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「アンカー」麻生総理“ぶれ”裏事情 旗印を掲げると潰される日本政治

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■7/1放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

激変政局、求心力低下の麻生首相党内に“不穏"な動き、ウラ事情を青山ズバリ

090701-20sokuhou.jpeg 今日はちょっと珍しい物を見ちゃいました。麻生政権の今後の政治日程を青山さんが解説していたまさにその時、ニュース速報が……!

 今日はもう最初から最後までほとんどずっと政治の話で、青山さんのコメントもたっぷりだったんですが、全部起こす余力がありません(T^T)

 “ニュースDEズバリ”コーナーはいつも通り完全起こし、その直前の民主党・鳩山代表の“故人”献金問題についての青山さんのコメントは後ほど箇条書き、ということで。
 今日の“ニュースDEズバリ”では最後に青山さん、なかなか良いこと言われてるんで(いや、いつもそれなりに良いこと言われてますが)、最後まで読んでって下さいね。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeで拾ったビデオからキャプチャさせていただきました。


 内容紹介ここから____________________________

麻生首相、総選挙態勢強化のため人事断行の意向 党内反発で閣僚補充にとどまる可能性も(FNN7/1)
宮崎・東国原知事、「入閣で調整」との報道について「まだ話を聞いていない」(FNN7/1)
「故人」献金問題 民主・鳩山代表が国会内で会見 事実関係を認めて関係者に謝罪(FNN7/1)

 ……など、政治関連のニュース報道及び青山さんの解説の後……

山本浩之
「さ、そしてこの後、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーに行きたいと思いますけれども、あの、政局、ほんとに何がどうなってるのかがよく分からない。そこへもってきて、麻生さんのあの、えー、まあ性格というか、どういうふうに今後、舵を取っていくんだろうと。全く分かんないんですよ。今日はたっぷりとお願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。あの、今ヤマヒロさんが言われた通り、その、もう政局ほんとぐちゃぐちゃになっててですね、一方で世界は動いてるから、これ『アンカー』のこのコーナーで政局、今週で連続3週目なんですね」

一同
「そうですね」

青山繁晴
「今までそういうことなかったと思うんですが、もう今週はやっぱりやらざるをえない。で、やらざるをえない時に大事なことは、こうごちゃごちゃしてるけども、しかし報道されてることはなぜか横並び。同じことなんですね、残念ながら。ところが、その中に隠された事実があって、その隠された事実が何なのかを、まず今日は客観的に見ることから始めて、最後にしかし、その全ての根っこは何なんでしょうってことをお話ししたいんですね。で、まずその隠された事実を見ていくと、こういう言葉が浮かんできます(フリップ出す)」

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山本浩之
「『きのうの敵は今日の友』」

青山繁晴
「はい。これあの、世の中でもよく言われることですが、この、政界はこの度合いが激しくて、もうさっきまでほんとにその、許し合えない仲だった人が実は今ガチッと結びついて、それが実は麻生おろしにつながっているというお話をしたいと思います」

山本浩之
「分かりました。えー、ではコマーシャルを挟んで青山さんの解説です」

(いったんCM)

 …………………………VTR開始…………………………

 「解散については私が決める」
 こう繰り返すばかりだった麻生総理大臣が先週木曜日、初めて一歩踏み込んだ発言をした。

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【6月25日(木)】
「解散の時期を今日申し上げることはありません。しかしそう遠くない日だと思います」

 さらに総理は会見で、解散前に党役員人事にも着手することを示唆したため、自民党内からは激しい反発の声が。

 そして土曜日の夜、細田幹事長との会談が行われた。
 麻生総理は党役員人事について——

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【6月27日(土)】
「やると言ったことはない。外野が勝手に作り上げているだけだ」と説明。

 いったんは党内人事の話は打ち消されたかに見えた。

 しかし、今週に入ってからの麻生総理の発言は一転。

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【6月29日(月)】
「人事について考えていません。現時点では考えていませんと…」

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【6月30日(火)】
「しかるべき時にしかるべき方をと、前から考えてはいました」

 わずか1日でころっと変わる総理の発言。
 麻生おろしの声が高まる中、麻生政権はもはや漂流状態に?
 大きく揺れ動いた麻生総理の胸中にはいったい何があったのか。
 報道されない真相にズバリ青山が迫ります。

