「アンカー」南北首脳会談開催へ&ARF日本外交大失態
■8/8放送「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”
番組冒頭で南北首脳会談の開催が決まったというニュースが伝えられましたので、その箇所もざっと起こします。
ちなみに今週と来週、山本浩之キャスターは夏休みにつき、岡安譲キャスターがメイン司会です。
岡安さんは普段はサブキャスターで、実は毎週スタジオにいるんですが、相づちを打つ程度、あるいは青山さんに質問振られてオロオロって役回りなので、私の起こしの中では存在がほとんど無視されてきたという……(^^ゞ
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画(最後のリンク集参照。URL変更になってます)から、キャプチャさせていただきました。
各画像をクリックすると、新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
参院選の裏側で外交失敗?北朝鮮のウラの代理人に青山がズバリ
番組冒頭で南北首脳会談の開催が決まったというニュースが伝えられましたので、その箇所もざっと起こします。
ちなみに今週と来週、山本浩之キャスターは夏休みにつき、岡安譲キャスターがメイン司会です。
岡安さんは普段はサブキャスターで、実は毎週スタジオにいるんですが、相づちを打つ程度、あるいは青山さんに質問振られてオロオロって役回りなので、私の起こしの中では存在がほとんど無視されてきたという……(^^ゞ
細かい相づちはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
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岡安譲(司会)
「それでは最初のニュースです。核そして拉致問題の重要な局面となるんでしょうか。実に7年ぶりとなる南北首脳会談の開催が決まりました」
村西利恵(女子アナ)
「韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮の金正日総書記が今月28日から首脳会談を行うことで合意しました。会場は平壌です」
(以下、VTRのナレーションも村西アナ)
…………………………VTR開始…………………………
韓国大統領府の発表
「韓国の盧武鉉大統領と北朝鮮の金正日総書記の合意で、8月28〜30日まで盧武鉉大統領が平壌を訪問することになりました」
北朝鮮と韓国による南北首脳会談が7年ぶりに開催されることが今日発表されました。
韓国側はこれまで常に南北首脳会談を開く準備ができていると北側に呼びかけていましたが、盧武鉉大統領の任期が年内に切れるため、北側が応じないのではという見方が一般的でした。
しかし今月初めから北側の調整で、韓国の大統領特使が極秘に北朝鮮を訪問、今回の南北首脳会談は金正日総書記からの重大提案という形で韓国側に伝えられました。
金総書記は、「就任当初から盧武鉉大統領に会いたいと思っていた」「最近、周辺情勢が好転し、首脳会談に最も適切な時期だと思う」として、今月下旬の平壌訪問を要請したということです。
首脳会談では北朝鮮の核放棄の問題や、6か国協議の進展に合わせた米朝関係正常化、朝鮮半島の平和体制の構築などが話し合われるとみられます。
これを受けて日本政府は、北朝鮮の非核化に向けた動きの後押しになると期待感を示しました。
塩崎官房長官
「我が国としてですね、南北間の対話が継続をされ進展をする、そして朝鮮半島の緊張を緩和するということを我々も大いに期待をしているわけで、この会談、こうした動きに注視していきたい」
また外務省幹部は、拉致問題についての協力を事前に盧武鉉大統領に申し入れる考えを明らかにしましたが、家族会の事務局長、増元照明さんはこう話します。
増元照明さん
「(盧武鉉大統領は)おそらく、南北首脳会談を人気回復の起爆剤にしたいという思惑ではないでしょうか。但しそうなると、非常に北にとって有利な条件を重ねなければならないことになるわけで」
首脳会談は今月28日からの3日間、平壌で開かれます。
…………………………VTR終了…………………………
