内向きの内閣改造…拉致問題はまたも置いてけぼり
★★★安倍さん支援の具体的方法まとめ&中川昭一さんの“言葉”再び【追記あり】★★★みんなで安倍晋三さんを応援しましょう(^▽^)
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【画像は8月25日、母のミヨシさん救出を訴える曽我ひとみさん(新潟市の市民芸術文化会館)産経新聞より】
北朝鮮が拉致を認め謝罪してから10年。
それを機に、曽我ひとみさんが寄せられた手記があります。
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【画像は8月25日、母のミヨシさん救出を訴える曽我ひとみさん(新潟市の市民芸術文化会館)産経新聞より】
北朝鮮が拉致を認め謝罪してから10年。
それを機に、曽我ひとみさんが寄せられた手記があります。
悲しみ、苛立ち、申し訳なさ…、さまざまな感情が押し寄せてきて、涙なしに読むことはできませんでした。
ごく一部ですが、引用させていただきます。
【自分だけが日本に帰ってきたことへの後ろめたさ、申し訳なさで頭の中がいっぱいになる。正直なところ、私達5人が帰国し、拉致問題が大きくクローズアップされたことにより、他の拉致被害者が続々と帰国してくるものと思っていた。しかしこの10年、これといった成果は見られなかった。】
【何でこうなってしまったのか。どうして私たち母娘が拉致の標的になってしまったのか。どんなに考えても答えは出てこない。
日本に帰国して以来、ずっとこんな答えの出ない自問自答を繰り返している。どこをどうしたら、こんな残酷な運命になるのか。時々、どうしようもなく大声で叫びたくなる。「母を返して」「私の24年間を返して」と。でも、その度に「過去は変えられない、元に戻すことはできないのだ」と、落ち込みながら頭を冷やす。そしてまた、自分だけが帰国したことを責める。いつまでこんなことが続くのだろう。終わりが見えない。】
【誰でもいい、母の行方を教えてほしい。あの日以来、母のことを一時も忘れたことはない。私と母が拉致されたことは事実なのだ。それなのに、どうして母だけが行方知れずのままなのだ。今この瞬間も母のことを考えるといたたまれない。何かしなくてはいけないという衝動に駆られる。】
【私が24年間思い続けたことは、ただ一つだけ、「絶対、生きて日本に帰る。絶対、諦めない」との執念だ。同じ思いを抱いている被害者がたくさんいるはずだ。「今日こそは、私を助けに来てくれる」と信じて待ち続けている人がいるはずだ。だから、すぐにでも助けに行ってほしい。本当にもう残された時間が僅かになった人もいるはずだ。
拉致されて以来、毎日泣き暮らしている人がどれほどいるだろうか。北にいる以上、個人の力では何も出来ないのだ。いつまで待っても、誰も助けに来てくれない。自分を探してくれる人は誰もいないのだろうかと、諦めてしまった人もいるかも知れない。気の狂いそうな毎日を過ごしている人のことを考えると、当時の自分と重なってしまう。声にならない声を拾い上げてほしい。それから、北にいる拉致被害者の人たちに言いたい。「決して諦めないこと。信じて待っていれば、必ずあなた方を助けに行く人がいるはず。だから、もう少し耐えてください」と。】
【今、私が日本で生活できているのは、まさに、日本政府をはじめとする日本国民みなさんの力の結集のおかげだと思っています。少しでも恩返しが出来ればと思い、様々な活動をしています。帰国できずにいる被害者のみなさんのことを思い、そしてまた、この拉致問題を風化させないため、今年は特に署名活動をはじめとし、国民集会、県民集会、地元での講演活動など積極的に行っています。一人の力は知れたものですが、これがたくさん集まれば大きな力となります。絶対、みなさんは帰って来れます。必ず助けに行くから、諦めることだけはしないでください。
拉致問題が全面解決するまで、活動は続きます。国民の皆様、これからもご支援、ご協力をよろしくお願いします。】
全文は「救う会全国協議会ニュース」2012.09.21をご覧下さい。
長文ですが、曽我さんならではの魅力的な文体で一気に読めます。
帰国を果たしてもなお苦しみ続けている曽我さん。
その思いが痛いほど伝わってきます。
お母様をはじめ拉致された全ての方が帰国を果たすまで、彼女に安息の日は訪れないのです。
皆さんご存知のとおり、10月1日に野田第三次内閣が発足しました。
世間的には文部科学大臣に就任した田中真紀子さんに大きな注目が集まっているようです。
外務大臣時代のゴタゴタが思い起こされますし、無理もないことだとは思います。
ですが、私が今回の人事で最も納得行かないのは、松原仁拉致担当大臣がその任を解かれたことです。
(松原さんが外された理由は、もしかしたら野田政権が押し進めている人権救済法案の邪魔になるからでしょうか?)
