『美味しんぼ』問題で山本浩之さんGJ!「たかじんのそこまで言って委員会」より
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■5/18放送 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」
今週は、東京新聞・中日新聞 論説副主幹の長谷川幸洋さんが、池上彰さん風に、最近のさまざまなニュースを解説するというスタイルで進行。
中国の海洋進出、3Dプリンター拳銃、年金支給年齢引き上げ問題などが取り上げられましたが、今回は『美味しんぼ』問題だけ書き起こしました。
いつもの青山繁晴さんの『アンカー』起こしと違い、間投詞(「あの」「その」など)や言い直しは省いています。
画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
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ネット署名(本気の想いを伝えるため本名でとのこと)は目標50,000人ですが、今のところ厳しい状況です。リアルタイム情報はフェイスブックでご確認を。
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■5/18放送 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」
今週は、東京新聞・中日新聞 論説副主幹の長谷川幸洋さんが、池上彰さん風に、最近のさまざまなニュースを解説するというスタイルで進行。
中国の海洋進出、3Dプリンター拳銃、年金支給年齢引き上げ問題などが取り上げられましたが、今回は『美味しんぼ』問題だけ書き起こしました。
いつもの青山繁晴さんの『アンカー』起こしと違い、間投詞(「あの」「その」など)や言い直しは省いています。
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(緑色の文字はナレーション)
人気グルメ漫画『美味しんぼ』のある描写が、物議を醸している。
問題の描写は、主人公の新聞記者らが、東京電力福島第一原発の取材後、鼻血を出し、疲労感に見舞われ、
福島県双葉町の前町長・井戸川克隆氏に、
「被ばくしたからですよ」
「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」
と明かされる、というもの。
一方で、主人公を診察した医師が、「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません」と話す場面もあるが…。
この漫画が掲載された、週刊ビッグコミックスピリッツが発売された直後から、ネット上では、
「これはさすがに福島県民として抗議の意を示したい。僕はこの三年間、鼻血なんて出たこと無いですが。」
福島県に住む男性のこのツイートは、その後、1万回以上リツイートされ、ネット上を騒がせ、発行元の小学館にも、批判や抗議が殺到。
福島県双葉町も、「県産農産物は買えない」「福島方面への旅行は中止したい」といった電話が町役場に寄せられている、とし、
「復興を進める福島県全体にとって、許し難い風評被害を生じさせている」などとする抗議文を送っている。
ここで、漫画の中で、双葉町の井戸川前町長が口にする、「被ばく」という言葉について、長谷川さんに分かりやすく解説していただきましょう。制限時間は30秒。それではお願いします。
長谷川幸洋
「今の『被ばく』の『ばく』が、平仮名になってましたけど、実は2つありまして、原爆で被ばくする時は、火ヘンの『爆』なんです。で、いま問題になってる福島の話は、内部、お腹の、体の中に入ってる内部被ばくなんで、これ日ヘンの『曝』ですね。で、内部被ばくっていうのは、やっぱり体がだるいとか、いうのは広島や長崎の経験でも、これまでも指摘されてきましたから、私はあながち、否定はできないなと、思います」
また、これらの描写以外にも、
東日本大震災のガレキを受け入れた、大阪市此花区の焼却場近くの住民が、鼻血などの症状を訴えた、とする描写があり、
松井大阪府知事と、橋下大阪市長が連名で、小学館に抗議文を提出。
此花区や医師会に確認したところ、そのような事実はない、と強調し、具体的根拠の開示を求め、場合によっては法的措置も講じるとしている。
『美味しんぼ』の作者である雁屋哲氏は、こうした行為に対して、
「編集部に電話をかけたり、抗議文を送ったりするのはお門違いです。」
「書いた内容についての責任は全て私にあります。」
とコメントし、問題の描写に関しては、
「私は、自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことが、どうして批判されなければならないのか、分からない。」
と、反論しているが…。
そこで皆さんに質問です。
漫画『美味しんぼ』の描写には、問題があると思いますか。問題はないと思いますか。
・・・・・・・・・・・スタジオトーク・・・・・・・・・・・
【パネラーの回答】
<問題ナシ>
山口もえ:作家の覚悟を感じます
金美齢:現実離れでオーバー
須田慎一郎:国や自治体はきちんと向き合うべき
<問題アリ>
桂ざこば:偏った取材では?
津川雅彦:売りたいが為の悪ふざけ
竹田恒泰:脱原発派の恥
宮崎哲弥:仮説には提示の仕方がある
加藤清隆:福島を助けるフリをして実は痛めつける
山本浩之
「さ、問題があるという人の方が、ま、この中には多いんですが、中には問題なしと。何かね、聞くところによると、(雁屋氏は)オーストラリアに住んでるとか」
山口もえ
「えー、そうなんだ」
加藤清隆
「シドニーにいる…」
長谷川幸洋
「ああ、そうなの、へえー」
山本浩之
「ねえ、シドニーに。それで2年間取材ってのはどんな…」
加藤清隆
「シドニーで○○○○(ピー音)でしたね(一同笑)」
山本浩之
「え? な、何ですか?」
