やばい?とてつもない?日本
今日は細切れぼやきもあります。
内容はスクロールしてのお楽しみ(^^ゞ
まずは表題の件。
7月3日〜8日まで産経新聞で連載された<【やばいぞ日本】序章 没落が始まった>、皆さん、お読みになりましたか?
WEB版がありますので、未読の方は是非ご覧になって下さい。
内容はスクロールしてのお楽しみ(^^ゞ
まずは表題の件。
7月3日〜8日まで産経新聞で連載された<【やばいぞ日本】序章 没落が始まった>、皆さん、お読みになりましたか?
WEB版がありますので、未読の方は是非ご覧になって下さい。
いま、日本の没落が始まっている。経済は好調なのに、ジワジワと迫り来る長期的な不安がぬぐえない。人口減少に歯止めがかからず、エネルギーの獲得競争に相次いで敗れ、日本が誇った技術力にもかげりが見える。教育の劣化やモラルの崩壊は目を覆うばかりだ。日本文明の没落までささやかれ始めたいま、その現実とそこからの脱出を探る。
(【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(1)「ダイナミズム失う」より)
■【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(1)「ダイナミズム失う」
教育の低迷。
■【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(2)「鈍さが工作員を取り逃がした」
国民の安全守れぬ国家。
■【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(3)「収まらないな慰安婦問題は」
日本の外堀が埋められた。
■【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(4)「誤ったイメージ払拭したい」
英字紙が伝える「ひどい国」。
■【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(5)「宇宙野菜が示す中国との差」
足りない研究者の情熱。
■【やばいぞ日本】序章 没落が始まった(6)完
退場した知日派。
私が特に気になったのはこの3項目。
(2)「鈍さが工作員を取り逃がした」
(3)「収まらないな慰安婦問題は」
(4)「誤ったイメージ払拭したい」
それぞれにちょこっとツッコミ入れさせてもらいます。
◇(2)「鈍さが工作員を取り逃がした」
拉致問題に関しては、以前に比べれば日本はかなりマシな対応ができるようになったと思います。が、それまでがあまりにひどかっただけで、ようやく“普通の国”の数歩手前の対応ができるようになったに過ぎません。
記事にあるように、「辛光洙(シンガンス)を日本は二度取り押さえるチャンスがあった」わけで、このチャンスを活かせていれば、拉致問題の進み具合はずいぶん違っていたものになっていたでしょう。それだけに悔やまれてなりません。
辛光洙ら19人の「政治犯」釈放を韓国大統領に求めた嘆願書に署名をした1989年当時の国会議員は128人。そのほとんどはもう政界から去りましたが、菅直人、江田五月、千葉景子、山下八洲夫(以上民主党)、渕上貞雄(社民党)らはまだ現職です(こちらも参考に)。
田英夫は引退を決めたようですが、他の参議院議員はどうなんでしょう。懲りずに立候補するのなら、私たち有権者が落とさねばなるまい(--)(__)
また2000年、「私の責任をもって行う」と大見えを切って北への50万トンのコメ支援を行うことを決めたのは、河野洋平外相(当時)でした。
このコメ支援の国費1100億円が何の成果も生まなかったのは誰の目にも明らかです。しかし河野洋平が「責任をとった」という話は一向に聞きません。
◇(3)「収まらないな慰安婦問題は」
慰安婦問題をめぐる日本非難決議が米下院外交委員会で採択される前の今春、産経新聞の取材に応じた“丸顔の男”。
東アジアから移民し、成功を収めた戦前生まれの実業家とのこと。
“丸顔の男”は、駐米中国大使を知っているともいう。しかし同時に、チベットの精神的指導者ダライ・ラマとも親しいらしい。……ということは中国系?