 …………………………VTR終了…………………………

山本浩之
「はい。1つめのキーワードは『きのうの敵は今日の友』と、まあ政治の世界ではそれが多いんだと青山さんはおっしゃいますよね。確かに最近の政治家の方々はそれを、ま、カメラの前でも露骨にこうね、感情を出したりするんで、ある程度は分かりやすいんですけど、ただ政局がどうなっているのか、水面下でどんなやり取りがあって、その中がこじれていってるのか、さっぱり分かんないんですよね。今日はたっぷりとお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。はい、まずあの、崖っぷちにあることは間違いない麻生政権が、この1週間何があったのかと。それで今のVTRでもその、麻生さんの発言がこう、ずいぶんぶれてるんじゃないかということはね」

村西利恵
「二転三転、四転五転ぐらい、はい」

青山繁晴
「はい。もうそれが、そればっかりメディアはあふれてるわけですけども、さっき、あの、言いました通り、本当の本当のことは表に出てないと。で、それをまず一番新しいところ、昨日の動きから見ていきましょう。はい、まず出していただけますか」
 
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村西利恵
「昨日(6月30日)の夜、森元総理が麻生総理と会談しました」

青山繁晴
「はい。かつて森(元)総理はずーっと麻生さんを支えてきて、えー、麻生おろしなんてけしからんと言ってたのが」

村西利恵
「言ってました」

青山繁晴
「ある時からぷつっと言わなくなって、そのあと動きが途絶えてたのが急に動いて、昨日麻生さんと、麻生総理と会ったわけですね。で、その会談の中身はこのあときちんとやりますけど、その前にですね、昨日の森さんにはもう一つ、こういう非常に印象的なアクションがありましたね。はい、出してくれますか」

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村西利恵
「その会談直後、記者団に語ったんですが、『キャラメルでもやろうか?マンゴーキャラメル』と、こうエレベーターに乗り込む直前に…」

山本浩之
「見ましたね、それは(笑)」

村西利恵
「ボソッとおっしゃったんですよね」

岡安譲
「関係あるのかな…」

青山繁晴
「で、まあ、この記者と人間関係はあったのかなとも思ったんですが、そうでもないみたいなんですが、その、マンゴーキャラメルってちなみに、これあの、スタッフが苦労してこの大阪で見つけてくれたんですけど」

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村西利恵
「実物です、はい」

青山繁晴
「これいちおう宮崎のマンゴー、それをもとにした手作りの生キャラメルと。但し、あの、森さんが持ってたのがこれと同じメーカーかどうかは正直分かりません。分かりませんが、ちょっと今これはがしちゃいましたが、あの、東国原知事のシールなんかもここに貼ってあってですね、宮崎は今いくつかこういうマンゴーキャラメルを出して」

山本浩之
「力入れてますから」

青山繁晴
「ええ、観光客誘致に力を入れてる、助けにしてるようなんですね。で、これを森さんがどうして持ってたのかというと、それはつまりこれなんですよね」

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村西利恵
「実はその前に東国原知事の秘書と密会していたから」

青山繁晴
「はい。で、この、実は最初僕、あの、今日の昼過ぎぐらいにこれを最初に聞いたんですけどね、電話で。その時には、いや、東国原さん本人と会ったらしいって話まであったんですけど、どうもそれは違うようで、ほんとは秘書さんなんですけれども、その秘書さんがこのマンゴーキャラメルをお土産に持ってきて、この森さんに渡したと。で、森さんはそれをこうやってその、ポケットに入れて」

村西利恵
「忍ばせておいて」

青山繁晴
「つまりこのマンゴーキャラメルを使って、この、要するに自分が今、何やってるのかをこう、実は説明しようとしてたと(一同笑)」

山本浩之
「なるほどねー(笑)。あの、小泉さんの時もそうでしたね。何かひからびたチーズか何か入って、こんなもんしか出ないんだと怒ってました…」

青山繁晴
「で、森さんがあれを覚えてたのかどうか、恐らく覚えてるんだろうって話なんですが、この、もらった時からこれを使ってみんなに話してやろうと、政界に向けても。で、このマンゴーキャラメルを使って何を言いたかったのか。いや、東国原さんの秘書が接触してきたことを言いたかったのか、いや、そうじゃなくて、この、この件について麻生さんとどんな話をしたのかを、ほんとは森さんは言おうとしたんだと。で、従って、さっき言いました、その森さんと麻生さんとの会談の中身について、取材してみると実はこういうことなんです。はい、出していただけますか」