加藤清隆
「シドニーで○○○○○○○○○○(ピー音)」
津川雅彦
「○○○(ピー音)」
山本浩之
「個人的に…?」
加藤清隆
「行ったこと、会ったことあります」
山本浩之
「え、そうですか」
山口もえ
「じゃあどういう意図があって今回わざわざこういう、漫画を描いたと思われますか?」
竹田恒泰
「たぶん勘違いだと思うんですよね。で、そもそもこの雁屋哲ってのは○○○○(ピー音)でして(一同笑)、例えばですね、これは、朝鮮人の強制連行があったって話も堂々と漫画で描いてるんですけど、日本のね、韓国統治の時に、朝鮮語を禁止した、朝鮮語教育を禁止したっていうふうに堂々と描いてるんですけど これが嘘だってことみんな知ってるわけですよ。で、だから○○○○(ピー音)なんです、基本は」
(いったんCM)
山本浩之
「この漫画の問題があるところっていうのは、あれフィクションと、ま、お読みになったことあるかどうか分かりませんけど、フィクションとノンフィクションが混在してる漫画なんですよね」
山口もえ
「そうですね、お店は実際にあったりしますもんね」
宮崎哲弥
「漫画にはね、最近の漫画にはわりとよくあるスタイルです」
山本浩之
「そういう漫画の中で、ああいう、まあ、言ってみたらもっと、双葉町の町長が登場したり」
桂ざこば
「記者の人のね、取材の仕様としてね、右と左と、まあ両方探すのか、俺は左や思うから、左の取材ばっかり続けていくのか、極左という左やなくね、俺の神経の方の、取材を受けていくのか、いっぺんその反対も聞いてみようと思うのか、どうなんですのん?」
須田慎一郎
「それはすごくいい指摘でね、おそらくね、ストーリーはもう最初から決まってるはずなんですよ。要するにこういう形で描いていこうと、こういう方向性に沿った、情報集めてこい、取材結果を求めてこいっていうのが、今回で言う取材ってとこじゃないかなと思いますけどね」
桂ざこば
「ほな、あきまへんがな」
須田慎一郎
「もう出来レースみたいな」
竹田恒泰
「ただ、いちおう両論書いた形になってるとこがニクイんですよ(一同ざわ)。医者の見解も、ほら、書いたじゃんっていうふうに逃げられる。週刊誌の手法なんです」
金美齢
「いやいや、だからね、漫画っていうのはね、読んでもらうために、誇張して色んなことを描くわけじゃないですか。こういうような描き方の方がインパクトがあるというふうに、作者は当然思ってるわけだから。だけども、それに振り回される、読者ってもの、あたしはまあ、一切漫画読まない人間だからね、どういう漫画なのかさっぱり分かんないんだけど」
山本浩之
「放射線に関しては、専門家に聞いたら、今まで確認されたのは、当時23ベクレルってのが最高なんですって。だけど、放射線浴びたことによって鼻血が出るっていう直接のね、その数値ってのは500ベクレル、浴びないと…」
加藤清隆
「500とか1000とかね。とんでもない。それも一時的にですよ。一時的なものに、ドンと来なきゃ…」
山本浩之
「一時的に最低500なんですよ。だからそれはね、ちょっとかけ離れすぎてます」
竹田恒泰
「ちょっとこの問題、正確に整理したいんですけども、これ低線量被ばくの問題なんですよ。年間で100ミリシーベルト、これより上はですね、医学的に問題があるっていうの分かってるんです。ただ100ミリ以下、ここに健康的被害があるかないかは、今ここにね、『仮説には』っていうふうに宮崎さんおっしゃってますけど…」
宮崎哲弥
「『提示の仕方がある』」
竹田恒泰
「これは議論百出で影響があるという意見、影響がないという意見、色々あるわけなんですよ。で、私はどちらかというと、本来は低線量被ばくは体に影響があるという立場に立ってるわけですね。で、脱原発の立場を言ってるんですけど、それにしても、これはひどすぎると思ったんで、これね、『脱原発派の恥』って書いたんです。だからこういうのがいると迷惑なんですよ。脱原発言う人がね、まともなこと言ってればいいのに、こういう目茶苦茶なことを言うと、これで足引っ張られると迷惑。これほんと、いい、もう、いい迷惑なんです」
宮崎哲弥
「長谷川さんはさ、どちらかというと、ま、問題なしの方のご意見だったと思うんですが、どういう点に注目されてるんですか」
山本浩之
「じゃあポイント行きましょうか。長谷川さんが注目するポイントはこちら」
長谷川幸洋
「私はもうこれ。皆さんこれ、声出して読んでもらいたいと思うんですけど、『「発言に責任を持て」などと言われたら、自由な言論はない』って書きましたけど(一同ざわ)、この番組がないですよ」
加藤清隆
「いや、それはね…」
長谷川幸洋
「『そこまで言って委員会』なんだから(ざわ)」
金美齢
「自分の発言に責任をいつも持ってます。それ違う!(ざわ)」
長谷川幸洋
「それが一点…(ざわ)」
金美齢
「長谷川さん、長谷川さん、それ違う」
長谷川幸洋
「最後まで、最後まで…」
山本浩之
「最後まで聞いてから」
長谷川幸洋
「それが一点と、それから先ほどから言ってる、因果関係、鼻血と低線量被ばくとの因果関係、これ実は分かりません。分からない。でも、要するに、分からないことを調べて言うっていうのが基本的には科学者の立場でありまして、今日持ってきたんだけどここに(本を見せる。画面に一瞬しか映らなかったのですが、おそらくは児玉龍彦氏の著書「内部被曝の真実 (幻冬舎新書)」)、児玉先生っていうこれ東大のアイソトープの先生なんですけども、この先生が言ってるのは、チェルノブイリの時でも、子供の甲状腺ガンが、はっきり因果関係が分かるのに、20年かかったんですよ。20年。でもだからと言ってこれは因果関係ないと言えるのか、っていうのは科学者の態度ではない。そうではなくて、あるかもしれないと思って、考えていくっていうことであるので、まあ私はあるかないか分かりませんし、でもまあこういう意見がね、出てくるっていうのが自由な言論そのものだと…」
津川雅彦
「長谷川さん、それ間違い。発言に責任を持つから、自由な言論はあるんだよ」
?
