ある老兵士の孤独と嘘(細切れぼやきも)
私は遅読のため、月刊誌などはたいがい1〜2カ月遅れで読んでいます。
「正論」3月号に載ったこの記事も、最近になってようやく気付きました。
実名は表記されていませんが、たぶんあの人のことだろうなという、おおよその見当はつきます。
ネットではこの記事は紹介されていないようですが、あるいは「チャンネル桜」など別の媒体ではすでに紹介済みかもしれません(私は「チャンネル桜」は視聴していないのでわかりません)。
この種の「証言の嘘が暴かれた」という話はよく聞きますし、特別珍しいことではないかもしれませんが、いちおう紹介しておきたいと思います。
「正論」3月号に載ったこの記事も、最近になってようやく気付きました。
実名は表記されていませんが、たぶんあの人のことだろうなという、おおよその見当はつきます。
ネットではこの記事は紹介されていないようですが、あるいは「チャンネル桜」など別の媒体ではすでに紹介済みかもしれません(私は「チャンネル桜」は視聴していないのでわかりません)。
この種の「証言の嘘が暴かれた」という話はよく聞きますし、特別珍しいことではないかもしれませんが、いちおう紹介しておきたいと思います。
■「正論」2009年3月号掲載【映画「南京の真実」製作日誌】
日本文化チャンネル桜代表・水島総(みずしまさとる)
“情報戦”の最前線から(第18回)より
一月二十日(火)「南京」月報
〈前略〉以前、テレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ」で「南京大虐殺」体験者として出演した老兵士の「証言」があった。その方は(Aさんとしておく)司会の田原総一朗氏から質問を受け、南京での残虐行為を「証言」していた(記録を私たちは持っている)人物である。
しかし、私たちの調査では、Aさんは南京攻略戦のあった昭和十二年十二月十三日には軍隊にまだ入っておらず、翌年の昭和十三年六月、呉市にあった海兵団に入団し、約半年の訓練後、志願兵として海軍に入ったことが分かっていた。私たちはこの「嘘」を暴くことこそ、南京大虐殺なる歴史の捏造キャンペーンを暴く一環になるものと意気込んでいた。ただ、Aさんを嘘つき呼ばわりして責めたいと思わなかったので、「百年後の子孫のために、客観的な事実を未来に残したいと思っています、だから正直に事実を話してください」と真正面から真剣にお願いした。
Aさんは最初こそ戸惑っている様子だったが、私たちが調査した彼の軍歴表を示すと、南京陥落から一年以上後に南京付近の揚子江を通ったことを認め、素直に自分が「南京攻略戦」に直接関わっておらず、漢口へ行く途中であったことを認めた。それも夏服姿だったということである。彼が見たのは、航行中に揚子江沿岸で射殺される便衣兵たちと朝方に川面に浮かぶ二十体ほどの死体だった。揚子江沿いの地域では、ずっと国民党軍との戦いが続いていたから、戦争ではよくあることである。間違いないのは「南京大虐殺」と全く無関係だったということだ。Aさんは、逆に、銃撃で腕に怪我をしたとき、川沿いの村人が手当てをしてくれた親日エピソードまで話してくれた。雑談の中で軍隊時代がいかに楽しかったかも話してくれた。
「朝まで生テレビ」証言の偽りが明らかに出来たのは良かったが、このギャップは一体何だろうと、「朝まで生テレビ」では、なぜ本当の事実が伝わらなかったのかを穏やかに聞いた。「田原さんがそれ以上しゃべらせてくれんかったですよ。もっと話すことはあったのに」。その弁解が哀しかった。Aさんは戦後ずっと南方各地の遺骨収集を続けてきた。厚生省の役人が戦前の軍や兵士を理解せぬまま遺骨収集事業に関わり、収集現場ではいろいろ苦労したらしい。それが八十八歳となった現在、体力も衰え、ほとんど一人暮らしに近い寂しい生活を送っている。寒い季節の撮影の中、その孤独がひしひしと伝わってくるような気がした。
吉本隆明氏の「転向論」だったか、人は国家権力などの暴力や弾圧で心を変えるのではない、世界=大衆からの「孤立」が人間を変えるのだと指摘した文章が記憶に残っている。
〈中略〉世界からの「孤立」が人と思想を変え、ある時は自殺までも生む…。Aさんを見ていると、その「偽証言」が戦後社会からの孤立感から来ているように思われた。だからこそ、戦後、遺骨収集を始めたのだろう。戦後の日本社会には軍隊と軍人は悪であるとの共通認識が蔓延しており、生き残った一部の軍人達は、その「孤立」を脱しようと、日本国民の多くがそうだったように、過去を否定し、自らが「戦争被害者」となり、軍隊時代を告発する「反戦平和の徒」として「転向」したのである。日本のマスメディア自身が、まさにその「転向」組織そのものであり、「朝まで生テレビ」はその代表である。Aさんの「偽証」は、戦後日本社会との折り合いをつけ、「孤立」を脱するための「証言」だったのである。
