台湾の国連加盟申請不受理と盧千恵さんインタビュー
私としたことが、夏風邪を引いてしまいました(T^T)
昨夜から今朝にかけて体温が39度まで上がったんですが(夏にこれは辛い!)、今は微熱状態です。今日一日安静にしてましたから、ま、大丈夫でしょう。
今日は台湾について。ちょっと前から下書きしてたんですが、UPする機会がなかなかありませんでした。
でもこれはずーっと前から存在していて、そして現在も進行形の問題です。
昨夜から今朝にかけて体温が39度まで上がったんですが(夏にこれは辛い!)、今は微熱状態です。今日一日安静にしてましたから、ま、大丈夫でしょう。
今日は台湾について。ちょっと前から下書きしてたんですが、UPする機会がなかなかありませんでした。
でもこれはずーっと前から存在していて、そして現在も進行形の問題です。
■台湾の国連加盟 申請を受理せず 潘事務総長あて(東京新聞7/24)(キャッシュ)
2007年7月24日 夕刊
【ニューヨーク=共同】国連報道官は二十三日、台湾が初めて「台湾」の名で国連の潘基文事務総長に対して行った国連加盟申請について、中華民国(台湾)ではなく中華人民共和国を中国の代表とした一九七一年の総会決議を根拠に、申請を受理しなかったと発表した。
台湾はこれまで「中華民国」名義で加盟に関する議題を国連総会で取り上げるよう求めてきたが、昨年まで十四年連続で退けられてきた。
これについて、台湾の外交部スポークスマンは――。
・国連が台湾の加盟申請を拒否、外交部は遺憾を表明(台湾週報7/24)
(前略)王建業・外交部スポークスマンは、「国連事務局が引用した国連第2758号決議は時代遅れの理由であり、台湾にとって古い言い回しで何の新鮮味もない。この決議文を再吟味すべきだ。第2758号決議は中華人民共和国の代表権問題を処理したのみであり、台湾住民の代表権と参加問題は処理されていない」と強調した。
さらに王スポークスマンは「国連事務局は審査もしないまま台湾の提案を門前払いにしたのは、きわめて不合理である。台湾は国連事務局が政治的な理由をもって台湾の新規加盟申請案を受理しないことを受け入れることができないのだ」と述べ、国連が議事規則に則り、国連憲章を尊重し、台湾の提案を一般の新規加盟申請案の手続きで処理するよう呼びかけた。
王スポークスマンは、「過去の訴えとは異なり、今回台湾は友好国から台湾の参加意欲を代わりに伝えてもらうやり方ではなく、陳総統が直接パン事務総長に提出するという『新規加盟』の手続きを採用し、『台湾』名義による加盟申請をした。今後、台湾は引き続き友好国を通じて、国連の委員会や総会等の各種公開の場で、国連が台湾の加盟申請のテーマを直視するよう促し、台湾が国連から門前払いされている不公平さや、不合理さを直視させる必要がある」と述べた。
今回の申請不受理決定より前になりますが、台北経済文化代表処(台湾の日本における外交の窓口機関。民間の機構ではあるが、実質的には大使館や領事館の役割を果たしている)の許世楷・駐日代表は――。
・許世楷駐日代表が講演で台湾の国連加盟問題を語る(台湾週報7/24)
台北経済文化代表処の許世楷・駐日代表は7月20日、東京都千代田区の日本プレスセンターで開かれた(社)日本外交協会の会合で、「私から見た日本」をテーマに講演し、台湾が推進する国連加盟や、台湾から見た日本外交についての考えを述べた。
許代表は、今年台湾が国連の「女性差別撤廃条約(女性に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約)」の締約国申請をしたとき、パン・ギムン(潘基文)国連事務総長が国連第2758号決議を引用して「台湾は中華人民共和国の一部」と強引に解釈して台湾の申請を却下した事例を挙げ、「このような解釈を下した事務総長ははじめてだ」と批判した。
そして「台湾は国家であるかどうか」について、1972年以前の日本は台湾を国家として承認していたことを挙げ、「国交を持たなくなると国でなくなるのか? 日本と国交がなくても(台湾は)国である」と強調した。
(中略)
国連加盟について、台湾政府が従来の「中華民国」の国連復帰を求めるのではなく、「台湾」として新しく加盟申請する方針を固めたことに関して、許代表は「すべての点で台湾は国家であるが、中国だけが違うと主張している」と述べ、台湾が国連に加盟できないのは中国による台湾へのイジメであると指摘した。