「ま、それはそうですよね」
長谷川幸洋
「いや、僕はね」
津川雅彦
「発言に責任を持たなきゃダメ」
長谷川幸洋
「いや、津川さん、あえて言うけど、もちろん責任は持つよ、持つけども、間違ってもいいんです。間違った言論が許されないってことはないです」
一同
「(口々に)いやいや…(ざわ)」
加藤清隆
「悪質な…、今回の…、風説の流布ですよ(ざわ)」
長谷川幸洋
「いやいや、それは、それは、価値判断の…(ざわ)」
宮崎哲弥
「ちょ、ちょっといいですか。ちょっといい? 長谷川さん…(ざわ)」
津川雅彦
「…とは言わない。責任ってのはね、違うの」
宮崎哲弥
「あのね、長谷川さんね…」
津川雅彦
「間違ってもいいなんて責任あるか」
宮崎哲弥
「私もね、そこに書かれている文言自体は、原則としては、賛成しますけど、つまり表現の自由、の問題ですよね。表現の自由って私は少なくとも、一度は、どのような言説であったとしても、言論の自由市場に出して、それによって、判定を、淘汰されるなり、正しい言説によって淘汰されるようなそういう仕組みを作る、担保し続けるということは自由社会にとってはとても重要な、ことだと思います。が、だからと言ってじゃあ、わいせつ物について、どんなものを解禁してもいいということに、なりませんよね。例えば名誉毀損に関してもそうですよね。それとは別に、犯罪をね、実際の犯罪を誘発するような言説というのも、基本的に許されない。許されないってのは事前規制があるというわけではなくて、出版社なりの自主規制の中で、あるいは作者の自主規制の中で、そういうことが実現されるべきだと。そこの中にね、公衆衛生上の、風評というものを誘発する、惹起する可能性があるものって私は入ってると思う。この点についてはどう思われますか」
長谷川幸洋
「今回もね、風評をまき散らすっていうことの意見出ましたね。環境大臣、それから福島県知事、それから行政関係者、全部、政府、あるいは行政府の関係者なんですよ」
宮崎哲弥
「ええ、私はこの人たちがこれに対して…」
長谷川幸洋
「この人たちは、風説が、まき散らすって何で言うか。この人たちは、自分たちがやろうと思ってる政策を実現したいという目標があるんですよ(ざわ)」
宮崎哲弥
「いやいや、それは分かる。私は公権力がそういうことを出すのはどうかなと思うんだけど、こうやって私たちが、批判をする。何て言うのかな、こう、正常化を行う…」
金美齢
「あのね、もうちょっとね、もうちょっと簡単に分かりやすく…」
宮崎哲弥
「ああ、じゃあどうぞどうぞ。簡単に言って」
金美齢
「言論は自由です。何を言ってもいい。でも言う人は自分の発言に責任を持って下さい」
津川雅彦
「そう」
金美齢
「例えば三宅(久之)さんが、ね、民主党に一度やらせてみようとおっしゃった。でもあの体たらくになった時に三宅さんは、反省したんです。自分は間違いましたと。ね。これなんですよ」
津川雅彦
「我々だって自分の責任を持ってるから、喋るんだよ」
長谷川幸洋
「いや、だからこの人(雁屋氏)も、ちゃんとブログの中で言ってるじゃないですか」
金美齢
「いや、だからあなたのその言葉(『「発言に責任を持て」などと言われたら、自由な言論はない』)は間違いだって言ってんの」
津川雅彦
「間違い、それ」
金美齢
「言論は自由です。言論は自由です。何をね、誰が…(ざわ)」
加藤清隆
「それとね、長谷川くんね、ひとつどうしても言いたいのは、そもそも福島、復興してもらいたいっていうのが、当事者も、全国民の願いなわけでしょ。しかしそれに、これはクギを刺す、水を差すのが、今回の漫画ですよ。それを、何で擁護しなきゃいけないの?」
山本浩之
「ひとつ言えるのは、この『美味しんぼ』によってさっき風評っていう言葉が出ましたが、あの、何だろう、それによって、もろ影響を受ける人っていうのは、たくさんいるわけですよね。で、その行政の施策とか、復興の立て直しとかっていう、ま、施策よりも、実際に土にまみれて農産物を作ってる人たち、コメの全量全袋検査なんてのは1袋、10秒もあれば、全部検知できるんです。放射能がいくらなのかっていう。だからそれに基づいて、もうほんとに驚くほど低い値、それしか市場に出回ってません。だからウチは、福島のコメを食べてます。だし、メディアを通じてずっと言い続けてる。なぜかというと、安全なものしか流通してないからなんです(ざわ)」
宮崎哲弥
「山本さんね、ちょっと聞いて。ヤマヒロさんね、それで言うと、同じ小学館で、ビッグコミックって雑誌が、出てるんですよ。ここにね、『そばもん』という漫画があります」
山本浩之
「うん、ありますね」
宮崎哲弥
「山本おさむさんっていう方が、描かれたものなんですが」
山本浩之
「読んでます」
宮崎哲弥
「今おっしゃったことが、全部出てる。今のお米の話が。つまり、同じ出版社でも、全く違った見解、私はね、少なくともこれをお読みになった方は、『そばもん』の方もぜひ読んで下さいと(ざわ)」
山本浩之
「ああ、そういうことね(笑&ざわ)、そういうことね、ま、それ読んだらよう分かると思います(ざわ)」
加藤清隆
「そんなわけないじゃない…、だからって相殺される…、そんなわけないじゃない…(ざわ)」
宮崎哲弥
「いや、そんな相殺するなんて…、だって、判断する材料渡すんならいいじゃないか(ざわ)」
加藤清隆
「それはそれ、これはこれだよ。何言ってる…(ざわ)」
長谷川幸洋
「だから結局ね、僕は読者を一番信頼してるんですよ。読者は、ちゃんとこれはオーバー、(金さんのパネル指して)現実離れでオーバーだなと思えばちゃんとそのように見てるし、いや、これは一片の真実を含んでるなと思えば、読者はちゃんと分かるんですよ」
山本浩之
「そうだけど長谷川さん…」
津川雅彦
「長谷川さんの言いたいのは、読者が一番バカだってことでしょ?」
長谷川幸洋
「いやいや…」
山本浩之
「違う違う」
長谷川幸洋
「読者が一番正しいってことですよ」
山本浩之
「だけど、だけど長谷川さん…」
津川雅彦
「それを信じてるバカがいるということでしょ」
山本浩之
「『美味しんぼ』と『そばもん』は、残念ながらですよ、今の…」
宮崎哲弥
「同じ雑誌じゃないし…」
山本浩之
「でもないし、今の時点では『美味しんぼ』の…」
宮崎哲弥
「影響力が違うと言いたいわけでしょ、その通り…」
山本浩之
「影響力が全然違うんですよ。で、それを考えた時にね」
津川雅彦
「『美味しんぼ』を見て影響されてる人がいるから問題になってるわけでしょ」
山本浩之
「いや、それ、いるから問題なんですよ」
金美齢
「いや、だからね、福島の応援をしようとしてる人はね、あの漫画には影響はされません。安心して下さい。だから問題ない」
山本浩之
「というか、そういうことよりも、きちっと、正しく怖がるっていうことが大切で」
津川雅彦
「そうそうそうそう」
山本浩之
「でしょ。それを、それを言わなきゃダメじゃないですか」
須田慎一郎
「だからね、要するに今回の漫画で、何か煽られてね、要するに不安に思ったというよりも、おそらくネット上を見たり何かするとね、鼻血が出たってこと言ってる人もいるし、あるいは家畜が死んだってこと言ってる人もいる。おそらくそれは、低線量被ばくとは関係ないんだけども、やっぱり不安ってのが、ものすごくあるわけですよ」