“丸顔の男”の発言を記事から抜き出してみました。
「こちらからみていると、『ヘビの頭を切らないといけないな』と思えてくるんですよ。日本をみていると、ね」
「日本が、われわれを極端な方向に押しやっているんですよ」
「収まりませんよ、慰安婦問題は」
「アメリカの政治で、ユダヤ人が一番多く政治資金を出す。その次はアジア人。今、カネを出せるアジア人で、日本に反発する人間がどれだけいると思いますか」
「そのアジア人たちが、(ホロコースト=大虐殺の歴史を徹底的に追及した)ユダヤ人の手法を学び、同じことを今度はアジアでやろうと立ち上がった。この問題は絶対に終わらない。今回通過しなくても、またやります。今度は世界的にやります。首相が事実を認め、申し訳なかったと、国会で明確に謝罪するまでやります」
「あした、ここにマイク・ホンダ(米下院議員)が来ます」
「(ホンダ議員は)単純な男です。(慰安婦問題の追及を)私がやめろといえば、やめるでしょう」
「今、アジア系はカネを持っている。100万ドルや200万ドル、ぽんと出せるアジア人がいくらでもいる」
「ところで、日本の諜報(ちょうほう)部隊はなにをしているんだ。ここには、来たことがないな」
日本の一新聞社である産経が取材に行ったぐらいだから、日本の政府関係者は当然、この男の存在を知ってるんでしょうね?……知らなかったりして(T^T)
「問題は、アメリカという世界の最大の政治舞台で進む『アジア系の勃興(ぼつこう)』という名の日本外しに対し、日本が実質的に何の手も打てていないことである」と、松尾理也記者は言っています。
日本は戦略を練り直す必要がありますね。
(って、実質これまでほとんど何もしてこなかったんだから、「練り直す」も何もないんだろうけど(T^T))
◇(4)「誤ったイメージ払拭したい」
記事の最後、『国益情報を効果的に発進するために』の1項目めにこうあります。
「英語で日本の政策について書き、話すことができる人材の育成が急務だ。年に1度『国際発信大賞』で、日本からの英字メディアへの効果的な発信に100万円の副賞を与えて推奨すべきだ」
これ、絶対やった方がいいと思います。
ネットを見渡しますと、英文で日本の真の姿を知ってもらおうと情報発信している個人やグループは少なからず存在しています。
数カ月前から拙ブログで告知させてもらっている「日本より正しい情報を発信する会」(エントリーの最後のテンプレ参照)もそうです。
が、活動は当然ながら全てがボランティア。
彼らの活動にも何らかの「推奨」があれば、もっと盛り上がるんじゃないかと思うんですが。
政府が今すぐやるのが無理なら、まずは民間で、たとえば新聞社がこういう賞を設けるというのはどうですかね。産経新聞、やってくれないですかね。
あと、4項目めのこれも非常に重要ですね。
「日本の中でオープンな議論ができ、さまざまな意見が闘わされる環境作りこそが有効な国際発信の大前提である」
オープンな議論、できてませんもん。
ひと昔前は、「憲法9条は改正すべきだ」とでも言おうものなら「右翼」「軍国主義者」、「“従軍慰安婦”なんていなかった」とでも言おうものなら「人非人」のレッテルを一方的に貼られ、はっきり言って議論すらできない状態でした。
それを思えば多少はオープンにはなってきたのでしょうが、それでもまだまだです。
たとえば昨年秋、「日本は核武装の是非について議論すべきではないか」と提起した中川昭一・自民党政調会長は、野党やマスコミからさんざん叩かれました。
中川さんは何も「日本は核武装すべきだ」と主張したわけではありません。「是非を議論をすべきだ」と言っただけです。
しかも、特に憂慮すべき事態でもない時に言ったのならともかく、現実に日本の隣にあって日本を敵視している北朝鮮が、日本海に向けて弾道ミサイルを発射し、さらには核実験までやったのですから。
明らかに日本の目前に危機が迫っているというのに、議論さえ許さないというこの国の言論環境は異常だと、つくづく感じたものでした。