私はこれを読んで、やりきれない気持ちになりました。
ああ、「偽証言」というものはこうやって作られていくのだな、と。
そして、金学順さんという韓国人のおばあさんのことを思い出しました。
金学順さんは、日本政府を訴えた慰安婦訴訟の原告第一号です。
実は金学順さんは率直な人で、訴状には「キーセンに四十円で売られた」と書いていました。
が、西岡力氏にそのことを指摘された後は、「キーセンに売られて中国に連れて行かれたのだけど、業者の人と北京の食堂でご飯を食べていたら日本の軍人が来て連行された」と証言を変更しました。
慰安婦訴訟を仕切っていた高木健一弁護士は、金学順さんが「身売り」だったことを秦郁彦氏(後に済州島を取材、吉田清治の主張した「慰安婦強制連行」の嘘を暴いた)に指摘されると、「あれは玉が悪かった」「今、次のいいのを準備している」と言ったそうです。
また、日本のテレビ局が何度も金学順さんにインタビューした時に、日本語のわかる女性コーディネーターが「おばあちゃん、なんで出てきたの?」と聞いたら、金学順さんはこう答えたそうです。
「寂しかったんや。親戚も誰も訪ねてこない。食堂でテレビを見ていたら、徴用された人が裁判を起こしたと報じられていたから、私も入るのかなと思った」
——ちなみに、金学順さんのことを最初に報道したのは朝日新聞(1991年8月11日付・大阪版)でしたが、金学順さんが「身売り」だった事実は隠蔽されていました。
しかも、その記事が載ったのは、金学順さんが韓国で記者会見する3日前。
実は記事を書いた植村記者は金学順さんも加わっている訴訟の原告組織の常任理事の娘の夫であるため、金学順さんの単独インタビューがとれたのでした。
(詳細は拙エントリー07/3/27付:「WiLL」慰安婦問題特集より、西岡力氏の【すべては朝日新聞の捏造から始まった】を参照)
自称「元従軍慰安婦」の金学順さんと、自称「南京大虐殺体験者」のAさん、この2人に共通するキーワードは「孤独」です。
また、「反日勢力に利用された」ことも共通点と言えるのかもしれません。
そもそも人間というのは弱いもので、相手に「迎合」してしまいがちです。相手に不愉快な思いをさせたくなくて、本当は異論があってもそれを口に出せなかったりします。
特にその人が「孤独」を感じていれば尚更のことです。
話を聞いてくれる相手が喜んでくれるように、あるいはその場の空気を壊したくないがために、話を誇張したり、事実を歪曲したり、ということは往々にしてあると思います。
もちろんそれが世間話だとか、他愛もない会話の中でなら別に構わないでしょうが、歴史に直接関わる証言となると事情は全く違ってきます。
嘘の証言をプロパガンダに利用し、「史実」にしてしまおうとする、そういう悪意を持った人間や組織や国が世の中にはたくさん存在するからです。
そういう意味では、金学順さんやAさんの「罪」は大変根深いと言えます。
キーセンに売られた人が、日本軍に「強制連行」され「性奴隷」にされたと訴える。南京に当時いなかった人が、「南京大虐殺」を見た、関わったとテレビで「証言」する……。
金学順さんやAさんだけではありません。同じように「偽証言」をした人は他にもたくさんいるでしょう。
嘘をついてまで被害者面、あるいは加害者面をする。それが日本の政治や外交に大きな影を落とす。
本当に腹立たしいし、許せないことだと思います。
が、私は彼らの「孤独」に思いを馳せた時、わずかながら同情の念も沸いてくるのです。
「孤独」に付け込まれて反日勢力に都合良く利用された、そんな哀れな彼らを、少なくとも一方的に糾弾する気持ちにはなれません。
人によっては「戦争が彼らを狂わせた」と言うでしょう。が、それは違うと思います。
水島さんも言われているように、戦後の日本社会、すなわち「旧日本軍を悪とする社会」が彼らを狂わせたんだろうと私は思っています。
・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・
■北朝鮮に対する議長声明案で合意(日テレNEWS 4/12)
北朝鮮をめぐり、国連安保理の協議は大きな節目を迎えた。安保理の常任理事国と日本の6か国は11日、北朝鮮による発射を非難する「議長声明案」で合意した。