山本浩之
「漠然とした不安でしょ、その人たちのは…」
加藤清隆
「それを風評って言うんじゃない」
須田慎一郎
「だからそれを吸い上げるような話になってるから、きちんと説明をすべきなんですよ、国も行政も」
津川雅彦
「鼻の粘膜が弱くてね、鼻血ブルブル、毎日のように鼻血出してる奴いますよ。それと関係ないじゃないですか」
須田慎一郎
「だからそういう説明をすべきなんですよ」
山本浩之
「えー、まあ、明日発売だということですけども」
(19日発売の最新号に“編集部の見解”を掲載予定)
竹田恒泰
「だから第二の『はだしのゲン』にならないようにしないとね」
____________________________内容紹介ここまで
スタジオトークでは途中から「言論の自由とは?」という方向に話が行ってしまって、問題の本質からちょっと外れた感が…。
特に、大阪のガレキのことが全く話題にされなかったのでガッカリ。
せっかく大阪の番組なんだし、「福島じゃなく岩手のガレキなのにおかしいでしょ」ぐらい突っ込んでほしかった。
(編集でカットされただけかもしれませんが)
長谷川幸洋さんは、中国が南シナ海で無茶してる件とか、安全保障とかはわりとマトモなんですが、この問題に限ってはかなり変でした。
あと、ヤマヒロさんこと山本浩之さんは、関テレ『アンカー』のメインキャスターをしていた頃、関西では視聴率が稼げないと分かりつつも、まめに東北の被災地を訪れ(というか滞在して)、被災者の声を吸い上げる現場取材を重ねてきた人です。
例えば、こちらは2012.4.30付産経新聞に載ったインタビューですが、ヤマヒロさんはこんな話もしていました。
「がれきを全国各地で受け入れてくれるよう、放送を通じて言い続けたい。岩手県宮古市で、実際に自分で放射線の空間線量を計ったら梅田の半分以下でした。そのがれきを引き受けられないなら、梅田にも、子供連れて買い物に行けませんよっていう話ですから。行政も、国民も、冷静になってほしい。だから言い続けます」
この、宮古市と梅田(JR大阪駅もある大阪一の繁華街)で実際に線量を測定した時の放送、今でも覚えてます。
そんなヤマヒロさんの「正しく怖がる」という言葉に、私は重みを感じました。
以下、関連ツイート。
案の定、休載が以前から決まっていたという箇所は無視して、「言論弾圧」と騒いでる方々が…。
一例:飯田哲也氏の言論弾圧政治論
しかも聞くところによれば、『美味しんぼ』はここ数年は連載と休載を繰り返しているとか。
少女漫画で言えば、美内すずえ先生の『ガラスの仮面』みたいなもん?(^_^;
【追記5月19日午後3時20分】
☆小学館>『美味しんぼ』福島の真実編に寄せられたご批判とご意見、編集部の見解(25号(5月19日発売号)に掲載された記事と同一)
http://spi-net.jp/spi20140519/index.html
★青山繁晴さんが5月17日発売「新潮45」に寄稿!
タイトルは【オバマ、プーチン、習近平、せめぎ合う「妄想」】。
※拙ブログ関連エントリー
・14/5/12:大江健三郎が原発推進派だった過去を隠している件&「美味しんぼ」鼻血騒動
・14/5/15:「アンカー」妄想が生んだ中国の南シナ海“進出”と『美味しんぼ』問題
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http://ameblo.jp/hosyuyamato/
竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue)
尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
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お手数ですが規約(13.5.9改訂)に一度目を通された上でお願いいたします。
人気グルメ漫画『美味しんぼ』のある描写が、物議を醸している。
問題の描写は、主人公の新聞記者らが、東京電力福島第一原発の取材後、鼻血を出し、疲労感に見舞われ、
福島県双葉町の前町長・井戸川克隆氏に、
「被ばくしたからですよ」
「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」
と明かされる、というもの。
一方で、主人公を診察した医師が、「福島の放射線とこの鼻血とは関連づける医学的知見がありません」と話す場面もあるが…。
この漫画が掲載された、週刊ビッグコミックスピリッツが発売された直後から、ネット上では、
「これはさすがに福島県民として抗議の意を示したい。僕はこの三年間、鼻血なんて出たこと無いですが。」
福島県に住む男性のこのツイートは、その後、1万回以上リツイートされ、ネット上を騒がせ、発行元の小学館にも、批判や抗議が殺到。
福島県双葉町も、「県産農産物は買えない」「福島方面への旅行は中止したい」といった電話が町役場に寄せられている、とし、
「復興を進める福島県全体にとって、許し難い風評被害を生じさせている」などとする抗議文を送っている。
ここで、漫画の中で、双葉町の井戸川前町長が口にする、「被ばく」という言葉について、長谷川さんに分かりやすく解説していただきましょう。制限時間は30秒。それではお願いします。
長谷川幸洋
「今の『被ばく』の『ばく』が、平仮名になってましたけど、実は2つありまして、原爆で被ばくする時は、火ヘンの『爆』なんです。で、いま問題になってる福島の話は、内部、お腹の、体の中に入ってる内部被ばくなんで、これ日ヘンの『曝』ですね。で、内部被ばくっていうのは、やっぱり体がだるいとか、いうのは広島や長崎の経験でも、これまでも指摘されてきましたから、私はあながち、否定はできないなと、思います」
また、これらの描写以外にも、
東日本大震災のガレキを受け入れた、大阪市此花区の焼却場近くの住民が、鼻血などの症状を訴えた、とする描写があり、
松井大阪府知事と、橋下大阪市長が連名で、小学館に抗議文を提出。
此花区や医師会に確認したところ、そのような事実はない、と強調し、具体的根拠の開示を求め、場合によっては法的措置も講じるとしている。
『美味しんぼ』の作者である雁屋哲氏は、こうした行為に対して、
「編集部に電話をかけたり、抗議文を送ったりするのはお門違いです。」
「書いた内容についての責任は全て私にあります。」
とコメントし、問題の描写に関しては、
「私は、自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことが、どうして批判されなければならないのか、分からない。」
と、反論しているが…。
そこで皆さんに質問です。
漫画『美味しんぼ』の描写には、問題があると思いますか。問題はないと思いますか。
・・・・・・・・・・・スタジオトーク・・・・・・・・・・・
【パネラーの回答】
<問題ナシ>
山口もえ:作家の覚悟を感じます
金美齢:現実離れでオーバー
須田慎一郎:国や自治体はきちんと向き合うべき
<問題アリ>
桂ざこば:偏った取材では?