……てなふうに、産経のこの特集を読んでますと、タイトル通り、ほんとに「やばいぞ日本」って不安が増幅されてしまうんですが、一方で、「まだまだ行けるぞ日本」と胸を張れる要素もたくさんあると思います。
今、読んでいる本。
■とてつもない日本 麻生太郎(著)
その前書き部分から引用。
平成十七(二〇〇五)年の暮れ、外務大臣としてインドを訪問する機会があった。首都ニューデリーに滞在中、できたばかりの地下鉄を視察したのだが、この時インドの方々からうかがった話が今でも忘れられない。
この地下鉄視察が日程に組み込まれたのは、日本の政府開発援助(ODA)を使って建設されたものだからであった。私たちが訪ねた駅には日本とインドの大きな国旗が掲げられており、日本の援助で作られたということが大きな字で書いてあった。改札口にも大きな円グラフが表示され、「建設費の約七十パーセントが日本の援助である」と分かるように、青で色分けしてあった。その配慮に感激し、私は地下鉄公団の総裁に御礼の言葉を述べた。
すると、逆にこんなふうな話をしながら、改めて感謝されたのである。
――自分は技術屋のトップだが、最初の現場説明の際、集合時間の八時少し前に行ったところ、日本から派遣された技術者はすでに全員作業服を着て並んでいた。我々インドの技術者は、全員揃うのにそれから十分以上かかった。日本の技術者は誰一人文句も言わず、きちんと立っていた。自分が全員揃ったと報告すると「八時集合ということは八時から作業ができるようにするのが当たり前だ」といわれた。
悔しいので翌日七時四十五分に行ったら、日本人はもう全員揃っていた。以後このプロジェクトが終わるまで、日本人が常に言っていたのが「納期」という言葉だった。決められた工程通り終えられるよう、一日も遅れてはならないと徹底的に説明された。
いつのまにか我々も「ノーキ」という言葉を使うようになった。これだけ大きなプロジェクトが予定より二か月半も早く完成した。もちろん、そんなことはインドで初めてのことだ。翌日からは、今度は運行担当の人がやってきた。彼らが手にしていたのはストップウォッチ。これで地下鉄を時間通りに運行するよう言われた。秒単位まで意識して運行するために、徹底して毎日訓練を受けた。その結果、数時間遅れも日常茶飯事であるインドの公共交通機関の中で、地下鉄だけが数分の誤差で正確に運行されている。これは凄いことだ。
我々がこのプロジェクトを通じて日本から得たものは、資金援助や技術援助だけではない。むしろ最も影響を受けたのは、働くことについての価値観、労働の美徳だ。労働に関する自分たちの価値観が根底から覆された。日本の文化そのものが最大のプレゼントだった。今インドではこの地下鉄を「ベスト・アンバサダー(最高の大使)」と呼んでいる――。
私はこの話にいたく感銘を受けた。
地下鉄建設に携わった日本人技術者たちの仕事ぶりそのものが、優れた外交官の役割を果たしたのである。彼らはなにも、よそ行きのやり方をやって見せたわけではない。いつものように、日本で普通に行なっているスタイルで仕事をしたに過ぎない。しかしそれが、インドの人々には「価値観が覆るほどの衝撃」だったのだ。
日本ではよく「カローシ(過労死)」を例に挙げて、日本人は働き過ぎだ、日本人の働き方は間違っているという人がいる。だがそれはあまりに自虐的で、自ら卑下し過ぎてはいないだろうか。「ノーキ」を守る勤勉さは、私たちが思っている以上に、素晴らしい美徳なのである。
(中略)
日本はまことに不思議な国である。
敗戦後は一度も戦争をすることなく平和と安定を維持し、数十年に及ぶ努力の結果、世界史上でも稀に見る経済的繁栄を実現した。
にもかかわらず、新聞を開けば、やれ格差社会だ、少子化だ、教育崩壊だ……と大騒ぎ。テレビをつければ凄惨な殺人事件ばかりが報じられ、識者と称する人たちが「日本はなぜこんなにおかしくなったか」などと語っている。新聞やテレビを見ていると、まるで明日にでも日本が滅びそうな気がしてくる。
でも、ちょっと待っていただきたい。日本は本当にそんな「駄目な国」なのだろうか。そんなにお先真っ暗なのだろうか。