合意された「議長声明案」には、「ミサイル」や「人工衛星」という言葉は出てこない。使われているのは「北朝鮮による発射」という言葉だ。しかし、この「発射」は「安保理決議違反であり、非難する」「北朝鮮に対し、今後、いかなる発射も行わないよう要求する」という強い表現が盛り込まれた。さらに過去に採択された制裁決議の完全な履行を求めており、制裁の対象となる団体や物品のリストを今月24日までに提出することが明記された。
〈中略〉あくまで法的拘束力のある「決議」を求め続けてきた日本だが、安保理での合意を優先させ、「議長声明」で妥協した。しかし、実際は要求していたほぼすべての項目が盛り込まれ、名より実をとった形。一方、中国外交筋は「『非難』という言葉は、本当は盛り込みたくなかった」と述べ、大幅に譲歩したことを認めた。
安保理は11日、非公式の全体会合を開き、この議長声明案を正式に各国に提示した。「議長声明」は、早ければ13日にも採択される見通し。
日本は形式面では譲歩したものの、内容面では主張をほぼ通したようです。
もともと中国とロシアは「議長声明」より下のレベルの「報道声明」を希望しており、「決議」との間を取って「議長声明」で落ち着くだろうってことは当初から想定されてたわけだから、必要以上にがっかりすることはないと思います。
むしろ今回、日本が最初から「新たな『決議』の採択を!」と強気で押していたのを見て、私は日本外交も少しはいいふうに変わってきたんじゃないかと希望を持ちました。
というのも、最初に大きく吹っかけて相手から譲歩を引き出し、ほどほどのところで手を打つ(実はその「ほどほど」こそがこちらの狙っていたもの)というのが外交の基本だと思うのですが、過去の日本はこれがほとんどできてなかったので。
それに「新決議」を要求し続けたことで、日本が北朝鮮に対してどれほど怒っているのかを、ヨーロッパはじめ各国に示すこともできたと思います。
さらに日本国民に対しても、中国やロシアはもちろんのことアメリカ(当初は日本と歩調を合わせていたが、途中で「議長声明」に転向した)すらあてにはならないんだと、知らしめることにもなりました。
そして忘れてはいけないのは、国連安保理での交渉と並行して、日本がさっさと独自に追加制裁も決めたことも評価されるべきだと思います(中身が手ぬるいという声もあるようですが、次にまた撃たれた時のために温存するって判断も私は有りだと思う)。
前にも書いたけど、今が麻生政権で本当に良かったと思います。少なくとも「人の嫌がることはしない」福田さんや、国連至上主義の小沢さんが首相だったら、こうは行かなかったんじゃないでしょうか。
■タイ混乱、国民不在の政権争い 経済危機も背景に(産経4/12)
あの赤いシャツ見てると中国人を思い出しますなぁ。
っていうか、タクシンさんって中国系ですよね(^_^;
※参考リンク:タイの地元新聞を読む
■中2比少女残し父母帰国 成田空港で涙の別れ(時事4/13)
カルデロン一家の動きをずーっと伝えてきた「ミヤネ屋」ですが、4月13日放送のコメンテーター(うつみ宮土理、水道橋博士、読売テレビの春川正明解説委員)の発言は特にひどかったです。
全員声を揃えて、「日本の法律は冷たい」「両親に特別在留許可を出せ」「政治が決断を」、さらに森法相批判。
本来なら強制退去処分になった場合は5年間は再入国不可能なところを、森法相は人道的な面から特例として、もっと短い期間(1年程度)で両親に再入国の許可を与える準備があると述べています。
偽善者どもよ、これ以上どう法を曲げろと言うのか!
同じ「ミヤネ屋」でも、北野誠、ガダルカナル・タカ、読売テレビ岩田公雄解説委員あたりが出演していた日はまだマシだったんですけどねぇ。
(そういや北野誠が芸能活動休止となった件、創価の圧力が原因てな話が2ちゃんねるを中心に広まってますが、真相は?)
■麻生首相「誤読記事」問題 産経や共同は、誤報を否定(J-CAST4/13)
「誤読」報道は知ってましたが、その後の「『誤読』は『誤報』ではないかと騒ぎになった」問題は、今日初めて知りました。
TBS幹部コラムが炎上する騒ぎにまでなったそうですね。この件については「義によりて勇を馳せる、保守へ」さんを参照。
■テレビ朝日「報道発 ドキュメンタリ宣言/川島芳子は生きていた!」
オチは「DNAと指紋の鑑定をしてみたけど判定不可能だった」「証拠はないが我々は確信している」。何じゃそりゃ!
