「ミヤネ屋」毒餃子問題を中国人はどう見てる?(「竹島の日」も)
■2/21放送「情報ライブ・ミヤネ屋」
「ミヤネ屋」を起こすのは初めてですね。
関東を除くけっこう広い地域でやってる番組ですが、関西以外の人は宮根さんのノリについて行けてるんでしょうか(^_^;?
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
緑色の文字はナレーションです。
内容紹介ここから____________________________
毒ギョーザ問題…中国国民はどうとらえてる?
「ミヤネ屋」を起こすのは初めてですね。
関東を除くけっこう広い地域でやってる番組ですが、関西以外の人は宮根さんのノリについて行けてるんでしょうか(^_^;?
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
緑色の文字はナレーションです。
内容紹介ここから____________________________
宮根誠司
「さ、続いてはこちらです。えー、毒入りのね、冷凍ギョーザ事件、日本でも次から次へと、えー、中国製のニラまんからも出てきたりしまして、えー、沈静化してないんですが、一方、その、中国ではこの報道をどういうふうに、逆に伝えているか。えー、取材しましたところ、びっくりいたしました。ご覧下さい」
…………………………VTR開始…………………………
【ネット投稿】
日本の食品を全面的に排除すべきである。今回の事件は日本人が我が国を差別する一つの表現である。
【ネット投稿】
日本人はこのようにスーパーで毒を混入する行為が好きである。これは過去の歴史から見ても珍しいことではない。
【ネット投稿】
あなたは中国が復讐しないと思うのか。
過激な内容が目立つ農薬入りギョーザ事件に関する中国のウェブサイトへの書き込み。その背景にある地元メディアの驚くべき報道とはいったい――。
急きょ現地入りしたジャーナリストの富坂氏が中国の現状を報告する。
【来日した中国人は――】
「日本人によるデタラメだよ!」
【先月30日】
毒入りギョーザを食べた被害者の家族
「目はもう左右、両方あっちとこっちと向いてて、で、顔色も真っ白で、もうほんとに全身、もうぶるぶる小刻みに震えてて……」
先月30日の事件発覚直後からこの問題をいち早く伝えてきた日本メディアに対し、中国の新聞で報道されたのは事件から2日経ってからのことだった。
【環球時報(2月1日付)】
中国産毒餃子事件は今、日本で一番話題になっている。その強烈な反応には想像を絶する。きのうの夜9時のニュースでは45分間報道し続け、その他のテレビ局及びマスコミも同じく、まるで「毒餃子事件」以外には全てニュースにならないほど大いに取り上げている。政府は緊急会議を開き中国側に正式に抗議している。
今回の「中国産毒餃子事件」は事実上それほど深刻な状態ではない。5歳の子供(現在は既に回復している)以外は全て軽い症状である。*1
今回問題になった餃子の生産工場は専門的に日本市場に提供するメーカーである。一般的に考えれば、日本の輸入部門及び日本政府は厳しい安全検査を行っているはずである。現在問題が起きてその責任を全部中国側に押し付け、またさらに今回の事件をもって中国を批判するのは不公平である。
*1 環球時報(2月1日付)はこう書くが、被害に遭った千葉県市川市の家族5人のうち、4人が退院したのは2月15日、5歳の女児が退院したのは2月16日である(時事通信2/18)。
――と、現地の新聞は不快感を込めて報道。
その後、日本とは対照的に各新聞で事件そのものが取り上げられることは少なくなっていく。
【中国・CCTV】
女性アナウンサー
「ただいま河北でギョーザ中毒事件を調査中の日本調査団は、河北にある天洋食品の工場の実地視察を行ったあと、工場の中はきれいで模範的な管理で何の異常もなかったと発表しました」
中国人女性記者
「製造室に入る前に全員ここで着替えをしなければなりません。髪の一本も見えないようにと厳しく検査されます。しかも帽子、マスク、手袋までもしなければならない」
そして先週金曜日、農薬入り冷凍ギョーザを製造した天洋食品が国の内外の報道陣に工場内部を公開した。
勝田真司記者
「えー、ここはギョーザの皮を包む工程の場所なんですけれども、密閉されていて清潔だという印象を受けます」
天洋食品 底夢路 工場長*2
「この事件の最大の被害者は私たちだ。経済的損失は巨額で天洋食品の名誉も大きく傷ついた」
*2「夢」は正確には「林」の下に「夕」。
この一方的な天洋食品側の発表を受け、中国の各新聞は一斉に公開された作業場の管理体制の厳しさを伝え、安全性を強調した。この農薬入りギョーザ事件、果たして現地ではどのように伝わっているのか。
【関西空港にて】
(来日した中国人は――)
中国人A
「知りません。今初めて知りました」
中国人B
「(Q:中国でギョーザについての報道は?)あまり気づきませんでした。中国は旧正月で休暇の時期なので、そういった報道はほとんどありません」
現地で取材を進める中国事情に詳しいジャーナリストに話を聞くと(電話取材)――
中国事情に詳しい 富坂聰(さとし)氏
「あのー、こちらではほとんど報道されていませんし、こちらの中国人はですね、えー、日本でその、毒ギョーザの問題が起きたってことはほとんど知らないですね」
その一方でこんな声も――
中国人C
「この問題はそんな大きな問題じゃないのに、日本は大きく取り上げすぎです。マスメディアはこんなに大きく取り上げる必要はないと思います」
中国人D
「中国ではこの問題は中国にあるのではなく、日本側の管理にあると報道されていました」
中国人E
「中国の庶民はみんな知っています。『これは日本人によるデタラメ』だとみんなが話しているのを聞きました」
さらにインターネットの掲示板にも、反日感情をあらわにした過激な内容の書き込みが目立つ。
【ネット書き込み】
もし日本が中国の農産品を輸入しないことになれば、多分この問題は国同士の問題にまで発展するだろう。それでもあなたは中国が日本産品輸入禁止という形で復讐しないと思うのか?
【ネット書き込み】
日本人がどう言おうと中国は自分の道を歩もう。自分の身の危険に直面している人達こそが大いに叫んでいる。人の注意を引こうとして大げさに自己宣伝をする。なぜなら中国が日増しに強大になっていくから。
【ネット書き込み】
私に一言言わせれば、日本人はお腹いっぱい食ってからすることがなくて困っている。だから暇すぎて中国にケンカを売っている。
【ネット書き込み】
私が腹立つことは、日本政府と媒体がこの事の処理の仕方について過度な取り扱いをしていることである。彼らには中国製品を一掃したいという悪意がないと、誰一人言えるのですか?
