ハンセン病訴訟〜台湾と韓国の差はなぜ?
 台湾が勝って韓国が負けた。
 「逆でなくて良かった」なんて下品なことを考えてしまったのは私だけ?(^_^;

台湾は原告勝訴、韓国敗訴 ハンセン病訴訟で判決
 日本の植民地時代に開設された台湾と韓国のハンセン病療養所の入所者と元入所者計142人が、ハンセン病補償法に基づく補償請求を棄却した日本政府の処分取り消しを求めた二つの訴訟の判決が25日、東京地裁で相次いであった。台湾訴訟で民事38部は「国の不支給は違法」として処分を取り消し、原告勝訴の判決を言い渡したが、韓国訴訟で民事3部は請求を棄却。両訴訟の結論は正反対となった。韓国訴訟の原告は控訴する。
(以下略)

 なぜ正反対の判決が出たのか、私にはよくわかりません。
 この記事の後半にその理由が書いてあるようだけど、いまいちピンと来ない。
 つーことで、2ちゃんねるの該当スレをじっくり読んでみました。ネタ探し以外でこんなに真剣に2ちゃんねる読んだの初めてかも(^_^;

511 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/25(火) 18:19:11 ID:NcfG0N480
朝日夕刊より

同省(厚生省)幹部は「韓国と台湾の療養所は入所者の
名簿がはっきりしていない。
施設の定員を上回る人が被害を名乗りでる可能性もあり、 ←←
補償対象になるかどうかを判断するのは手続き的に難しい」
と説明している。

おい、ずいぶんはっきり言うもんだなw

532 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/25(火) 18:35:38 ID:C6NFEzr20
>>526
でも

>2つの訴訟は当時総督府の下にあった両施設が、法律で補償対象と定められた「国立ハンセン病療養所等」に当たるかどうかが争点だった。

って書いてあるから、日韓基本条約と判決は関係無いみたいなんだが。
単に朝鮮のは国立ハンセン病療養所じゃなかったって事なのか。

537 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/25(火) 18:43:19 ID:1WNS0Qjt0
>532
ハンセン病補償法で全てのハンセン病患者に補償するという意味で使われたのだが、おそらく旧日本領の施設は考慮外。
なにせ、らい予防法(昭和二十八年法律第二百十四号)による被害に対する補償だから、当時外国である旧日本領施設は普通入らない。

539 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 18:47:06 ID:k6hR+HZ80
>>532
台湾・韓国の両原告らが、当時の自分達の住んでいた所(朝鮮半島・台湾)も含めてどういう立場だったかを認識しているかが要点。

台湾>当時の台湾は日本国領。自分は日本人。
韓国>朝鮮は日本に侵略されて植民地になった。自分は朝鮮(韓国)人。

韓国側の主張だと戦後補償になるので解決済みとなる。
むしろ、戦後以降の韓国政府が原告にどういった補償をしていたかのが問題。

641 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 21:19:53 ID:3aBkIc8w0
台湾側勝訴を喜んでちゃだめだよ、ねらーども。
これは両方敗訴でしかるべきだ。
なぜなら、戦前は「隔離政策」なるものは全く合法だからだ。
当時は隔離する以外に伝染を防ぐ方法はなかったし、社会では差別されていたのだから、施設に入れば差別されずにすんだのだ。
日本がハンセン病で和解したのは、 「ハンセン病の治療法が確立した後になっても隔離政策を続けたこと」に対しての謝罪であって、 戦前に隔離したことへの謝罪ではなかっただろうが。

675 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 22:19:45 ID:bNYVqFSM0
新聞にも書いてるし、↓のようにガイシュツで書いてあるけど、

>>574 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 19:28:54 ID:k6hR+HZ80
まぁ、韓国側原告は台湾側原告と違って訴訟内容とまったく関係無い
「無理矢理日本名を名乗らされた」
「君が代を覚えさせられた」
「キリスト教徒なのに神社に参拝させられた」
とか言ってる時点で勝訴できる訳が無い。