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村西利恵
「森元総理が麻生総理に出した妥協案」

青山繁晴
「はい、まずね、今ね、あの、村西さんが妥協案ってことをちゃんと強調して読んでくれましたが、その通りでね。これ本来、麻生太郎さんは内閣総理大臣ですから、あるいは自由民主党総裁ですからね。さっきの(ストレースニュースで伝えられた)総務会の問題とかいろいろあっても、やっぱり人事を断行する大きな権利持ってるし、ましてや解散についてはこの、総理しか持ってないわけですから、本来は森さんがどれほどボスであろうとも、あるいはその、後ろ盾になっていようとも、ほんとは止められるはずのことじゃない。で、麻生さんはあくまで自分の手で、しかも早期解散をやりたいと態度をはっきりさせてるわけですから、森さんはそれをやらせないために、いわば妥協案を麻生さんに提示したと。で、事実上麻生さんはそれを呑みつつあるということだと思うんですが、その1つめはこれです」

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村西利恵
党人事はやらせない

青山繁晴
「はい。妥協案と言いながら、いきなり党人事はやらせないってことを言った…(一同笑&ざわざわ)。ええ、だから妥協案と言いながら、ま、ちょっと言葉悪いかな、脅し案みたいなもんだけど、これはね、実はこれ1番目に入れたのは、この、僕が取材した限りですよ、限りでは、この森さんはたとえばこういうことおっしゃったと、麻生太郎総理に向かって。細田幹事長を切るなら切ってみろ!ということを言われたと。ま、これ普通の世界の言葉でいうと、凄んだってことになるわけですね。また森さんから僕にクレームが来そうな感じしますが(一同笑)、いや、別に来てもいいんですよ。で、僕は事実を淡々と言うですから。で、それに対して麻生、麻生総理がどう答えたか、それは実ははっきりよく分かりませんが、たぶん聞き置くだけだったんではないでしょうか。しかし森元総理としては、その、要するに人事の中心はやっぱり幹事長ですから、自由民主党の人事であればですね、その、やれるもんならやってみろってことは、それをやったらそのあとどうなるのか、後任だって出せないぞと。舛添さんを考えようと誰を考えようと、そんなもんはもう実際には呑まない、呑めないようにしてやるぞっていう意味に聞こえるから、つまりこれやらせないってことなんですよね。で、その代わりこっちは大丈夫だよと。はい、出して下さい」

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村西利恵
閣僚補充人事は任せる

青山繁晴
「はい。これはそもそも今、あー、閣僚の兼任が多すぎるっていう異常事態になってますから、それを補充することぐらいは構わない、その補充に引っかけて、このマンゴーキャラメルであって、東国原さんといういわば人気の高い人を入れたいなら、あの、あなたの度量で、麻生太郎の度量で入れられるんだったらどうぞ入れて下さいと、構わないよと、だからキャラメルでも何でもあげたっていいよという趣旨なんです、あれはね。しかし3つめがあってですよ、この3つめが実は麻生さんにとっては僕は決定的だと思うんですが、これなんです、はい」

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村西利恵
早期解散は許さない

青山繁晴
「はい。これあの、人事を何で麻生さんがやりたいかというと、それは人事で盛り上げて、盛り上げたところで一気に早期に解散したいと(一同同意)。そのあとの東京都議選があったり、何かそれで負けたりして、ぐちゃぐちゃになる前に人事で盛り上げて、早期の解散、ただの解散じゃなくて早期の解散をやりたいために、これ(1と2)をやろうとしてたのに」

村西利恵
「それしか道はないと」

青山繁晴
「ええ。その早期解散自体を許さないというんだったら、これ麻生さんとしては、いわば打つ手がなくなっちゃうわけですよね。で、どうしてその森さんがここまで麻生さんにきついことを言ったのかという伏線が実はもう1コあってですよ。昨日の朝、えー、僕も普通は朝4時半に起きるんですけど、そのNHKニュースが早くから始まりますよね。で、そのNHKのその朝の早いニュースでね(紙を取り出す)」

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青山繁晴
「これNHKのホームページからあの、念のため取ったものですけど、昨日(6月30日)の4時45分、午前4時45分の段階でこういうトップニュースがその、あったんですね。そのー、ま、麻生総理のお考えを踏まえてという意味だと思いますが、あー(読み上げ)事前に早期の解散をにじませた上で、都議選直後に解散に踏み切る方向で調整に入ることにしています、と。これ何のことかというと、事前に早期の解散をにじませた上で、これパッと聞いたら何のことか分からないけれども、これ要は、サミットに行く前に麻生さんが、私は帰ってきたらもう解散しますよってことを宣言するというね、今までにない…」