この事件に関して、ここまで中国国民が過激になる理由とは?
中国事情に詳しい 富坂聰(さとし)氏
「ギョーザの問題で、その、死亡者が出てないということになるとですね、あのー、中国としては非常にまあ、受け止め方としてはまあ、その、軽く受け止めるっていうかですね、そういう状況があったと思いますね。もうしょっちゅう(中国では中毒事件が)起こってますし、で、実際にまあ、あの、今年に入ってからもですね、1月の末ぐらいに雲南省で家族6人が、あの、白菜をですね、食べた人々が、その、残留農薬が非常に高い濃度で残っていて、病院にかつぎ込まれるっていうのが起きましたし、貴州省で一昨日も起きたっていうふうに聞きました」
さらに富坂氏は、報道の自粛には中国当局の意向も関係していると指摘する。
富坂聰氏
「もともとは結局、あのー、党の機関誌とかですね、とか、要するにあの、宣伝部直轄のその、メディアっていうのが、ほとんど主要なところはそういうふうな形になってますんで、いわゆる、その、自由な形での、その、報道っていうのはないわけですよね」
一方、日本で在日中国人向けに発行されている新聞、関西華文時報では、今回の農薬入りギョーザ事件をどのように伝えているのだろうか。
関西華文時報 黒瀬道子 代表
「私たちの新聞でも、あの、一つは真相が早く明らかになることを望む。……この問題がとにかく政治問題化しないように、あの、冷静に見守っていきましょうというようなことを、あの、在日中国人たちに呼びかけています」
そして一連の事件に関する感想を聞いてみると――
関西華文時報 黒瀬道子 代表
「中国貿易に従事されてる方とか、あとは中華料理店さんですね、あと中華食品を扱っていらっしゃるお店の方々などが影響を受けるかと思うんですけれども、まさにあの、在日中国人がそういった事業に従事されてる方が多いですので、あの、そういった全体が悪いんじゃないかというような報道は、大変困惑しているなーというふうに思います」
実際に農薬入りギョーザ事件は在日中国人社会にどのような影響を及ぼしているのか。神戸・三宮にある中華料理店を訪ねると、夕食時にもかかわらず店内は閑散としていた。
上海料理 楽膳居 許恵良さん
「(Q:今回のギョーザ問題の影響は?)まあ、かなりありますよ。今までまあ、中国の食品関係の問題で何回か、うちは全く影響ないけど、ま、今回はかなり感じます。夜がお客さん入らない時、けっこう出ますので、で、まあ全体的に言うたら、まあ3割ぐらいは落ちてますわ。ま、飲食業とかそういう流通業とか、対しても影響、ダメージが大きいと思うわね。みんなの生活にも影響あると思うわね」
そんな中、昨日、中国の呉邦国 全人代常務委員長が農薬入りギョーザ事件について、「被害者にお見舞い申し上げる。原因究明が急務だ」と述べた。
中国の国家指導者が事件について発言したことは初めてで、中国当局の今後の動向に注目が集まっている。
…………………………VTR終了…………………………
宮根誠司
「まあ神足さん、中国の方々は、その、中国のニュースや新聞を見て、ネットで書き込むんですけども、ま、書くの自由ですけども、あまりにも過激ですよね」
神足裕司
「過激ですけど、やっぱり、あの、日本人とギャップがすごくあると思うんですよね。まず、その、毒入りと、残留農薬でこう事故が起こるってことは中国では茶飯事であると。それから、あの、メディアってのは中国では統制されてるもので、国が好きな情報流すっていう。そういうことのギャップが重なっていくとやっぱり、日本人に悪意があってこういうことをしてるんだなっていうふうに、中国の人、見えてもしょうがないですね。非常に悲しいことですけどね」
宮根誠司
「しかしその、ジャーナリストの富坂さんによると、もう日常茶飯事のように起きてると。うーん、その一方で、岩田さん、これ、日本側に責任があるんだって言うんですけれども、日本の、日本各地いろんな所で起きてるわけですね。日本で起こりうる可能性は、どう客観的に見ても少ないような気がするんですけど」
岩田公雄(読売テレビ解説委員)
「まあ、あの、情勢見てますとそうですね。で、今、あの、向こうのね、あの、政府の責任者がね、お見舞い申し上げますなんて言って、今あの、福田政権との関係でいうと、中国側、もうそんなにですね、対日政策をね、強行しようなんていう意識はありませんから、多少はああいう表現も出てきたんだと思いますが。あの、ただ我々も感じなきゃいけないのは、中国っていうのは今、神足さんおっしゃったように、この新聞報道とかね、ジャーナリズムっていうのは、ちょっと日本で言ってるのと違いますから、あそこで書き込みが出てきてるとかってんで、また我々の方も過剰に反応してしまってですね、中国との関係の中で言えば、もう少し冷静に捉えることも必要だと思いますね」
宮根誠司
「森本さん、これ、政治問題まで行きますか」
森本敏
「いや、あの、なるべく政治問題にしないように、あの、努力しようとしてんですよ。中国が気にしてるのはオリンピックですよ」
宮根誠司
「そうですよね。オリンピック前にわーわー騒いでもろたら困ると」
森本敏
「いや、もうそれはそうでしょう。あのー、食品企業にものすごい投資してますから。オリンピックに来た人が中国製品を食べないということになると、大打撃ですから」
宮根誠司
「逆に言うと、中国の食品に頼ってるのが日本で、中国製品を排除したら(CMに行くジングルが鳴り始める)日本の食生活などは途端に困ってしまうんですが。そんな中で昨日、サッカー、あれ、よう勝ったね、あれ。重慶で」
森若佐紀子(読売テレビアナ)
「そうですね」
宮根誠司
「1対0で。大変やったと思うねん」
____________________________内容紹介ここまで
中国のネット書き込みの過激さは置いとくにしても(日本にも過激な書き込みする人いますし)、ここのところの状況を見てますと、日本政府も中国政府も騒ぎの沈静化ばかりに必死という感じで、肝心の真相解明はなかなか進まないようです。
特に中国側はそれを本気でやる意思があるのかどうか、非常に疑わしい。
日本政府はともかく日本の警察当局はそれなりに頑張ってはると思います。ただやっぱり中国の警察当局がねぇ。日中の警察当局の会議で、この期に及んでもまだ「混入の可能性は日中双方にある」「どちらで混入したのか判断するのはまだ早い」と主張してるそうです。
中国ですからね。指導部が認めない限りは警察も認めませんわな。
21日に福田首相が唐国務委員と会談しましたが、「真相究明のためお互い努力しましょう」なんてきれい事を言ってるだけじゃダメでしょ。私には「胡錦濤さんの訪日が上手くいくようお互い努力しましょう」と言ってるようにしか聞こませんわ。
中国政府はもちろん、日本政府もまさか「嵐が過ぎ去る」のを待ってやしませんか?