岡安譲
「これは青山さん、南北それぞれに思惑がありそうな気がするんですが」
青山繁晴
「それぞれの思惑がまさしくここで一致したということ。さっき村西さんからあったようにね、韓国側から開きたいとずっと言ってきて、ただ北朝鮮はずっと知らんぷりをしてきて、それがポンと受けた」
岡安譲
「何でこのタイミングで?」
青山繁晴
「それは今、金正日さん本人が半ば、ばらしてしまってますよね。『周辺状況が好転し』と言ってたでしょ。ズバリ言うと、日本の参議院選挙の結果ですよ。その前にまずブッシュ大統領が中間選挙で負けてから、北朝鮮にずるずる妥協するようになったでしょ。それから北朝鮮に対しては一貫して強硬姿勢をとってきた安倍さんが惨敗して、今、風前の灯火の政権ですよね。そういう状況の中で、韓国はこれから大統領選挙、年末に迎えますね。今までだったら北朝鮮に妥協しすぎた盧武鉉大統領は人気がないから、このまま行けば大統領選挙は、今度は北に厳しい新しい大統領が生まれるんじゃないかって話になったわけです。ところがアメリカ、日本とこういうふうに変わってきたら、じゃあ韓国も状況変えて南北の和解という大きなことをやる。この盧武鉉さんの後継者、今度の大統領も親北に近い大統領にしましょうね、というのが北朝鮮の狙いなんです。これ、下手すると成功しますよ。これ、日本の今までの報道ぶりだったらね、今の与党が勝つわけない。今の野党のハンナラ党、たとえば朴槿恵(パク・クネ)さんという女性候補、この人は北に厳しいんですが、いやいや本当の韓国の情勢はそうでもない。僕はたとえば韓国の軍部から聞いてる話だと、だんだんだんだん北の勢力が浸透してるということですから、だから日本は、政府はああ言わなきゃしょうがないから言ってるわけですが、内心は塩崎さんも安倍さんも、困ったなというのは正直なところだと思います。ますます追い込まれつつあると」
――このニュースはここで終了。別の特集(1円領収証)を挟んだ後、ここから“ニュースDEズバリ”のコーナーです――
岡安譲
「さて、この後は青山さんがニュースの裏側をズバリ解説する“ニュースDEズバリ”なんですが、今日はどんなお話を?」
青山繁晴
「はい。政治とカネ問題も含めてこの参議院選挙は、内政の問題だけでやりましたね。外交・安保ぬきでやりました。参院選終わった後も、あいかわらず内向きのことでこの国は混乱してるんですが、外の世界では外交・安全保障がどんどん動いてます。動いてる中で、実はこんな新しいことが起きてしまいました」
<キーワード>
拉致で新しい大問題
青山繁晴
「拉致で新しい大問題が、実は起きてます。その話をしたいと思います」
岡安譲
「CMの後、青山さんに詳しく解説していただきます」
(いったんCM)
…………………………VTR開始…………………………
参議院選挙で歴史的惨敗を喫した安倍総理の動向に日本中が釘付けになる中、マニラでは“あの人”が各国の目を釘付けにしていた。
何と麻生外務大臣がサムライに変身!
アジアの安全保障問題を討議するARF(ASEAN地域フォーラム)に出席した麻生大臣は夕食会で、『ビリーズブートキャンプ』ならぬ『タローズブートキャンプ』と題したパフォーマンスを披露し、ご満悦の表情。
しかし肝心の外交はというと――。
焦点の議長声明では、北朝鮮の核施設の稼働停止を歓迎する一方、日本側が働きかけている拉致問題については盛り込まれず、「人道上の問題」という表現に抑えられた。
北朝鮮を刺激することを避けた形で閉幕した今回の閣僚会議。
青山は、日本外交の大失態だと指摘する。
そこには知られざる裏側が――。
この後、青山繁晴がズバリ解説します。
…………………………VTR終了…………………………
岡安譲(キャスター)
「大失態ということなんですが、ASEAN地域フォーラムで、初めて『人道上の懸念』という形で拉致問題が間接的に言われたと。これ、外交の成果にも一方で見えるし、逆に青山さんの言うように大失態にも見えてしまうんですがね」
室井佑月
「でもぱっと言われて、新聞読んだだけでは何が大失態だったかわからない」
岡安譲
「そこがわからない」
室井佑月
「まさか麻生さんがすごいバカにされてるとか……(笑)」
岡安譲
「そっちなんですか(笑)。青山さん、そのあたりも含めまして、解説お願いします」