私は別に松原さんの支持者でも何でもありません。
ただ、拉致担当大臣がころころ変わることに納得行かないのです。
「首相がころころ変わるのはどうか?」とはよく言われますが、「大臣がころころ変わるのはどうか?」は、さほど言われませんよね。
考えてみれば不思議な話です。
大臣がころころ変わることで、困る人は内外にたくさんいるはずなのに。
特に拉致担当大臣のように、テーマも交渉相手も限定的なポストならなおさらです。
拉致担当大臣がころころ変わることの弊害を、野田さんは考えてもみなかったのでしょうか?
しかも、北朝鮮との協議が4年ぶりに再開され、何かしら進展が望めるかもしれないという微妙な時期での大臣交代です。
さらに言えば、「拉致問題に熱心な人(松原仁さん)」から「そうでもなさそうな人(田中慶秋さん)」への交代。しかも法相という重要ポストとの兼任です。
この人事は、北朝鮮に誤ったメッセージを送ってしまったのではないですか?
拉致被害者のご家族も、もちろんそのあたりを大変心配されています。
テレビの報道でインタビューを拝見しました。
横田早紀江さんは、「(大臣を)次々と変えていくと、みんな1からやり直しってことになるますから、そういう点では、他の国から見たら、何なんだろうって思ってるんじゃないかなって…」と、困惑の表情でした。
飯塚繁雄さんも、「まさに民主党政権になってから(拉致問題担当大臣は)7人目ですよ。こうやって人事がころころ変わるというのは、全く、解決しようという野田総理そのもののやる気を疑うしかないんですね」と、静かな口調ながら厳しく批判されていました。
大臣が変わるたび、ご家族は、新しい大臣に「よろしくお願いします」と頭を下げるところから始めないといけないのです。
それでも拉致問題に昔から熱心に取り組んできた松原さんの場合、大臣就任までに、ご家族とは信頼関係がすでに築かれていました。
それに比べて、今度の田中慶秋さんってどういう人なんですか?
拉致問題に熱心だという話は一切聞いたことがありませんし、それに外国人参政権に賛成だったり民団から献金も受けていたようだし(選挙前.com参照)、こんな人に務まるのでしょうか?
さらに言えば、近い将来、必ず解散総選挙がやって来るんですよ。どんなに遠くても来年の夏には総選挙です。
選挙の結果、民主党を中心とした政権が続くとは思えません。つまり田中慶秋拉致担当大臣もまた短命に終わる可能性が限りなく高いのです。
これではご家族もやりきれません。
しかも報道によれば、今回の内閣改造、野田さんの狙いは、「論功行賞と離党者の阻止」なのだとか。
解散時期もいつの間にか、「近いうち」から「遠くない将来」に変わってしまってるし。
どこまでふざけてるのかと、本当にはらわたが煮えくりかえります(-.-#)
「やはり一刻も早く解散総選挙をして、民主党政権を終わらせるべきだ」と、改めて強く感じた私です。
※拙ブログ関連カテゴリ
・拉致問題
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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日本に帰国して以来、ずっとこんな答えの出ない自問自答を繰り返している。どこをどうしたら、こんな残酷な運命になるのか。時々、どうしようもなく大声で叫びたくなる。「母を返して」「私の24年間を返して」と。でも、その度に「過去は変えられない、元に戻すことはできないのだ」と、落ち込みながら頭を冷やす。そしてまた、自分だけが帰国したことを責める。いつまでこんなことが続くのだろう。終わりが見えない。】
【誰でもいい、母の行方を教えてほしい。あの日以来、母のことを一時も忘れたことはない。私と母が拉致されたことは事実なのだ。それなのに、どうして母だけが行方知れずのままなのだ。今この瞬間も母のことを考えるといたたまれない。何かしなくてはいけないという衝動に駆られる。】
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世間的には文部科学大臣に就任した田中真紀子さんに大きな注目が集まっているようです。
外務大臣時代のゴタゴタが思い起こされますし、無理もないことだとは思います。
ですが、私が今回の人事で最も納得行かないのは、松原仁拉致担当大臣がその任を解かれたことです。
(松原さんが外された理由は、もしかしたら野田政権が押し進めている人権救済法案の邪魔になるからでしょうか?)
