愛共産党五輪?
北京五輪:「一つの世界 一つの夢」スローガン発表

 これほどハートにグッと来ないスローガンもないですな。
 公募したって言うけど、結局中国共産党が決めたんじゃないの?
 「平和で美しい世界をつくろうという中国13億人民の心からの願い」だって。笑わしよんなあ。
 「中国共産党を中心とした世界、中国共産党の見る夢」にはつきあい切れません。

 中国と言えば。
 産経の6/27付「談話室」(読者投稿コーナー)に「7年ぶりに訪中し、瀋陽の『九・一八記念館』を訪れた」という68歳の男性の投稿が載っていたのですが、その方によれば、記念館の内容が以前と大きく違っていたそうです。
 以前は資本家、国民党軍、日本軍に苦しむ人民を共産党軍が救い出す筋書きだったが、今回は、日本軍だけが悪者になっていた。
 今の中国には多くの資本家が生まれ、共産党幹部もその恩恵に浴している。また、台湾国民党を抱き込もうとしているなどの様子がうかがえる。
 そして、日本の「新しい歴史教科書をつくる会」や首相の靖国参拝などを、日本の軍国主義台頭とこじつけ、国民に警戒心をあおっている。
 展示内容は共産党政権の正当性誇示と内部矛盾の解消、収入格差による人々の不満の矛先を政府からそらすためで、愛国教育というより、愛共産党教育だ。

 この前の反日デモだって、正確には「愛国無罪」でなく「愛共産党無罪」ですわな。
 真の愛国者は、アメリカあたりで命懸けで中共批判をしてますわ。
 日本にいる中国人大学教授(最近入れ替わり立ち替わりテレビに出てきてウザイ!)の皆さんは、揃いも揃って中共擁護。よって真の愛国者ではありません。

Posted by くっくり 02:04 | 北東アジア | comments (2) | trackback (0)
日本の統治時代を正しく伝えてくれたガイドさん
両陛下、サイパンご訪問 戦後60年慰霊の旅

 地元では概ね歓迎ムードのようです。

 みのもんたの「朝ズバ!」で見た内容。
 サイパン地元紙はほとんど全てのページに両陛下の写真が載せられているそうです。レポーターの女性がある地元紙を表紙から1ページずつめくって見せてくれましたが、本当に両陛下の写真だらけでした。

 もっとも歓迎しない勢力もいて、「訪問に反対する看板が一時立てられました。が、話し合いが行われた結果、取りはずされました」とのこと。
 番組内ではその勢力が何なのかの説明はなかったのですが、おそらくはこれ↓でしょう。

 両陛下きょうサイパン訪問『韓国人犠牲者も慰霊して』(東京新聞)
 「サイパン韓国人会」は今月、事務所の前に「日本の天皇は戦争中に犠牲になった韓国人に謝罪しなければならない」と書いた横断幕を張り出した。日本政府に対しては「サイパンの韓国人慰霊碑も訪問してほしい」と申し入れた。
 だが横断幕のことが地元紙に紹介されると、波紋が広がった。同紙には「韓国人会は反対運動を控えるべきだ」との投稿が寄せられ、同会は二十四日になって横断幕を外すことに。キム・スンベ会長(44)は「尊敬する司教から外すように言われたので従った。地元の意向は尊重しなければならない」と語り、周囲の反発の強さを示唆した。

 コメントしたくもない。「朝ズバ!」に話を戻します。

 「ただ島民には複雑な思いをお持ちの方々もいます」という振りで、お年寄りのインタビューを何人か紹介しました。
 が、いずれも口では「賛成でも反対でもない」「複雑だ」と言いながらも、「『海ゆかば』は今でも歌えますよ」とカメラの前で歌を披露するお爺さんや、「日本統治時代は良かった。泥棒がいなかった。今はたくさんいる」と言うお婆さんなどがいて、総じて日本に特別憎しみを抱いているという雰囲気ではありませんでした。
 TBS側には「島民に日本を批判させたい」という目論見があったんでしょうか。もっとも不発だったようですが(^_^;

 「ザ・ワイド」でも特集が組まれました。
 その中で、1979年に日本テレビで放映されたサイパン慰霊関連の特番が紹介されました。

 現地のガイドの男性(故人)が、ボランティアで日本人観光客の案内をしていました。流暢な日本語で。
 バンザイクリフでは、米軍に追いつめられた日本の民間人がたくさん海に飛び降りた悲劇を切々と解説。
 が、中には心ないというか、歴史を知らないのでしょう、「海に飛び込んだ日本人が馬鹿なんだ」などと言う若い人たちもいたそうです。ガイドさんはそれに対して、「馬鹿ではない。国のために自分を犠牲にして飛び込んだんだ」と……。