許代表は「イジメがはじまったら、反対しなければならない。黙っていてはいけない。同調してはいけない。(台湾の国連加盟に)反対はイジメに加担、棄権は知らん振り、賛成はイジメに反対ということだ」と述べ、「日本の安全から見て、民主的な国を独裁側に押しやってよいのか。イジメに加担してよいのか。国交がないからといって国がないわけではない。台湾は国であるという事実を見てほしい」と、日本に対して理解を求めた。
許代表は、「領土問題には、その上に住民がいるものと、いないものがある」とし、「住民がいる場合は、住民の意思に問うべきで、周りの強国が何を考えているかによって決めることはできない」との考えを示した。
また、台湾が「中国」の一部かどうかについて、許代表は「『中国』という国はあるのか? 万里の長城は何のために作ったのか?」と指摘し、清国は外来統治であったことや、いわゆる「中国」の領土は時代によって異なることを説明し、「清国と中国は違う」と強調した。さらに、日本の敗戦時、蒋介石の代表が台湾に入ったのはマッカーサー指令による占領軍であったとし、同様にソ連が満州を占領したという例を挙げた。
(以下略)
「日本と国交がなくても台湾は国」。許世楷さんのおっしゃる通りです。
台湾が実質的には国家であることは、世界の大多数が受け入れざるをえない現実であろうかと思います。中国との関係(≒中国による圧力)で声高に主張できないだけで。
台湾は現在、民主主義国家です。日本と同じ価値観を共有しています。また東アジアにおいては数少ない親日国でもあります。
日本は台湾とは国交はありませんが、実際には文化、経済、貿易、いろんな方面で多くの交流があります。
一方、中国はどうでしょうか。
中国は民主主義国家ではありません。建国以来(今の中華人民共和国だけでなく、あの大陸に存在した過去の全ての政権が)、一度たりとも選挙をしたことがありません。現在も共産党による一党独裁が続いています。日本とは価値観も全く異なっています。
文化、経済面での交流は否定できませんが、軍事面では中国は日本を完全に敵視しています。
何十発もミサイルを日本に向けていますし、また原潜や海洋調査船などの中国の船が、これまで何度も日本の領海を侵犯しています。
中国政府は人民の共産党支配に対する不満を抑えるため、「反日」をしばしば利用します。誰が見てもとても親日とは呼べない国です。
日本は中国の軍事的脅威に対し、アメリカとはもちろん、台湾とも連携していかねばならない状況にあるはずです。なのに中国に遠慮して何も言えない、何もできない。
そんな日本なのに台湾は親日でいてくれる。私たちはこのことを忘れてはいけないと思います。
もっともアメリカも今はかなり中国寄りですよね。貿易摩擦とか食の安全の問題とかいろいろあるけど、日本同様、経済面で中国とは切っても切れない関係になってますから。
アメリカ議会はダルフール問題(中国がスーダン政府の大虐殺に加担している問題)で、対中非難決議を可決するなど反中ムードが高まってますが、政府と議会ではまた別ですし。
<<余談ですが、ダルフール問題の対中非難決議案が下院本会議で可決された翌々日の6月7日、議会での中国非難を改めて総括するような形で公聴会が開かれました。この公聴会は議員席も傍聴席も超満員となったそうです。慰安婦決議案の公聴会はガラーンとしてましたから(写真参照)、アメリカ人のダルフール問題への関心の高さがうかがえます。>>
アメリカの態度が変わらない限り、日本が台湾に対して独自の外交を展開するのは難しいのかもしれません。
が、一昔前ならいざ知らず、今の時代、台湾を国際社会から締め出すことは、様々な点で弊害があります。
たとえば今年5月の世界保健機関(WHO)年次総会で、日本は台湾のWHO加盟案に反対票を投じましたが(情けない(T^T))、許世楷さんは「今後もし鳥インフルエンザが発生した場合、被害は台湾だけにとどまらず、日本や中国も危ない」と指摘、世界の防疫体系に穴があることの危険性を強調しています(上の許さんの記事を参照)。
本当のところアメリカも、台湾を国際社会から締め出すことの矛盾や弊害に気づいているはずです。
ただ、一般のアメリカ人にとっては台湾は遠い国ですし、関心も低いのでしょう。チベットのように直接中共の侵略、弾圧を受けているわけではありませんし。
理想論かもしれませんが、何とか日本がアジア諸国の先頭に立って、台湾を国家として承認する方向に国際社会を誘導することはできないものでしょうか?