私は決してそうは思わない。むしろ、日本は諸外国と比べても経済的な水準は相当に高いし、国際的なプレゼンスも極めて大きい。日本人が考えている以上に、日本という国は諸外国から期待され評価されているし、実際に大きな底力を持っているのである。
(中略)
もちろん、目の前に課題がないわけではない。少子高齢化に伴い、人口構成が変わってゆくのは間違いないし、それに応じて政策を変えていかなければならないだろう。社会の活力を維持しながら、セーフティネットを構築することも不可欠だ。しかし、そもそも社会というのは常に変化するものなのであり、それに合せて臨機応変に対策を講じていけばよいのである。目の前の変化に怯えて、いたずらに悲観ばかりしているのは、かえって国の舵(かじ)取りを危うくさせるのではないだろうか。
中韓のような自己主張(ある意味、厚かましさ)も発揮しつつ、日本らしい謙虚さ、生真面目さもこれまで通り失わない。この両立は決して不可能ではないと私は思います。
インドの地下鉄公団総裁の「日本から得たものは、資金援助や技術援助だけではない」「日本の文化そのものが最大のプレゼントだった」という言葉、これは大きなヒントかもしれません。
あと、世の中には「話せばわかる相手」と「話してもわからない相手」がいます。
もちろん「話してもわからない相手」(国策として日本を敵視しているような国や価値観が全く異なる国)を説得していくことも必要ですが、それよりもまずは、「話せばわかる相手」を多くこちらの味方に引き込むことに重点を置いた方がいいのではないかと、個人的には思います。インドもそのうちの一国でしょう。
※関連ニュース
政治家本売れ行き好調 有力議員、ビジョン世に問う手段に(産経7/9)
※拙ブログ関連エントリー
3/5付:「日本人」について考えさせられた記事
・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・
■寛仁親王殿下、ユーモア交え依存症を語られる(産経7/7)
アルコール依存症のため宮内庁病院で入院治療を受けている寛仁親王殿下は7日、仙台市で開かれた第21回「ありのまま生活福祉講座」にご出席。「我が国の福祉」と題した約40分間の講演で、ユーモアを交えて自身の病状を語られた。
冒頭で「アルコール依存症の寛仁親王です」と自己紹介し、「大学時代からずっと酒を飲んで依存症だったわけで、最近になって、今さらそうなったと取られるのは心外だ」などと話されて、会場の笑いを誘った。
皇室典範の論議や家庭内の問題で心労が続き、ここ数年で酒量が増えたため、長期療養を決意したとご説明。専門医のカウンセリングを受け、腕立て伏せなどで体力維持に努められているという。「宮内庁からは『露骨に依存症なんて言うのはやめてくれ』といわれたが、憶測で話題にされるのは嫌だった」と、病名の公表に踏み切った経緯を明かされた。
さらに「皇室にも仲間がいるのかと、患者たちが大喜びしている」と会場を沸かせ、「障害者にかわいそうだとか、哀れみを持つのはやめてほしい。努力をし、いいサポーターがいれば、彼らは何でもできる」と持論を展開された。
(2007/07/07 19:29)
週末、ほとんどニュースを見る機会がなくて、今日の「ザ・ワイド」で知ったんですよ。講演の模様が少し流されたので見ましたが、会場はほんとに沸いていて、とても良いムードでした。
「皇室典範の論議」のくだり、朝日新聞の記事も言及してますね。
ここ数年は皇室典範の論議や家庭内の問題などで心労が重なり、酒量が増えていたと告白。
朝日新聞も少しは罪の意識を感じてほしいもんです。
男系維持派の寛仁殿下を社説で攻撃、「発言を控えろ」とまで言ってましたからね(拙エントリー06/2/3付に社説全文あり)。
これ、当時もツッコミ入れましたが――。
皇族の方々に対して「発言を控えろ」と常に主張しているならまだしも、普段は「皇族にも人権がある」「開かれた皇室を」「どんどんご発言を」などと言ってるくせに、自分にとって都合の悪い発言をされた途端、「発言を控えろ」ですからね。
