靖国問題〜稲田朋美さんのGJ論文
靖国問題で紹介したい記事がいくつかあったので、ざっとご紹介。
まずは産経朝刊「正論」。稲田朋美さんの論文です。
ネットソースなしですが、Yahoo!掲示板でテキスト起こしを見つけましたので、丸々引用させていただきます<(_ _)>
まずは産経朝刊「正論」。稲田朋美さんの論文です。
ネットソースなしですが、Yahoo!掲示板でテキスト起こしを見つけましたので、丸々引用させていただきます<(_ _)>
■産経朝刊6/3オピニオン欄【正論】
<首相の靖国参拝は安全保障問題/本質見極め矮小化した議論排せ>
衆議院議員・弁護士 稲田朋美
あまりに正論すぎてツッコミ入れる箇所が全くありません<(_ _)>
この期に及んでもまだ「中国や韓国が『参拝やめて』って言ってるんだから、やめてあげれば〜?」なんて言ってる脳天気な人があなたの周囲にいたら、ぜひこの論文を見せてあげて下さい。
一つだけ補足するとすれば、靖国問題はそもそも朝日新聞が火を着けた問題だということです。
「A級戦犯」合祀が判明した直後の昭和54年4月、大平正芳首相は春の例大祭に参拝していますが、中国は何も反応を示しませんでした。中国が初めて抗議したのは、それから6年後の昭和60年8月15日の中曽根康弘首相の公式参拝の後です。
この時の公式参拝をネタに反靖国キャンペーンを繰り広げ、中国を煽ったのが他ならぬ朝日新聞でした(拙エントリー1/17付:何度でも言う。靖国を外交問題にしたのは朝日新聞!を参照)。
話は戻りますが、稲田朋美さん、ほんといいですね〜。
私が初めて彼女を知ったのは、百人斬り訴訟。原告側の弁護人をされているということで、それ関連の記事を雑誌の『正論』だか『諸君!』だかで読んだのが最初でした。
昨年、衆議院議員になられた時は、期待半分・不安半分だったんですが(優秀な人でも議員には向かないということが多々あるので)、ここまで拝見したところ、議員として十分な働きをされているんじゃないかと思います。
最近はテレビにも時々出られるようになり、『たかじんのそこまで言って委員会』や『TVタックル』でお姿を拝見しましたが、とにかくお若い!私より5才も(学年で言えば6年も)年上とはとても思えません(T^T)
また、見た目はめちゃ可愛いのにバリバリの愛国派というのが、何ともギャップがあってよろしいなぁ〜と思う次第(^_^;
稲田さんの益々のご活躍を期待しています!(≧∇≦)
※参考リンク
・稲田朋美公式サイト
・稲田朋美(wikipedia)
以下、靖国絡みでニュースを2つ。
■靖国参拝で経団連会長「小泉首相の行動は適切」(産経)
・経団連会長:靖国神社参拝「首相は適切」(毎日)
御手洗さんがかましてくれました。前会長の奥田さんとは違いますな〜。さすが私の見込んだのお方や!(≧∇≦)
Yahoo!NewsとGoogleニュースで検索したところ、このニュースを伝えているのは、大手紙では産経と毎日だけのようです。産経はともかく毎日は意外な感じがしますね。
■アジア安保会議にも靖国の影 懸念の表明相次ぐ(朝日)
・靖国問題は時間かけ解決、額賀防衛庁長官が強調(日経)
他紙も「アジア安全保障会議」についてのニュースは配信しています。
先ほどの御手洗さんの記事同様、Yahoo!NewsとGoogleニュースで検索したところ、ラムズフェルド長官が中国に軍事費の透明性を求めた(日経)とか、額賀防衛長官がアジア太平洋の災害救援で国際的な枠組みの創設を提唱した(読売)といった記事が目立ちました。
そんな中、「アジア安全保障会議」に靖国問題を絡めて記事にしてるのは、日本の大手紙では朝日と日経だけでした。
朝日の記事ですが、シンガポールの首相も、ラムズフェルド米国防長官も、韓国の国防相も、誰も「靖国」なんて一言も言ってませんね。
言ってるのは最後の中国の学者(氏名不詳)だけ。
首相や高官クラスは誰も言ってない。だけど言ったように見せかけたい。だから見出しは“靖国の影”。