青山繁晴
「まず、僕がこの大失態と言ってる意味をね、普通これは見てる視聴者の方もね、拉致っていう言葉がはっきり議長声明に入らなかったから不十分と青山は言いたいのかな?と思ってらっしゃる方、いると思いますね。それ、違います。不十分だから言ってるんじゃありません。それからもう一つ、麻生さんが殿様の格好して踊ってたからけしからんと言ってるんじゃない。むしろあれはASEAN地域フォーラムではやることになってるので、そこで嫌だ嫌だと顔が引きつってたら、こいつはユーモアがわからないということになって、それこそ失態になるから」
村西利恵(進行役)
「じゃあ、やりきった方がよかった?」
青山繁晴
「やりきってよかったんです」
岡安譲
「あのモニター見ると、『日本外交の失態』って、何か麻生さんが……(笑)」
青山繁晴
「最近このPJ(プロジェクター)で時々誤解生むんだけど、そうじゃありません。そうじゃなくて、あくまでもあの議長声明のあの言葉、『国際的な人道上の懸念』という言葉の裏側にあるものが、私たちのこの国を、拉致問題を特に考えると、ずっと縛っていく。これから先、手を縛られる状態になるってことが実は起きてたので、そのことを皆さんと考えたいんです」
村西利恵
「まずはその舞台となったASEAN地域フォーラムとはどんなものかというところから、見ていきましょう。(以下パネル読み上げ)安全保障を政府間で議論する、アジア太平洋でたった一つの場ということで、今回はフィリピンで行われました。出席者は東南アジア連合10か国、それ以外にも16か国、そしてEUと、全て外相クラスが出席することになっていて、具体的には日本、アメリカ、北朝鮮、中国、韓国、ロシア、オーストラリア、インド、シンガポールなどが出席しています」
青山繁晴
「これね、日本であまり関心持たれないのはね、ASEAN地域フォーラムっていう名前がよくないし、古いんですよ。これは今、村西さんが説明してくれたように、今はASEAN、つまり東南アジアね、フィリピンとかシンガポールとかマレーシアとかの東南アジアだけじゃなくて、アジア太平洋全体を見て、その安全保障を実際に国同士で話し合えるたった一つの場になってるから、本当は『アジア太平洋安全保障唯一フォーラム』と言った方がいいわけですよ」
岡安譲
「地域フォーラムと付いてると、何か本当に地域的な一部の……」
青山繁晴
「アジアのことだけになっちゃうでしょ?僕は名前変えろと提案してるんですけども、個人的には。但しこのようにもう重大なものになってるから、麻生さんは今回この会議に乗り込んでですね、次の総理かもしれないし、とりあえず幹事長にもなりそうだし、ということもあって、麻生さんは実際によく頑張りました。頑張って頑張って、議長声明を拉致にとって意味のあるものにするために頑張ることは頑張ったんですよ」
村西利恵
「『人道上の懸念』ですね、これ、いちおう拉致は含まれてるんですね?そこは大丈夫なんでしょうね?」
青山繁晴
「その通りなんですが、今から本当にあったことをお話しするとですね。麻生さんが頑張って、最初どうしようとしたかというと、会議があって、最後にまとめとして議長声明を出しますね。その議長声明にまず『北朝鮮による拉致問題という重大な懸念がある』ってことを入れてくれと、麻生さんは言ったわけです。その時の北朝鮮の朴(パク)外務大臣は、実はいろいろ言ったけども、ある手段を隠してたわけね。後で言いますけどね。麻生さんは、しかしなかなか認めてもらえないから、じゃあ拉致の言葉は外すけれど、『北朝鮮による重大な懸念が国際社会にある』、北朝鮮という言葉だけは残してくれと言ったわけです。それでまとまりそうになった。まとまりそうになったところで、朴外務大臣が突然、ある武器を出したんです。岡安さん、何だと思う?」
岡安譲
「それはうちだけの問題じゃない、ということを言い出した?」
青山繁晴
「もっと具体的に……、ヒント言うと、最近アメリカの下院で、あったでしょ?」
岡安譲
「慰安婦問題ですか」
青山繁晴