新たな殺虫剤の検出が相次ぎ、しかもそれが天洋食品ばかりではなく、別の工場の製品からも検出されているわけで、私たち日本国民の中国製食品全体への不安は広がるばかりです。
もうここまで来たら、中国製食品の一時輸入停止とか、思い切った措置を取った方がいいんじゃないでしょうか。
もちろん、今の日本は中国製食品がなければやっていけない、それはわかります。
一時輸入停止にしたら、日本国内で中国製食品を扱ってる企業は大変困るでしょうし、消費者もそれなりに困るでしょう。でも、長期的に見てほしい。何しろ日本人の「食の安全」がかかっているのです。
これから先の「安全」を得るためには、一連の事件を絶対に解明しなければなりません。でないと有効な対抗策も打ち出せません(対抗策があるのかどうかは別にして)。
解明するには中国側の協力が必要不可欠です。中国側から真摯な対応を引き出すためには、思い切った措置を取ることもやむを得ないんじゃないでしょうか。
と同時に、せっかくのチャンス(?)なんですから、政府も政治家もマスコミも、食料自給率を高めるための議論をどんどんすべきでしょう。あと「食品テロ」にどう取り組んでいくのかも。
が、報道を見てる限り、今のところ皆、「議論しなきゃね」「取り組んでいなかきゃね」と言ってるだけで、なかなか踏み込めてないように思えます。
※関連ニュース
・メタミドホスは国外混入=警察庁根拠提示、中国側反論−ギョーザ中毒情報交換会議(時事2/22)
・食品情報に総括官 ギョーザ中毒受け政府が再発防止策(中日2/22)
・ギョーザ事件捜査 日中が全情報を出し合え(産経社説2/22)
・日中、食の安全「枠組み」構築へ=福田首相が唐国務委員と会談(時事2/21)
・ギョーザ事件「被害者にお見舞い」=1日も早い真相解明を−中国国務委員(時事2/21)
・警察庁長官「日本での混入の可能性低い」 ギョーザ事件(朝日2/21)
・毒ギョーザ「日本のせい」中国では「事件解決済み」「日本に賠償求めるべき」との声も(ZAKZAK2/21)
・最新ニュースはこちらからどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「竹島の日」記念行事 世論喚起訴え(山陰中央新報2/22)
島根で3度目「竹島の日」 韓国の抗議活動は小規模(中国新聞2/22)
韓国、「竹島の日」式典に遺憾表明(日経新聞2/22)
2月22日は「竹島の日」でした。
竹島プロジェクト2008に参加された皆さん、応援して下さった皆さん、お疲れ様でした。
島根県選出の国会議員で式典に参加したのは亀井亜紀子参院議員だけだったそうです。
竹島の所在地、島根1区選出の細田博之元官房長官、ほんとこの人はダメですね(詳しくは拙エントリー07/10/6付:産経/竹島特集「波頭を越えて」第3部の(5)【「島根1区だから…」「棚上げ」意識からの脱却】を参照)。
また、島根県が参加を呼び掛けてきた外務省関係者も三年連続で欠席したそうです。
日本のマスコミも地元以外はあまり大きく扱わなかったようだし、残念でなりません。
予想通りというか何というか、やっぱりこういう図式なんですね。
韓国が騒がない
↓
日本のメディアも取り上げない
↓
日本国民の関心も高まらない
↓
日本政府も動かない
「竹島の日」が制定された当初は騒いでいた韓国も、それまで竹島にほとんど無関心だった日本の世論を逆に喚起してしまった、つまり「寝た子を起こしてしまった」ことに気づいたのでしょう、去年あたりからはもうあまり声高には言わなくなりました。
韓国が騒がないと日本も盛り上がらないという、この図式から何とか崩していかないと、事態は進展しないんじゃないでしょうか。
来年の「竹島の日」に向け、何か良い方策を考えていかねば。
とりあえず、まだ間に合うかもってことで載せておきます。
(前スレで情報下さった喜多院さん、ありがとうございます)
※【日本固有の領土『竹島早期奪還』の為、韓国領事館に対する抗議行動のご案内】
大阪近郊にお住まいの方は是非。
最後に、私事で恐縮ですが、今年の2月22日は私ども夫婦にとって結婚10周年の記念日でもありました(前スレでお祝いの言葉を下さった独立自尊さん、ありがとうございます)。
夫婦そろって記念日を盛大に祝ったかというと、それがとんでもない話で、夫は会社の飲み会で午前様……(T^T)
でも昨日(2月21日)の晩ご飯の時に、私が何も言わないのに、夫の方から「10年もよう我慢してくれたなあ。これからもよろしくな」と言ってくれたんで、チャラにしときます(私、だまされてる?(^^ゞ)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「お気楽くっくり」更新済
♪ややこしや〜ぁ、ややこしや〜。
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★ご面倒でなければこちらも→
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
サーバー不調につき、トラックバックを送信してすぐに反映されない場合、こちらで受信できていない可能性大ですので、もう一度送信なさって下さい。それでも反映されない場合は、コメント欄にURLを書き込んでトラックバックの代用として下さい。あるいはミラーブログの方にトラックバックを送信なさって下さい。お手数をおかけしますが宜しくお願いします。なお、営利目的、アダルト、エントリー内容と無関係なトラックバックは削除させていただきます。
★コメント(投稿)を下さる方へ
初めてコメント下さる方は、こちらのガイドラインに一度目を通されてから宜しくお願いします。