見出しで印象操作するという、朝日の十八番ですね。
あと、朝日と日経の記事における額賀さんの発言を見比べてて気付いたこと。
朝日は「靖国問題は1つの問題。これを解決しないと他の問題が解決できないというわけではない」という額賀さんの発言をカットしてますな。
日中間には領土問題やガス田問題など数多くの問題が存在していて、靖国問題はそのうちの1つでしかない、首相が靖国参拝をやめたからって他の問題が解決するわけではない……という分かり切った現実を額賀さんは示唆したわけですが、朝日はそのことを認めたくないんでしょう。
首相の靖国参拝が日中関係悪化の全ての原因であり、これさえやめれば日中間はうまく行くんだ、だから早くやめよう……という方向に、読者を誘導したいんでしょう。
まぁ朝日はいつもの病気(靖国問題で針小棒大に騒ぐ)だから仕方ないとしても、日経はどういうつもりなんでしょうか。額賀さんの発言は報道するのに、経団連の会長の発言はスルーとは。
日経にとっては、やはり「経団連<中国様」なんですかね。
【大手紙まとめ】
・経団連会長「小泉首相の靖国参拝は適切」
産経=報道あり
毎日=報道あり
読売=報道なし
日経=報道なし
朝日=報道なし
・アジア安保会議、靖国問題の質問に額賀長官が回答
産経=報道なし
毎日=報道なし
読売=報道なし
日経=報道あり
朝日=報道あり
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<首相の靖国参拝は安全保障問題/本質見極め矮小化した議論排せ>
衆議院議員・弁護士 稲田朋美
≪侵略に屈せずの意思表明≫
首相の靖国参拝について、その是非がしばしば論じられるが、何のためかという視点を欠いている。国の代表が、国難に殉じた人々に感謝と敬意の祈りを捧(ささ)げなければならないことは今更議論するまでもない。重要なのは、この問題がわが国の安全保障、ひいては国としての存立にかかわる問題だという点である。国益を論ずるのであれば、まず「国」でなければならない。
昔も今も国際紛争を最終的に解決する手段は、不幸なことではあるが物理力である。平和憲法を有するわが国についても例外ではない。もし仮に、他国がわが国に攻め入ってきたら、武力を行使して自国を防衛することは憲法第9条の下でも当然に許されている。
この厳然たる事実を受け入れることが首相の靖国参拝を論ずる前提である。国のために命を捧げた人々が感謝も敬意も払われず、まるで犬死にのように扱われ、または忘れ去られるようでは、一体誰が国のために血を流して戦うのかという問題なのである。
靖国参拝に反対する政治家、財界人はもっともらしい理屈をさまざま挙げてはいるが、要は、たとえ他国に攻め込まれても血を流してまで国を守る覚悟はないし、ともかく中国を刺激してはならないと主張しているに等しい。
小泉首相は就任以来、毎年欠かさず靖国神社に参拝してきた。これは総理個人の内心がどうであれ、他国の侵略に対してわが国は、血を流してでも守る覚悟であることを内外に表明することである。
首相が靖国に参拝することの意味は「不戦の誓い」だけではない。「他国の侵略には屈しない」「祖国が危機に直面すれば後に続く」という意思の表明であり、日本が本当の意味での国であることの表明なのである。この点に触れずに、靖国問題を政教分離や対アジア外交の問題に矮小(わいしょう)化することは、戦後体制の歪(ゆが)みそのものである。
≪単純にすぎる戦争責任論≫
首相の靖国参拝に関連して民主党の小沢代表は、自分たちが政権をとれば、いわゆるA級戦犯を霊璽(れいじ)簿から抹消するとの暴論を展開している。その小沢氏が党首討論で「占領政策」「戦後体制」による歪みを指摘するのは自己矛盾である。A級戦犯の正当性(正しくは不当性)の源である東京裁判は、まさしく「占領政策」「戦後体制」の中心であり、東京裁判史観の克服なしに戦後体制の歪みを是正することはできないからだ。