まあ私はUFO特番を見るのと同じような気構えで見てたので、特に腹は立ててません。でも番組の最後の1分を見逃した人は、信じちゃってるんじゃないですか?
で、結局、テレ朝が一番言いたかったのはやはり「日中友好」。
■ベトナム 日本からの桜楽しむ(NHK4/12)
画像をクリックすると新規画面で拡大されます。
実際にテレビでニュース映像を見ましたが、大勢のベトナム人が集まって実に和やかなムードでした。
反日NHKも、たまーにこういう良いニュースを伝えてくれます。
■【04-13】選挙と日本解体法
【国会が選挙モードになっている間隙をぬって、「国籍法改悪」のときと同様に、 日本解体を策した法律が通りそうです】
水間政憲さんから緊急メッセージです。
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Comments
「偽証言」に関しては確かに同情する余地はありますが、だからと言って後の日本人に汚点を残す「嘘」をすることは、あまりに大きな罪ですね。
また、そういった「孤独」を利用するマスコミが最も「卑しい」部類に入ると思います。
北野誠の件はどうやら「創価学会批判」だったようです。
「散歩道」さんの所に北野誠がブログで謝罪している文章が載っていました(ブログ自体は閉鎖してます)
北朝鮮への態度も概ね良いとは思いますが、TVでは随分批判していますね。
カルデロン一家は弁解の余地なく粛々と手続きを行って欲しいですな。
タイの混乱は、日本の制度や軍への関わりが違うので、同じには考え難いのですが、テレビで見るほど混乱はないとは思いますね。
一般国民は辟易しているらしいですし、今後の国際社会の信頼が失墜して経済が悪化するのが心配です。
「ナチ収容所体験はウソ、スペイン抑留者会長解任」
【パリ11日=時事】スペインからの報道によると、スペイン人でナチ収容所抑留者の会会長を務めていたエンリック・マルコ氏(84)に、実は収容所経験がないことがこのほど発覚。会長職を解任された。
同氏は78年に出版した自伝の中で、第2次大戦中にフランスのレジスタンスの闘士としてナチス・ドイツの捕虜になり、オーストリアのマウトハウゼン収容所に送られたと語っていた。ところが、カタルーニャの地方紙がこのほど、歴史家の調査を基に実際にはこれが作り話だったことを暴露した。
2005/05/12
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_05/t2005051225.html
Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜: 暴かれる犠牲者ビジネス
実はマルコ氏はレジスタンスに所属したことも、収容所に収監されたこともありませんでした。1941年に外国人労働者としてドイツ入りし、終戦の2年前にはスペインに帰国していたのです。嘘をついた理由は、「まわりが熱心に話しを聞いてくれるから」だそうです。
http://meinesache.seesaa.net/article/3768983.html
ただそれが後でバレて自分が恥をかいて終わる分には未だいいのですが特定の悪意を持った人間に利用され結果、国の名誉と尊厳を貶めてしまうというのは問題でしょうね。
いつか自分も老いる訳ですし将来そうならないようもっと己を省みないといかんなと思う次第であります。
どういうコメントが出るか
予想付きますな┐(´д`)┌ ヤレヤレ
ネットユーザーの目を欺こうと必死な
様子ですがそうは行きません(^_^メ)
古舘のいう「中間」な人が古舘が言うほど多くないのがタイという国のアキレス腱。要は、「金持ちは貧乏人を差別して当然」という意識の問題なんですよね。
どうして日本では、そういう報道する番組ないんでしょうか?
知らないのかな?それとも、何かを隠したいのかな?