「さ、続いてはこちらです。えー、毒入りのね、冷凍ギョーザ事件、日本でも次から次へと、えー、中国製のニラまんからも出てきたりしまして、えー、沈静化してないんですが、一方、その、中国ではこの報道をどういうふうに、逆に伝えているか。えー、取材しましたところ、びっくりいたしました。ご覧下さい」
…………………………VTR開始…………………………
【ネット投稿】
日本の食品を全面的に排除すべきである。今回の事件は日本人が我が国を差別する一つの表現である。
【ネット投稿】
日本人はこのようにスーパーで毒を混入する行為が好きである。これは過去の歴史から見ても珍しいことではない。
【ネット投稿】
あなたは中国が復讐しないと思うのか。
過激な内容が目立つ農薬入りギョーザ事件に関する中国のウェブサイトへの書き込み。その背景にある地元メディアの驚くべき報道とはいったい――。
急きょ現地入りしたジャーナリストの富坂氏が中国の現状を報告する。
【来日した中国人は――】
「日本人によるデタラメだよ!」
【先月30日】
毒入りギョーザを食べた被害者の家族
「目はもう左右、両方あっちとこっちと向いてて、で、顔色も真っ白で、もうほんとに全身、もうぶるぶる小刻みに震えてて……」
先月30日の事件発覚直後からこの問題をいち早く伝えてきた日本メディアに対し、中国の新聞で報道されたのは事件から2日経ってからのことだった。
【環球時報(2月1日付)】
中国産毒餃子事件は今、日本で一番話題になっている。その強烈な反応には想像を絶する。きのうの夜9時のニュースでは45分間報道し続け、その他のテレビ局及びマスコミも同じく、まるで「毒餃子事件」以外には全てニュースにならないほど大いに取り上げている。政府は緊急会議を開き中国側に正式に抗議している。
今回の「中国産毒餃子事件」は事実上それほど深刻な状態ではない。5歳の子供(現在は既に回復している)以外は全て軽い症状である。*1
今回問題になった餃子の生産工場は専門的に日本市場に提供するメーカーである。一般的に考えれば、日本の輸入部門及び日本政府は厳しい安全検査を行っているはずである。現在問題が起きてその責任を全部中国側に押し付け、またさらに今回の事件をもって中国を批判するのは不公平である。
*1 環球時報(2月1日付)はこう書くが、被害に遭った千葉県市川市の家族5人のうち、4人が退院したのは2月15日、5歳の女児が退院したのは2月16日である(時事通信2/18)。
――と、現地の新聞は不快感を込めて報道。
その後、日本とは対照的に各新聞で事件そのものが取り上げられることは少なくなっていく。
【中国・CCTV】
女性アナウンサー
「ただいま河北でギョーザ中毒事件を調査中の日本調査団は、河北にある天洋食品の工場の実地視察を行ったあと、工場の中はきれいで模範的な管理で何の異常もなかったと発表しました」
中国人女性記者
「製造室に入る前に全員ここで着替えをしなければなりません。髪の一本も見えないようにと厳しく検査されます。しかも帽子、マスク、手袋までもしなければならない」
そして先週金曜日、農薬入り冷凍ギョーザを製造した天洋食品が国の内外の報道陣に工場内部を公開した。
勝田真司記者
「えー、ここはギョーザの皮を包む工程の場所なんですけれども、密閉されていて清潔だという印象を受けます」
天洋食品 底夢路 工場長*2
「この事件の最大の被害者は私たちだ。経済的損失は巨額で天洋食品の名誉も大きく傷ついた」
*2「夢」は正確には「林」の下に「夕」。
この一方的な天洋食品側の発表を受け、中国の各新聞は一斉に公開された作業場の管理体制の厳しさを伝え、安全性を強調した。この農薬入りギョーザ事件、果たして現地ではどのように伝わっているのか。
【関西空港にて】
(来日した中国人は――)
中国人A
「知りません。今初めて知りました」
中国人B
「(Q:中国でギョーザについての報道は?)あまり気づきませんでした。中国は旧正月で休暇の時期なので、そういった報道はほとんどありません」
現地で取材を進める中国事情に詳しいジャーナリストに話を聞くと(電話取材)――
中国事情に詳しい 富坂聰(さとし)氏
「あのー、こちらではほとんど報道されていませんし、こちらの中国人はですね、えー、日本でその、毒ギョーザの問題が起きたってことはほとんど知らないですね」
その一方でこんな声も――
中国人C
「この問題はそんな大きな問題じゃないのに、日本は大きく取り上げすぎです。マスメディアはこんなに大きく取り上げる必要はないと思います」
中国人D
「中国ではこの問題は中国にあるのではなく、日本側の管理にあると報道されていました」
中国人E
「中国の庶民はみんな知っています。『これは日本人によるデタラメ』だとみんなが話しているのを聞きました」
さらにインターネットの掲示板にも、反日感情をあらわにした過激な内容の書き込みが目立つ。
【ネット書き込み】
もし日本が中国の農産品を輸入しないことになれば、多分この問題は国同士の問題にまで発展するだろう。それでもあなたは中国が日本産品輸入禁止という形で復讐しないと思うのか?
【ネット書き込み】
日本人がどう言おうと中国は自分の道を歩もう。自分の身の危険に直面している人達こそが大いに叫んでいる。人の注意を引こうとして大げさに自己宣伝をする。なぜなら中国が日増しに強大になっていくから。
【ネット書き込み】
私に一言言わせれば、日本人はお腹いっぱい食ってからすることがなくて困っている。だから暇すぎて中国にケンカを売っている。
【ネット書き込み】
私が腹立つことは、日本政府と媒体がこの事の処理の仕方について過度な取り扱いをしていることである。彼らには中国製品を一掃したいという悪意がないと、誰一人言えるのですか?
この事件に関して、ここまで中国国民が過激になる理由とは?
