつからなってしまったのであろうか。こんなことでは、報道機関がいう公正中立なんて、まったく当てにならないといわれても仕方がないであろう。ましてや、野村ホールディングスの会長、氏家純一は氏家齊一郎の親類。清和会がらみで金銭的な裏取引があったと考えてもおかしくはないだろう。
「27日の話では、氏家が仕切って行っていました。知られていませんが、ナベツネよりも氏家のほうが力は上なのです。政治家に『俺たちが世論は作ってやるから、腹を決めろ』という意味合いのことを言っている。もう、むちゃくちゃですよ。それを福田側が他派閥に流しているんです。公正な総裁選、世論に訴える総裁選をやっている麻生陣営がこの事実を知れば、怒り狂うでしょうね(自民党関係者)」
政治家を呼びつけて、「世論操作をしてやる」ともちかけて日本の政治をもてあそぶマスコミは、免許取り消しがふさわしい。認可事業で飯を食っているのに、自らの権力と勘違いしている老人には、天誅が下るであろう。いずれにしろ、日本テレビと読売新聞の政治部は、上層部の指示で世論捜査をしていると判断せざるを得ない。
私も今回の放送は録画をしながら見ておりました。
青山さんの言葉を捻じ曲げた人は自民党の中でも外でもたくさんいると思いますが、私が胡散臭いと思っているのは世耕さんです。
なぜ、そう思うかといわれれば、勘としかいいようがないんですけど、今、テレビ番組でにこにこして福田さん支持を訴えている世耕さんや平沼さんを、私は受け入れられないんですよね。福田さん支持にまわるなんて拉致問題は二の次か?!、ということです。
山本さんと世耕さんのブログを比較してみても、それぞれの人柄がよくわかるというか・・・
ちなみに、山本さんのブログには安倍さんから、入院後、お詫びの電話がかかってきたとも書いてあります。
本音が出たw
産経の朝刊に、ある若手議員が打ち明けた話として、「失礼とは思うが、麻生氏と接触したことがバレると派閥幹部に査問される」と載っていました。そこで麻生陣営の議員らは携帯やメールで「麻生支持を鮮明にする必要はまったくない。投票だけは自分の信念を貫いてほしい」と訴えかけているそうです。査問(汗・・・旧態依然の自民党体質?
又、与謝野官房長官は昨日の会見で、中川秀直前幹事長も首相の辞意を事前に知らされていた旨発言をしましたね。森、中川の指示で片山さつきなどが動いてるのではないですか。
本人自身に真の目的地は見えてないのに、経由地・郵政だけに拘り、修正意見さえ排除した上に叩き潰したポピュリストとは違うでしょね。
織田無道風のチルドレン議員が、少なくとも自民に長く貢献してきた議員に対し郵政一点だけで批判し、これを許しているのも下品だから、タイゾーくんの市民感覚はちょっと好いかも。
ポピュリストに踊らされる・・・というより踊りたがるのは日本人だけの特性ではないのだけれど、踊り疲れたら人のせいにして済ませる程度のドイツとちょっと違うのは、裏切り・密告の多発・・・弱り目にたたるのは先の敗戦以降目立ってきた民族性か。
産経読者さんを非難するわけじゃありませんが、自民党のやってることはみな悪いというようになってるのが異常じゃないでしょうか。人というのは群れたがるもので、だからどこにでも仲良しグループから派閥というものができるのです。また、同じ派閥なら共同歩調をとりましょうというのも普通のことです。
もし仮に自由投票など認めたら、それこそ現金やらなにやら飛び交うことになります。
六カ国協議で北締め上げ、
宮家復帰
この一年で何ができたのでしょうか。
隔世の感です。
しかし、福田氏総裁になったら日本が何を失うのか考えると、末恐ろしいですね。
福田氏の口から出てくる左巻きな方針数々聞いてると、河野談話を首相が肯定するということまでやっちゃうのかもしれません。
それよりも、安倍首相の突然の辞任表明と病室軟禁状態を見てると、なんか本当に静かなクーデターがあったとして、夫人の命が人質に取られてたら、こんな感じになるのかも… とか考えてしまいました。スパイ映画の見すぎかな(笑)
麻生さんから安倍さんへの人事メモが報道機関(しかもTBS!)に渡ってたとか、安倍さんが洩らした弱音とか、超側近でなければ知り得ない情報が、やたらと流出してるようだけど、井上秘書官って信頼出来る人物なのでしょうか? シンキロウのスパイくらいだったらかわいいものだけど、国鉄の元機関士って、動労(=革マルの手先)ではないの? 実は将軍さまの国の工作員で、北の情報に詳しいところを見せて、拉致問題絡みで安倍さんに接近した、なんてことない? 安倍晋三−井上義行の関係が、近衛文麿−尾崎秀実の関係を想起させるんだけど。
安倍さんの体調不良も、ヤツがこっそりヘンなものを飲ませたんじゃないのか?