日本や、中国を除くアジア全体でそういう機運が高まれば、アメリカも方針転換するかもしれません。
なお陳総統は7月27日、パン・ギムン事務総長と王光亜・安保理議長に、国連加盟申請書を再提出しました。
・陳総統が国連加盟申請書を再提出、「台湾は絶対に中華人民共和国の一部ではない」と強調(台湾週報7/30)
そして、再び門前払いされました。
・台湾の加盟申請、再び門前払い=国連総長と安保理が受領拒否(時事通信8/9)
……。がんばれ台湾……(T^T)
話は少し変わりますが――。
台北経済文化代表処の許世楷・駐日代表といえば、産経新聞朝刊でこの6月、「話の肖像画」というコラムに、夫人の盧千恵(ローチェンフィ)さんのインタビュー記事が掲載されました(「日本戦略コラム」さんにテキスト全文あり)。
その中から、印象に残った盧千恵さんの言葉を拾ってみます。
あ、その前に、盧千恵さんのプロフィールをざっとご紹介。
※盧千恵さん
1936年、台湾生まれ。高卒後の55年に来日し、56年、国際基督教大学入学。61年、早稲田大学留学中の許世楷氏(2004年から台北経済文化代表処の駐日代表)と結婚。夫とともに台湾独立、民主化運動にかかわりパスポートを没収される。92年、国民党政権のブラックリスト解除で一時帰台、翌年帰台。2004年、代表夫人として再来日。児童文学者でもあり「台湾歴史童話」など著書多数。
ではインタビューをどうぞ。
●初来日(1955年)当時の日本の印象は?
高度経済成長の始まりのころで、台湾では見たことがないテレビに驚きました。それでもまだ銀座には路面電車が走り、渋谷や新宿には空襲による空き地が残っていたという時代です。当時、書店に入って何げなく手に取ったイソップ寓話(ぐうわ)「アリとキリギリス」に驚きました。それまで私が知っていた物語は、アリがキリギリスを冷たく追い返すという結末でした。ところが、その本では「どうぞお入りください、一緒に食べましょう」と、アリがキリギリスに優しい言葉をかけるのです。
(注:冷酷すぎるのはいけないからと、アリがキリギリスに説教した上で食事を与えることに、ストーリーを変えた例が日本ではあった)
その物語を読んで豊かに発展していく日本と、日本人の真摯(しんし)さが重なって感じられました。大学でも学友たちは一生懸命に勉強していました。経済発展だけではなく社会全体がよい方に向かっていた。戦後の日本人は戦争への償いの気持ちも込め、平和な世の中をつくるために黙々と働いてきたのですね。
●なぜ独立運動にかかわったのですか?
国際基督教大学で学んでいたころ、イタリア系英国人の詩人クリスティナ・ロゼッティの「わが心をあたためる国に幸いあれ 慈しみ深く 心を喜ばしめる土に…」という作品を読み、心の琴線に触れる思いがしました。海外に来て初めて台湾への愛を知り、山や川や野原が思い浮かんできました。その台湾が独裁政権下で汚くなったりみじめになったりすることに耐えられなかった。台湾人が幸せになるには大陸と同じひとつの中国ではだめだ、台湾だけの独立国にならなくてはいけないと思ったのです。
●当時の台湾は戒厳令が敷かれていましたね?