中国事情に詳しい 富坂聰(さとし)氏
「ギョーザの問題で、その、死亡者が出てないということになるとですね、あのー、中国としては非常にまあ、受け止め方としてはまあ、その、軽く受け止めるっていうかですね、そういう状況があったと思いますね。もうしょっちゅう(中国では中毒事件が)起こってますし、で、実際にまあ、あの、今年に入ってからもですね、1月の末ぐらいに雲南省で家族6人が、あの、白菜をですね、食べた人々が、その、残留農薬が非常に高い濃度で残っていて、病院にかつぎ込まれるっていうのが起きましたし、貴州省で一昨日も起きたっていうふうに聞きました」
さらに富坂氏は、報道の自粛には中国当局の意向も関係していると指摘する。
富坂聰氏
「もともとは結局、あのー、党の機関誌とかですね、とか、要するにあの、宣伝部直轄のその、メディアっていうのが、ほとんど主要なところはそういうふうな形になってますんで、いわゆる、その、自由な形での、その、報道っていうのはないわけですよね」
一方、日本で在日中国人向けに発行されている新聞、関西華文時報では、今回の農薬入りギョーザ事件をどのように伝えているのだろうか。
関西華文時報 黒瀬道子 代表
「私たちの新聞でも、あの、一つは真相が早く明らかになることを望む。……この問題がとにかく政治問題化しないように、あの、冷静に見守っていきましょうというようなことを、あの、在日中国人たちに呼びかけています」
そして一連の事件に関する感想を聞いてみると――
関西華文時報 黒瀬道子 代表
「中国貿易に従事されてる方とか、あとは中華料理店さんですね、あと中華食品を扱っていらっしゃるお店の方々などが影響を受けるかと思うんですけれども、まさにあの、在日中国人がそういった事業に従事されてる方が多いですので、あの、そういった全体が悪いんじゃないかというような報道は、大変困惑しているなーというふうに思います」
実際に農薬入りギョーザ事件は在日中国人社会にどのような影響を及ぼしているのか。神戸・三宮にある中華料理店を訪ねると、夕食時にもかかわらず店内は閑散としていた。
上海料理 楽膳居 許恵良さん
「(Q:今回のギョーザ問題の影響は?)まあ、かなりありますよ。今までまあ、中国の食品関係の問題で何回か、うちは全く影響ないけど、ま、今回はかなり感じます。夜がお客さん入らない時、けっこう出ますので、で、まあ全体的に言うたら、まあ3割ぐらいは落ちてますわ。ま、飲食業とかそういう流通業とか、対しても影響、ダメージが大きいと思うわね。みんなの生活にも影響あると思うわね」
そんな中、昨日、中国の呉邦国 全人代常務委員長が農薬入りギョーザ事件について、「被害者にお見舞い申し上げる。原因究明が急務だ」と述べた。
中国の国家指導者が事件について発言したことは初めてで、中国当局の今後の動向に注目が集まっている。
…………………………VTR終了…………………………
宮根誠司
「まあ神足さん、中国の方々は、その、中国のニュースや新聞を見て、ネットで書き込むんですけども、ま、書くの自由ですけども、あまりにも過激ですよね」
神足裕司
「過激ですけど、やっぱり、あの、日本人とギャップがすごくあると思うんですよね。まず、その、毒入りと、残留農薬でこう事故が起こるってことは中国では茶飯事であると。それから、あの、メディアってのは中国では統制されてるもので、国が好きな情報流すっていう。そういうことのギャップが重なっていくとやっぱり、日本人に悪意があってこういうことをしてるんだなっていうふうに、中国の人、見えてもしょうがないですね。非常に悲しいことですけどね」
宮根誠司
「しかしその、ジャーナリストの富坂さんによると、もう日常茶飯事のように起きてると。うーん、その一方で、岩田さん、これ、日本側に責任があるんだって言うんですけれども、日本の、日本各地いろんな所で起きてるわけですね。日本で起こりうる可能性は、どう客観的に見ても少ないような気がするんですけど」
岩田公雄(読売テレビ解説委員)
「まあ、あの、情勢見てますとそうですね。で、今、あの、向こうのね、あの、政府の責任者がね、お見舞い申し上げますなんて言って、今あの、福田政権との関係でいうと、中国側、もうそんなにですね、対日政策をね、強行しようなんていう意識はありませんから、多少はああいう表現も出てきたんだと思いますが。あの、ただ我々も感じなきゃいけないのは、中国っていうのは今、神足さんおっしゃったように、この新聞報道とかね、ジャーナリズムっていうのは、ちょっと日本で言ってるのと違いますから、あそこで書き込みが出てきてるとかってんで、また我々の方も過剰に反応してしまってですね、中国との関係の中で言えば、もう少し冷静に捉えることも必要だと思いますね」
宮根誠司
「森本さん、これ、政治問題まで行きますか」
森本敏
「いや、あの、なるべく政治問題にしないように、あの、努力しようとしてんですよ。中国が気にしてるのはオリンピックですよ」
宮根誠司
「そうですよね。オリンピック前にわーわー騒いでもろたら困ると」
森本敏
「いや、もうそれはそうでしょう。あのー、食品企業にものすごい投資してますから。オリンピックに来た人が中国製品を食べないということになると、大打撃ですから」
宮根誠司
「逆に言うと、中国の食品に頼ってるのが日本で、中国製品を排除したら(CMに行くジングルが鳴り始める)日本の食生活などは途端に困ってしまうんですが。そんな中で昨日、サッカー、あれ、よう勝ったね、あれ。重慶で」
森若佐紀子(読売テレビアナ)
「そうですね」
宮根誠司
「1対0で。大変やったと思うねん」
____________________________内容紹介ここまで
中国のネット書き込みの過激さは置いとくにしても(日本にも過激な書き込みする人いますし)、ここのところの状況を見てますと、日本政府も中国政府も騒ぎの沈静化ばかりに必死という感じで、肝心の真相解明はなかなか進まないようです。
特に中国側はそれを本気でやる意思があるのかどうか、非常に疑わしい。
日本政府はともかく日本の警察当局はそれなりに頑張ってはると思います。ただやっぱり中国の警察当局がねぇ。日中の警察当局の会議で、この期に及んでもまだ「混入の可能性は日中双方にある」「どちらで混入したのか判断するのはまだ早い」と主張してるそうです。
中国ですからね。指導部が認めない限りは警察も認めませんわな。
21日に福田首相が唐国務委員と会談しましたが、「真相究明のためお互い努力しましょう」なんてきれい事を言ってるだけじゃダメでしょ。私には「胡錦濤さんの訪日が上手くいくようお互い努力しましょう」と言ってるようにしか聞こませんわ。
中国政府はもちろん、日本政府もまさか「嵐が過ぎ去る」のを待ってやしませんか?