私は別に松原さんの支持者でも何でもありません。
ただ、拉致担当大臣がころころ変わることに納得行かないのです。
「首相がころころ変わるのはどうか?」とはよく言われますが、「大臣がころころ変わるのはどうか?」は、さほど言われませんよね。
考えてみれば不思議な話です。
大臣がころころ変わることで、困る人は内外にたくさんいるはずなのに。
特に拉致担当大臣のように、テーマも交渉相手も限定的なポストならなおさらです。
拉致担当大臣がころころ変わることの弊害を、野田さんは考えてもみなかったのでしょうか?
しかも、北朝鮮との協議が4年ぶりに再開され、何かしら進展が望めるかもしれないという微妙な時期での大臣交代です。
さらに言えば、「拉致問題に熱心な人(松原仁さん)」から「そうでもなさそうな人(田中慶秋さん)」への交代。しかも法相という重要ポストとの兼任です。
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拉致被害者のご家族も、もちろんそのあたりを大変心配されています。
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横田早紀江さんは、「(大臣を)次々と変えていくと、みんな1からやり直しってことになるますから、そういう点では、他の国から見たら、何なんだろうって思ってるんじゃないかなって…」と、困惑の表情でした。
飯塚繁雄さんも、「まさに民主党政権になってから(拉致問題担当大臣は)7人目ですよ。こうやって人事がころころ変わるというのは、全く、解決しようという野田総理そのもののやる気を疑うしかないんですね」と、静かな口調ながら厳しく批判されていました。
大臣が変わるたび、ご家族は、新しい大臣に「よろしくお願いします」と頭を下げるところから始めないといけないのです。
それでも拉致問題に昔から熱心に取り組んできた松原さんの場合、大臣就任までに、ご家族とは信頼関係がすでに築かれていました。
それに比べて、今度の田中慶秋さんってどういう人なんですか?
拉致問題に熱心だという話は一切聞いたことがありませんし、それに外国人参政権に賛成だったり民団から献金も受けていたようだし(選挙前.com参照)、こんな人に務まるのでしょうか?
さらに言えば、近い将来、必ず解散総選挙がやって来るんですよ。どんなに遠くても来年の夏には総選挙です。
選挙の結果、民主党を中心とした政権が続くとは思えません。つまり田中慶秋拉致担当大臣もまた短命に終わる可能性が限りなく高いのです。
これではご家族もやりきれません。
しかも報道によれば、今回の内閣改造、野田さんの狙いは、「論功行賞と離党者の阻止」なのだとか。
解散時期もいつの間にか、「近いうち」から「遠くない将来」に変わってしまってるし。
どこまでふざけてるのかと、本当にはらわたが煮えくりかえります(-.-#)
「やはり一刻も早く解散総選挙をして、民主党政権を終わらせるべきだ」と、改めて強く感じた私です。
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Comments
予想はしていたのですが。
赤松、鹿野の閣僚ポスト狙い、原口のアピールはスカを食らった感じですが、復讐や騒動を起こしてくれないでしょうか。
真紀子は、何だかんだでしぶといですね。
元々大学で演劇をしていたから、アピール、目立つツボは抑えている人ですが。
この人も無茶苦茶する人だけど、何だかんだで野田は黙認する方向なのでしょうか。
この人の失政は覚悟しているので、せめて上手く爆発して政権を飛ばしてほしいです
解散するべきですよね。
最近よく思います。政治家の質が低下して任せておけない。
いっその事、有権者が国会の政策を判断するので、その結果だけを国会に告げにゆく国会議員を作れないかと。
昔と違って、メールなどで票を統計できますから、ギリシャの直接民主主義モドキみたいな政治も可能になってますからね。
さて、野田総理が何を考えているか?