いうまでもなく、東京裁判はポツダム宣言と近代法の大原則(罪刑法定主義)に違反した二重の意味での国際法違反である。その不当性は、たとえサンフランシスコ平和条約で「受諾」しても減殺されるものではない。当時の成人日本人の圧倒的多数が東京裁判の不当性を認識していたことは、日弁連が中心となって展開した戦犯釈放署名運動に4000万人の国民が署名したことからもうかがえる。
だとすると、なぜ今さらこの不当きわまりない東京裁判で裁かれたA級戦犯について、同じ日本人がその戦争責任(人によれば敗戦責任)を糾弾し、墓を暴くようなまねをするのか。A級戦犯がいたから日本が無謀な戦争に突入し、そして敗れたというような単純なものではない。無数の偶然と必然、そして歴史の大きな流れの中で日本は戦争に突入し、未曾有の敗戦という悲劇を迎えたのであって、その責任をA級戦犯だけに帰すことはできない。ましてうち7人は自らの命でその責任をとっているのである。
≪本当の国になるかの問題≫
A級戦犯の合祀(ごうし)と昭和天皇の参拝中止の間に因果関係がないことも、この際指摘しておく必要がある。
昭和天皇が昭和50年11月21日を最後に参拝を中止されたのは、その年の8月15日に参拝した三木首相が「私的参拝」と奇妙な言い訳をしたことに始まる。
「公的か私的か」の不毛な議論が沸き上がり、昭和天皇が参拝された前日の国会(参議院内閣委員会)で社会党の議員が昭和天皇の参拝の憲法問題を指摘し、激しいやりとりがなされたからである。
A級戦犯を分祀(ぶんし)すれば天皇陛下の御親拝が実現するなどというウソにだまされてはならない。このウソは、靖国神社が分祀できないことを知った上で、難きを強いて首相の靖国参拝を阻止したい勢力の戦略にすぎないのだ。
靖国問題の本質は歴史認識でも政教分離でもアジア外交でもない。日本が戦後体制のなかで今後も「国ごっこ」を続けるのか、それとも本当の「国」に生まれ変わるのかという問題であり、ここに議論の意味があるのである。
(いなだともみ)
あまりに正論すぎてツッコミ入れる箇所が全くありません<(_ _)>
この期に及んでもまだ「中国や韓国が『参拝やめて』って言ってるんだから、やめてあげれば〜?」なんて言ってる脳天気な人があなたの周囲にいたら、ぜひこの論文を見せてあげて下さい。
一つだけ補足するとすれば、靖国問題はそもそも朝日新聞が火を着けた問題だということです。
「A級戦犯」合祀が判明した直後の昭和54年4月、大平正芳首相は春の例大祭に参拝していますが、中国は何も反応を示しませんでした。中国が初めて抗議したのは、それから6年後の昭和60年8月15日の中曽根康弘首相の公式参拝の後です。
この時の公式参拝をネタに反靖国キャンペーンを繰り広げ、中国を煽ったのが他ならぬ朝日新聞でした(拙エントリー1/17付:何度でも言う。靖国を外交問題にしたのは朝日新聞!を参照)。
話は戻りますが、稲田朋美さん、ほんといいですね〜。
私が初めて彼女を知ったのは、百人斬り訴訟。原告側の弁護人をされているということで、それ関連の記事を雑誌の『正論』だか『諸君!』だかで読んだのが最初でした。
昨年、衆議院議員になられた時は、期待半分・不安半分だったんですが(優秀な人でも議員には向かないということが多々あるので)、ここまで拝見したところ、議員として十分な働きをされているんじゃないかと思います。
最近はテレビにも時々出られるようになり、『たかじんのそこまで言って委員会』や『TVタックル』でお姿を拝見しましたが、とにかくお若い!私より5才も(学年で言えば6年も)年上とはとても思えません(T^T)
また、見た目はめちゃ可愛いのにバリバリの愛国派というのが、何ともギャップがあってよろしいなぁ〜と思う次第(^_^;
稲田さんの益々のご活躍を期待しています!(≧∇≦)
※参考リンク
・稲田朋美公式サイト
・稲田朋美(wikipedia)
以下、靖国絡みでニュースを2つ。
■靖国参拝で経団連会長「小泉首相の行動は適切」(産経)