新たな殺虫剤の検出が相次ぎ、しかもそれが天洋食品ばかりではなく、別の工場の製品からも検出されているわけで、私たち日本国民の中国製食品全体への不安は広がるばかりです。
もうここまで来たら、中国製食品の一時輸入停止とか、思い切った措置を取った方がいいんじゃないでしょうか。
もちろん、今の日本は中国製食品がなければやっていけない、それはわかります。
一時輸入停止にしたら、日本国内で中国製食品を扱ってる企業は大変困るでしょうし、消費者もそれなりに困るでしょう。でも、長期的に見てほしい。何しろ日本人の「食の安全」がかかっているのです。
これから先の「安全」を得るためには、一連の事件を絶対に解明しなければなりません。でないと有効な対抗策も打ち出せません(対抗策があるのかどうかは別にして)。
解明するには中国側の協力が必要不可欠です。中国側から真摯な対応を引き出すためには、思い切った措置を取ることもやむを得ないんじゃないでしょうか。
と同時に、せっかくのチャンス(?)なんですから、政府も政治家もマスコミも、食料自給率を高めるための議論をどんどんすべきでしょう。あと「食品テロ」にどう取り組んでいくのかも。
が、報道を見てる限り、今のところ皆、「議論しなきゃね」「取り組んでいなかきゃね」と言ってるだけで、なかなか踏み込めてないように思えます。
※関連ニュース
・メタミドホスは国外混入=警察庁根拠提示、中国側反論−ギョーザ中毒情報交換会議(時事2/22)
・食品情報に総括官 ギョーザ中毒受け政府が再発防止策(中日2/22)
・ギョーザ事件捜査 日中が全情報を出し合え(産経社説2/22)
・日中、食の安全「枠組み」構築へ=福田首相が唐国務委員と会談(時事2/21)
・ギョーザ事件「被害者にお見舞い」=1日も早い真相解明を−中国国務委員(時事2/21)
・警察庁長官「日本での混入の可能性低い」 ギョーザ事件(朝日2/21)
・毒ギョーザ「日本のせい」中国では「事件解決済み」「日本に賠償求めるべき」との声も(ZAKZAK2/21)
・最新ニュースはこちらからどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「竹島の日」記念行事 世論喚起訴え(山陰中央新報2/22)
島根で3度目「竹島の日」 韓国の抗議活動は小規模(中国新聞2/22)
韓国、「竹島の日」式典に遺憾表明(日経新聞2/22)
2月22日は「竹島の日」でした。
竹島プロジェクト2008に参加された皆さん、応援して下さった皆さん、お疲れ様でした。
島根県選出の国会議員で式典に参加したのは亀井亜紀子参院議員だけだったそうです。
竹島の所在地、島根1区選出の細田博之元官房長官、ほんとこの人はダメですね(詳しくは拙エントリー07/10/6付:産経/竹島特集「波頭を越えて」第3部の(5)【「島根1区だから…」「棚上げ」意識からの脱却】を参照)。
また、島根県が参加を呼び掛けてきた外務省関係者も三年連続で欠席したそうです。
日本のマスコミも地元以外はあまり大きく扱わなかったようだし、残念でなりません。
予想通りというか何というか、やっぱりこういう図式なんですね。
韓国が騒がない
↓
日本のメディアも取り上げない
↓
日本国民の関心も高まらない
↓
日本政府も動かない
「竹島の日」が制定された当初は騒いでいた韓国も、それまで竹島にほとんど無関心だった日本の世論を逆に喚起してしまった、つまり「寝た子を起こしてしまった」ことに気づいたのでしょう、去年あたりからはもうあまり声高には言わなくなりました。
韓国が騒がないと日本も盛り上がらないという、この図式から何とか崩していかないと、事態は進展しないんじゃないでしょうか。
来年の「竹島の日」に向け、何か良い方策を考えていかねば。
とりあえず、まだ間に合うかもってことで載せておきます。
(前スレで情報下さった喜多院さん、ありがとうございます)
※【日本固有の領土『竹島早期奪還』の為、韓国領事館に対する抗議行動のご案内】
日 時:平成20年2月23日(土) 13時(少雨決行)
集合場所:靱公園・東園 四つ橋筋に面した辺り
地下鉄四つ橋線本町下車28号出口 200m北)
出発時間:13時30分
(以下、リンク先をご覧下さい)
大阪近郊にお住まいの方は是非。
最後に、私事で恐縮ですが、今年の2月22日は私ども夫婦にとって結婚10周年の記念日でもありました(前スレでお祝いの言葉を下さった独立自尊さん、ありがとうございます)。
夫婦そろって記念日を盛大に祝ったかというと、それがとんでもない話で、夫は会社の飲み会で午前様……(T^T)
でも昨日(2月21日)の晩ご飯の時に、私が何も言わないのに、夫の方から「10年もよう我慢してくれたなあ。これからもよろしくな」と言ってくれたんで、チャラにしときます(私、だまされてる?(^^ゞ)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「お気楽くっくり」更新済
♪ややこしや〜ぁ、ややこしや〜。
★このブログが面白かったらクリックして下さい→
★ご面倒でなければこちらも→
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
サーバー不調につき、トラックバックを送信してすぐに反映されない場合、こちらで受信できていない可能性大ですので、もう一度送信なさって下さい。それでも反映されない場合は、コメント欄にURLを書き込んでトラックバックの代用として下さい。あるいはミラーブログの方にトラックバックを送信なさって下さい。お手数をおかけしますが宜しくお願いします。なお、営利目的、アダルト、エントリー内容と無関係なトラックバックは削除させていただきます。
★コメント(投稿)を下さる方へ
初めてコメント下さる方は、こちらのガイドラインに一度目を通されてから宜しくお願いします。
Comments
政治の話にもどりますが、昨日だったかアメリカで報道されてたニュースに「中国はオリンピック選手村への一切の食品持込を禁止する」という記者会見の問答がありました。
私昔選手村でバイトした事があるんですが、選手村の食事って選手以外の関係者も食べるし、結構な数の人が利用するんです。
これ怖いと思いませんか?