日本だけですよ。こんなに「格差」が少なくて、「差別」が少なくて、「そこそこ(経済的に)幸せに暮らせる人」がこんなに沢山あふれかえっている国なんて・・・。
赤いってのはその団体がどういう素性なのかわかります。
・・・TVはある番組で左寄りでも別の番組でバランスすれば良いと考えているのかも知れませんが、視聴者はその2つの番組を見るわけでないので同じ番組でバランスを取るようにするべきです。(最もその前に基本姿勢がすごく左寄りで印象操作ぐらい朝飯前なのが大問題ですが。)
お年寄りの孤独に付いては、孤独だから嘘を言っても言いと言う訳ではないですが、年を取るとそういう傾向がかなり出るのも事実です。自分の親を見ていても分かります。私の田舎では共産党系(らしい) の医院があり、足のないお年寄りには送迎もしてくれます。共産党が本当に政権を取ったらどうなるか怖いですが、お年寄りは今親切にしてくれる人についつい頼ります。
保守の方もそういう地道な活動も考えた方が良いと思います。
東京の業平橋周辺では、朝鮮人虐殺があった“事実”を忘れさせないために、石碑を建てるようで、寄付金を集っていると新聞東京版にありました。関東大震災の時の朝鮮人虐殺説については、朝鮮人の暴動や井戸に毒をまくなどの日本人に対する暴挙があったからと聞いていますが、朝鮮人は自分達が受けた原因には一切触れず、被害者であることに対して非常に声がでかい。そして朝鮮人はない歴史を作ってく力は凄いと思うが、事実をどんどん隠蔽されていく可能性があることに危惧を覚えます。知らない間に、朝鮮茶道だの朝鮮華道だのが定着している不思議。第二次世界大戦という歴史を語る上で、ナチスと日本だけが悪という説が、未来永劫変わることなくさらに着色されて受け継がれていくとしたら残念です。
南京事件、慰安婦問題を否定する
だけの私にとって、偽証言者のその心の内にある「孤独に付け込まれて反日勢力に都合良く利用された、そんな哀れな彼らを、少なくとも一方的に糾弾する気持ちにはなれません。」のくっくりさんの
言葉には考えさされますね。
コメントの水芭蕉さんもすごいですね、ブログをお持ちでしたら読まして頂きたいです。
Aさんは多分あの人ですね。遺骨収集と揚子江でピンと来ました。全国ネットででたらめなこと言ってひどいじゃないかって気持ちと、日本のために戦ってくれて戦後は遺骨収集もがんばった人だからあんまり責めるのもかわいそうって気持ちが半々です。朝生での話しぶりから察するに、テレビで興奮+サービス精神おう盛で田原や他の出演者が喜ぶよう脚色してしまったっていうのが真相かも知れません。でも嘘が一人歩きしてしまうのはやっぱり迷惑ですね。ここのブログだったかよそだったか忘れてしまったけど、Aさんの証言を根拠に「南京大虐殺はやっぱりあった」って書き込んでいた人がいました。
孤独と言えば、水芭蕉さんが書かれている「イギリスの船が転覆した際、多くの敵国イギリス人達を助けた後、自分の部下の船員たちの多くが亡くなったために美談だった事を語らなかった方」というのはフォール卿が紹介した工藤艦長の話だと思いますが(ここのブログでもかつて紹介されましたね)、その工藤艦長もお子さんがなく孤独な晩年を過ごしたと聞いています。それにしてもフォール卿が話してくれなかったらきっと永遠に表には出て来なかった話ですし、この種の美談はじつは他にもっとあるんじゃないかって気もしてきます。
ミヤネ屋の春川さんはカルデロン一家のコメントはひどかったけど、北ミサイルの議長声明決着については日本側の対応を「よくがんばった」と評価してましたね。テーマにより発言に幅があり、どう評価していいか判らない人です。
それからテレ朝のドキュメンタリ(ドキュメンタリって言っていいのか?)も見たけど、川島芳子に育てられたと主張する女性の証言しか実質なかったですね。「おばあさん」と川島芳子の顔が似てると言っても写真じゃなくてて絵しかないし(しかも絵で食べてる人だから絵は超うまい)、遺品が仮に本物だとしても即それが川島芳子が生き延びた証拠とはならないし、処刑を非公開にしたのも清朝につながる人たちを刺激しないようにしたのかもしれない。遺体写真と照合して99%別人みたいに言ってたけど、国民党が戦中にプロパガンダで偽写真をどれほどばらまいたかを考えれば、そもそもあの遺体写真が川島芳子の処刑の時の物かどうかも判らない。でも一点だけ、賄賂で軍人を買収というのはありえるかも・・・って思いました(笑)
北野誠の件ですが、やっぱり学会がらみのようですよ。
散歩道さんから拾ってきました。
北野誠のブログ
北野誠の本当に申し訳ございませんでした。
2009年04月12日23:33
創価学会の皆様、本当に申し訳ありませんでした。