「その通り。アメリカの下院で慰安婦について日本を非難する決議が出たということを、彼が議長声明の最後のとりまとめの時に突然出してきて、それまで慰安婦の『い』の字も言ってなかったのが突然出してきて、日本が拉致って言うならば、北朝鮮あるいは韓国はもっとたくさんの女性を誘拐拉致されたんだと、アメリカの下院が認めてくれたじゃないかと言ったわけです。それもフィリピンでやりましたね。ということは議長国はフィリピンですね。そのアロヨ大統領にもそれを直訴した。で、困ったアロヨ大統領、女性の大統領が、いわば古い言葉だけど大岡裁きとして、公平に裁くために、じゃあそれ両方入れることにしましょうと。両方入れるためには『北朝鮮による』という言葉を外して、要するに『国際社会が懸念する重大な懸念』って言葉にしたら、拉致も入りますし慰安婦も入りますね。ということで決着して、あの声明になったんです」
一同
「えーー」
青山繁晴
「いいですか。その議長声明を日本が受け入れたということは、国際社会、あるいは国際法の社会で言うと、日本はここで拉致と慰安婦は同等だと認めたことに、これはなります。だからはっきり言うと、横田めぐみちゃんや有本恵子ちゃんの誘拐とね、あの慰安婦のいろいろ議論があるあの問題とね、同じにされてしまったということなんです。それを同じにされてしまっただけじゃなくて、もう一回言いますが、日本が議長声明を呑んだっていうことは、日本が国際社会では、日本が初めてそれを認めたということになってる。だからもう、この朴さんは大喜びしてるわけです。もう一人大事なのはね、この朴外務大臣、実際、北朝鮮では全然実権がありません。この人はね、『朴ごとき』なんです、はっきり言うとね。この『朴ごとき』外務大臣がここまでできたというのは、後ろにもう一人人間がいたからです。岡安さん、誰だと思いますか?」
(岡安、豊田康雄アナにふる)
青山繁晴
「もう一人、人間がいたんです、おなじみの人。もっともっと大きな国の人」
豊田康雄
「アメリカのヒルさん?」
青山繁晴
「その通りです。本来はだいたいヒルさんが行くような会議じゃないんです。外務大臣が集まるはずですから。ところがライス国務長官もブッシュ大統領ももはや北朝鮮、アジアに関心があるんじゃなくて、イラクを含む中東にだけ関心があるから、この時ライス国務長官はマニラには来なくて、中東に行ってたんです。だからヒルさんがまたやって来て、さっきの朴さんと議長声明の前に会談を1時間やって、双方ともご機嫌で出てきたんです。その時の話の中身は公表されてませんが、日本の外務省幹部も含めて、おそらく朴さんは、アメリカの下院でよくぞ慰安婦決議をやってくれたねってことを言ったはずだし、あれはあくまで下院の話であって政府の話でないけど、ヒルさんがどう言ったかわかりませんけども、とにかくその話をしてから議長声明のとりまとめに行ったから、実際はヒルさんがこの件にも関わってて……」
村西利恵
「とことん北朝鮮側の人ですね」
青山繁晴
「その通り。その通りで、実はもう北朝鮮の代理人になってると僕は思ってますが、その証拠であり、日本がもう一つ困ってることが別にあるんです。それちょっと出して下さい」
村西利恵
「戦闘機ですよね」
青山繁晴
「いきなり戦闘機が出てきたんで皆さんとまどうかもしれませんが、日本には航空自衛隊という空の守りがちゃんとあってですね。航空自衛隊は戦争するためじゃなくて、他の国からもし爆撃機が来たら、それを食い止めるために当然戦闘機を持っててですね。で、これはアメリカ軍の一番新しいF22という戦闘機を日本は買いたいって言ってるんですが、じゃあ今持ってる日本のやつは何かというと、それはファントムというやつなんですが、聞いたことあると思いますが、要するにベトナム戦争の時のやつですから、もう40年近く前のものですから、もういくら何でも使えないから新しいものにしたい。で、この戦闘機の中身をちょっと皆さん見て下さい」
(VTRをバックに青山の解説)
青山繁晴