ええ、約40年の長期にわたって続きました。主人は早稲田大学に留学していたのですが、当時、東京の中華民国大使館から修士論文の内容について圧力がありました。日本の台湾出兵をテーマにしたら文化担当参事に「(ひとつの中国が国是なのに)地方主義的な色彩が強すぎるのではないか」と言われたのです。
東大に移って博士論文を書いているときには、心配した指導教授に「政治学を学ぶ者は、実践の政治にたずさわるべきではない」と諭されました。しかし主人は「日本のように安定した国と違い、台湾ではまだ学問と現実を区別するというぜいたくは言ってられない。学者であると同時に実践も必要なのです」と、説明したのだそうです。
●許氏は独立運動を続けながら津田塾大学で教鞭をとり、盧さんは日本で2人の子供を産み育てたわけですが、夫婦一緒とはいえ、よく耐えられましたね?
それは主人にほれていたから(笑)。クリスチャンの信仰があったからでもあるでしょう。留学できた恵みを台湾社会に還(かえ)したいとも思ったのです。
多くの日本の方々の助けがあってできたことでもあります。私たちの滞在が問題だとして送還されそうになったとき、親しくしていただいていた作家の阪田寛夫先生が保証人になってくれたうえに、「身の安全を考えなさい」と、海外渡航費用まで準備していると言ってくださった。ほかにも作家の阿川弘之先生ら、多くの方々から励ましや助けをいただきました。
●再来日からすでに3年。古き日本を知る外国人として、今の日本はどう映りますか?
日本では最近、不平等が広がっている、二極化が進んでいるといわれています。中国や韓国からはバッシングを受けることも多いですね。しかし、この半世紀にわたって民主的で平等な国であり続けた。台湾もまた、民主化されて平等になりました。台湾の人々は、アジアでは日本と台湾だけが平等な国だと思っています。だから、自信を持ってほしいです。
●台湾には、日本に親しみを感じてくれる人が多いと聞きますが?
勤勉で誠実な日本人の精神が好きだと思う台湾人が多いのではないでしょうか。確かに統治時代には威張っていた日本人も多かったが、台湾人の側に立ってくれた人も多くいました。戦後になって日本の統治時代を懐かしみ、「リップンチェンシン(日本精神)」という言葉ができたくらいなんです。
台湾でも、自分たちの優れたところに気づき始めています。昨年、台湾の歴史上初めて台湾の歴史教科書ができ、台湾史は高校1年生の必修科目になりました。代表処でも女性職員や職員の妻らで読書会を開いています。日本の統治時代には日本の歴史を学び、国民党政権下では中国の歴史を勉強させられたので、こんなに立派な人がいたんだと感激したり、虐げられていた人たちに心が締め付けられたり。自分たちの歴史を知らなかったということを、強く感じています。
●台湾の児童文学にも変化は出てきましたか?