朝日よ、ダブスタもいい加減にしろよと。
寛仁殿下が正直に病名を公表されたことについては、異論を唱える方もいらっしゃるでしょうが、私はよかったと思います。
殿下自身も仰せのように、「皇室にもお仲間がいるのか」と、日本中のアルコール依存症患者にとって大きな励みになるだろうからです(中日新聞7/6によれば、医療関係者や約一万人の当事者が所属する社団法人全日本断酒連盟も歓迎しています)。
アルコール依存症の患者にどとまらず、他の様々の依存症患者にとっても励みになるんじゃないかと私は思います。
■安明進元工作員、北朝鮮の覚せい剤を密輸・密売した疑いで拘束 自ら使用の疑いも(FNN7/9)
北朝鮮の覚せい剤を韓国に密輸し密売した疑いで、安明進(アンミョンジン)元工作員が拘束された。安元工作員は、横田めぐみさんなど、拉致被害者に関する多くの証言を日本でも行っていた。
日本の国会で日本人拉致事件について初めて証言した、北朝鮮の元工作員・安明進氏が韓国で身柄を拘束された。
北朝鮮製の覚せい剤密売の疑いで、取り調べを受けているという。
(以下略)
対北融和政策の邪魔になる安明進氏を韓国当局がはめたとか、そういう線はないんですかね?
ですが、彼が収入源がなくてお金に困っていたのは事実のようです。脱北後、普通に韓国で暮らしていればそれなりに生活できたのかもしれないのに、拉致問題で顔を出して証言したばっかりにこんなことになってしまったんだとしたら、何だか気の毒になってきます。
そう言えば、以前、安明進氏の国会証言を否定するコメントを蓮池薫さんが出し、安明進氏がそれに反論するという出来事もありました(こちら参照)。
こういうこともあって、今後、北朝鮮寄りの勢力が「安明進氏の証言は全て信用できないのではないか」「横田めぐみさんを見たという証言も嘘ではないか。北の主張通りもう亡くなっているのではないか」という方向に盛り上げていくのではないか、ひいては拉致問題の後退につながったりはしないかと心配です。
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Comments
ソースを辿れば聯合で止まるし、聯合が安だと断定したわけでもなく毎日の電話で止まるし・・
いや、北の人間がシャブに手を出しても不思議はないんだが、手法がお粗末過ぎる気がしてねぇ。
金に困っていたと言う話も嘘か本当かわからんしで、どの情報も尻切れ。
明日になれば何か出るのかな?
まぁ時期が時期だけに韓国が狙い撃ちしたという線もあるが、そもそも安は安企部の追跡対象だろ?
ベストアンバサダーは「最高の大使」だと思うのですが。
原文がこうなのかな?ちょっと気になったので。
記事の内容は感動モンでした。
頭でっかちで自己保身の貧弱な精神しか持っていない日本の四流外交官には、これらの日本からの一流の技術者の爪のアカでも煎じて飲ませたいです。
「三流は商品を売り、二流は知識を売り、一流は感動を売る。」という言葉を実感しました。
取り急ぎ……
おれんじさん:
わちゃー、またやってもーたー(^◇^;)。修正しておきました。ご指摘ありがとうございました。
「金を出してるアジア人」って、主に中国政府のことじゃないですかね。
http://jp.epochtimes.com/jp/2005/06/html/d57291.html
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/06/html/d83627.html
http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/chin.html
脱北の人どうなのでしょうね。六カ国の動き出し・・そこはかとなく匂いますけどね。
麻生さんの本は読んだことありませぬ・・・買って読みたいのですが、貧乏暇なしで・・・www
宇宙開発に関する記事です。
「足りない研究者の情熱」だって。ひどい。
研究者に情熱が足りないわけないじゃない!!