津川雅彦:売りたいが為の悪ふざけ
竹田恒泰:脱原発派の恥
宮崎哲弥:仮説には提示の仕方がある
加藤清隆:福島を助けるフリをして実は痛めつける
山本浩之
「さ、問題があるという人の方が、ま、この中には多いんですが、中には問題なしと。何かね、聞くところによると、(雁屋氏は)オーストラリアに住んでるとか」
山口もえ
「えー、そうなんだ」
加藤清隆
「シドニーにいる…」
長谷川幸洋
「ああ、そうなの、へえー」
山本浩之
「ねえ、シドニーに。それで2年間取材ってのはどんな…」
加藤清隆
「シドニーで○○○○(ピー音)でしたね(一同笑)」
山本浩之
「え? な、何ですか?」
加藤清隆
「シドニーで○○○○○○○○○○(ピー音)」
津川雅彦
「○○○(ピー音)」
山本浩之
「個人的に…?」
加藤清隆
「行ったこと、会ったことあります」
山本浩之
「え、そうですか」
山口もえ
「じゃあどういう意図があって今回わざわざこういう、漫画を描いたと思われますか?」
竹田恒泰
「たぶん勘違いだと思うんですよね。で、そもそもこの雁屋哲ってのは○○○○(ピー音)でして(一同笑)、例えばですね、これは、朝鮮人の強制連行があったって話も堂々と漫画で描いてるんですけど、日本のね、韓国統治の時に、朝鮮語を禁止した、朝鮮語教育を禁止したっていうふうに堂々と描いてるんですけど これが嘘だってことみんな知ってるわけですよ。で、だから○○○○(ピー音)なんです、基本は」
(いったんCM)
山本浩之
「この漫画の問題があるところっていうのは、あれフィクションと、ま、お読みになったことあるかどうか分かりませんけど、フィクションとノンフィクションが混在してる漫画なんですよね」
山口もえ
「そうですね、お店は実際にあったりしますもんね」
宮崎哲弥
「漫画にはね、最近の漫画にはわりとよくあるスタイルです」
山本浩之
「そういう漫画の中で、ああいう、まあ、言ってみたらもっと、双葉町の町長が登場したり」
桂ざこば
「記者の人のね、取材の仕様としてね、右と左と、まあ両方探すのか、俺は左や思うから、左の取材ばっかり続けていくのか、極左という左やなくね、俺の神経の方の、取材を受けていくのか、いっぺんその反対も聞いてみようと思うのか、どうなんですのん?」
須田慎一郎
「それはすごくいい指摘でね、おそらくね、ストーリーはもう最初から決まってるはずなんですよ。要するにこういう形で描いていこうと、こういう方向性に沿った、情報集めてこい、取材結果を求めてこいっていうのが、今回で言う取材ってとこじゃないかなと思いますけどね」
桂ざこば
「ほな、あきまへんがな」
須田慎一郎
「もう出来レースみたいな」
竹田恒泰
「ただ、いちおう両論書いた形になってるとこがニクイんですよ(一同ざわ)。医者の見解も、ほら、書いたじゃんっていうふうに逃げられる。週刊誌の手法なんです」
金美齢
「いやいや、だからね、漫画っていうのはね、読んでもらうために、誇張して色んなことを描くわけじゃないですか。こういうような描き方の方がインパクトがあるというふうに、作者は当然思ってるわけだから。だけども、それに振り回される、読者ってもの、あたしはまあ、一切漫画読まない人間だからね、どういう漫画なのかさっぱり分かんないんだけど」
山本浩之
「放射線に関しては、専門家に聞いたら、今まで確認されたのは、当時23ベクレルってのが最高なんですって。だけど、放射線浴びたことによって鼻血が出るっていう直接のね、その数値ってのは500ベクレル、浴びないと…」
加藤清隆
「500とか1000とかね。とんでもない。それも一時的にですよ。一時的なものに、ドンと来なきゃ…」
山本浩之
「一時的に最低500なんですよ。だからそれはね、ちょっとかけ離れすぎてます」
竹田恒泰
「ちょっとこの問題、正確に整理したいんですけども、これ低線量被ばくの問題なんですよ。年間で100ミリシーベルト、これより上はですね、医学的に問題があるっていうの分かってるんです。ただ100ミリ以下、ここに健康的被害があるかないかは、今ここにね、『仮説には』っていうふうに宮崎さんおっしゃってますけど…」
宮崎哲弥
「『提示の仕方がある』」
竹田恒泰
「これは議論百出で影響があるという意見、影響がないという意見、色々あるわけなんですよ。で、私はどちらかというと、本来は低線量被ばくは体に影響があるという立場に立ってるわけですね。で、脱原発の立場を言ってるんですけど、それにしても、これはひどすぎると思ったんで、これね、『脱原発派の恥』って書いたんです。だからこういうのがいると迷惑なんですよ。脱原発言う人がね、まともなこと言ってればいいのに、こういう目茶苦茶なことを言うと、これで足引っ張られると迷惑。これほんと、いい、もう、いい迷惑なんです」
宮崎哲弥
「長谷川さんはさ、どちらかというと、ま、問題なしの方のご意見だったと思うんですが、どういう点に注目されてるんですか」
山本浩之
「じゃあポイント行きましょうか。長谷川さんが注目するポイントはこちら」
長谷川幸洋
「私はもうこれ。皆さんこれ、声出して読んでもらいたいと思うんですけど、『「発言に責任を持て」などと言われたら、自由な言論はない』って書きましたけど(一同ざわ)、この番組がないですよ」
加藤清隆
「いや、それはね…」
長谷川幸洋
「『そこまで言って委員会』なんだから(ざわ)」
金美齢
「自分の発言に責任をいつも持ってます。それ違う!(ざわ)」
長谷川幸洋
「それが一点…(ざわ)」
金美齢
「長谷川さん、長谷川さん、それ違う」
長谷川幸洋
「最後まで、最後まで…」
山本浩之
「最後まで聞いてから」
長谷川幸洋
「それが一点と、それから先ほどから言ってる、因果関係、鼻血と低線量被ばくとの因果関係、これ実は分かりません。分からない。でも、要するに、分からないことを調べて言うっていうのが基本的には科学者の立場でありまして、今日持ってきたんだけどここに(本を見せる。画面に一瞬しか映らなかったのですが、おそらくは児玉龍彦氏の著書「内部被曝の真実 (幻冬舎新書)」)、児玉先生っていうこれ東大のアイソトープの先生なんですけども、この先生が言ってるのは、チェルノブイリの時でも、子供の甲状腺ガンが、はっきり因果関係が分かるのに、20年かかったんですよ。20年。でもだからと言ってこれは因果関係ないと言えるのか、っていうのは科学者の態度ではない。そうではなくて、あるかもしれないと思って、考えていくっていうことであるので、まあ私はあるかないか分かりませんし、でもまあこういう意見がね、出てくるっていうのが自由な言論そのものだと…」
津川雅彦
「長谷川さん、それ間違い。発言に責任を持つから、自由な言論はあるんだよ」
?