「1日でも総理でいたい」でしょう。
福島県民200万人の生命を無視して、関東3000万人の健康を無視する。1億3000万人の8割の声を「大きな音」と表現する方です。
拉致者の生命に興味があると思えません。票になるかどうかで動くかもしれませんが、彼にとってその程度でしょう。
拉致被害者の会の方々がよく判っておられると思いますが・・・。
ともかく、政権批判を、「拉致の解決を」と声を上げるしかありません。
今年1月の内閣改造の際、青山さんがアンカーで、消費増税反対だった松原さんを取り込むために入閣させたと解説されました。ですから消費増税という目的を達したので、もう用済みになったということでしょう。
拉致担当大臣の交代について、有田芳生参議院議員がツイッターでこのように述べています。
【訂正】拉致担当大臣には法務大臣に就任する田中慶秋氏が兼任する。さきほど書いた小平忠正氏は誤り。おわびします。ただし交代理由は外務省との軋轢に加えて松原大臣に接触を求めてきたブローカー人脈の怪しさもあっただろう。松原大臣では交渉できないとの北朝鮮側の度重なるメッセージも重かった。
https://twitter.com/aritayoshifu/status/252547013118418946
また、新しく拉致担当大臣に就任した田中さんについて、阿比留さんがブログで触れていました。
《田中慶秋拉致問題担当相をめぐるささやかなエピソード》
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2883610/
有田さんは、以前から交渉による解決を求めていますが、交渉では何人かの北朝鮮に都合の良い人物しか帰ってこず、めぐみさんの帰国は難しいでしょう。結局、民主党による全員帰国の解決は望めそうにもなく、本気で解決しようと考えて、しかるべきポストにいるのは安倍さんくらいしか思い当たりません。被害者ご家族の思いを考えるとほんとうに胸が痛みます。
民主党のような党に政権を担当させるべきではなかった、マスコミの煽動は害悪でしかなかったと、日本国民の多くが猛省してくれれば良いのですが。「喉元過ぎれば・・・」になってしまうんでしょうか。
今回は、くっくりさんによる恒例の、内閣の顔ぶれの評点は無いんですね。
評価する価値も無い内閣だ、というくっくりさんのメッセージだと受け取りました。
とぼそさん:
>今回は、くっくりさんによる恒例の、内閣の顔ぶれの評点は無いんですね。
あっ……!(゜ロ゜)
そういや毎回こういうの↓やってましたね。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1203.html
昨日バタバタしててテレビや新聞あまり見てないというのもあるんですが(野田さんの会見とか全く見てません)、それにしても「顔ぶれまとめ」、今回は全く思い及びませんでした!
ということは、
>評価する価値も無い内閣だ、というくっくりさんのメッセージ
それでよろしいかと存じます(^^ゞ
あと、小生の考えでは、拉致被害者救出は軍事作戦でないと無理だろう、と考えています。北鮮は、南鮮の様に、日本に生殺与奪権を握られてもいませんし、核武装もしていると考えねばならないからです。よって日本も核武装し、アメリカと協議・賛同を得、支那が軍事同盟をどの程度発動するのかを見極めつつ、被害者救出軍事作戦を行わねばならないと思います。自衛隊の先制攻撃権・集団的自衛権の容認などは、国家の自然権の発動と解釈されますから、有事法制を改正・明記すれば済むことであり、現憲法をいじくる必要は一切ありません。
ですから、残酷な意見かも知れませんが、今のまま、交渉・経済制裁オンリーでは被害者は永久に帰国出来ず、北鮮の土となってしまうでしょう。
曽我ひとみさんの手記の抜粋、ヤフーブログに、掲載させていただきました。
◆内閣の仕組みってどうなっているの?http://www.nikkei.com/article/DGXDZO22036130R20C11A1W02201/
追伸・曽我ひとみさんの全文を読み、写真の件(くだり)から息を呑みましたわ。
以下は、スレと関係なくてすみません。以前に話の出てた米韓FTAについて。
米議会「韓米FTAで米国の貿易赤字増加」
中央日報 2012年10月03日15時55分
米上院合同経済委員会(JEC)が、韓米自由貿易協定(FTA)が発効して以来、米国の対韓貿易赤字がさらに拡大したという報告書を出した。
JECは先月末出した報告書「韓国との貿易、米国経済の含意」で、「米国の7番目の貿易国である韓国とは10年以上も貿易赤字が続き、まだ評価するのは早いが、韓米FTA後も統計上で韓国産の輸入が増えている一方、韓国への輸出は減っている」と明らかにした。
米商務省の統計によると、3月に6億ドルだった米国の対韓貿易赤字は、3月15日の韓米FTA発効後、4月17億7000万ドル、6月11億3000万ドル、7月19億ドルと大きく膨らんだ。
これに関しケイシーJEC委員長は最近発表した声明で、「まだ初期資料ではあるが、韓米FTAの効果には懐疑的」とし「両国間の製造業の貿易不均衡がさらに深まった」と批判した。
ワシントンのある外交消息筋は今回の報告書について、「韓米FTAに対する米議会の批判論は現在のところ懸念されるレベルではない」とし「しかし米国景気がずっと回復しない場合、内部の批判と重なって自動車部門などで韓国に対する通商圧力が提起される可能性もある」と述べた。
http://news.livedoor.com/article/detail/7011283/
米国の赤字が3倍ほど増えたそうです。FTAで韓国がひどいめにあうというのはガセみたいですね。
今日の『アンカー』含め、一部の拉致被害者の方々の帰国で終わらせるわけにはいかないですね。
そして、被害者である方々が、その家族の方々がご自身を攻め続けたままにならない様に、それまでは終わらせるわけにはいかない。
曽我さんの言葉は、考えさせられます。
動画はすぐに削除されてしまうので、文字にあげて頂けると本当に助かります。
有難うございます。
今後も利用させてください。