一般の方はご存じ無いかもしれませんが、日本は長いことペンシル・ロケットしか打ち上げられなかったんですよ。禁じられていたんです。
予算だって圧倒的に足りない。
国策で予算の付く中国と比べられたら困ります。
H2ロケットの打ち上げ、たった1回失敗しただけで無駄使いだってさんざん悪口言われました。
そんな中で数々のプロジェクトを着々とこなしてきたのに。JAXAのHPをみてやって下さい。
「はやぶさ」は、世界で初めて小惑星の試料を持って帰ってこようとしています。
NASAの、あれやこれやのプロジェクトだって、日本の企業が新素材開発などで非常に大きな役割を担っているのです。
そういう部分を抜きに中国の宇宙開発を手放しでほめる態度には、かなり疑問を感じます。
宇宙野菜がなんですか。
そんなコストパフォーマンス悪すぎるものをほめてどうする。
基礎研究は、本当に世間からほめられることがないけど、でもがんばってるのに。それこそ情熱が無いとできません。
科学技術に関するマスコミの報道はいつも酷すぎます。
ちゃんと勉強して、真面目に取材してほしい。
日本の科学技術は、マスコミが言うほど酷くはありません。むしろ誇りに思うべき高いレベルにありますよ。
‥‥すみません。
あんまり酷いので、つい訴えたくなってしまいました。
(2)「鈍さが工作員を取り逃がした」の記事にある「官僚と政治家はなぜ、動こうとしなかったのか」「日本人が拉致されたという現実を信じられなかったと弁明する人もいる」。全くそのとおりなんですが…。
ただ、あえて言えば、この問題を放置していたマスコミにも責任があります(一部を除く)。それに、最近「拉致問題に対する国民の関心が低いのでは?」と危惧している私などからすると、国民自身も責任無しとは言えないでしょう(もちろん、当初多くの日本国民は知る由もなかった訳ですが…)。
いずれにしても日本は民主国家ですから、どんな問題に取り組む際にも国民の支持・後押しを必要とします。今後、拉致問題がどう推移するか分かりませんが、拉致解決の原動力となるのは日本国民であるし、そうあるべきだと思います。(その意味でも、くっくりさんのブログのように、貴重な情報を提供してくれるサイトは有意義ですね。)
外国の実績を披瀝するだけで日本への提案はない。
ただ読者を不安にして外国製を売りつけるマルチ商法まがいの論法は好きではありません。
「10年後に中国の学生がマルクス経済学を勉強しようと思ったら、日本の大学にいくしかない」と自虐たっぷりの皮肉する暇があるなら、
日本の試験は有益でないし、高校で基礎ができてない。
英語漬け、数学漬け、古典漬けにしないと欧米の進歩に追いつけない。同時に大学教授も保身に汲々とせず学究の徒に戻るべき。
という感じで短所に克つように論ずるのが筋と思いますが如何。
自虐思想と共に酷いのが、
「中国人は宇宙に対して強い願望を持っている。天人や仙女、不老不死につながる憧憬(どうけい)があるようです」
という辻野照久JAXA国際部参事の言。
こういうお花畑が満開な媚中派が幹部にいると大変だなと思います。
中共は漢民族もとい中華民族の世界王朝を夢見ていて、宇宙はその爲の手段にすぎないのを、ここまで好意的解釈ができるとはお見事としか言いようがありません。
このまま中国とロシアの力が無視できなくなり、アメリカが没落すれば、今の国務省の対応を見る限り、3カ国により日本を事実上の共同統治にし、富のすいあげを
ねらってくるのではないかと心配しています。
ところで、アジア系(特に中国・韓国)がアメリカで存在感を高めているとのことですが、日系アメリカ人はどうも我々日本人同様その手のことには疎いようです。まあ、(慰安婦問題にせよ)騙されるアメリカ人が一番悪い事にこしたことはないのですが。
日本人が中国に対して脅威を感じていないように、アメリカ人はどうも中国に対して脅威を感じていないらしく、日本が生き残る為にはアメリカにとって日本が不可欠な存在になり、かつそれを外交カードにするしか途はないようです。今のところアメリカにとって不可欠な存在だけど、それを外交カードにできていないと思う。中国やロシアが新幹線を導入するのにフランスと競わせたり、あるいはサハリン1の開発を急遽国内企業に限定したりと、こういった狡猾さがこれからの日本は必要になってくるのではないでしょうか。