日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は1日、大阪市内のホテルで記者会見し、経済同友会が小泉純一郎首相の靖国神社参拝に再考を求めたことについて「小泉首相は適切に判断して行動している。経団連は過去に(靖国神社に関する見解を)とりまとめたこともないし、これからも予定はない。それは政治の仕事だ」と述べて距離を置く姿勢を示した。その上で、「靖国参拝が中国との経済関係で障害になっていることはない」と断言した。
(06/02 02:33)
・経団連会長:靖国神社参拝「首相は適切」(毎日)
日本経団連の御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)は1日、大阪市内で記者会見し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「首相は適切に判断して行動している。経団連が行動を起こすつもりはない」と語った。
政治的に冷え切った日中関係をめぐっては「経済交流の大きな障害になっていない。交流は増えている」との認識を示した上で、「国のために命をささげた人をどんな形で慰霊するかは国民が決めること。それをまとめるのは政治の仕事だ」と要望した。【高田茂弘】
毎日新聞 2006年6月1日 22時17分
御手洗さんがかましてくれました。前会長の奥田さんとは違いますな〜。さすが私の見込んだのお方や!(≧∇≦)
Yahoo!NewsとGoogleニュースで検索したところ、このニュースを伝えているのは、大手紙では産経と毎日だけのようです。産経はともかく毎日は意外な感じがしますね。
■アジア安保会議にも靖国の影 懸念の表明相次ぐ(朝日)
2006年06月03日21時09分
アジア太平洋地域各国の国防担当閣僚や専門家らが出席して2日からシンガポールで開かれている「アジア安全保障会議」で、小泉首相の靖国参拝や歴史教科書など、日本の歴史問題への懸念や解決を求める発言などが相次いだ。
シンガポールのリー・シェンロン首相は2日夜の基調講演で、「過去の戦争の問題に取り組めば、相互依存がうまくできる。そのとき、より強固な協力と地域への融合に進むことができる」と言及した。3日の討議では、コメントを求められたラムズフェルド米国防長官が「日中関係が悪化することは、どの国にとっても利益にならない」と話した。
一方、韓国の尹光雄(ユン・グァン・ウン)国防相は日本からの防衛首脳会談の要請に応じなかったが、各国国防相らの集まった昼食会で、隣に座った額賀防衛庁長官と非公式に意見交換。額賀氏によると、尹氏は「今は日本に行ける政治状況ではないが、政治状況が変われば早く行けるようにしたい」と述べたという。ポスト小泉が靖国参拝をしなければ、昨年1月で中断している日韓防衛首脳の相互訪問を再開する考えを示したものだ。
額賀氏は中国の学者から「靖国問題の解決策は何か」と問われ、「エネルギー、環境、経済協力などの問題を解決することで、歴史問題、靖国問題が時間をかけて解決されるべきだ」と答えた。
・靖国問題は時間かけ解決、額賀防衛庁長官が強調(日経)
【シンガポール=山田宏逸】額賀福志郎防衛庁長官は3日、アジア安全保障会議の演説後の質疑応答で、小泉純一郎首相の靖国参拝で冷え込んだ日中関係について「靖国問題は1つの問題。これを解決しないと他の問題が解決できないというわけではない」と語った。同時に「様々な問題を解決することで靖国問題も時間をかけて解決されていく」と強調した。
この後、シンガポールのテオ・チーヒエン国防相と会談し「(経済面で)相互依存関係が高まれば、中国も他国との協調を考えなければいけなくなる。軍事面での透明性が必要だと気付くだろう」と指摘。国防相も「中国を説得し続けることが大事だ」と、中国に軍事情報の透明化を求めていくことで一致した。 (23:14)
他紙も「アジア安全保障会議」についてのニュースは配信しています。