山本浩之
「それは聞いたことがないですよね(笑)」

村西利恵
「解散宣言ですか(一同ざわざわ)」

青山繁晴
「解散宣言なんですね。で、それをやりますよっていう意味で、そして都議選直後に踏み切るってこの、言ってるのは、要するに宣言しといた上で、その総理がお帰りになる、あの、麻生総理がサミットに行かれますが、それは帰国日はまだ決まってないんですよ。というのは、ロシアのメドベージェフ大統領がサミットの後に会談してくれるはずが、まだ日程が決まらない。ロシアはひょっとして日本の政権を様子を見てんじゃないかと、その、外務省の人はあの、僕に言ってますけれどね。決まってないけど、おそらくまああの、12日頃になっちゃうわけですよ。何とかメドベージェフは、メドベージェフ大統領は会談してくれるでしょうから、それをやってから帰国して、12日、つまり都議選がもう始まってるから、大勢が決してるかの時に帰ってくる。帰ってきたらすぐに解散しますよってことをね、これNHKニュースやったわけですよ。ところが何でNHKニュースだけがそれをやったのかということについて、少なくとも森さんの側は、森さんの側たちがあれこれ手を尽くして調べたら、びっくりなんですが、麻生総理は直接NHKに電話をして

山本浩之
「ええっ」

青山繁晴
「私はこう考えてると言ったんじゃないか。いや、もっと言うとね、この森さんサイドはね、というかその、町村派の人たちはもう、そう思ってるわけですよ」

一同
「ええー」

青山繁晴
「但しこれは公平に申しますが、確認は取れてません。麻生総理にも確認取れてませんし、もちろんNHKも確認取れてませんし。これはNHKが決して利用されたってことを僕は言ってるんじゃなくて、時の総理大臣からたとえば僕のいた共同通信政治部に直接電話がかかってきてですよ。えー、それは実はありましたね、そういえば、中曽根政権時代にありましたね」

山本浩之
「あー、そうですか」

青山繁晴
「ええ、ありました」

村西利恵
「直接電話がかかってきた…」

青山繁晴
「いや、こんな解散するなんて重大事じゃないですよ。でもたとえば政治部長に電話かかったりしたことありましたが、その、麻生さんはひょっとしたら昔から付き合ってる親しい方にかけたのかもしれませんが、NHKはそれを受けてそのまま垂れ流したっていうことじゃなくて、もちろん裏付け取材をした上で、その、麻生総理は少なくともほんとにこう考えてる。そりゃまあ本人が電話してきたんだから」

山本浩之
「そう、本人が言ってるんですもんね、裏取りも何もね、本人が言ってる…」

青山繁晴
「でも、いちおう裏付け取材はしてると僕は思いますけれども、その上で流したんですが、この森元総理らの解釈からすると、麻生総理は党内で根回しを何にもやってないと。人事の根回し何にもやらないで、早期解散するための根回しもやらないで、いきなりメディアを使った、NHKを使ったと。これは許せないってカーッとなってですね、それで会談してるわけなんですよ。だからこうやっていわば総理の体験踏み越えてですね、俺が許さねえっていう話になってしまったということなんですね。で、森さんはやっぱりしたたかな政治家ですから、こうやってカーッとなってやるだけじゃなくて、もう1つ非常に重大な方針転換をやってるんです」

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村西利恵
「森元総理が中川元幹事長と密会(一同驚き)。密会なわけですね」

青山繁晴
これが、だから『昨日の敵が今日の友』っていう話なんですが」

一同
「なるほど…(ざわざわ)」

青山繁晴
「これ皆さん思い出していただくと、去年の9月のあの総裁選挙、中川シュウチョクさんね、中川秀直さんは(以下呼び方が「シュウチョク」と「ヒデナオ」が混在するが「秀直」表記で統一)小池百合子さんを擁立して、麻生さんなんか絶対総理やらせないと言って戦って、森さんは、何言ってんだ、麻生だって言ってぶつかってですね、大激突して、もともとは親分・子分だったんですが大激突して、激突しただけで終わらなくて、派閥を町村派にしてしまって、ね、ここに町村さんが入るわけです。で、中川さんは要するに破門された状態でいたわけです。それが昨日ガチンと実は結びついてるわけですね。じゃあその密会で何を話したのか。はい、出していただけますか」

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村西利恵
「それは、麻生総理では選挙ができない。そして『麻生おろし』も『解散の動き』も都議選が終わるまでストップ

青山繁晴
「はい。これまず1コめもショッキングですね、というのは中川さんはもう麻生さんでは選挙はできないと、自分の抱えてる若い人がみんな落っこっちゃうからってこと言ってきた。それに森さんが実質的に乗っかった。この、2人だけの話だけど、できないっていうことまで言ったかどうかになるんですが、ま、少なくとも町村派の中ではもうこれで合意ができたと、もう麻生さんは残念ながら命脈を断たれつつあるという話で一致してるんですが、もう1つ大事なのはですね、この解散の動き、ね、麻生さんがやろうとしてる早期解散も止める、都議選が終わるまで止める。同時に麻生おろしも止める、ね。全部止めちまうということで合意した