「ま、それはそうですよね」
長谷川幸洋
「いや、僕はね」
津川雅彦
「発言に責任を持たなきゃダメ」
長谷川幸洋
「いや、津川さん、あえて言うけど、もちろん責任は持つよ、持つけども、間違ってもいいんです。間違った言論が許されないってことはないです」
一同
「(口々に)いやいや…(ざわ)」
加藤清隆
「悪質な…、今回の…、風説の流布ですよ(ざわ)」
長谷川幸洋
「いやいや、それは、それは、価値判断の…(ざわ)」
宮崎哲弥
「ちょ、ちょっといいですか。ちょっといい? 長谷川さん…(ざわ)」
津川雅彦
「…とは言わない。責任ってのはね、違うの」
宮崎哲弥
「あのね、長谷川さんね…」
津川雅彦
「間違ってもいいなんて責任あるか」
宮崎哲弥
「私もね、そこに書かれている文言自体は、原則としては、賛成しますけど、つまり表現の自由、の問題ですよね。表現の自由って私は少なくとも、一度は、どのような言説であったとしても、言論の自由市場に出して、それによって、判定を、淘汰されるなり、正しい言説によって淘汰されるようなそういう仕組みを作る、担保し続けるということは自由社会にとってはとても重要な、ことだと思います。が、だからと言ってじゃあ、わいせつ物について、どんなものを解禁してもいいということに、なりませんよね。例えば名誉毀損に関してもそうですよね。それとは別に、犯罪をね、実際の犯罪を誘発するような言説というのも、基本的に許されない。許されないってのは事前規制があるというわけではなくて、出版社なりの自主規制の中で、あるいは作者の自主規制の中で、そういうことが実現されるべきだと。そこの中にね、公衆衛生上の、風評というものを誘発する、惹起する可能性があるものって私は入ってると思う。この点についてはどう思われますか」
長谷川幸洋
「今回もね、風評をまき散らすっていうことの意見出ましたね。環境大臣、それから福島県知事、それから行政関係者、全部、政府、あるいは行政府の関係者なんですよ」
宮崎哲弥
「ええ、私はこの人たちがこれに対して…」
長谷川幸洋
「この人たちは、風説が、まき散らすって何で言うか。この人たちは、自分たちがやろうと思ってる政策を実現したいという目標があるんですよ(ざわ)」
宮崎哲弥
「いやいや、それは分かる。私は公権力がそういうことを出すのはどうかなと思うんだけど、こうやって私たちが、批判をする。何て言うのかな、こう、正常化を行う…」
金美齢
「あのね、もうちょっとね、もうちょっと簡単に分かりやすく…」
宮崎哲弥
「ああ、じゃあどうぞどうぞ。簡単に言って」
金美齢
「言論は自由です。何を言ってもいい。でも言う人は自分の発言に責任を持って下さい」
津川雅彦
「そう」
金美齢
「例えば三宅(久之)さんが、ね、民主党に一度やらせてみようとおっしゃった。でもあの体たらくになった時に三宅さんは、反省したんです。自分は間違いましたと。ね。これなんですよ」
津川雅彦
「我々だって自分の責任を持ってるから、喋るんだよ」
長谷川幸洋
「いや、だからこの人(雁屋氏)も、ちゃんとブログの中で言ってるじゃないですか」
金美齢
「いや、だからあなたのその言葉(『「発言に責任を持て」などと言われたら、自由な言論はない』)は間違いだって言ってんの」
津川雅彦
「間違い、それ」
金美齢
「言論は自由です。言論は自由です。何をね、誰が…(ざわ)」
加藤清隆
「それとね、長谷川くんね、ひとつどうしても言いたいのは、そもそも福島、復興してもらいたいっていうのが、当事者も、全国民の願いなわけでしょ。しかしそれに、これはクギを刺す、水を差すのが、今回の漫画ですよ。それを、何で擁護しなきゃいけないの?」
山本浩之
「ひとつ言えるのは、この『美味しんぼ』によってさっき風評っていう言葉が出ましたが、あの、何だろう、それによって、もろ影響を受ける人っていうのは、たくさんいるわけですよね。で、その行政の施策とか、復興の立て直しとかっていう、ま、施策よりも、実際に土にまみれて農産物を作ってる人たち、コメの全量全袋検査なんてのは1袋、10秒もあれば、全部検知できるんです。放射能がいくらなのかっていう。だからそれに基づいて、もうほんとに驚くほど低い値、それしか市場に出回ってません。だからウチは、福島のコメを食べてます。だし、メディアを通じてずっと言い続けてる。なぜかというと、安全なものしか流通してないからなんです(ざわ)」
宮崎哲弥
「山本さんね、ちょっと聞いて。ヤマヒロさんね、それで言うと、同じ小学館で、ビッグコミックって雑誌が、出てるんですよ。ここにね、『そばもん』という漫画があります」
山本浩之
「うん、ありますね」
宮崎哲弥
「山本おさむさんっていう方が、描かれたものなんですが」
山本浩之
「読んでます」
宮崎哲弥
「今おっしゃったことが、全部出てる。今のお米の話が。つまり、同じ出版社でも、全く違った見解、私はね、少なくともこれをお読みになった方は、『そばもん』の方もぜひ読んで下さいと(ざわ)」
山本浩之
「ああ、そういうことね(笑&ざわ)、そういうことね、ま、それ読んだらよう分かると思います(ざわ)」
加藤清隆
「そんなわけないじゃない…、だからって相殺される…、そんなわけないじゃない…(ざわ)」
宮崎哲弥
「いや、そんな相殺するなんて…、だって、判断する材料渡すんならいいじゃないか(ざわ)」
加藤清隆
「それはそれ、これはこれだよ。何言ってる…(ざわ)」
長谷川幸洋
「だから結局ね、僕は読者を一番信頼してるんですよ。読者は、ちゃんとこれはオーバー、(金さんのパネル指して)現実離れでオーバーだなと思えばちゃんとそのように見てるし、いや、これは一片の真実を含んでるなと思えば、読者はちゃんと分かるんですよ」
山本浩之
「そうだけど長谷川さん…」
津川雅彦
「長谷川さんの言いたいのは、読者が一番バカだってことでしょ?」
長谷川幸洋
「いやいや…」
山本浩之