ええ、台湾の土地から生まれた、いい作品が出てきたと感じています。2002年、政府が設けた文学賞の児童文学部門の選考委員になったのですが、そのとき最終選考に残った作品を見てそう思いました。
優勝した「梅花鹿巴躍(バヤウ)」という作品は、絶滅に瀕(ひん)している台湾固有のシカ、梅花鹿の物語です。梅花鹿は狩人に追いつめられると、家族を守るためいつも誰か一頭が群から離れて殺されるということを繰り返してきた。若い雄鹿「巴躍」はこんな悲しいことを止めたいと思って体の30倍もある谷を飛び越える練習を必死にし、ついに狩人と猟犬をがけ下に落とすことに成功したのです。
私は、台湾人もここまで強くなったんだと思いました。長い間、強い者から押さえつけられ、台湾人の間には仕方ないというあきらめの考えがはびこっていた。しかしこの作者は、不合理には頭を使い、努力して立ち向かうことを子供たちに伝えようとしています。
台湾は苦しい歴史を体験し失われていったもの多いのですが、多くの悲しみを乗り越えて発展してきました。自然の恵みを受けて、台湾人は未来を見るパイオニア精神を持っていると思うのです。
●代表処は、そんな台湾の日本での窓口です――
はい、台湾から文化人が来たときなど講演会を開くこともあります。代表処の女性職員らの婦人会があるのですが、日本のいろんな団体とも交流しています。主人が講演を依頼されれば婦人会も行って、台湾の歌を披露することもありますよ。私が台湾の話をすることもあります。04年に赴任したときから、高円宮妃久子さまが名誉総裁を務めておられる「いけばなインターナショナル」にも参加しています。
生け花という日本独自の文化を通した交流には、教えられることがたくさんあります。50年以上の歴史があって60カ国の支部に1万人近い会員がいるそうですが、皆さん手弁当で文化を伝えようとしている姿には感動します。文化を紹介するためには、独自のものでなくてはいけない。私たちも台湾のよさをもっと見つけ、世界に発信していきたいと思っています。
盧千恵さんのこのインタビューを読んで、ますます台湾贔屓になってしまった私です(≧∇≦)
※盧千恵さん関連リンク
・盧千恵・駐日代表夫人のインタビュー(台湾宏観テレビ)
右のメニューから「僑胞心東京盧千恵」をクリックして下さい。動画が見られます。上から12〜3個目です。
(私のPC環境からは見ることはできませんが、台湾語あるいは中国語で話されているようです。ただ中国語字幕が出るらしいので、何となく意味は分かるでしょう)
・私のなかのよき日本(草思社)
日本の大学に留学して以来の半生をつづった盧千恵さんの近著。台湾と日本、ふたつのふるさとへの思いが詰まっています。
※台湾関連リンク
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Comments
国連加盟の手続きを満たせない以上は、この結果は仕方がないと感じるのですが。
個人としては、台湾については情緒的には同情している反面、冷めた目で見れば所詮他国だし、日本人がそこまで肩入れする必要があるのかなとも思ったりします。
海峡の通行権は当然大事ですが、逆に言えば日本の国益に適うのはそこだけと言うか……。
あと、小沢氏が自衛隊国際貢献の基準にしている国連の現実もこの程度ということですね。 結局、台湾人の人権は無視です。
39度の熱はキツイ!どうぞお体を大切になさってください、エントリーはお休みなさって。
体調が優れない中の更新有難うございます。台湾ってホントに親しみが湧きますね。私もこれから桜の花出版の本を沢山読もうと思っています。
生け花という日本独自の文化を通した交流には、教えられることがたくさんあります。
→生け花はわが国が起源だ!と叫ぶどこぞのお国とは雲泥の差ですね。
私は台湾映画が大好きです。「熱帯魚」は多分一番好きな作品、「多桑」「ヤンヤン夏の思い出」「戯夢人生」など、台湾でしか出せない独特の味わいを持っている優れた映画ばかりです。香港映画もウォン・カーウェイのような芸術映画から娯楽映画まで色々あって好きです。ただ韓国映画だけはどうも…偏見持っちゃいけないとおもって色々見てみたのですが、台湾映画のような個性がまるでなくて、ハリウッドの真似みたい。見た後は日本映画の秀作を見て口直しならぬ目の保養?をしてました。
それではどうぞお体にお気をつけて。お邪魔しました。
個人的にそう思うのは勝手だけども、国としての日本がそれでは「アジアの盟主」たる資格はないでしょう。
この季節の風邪は辛いですね。くっくりさん、お身体ご自愛の程。
しかし、それでも台湾についてぼやきたい、そのお気持ち。分かります。くっくりさんのプロフィールにも尊敬する女性として「金美齢」さんとありますしね。
わたしはくっくりさんが主張されるように、日本が台湾に肩入れするのには国益に適うと考えます。(まぁ、一足飛びには行きませんけど…)
ただ、「国益を度外視してでも」という感情論的側面が自分の中にあるのも自覚しています。
公的に戦後ニッポンは中国に“屈服して”見捨ててきたのに。それでも親日国家でいてくれる台湾。