まず、今回私がラジオで創価学会の皆様を怒らせるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした。ついついろくに調べもせずに、ただの噂をあたかも本当のことであるかのようにしゃべってしまったことでご迷惑をかけてしまった本当に多くの人々に心をこめて謝罪しないといけないと思っています。ちなみに私の友人にも創価学会員の方は多くいまして、仲間同士ではほんの冗談のようなノリで通じたとしても、やはりこれを公共の電波に乗せて発信してしまった私の責任は本当に重大だったという認識を持つにいたりました。公共の電波を国民の皆様からお預かりしている中、人を傷つけるようなことを無責任に発信してしまったことを心からお詫び申し上げます。
dogezadogeza
創価学会の皆様、本当に申し訳ありませんでした。
この件に関して、知り合いから創価学会の座談会に参加して直接お詫びをしてみないかと誘われまして大阪中央文化会館(?)に今度行ってきます。
http://s04.megalodon.jp/2009-0413-0020-20/blog.livedoor.jp/psychic_kitano/archives/19333.html
まるで、孤独や病気に付け込んで、高額の壷を売りつける新興宗教のようですよ。
しかし、元慰安婦や日本兵の、孤独を紛らわせる為の反日発言が原因で、韓国や中国をはじめ、全世界が動き、アメリカやヨーロッパで次々と慰安婦決議がなされているのだから罪は深いですよ。
手先の「詐話師」という線の活動もありますよ。
「吉田清治」なんて、典型的な「アカ」の確信犯ですね。
http://www.tamanegiya.com/yosidaseiji.html
何か、タクシン元首相「クーデター開始」とも受け取る発言をしちゃったとか。
ソースはこちら↓
http://kyouji.seesaa.net/#1239633421
タイはまだまだ不安定の様子。
>ネーション系の英字速報によると、タクシン元首相は12日16:30頃電話で演説を行い、政府が軍を出動させた今が"Golden Time"だと語り決起を促すと共に更なる赤服のデモ隊への合流を呼びかけた。
>更にタクシン元首相は、今が革命の時であるとした上で、タイに帰国し国民の叛乱を指揮する用意があると語った。
ーーーーーーーその後の動きーーーーーーー
タクシン派デモ隊暴走
↓
走行中のバスを奪って燃やしたり市民に発砲して死者出したり
↓
世論猛反発
↓
デモ参加者数も減少
↓
デモ隊撤収始める
↓
タクシン派「一事撤退」宣言
↓
タクシン元首相含むタクシン派幹部13人に逮捕状
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回はいちおうこれで終わりみたいだけど、こんなことでめげるタクシンではないでしょうw
日中共に外交の基本に徹する一方、イギリスも仕事したようで。参院自民党で咆えている方がおりますが、まあこんなものでしょう。
「次にまた撃たれた時のために温存するって判断も私は有りだと思う」
日本一国では北を議場に引き摺り出すには至らないでしょう。栄誉ある孤立に転じても、心地好いですが長続きはしないでしょう。
●読売新聞 〜 韓国、PSIに正式参加へ…ミサイル発射で方針転換(09.4.5)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090405-OYT1T00779.htm
● 〃 〜 イスラエルの米国籍30人、北朝鮮とヒズボラを提訴(09.4.11)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090411-OYT1T00701.htm
「米政府は、ヒズボラを国際テロ組織に指定しており、北朝鮮の支援が裁判で認定されれば、昨年解除されたテロ支援国の再指定の議論が高まる可能性もある。」
対話・六カ国協議のアメちゃんはどう出るのかな?
タイ。
メンツ丸潰れです。軍の投入もやむをえないです。
攻守が入れ替わっても、相変わらずですな。タクシン派で離反する方もいるので、アスピット政権が農村対策を施して取り込まなければなりません。
タイ程ではないにせよ、インドネシアやマレーシアでも不穏な動きが見受けられます。
カルデロンのりこさん。
親類が日本にいるので、暮らす分には問題ないでしょう。
コメンテーターって、楽な稼業ですね。
北野誠さん。
「この件に関して、知り合いから創価学会の座談会に参加して直接お詫びをしてみないかと誘われまして大阪中央文化会館(?)に今度行ってきます。」
こうしてまた一人、信者が増えましたとさ???
衝撃のマチャミ動画かな?