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「これは実は大事な話であって、この背景にあるのは、実は先週の『アンカー』でお話しした、このまま行くと、公明党が総選挙の前に自民党から離れてしまって、その、自民党は公明党、創価学会の協力抜きで選挙やらなきゃいけなくなるというのが現実の話だから、公明党に配慮して、もう都議選が終わるまでは公明党、創価学会、今、全力を挙げてる都議選が終わるまでは、ややこしい話は一切なし。こうやって何とかその、自民党を建て直すということで、実はこの、昨日の敵だった人が今日は一致したってことになるわけですね。そうすると、これを受けてじゃあ今後いったいどうなるのかというのをまとめると、こんな感じですね」

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村西利恵
「今後考えられるシナリオはこの2つ。サミットから帰国したあと、つまり都議選の直後に麻生総理が辞意を表明して、総裁選の前倒しへ。で、もし辞意表明しなければ一気に麻生おろしが加速して、総裁選へと」

青山繁晴
「はい。何だ両方同じじゃないかっていう、あの…(一同ざわざわ)話になっちゃいますが、これはね、まあその、これはどっちかというとね、あえてもうはっきり申しますと、今まで麻生さんを支えてきた町村派の中の派内の合意がこれで出来てるってことですね。逆に言うと町村派を失ったら麻生派は20人しかいませんから、もう持ちこたえられるはずはないですね。で、町村派の中で、だいたいもう定まってる話は、これは(上は)いわば名誉ある撤退なんですよね。サミットを花道にして、もうそのこと自体、国益を損ねると思いますけど、サミットでいろんな麻生さん発言をしたのに、帰ってきたあとに、さあやっぱり総裁選をやりましょうと。9月30日に任期、あの、総裁としての任期が切れるから総裁選やりましょうって、まあさわやかに言うと、ね」

村西利恵
「さわやかに(笑)」

青山繁晴
「電話でそのような言葉もありましたけど、さわやかに言うんだと。それで、そこに麻生さんが出ようが出まいが、それ別にいいよと。いずれにしてもその、ま、実質的な辞意表明で総裁選になっていく、あとは野となれ山となれ、総裁選の結果次第だってことになるわけですよね。で、これを突っ張ったら、突っぱねたら、麻生さんが突っぱねたら一気に麻生おろしっていうのは、実はさっきの(ストレートニュースの)VTRにありましたが、若手の方々が中心になって、その両院議員総会を開く。両院議員総会ってのはハードルが小さいです。つまり自民党の今の国会議員の3分の1以上の署名があったら、もう両院議員総会になっちゃう。その署名が今も進んでるように言ってますが、本当は昨日の中川秀直さんと、若手を率いてきた中川秀直さんとボスの森さんとの密会で、これストップかけてるわけです」

山本浩之
「あ、その動きもストップかけてるんですね」

青山繁晴
「ストップかけてるわけです。さっきの動き、はっきり言って若手には申し訳ないけどダミーです、本当はね」

一同
「ほぅー」

青山繁晴
「そりゃ若手の中に、それ知らないで頑張ってる人もいるでしょうが、ほんとは止まってるわけです。それを動かすってわけです。動かして一気に両院議員総会まで持っていくぞと。両院議員総会になって、そこで本当は麻生さんがほんとに強気だったらね、立ち上がって文句言う人をいちいち論破していくこともそりゃないではないけれども、ま、そんなことは難しいだろう。そして両院議員総会の議論を経て総裁選になっていくだろうと。まあ少なくとも麻生さんを今まで支えてきた派閥の町村派は、もうこういうことしか考えてないってことになってるわけですね。で、これをその、いちおう、もう時間はだんだん厳しいですけど、やっぱり皆さんの頭の、有権者のね、これ大事な整理ですからね、総選挙に向けての。ちょっと日程でおさらいしときましょう。はい」