島根県は竹島の領有権が確立した時期を1905年としていますが、日本政府の公式見解では17世紀半ばに領有権を確立したとしています。
外務省職員や国会議員が島根県の式典に出席しないのは、以上の理由から正当なものであると思われます。
正常な国家であれば、領有を官報公示した日と実効支配開始日が同じなんて有り得んのだが、「脳内妄想」を自称する妄想系は、区別がつかないから仕方がない。
自身の妄想を、マトモなブログで開陳したからといって、所詮は妄想なんだという自覚がないんだから、放置がいいのかもねぇ。
テキスト、いつもありがとうございます。
くっくりさんの結婚記念日と竹島の日とが同じであることは聞き及んでおりましたが、今年は10周年でしたか。おめでとうございます。末永くお幸せに。
>福原さん
自分の「妄想」ブログにリンクを貼る勇気がない人です(笑)。放置でいいと思います。
で、われわれ消費者としてはとにかく中国産食品のポイコットで自衛するしかありませんよね。しかしまあなんと多くの食の分野に中国産食材が使われていることか。冷凍食品は言うに及ばず、野菜ジュース、ケチャップ、ドレッシング(野菜・ゴマ)、ポン酢(かんきつ類)、レトルト食品(カレーなどの具、寿司の素など)、ジャム(イチゴ、マーマレード、りんご、桃など)、ヨーグルトの果物、はたまた、しょうゆの原料である大豆にも中国産が使われているというのですから、もはや中国産から逃れられない!? まだまだ知らずにどれだけ中国産を口にしているのかと、暗澹たる思いです。そうそう、お寿司の穴子ですが、私が電話で確かめたお店(宅配寿司屋、スーパーの惣菜に並ぶ寿司、行列で有名なあの店も)は、ぜーんぶ中国産でした。中国産うなぎの危険性は広く伝わっていますが、大丈夫なんでしょうか、穴子は。
結婚10周年おめでとうございます。うちも、2月10日で12周年でした。ホントは、11日の建国記念日にしたかったのだけど、ちょうどその日が仏滅だったので・・・。
私事はさておいて、↓の傾向はこれからも続くのではないでしょうか。good newsです。
http://topics.kyodo.co.jp/feature52/archives/2008/02/post_192.html
信用しているのかなぁ
森の中にいると森の全景が見えないような感じなのかも
北京オリンピックで自分達が世界でどんな立ち位置なのか自覚してくれればなぁ
ぷいぷい、ムーブ、みやね屋とならべると、みやね屋は政治色がうすくて良いです。ムーブ=真っ赤、ぷいぷい=ピンク、ミヤネ屋=うすいピンクというような。
しかしコメンテーターどもはヘタレばっかりですね。
僕も毎週必ず読ませていただいております。
くっくりさん、本当にいつもありがとうございます。
助かっております。
これからも無理なさらない程度に続けてくださいね。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
「祝・結婚記念日」のコメント下さった皆さん、ありがとうございます。20周年に向けて頑張ります(^_^;。「竹島の日」は○周年とかでなく、一刻も早く終わってほしい(役目を終えてほしい)ですけどね(T^T)
tarさん:
情報ありがとうございます。青山さんのブログにコメント残してきました。
こんぶ
おや、それは凶報ですね。東京は、政府批判さえしてれば仕事をした気になるエセ報道がハバをきかせてますから。
ムーブみたいに左へ真っ赤な旋回をしないように願いたいものです。
このまま事態を無理矢理収束させた中で、五輪中に食中毒事件でも起きれば、中国世論は必ず「日本人による報復だ」と騒ぐと思うな。
ともあれ、中共が日本の言うことなんか聞くはずないんだから、米その他諸国との連携の中で、無理やり是正させていく方向に向かえないものか、と思います。
おかしな話ですけど、洗脳されて憤ってる中国国民に憐れを覚えますよ。だって彼らは、危険な食物を食わされながら、それによる中毒を「日常的なこと」と受け入れてしまってるって事ですよね?それが世界標準だと信じちゃってるんですよね?気の毒ですよ。
(なにも食物に限ったことでは無いですが…)
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-3028.html
米欄では、おそらく党系工作員が誘導投稿してるんだろうけど
引用
「もしこれが本当だったら、わたしは大部分の中国人が日本人に対してもっている憎しみの感情を払拭すべきだと思う。そしてもしこれが本当だったとしたら、今まで中国のメディアが報じなかったのは、中国人の人間性が低いことをあらわしている」。
また網易でいちばん支持を集めている意見は、
「日本の軍人が投降する姿は、どの中国人と比べても美しい」というもの。
後者は、政治色が薄いかも。
いずれにしても手遅れだと思いますが、やらないよりはやった方がいい。・・・また日本側は気を緩めず、この動きを利用することを考えるべき。むしろ「遅すぎる。今更何だ!」と叩いた方が中国人には理解し易い。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080217-OYT1T00655.htm
【正論】日本大学教授・百地章 自由社会を否定する危険性
■人権擁護法案の国会提出を許すな
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080219/trd0802190242000-n1.htm
外国人参政権 国のあり方を政争の具にするな(2月23日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080222-OYT1T00802.htm
ダンナさまの一言にほろっと来ますね。だまされてる?と思っても嬉しい気持ち分かります。
これからも夫婦相和しで末永くお幸せに。
森首相も総辞職したが 馬鹿二世 福田ふて腐れるばかり。イージス艦事件は、あらわに 幕僚長以下、自衛隊を長期の 防衛政治汚職が、深く侵したことを示しました。
ジャーナリズムなら、背景にある機密隠れ蓑の政治犯罪とアメ属国構造の追求するのが当然にも、かかわらず、福田がサミットやる想定の番組にも、あきれるけれど
、テレビ、マスコミには、デーブ・スペクタ等、アメ対日プログラム従事者、うようよ います。そして こうした中 事件当時から、何かの用途に備えていたかは疑問ですが、
今、この時期、突如、テレビは、裁判属地主義、死刑当たり前の
三浦和義 一色に染まった感あります。福田はアメに、とり都合よく、八百長 小沢の辞めて、ほしくない売国仲間、今回の事は、殆んど不問です。
官邸発ではもないと思いますが、福田を支え、マスコミ工作の黒幕とアメ特務の合策、又は、依頼、アメ特務単独か、
いずれにしても、国民を注意散漫に、する魂胆ですよ。
いい加減にしろよ、中共ー!