「はい、これ今、日本の嘉手納に来た時の絵が映ってるんですが、つるつるに見えるでしょ。昔の戦闘機の感覚で言うとあんまり格好良くないように見えるでしょ。でもそこが肝心であって、つまりステルスなんですね。突起物が少ないからレーダーに映らないんです。だからいろんな戦闘機がステルスになってますけど、その中で一番ステルス機能が高い。つまりどこの国に入っていってもレーダーに映らない。そういう意味でとても良い戦闘機だと言われてるわけですね。そしてここから先、ちょっと聞いていただきたいんですが、このことを巡ってですね、アメリカで会議が開かれて、当然これ戦闘機の話だから、アメリカの国防総省の、いいですか、ヒルさんは国務省ですね、アメリカの国防総省のローレスさんという大幹部、この人、日本が好きな人で、僕の大事な友だちでもあるんですけど、このローレスさんがさっき言った通り、40年前の飛行機だから、今のやつは、日本の。この新しいやつをい売りましょうってこと、普通に言ったんです。そしたらなぜかそこにヒル国務次官補がいてですよ、国務省つまり日本でいう外務省のヒルさんがいて、何を言ったかというと、『いや、日本がこんな飛行機を持ったら、北朝鮮や韓国や中国が心配するから、これは売ってはいけない』と発言して、実際その発言の後に、アメリカの下院でこれは少なくとも1年間は売らないことになってしまった」
村西利恵
「通っちゃったんだ、その意見が」
青山繁晴
「通っちゃったわけです。通っちゃったっていうことから、今、皆さんの頭に浮かんだのは、要は青山が言いたいのは、ヒルにやられっぱなしということ言いたいのか?と思われてると思うんですが、いや、そうじゃない。そうじゃなくて、僕がほんとにしっかり言いたいのはこれなんです」
<キーワード>
パンドラの箱が開く
青山繁晴
「というのは、ヒルさんは大きな失敗したんじゃないか。つまりヒルさんはパンドラの箱を開けたらしい」
村西利恵
「つまり何か恐ろしいものが飛び出してくるということですよね」
青山繁晴
「アメリカも困る、北も困るものが飛び出してくるらしい」
村西利恵
「いったい箱の中身は何なのか。CMの後、詳しく解説していただきます」
(いったんCM)
岡安譲
「最新型ステルス戦闘機の輸出まで止めてしまったというヒル国務次官補。しかしこれが日本のパンドラの箱を開いてしまうかもしれないということなんですが、青山さん、いったいどういうことなんでしょうか」
青山繁晴
「はい。ちょっと具体的なことからお話ししたいんですけどね。昨日のお昼、東京永田町のそば屋さんで、イギリス海軍の大佐と会いまして、うちの独立総合研究所の研究員も同席してですね、1時間半ぐらい話してたんですが、その英国海軍の大佐がね、ラプター、F22の話を出してですね、『青山さん、これ日本はほしいほしいと言ってるけど、これ、日本は何のために使うんですか?』。さっき僕言いましたね。ステルスはレーダーに映らないから、どこの国に入っても捕まらずにずっと入っていける。これ、要はアメリカの先制攻撃のための飛行機ですよね?」
村西利恵
「実際、日本は使えないですよね」
青山繁晴
「その通り。だから英国海軍大佐はね、『だからいつまでもアメリカから飛行機買ってるんじゃなくて、我がイギリスとヨーロッパ諸国が開発したユーロファイターっていうね、EUが作った、それにしませんか?』ってこと、僕に言ったんですが、僕は『あなたの言った話の最初は正しいけど、後ろの方は違う。そうじゃなくて、アメリカがだめならヨーロッパ、イギリスにしようっていうんじゃなくて、ここはやっぱり私たち日本で、この国の理念に合ったもの、この国の民主主義が掲げている私たちの哲学に合ったものをね、自力で作りましょう』と言ったんです。そしたら英国海軍の大佐がね、『青山さん、それは何を言いたいのかわかるよ、F2のこと言ってんだね』と言ったんです。F2って何かというと……」
村西利恵
「これも戦闘機の映像、出てきました」
青山繁晴
「これ、実際に航空自衛隊が持ってる戦闘機なんですね。で、今のF22あるいはファントムとは違う用途の戦闘機なんですが、実はこういうの好きな人はかっこいいと思うかもしれないけど、これ、日本はもともと自力だけで開発しようとしてたら、途中でアメリカが横やりを入れてきて、アメリカがすでに作っていた他の戦闘機、F16っていうんですが、他の戦闘機と無理にドッキングさせろと言ったんです」
村西利恵
「技術的に?」
青山繁晴