まあ、口は災いの元ですな。
川島芳子SP。
「オチは『DNAと指紋の鑑定をしてみたけど判定不可能だった』『証拠はないが我々は確信している』。何じゃそりゃ!」
藤岡弘、探検隊(川口)的な終わりかたですね(笑)
「で、結局、テレ朝が一番言いたかったのはやはり『日中友好』。」
やっぱり(笑)
見なくて正解でした。
この方の証言は遥洋子さんが質問をしていたことに応答していたような記憶があるんですがそれは視聴者の素朴な質問でもありました。
左の方々は人間の弱さ、暗さを突くのはうまいですが、己の弱さ暗さを自省するには頭がまわらない人たちですね。
ご紹介ありがとうございました。
これも昔を懐かしんだり、孤独を癒す効果があるのかも知れません。
癒しの方法は人それぞれなんですが、デマを流してまで反日をやってしまうと、後々罪悪感に苛まれて死に切れなくなりますよ、きっと。
>この件に関して、知り合いから創価学会の座談会に参加して直接お詫びをして
>みないかと誘われまして大阪中央文化会館(?)に今度行ってきます。
これ創価の常套手段だよね。行ったら最後、北野誠は人間が壊される。政治家が何人か
やられた手だね。 集団で一人を取り囲んで、大声で徹底的に人格攻撃喰らわして、
精神を崩壊寸前まで追い詰め、最後に洗脳して完全な飼い犬の出来上がり。
多分、次に北野誠が現れたときには、創価の大宣伝マンになってるよ。
かつて、あのエロ拓もやられてからおかしくなったそうだし、ホント、極悪カルトの
手法そのもの。。。
南京大虐殺の偽証言者。
南京攻略戦は、参加部隊、出身地、部隊の配置、活動内容、全部詳細に残ってる上、
映像記録も少なくないそうなのに、どうして簡単にバレる証言者出しては、嘘を暴かれて
メディアの信用無くす方向にばっかり努力してんのか、理解不能。
本物の兵士の証言を聞く会が、東京で2年ほど前に開かれたけど、会場は満杯だった。
自分も、アレは市街戦だった以上、多少の市民の犠牲者が出たのを、増幅した捏造だと
思っていたけど、事実はまっっったく違ってるのには驚いた。
例のJAPANデビューの件でしょう。
歴史歪曲と「台湾人」も激怒したNHK「超偏向」番組
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/
今回の放送内容は、台湾史の知られざる影の部分を取り上げたドキュメンタリーと言うことで、その方向性を全て否定する意図は私にはありません。しかしながら、日本において台湾と言う国(もしくは地域)自体がメディアに登場することはあまりなく、台湾について予備知識のない視聴者がほとんどだったはず。その上で今回の番組を見た視聴者には、強烈なインパクトがあったに違いありません。それが非常に偏った台湾像なのにもかかわらず。
戦後、公式な外交の関係を切られながらも、台湾と日本の間では有志による細々とした友好関係がなんとか保たれてきました。政府の援助はほとんどないまま、民間からボランティア等の手によって、、もしくは番組に登場したような台湾の日本語世代の方々によって、少しずつ台湾と日本の交流活動が広がってきています。過去の植民地支配の歴史においても、台湾人の間で否定派・肯定派もちろんわかれますが、悪かった面もあるだろうが、結果的にいい面も多かったというのが平均的な見解です。 テレビと言う大きなメディアで番組を作るなら、可能な限り中立的な視点でドキュメンタリーを作るべきです。それができないなら、2つ以上の作品をつくり、バランスを考慮するべきです。 今回の番組は、これまで一生懸命台湾と日本の友情関係を築いてきた両国の皆様の心を裏切った結果になったと思います。
もうすでに李登輝友の会がNHKに対し抗議文を提出したと聞きました。また櫻井よし子さんや金美齢さんも声を上げてくれたそうです。
NHKのこのドキュメンタリーはこれからも続いていくそうですので、ぜひ私たち国民自身も声をあげ、このような偏向報道が今後起こらないようにしていきたいと願っています。
・NHK視聴者コールセンター
TEL:0570-066066
・NHKスペシャル「感想・問い合わせ」
https://www.nhk.or.jp/special/contact/index.html
・放送倫理・番組向上機構(通称BPO)ご意見送信フォーム
https://www.bpo.gr.jp/audience/send/form.html
・総務省・ご意見ご提案の受付
https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html
腰抜け外務省さん
やばいねさん
みなさまへ
この北野誠ブログはねつ造ですよ
本当のブログはオタクの電脳にあり既に消えています。
アンチ層化のネラーがこれとばかりにコピペしまくってるようです。
私はずっとこのラジオ番組を聴取していましたが
その辺の関係は話に出てきませんでした(裏にはつながりがあるようですが)。
詳しくは懐かしラジオスレを参考にしてください。
北野氏の安全を祈るばかりです。
当該ラジオを聴く方は、サイキッカーというそうで。
芸能関係でしょうか?
捏造という証拠はあるのでしょうか?