誤ったハンセン病治療の「補償」を求めた台湾側原告に対して韓国側原告は歴史問題を言及して「賠償」を求めるから...。
つか、韓国政府は自国の高齢者に対する社会福祉問題の解決を「日本に対する戦後補償」にすり替えたのと同じで、戦後ずっと放置していたハンセン病患者に対する補償も「日本の植民地支配が原因」ですり替えたいんだろ。

741 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/25(火) 22:39:41 ID:tYmK1pt10
これ、マジで、なんで自国の政府を訴えないの?
この人らって、ほとんどの期間を「戦後になってから」過ごして来たんでしょ。
苦労して、人権蹂躙されてきた長い期間のほとんどは、自国の政策のせいでしょ。
植民地時代に酷かった、というなら、何故戦後もそのままほったらかしだったのか。
「主権を持つ国家としてそういう政策を選択した」んでしょ、戦後は。

逆に、これが「日本のせい」だというなら、戦後もずっと韓国なり台湾なりの主権の一部は日本に存在していたことになる。「ハンセン病政策」が、今まで完全に日本に委譲されてたっての?

アホかいな。

754 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 22:41:56 ID:9y1Jkgux0
>>741  

>>675参照

761 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 22:42:25 ID:0es4jpyW0
ハンセン病対策では国の落ち度はないよ。少なくとも1945年まではな。
あの時代までは隔離するしか方法がなかったので日本政府に責任は一切ない。

ただ、隔離政策がなくなりハンセン病患者が生活していく為にハンセン病補償法
を制定したんだからそれは日本国内限定が筋。韓国のハンセン病患者は韓国政府に生活保護の申請をすれば良いだけ。どうして、日本が生活の面倒をみなければならない?

811 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 22:55:37 ID:+fIdgjXpO
日本統治時代に日本人にリンチや去勢されたから日本に賠償しろと言ってるんですよね。報ステ見ただけでよくしらないんですが

836 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/25(火) 23:07:18 ID:ZRK4ql250
>>811
違います。

まずはこの法律が基本

ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律 (平成十三年六月二十二日)
www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/hansen/hourei/9.html
> (定義)第二条 
> この法律において、「ハンセン病療養所入所者等」とは、
> らい予防法の廃止に関する法律(平成八年法律第二十八号。以下「廃止法」という。)によりらい予防法(昭和二十八年法律第二百十四号)が廃止されるまでの間に、国立ハンセン病療養所 (廃止法第一条の規定による廃止前のらい予防法第十一条の規定により国が設置したらい療養所をいう。)その他の厚生労働大臣が定めるハンセン病療養所(以下「国立ハンセン病療養所等」という。)に入所していた者であって、この法律の施行の日(以下「施行日」という。)において生存しているものをいう。

簡単に言うと「昭和28年制定の『らい予防法』は間違いだったから、補償しまつ。ゴメンネ」ってことでつ。

韓国訴訟の敗訴は、補償金の前提となる「らい予防法」が昭和28年制定で、韓国の施設は「らい予防法」と無関係だから。

台湾訴訟の勝訴は、あー・・・・『補償は「らい予防法」に関係なく、国籍等にこだわらずに普遍的にらい患者全てを救済することが目的だから。だって法律に国籍要件が書いてないんだもん!」って感じかと。

台湾訴訟の裁判官って誰よ(w

823 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 22:58:47 ID:h7y8jxBZ0
ここに戦後、朝鮮半島のハンセン病患者が同胞の朝鮮人にどのように扱われて、殺されるのを恐れてその大半が日本へ密入国しようとしたか、また、その他の密入国朝鮮人達がいかに日本で悪事の限りを尽くしてきたかが、国会で論じられている記録が残っている。
当時の日本の政治家達が意外とまともに国家運営に当たっていたかもよくわかる。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/007/0790/00702150790005c.html

