今年もお世話になりました
悠仁殿下御誕生の日は、私にしては珍しく平日の朝の時間帯にエントリーを起こしたんですよ。
もう我が事のように嬉しくて嬉しくて、大急ぎでエントリーを起こしたあの時の興奮は、今でも忘れられません。
悠仁殿下の御誕生により、女系天皇を容認する皇室典範改正(改悪)の危機は一旦は去りました。ですが、今の法律のままではいずれ男系継承が危うくなるのは目に見えています。
静かに、だけど着実に、議論を進めていかねばならない問題だと思います。
北朝鮮の核実験については、7月のミサイル実験以降、日本全体が「核実験はもはや時間の問題だろう」といったムードでしたので、いつか来るとは思ってました。
が、いざ本当に実験されてしまうとやっぱショックでしたね。日本はこの先どうなっちゃうんだろう?と。何しろ北東アジアの安全保障環境が大きく変わっちゃうわけですから。
この日は体育の日で休日だったんですが、これまた私にしては珍しく真っ昼間にエントリー起こしてるんですよね。
これで日本の平和ボケも吹っ飛ぶかと思いきや、まだダメみたいですね。
いや、国民はそれなりに危機感は持ってるんですよ。
例えば、日テレが11月10日〜12日に行った世論調査では、核についての議論を容認する考えの人が計72%に上りました。
それなのに、議論さえも許さないという政治家、マスコミの何と多いこと。
「議論は必要」と発言した中川昭一・自民党政調会長、そして麻生太郎外務大臣は、与党の一部からも叩かれる事態に陥りました。
中川昭一さんは先日、産経新聞のインタビューの中で、「非核3原則に『言わせず』を加えた非核4原則どころか、『考えてもいけない』という非核5原則だ」と仰ってましたが、ほんと、日本の「言論の自由」もまだまだだなあ……と思わせるに十分な出来事でした。
安倍政権誕生については……うーむ(+o+)
復党問題、タウンミーティングやらせ問題、本間政府税調会長と佐田行革担当相が相次いで引責辞任……、次々と問題が起こって、政権の求心力も国民の支持率も目に見えて下がってきてる状況ですよね。
安倍さんの頼りなさ(というより周辺の頼りなさ?)は政権発足前から漠然と不安には思ってましたが、わずか3ヶ月でこんな状況になるとは、正直予想外でした。
私は総裁選前から「総理は先に麻生さんがやって、次が安倍さん」が持論でしたが、やっぱその方がベターだったんじゃないかと。
あるいは、麻生さんには外相よりも幹事長をやってもらった方が良かったのかも。
私は「安倍総理&麻生幹事長だと、来年の参院選で負けたら2人とも消えちゃうから、麻生さんは外相留任でいい」と思ってたんですが、今の幹事長(中川秀直さん)の酷さを見るにつけ、こんなことならやっぱり「安倍総理&麻生幹事長」の方がずっと良かったんじゃないかと。
……なんて、今さら言っても詮無いことですが。そもそも国民が直接選べるものじゃないですしね。
政治評論家の三宅久之さんがよく「一内閣で一つ何かやればいいんですよ」と仰ってますが、私も今は「安倍さんはとにかく拉致問題、これだけは何とかして!」という気持ちです。
「ぼやきくっくり」も今年は色々ありました。
夏の終わりには、「人気blogランキング」から突如消えてしまうという出来事がありました。
再登録しても受け付けられなかったため、最終的にミラーページを作成し、そのURLでランキングに参加するという苦肉の策で切り抜けました(結局ランキングサイトから返答が来ることはなく、原因は未だに不明です)。
10月末には一度「休業宣言」を出しました。
「ぼやきくっくり」(及び親サイト「くっくり通信」)は99年にスタートして以降、実は何度か存亡の危機を迎えました。
が、それは掲示板荒らしにログを飛ばされたとか、メール攻撃を受けたとか、あくまでもネット上のトラブルと、それに付随する私のモチベーション低下が原因でした。
それが今回の「周辺事態」は、これまでとはちょっと事情が違ってました。ネット上ではなく現実生活で問題が発生したのです。正直なところ、「ブログなんかやってる場合じゃないよ」という状態でした。
その後も「周辺事態」は続いているんですが、私自身がそのサイクル(?)に慣れたこともあり、また皆様のお励ましもあり、閉鎖という最悪の事態はとりあえず回避することができています。
過去記事UPでお茶を濁す日々が続いたせいか、現在のアクセス数は最盛期に比べると半分程度に落ちていますし、「人気blogランキング」の順位もググッと下げてしまいましたが、まあこれぐらいの立ち位置の方が私もあまりプレッシャーを感じずにすみますし、かえって良かったんじゃないかと思ってます。
とにかくブログの方はこれからも細く長く、続けていきたいと考えています。
というわけで、皆様。
今年一年「ぼやきくっくり」を御愛顧下さり本当にありがとうございました。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