そういえば以前、天皇陛下が前立腺の手術を受けられたとき、知り合いの高齢の方が、やっぱり手術されることになってたのですが「天皇陛下の手術のことを思うと勇気づけられる」とおっしゃってました。そのときは「そんなもんなの?」と思いましたが、「そういうもの」なのですね。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
全てのコメントを拝読しております。
せっかくコメント欄でこうやって双方向で会話ができるのですから、それこそ頂いたコメントの全てにレスをさせていただきたいのですが、どうにも遅筆なもので……。一日がせめて26時間ぐらいあれば、あるいは私が二人いれば……。
(一時期、何とか都合をつけて短いながらも全員の方にレスをさせてもらっていた時期もあったのですが、やっぱりきつかったです(^^ゞ)
bitterさん:
というわけで、私も貧乏暇無しなんですよー。雑誌はちょこちょこ買いますが、本はほとんど買いません。麻生さんのこの本も新書で安かったので手を出せたという(^^ゞ
ラーオさん:
実は私は大昔、宇宙大好き少女だったんですが(少女って何十年前やねん(^_^;)、最近の宇宙開発事情はさっぱりです。ご教示ありがとうございます。
独立自尊さん:
拉致報道に関して言えば、今でこそ全マスコミが濃淡はあれど取り上げてますが、当時を思い出すと、産経以外はほとんど不合格ですよね。でも最近、また拉致報道は下火になってしまってますね。私も書き漏らしてしまったので偉そうには言えませんが、昨日は矢倉富康さんについてのニュースもあったのに、マスコミはほとんど安明進らしき男性逮捕の方に重点置いてましたしね。
http://www.jiji.com/jc/p?id=20070709222653-5380037
年金とか色々問題があるのはわかりますが、選挙前であればこそ、今の日本が抱える問題点を公平な形で列挙して伝えてほしいなと思ったりします。
minaseさん:
確かに自虐思想っぽい特集だったかも。「読者を不安にして外国製を売りつけるマルチ商法まがいの論法」、朝日新聞でよく見かける論法だったりして(^_^;
無党派さん:
昨日の件、どうかお気になさいませんように。勘違いは誰にでもあることです。私もしょっちゅうで、いつも大恥かいてます(^^ゞ(今日もまたやってしまったし!)
早苗さん:
「そういうもの」なんでしょうね。私も自分がもし何らかの病気になったとして、それが陛下あるいは皇族のどなたかと同じ病気だったりしたら、やはり勇気づけられると思います。
http://miranca.com/main.html?page=14
阿羅 健一著「ジャカルタ夜明け前−インドネシア独立に賭けた人たち」より
モハメッド・ナチールの話
(当時バンドン市教育部長。1950年首相に就任)
*日本軍政時にプリアンガン州の内政部長となり、インドネシアの初代閣僚となる人々を教育した姉歯準平氏について語っています。
姉歯さんは、インドネシア人はオランダ時代のやり方をすべて放棄しなければならないし、もっと能率的に仕事をしなければならないと度々話しました。インドネシア人は三百五十年間も植民地にされたせいで、怠慢のくせがついているからオランダ時代のやり方は全て放棄しなければならないというのです。
やがていうだけでなく、私達に行動することを求めるようになりました。たとえば、私達が仕事を終えて家に帰っても、用事があると呼び出します。それまでいったん家に帰れば仕事をする習慣は無かったので、私たちにとってそれはとても疲れることでした。また、仕事をする上で遅刻は絶対しないことと、日の出と共に働かなければならないことをいって、ほかのインドネシア人と違い、私たちが遅刻でもすると厳しく叱るようになりました。