 昔の特番VTRが終わって、亡きガイドさんの代わりに息子さんが「ザ・ワイド」の取材に答えてくれました。
 「戦争体験者が事実を伝えない。あるいは伝えても理解されない。父はベストを尽くして日本の統治時代を観光客に伝えようとしていた」
 日本の統治時代を正しく伝えようと頑張った現地のガイドさんがおられた。何とありがたいことでしょう。日本の統治時代をねじ曲げて伝えている某国の人たちとは大違いです。

 私たちは二度と戦争はしないという決意を新たにするとともに、多くの日本人の犠牲の上に今の日本の繁栄があることに思いを馳せ、彼らに対して感謝の気持ちを示すべきでしょう。
 彼らの屍の上に立ち平和の時代を生きている私たちの誰も、彼らを馬鹿にする権利などないと思います。

Posted by くっくり 01:31 | 歴史認識 | comments (3) | trackback (2)
「ザ・ワイド」だけですか?
 座り込みの件、やはりテレビではあまり大きく伝えられていないようです。

 「朝ズバ!」では、たぶん10分間ほど伝えられたと思うのですが(朝でバタバタしてたのであいまい)、「ご家族の辛い気持ちはわかるが、日本単独で経済制裁をやっても意味がない」といったコメントが目立ちました。
 8時からのワイドショー、正午台のワイドショーもちょこちょこ見てたんですが、座り込みのニュースは見かけませんでした。本当に伝えてなかったのか、単に私の間が悪かったのか……。

 「ザ・ワイド」では有田芳生さんのコーナーで、20分以上かけて大きく特集が組まれました。さすが「ザ・ワイド」。
 当日の座り込みのレポ&横田ご夫妻へのインタビューを中心にした特集でした。

 ……座り込みは本意ではないが、日朝間の交渉が途絶えており、このままではうやむやになってしまうと思ったこと。
 拉致直後のめぐみさんの写真を初めて見た時、息子さん二人も声をあげて泣いたこと。「こんな所にいたのね。助けてあげられなくてごめんなさいね」という母の慟哭。
 自分たちも他のご家族も皆、命懸けであること、時間がないから早くしないと会えないという気持ちでいること。
 とにかくこの先、皆さんが一人でも多く子供と会って、手を取り合って会わせてあげたい……etc.

 座り込みに参加した一般の方々のインタビューも。

 幼い子供二人を連れて参加した夫婦は「子供が連れて行かれたらと思うと、気持ちが大変よくわかる」。
 中年女性は「何かできることがないだろうかと。腹立たしい気持ちがあったから参加した」。
 めぐみさんのバトミントン部時代の同級生の方は、「まだやり直しができるし、両親もお歳だし、めぐみさんも元気な両親に会いたいでしょうし。1日でも早く返してほしい。強化選手に選ばれた時のめぐみさんのパッとした顔が忘れられない。(拉致直後の写真について)あんな顔、見たことないです」

 横田さんらはそういった参加者一人一人に頭を下げ、お礼を述べて回った。
 
 有田さんの話で印象的だったのは……

 「取材の中で横田早紀江さんが繰り返し言っていたのは、『私たちには時間がない』という言葉。高齢の被害者家族。まさしく時間がない。国民一人一人が実感として感じて、なすべきことをしていかねばならない」

 「真夏日の東京に高齢者を含め全国から多くの人が集まった。鳥取から来られた84才の支援者もいた。政府は経済制裁に踏み切る根拠がないわけではない。めぐみさん遺骨が偽物だとわかった時点で、官房長官も北朝鮮が誠意ある対応をしなければ厳しい対応をすると言っていたのに、何もしていない。経済制裁しないのなら、こういう方法で頑張ると説明するのが、政治家の誠意ある態度だし責任だと思う。それがこうなってるのは、日本の政治が貧困だということです」

 「(アメリカ大使館の車が水を届けてくれたというエピソードを紹介して)新聞の首相動静を見ると、首相官邸に小泉首相は一日中いた。家族の声は届いてる。が、この3日間、日本政府からのメッセージは何もなかった。拉致を人権問題として考えてるか否か、日本政府とアメリカ政府の違いが明らかになった」
 
 有田さんの日記「酔醒漫録」もぜひ。6/26(日)のあたりを。

 月曜「ムーブ!」は勝谷誠彦さん&宮崎哲弥さんがコメンテーター。
 ってことで期待してたのですが、特集どころか一切触れずでした。がっくり。
 (最初の数分間見逃したので、もしかしたらオープニング〜ニュースを短く伝えるコーナーで伝えたかもしれませんが)

 ※参考リンク:
 Blue jewelさん「マスコミは何故伝えないのか?」
 Blue jewelさん「平野フミ子さんの訴え(2005/6/26)」
 Blue jewelさん「有本嘉代子さんの訴え(2005/6/26)」


Posted by くっくり 01:06 | 拉致問題 | comments (6) | trackback (2)