「開発全部を。それで当時僕は防衛庁の記者クラブにいた時なんですが、それでモックアップといって最初に模型作るんです、実物大のね。僕はその横で見てたのね、静岡県のその場所で。その時の防衛庁の幹部が『青山さん、これいずれ空飛ぶ時に主翼にひびが入りますよ』と言ったんです。びっくりしてね。つまり無理にアメリカと日本をいっしょくたにしてるから、やがてそういうこと起きますと言ったんです。実際に飛び出した初期の頃にひびが入ったんです。原因は違うと言う専門家もいますよ。しかし僕が言った通り、防衛庁幹部が予告してたのも事実で、その通りひびが入って、その後日本の技術力でそれを克服してるんですが、大事なことはアメリカがなぜ無理に、アメリカといっしょに共同開発しろと言ってきたのか。その理由が一番大事なところで、お金がほしいという理由もあるかもしれないけど、お金よりも日本はもともと零戦作った国ですから、もし日本が独自の技術を、今たとえば他の電気製品とかに注ぎ込んでる技術力を、もし軍事の世界、つまりパンドラの箱を開けて日本が軍事の世界に技術力を出していくと、アメリカも中国も韓国も北朝鮮も、どこの国も怖がるようなものができてしまう。だからパンドラの箱を、日本のパンドラの箱をヒルさんは実は開けた。つまり僕は何言ってるかというと、アメリカは今度売らないと言ってるわけでしょ。この間はいっしょに開発しろと言ったのに、今度売らないって言ってるんだから、じゃあ日本の中でね、じゃあ自前で作ることをアメリカが許可したのと同じだという声が、必ず出ますよ。そして僕が言ってんのは、日本はこうやってそれを自力で作れと言ってるんじゃなくて、『じゃあ作りましょうか』と言うだけでね、十分外交のカードになるわけですね。『作りましょうか』という姿勢を見せることが大事で、これが外交力で、戦闘機を持つのは、もう一回言いますが、戦争するためじゃなく外交のバックグランドとして力をつけることを言うんですから、いつまでもアメリカからもの買ってるだけじゃなくてですね。かわりにイギリスのもの買うんじゃなくて、日本で自前でやりましょうかっていう姿勢を見せましょう。そうするとさっき言った拉致問題のあの議長声明、あの議長声明はずっと僕たちをこれから縛ります。つまり慰安婦と同じじゃないかって縛りますが、このことを夕べ僕は東京の赤坂のホテルのコーヒーショップで、外務省幹部と会った時にね、『この議長声明おかしいじゃないか』と言ったら、幹部はどう言ったかというと、『青山さん、あなたや私のような専門家の中では問題になります。しかし一般国民はそんなこと関心ないじゃないですか。参院選、そうだったでしょう?』と、彼はまさしくそう言ったわけです。とうことはこれも大事なヒントで、それを変えて、今度は総選挙でしょ。必ず来ます、そのうち。総選挙の時には今言った問題、議長声明の問題も全部含めてね、外交・安保ちゃんと私たち有権者が問いましょう。そしたら外務省幹部もね、そんな悠長なこと言ってられなくなる。だから僕たちが内向きで悩んでる間に、外で起きたこういう困ったことを、全部逆手にとる機会がやがて総選挙で来ます。そのことを今日、皆さんにわかっていただきたかったんです」
岡安譲
「ということで、今日もほんとに目から鱗の情報がいっぱい出てきました。以上、青山さんの“ニュースDEズバリ”でした」
____________________________内容紹介ここまで
南北首脳会談開催のニュース、「今月初めから北朝鮮側が調整していた」とありますが、金正日は参院選の結果を見て、それで満を持して動き出したんでしょうね(-.-#)
日本人の欠点というか、どんなに大きな問題も、拉致問題という史上最悪の主権侵害、人道問題ですらも、時間が経てば忘れてしまうんですよね(ここの読者さんを除く)。
参院選で安倍さんが負けたら、拉致問題も含め対北外交がえらいことになるって、野党に入れた皆さんはちらりとでも考えなかったんでしょうか。
考えなかったんでしょうね。マスコミがもう拉致問題の報道なんかほとんどしてなかったし。
総選挙がいつ巡ってくるのかわからないけど、今度こそはこの前の参院選みたいに内向きの争点に終始することなく、日本の外交・安全保障をしっかり見つめる選挙になってほしいと思います。それこそが日本国民の幸福な未来に直結してくることなのですから。
あと、“ニュースDEズバリ”ですが、ラテ欄にあった「北朝鮮のウラの代理人」、私、これって山崎拓のことかなーなんて思ってました(^^ゞ
そうか、ヒルだったか。この人、ほんまどうしようもないですな。もちろんヒルに丸投げしてるブッシュ大統領も悪いけど。