敗戦から何十年も経って、生まれた私には、中国や朝鮮に対する贖罪意識は“実感として”全くありません。しかし、戦後の日台関係を見るにつけ、台湾の人々に「申し訳ないなぁ〜」といつも思っています。
>がんばれ台湾(「加油台灣」)
わたしは、台湾を応援することが台湾のためだけではなく、日本にとっても充分意義があることだと思います。中国リスクを覚悟しながらも台湾を支援する、これが特亜のために国益を失い続けている戦後レジーム脱却の第一歩となり得るからです。
いるほど米民主党は中共にある種の警戒感を
持っていると言う指摘もありますね。
米国政府が中共に深入りするとは考えられないでしょう。
それどころか北朝鮮と「安保条約」を結ぶ
のでは無いかと言う奇っ怪な噂まで流れる
始末で有り、中共政府にとっては嫌な噂が
流れてきているようですな。
米国にとって見れば今露骨に台湾に擦り寄る事
は国益に叶いませんから中共政府の手を見つつ
裏で台湾に協力すると言った態度を見せて
いるのでしょうなあ。米国とて台湾の軍事的利権
を失うのは大きい損失でありますから。
台湾に対しては、感情論を度外視しても、その重要性をもっと日本人は知るべきだと思います。
なぜ、過去日本は台湾を植民地にして、住民に教育を施し、大規模なインフラ整備を実施したのか。単なる侵略なら、そこまでやりません。
台湾が日本にとって重要な国であることは当時から変わりません。台湾が親日国家であるおかげで、どれくらい日本は助かっているのか、よく考えれば日本が台湾をもっとバックアップしなければならないと思うのですが。
Google マップで
亜細亜を『航空写真』で眺めると
台湾・フィリピン・ブルネイ・
インドネシア・マレーシア
タイ・ミャンマー・ヴェトナム・カンボジア
日本と繋がっているのがよく判ります。
一方 半島・大陸は別の世界ですよ。。。
地図から見ているほうが よく判りますね。
沖縄(琉球)は日本に属してますが、これは中共が一党独裁だからでも、日本が民主的だからでもない。竹島が日本領土であるのは韓国が反日
だからでもない。問題は「台湾」が歴史的に中国の一部かどうかだと思います。
困った事に中華人民共和国と中華民国で代表権の係争(=両者の一体性を両者共に主張)をしてきた経緯があるので”代表権”決議の過去が持
ち出されます。この過去との決別が「中華民国」ではなく「台湾」の名での申請だとは思いますが、いかんせん国民投票した訳でもないので
、台湾を”代表権とは無縁の”台湾のみを統治範囲とする独立国ではないと親中派の事務総長に却下されても如何ともしがたいというところ
でしょうか・・・
台湾では独立なのか、中国に入るのか、国論が2分されている状態なので、国民投票で決をとるとしたら、どちらに決めても不満を持つ人が多数でるでしょう。
東アジア共同体ってのは、永遠のユスリタカリシステムでしかないけど、大アジア共同体なら、そろそろ考えてもいいかも。
戦中、英米がテロリストの親玉だった蒋介石を支援し、戦後手酷く日本を吊るし上げた理由。 それは、人種間戦争ゴマカシのため。
大東亜共栄圏は構想自体は、欧米に侵略されたアジアを解放し、白人からの強圧に共同で対抗していこうというもので、一部を除き白人に代わって植民地化しようとしたものではない。 ただ、緒戦の快進撃も、元々国力は無かったから、独立させられずグズグズ軍政を続けたり、敗戦続きの中で反日抑えこみに走るしかなかったなどで誤解される面もあったけど、基本は独立支援。
中共は勝ち組だから、「共産党が日本ファシズム・侵略と戦った」と嘘自賛しているのだけども、日本が勝ち、若しくは何処かで停戦出来ていたら、「有色人種の独立を妨害した中国、華僑は植民地権益確保のため白人側についた反日テロリスト」に過ぎなかった。
今、アジアを直接間接に侵略しようとしている国は何処? 嘗て日本は、アジアの為に立ち上がり、自ら血を流したのが建前だけでなく長期的国益・・・であったとするなら、・・・対中危機感を持っている国は少なくないけど、実際単独で対応できない間に浸透・取り込まれて、将来悲惨な状況に追い込まれていくのは自明なら・・・中国国民救済のためにも、中共が行っている他民族への侵略虐殺を非難し、独裁国家に穏便に対抗するアジア共同体があった方がよいし、そこに台湾は当然含まれる。
最初は南の小さな親日国と穏便な形で始めて、「日本との共同体って、こんにに幸せ」国際世論を形成していくのがいいかも。
「一つの中国問題」はあるけど、共同宣言等無視の反日・内政干渉してくる国に言われる筋合いは無い。 中華思考の人間は「金になるか」が基本だから怒ったフリはするけど、強者にヘコヘコするのは実は何の抵抗も無い。
全閣僚、靖国参拝自粛・・・安倍さんアヤウシですね。
まぁ、今は選挙敗北で、是非はともかく「事を構える政治的エネルギー」がないのだと解釈します。
その点、小泉前首相はすごかったと思います。さすが、変人宰相。
いつも有益な情報をありがとうございます。
お体お大事になさってください。
日本海表示が消えていた!!