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村西利恵
「7月のカレンダーですね」

青山繁晴
「はい。で、これ今日11日で、で、皆さんご覧になるように天皇皇后両陛下、その、宮内庁がお体の調子が良くないっていうね、異例の発表をしたんですけれども、その中でもいわば身を犠牲にして、これ外遊されます。あの、ハワイに行くっていうのはもちろん遊びに行くって話じゃなくて、日系人が2割いたりですね、それから戦争のこと考えてハワイにいらっしゃる。で、この日程は変えることができませんから、だから実はこの、解散するんだったら、天皇陛下の存在必要ですから、ここ(7月2日)がもう最後のチャンスだったっていうことになるわけですね。で、これがもう明日(7月2日)で実質できなくなるということなんですね。そしてここに2つの大きな地方選挙があって(5日=静岡県知事選、12日=東京都議選)、さっき言いました通り、その(画面にニュース速報が出る)本来は麻生さんはこの出発前に、早ければ6日にも解散を…」

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山本浩之
「今、ちょっと待って下さいね、今…。あ、今、速報出ましたね。経済財政担当大臣に林芳正さん…」

青山繁晴
「あ、今日やっちゃいましたね」

山本浩之
「えー、国家公安委員長(画面「ニュース速報終わり」と表示)、あ、今ちょっと消えてしまいましたね。もう少し長く見せましょうか。えー、もう一度出して下さい。しばらくお待ち下さい。…国家公安委員長に林幹雄(「みきお」と誤読)さんですか。え、これ速報で今…」

青山繁晴
「いや、これはすごいですね、麻生さん」

山本浩之
「林幹雄(もとお)さん。失礼しました。国家公安委員長は林幹雄さん。えー、経済財政担当大臣に林芳正さん

青山繁晴
「はい。麻生さんは最後の賭けに出ましたね。これはね、つまり昨日の森さんから言われたその、条件のうちの1コを活かしながら、1日早く、その、ほんとはここ(7月2日)だろうとみんなが思ってたのを1日早く手を打って、あくまで自分は戦うよっていうことを、ま、示したわけですね」
注:番組最後(午後5時50分頃)に青山さんは「これ(2名の閣僚補充人事で)とどまるとしたら、麻生さんのやりたかったことのごくごく一部しかできてない。とりあえずサミットに行くことは行けるというぐらい。むしろ内閣の力の弱り方を感じさせるような、最低限の補充。東国原知事を総務大臣にという案があったのは間違いないから、そういう志すら達成できなかったということじゃないか」旨、コメント。

山本浩之
「意思表示ですね」

青山繁晴
「それでたとえば今、その出てた名前、その、林芳正さんなんかはその、防衛大臣やった時も意外な人事だと言われてたんですが、ま、非常に温厚な人で、あの、蹴ったりしないっていう人を明らかに狙ってやった人事ですね」

一同
「はぁー」

青山繁晴
「だから麻生さんとしては最後の賭けに出てるから、ちょうどこれあの、あの、表(カレンダー)が出てますけど、しかし最後の賭けに出ても、ここ(7月6日)で解散を予告するってことはもう無理だと思います。今言った通りですね、今出た速報が党人事だったら、それはまたほんとにもう1回ひっくり返しですけどもね」

村西利恵
「そうですよね」

青山繁晴
「ほんとは1日早めただけですから、大きな流れはあまり変わってない。しかし今の速報でも分かるように、麻生さんがこの、こうやって帰国してきた時にですね、サミットから帰ってきた時に、ここでさっきの町村派が考えてるような総裁選をやりましょうと言ったり、あるいはその、もう若手に押されて辞めることになる両院議員総会で立ちんぼに、その、立ちつくしたりすることがないようにしたいという思惑があってのことだと思いますね。しかし、それはその、無理な改造をやって、サミットに行ってる時にあの、遠くから遠隔操作できるかっていうと、僕は非常にこれは難しいと思います、はい。しかし、ほんとにあの、生の動きそのままの今日はコーナーになってますけれどね。で、今日はこの、後半はですね、あとは、CMのあとはその、生の動きばっかりにその、目を奪われるんじゃなくて、やっぱり根っこのところを見たいと思うんですね。あえて、今だからこそ。で、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは『宿命』。CMのあと詳しく解説していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「えー、このコーナー中に新たに閣僚人事も発表されましたけれども、2つめの青山さんのキーワードが『宿命』と。続きをお願いしたいと思います」

青山繁晴
「はい。あの、この1週間の動きを見ててですね、今日の僕の話で1人やっぱりキーパーソンが足りないなと思った方いらっしゃると思うんですよ。このコーナーをいつも見て下さる方は特にね。そのキーパーソンは当然この人ですね」

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村西利恵
「安倍元総理」

青山繁晴
「はい。で、この安倍さんの話を僕は2週、3週前ですか、えー、2週前ですね、えー、今日3回めですから。一番最初に政局の話をした時だから、6月17日水曜日ですね」