今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>
以下は「アンカー」関連リンク集です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※参考リンク
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay(青山繁晴さんのブログ)
※動画ご提供
国風(“元祖たか”さんのサイト)
※拙ブログ関連エントリー/「アンカー」起こし
いっぱいになってきたので、別ページに一覧を作りました。
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Comments
それにしても、参院選以来、日本の将来について明るいニュースがほとんどありませんね・・・
毎日ニュースを見ては気分が重くなります。
結局、アジア全体で慰安婦という言葉が定着してしまうのかと思うと、子供達を見ながら彼らが将来それらの言葉で苦しめられないかと涙が出てきます・・・
以下は朝鮮戦争の時のアメリカ兵による性犯罪の証言です。村に売春婦が来たら、強姦がパッタリと無くなったそうで・・・
ーーーーー長いので詳しくはリンク先でーーーー
戦争が起きれば、どんな戦争にも性暴力はつきものなんですね。最近ではユーゴスラビアの紛争で性暴力がありましたし、あるいはロシアの紛争でもそういうことがありました。そうであるのに、なぜか戦前日本の「従軍慰安婦」問題だけが取り上げられるんです。慰安婦制度がいいというわけじゃないんんですが、なぜ明らかな犯罪である性暴力が問題にならないのでしょうか。こっちのほうがより大きな問題だと思うんです。
とくに、アメリカ人が朝鮮戦争のときにひどい性暴行を働いたということが、なぜ問題にならないのか、なぜ取り上げようとしないのか、私はまったくおかしなことだと思うんです。
http://hogetest.exblog.jp/6235217/
>日本人の欠点というか、どんなに大きな問題も、拉致問題という史上最悪の主権侵害、人道問題ですらも、時間が経てば忘れてしまうんですよね(ここの読者さんを除く)。
全く同感です!!ブッシュ政権の対北政策が転換して、日本外交が苦況にあることは間違いない。そして、今度の参院選。拉致被害者・被害者家族の方々の苦衷を思うと、己の無力さに歯がゆさを感じます。
>そうか、ヒルだったか。この人、ほんまどうしようもないですな。もちろんヒルに丸投げしてるブッシュ大統領も悪いけど。
また“とことん北朝鮮側の人”ヒルですか。ライス国務長官が「外相クラス」出席のARFではなく中東へ...現在のブッシュ政権の外交スタンスを象徴的にあらわしています。
>その議長声明を日本が受け入れたということは、国際社会、あるいは国際法の社会で言うと、日本はここで拉致と慰安婦は同等だと認めたことに、これはなります。
既に青山さんは、北朝鮮が『アブダクション(abduction)』――北による日本人拉致と、いわゆる“従軍慰安婦”をバーターにする戦略をとっていることを指摘していました。
これで“慰安婦決議”に反論し続けることの重要性が益々高まったということですね。
>『じゃあ作りましょうか』と言うだけでね、十分外交のカードになるわけですね。『作りましょうか』という姿勢を見せることが大事で、これが外交力
民主国家において外交の根本は、主権者たる国民の声ですから。外交下手の日本人もそろそろ気づいて欲しいです。(総選挙は、どんなに遅くても2年の間に来るので、それまでには……と願いたいです)
ただ、それ以上に心配なのは日本国内の反日・売国勢力の存在ですね。中国の軍拡はスルーだけど、日本の軍事開発には反対、という輩。彼らは自分たちの国を(というか、自分たちの国こそ)心底信用できないのですから、困ったもんです。
民主にもいるでしょう。金正日が参院選の結果を見て動きだしたということなら、単に情勢を見ていたというだけでなく、ある程度は日本政界にも細工ができるので、ということかなと思います。
一般論として、すべての専門分野に一般人が関心を持つことは不可能。
「国民」を侮辱しているし、愚痴だとしても甘ったれてるなと呆れました。
日本外交の大失態?