840 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/25(火) 23:13:03 ID:xXjPt6Ek0
日本国内でハンセン病患者と和解したのは、 「ハンセン病の治療法が確立した後になっても隔離政策を続けた事」に対しての謝罪であって、 戦前に隔離したことへの謝罪ではなかった。
ライ病治療薬が発見されたのは1943年(昭和18年)アメリカであり、戦時中の日本では薬は入手出来なかった。
隔離政策も治療薬が無い伝染病である以上、隔離政策は仕方ない事であり病原体が弱いと言っても接触感染する為、当時の医療制度ではこれ以上の対策は無く合法であった。

今回の訴訟自体問題が有る。
治療法が確立し、薬が手に入るようになってからの療養所運営は韓国/台湾が自国の責任でした事であり、なぜ日本の責任として賠償請求をするのだろうか?
自称被害者は自国の韓国/台湾に対して訴訟を起すべきであり日本に請求するのは全くお門違いである。
台湾自称被害者に対し原告勝訴の判決が出たが、これこそ間違いである。
日本は国家としてこのような事を許していいのか?即刻上告すべきである。

905 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/25(火) 23:51:14 ID:qsAjLk5X0
日本統治後、ハンセン病患者の面倒を見たのは外国人だし、
資金援助をしたのも、外国の慈善団体。
韓国政府は何をしていたのかと。
ttp://www.mognet.org/hansen/korea/enma.html

906 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/25(火) 23:52:08 ID:231ATcIp0
>>894
連中の意見としては
(1)そもそも日本政府(当時)が隔離した
(2)その結果、現在まで隔離されている
(3)だから日本政府(現在)が賠償しろ
なんだね

(1)の部分に関して「隔離しなくて良いのに隔離したのだから賠償!!」ならまだわかるが
(3)の理屈がわからないし、
(2)の部分は韓国政府の問題だし

それにしても(1)の前はどうなっていたんだろう・・・

917 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/26(水) 00:04:50 ID:tT4Nw/dc0
台湾と韓国の判決の違いは、裁判官の違いによるもの。

926 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/26(水) 00:11:26 ID:aS1Q3Scb0
台湾居住者なんだけど、こっちでも大きく取り上げられてるよ。

新聞記事だと、当時の日本政府の政策を非難する一方、現在の司法の判断は評価してる。
一方で、「日本の弁護士や、一緒に闘ってくれた日本の皆さんに感謝する」という原告側のコメントも載せていて、バランスの良い報道の仕方だと思った。
周りの台湾人の反応も、「日本、よくやった!」って感じ。

別枠で、南韓(韓国)敗訴のことも素っ気無く報じられていた。やっぱり、反韓感情は根強いな、と思った。

930 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/26(水) 00:18:32 ID:S2Go+1bW0
>>926
台湾でも反韓感情ってあるの?

934 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/10/26(水) 00:22:56 ID:8PFnFR8d0
>>930
韓国は、台湾と断交して中国と国交結ぶとき、許可なく台湾の外交部(大使館)の敷地を中国に譲ったり、後ろ足で砂をかけるような残酷な仕打ちをした。

つい13年前の話だ。

937 名前:926 投稿日:2005/10/26(水) 00:25:59 ID:12tQ3hdg0
>>930
「ある」なんてもんじゃないよ。最近は少しマシになったが、国交断絶のときの恨みは深い。
(説明すると長くなるけど、他人事ながら、あのときの韓国のやり方は酷いと思う)
そういや、台湾が、おおむね親日的ってのは知られてるけど、反韓的だってのは、日本じゃ知られてないね。

去年だったか、台湾でスピード違反した韓国人が、偽って日本人を名乗ったことがあったけど、そのときの理由が「日本人っていえば、許してもらえると思った」……って何じゃそら!
この一時をもってしても、親日および反韓感情の強さがしのばれる。