「麻生さんに騙された」じゃなくて、本当は「井上に騙された」じゃなかったのか?
小泉さんの福田支持って、本人が直接言ったのですか?中川(女)が適当なこと言ったのでは?とかんぐってしまいます。
どうなんでしょうね。でも、小泉チルドレンが福田氏支持に回ったのは、小泉さんが福田さんを支持したからって言ってたので、本当なんじゃないでしょうか。
でも、本当ならすごいガッカリですよね。
福田さんの外交方針なんて超左翼的(というか、民主のマニフェストそのもの)なのに、郵政民営化に賛成してくれるなら支持できちゃうほど、小泉さんにとっては外交方針なんてたいしたものじゃなかった、ということになってしまうから。
靖国問題とかで「中国は後で後悔する!」みたいな強がり言ってたのも、信念からではなく、公約だったからだけなんでしょうかね…。淋しい…。
いずれにせよ、こういう事態を十分想定できたはずなのに、麻生さんが対応を怠ってしまった結果、とも言えますね。郵政造反組み復党とか平沼さんの無条件復帰とか、小派閥の麻生さんとしては小泉チルドレン取り込む手段を自ら捨て去ってしまったのでは。
くっくりさんに責任は全くないので、謝られることはないですよ。
でも、正直、今回の青山さんはちょっと痛かったですね。青山さんは”クーデター”という言葉を使ったわけではないにしろ、多少なりとも政局に影響を与えたわけだから、「そんなつもりはなかったのですが、誤解されるような言い方をしてしまいました。安倍さん、麻生さん、視聴者の皆様、ごめんなさい。」と一言あれば、綺麗だったのに、と残念です。
青山さんの篤いところが好きだったのですが、この度の事でちょっと印象が変わってしまいました。
福田さんは、先日の”村山談話”継承に続いて、今日も戦争責任に関する発言があったようです。
何だか、アジアに謝りたくてウズウズしているようでww。。。
この人で本当に大丈夫なんだろうか?