先ほどの御手洗さんの記事同様、Yahoo!NewsとGoogleニュースで検索したところ、ラムズフェルド長官が中国に軍事費の透明性を求めた(日経)とか、額賀防衛長官がアジア太平洋の災害救援で国際的な枠組みの創設を提唱した(読売)といった記事が目立ちました。
そんな中、「アジア安全保障会議」に靖国問題を絡めて記事にしてるのは、日本の大手紙では朝日と日経だけでした。
朝日の記事ですが、シンガポールの首相も、ラムズフェルド米国防長官も、韓国の国防相も、誰も「靖国」なんて一言も言ってませんね。
言ってるのは最後の中国の学者(氏名不詳)だけ。
首相や高官クラスは誰も言ってない。だけど言ったように見せかけたい。だから見出しは“靖国の影”。
見出しで印象操作するという、朝日の十八番ですね。
あと、朝日と日経の記事における額賀さんの発言を見比べてて気付いたこと。
【日経】「靖国問題は1つの問題。これを解決しないと他の問題が解決できないというわけではない」「様々な問題を解決することで靖国問題も時間をかけて解決されていく」
【朝日】「エネルギー、環境、経済協力などの問題を解決することで、歴史問題、靖国問題が時間をかけて解決されるべきだ」
朝日は「靖国問題は1つの問題。これを解決しないと他の問題が解決できないというわけではない」という額賀さんの発言をカットしてますな。
日中間には領土問題やガス田問題など数多くの問題が存在していて、靖国問題はそのうちの1つでしかない、首相が靖国参拝をやめたからって他の問題が解決するわけではない……という分かり切った現実を額賀さんは示唆したわけですが、朝日はそのことを認めたくないんでしょう。
首相の靖国参拝が日中関係悪化の全ての原因であり、これさえやめれば日中間はうまく行くんだ、だから早くやめよう……という方向に、読者を誘導したいんでしょう。
まぁ朝日はいつもの病気(靖国問題で針小棒大に騒ぐ)だから仕方ないとしても、日経はどういうつもりなんでしょうか。額賀さんの発言は報道するのに、経団連の会長の発言はスルーとは。
日経にとっては、やはり「経団連<中国様」なんですかね。
【大手紙まとめ】
・経団連会長「小泉首相の靖国参拝は適切」
産経=報道あり
毎日=報道あり
読売=報道なし
日経=報道なし
朝日=報道なし
・アジア安保会議、靖国問題の質問に額賀長官が回答
産経=報道なし
毎日=報道なし
読売=報道なし
日経=報道あり
朝日=報道あり
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Comments
きっと来ると思ってました(^-^)
>首相の靖国参拝は安全保障問題
>他国の侵略に対してわが国は、血を流してでも守る覚悟であることを内外に表明すること
ここに尽きると思います。 政治家として はっきりと発言された事をうれしく思います! 総理がこんな発言をしようものなら火に油を注ぐようなものでしょうから 貴重な議員ですね(^-^)
私見ですが、靖国についてはいろいろな考えを持っている人がいて当然でありながら、今回私の知っている限りでの反応は醜女の深情けのような、暑苦しい特アの反応に、慎重論を持つ知人の間にさえ、「いい加減にしろ中韓」という気持ちが行き渡っていること、言われて参拝を止めるようなみっともないことはしない小泉さんへのシンパシーがあることが、今までと大分違っているなと感じます。これはある意味、健全なナショナリズムが比較的高い世代に芽生えつつあるのかなという明るい気持ちになります。まあ、中共のおかげで自国について曇りなき目を持てる人が増えるのは大変結構なことと思います。
>毎日は左がかってるというより、記者が自由にかいているような気が
TBSニュース23あたりに筑紫のようなサヨクが居座って、靖国批判だの従軍慰安婦だの未だに言っているようでは自由とは思えませんが。
ただ、容姿とかしゃべり方が、可愛すぎて迫力にかけるかな・・・
立派な政治家に成長して欲しいな。(櫻井よしこさんみたくなってほしい)
稲田さんという方は最近になって知りましたが、これから大いに期待します!