959 名前:名無しさん@6周年 メェル:sage 投稿日:2005/10/26(水) 02:09:57 ID:qKb5XqE30
小鹿島更生園・台湾楽生院補償請求弁護団  のHPを見ていたら
台湾の(元)患者さん達は、自分達の生活する住み慣れた「台湾楽生院」が地下鉄工事の為に取り壊されるのを阻止したいだけのよう。
しかし、日本人弁護士が言うには、「台湾楽生院」を彼らが出たくないのは、日本が統治していた時代に、日本がライは恐ろしい病気だと喧伝しまくった為に、いまだに台湾の人たちは誤解していて差別があるからだと、こじつけている。
むりやり、日本人弁護士と、韓国訴訟団が引っ張り出したようで可哀想な気がするよ。

 (↑一部機種依存文字があり文字化けするためこちらで一部改訂しました。あと読みやすいよう改行も一部編集しています)

 わかったようなわからんような。ますますこんがらがってきたりして(T^T)
 最後の方の「台湾が反韓」というの、これも全然知らなかった。トピずれなのに思わず引用してもーた(^^ゞ

 ちょっと話違うけど、韓国の障害者差別というのはかなりエグイらしいですな。
 「マンガ嫌韓流の真実!」で中宮崇氏が書かれているところによれば……

 また、最近一部でニュースにもなったが、朝鮮人の差別意識はすさまじく、知的障害を持って生まれてきた子どもを日本に捨てていくという信じられないことを行うのもこの民族である。四方田犬彦『大好きな韓国』(ポプラ社)の中でも、障害児や私生児、ハーフが、毎年判明しているだけでも二千人以上、アメリカなどに「養子」として「輸出」されているという恐るべき実態が暴露されている。

 韓国人ハンセン病患者の皆さんも凄まじい差別(日本人じゃなくて自国人から)に遭ってきたんでしょうな。偏見が怖くて故郷に一度も戻っていないという人もいますし。それを考えると気の毒ではある。

 が、「報ステ」見てたら何か同情心も失せてしまった。韓国人患者の証言を一方的に垂れ流してるんですもん。
 日本統治下(今日は「植民地」とは言わなかったような?)での出来事……例えば日本人に虐待されたとか、天皇の写真の前でお辞儀を強要されたとか、その手の話を垂れ流し。そんなの訴訟とは関係ありませんがな。
 ここだけ見た視聴者は、「日本統治時代に日本人に酷い目に遭わされた韓国人が損害賠償を求めてるのかな」って勘違いしたのでは?(上記2ちゃんの「811」さんのように)

 さらに↓こういうことになっとります。
 新たに274人が補償請求 韓国のハンセン病元入所者

 今日のこの日に合わせたんでしょうか?
 何か戦後賠償訴訟と同じような雰囲気になってきましたな。

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Posted by くっくり 02:47 | 国内 | comments (10) | trackback (2)
お花畑の大統領〜靖国関係もいろいろ
 盧武鉉の「裸の王様度」って、もしかして金正日以上かも?

盧武鉉・韓国大統領 独自外交、自画自賛/日米離れ、東アジアで「積極的調整」
 【ソウル=黒田勝弘】韓国の盧武鉉政権の外交政策に対しこれまで内外から懸念や疑問の声が出ているが、盧大統領は最近、韓国のインターネット新聞とのインタビューで、日米韓・三国安保体制を中心にしたこれまでの「ブロック構図」を解消し「東北アジア多国間安保体制」をつくるとの考えを明確に述べ、あらためて“日米離れ”の方向を明らかにした。

 その一方で盧大統領は政権二年半の外交を振り返り「自画自賛のようだが、国民の期待以上の成果を挙げたと思う」と自信を示すとともに、とくに懸念されている対米関係については「韓国としては自分の声で外交をやっているにすぎない。米国も韓国を新しい目で見ていると思う。私に対しては思ったより穏健だと安堵(あんど)しているのではないか。過去とは少し違う韓国の態度を米国も受け入れつつある」と楽観的な見方を強調した。