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1189932636/
↑
レス4を見て下さい
★★★中国の凄まじいリンチ動画★★★です
レス1(拷問集団レイプ被害者画像)
レス3(内臓臓器生きたまま抜き取り文章)
レス9(北朝鮮 拷問)なども見て下さい
コメントするのは初めてですが,いつも興味深く読ませていただいていました。
エルさん
>>麻生さんが対応を怠ってしまった結果、とも言えますね。郵政造反組み復党とか平沼さんの無条件復帰とか、小派閥の麻生さんとしては小泉チルドレン取り込む手段を自ら捨て去ってしまったのでは。
どちらも麻生さんだけでなく,安倍さんが内心望んでいたことですよね。片山さつきを刺客にされて落選した城内実氏をはじめ
郵政造反組で復党した人たちの多くが安倍さんと同じ志を持つ人たちで,麻生さんが安倍さんの気持ちを汲んでいたからこその人事で,小泉さんの怒りを招いた,安倍さんと小泉さんに内在していた対立が露呈したってことですよね。
麻生さんの行動は(完璧にはできなかったかもしれないけれど)安倍さんの意を汲み,カバーしようとして動いていたとしか見えませんでした。「麻生路線への怒り」がもしも安倍さんにあったのだとすれば,体調その他でカラーを出し切れない自分自身への怒りだったのではないでしょうか。それをあのようなフリップで出されるとやはり麻生さんが悪者であるようにしか見えません。
青山さんが意図的であったかどうかはわかりません。青山さんのテレビ等での発言力が利用されたのではないかと疑っています。
「安倍さん自身がとても信頼している若手のホープの一人」っていうのは、官房副長官の下村博文じゃないでしょうか。ごりごりの保守派で国家観・思想・信条も安倍首相とぴったり一致していますし。しかも彼は福田選対本部にいます。たぶん派閥のしがらみで身動きがとれないのでしょう。
独立自尊さんの山本一太説は絶対ないと思います。彼は若手による世代交代を実現するため、古い自民党を変えるために、小泉や安倍を熱烈に応援してただけです。一太は元々ハト派ですから、思想的にはむしろ福田に近い。福田政権は最悪の選択なんていうセリフが出てくるとはとても思えないです。
ありがとうございます。なるほど下村博文さんですかぁ。もちろん真相は分かるはずもないのですが、誰なのかなとチョッと気になったものですから。
対北外交での言動から、一太は外交全般でも安倍首相に近いのかな?と思っていたのですが。元々ハト派なのですね。知りませんでした。お恥ずかしい。
青山さんの番組(コーナー)見れない地方にいるので、ありがたいです。
心ならずも利用されてしまったようなカタチの青山さん、今後発言を躊躇されるのでは、と心配です。
彼が「TVタックル」で「(拉致被害者を)返して下さい、なんていう言い方はしちゃいけない」と大竹まことを叱った時、夫婦で拍手してたんですが(でも、あれ、批判が多かったんですか?)
ところで、自分たちの保身しか考えない議員の多い中、麻生さん・中川さん・安倍さんたちは「国のため」にいろんなことを我慢して団結したんでしょうね。
麻生さんは総裁選で敗れたけれど考えの近い安倍さんを支え、中川さんは人事で外された(?)恨みを超えて麻生さんを推す。
参院選後に森・中川(秀)らが安倍さんを下ろして福田擁立で動いていたのを麻生さんが阻止した話は、産経で読んで溜飲を下げたものですが、まさかこんな事態になろうとは…。
何を今更取り繕って・・・。醜い。
まあ、質問されたから答えただけで、さほど重い意味はないのかもしれませんが。
ここを読んで愕然となりました。
ここは日本でしょう?
民主主義国家でしょう?
昨今特定アジア連中より
行われているさまざまな
理不尽な出来事を批判できず、
すでに処理済の戦時中の出来事を
やあったかどうかも疑わしい
ことをあれこれ穿り返して、
国民を精神的物質的においつめる
政治家、政府など必要ありません。
この流れは間違いなく日本を
おかしな方向にもって
行きかねません。
われわれはどうしたらいいんで
しょうかね。・・・・・
ここは日本でしょう?
民主主義国家でしょう?