姉歯さんの周りには日本人がいたにもかかわらず、そうやってほとんど私たち五人と相談し、私たちに仕事を命じましたので、私たちは次第にやる気を起こすようになりました。昼休みといってものんびり食事をすることはなくなり、二時にみんなが帰っても四時までは仕事をするようになりました。
私たちと姉歯さんは英語で話し合っていたのですが、それからしばらくしたころ、姉歯さんは私たちにこういいました。
「日本がインドネシアにやって来た目的は、インドネシアの独立を支援することで、日本人がここにいるのはあとわずかだろう。まずこれをしっかり頭に入れてほしい。
次に、将来、インドネシアが独立したなら、インドネシア人の中から首相が選ばれるだろうが、私は皆さんの中から首相が出ることを期待している。
しかし、これまで何度もいっているが、私が一番早く役所に来て、一番遅くまで仕事をしている。皆さんはどうか。間もなく去ろうとしている私が、これからもずっといるあなたたちより働いているのではないか。
インドネシア人は独立、独立と叫んでいるようだが、熱心に仕事をする以外に独立を実現させる道はない。独立してもきちんと行政が出来るように今から準備すべきで、そうでなければ、独立国としてやっていけないだろう。ほかの人はどうあれ、まず皆さんが率先しなければならない」。
日本軍が来てから、インドネシアの独立がどうなるのかははっきりしていませんでした。インドネシアに来る前、日本はインドネシアが独立すべきだといっていたのですが、いつのまにか私たちの周りでは独立については口にしてはならないというような雰囲気が生まれていました。日本軍の宣伝班はいろいろなスローガンを掲げますが、独立については何もいいません。ですから、姉歯さんのような高い地位にいる日本人からインドネシアの独立という言葉を聞いてびっくりしました。
それと共に、仕事について厳しい指摘をされましたので、私たちは非常に恥ずかしい気持ちになりました。確かに姉歯さんのいう通りです。仕事が終わって私たちと集まりを持つときでも、姉歯さんが一番先に来て私たちが来るのを待っています。私たちは四時まで仕事をするようになったといっても、姉歯さんより早く帰ってしまいます。姉歯さんは身を以って公務員の生き方を示しており、それを私たちは目の当たりにしているのですから、言われる前に気づかなければなりません。国民がどうあれ、まず私たちがもっとしっかりしなくてはならないと思いました。
私もインドの地下鉄の話に感動。
swordさんのと同じような言葉を思い出しました。
「金を残すのは三流、事業を残すのは二流、人を残すのが一流」
こういった日本独特の価値観を理解してくれるインドみたいな国もあれば、中韓みたいに価値観を共有できない国もありますね。
日本も付き合う国によって、態度を大幅に変えるべきでしょう。
ところで日本はとてつもないのか、それとも没落するのか。
没落の定義がようわかりませんので、なんとも言えませんが、少なくとも一度自力で達成できたレベルというのはそう簡単に崩れるものではないでしょう。
第二次大戦後の日本の復興を奇跡と言いますが、単に元の状態に戻しただけです。形状記憶合金のようなもんです。
逆に援助などで一時的に潤っても、自力で発展できない国は、一度危機が訪れるとかなり厳しいです。
日本の援助は、自力で発展できることを推奨するため有償援助がほとんどで、実際に成果を挙げています。
一方で欧米の援助は無償援助が中心ですが、タダでもらうだけの援助だとその後自立できずに停滞します。アフリカ諸国がそんな状態ですが、なぜか欧米は日本の有償援助に批判的です。
欧米の無償援助は、形を変えた植民地政策に思えなくもないが・・
やばいぞ日本って記事いいですね。危機感を煽るのはいきすぎだとだめだけど、良いことだと思います。本当に日本やばいし。
インド話いいですね。
自分の仕事に責任感が強い人ってステキです。社保庁内にも責任感さえあればあんなことにはならなんだろうに。ああならないように今日もこれから勉強するぞー
「やばいぞ産経】田村秀男はFSX要求仕様も知らないで記事を書いていた事が発覚」
http://obiekt.seesaa.net/article/49298967.html
私の直感も木を見て森を見ずではないと思います。