 インタビューはインターネット新聞「デイリーサプライズ」(二十一日付)との書面によるもので、主に外交問題に関して基本的な考え方を詳しく語っている。

 対日関係については直接的な言及はないが、朝鮮半島を含む東北アジア情勢をめぐる国際関係において、韓国を日米陣営ではなく中立的に位置付けようとする姿勢が色濃く出ている。

 盧大統領は、韓国は「東北アジアの仲介者」を目指すべきだとの考えをすでに明らかにしている。今回のインタビューでも「米国が今後、米日対中露という対決的秩序を前提に(外交)戦略を運営するとなれば東北アジアはいつも緊張に包まれ場合によっては不幸な事態も生まれる」と米国に警戒心を示すとともに、「韓国は当然、東北アジアの(対決秩序ではなく)共同体秩序を選択するほかない」とし、米国に対する「一方的依存」ではなく「相対的な独立性」を持ってこの地域で「積極的な調整役割」を果たすべきだと主張している。

 インタビューでは対米関係に多く触れ、「韓国は米国に対し負債(借り)がある」とし、朝鮮戦争で韓国を助けたという米国の国民感情には配慮が必要としながらも、韓国国民は「北朝鮮を恐れるあまり、米国の影響力を安保や経済力の面で大きく考えすぎ、米国の顔色をうかがいすぎる傾向がある」とし対米依存心理を批判している。

 盧大統領の発言は自らの外交に相当な自信を表明したもので、大統領になる前に「米国に一度も行ったことがない者が大統領になっていいのか」と批判されたエピソードを振り返り「文句をいわれたが(そんなことは)結果的に何ら関係なかったことを私が証明しているではないか」と述べている。

 目が点……(・_・)
 国内向けに言ってるんでしょうけど、国際社会も見てるんですよ。もちろん米国も。
 「米国も韓国を新しい目で見ていると思う。私に対しては思ったより穏健だと安堵しているのではないか。過去とは少し違う韓国の態度を米国も受け入れつつある」って、能天気すぎません?(^_^;
 
 「国民よ、北朝鮮を恐れるな。米国の影響力を過大評価するな。米国に依存するのはやめよう」ってことですよね。いいんですかね?ここまで言っちゃって。
 「調整役割」(バランサー)を目指すのはよいけど、あなたにその実行力があるのかしら?また各国の受け入れ体制は整ってるのかしら?

 今年3月22日、盧武鉉は陸海空三軍の士官学校卒業式の演説の中で、「今や我々は韓半島のみならず、東北アジアの平和と繁栄のためのバランサーの役割を果たしていく」と語りました。

 演説の翌日、盧武鉉は青瓦台(大統領官邸)のHPに自ら書いた原稿を掲載したのですが、そこでは日本の軍拡、島根県の竹島条例制定、歴史教科書問題などを取り上げ、「日本と外交戦争になるかもしれない」と記されています。

 「バランサー」と言った翌日に「外交戦争」ってアンタ(^_^;

 これに関して、話題のムック本「マンガ嫌韓流の真実!」の中で荒木和博氏(拓殖大学教授、特定失踪者問題調査会代表)が、このような見解を述べられています。

 盧武鉉にはおよそ信念と思えるものはない。心情左派、今風に言う「サヨク」である。したがって反日も、反米も、国内での受けを狙っているだけで、それがどういう結果をもたらすか、おそらく考えていないのだろう。個人的な感情と、周囲を固める左翼の入れ知恵で動いているというのが実際ではないか。

 こういう一貫性のないやり方が「アマチュア」だとか「課長級大統領」などと言われることにつながるのだが、もちろん「東北アジアのバランサー」発言も、周辺国からはほとんど相手にされていない。日米からは極端な北朝鮮への融和策が警戒され、かといって中国やロシアから信頼されているようには見えない。