昨今特定アジア連中より
行われているさまざまな
理不尽な出来事を批判できず、
すでに処理済の戦時中の出来事を
やあったかどうかも疑わしい
ことをあれこれ穿り返して、
国民を精神的物質的においつめる
政治家、政府など必要ありません。
ずっとrom専の一読者です。
胡弓弾きさま。
自由と民主主義を守るということは
これほどまでに難しいことなのです。
一国民として、国益に合わない妙な妥協、政治家の個人的利益や面子を優先した判断を厳しく監視することは
民主主義国家の国民の義務なんだと思います。
それこそ常々青山氏が仰るように
この国の主人公は我々国民なのだと
そういう気概を忘れてはなりません。
くっくりさん、いつもテキスト起こし、本当に感謝しております。
残暑厳しい折、ご自愛下さい。
わざわざのレス、ありがとうございます。
その民主主義国家の国民の義務を
放棄している人間があまりに
多いと思わざるをえません。
この国を取り巻いている環境
さえ、自分とは関係ないと
いう人間の多いことに
軽い失望を覚えます。
一人で行動しても、その効果は
限られたものです。
そうした場合、どうしたら
効果的にじゅらいさまの
おっしゃる「厳しく監視する」
ことができるのでしょうか。
やはり選挙しかないの
でしょうか。
東アジアのターニングポイントになることが確実な2008年はすぐそこへ迫っているというのに。ここを間違えれば日本はシナの精神的隷属国家になることは必至だと思います。
くっくりさまたちの保守系ブロガーさまたちのおかげでマスゴミ
、特定アジア、売国政治家などの
問題点に気づかされたネットユーザーは多いと思いますが、それでも、今回の参院選では年金問題=安部政権の失政というまったく事実と異なるマスゴミの世論操作により、ネット言論はまだまだ大マスコミに勝つことができないのかとがっかりいたしました。
日本の政治は安部さんの失脚から大きく時代を逆行しようとしています。
われわれができることはなんなのか。
私はそれが知りたいです。
乱筆乱文失礼いたしました。
>郵政造反組で復党した人たちの多くが安倍さんと同じ志を持つ人たちで,麻生さんが安倍さんの気持ちを汲んでいたからこその人事で
ですが、その行動で明確に小泉チルドレン80人を敵に回してしまった。
安倍さんと麻生さんの党掌握が完全なら問題ないでしょうが、そうでない間は、やってはまずいことだった、と思います。
安倍さんがもし失脚した場合、小派閥の麻生さんがどうやったら議員票を獲得して次の総裁になれるのか、とちょっとでも先を考えれば、小泉チルドレンの取り込みは数の上では重要だったと思うんです。新しい自民党、脱派閥とかやってるんだし。それを考えた上で、麻生さんは安倍さんの気持に配慮するだけではなく、「ここは抑えてくれ。やりたいなら、まずは党掌握だ」って説得するべきだったと思うのです。
自分たちが短命政権に終わると自覚していて、彼らの復党を急いだのかしれませんが。
チルドレンの80票があれば、今の状態もまだマシだっただろうと思うと、本当に悔やみます。このまま福田が総裁になった場合に日本が受ける将来的外交ダメージを考えると、頭が痛くなります。
憂鬱と言ってもいいぐらいに。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070921i101.htm
↑について感想書いてみました。
http://blog.livedoor.jp/ell_kt/archives/51154596.html
前々からてっく氏がダブルハンドルで出入りしていて、いまも
コメントつけているのかなぁと
思うと、麻生さん関連をみるのは憂鬱ですねぇ。
皇室関連でもそうですが、
みなさん、ナイーブすぎたと思いますが、老婆心です。
自民党総裁選では麻生太郎さんの推薦人となっている戸井田とおる議員のブログから転載です。
23日、午後2時から両院議員総会が始まるので、議員が入場する1時ごろから党本部周辺にご参集いただき(党本部敷地内には入れませんが)麻生太郎候補への応援をお願いしたい。
そこで、皆さんの声を、思いを直に議員に伝えていただきたい。マスコミによって操作されたものではなく、純粋ないのちのある声を議員一人一人に伝えていただきたい。議員の魂を揺さぶってほしい。
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/987a70e1285f945a509f80a4beb0353d
少人数の派閥であっても総裁選に堂々と出馬し自分の言葉ではっきりと意思表示する麻生氏は国民にわかりやすい存在です。派閥と官僚の談合によるわかりにくい永田町政治を葬り去って民主主義政治を実現できる政治家としての期待をこめて応援します。