『日々是チナヲチ。』さんの以下の記事を。
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/11184c4c3ae7c0880076ac5105529a37
ひそかに注目し期待している議員さんです。
今日の産経朝刊の「正論」は永久保存版ですね!
理屈をこね回すから訳のわからんことになっているわけで・・・。
中国がどういう国かってのは、身をもって知っている人だと思っています。
東京裁判・・・判決を受諾するとしても、アムネスティ条項に関する制限は、その後関係国により解除されており、その後内外共に赦免は完了しています。
また、日本が対平和罪を認定された期間は満州事変以降とされており、少なくとも「平和条約」を締結している韓国が靖国批判する何の論拠もない・・・どころか、せめてオーストリア並みの自己批判をすべきでしょう。
山谷えり子さんも、実は福井にゆかりがありまして(住んでいたことがあるらしい)、福井の女性のイメージアップに一役買っていただけているようで、とても誇らしいです。
某県の殺害現場捜索に先立ち地元警察官が線香を手向け、合掌してから捜索開始するのが放映されました。
マスコミは「今の合掌は公人ですか?私人ですか?」と言う質問、しないんですよね…(朝日新聞の方には是非質問して欲しいですが…)
亡くなった方に手を合わせるというのが日本人の宗教感で、守っていきたいと思ってます。
だめだこりゃ!
(いなだともみ)←この、いなだの言葉にこそ騙されるべきでない。感情論に過ぎず、こういう憲法の理念を理解してない危険分子が法治国家である日本を駄目にする。主婦はもっと勉強したほうがいいよ。
冷やかしで書いている者に反論するのもバカバカしいけど、稲田先生は有名な大弁護士。その先生に憲法の説教をたれるのは中途半端に憲法をかじった馬鹿のすること。
実際靖国参拝が憲法に反するなんての判決は地方裁を含め一度もでていない。(法的拘束力のない棒論を除いて)
これが憲法に反するなら、政治家が伊勢神宮に参拝するのも、手を合わせていただきますというのも
全て聖教分離に反するなんてなりなねず、日本の慣習を全て否定することになりかねない。
全くもってばかばかしい。
>主婦はもっと勉強したほうがいいよ。
君のような小象は主婦よりも勉強すべきではないか?というよりその発言は主婦に対する蔑視と理解してよいのか?それこそ日本国憲法の理念に反するものではないのかな?
憲法とやらを振りかざす前に、法律という学問をじっくりと修められては如何かな?
単にGHQの神道指令を条文化しただけの憲法「違反」を主張しても、国際的に儀礼化している訪問国無名戦士の墓などに対する献花を止めさせようとしているわけでも無い。
同様に、国際慣習法たるアムネスティ条項を撤廃しようとしているわけでも無い。
左翼を騙る・・・中共プロパガンダに洗脳された・・・ただの「事大派」なのでしょう。
とても素敵な経営者です。
一部抜粋
>愛国心というと、戦前を思い出し眉をひそめる人がいるかもしれない。しかし、家族を思い、友人を思い、会社を思い、共同体を思う心の延長線上に、国を愛する心がある。そうした思いがなければ、とても厳しい改革には耐えられないように思える。
全文
http://www.globetown.net/~otsboo/photo1/can03612.html
プログ主さんって、ホントに女性(主婦)ですか!