今回の毒餃子事件が日本の自作自演とみなされて「反日感情」が高まっているらしいが、これが高じて、「よし、憎き小日本にもっと毒を盛ってやるぞ…!」と意気込むやつが出てきたらどうするんだっ!
無責任!諸悪の根源!反日製造マシーン!死ねっ!
日本女子は積極的にゴールを狙っていたし、イメージをしてサッカーしていたのがホントよくわかりました。後半ロスタイムに一点を入れるという目標でもあったのか、最後の最後は、すさまじく動きが良かったです。
それに比べると中国女子は、全く元気がなかったです。審判の指摘を無視したのは一回だけだったし(主審が良かったので言う事を聞いた)日本女子も押されたら押し返してたし(^^)。観客もはじめのうちは、いつものブーイングをして中国がボールを支配すると歓声を上げて応援していたのですが、二点三点と入れられて諦めて途中で帰る人が多数出てきてしまったらしいです。(情けないな〜)
で、日本女子がフィールドに入ってきた時、当然のごとくブーイングされたんですが、それにたいして日本女子は笑顔で手を振りかえしたようなのです。メンタル面でも強かった訳ですね。
うん、ほんといい試合だった。うんうん
いつも、関東では見られない情報を頂き、感謝しています。学生時代は関西で過ごしましたが、東京では見られない反骨精神がありますよね、関西人には。夜中でもいいから、東京でもこう言った骨のある番組を提供してもらいたいものです。
竹島の日、韓国側でも随分静かでしたよね。日本側に有利な証拠が相次いで、ただでさえ曖昧だった領有の証拠の嘘がどんどん暴かれ、騒げば騒ぐほど不利になる事を理解したのでしょうか?それとも単に飽きたのか。竹島の日に合わせて、山陰中央新報がつい最近見つかった新資料を報道しました。
「石島=独島」説否定の記述見つかる
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=500527006
内容は、
「鬱島郡の配置顛末 統監府から内部(大韓帝国政府の内務省)に公函された江原道三陟郡管下に所在する鬱陵島の所属島嶼と郡廳設始年月を示明せよとの故に答函され、光武二年五月二十日に鬱陵島監として設證され、光武四年十月二十五日に政府会議を経由して郡守を配置したが、郡廳は台霞洞に置き、該郡所管島はチュク島と石島で、東西が六十里で南北が四十里なので、合せて二百余里だという。 」(一部の漢字について判読不明なところがあります。)
つまり、大韓帝国政府が日本の統監府の公式書簡による問い合わせに対して1900年の大韓帝国の勅令によって設置された鬱陵郡の範囲が鬱陵島と竹嶼、石島で、郡の範囲は東西24km、南北16km、合わせて周囲80kmである、と答えている事が分かります。現竹島は鬱陵島から南東92kmも離れています。韓国側は、この1900年の"石島"が現在の竹島/独島に当ると主張して来ましたが、その根拠は薄く、今回のこの記事ではっきりとその妄言(ソクト=ドクト)が否定されました。
それと、Gerryのインタビュー記事も2月7日付で載りました。ご紹介させて下さい。
http://www.occidentalism.org/?p=835
産経の記事で“下條教授は、「盧政権が反日のため組織した東北アジア歴史財団も、修正か淘汰(とうた)されるのは間違いない。新大統領就任前後は、竹島問題進展のチャンス。日本の主張を明確に伝えるときだ」と話す。福田康夫首相は25日の大統領就任式に出席し、午後には日韓首脳会談が行われる予定だ。”とありますが、今日その会談がありますよね。まあ、福田さんが何か伝えたら、私は本当に見直しますよ。彼のこと。多分ないでしょうけど。亀井議員はちょっと見直しましたね。
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080222/trd0802222337008-n1.htm
ちなみに、現在新しい英文ホームページを立ち上げるべく、数人の有志でごそごそ活動しています。ホームページ制作に詳しい方、地図の加工など画像処理に詳しい方、英語に強い方、古文漢文に詳しい方。等々募集しています。どなたかご協力いただける方おられましたら、日本語で結構ですので、当ブログの方へお申し出下さい。よろしくお願い致します。(くっくりさん、宣伝してしまってすみません。)
結婚10周年記念、おめでとうございます。うちは2月20日が1年目でした。
それにしても海上自衛隊の事故は返すがえすもはらわたの煮え繰り返る思いです。
わが国防衛の要であり、世界第2位の実力と、最高度の錬度で世界の海軍の尊敬を得ている海上自衛隊が、漁船一隻回避できないとは、しかも最高錬度の乗員の乗り組んでいるはずの最新鋭艦が、最低限のシーマンシップも持ち合わせていないとは。
NHKはニュースのたびに「イージス艦」と連呼し、ミサイル防衛を邪魔したい国々の先棒を担いでいます。
海上自衛隊は最近どうもたるんでいるようですね。事故やら火災やら不祥事が多すぎます。綱紀粛正と軍律のたるみをどうにかして頂きたいものです。
22日は地元のニュースでも竹島の日特集をしていました。その日は午前中から島根県警が警戒態勢にあたり、正午頃には韓国の団体が30分ほど県庁通りでデモを行っていました。
ただ今回は書かれているように議員の姿がなく厳しい、という状態でした。
県民会館では講演・資料提供と研究者に感謝状授与、そして入り口では竹島関連商品を販売しておりました(ネクタイピン・饅頭・お酒等)。
近海から沿海に近づいたからといって、部下を信用出来ずに寝てられない指揮官に命を預ける人間はいない。
防衛省が「責任」誤魔化しを狙ってる段階で、頓珍漢な「責任」を艦長に押し付けるのは馬鹿げた話。
艦長が、「沿岸に近づいても自動操舵のままで、見張りも適当でいい」と指示していなかったとしても、不作為責任…結果として「退役」であってもいいと思うのは、・・・命を投げ出して国民の生命・財産を守る自衛隊員の職務に対する敬意から。
まず、あたご当直員の職務怠慢、防衛省の見え透いた隠蔽工作を叩いても無いのに、艦長に責任を被せるって、野党も下らないが、与党も相当クズ。
今、ちゃんと防衛省を叩かないと、また同じ事を、必ず繰り返す。