「違う違う」
長谷川幸洋
「読者が一番正しいってことですよ」
山本浩之
「だけど、だけど長谷川さん…」
津川雅彦
「それを信じてるバカがいるということでしょ」
山本浩之
「『美味しんぼ』と『そばもん』は、残念ながらですよ、今の…」
宮崎哲弥
「同じ雑誌じゃないし…」
山本浩之
「でもないし、今の時点では『美味しんぼ』の…」
宮崎哲弥
「影響力が違うと言いたいわけでしょ、その通り…」
山本浩之
「影響力が全然違うんですよ。で、それを考えた時にね」
津川雅彦
「『美味しんぼ』を見て影響されてる人がいるから問題になってるわけでしょ」
山本浩之
「いや、それ、いるから問題なんですよ」
金美齢
「いや、だからね、福島の応援をしようとしてる人はね、あの漫画には影響はされません。安心して下さい。だから問題ない」
山本浩之
「というか、そういうことよりも、きちっと、正しく怖がるっていうことが大切で」
津川雅彦
「そうそうそうそう」
山本浩之
「でしょ。それを、それを言わなきゃダメじゃないですか」
須田慎一郎
「だからね、要するに今回の漫画で、何か煽られてね、要するに不安に思ったというよりも、おそらくネット上を見たり何かするとね、鼻血が出たってこと言ってる人もいるし、あるいは家畜が死んだってこと言ってる人もいる。おそらくそれは、低線量被ばくとは関係ないんだけども、やっぱり不安ってのが、ものすごくあるわけですよ」
山本浩之
「漠然とした不安でしょ、その人たちのは…」
加藤清隆
「それを風評って言うんじゃない」
須田慎一郎
「だからそれを吸い上げるような話になってるから、きちんと説明をすべきなんですよ、国も行政も」
津川雅彦
「鼻の粘膜が弱くてね、鼻血ブルブル、毎日のように鼻血出してる奴いますよ。それと関係ないじゃないですか」
須田慎一郎
「だからそういう説明をすべきなんですよ」
山本浩之
「えー、まあ、明日発売だということですけども」
(19日発売の最新号に“編集部の見解”を掲載予定)
竹田恒泰
「だから第二の『はだしのゲン』にならないようにしないとね」
____________________________内容紹介ここまで
スタジオトークでは途中から「言論の自由とは?」という方向に話が行ってしまって、問題の本質からちょっと外れた感が…。
特に、大阪のガレキのことが全く話題にされなかったのでガッカリ。
せっかく大阪の番組なんだし、「福島じゃなく岩手のガレキなのにおかしいでしょ」ぐらい突っ込んでほしかった。
(編集でカットされただけかもしれませんが)
長谷川幸洋さんは、中国が南シナ海で無茶してる件とか、安全保障とかはわりとマトモなんですが、この問題に限ってはかなり変でした。
あと、ヤマヒロさんこと山本浩之さんは、関テレ『アンカー』のメインキャスターをしていた頃、関西では視聴率が稼げないと分かりつつも、まめに東北の被災地を訪れ(というか滞在して)、被災者の声を吸い上げる現場取材を重ねてきた人です。
例えば、こちらは2012.4.30付産経新聞に載ったインタビューですが、ヤマヒロさんはこんな話もしていました。
「がれきを全国各地で受け入れてくれるよう、放送を通じて言い続けたい。岩手県宮古市で、実際に自分で放射線の空間線量を計ったら梅田の半分以下でした。そのがれきを引き受けられないなら、梅田にも、子供連れて買い物に行けませんよっていう話ですから。行政も、国民も、冷静になってほしい。だから言い続けます」
この、宮古市と梅田(JR大阪駅もある大阪一の繁華街)で実際に線量を測定した時の放送、今でも覚えてます。
そんなヤマヒロさんの「正しく怖がる」という言葉に、私は重みを感じました。
以下、関連ツイート。
「美味しんぼ」の「大阪でガレキ処理する焼却場の近くに住む住民に症状が出ている」に関連して、まとめ直しました。ここは埋め立て地で周辺には工場しかありません。なおガレキ焼却灰の埋立処分は昨年9月終了。@saemon1992 pic.twitter.com/Hnl3keW1EI
— くっくり (@boyakuri) 2014, 5月 13
ミヤネ屋で美味しんぼ問題。総じて批判的。宮根「我々大阪住んでるが健康被害が800人とか聞いたことない」春川「ある団体がネットで『健康被害あったら自己申告して下さい』で集まった数字。がれきも岩手の物」松尾貴史や住田弁護士も、バイヤスがかかってる、運動ではないかという趣旨の批判。
— くっくり (@boyakuri) 2014, 5月 13
ミヤネ屋、美味しんぼ問題で春川氏が指摘した「大阪の健康被害800人」という数字を出した団体は、ネットによれば、大阪おかんの会とのこと。 http://t.co/ykZmsk2h4p 大阪市以外の地域、兵庫とか京都とかも載ってますが…。
— くっくり (@boyakuri) 2014, 5月 13
「美味しんぼ」一時休載へ 最新号で「表現のあり方を今一度見直す」と編集部見解 19日発売 http://t.co/Byhe2mD608 休載は以前から決まっていたことだそうですが、サヨクはそれを無視して「言論弾圧だ」とか騒ぎそう。
— くっくり (@boyakuri) 2014, 5月 16
案の定、休載が以前から決まっていたという箇所は無視して、「言論弾圧」と騒いでる方々が…。
一例:飯田哲也氏の言論弾圧政治論
しかも聞くところによれば、『美味しんぼ』はここ数年は連載と休載を繰り返しているとか。
少女漫画で言えば、美内すずえ先生の『ガラスの仮面』みたいなもん?(^_^;
【追記5月19日午後3時20分】
☆小学館>『美味しんぼ』福島の真実編に寄せられたご批判とご意見、編集部の見解(25号(5月19日発売号)に掲載された記事と同一)
http://spi-net.jp/spi20140519/index.html
★青山繁晴さんが5月17日発売「新潮45」に寄稿!