どうか良いお年をお迎え下さい!(^_^)ノ
PS)「お気楽くっくり」は昨日付が今年最後のエントリーでした。「ぼやきくっくり」ともども来年も宜しくお願い申し上げます。
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メールアドレス帳は「スパイ防止法案上程」「人権擁護法案阻止」「外国人参政権阻止」「北朝鮮への経済制裁要望」等にも是非ご活用下さい。
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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例えば、日テレが11月10日〜12日に行った世論調査では、核についての議論を容認する考えの人が計72%に上りました。
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安倍政権誕生については……うーむ(+o+)
復党問題、タウンミーティングやらせ問題、本間政府税調会長と佐田行革担当相が相次いで引責辞任……、次々と問題が起こって、政権の求心力も国民の支持率も目に見えて下がってきてる状況ですよね。
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私は総裁選前から「総理は先に麻生さんがやって、次が安倍さん」が持論でしたが、やっぱその方がベターだったんじゃないかと。
あるいは、麻生さんには外相よりも幹事長をやってもらった方が良かったのかも。
私は「安倍総理&麻生幹事長だと、来年の参院選で負けたら2人とも消えちゃうから、麻生さんは外相留任でいい」と思ってたんですが、今の幹事長(中川秀直さん)の酷さを見るにつけ、こんなことならやっぱり「安倍総理&麻生幹事長」の方がずっと良かったんじゃないかと。
……なんて、今さら言っても詮無いことですが。そもそも国民が直接選べるものじゃないですしね。
政治評論家の三宅久之さんがよく「一内閣で一つ何かやればいいんですよ」と仰ってますが、私も今は「安倍さんはとにかく拉致問題、これだけは何とかして!」という気持ちです。
「ぼやきくっくり」も今年は色々ありました。
夏の終わりには、「人気blogランキング」から突如消えてしまうという出来事がありました。
再登録しても受け付けられなかったため、最終的にミラーページを作成し、そのURLでランキングに参加するという苦肉の策で切り抜けました(結局ランキングサイトから返答が来ることはなく、原因は未だに不明です)。
10月末には一度「休業宣言」を出しました。
「ぼやきくっくり」(及び親サイト「くっくり通信」)は99年にスタートして以降、実は何度か存亡の危機を迎えました。
が、それは掲示板荒らしにログを飛ばされたとか、メール攻撃を受けたとか、あくまでもネット上のトラブルと、それに付随する私のモチベーション低下が原因でした。
それが今回の「周辺事態」は、これまでとはちょっと事情が違ってました。ネット上ではなく現実生活で問題が発生したのです。正直なところ、「ブログなんかやってる場合じゃないよ」という状態でした。
その後も「周辺事態」は続いているんですが、私自身がそのサイクル(?)に慣れたこともあり、また皆様のお励ましもあり、閉鎖という最悪の事態はとりあえず回避することができています。
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というわけで、皆様。
今年一年「ぼやきくっくり」を御愛顧下さり本当にありがとうございました。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
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Comments
何はともあれ、くっくりさん、1年間有り難うございました。来年も無理せず、宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
自衛隊を省へ
教育基本法改正
をみると、
だらしなく見えるのはマスコミの宣伝戦ではないかという気がするのです。
保守本道として強く見られると、
マスコミおよび反日勢力の反対は驚くほど強くなり、国論は割れてくるでしょう。そうすると憲法改正まで行き着かないですもの。
復党問題についても、何だかはっきりしないんですよね。
復党させる必要があるならその理由を説明し、国民の反対を気にしないという姿勢を見せて欲しかったです。
ただ、教育基本法改正、防衛庁の省昇格など、やるべきことはやっているので、その点は、凄く評価できるし、今後も応援したいと思います。