 この地域の安定には朝鮮半島の安定が必要不可欠であり、それができれば、韓国は充分にバランサーの役割を果たしうる。逆に言えば、これまでそれができなかったから、東アジアは混乱してきたのである。先ほどの演説をもじれば「今や私は韓半島のみならず、東北アジアの混乱のためのアンバランサーの役割を果たしている」といったところだろう。

 盧武鉉大統領は、まず混乱した韓国内政のバランサーになった方がいいのではないか。いや、まずは彼の頭の中にバランサーが必要なのかもしれない……。

 韓国と言えば、首相の靖国参拝により一旦は訪日を取りやめた潘基文外交通商相が、一転して昨日「訪日する」と発表しましたが、どうやら↓これと大きな関係があるようで……。

無宗教の国立追悼施設建設へ 議員連盟を立ち上げ
 無宗教の国立戦没者追悼施設の建設を促進するため、自民、公明、民主の3党の幹部は25日、議員連盟を立ち上げることを決めた。民主党の前原代表が同日の記者会見で明らかにした。自民党の山崎拓前副総裁らが呼びかけたもので、公明党の神崎代表、前原氏らを役員に28日に初会合を開く。小泉首相の靖国神社参拝で悪化した中韓両国などとの関係改善を図る狙いもある。

 一方、潘基文(パン・ギムン)・韓国外交通商相が今月末に来日するための条件整備との見方もある。前原氏の説明によると、20日に韓国の鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一相と会談した山崎氏側が24日、「追悼施設に真剣に取り組むことで、中断している日韓交流を再開させたい」として、議連への参加を要請してきたという。
 前原氏は「潘外交通商相の訪日の条件が整うのであれば、日本の国益にもかなう中で受けるべきだと私の責任で判断した」と語った。

 韓国の新聞を見ると確かに↓こう書いてある(朝鮮日報10/25 07:11更新)。

 「日本の態度の変化ない限り、首脳会議は取りやめ」
 政府の高位関係者は、「日本の首脳部の不適切な認識が、北東アジアの平和と韓日関係にプラスにならないという点をはっきりさせるため、外交長官が訪日することにした」とし、「靖国神社に代わる追悼施設の早急な建設を確約することも要求する予定」と述べた。

 山崎拓が韓国側に、「靖国神社に代わる追悼施設を建設する方向で、数日内にも議員連盟を立ち上げます。ですから潘基文さんの訪日は予定通りにお願いします」とか何とか言ったんでしょうな。
 でもヤマタクが小泉首相の許可なしにこんな勝手なことするはずないし……。小泉流のガス抜き?逆に新たな火種作ってない?
 
 どっちにしても、そんな空っぽの施設を造っても日本人は誰も行きませんよ。税金の無駄遣い。
 どうしても造りたいなら中韓にカネ出してもらいなさいよ。もともと中韓の要請で造ろうってんだから、それが筋では?

 ↓政府としても参拝は合憲との見解を改めて示してるんですが。

首相の靖国参拝は「一人の国民として」…政府が答弁書
 首相が2001年の自民党総裁選の公約に靖国神社参拝を掲げていたことに関しては、「公的な資格で参拝を行うことを公約したものとは理解していない」とした。社民党の辻元清美衆院議員の質問主意書に答えた。

 辻元清美の質問主意書に対する答弁書全文が、辻元のブログに載ってます。
 しかしこの人もねぇ。もっと他にやることがいくらでもあると思うんですが。
 ま、「国会議員って言うのは、国民の生命と財産を守るといわれてるけど、私はそんなつもりでなってへん。私は国家の枠をいかに崩壊させるかっていう役割の国会議員や」 なんて平気で言っちゃう人ですからな。
 自分のイデオロギーを実現させたくて国会議員になっただけで、国民のために働く気なんぞ最初からないんですから。