オマケに日本の文化全てが朝鮮文化のお陰と
言った内容。なんと、韓国は博物館に多額の
寄付をしているそうです!!
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1185941778/
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-868.html
コピペ協力と、抗議メールの協力お願いします。
話題になってますが、朝日共催でしたか?
「特亜工作の浸透」って書く方が胡散臭く思われるけど、日本人は鈍感だし、責任追及は有耶無耶だから、何をやってもやり放題の感がありますね。
知らずに釈放署名をしてしまったというのは有り得ますが、自国民を拉致誘拐した犯罪者である事が判明したら、議員として追及・直接談判などなど対応はあるけれども、結果責任で、議員辞職は最低限の責任完遂事項。なのに、参院議長? 党副代表?
エンコリに「飲み屋で拾った名刺」投稿があった時、投稿内容には信憑性があったけど、「小沢一郎・秘書 金淑賢」にはいくらなんでもイタズラだと思いましたね。
けど、事実は在日どころか、在日韓国大使館と情報交換する韓国人。韓国で公然報道されているのが、「特亜工作の浸透」の呆れるほど判り易い実態。
無防備都市宣言にしても、敵が友好的に侵入してきた時点で無防備都市の条件は消滅するのだけど、「日本人」がこんな自殺行為運動を提唱するのも特亜工作・・・その最たるものが、沖縄の反軍活動ですね。
「軍は国民を守らぬどころか攻撃する。」、人の良い沖縄県民が工作に踊らされ、民主の沖縄ビジョンと共に、外患誘致自主工作しているわけだけども、特亜の侵入を許せばプチ通州事件頻発、犠牲になるのは沖縄県民自身です。
軍の壊滅後、遊兵となってしまった兵士の行為は戦争犯罪であるのだけど、それを軍の行為と同一視するのは誤り。 国民を庇護してくれるのは、軍しかない。
中国本土では、日本軍が官兵として警護している間は在留邦人は無事だったけども、武装解除された途端に通州・南京・済南事件再現。満州・朝鮮で軍の庇護が無かった邦人は、虐殺掠奪強姦対象でしかなかった。
明白な史実を隠蔽・・・実際は簡単に判る事なんだけど・・・する特亜工作に洗脳されて、自滅への道をひた走る沖縄県民だけど、本土も同じようなものだから、朝日やナベツネがバカやっても大きな批判にはならないんですねぇ。
夏風邪(しかも39℃!)は、怖いと昔から申します。どうぞお体のほうを気遣って、御療養に励まれますよう。
速やかに快癒する事を望んでいます。
このブログのアップはその後でもかまいません。
おからだ御大事に。
さて台湾ですが、昔深夜テレビでぼーっと見ていた台湾製コメディーカンフー映画で、山の中に住まうまるで仙人の様な主人公の師匠が、川の中で体を洗うシーンがありました。手ぬぐいを使う様子がまるでアクロバットなのですが、その基本的洗い方が、私が父親から習ったとおりの洗い方でした。耳の穴の洗い方、背中の洗い方、etc...。
父親は齢80を越えていますが、昔私が幼い頃、一緒に風呂に入ると、石鹸なんぞ不要の非常に手際のいい洗い方をしてくれました。映画の中のその洗い方は、非常に良く似ていました。
台湾の風呂の入り方は、日本の影響を受けていると、直感的に思ったものです。
私も台湾との関係は大事にしたいものだと思います。東アジアの半島と、13億を越える大国には伝統的にモラルというものがありません。台湾にはあります。その差は大きいですよ。
朝日共催はクラフト展。
在日どころか、在日韓国大使館と情報交換する韓国人・・・日本国籍の無い韓国人。在日は在日でなのに、表現が悪いですね。
暑い日が続きます。くっくりさんもどうぞご自愛を。