で、辞任の理由としてあげてました。 青山さんはクーデターと言わんが、麻生ー与謝
野ラインへの怒り=真意、だから私は代表質・・・れないと言って・・辞めたんですと言
いました。これが、やめる理由と、
こういう場合、このクーデターもよく使われます。
むしろ、青山さんを引っ掛けた人、組織を明らかにするのがテレビに発言の場もつ人の
役目、務めです。
重村氏、李英和氏ら言うように 6ヶ国協議から離脱、
またイラクから自衛隊引き上げ、給油直ちに停止する 後の先 策を、
85%イラクに横流しの事実判明として行い、懸案解決に全力あげてほしかったと
思います。
福田になるなら、国民に選ぶ機会持ってもらうとして、総理、解散して後、辞任してもらいたい。接近した議席差なら、小沢民主も、おかしな政治しないで、
かえって短期間のうちに政治再編の道筋つけるかと
次はアメの手先小泉とシーファーの道具となるからには
静岡ではドント方式を取るそうなので、現時点ではどちらなのかわからないとのこと。
それでも意見として、
・福田首相は絶対受け入れられないこと。
理由として、北朝鮮や中国等の外交政策を挙げておきました。
特に拉致被害者に対する言動に関してはどうしても許せない、首相の器ではないと強く言いました。
他に、これで福田氏に決まってしまったら古い自民党に戻ってしまう、中川、古賀の名前が暗躍していると新人記事になっている以上そう思われても仕方のないこと。そうなったら自分はもう自民党には入れられないということを言いました。
もちろん麻生さんは政策もわかりやすいことなど、たくさん褒めておきました。
でもこんなことやっても結局は福田氏になってしまうんだろうと思うとなんか脱力感に襲われてしまいましたが。
言ったそうですね。もう許せません。
こんな茶番で総理を選んで、あの吐き気のする山崎拓やら古賀やら出てきて、支持率もねつ造して、そんな事やってる場合か!
全国の自民党県議蓮にメール電話しましたが、たとえ福田になっても、断固皆声をあげ続けるべき。
こたん( ・∀・ )φ ★:2007/09/21(金) 19:21:24 ID:???0
麻生太郎街頭演説のお知らせ 自由民主党総裁選挙
麻生太郎が皆様に最後のお訴えをいたします
1.日時 平成19年9月22日(土)15時30分
2.場所 JR新宿駅 東口アルタ前
http://www.aso-taro.jp/sousaisen/enzetu.pdf http://www.aso-taro.jp/sousaisen/index2.html
福田氏が支部長を務める自民党支部に総連系のお金が流れこんでいた模様です。
ということで一本書きましたが、本当に恐ろしいことです。やっぱり福田氏は危険な模様です。
http://kmura54.iza.ne.jp/blog/entry/306897/
今回の総裁選は両候補とも基本的に大差無い、と感じているのである程度安心して見ていられます。
拉致の問題に関しては、やはり安倍首相の退陣でどちらが首相になっても後退してしまうと思います。結局、一番の専門家があの人だったからで、退陣は心から残念に思っています。
しかし、一つ気になることがあるのですが。
福田康夫まとめにあった彼の拉致家族との会談の解釈ですが、あれは彼がきわめて冷静に振舞ってに感情的になっている、またはなるかもしれない家族の方々を押さえているようにしか読めないのですが。
生存者のいる家族と死亡者のいる家族では感情のベクトルがずれてしまいます。それが、同じ場にいることになれば、目に付くことになって家族会の間の絆にひびが入ると考えられます。嫉妬の感情は強いものです。その場で整理できるとも思えませんし、感情のもつれは残りやすいものです。
蓮池さん家族は衝撃的な知らせで当時は他の家族への配慮ができなくなっており、悪い例えですが、目の前の殴っても殴り返してこない相手に苛立ちをぶつけている、とも読めます。
当事者は一番近いところにいますが、だからこそ近すぎたり、感情が入ったりということで、必ずしも言う事が正しいということにはならないと思います。岡目八目とも言いますし。
自分としてはこう解釈しているのですが、これは自分の見方に過ぎません。長文失礼しました。
夜9時からのNHKを見ていたら福田さんは「自虐史観とはいかがなものか」だそうです。
日華事変、日中戦争、太平洋戦争をまとめて「昭和戦争」と改称しようする読売グループがバックにいる総理総裁だから今から発言は自由気儘。
確実に拉致問題は”2、3人の帰国”で御仕舞。あとは”全部死んだ。”と言う事になるのではないでしょうか?