 また、民主党の野田佳彦衆院議員に対する答弁書で、首相の靖国神社への公式参拝について、「専ら戦没者の追悼という宗教とは関係のない目的で行い、神道儀式によらなければ、憲法の禁じた国の宗教的活動に当たらない」と結論づけた。

 野田氏の質問主意書については、産経夕刊紙面に↓こんな記事が(産経WEBには見当たらず)。
 【追記 10/26 16:00】産経WEBに掲載されました。「反対派の論理破綻」民主・野田氏

〈野田氏「A級戦犯は犯罪人でない」 民主内に異なる見解〉

 民主党の野田佳彦国対委員長が、先の大戦のいわゆる「戦犯」について、政府への質問主意書で、「『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない」として、A級戦犯の合祀を理由とする小泉純一郎首相の靖国神社参拝への反対論は破綻していると主張していることが二十五日、分かった。民主党の前原誠司代表らは「A級戦犯が合祀されている」という理由で首相の参拝に反対しており、「戦犯」をめぐる民主党内の異なる見解として波紋を広げそうだ。

 野田氏はこの中で、「サンフランシスコ講和条約とそれに基づいて行われた四回におよぶ国会決議と関係諸国の対応によって、A級・B級・C級すべての『戦犯』の名誉は法的に回復されている」と指摘。その上で「『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではないのであって、戦争犯罪人が合祀されていることを理由に首相の靖国参拝に反対する論理はすでに破綻している」と主張した。

 政府は同日午前の閣議で、野田氏の質問主意書に対して「(戦犯に対する)刑は、わが国の国内法に基づいて言い渡された刑ではない」として、国内法上は戦犯は存在しないとする政府答弁書を決定した。ただ、政府答弁書は戦犯の名誉回復については「『名誉』および『回復』の内容が必ずしも明らかではなく、一概にお答えすることは困難」として明確にしていない。

 「民主内に異なる見解」と言えば、昨日は↓こういうのもありましたな。
 「軍隊保持」旧民社系議員が新憲法草案 迷走民主に一石
 民主党、以前にも増してゴッタ煮になってきたような……。

<靖国参拝>中国の歴史教育に疑問 小泉首相が米紙に語る
 コラムによると、首相は中国が「日本を脅威と感じ、日本を抑え込みたいと思っている」と分析。「(日本を訪問すれば)軍国主義が存在しないことがわかるはずだが、中国での長年の教育で日本に60年前の体制が存続し、日本は中国に敵意があるに違いないという認識が根付いている。これは現実からかけ離れている」と中国の歴史教育に疑問を投げ掛けた。
 また、首相は「中国の軍備拡大には注意しなければならない。もっと透明でなければいけない」と指摘した。

 GJ!……日本のマスコミにも同じこと言ってほしい気もするが。
 って、言えないのかな。日本のマスコミが変に煽って新たな外交問題に発展させることを恐れて。
 あるいは言ってはいるのだが、中国様を怒らせたらまずいってことで逆にマスコミが自主規制しちゃってるとか?

産経社説:首相靖国参拝 国民は冷静に受け止めた
 「継続は力なり」といわれる。小泉首相は中韓両国の抗議で途絶えていた靖国参拝の慣例を復活させ、五年間続けた。小泉首相の後、誰が次期首相になっても、参拝を継続し、両国が「靖国」を外交カードとして使えなくなるような関係の構築が大切だ。

 小泉首相が毎年参拝を続けてきたことで、「靖国」は外交カードとしてはほとんど無力化されたと思います。
 ……別の外交カード(追悼施設)を作ろうとしてるアホがいるのが気にはなるけど。
 問題は次の首相ですね。次の首相がもし参拝しなかった場合、次の次の首相がまた行きづらくなってしまう。
 いま「ポスト小泉」として名前が上がってるのは福田さん、谷垣さん、麻生さん、安倍さんの4人。福田さん、谷垣さんは参拝しそうにない。となると麻生さん、安倍さんに頑張ってもらうしかないんですが……。

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