私は某サイトのキャッシュから拾ってきたのですが?
http://www.youtube.com/user/SakuraSoTV?gl=JP&hl=ja
猫愛好家さん>
台湾人には反日も親日もいますが、台北一中OB柯徳三さんらの会話が大胆に編集され、真意が決して伝わらないような形で編集されてしまった事が問題なのです。
その件に関しては、直接本人にインタビューをして「真意」を確認された方がいらっしゃいます。
その他、「人間動物園」「日台戦争」などというあまり普及していない言葉も随所にでてきましたね。
また、歴史的事件の解釈も優れて独特だったようです。
どう独特だったかと言うと、中国政府が歓喜しそうな解釈だったという事です。
これは問題でしょう。
証言の「断片」のみ放映―台湾の被取材者が怒る反日番組「NHKスペシャル/シリーズ・JAPANデビュー」
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-716.html
腰抜け外務省さん
Googleで
オタクの電脳 サイキックブラザーズ1号 で検索
消えた公式ブログがキャッシュに残っています。
"サイキッカー" wikiで見てください。
今日発売日の雑誌に内容がだいたい載っています。
検索しましたが、見当たりませんが?
雑誌とは具体的にどれです?
ファンしか解らない事かもしれませんが誠氏の本物のブログは先日突然閉鎖されました。
で、謹慎中にこんな事するでしょうかね? あと文体が全然違いますが?
現時点で解る事はこの程度ですので確証とは言えませんがこの時期にこんなリスキーな事を本人がするとは思えませんね。
私に質問ですか?
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=200904/13/37/a0029437_20515198.jpg
私は上記のキャッシュを「散歩道」さんのブログから単にコピペしただけなので、証拠といわれても困りますが。
北野氏の「本物のブログは閉鎖された」今、検証のしようもありませんが。
どうしてもネタ元をお知りになりたければ、無責任な言い方ですが「散歩道」さんの管理人さんにお問い合わせいただくしかないと思いますが。
逆にお伺いしたいのですが、あのブログが本物ではない証拠というものは、お持ち合わせでしょうか?
もしおありになればご教示いただきたいのですが?
度々で申し訳ありませんが、(くっくりさん、ごめんなさい)もしあのキャッシュが偽物だったとして、御貴殿にどのような不利益があるのでしょうか?
興味本位ですが、お教え頂ければ幸甚に存じます。
私にも帰ってくる話ですよ、当然。
現状どちらとも言えない事について真贋論は無意味に思えるそんな話です。
不利益云々は当方に関係ありませんが本物という確証もなしに騒ぎ立てる事に意味があるのか問いたいのです。
私にとっては
どうでもよいことについて、しかもブログ上のコメントについて真贋論は無意味に思えます。
>不利益云々は当方に関係ありませんが本物という確証もなしに騒ぎ立てる事に意味があるのか問いたいのです。
ブログのコメント欄に書き込みをするのに、いちいち確証を取ってからカキコしないといけないのでしょうかね?(歴史問題等、政治ネタは別ですが)
明白な虚偽、名誉毀損、個人攻撃は論外ですが、たかだか芸能人ネタでブログにカキコして「証拠を出せ」と言われたのは初めてですので、興味本位でいろいろとお聞きしました。
失礼しました。
もちろん、日本の歴史に禍根を残すような発言は止めて欲しいし、真実を話してもらいたいと思いますが。
NHKスペシャルについてはチャンネル桜が画像分析なども含めて沢山取り上げていますので、是非ご覧になってみてください(YouTubeで「チャンネル桜」を検索)。
水芭蕉さんのコメント、とても勉強になりました。
タイには30年前に父の仕事の関係でちょくちょく行ってましたが、その時から軍事クーデターがありました。ただその頃は一般の生活にはそれほど影響がなかったと記憶しています。タイのイメージからすると意外ですが、結構政情は不安定なのかも。
以前お見かけしたような。まあそれより、私も探してみましたがキャッシュもないようです。
身内のタレコミがあったように元々、誠のサイキック青年団は終了が決まっていたようで。
興味を持ったので調べてみました。遡って発言内容をチェックしていますが、何分、大阪在住ではないどころか今回の件で当該番組も初めて知ったので、録音データを探すのに苦労している次第です。手っ取り早く、週刊新潮や週刊文春を手に取ったほうが効率が良いですね。
「私はずっとこのラジオ番組を聴取していましたが」
リスナーとして、何か見当があるかと伺いたかったのですが。
「北野氏の安全を祈るばかりです。」
命の危険はないでしょう。専らタレント生命のようです。関係者らしき方?が意味深な事を仰っていましたが、まあキャリアのある方ですし、そのうちひょっこり帰ってくるかと。
ただ、リスナーの方々をみると、驚きや悲しみのほか、怒りに満ちている方もいますが、「今は耐えるしかない」という事ですね。