タイトルは【オバマ、プーチン、習近平、せめぎ合う「妄想」】。
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※拙ブログ関連エントリー
・14/5/12:大江健三郎が原発推進派だった過去を隠している件&「美味しんぼ」鼻血騒動
・14/5/15:「アンカー」妄想が生んだ中国の南シナ海“進出”と『美味しんぼ』問題
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Comments
もし、福島で被曝したら鼻血が出るなら、医学上の問題であって、データをとって放射線学会で問題提起すればよいでしょう。一時に100ms以下であれば問題ないというのが定説のようですから、それに疑問を提示すればいいでしょう。
なぜマンガで一般人に読ませようとするのか、恐怖を煽って反原発運動を盛り上げようという政治的なプロパガンダだと、私には思えます。まるで従軍慰安婦を捏造するかのように、こんどは被曝鼻血を捏造してやろうという意気込みを感じます。
民主党にやらせてみたらなんて言い出したので委員会は見るのをやめましたが、東京新聞の人間を引っ張ってくるほど落ちぶれたんですかね。それにヤマヒロさんはサヨクですよ。どうもくっくりさんは、民主の前原さんといい、コロっと騙されやすいんじゃ?(^^;
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140513-00000006-jct-soci
福岡の子供、福島の8倍も鼻血を出す? 小児科医が調査、理由は「わからない」
と記事にありますが、鼻血が事実だとしたら、大陸からの影響の方がかなり深刻に思えるのですが、何故か東京新聞などはそちらの原因究明には無関心。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140513-00000006-jct-soci
福岡の子供、福島の8倍も鼻血を出す? 小児科医が調査、理由は「わからない」
と記事にありますが、鼻血が事実だとしたら、大陸からの影響の方がかなり深刻に思えるのですが、何故か東京新聞などはそちらの原因究明には無関心。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません<(_ _)>
kokuさん:
>それにヤマヒロさんはサヨクですよ。どうもくっくりさんは、民主の前原さんといい、コロっと騙されやすいんじゃ?(^^;
今回はおそらく文意の読み違いはないと思いますので、はっきり言わせていただきます。
私は0か100かで人や物事を判断しません。是々非々です。
ヤマヒロさんもおかしなことを言われたことは多々あります。でも、正論を言われたことも多々あります。いま思い出せた限りでは、捕鯨問題、硫黄島の遺骨収集問題では、正論を言われてました。今回のヤマヒロさんも、正論を言われていると思ったので、私は評価しました。
たとえ前原誠司であろうと誰であろうと、正しいことを言っているな、しているな、と思えば、その点については評価しますし、逆に、安倍さんであろうと青山さんであろうと、変なことを言っていれば私は批判します。
ちなみに、東京新聞の長谷川さんは数年前から番組の準レギュラーで、美味しんぼ問題では変でしたが、他の問題ではまあまあまともなことも言っています。「東京新聞と全然違うじゃん」「東京新聞でそう書いてよ」と他の出演者からよく突っ込まれてます(^_^;
物事を二元論に単純化するのは楽だが
この世の問題は右左で語れるものばかりじゃない。
原発もその一つ。
くっくりさんのブログは意見に穏やかさがあっていつも安心して拝見しております。今回の美味しんぼの件は福島に住む者としてまったく憤りを感じておりコメントさせて頂きました。19日発売のスピリッツをご覧になると分かりますが、福島県の中で意見を述べた方、県、自治体も含めて鼻血を出した人を知らないというのがおおかたの意見だと思います。線量もそんなに高くは無いので普段の生活に多少の不安はあっても、(例えば原発の状況が悪化する可能性などもありますし、食品も自生の物などは食べないようにとかの気配りをしつつ)平穏に暮らしています。ところが美味しんぼに福島には住めないとまで書かれてはあまりの現実からの遊離に意図を測りかね悪意しか感じません。今号のスピリッツではここまで書いた美味しんぼを津田さんという方は穏当な漫画といい、編集長は避難者たちにいっそうの支援の必要性を書いていますが問題の本質は福島県の状況を伝えているかどうかという事です。鼻血をだして、倦怠感を覚えるほど福島県の状況が劣悪だという表現があまりにも自分たちの感じと違います。論点をずらしているとしか思えない「編集部の見解」にも新たな憤りを感じております。
「自由と自分勝手は違う。
自分で責任が取れる範囲内の行動が『自由』であって、自分で責任が取れないのは『自分勝手』でしかない。
それを分かっていない人がいる。」
といった内容の話をされていたのですが、これは全くその通りで、今回、長谷川さんが言っているのは間違いなく『自分勝手』の肯定だと思いました。
結局、マスコミ関係者というのは自分達には甘いのだなという風にしか見えませんでした。
『表現の自由』という名にすり替えた『自分勝手』の横行が、マスコミ関連の問題の根本な気がしてなりません。
【美味しんぼの表現】東京新聞論説副主幹「『発言に責任を持て』などと言われたら言論の自由はない!」(動画あり)
http://hosyusokuhou.jp/archives/38189128.html
東京新聞が掲載する記事に
東京新聞は責任を持たないということ。
これこそが現在のマスメディアのレベル。
瓦版屋から何も進歩していない。
今回も書き起こしお疲れ様でした。
長谷川氏の発言ですが、自分たちが内容に責任を取れないような記事を載せている新聞なら、人様から金を取るなと思うのですが。(便所の落書きとどれ程の違いがあるのでしょう)
メディアの無責任な言いっぱなし、書きっぱなしがOKというのは、自らの信頼性の破壊・放棄というか、メディアの存在の自己否定では?????
「信じるか信じないかはあなた次第」
この決めゼリフを言うのは、判断をすべて聞き手にまかせ、語り手が責任放棄するためなんですよ。
まあ、決めゼリフを言うだけまだまし。
新聞やテレビなどは、そのセリフさえも言いませんし、たとえ間違ってても謝罪も何もしません。
やっても小さくて誰も読まない。
なのに表現の自由とか報道の自由をふりかざす。
まだまだ、鼻血騒動から離れられない御様子、何と言って良いのかと。
鼻血と放射能の因果関係を示すモデルや根拠も示さずに福島の環境を云々するのは、言論や表現の自由というのも、何かおかしな話ですね。
データ等で明確に or 完全に 否定できないからといって説を流布しても、何んら責められる所がないのであれば、私も仮説?を主張しても名誉棄損にならないのでしょうね。
例えば、実名で登場して放射能が原因と言い切った方には、
「きっと、極低線量の放射能が脳に作用して放射脳に変質した為、放射能に対する心因性の被害意識を持つ様になった」
との見解を申しても良いのかと。
いつもくっくりさんのツイッターを読ませて頂いております。
菅直人元首相についてのつぶやきについて気になったことがありましたのでここにカキコいたします。
(ツイッターやっていませんので、、、)
私の友人が、放射能を恐れて昨年あたり九州の方へ引っ越しました。
(友人も私も関東在住です)
その友人もその周りの人も菅直人元首相が素晴らしいことをしていたと仰っていました。
菅直人元首相が現場に行き、適切な指導をしたのに東電が反発したりとかで色々と対応が遅れた、
なのに菅直人元首相のせいだと追い詰められた、、だからひどいとか。
もちろん違うよ、菅直人元首相をもっと調べたらよいと言いましたが。
その友人は左翼でもなく、どちらかと言えばお花畑です。
ただ不安につけこんで政治的お話を持ち出した人(左翼とか)がいると推測できますよね?
まぁ身近にいるんだ、、、と本当にぞっとしましたが。
友人はもう引っ越してしまいましたがそういう人が増えないように、積極的に
持ち出したほうがよいなと思った次第です。
(政治関連話は疎まれやすいから持ち出すのが少し難しいですが^^;)
長々とすみませんでした、
不適切なコメでしたら非公開にしていただいても大丈夫です^^
誰しも、自分の仕事には養護したくなるからしょうがないかもしれないかもしれませんが
いつもひどいです
メディアなんてそんなもの、んなもの
まぁクズ丸出しの同業者、自分も含めて見ているからそうなるのかも