村西利恵
「そうですね、はい」

青山繁晴
「その放送で、安倍さんが実は麻生さんにいわば唯一親身になってアドバイスをしてるってこと申しました。で、このままでは必ず追い込まれて、その、自分の手で解散できなくなってしまうよと、それを打開するにはその週の金曜日までに大胆な内閣改造と党人事をやって下さいと、そしてやったらすぐに即刻解散するんですと。そっから遅れたらもうダメですよってことは、僕はひょっとしたら6月17日にははっきり言わなかったかもしれないけど、その、金曜日までにっていうのを麻生さんは結局できなかったわけです。で、その、麻生さんが、そのあと、その、いや、やりますと言ったのは、実は6月の25日ですよね。つまり先週、いや、先々週の『アンカー』から1週間と1日経ってから急に言い出したでしょ。で、その6月25日の前日に、つまり6月24日の水曜日、えー、だから最初に『アンカー』で言った6月17日の次の水曜日に、また安倍さんは夜、麻生さんと会ってるんですね」

山本浩之
「先週の水曜日ですね」

青山繁晴
「はい、はい、先週の水曜日ですね。で、その時にやっぱりその、人事をやるべきだと言ってるんですよ。言ってるんですが、実はその時に、早期解散ということはもう実は一言も言ってないんです。というのは、もうトゥー・レイトだと。あなたはほんとは6月19日の金曜日までにやるべきだったのに、そのあとずるずると遅くなってしまって、もう今さらやっても遅いことは遅いんだけど、このままのたれ死にをするよりは人事をやりましょうと言って、そして遅きに失した麻生さんが翌日、日本記者クラブで、えー、意欲を少し出してきたっていうことになったわけですよ」

一同
「ああー」

青山繁晴
「そうするとですよ、今その安倍さんについて、その、安倍さんだけが早期解散を言ってるってことになってるわけですけど、安倍さんは別に何の弁解もしてないけれども、しかし本当はむしろ麻生さんの決断が遅かったっていうのが、安倍さんのほんとは本音なわけですね。そして、このことに関して麻生さんの決断が遅いっていう話はですよ、その、今日の番組の冒頭で言った通り、その、嫌と言うほどメディアにあふれてるんですが、そうやっていつものように個人の問題だけにしていいんですかということをですね、僕はその、できれば皆さんと一緒に考えたいんですよ。というのは今、安倍さんの顔出したのも、実はその密会とかそういう話だけじゃなくてですね、麻生さんの最近の政治生活考えていただくとですよ、その、まずその、小泉政権の時に小泉さんに重用されたというのがありますけどね、そのあと、その安倍政権の時に外務大臣をやって、で、だから外交の麻生と今もその、外交については麻生さん胸張ってるわけですね。で、外務大臣やって、その、あの、かなり評価が高まって、そしてそのあと幹事長になってですよ。で、安倍さんの辞任というのでまた大きなその、うねりはあったけれども、福田政権でも幹事長を務めた。ずーっとそれを見てきてですね、麻生さんの目の前で起きたことっていうのは、たとえば安倍さんが旗印をはっきり掲げた、つまりこの、戦後の見直し、あるいはその、戦争責任の問題まで踏み込んで見直そうとした。旗印を掲げたら必ず足を引っ張られるっていうのは、実は麻生さんはいわば学習してしまったと思うんですね、僕は」

山本浩之
「なるほど、ええ」

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青山繁晴
「そうすると麻生政権、まあ崖っぷちですが、さっきのあの人事、あの、さっき速報出ましたけど、あの人事でとても麻生政権はもう一度盛り返すとは思えない。逆にやっぱりそう思わざるをえない人事ですね。今のところ速報だけですけど。麻生政権は終わりかもしれない、今だからこそ改めて考えなきゃいけないのは、麻生政権にも実は成果があったわけです。これはあの、前の(6月17日の)『アンカー』でも申しましたけど、たとえば中国の産業スパイが今後は極めて活動しにくくなる法改正をやったり、それからインドとの連携を深めた事実もあるんですね。で、インドのマンモハン・シン首相が来た時に、鳩山由紀夫さんはインドは仏教国でって言って

山本浩之
「ああ、間違えました…」

青山繁晴
「世界はびっくりした。だから本当はその時にインドとの連携を強化した麻生さんというのは存在が目立つはずだったのに、メディアも確かに扱いが不公平だったかもしれない。その、ちゃんと成果はあるのにいつも批判だけかもしれない。でも同時にですね、麻生さんもそういう個別のことが、こういう旗の下にやってるってことがあったらですね、それはメディアも報じざるをえないし、国民も分かりやすかったのに、旗印をはっきりしないで、個別のことだからつながりがみんなよく分からなかったわけですよ」