さて福原さんコメントの、小沢秘書=韓国人の件に関連して一言。
2004年の民主党の主張です↓
http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html
> (1)グローバリゼーションと情報化に伴う新しい変化や価値に応えるために。
>
> ◆国家主権の移譲や主権の共有へ
> ◆アジアとの共生
これってつまり、「日本を売ります」って宣言してるようにしか読めないんですが。言うに事欠いて「国家主権の委譲」って・・・。
上記ページは2ちゃんねるの書き込みから飛んで知ったんですが、マスコミはこういうことを報道してはくれません。今の日本でまず変えるべきはマスコミではないかと、最近つくづく思います。
http://www.h3.dion.ne.jp/~china/book11.html
[第十五 文伐篇] 抜粋
『武力を用いず知恵によって相手の国を倒す方法』
第四には、 相手国の君主や臣下に美女や金銭をを贈り、堕落させるように仕向けなさい やがて相手はこちらに逆らわないようになり、悪だくみも上手く行きます
第五には、 交渉の為に隣国から有能な忠臣がやって来たならば、何一つ話さず、与えず、無為な時間を過ごさせよ
交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば 大いに与え、歓待し、成果を与えよ
そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な忠臣が失脚する。 そしてやがては滅ぶ
面白い物を発見したのでぜひ御覧下さい。
『北京週報による渡辺恒雄氏に対する特別取材』渡辺氏「今後誰が首相となるかを問わず、いずれも靖国神社を参拝しないことを約束しなければならず、これは最も重要な原則である。安倍氏は参議院選挙の後に引き続き首相でありつづけるが、私も彼に絶対に靖国神社に行ってはならないと進言しなければならない。もしその他の人が首相になるなら、私もその人が靖国神社を参拝しないと約束するよう求めなければならない。さもなければ、私は発行部数1000数万部の『読売新聞』の力でそれを倒す。私は新しい首相ができるだけ早く中国を訪問するよう促し、そのほかに皇室メンバーの訪中を促し、皇太子が日中友好関係のためになることはよいことであり、それから胡錦涛主席の訪日を招請する。」
名無し様と同じ靖国つながりですが、
靖国神社のみたままつりに提灯を奉納した有名人で、伊東四朗さんの今年奉納された物が紹介されてました。
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/e/e3ab1d8e2cd73164bc34fba7ee6bf9b5
日本人は日本人らしく
男は男らしく
女は女らしく
子供は子供らしく
昔こんな時代がありました
素敵でしたよ。
伊東四朗
何だか泣けてきます。
他にも坂田利夫(吉本の)が奉納されているのはちょっと意外でした。
橋下弁護士もだそうです。
台湾を応援しべきだと思いますよ。
それは中華人民共和国に対する
外交カードになるからです。
具体的に何かをしなくても、時々
「民主主義の価値観を共有する
台湾!」・・・と、つぶやくだけで
結構効果がありそうです。
夏風邪はとても辛いですね。はやく良くなられる事を、祈ります。
「毒吐きテック」さん、たいへんな事になってたんですね。私は
全然知らなかったので、びっくりしています。
てっくさんのブログから感じるお人柄と、”詐欺”という行為が結び付かなくて、今も戸惑っています。やっぱりインターネットは怖いです。以後、教訓にしたいと思います。