- 日本の安倍総理が辞任し、次期総理の対北政策に関心が集まっている。
次期総理を狙っている福田康夫元官房長官と、麻生太郎幹事長の競争は、対外政策ではなく国内の政治問題に基づいて決着がつくだろう。福田氏が総理になったら、結果的に日本の対北政策はもう少し融通性のある方向に向かうだろう。だが、麻生氏が勝てば平壌に対する日本の政策が融和的になる機会は更に減ると思われる。
http://nyt.trycomp.com/modules/news/article.php?storyid=6766
アメリカの意向はこうなのでどうやらそう言う事になりそうですよ。
>福田康夫まとめにあった彼の拉致家族との会談の解釈ですが、あれは彼がきわめて冷静に振舞ってに感情的になっている、またはなるかもしれない家族の方々を押さえているようにしか読めないのですが。
本日行われた公開討論会でマスコミに「拉致問題を私の手で解決したいと発言されましたが」と訊かれた福田氏が何と答えたか御存知ですか。「とりあえず意欲表明をしたということです」と言ったんですよ。福田氏は冷静じゃなく冷たいだけですよ。
全く同意。
思い上がった官僚タイプだから、「外務省の報告をそのまま」何の疑問もなく、家族会分断効果も狙って個別に説明しただけなんでしょう。
官僚の本音は、家族会や救う会など「国交正常化の邪魔」。「国を売れない」と自殺した「変人」は握り潰す。
昨日の日テレ・太田総理アンケートでは、72:28で麻生さん支持。・・・世論操作限界?。
つい中韓と朝露を同列に扱ってしまうけど、平和条約締結しながらユスリタカリを続ける国よりは、朝露の方がまだマシ。
それでも、条約上、問題解決している国家にまだ御代わり上げたい福田だから、ユスリの朝と対話して、何処までタカリさせるつもりなのか。
条約締結によっても、個人賠償請求権は消滅しないとする説があるけど、実際に個人が相手国に請求し始めたら、特亜連中の例から永遠に解決しない事は明らか。
個人請求権は、条約締結までは自国を介して相手国に、締結後は自国に請求が大人。
当時、北朝鮮に残した資産30数億ドル、政府が放棄すると言っても、国交正常化前に、個人請求で揺さぶり掛けたり出来るのに、日本人はお人好し。
【ソウル】第33回韓日・日韓議員連盟合同総会が3日、ソウルで開かれ、在日韓国人の日本地方参政権の実現によりいっそう努力するなどをうたった共同声明を発表した。合同総会には韓国側から文喜相会長ら30余人と日本側から森喜朗会長ら17人が参加した。
結局、外国人参政権を実現したい人達は、票数が欲しいのだろうケド。「外国人参政権」「人権擁護法案」この二つには、触れないで欲しいのです。。。
民主党は、参院過半数獲得で強気になったのか、勝手に(韓国その他に)謝ってまわっているようだし。あれは、旧社会党のメンバーなんでしょうかね。
サンフランシスコ条約の解釈変更などという話もちらほら聞こえてきて、どっちに転んでも、また日本は補償金を払わされるのだろうか。
福田さんも訪朝を希望しているそうです。小泉さんみたいに、金正
日と握手したいんでしょうよ。行くなら、拉致被害者全員を、日本に連れて帰れ〜!
繰り返し 言う事と 今回の件とで、共同通信の OB でもあり、
青山氏に 何か、スッキリしないもの、疑問を感じます。
「僕み・・ぽけな一市民に・・のすごい、いま圧力かかってます」
レギュラーで政治解説する立場、政府の委託受ける行政法人主催し、総理と食事共にする人物でも、ちっぽけ一市民なのか、 その圧力かける所、明示もらいたい
テレビは全部世論操作してます。あからさまなの、うまく工夫したの、色々
圧力 そのとおりでしょう。うまく使われないと、すぐホサれます。田中康夫は成功例