マスコミの安倍政権に対する粗探しは続くと予想されますが、何とか憲法改正まで頑張って欲しい。
最近の閣僚の不祥事を見ると、脇の甘さがちょっと心配ですが。
くっくりさん、色々と大変な一年だったようですが、お疲れ様でした。
ブログ閉鎖という事態にならなくて嬉しいです。
来年も宜しくお願いします〜
防衛省昇格、教育基本法改正など重要な問題が前進しました。
マスコミ、官僚などメスを入れるべき問題がまだまだ待ち受けています。
安倍さんにはがっかりだと批判するより、「国民の多数は方向性を支持して
いるんだ」ということを我々は強く訴えるべきですね。
今年一年ご苦労様でした。来年もよろしくお願いします。
教育基本法改正、防衛庁の省昇格、確かにこれらはもっと評価されるべきですよね。朝日新聞などサヨクメディアは「戦争ができる国に近づけようとしてる」てな見方しかしてませんが(-.-#)
改めまして皆様、どうか良いお年を!(^_^)ノ
くっくりさん・皆さん、周辺事態解決祈念と共に良いお年を。
これからもがんばってください。
くっくりさんには、お気楽とぼやきで楽しませてもらいました。
私も微々たる活動ではありますが、今後も拉致が解決するまで、貫いていくつもりです。
いずれご報告もいたします。
「くっくり家」の皆様も良いお年をおむかえくださいな。(^^)/
でも防衛庁の省昇格、教育基本法改正
やる事はやっているのに・・・
安倍サンのリーダーシップが国民に見えないということが響いてますね
復党問題、タウンミーチング、本間氏辞任など
国民は小泉さんのようなリーダーシップと改革を望んでいるのでしょう(どうせマスコミは独裁と騒ぐくせにw)
小泉さんと安倍サンはタイプが違うのでしょうし、同じ事をやっても二番煎じと詰るはずです
安倍サンの最終目標は憲法改正でしょう
その為にも頑張ってもらいたいと思っています
(出来れば公務員改革、公務員の責任をハッキリさせてもらいたいのですが・・・)
クックリさん、今年は楽しませていただきありがとうございました
来年も楽しみにしています
では、良いお年を・・・
来年も、blog upお待ちしてます。
良いお年をお迎え下さる様お祈り申し上げます。
安倍総理はマスコミの猛烈なバッシングがあるせいでもうダメだ的な雰囲気が醸成されているのでは?という意見がありました。
教育基本法など、国家の根幹に触れる改革をやっているためではないかとの意見もあります。
最近、米国の占領政策についての本を読み始めているのですが、日本の精神構造を根本から破壊しなkればならないとする教育改革には唖然とするばかり!まだ全部読んでいないのであんまりいい加減なことは言えないんですけど、戦後世代の大半がこのアメリカの教育政策に200%則った頭の構造になってしまっていることに驚愕しています。
もっと驚くのはいわゆる「進歩的」「左寄り」と言われている人たちがアメリカの意図した通りの考え方・行動を取っているという事。しかも当の本人達は自分達が「反米」だと思っている…。
すごすぎる…。
今年もくっくりさん、読者のみなさん、どうぞ宜しくお願い致します。皆様にご多幸がありますように。
2007年、良い年になりますように。
年末、『諸君』2月号をだらだら読んでいて、グループ市ヶ谷『「核武装なき日本」に明日はない』、水谷尚子『シルクロードに撒布された「死の灰」』を読んで衝撃を受けました。
政治家が本気で安全保障や核武装に関して具体的に議論しなくてどうする、です。そして中共の恐ろしさを強く感じました。水谷さんは素晴らしい仕事を提供してくれています。本当に勇気ある人だと思います。
大変な年になりそうです。
今年もよろしくお願いします。
↑これって請け負い業者が電通と朝日広告社(朝日新聞の社員が流れ込む先)だってのを、もっとネットで広めないと!
早速コメントをいただきありがとうございます。
ざんぶろんぞさん:
「お気楽くっくり」のコメント欄、復活しました。
不具合をお知らせいただきありがとうございました。
ねこぱんちさん:
こちらもマターリモードですので、書き込みもマターリでけっこうですよー(^^ゞ
sesiriaさん:
本当に日本にとって良い年にしたいですね。安倍さんには頑張ってほしいです。
樹姫さん:
お孫さんの御誕生、1コ前のコメント欄で知りました。おめでとうございます。今年も「樹姫家」にとって幸多き1年になりますように!
年末年始にかけてメッセージ下さった福原さん、おかべっかむ・でびぃっどさん、takeさん、ちびこさん、五月雨祭さん、オレゴンさん、おれんじさん、さぬきうどんさん他皆様方、本当にありがとうございました。励みになります。
これほんとは
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid212.html#comments
ここに書くべきコメントでした。すんません。
早くも正月ボケ……!?(T^T)