一同
「うーん…」

青山繁晴
「そしてしかしこれを宿命と僕が言うのは、麻生さんだけの問題じゃなくて、たとえば民主党がこれから総選挙を経て政権を取った時もですよ、旗印をもしはっきりさせたら党内はあっという間に分裂するんじゃないかという状況があるじゃないですか(例:先週扱った外国人地方参政権の問題)。そうすると、これは麻生さん個人の問題じゃなくて、しかも安倍さんとかそういう問題でもなくて、自民・民主でもなくて、日本政治の根幹として、実はなあなあ政治であって、旗印をはっきりさせる、特に戦争責任とかそういう微妙な問題に踏み込んではっきりさせると、あっという間に潰れてしまうというこの政治風土に根っこがあって、それをあえて言うなら、今まではそれが日本政治の宿命だった。それを今回を機会に乗り越えませんかというのを、僕は今、皆さんと一緒に考えたいんです。あくまで僕の個人的な問題提起ですけど、できれば総選挙までに一緒に考えたいですよね」

山本浩之
「ありがとうございました。以上“ニュースDEズバリ”でした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 最後の青山さんの話、ほんとそうですよね。
 誰がトップに立っても国の進むべき方向がいまいち見えない。逆に、安倍さんのように「こんな国にしましょう」って方向をしっかり示したら、あっという間に潰されてしまうという。

 ただ、「政治風土に根っこがある」というの、もちろんそれもあるんでしょうけど、むしろ率先して潰してきたのはマスコミではないかって気もするんですよね。
 たとえば閣僚が歴史認識について発言をすると、たとえそれが正論であっても(たとえば「日本は併合時代の韓国に良いこともした」といった発言)、マスコミがわーっと中韓に“ご注進報道”をして、その閣僚を辞任に追い込むみたいなこと、過去に何度もありましたよね。だから私は「マスコミ風土に根っこがある」ということも同時に言えると思います。

 いずれにしても、こういう国益を損ねるような、大局を見ない目先の足の引っ張り合いというか、そういうのはもういい加減脱却してほしいです。政治家もマスコミも。


 最後に、民主党・鳩山代表の“故人”献金問題について、青山さんの見解の要旨を箇条書きにしておきます(一字一句この通りではないのでご注意)。

●一言で言うと深刻。客観的な事実関係を眺めると、鳩山さんの説明は非常に言葉は穏やかだが、言ってる中身はどぎつい話で公設秘書一人にもう全部被せているのは間違いない。鳩山さんの説明をまともに聞くと、公設秘書は個人献金を集めるのを怠けて、鳩山さん個人のお金を勝手に流用して、故人や、生きてるが縁もゆかりもない人の名前を勝手に付けていったんだと。こんなひどいことやった秘書だから解雇しますと。監督責任は認めるが責任を取ることはしませんと。

●これは普通に世間で苦労してる人から見たら、いくつか頭に浮かぶことがある。まず話が常識から見るとちょっと分かりやすくなりすぎてるというか、もうたった1人のところに話が詰まってて、政治献金の問題というのは、鳩山事務所でもたくさんの人が関わってて、たくさんの人の目や手も入るはずなのに、なぜかたった1人のところにギューッと入ってて、それで、監督責任はあるが、まあしょうがありませんなという話になってる。で、解雇するとはっきりおっしゃった。普通考えると、解雇した後その秘書をどうするんだ?と。鳩山さんはそうやってお金ボーンと預ける余裕があるんだから、その後の面倒見るのか?下世話な想像だが、世間の健全な常識から見ると、何となくそういう絵も見えるような雰囲気にもなる。そうすると、この説明はひょっとしたら作られた部分があるのかもしれないということになる。

●そもそも鳩山由紀夫さんは個人資産をなぜその秘書に預けていたのか。預けてどうするつもりだったのか。それから勝手に名前を使われた故人のご遺族や、健在なのにこんなことに使われて知らなかった人、1人1人に説明しないのはどうしてか。その方々は、そうですか、秘書が悪かったんですねと言ってる人は、僕らの知る限り今のとこいなくて、鳩山さんて総理を目指す人がそれでいいのか?と言っている。当然、記者会見だけでなくその人たちに直接、由紀夫さんが説明しなきゃいけないのに、なぜしないのか。民主党に期待している有権者は多いから、それをやってから総選挙に臨んで下さいと思う。



※拙ブログ関連エントリー
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし

※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんのブログです。ご本人に直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。

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