「韓国には何万人もの『めぐみ』がいる」と言い出す前から、下院決議が通れば特亜に利用される事は判っていた事です。
ASEAN地域フォーラムの議長声明に、拉致を入れるよう働きかけるのも誤りではないし、慰安婦問題を出されて取り下げるのも足元を見られるとするなら、失態というよりヒル・・・米の了解の下で北朝鮮の攪乱が入った。しかし、
>これで“慰安婦決議”に反論し続けることの重要性が益々高まったということですね。
独立自尊さんがコメントされている通りです。
日米離間策・・・過去の誤ちを繰り返してはならない・・・しかし、それは70年前のようにキレてはならないという事であって、まして隷従する事でもありません。
「米は中国を重視している」というが、日本が対米依存外交を続けているからであって、「パンドラの箱」を見せるだけでも、日本のご機嫌を取らないと大変な事になると気付くのは米です。
たまには、米を慌てさせるのも躊躇う事はありません。
拉致被害者の事を想うと、本音の部分では慰安婦問題肯定派には虫唾が走る。罵倒が一番相応しいと思わない訳ではないけれど、そういうわけにも行かないから我慢はしてますが。
ここは奇跡の大逆転狙いで、小沢党首のテロ特措法延長反対カードをチラつかせ、“慰安婦決議”撤回、F22の導入させるとか…
非核三原則も「実はウン10年前から持ち込みを知っていました」と自治労的発言するとか…
日本もこれぐらいエグイ手法を使って欲しいです(特に麻生さんには似合ってそう)
思いますね。何処の国でもそうだと。
民度に期待するのは「中国人」に列を作らせる位困難な事だと。
政治家とはそこんところを上手くやらなけければ
いけない職業なんでしょうなあ。
私も最近テレビを見るのがかったるくなって、たまーに昼のワイドショー的なものをチラ見する程度でしたが
今朝の朝日
「小沢代表が駐日大使にNO」と言うニュースで司会の
アナからコメンテーターから「特措法」延長に反対している小沢代表に同調する意見ばかり(特に三反園とかいうアカ日の論説)で、なんだよ、これはと愕然としました。
負ければ賊軍とはよく言ったものでやっぱり選挙は勝ってなんぼ・・ですね。
読売の記事では
「海自の活動は、多国籍軍のテロ掃討作戦の一環である。2001年9月の米同時テロ後に採択された安保理決議1368に基づいている。アフガン国内で米英仏加韓など約20か国が、インド洋では日米英仏独パキスタンなど8か国の17隻がそれぞれ活動している。
テロ掃討作戦は、小沢代表が言うような「米国の戦争」ではない。国際社会による対テロ共同行動である。
小沢代表は、国連安保理決議1386に基づくアフガニスタン国際治安支援部隊(ISAF)への参加は可能だ、との考えを示した。
しかし、それは、日本にとって、現実的な選択肢ではあるまい。
米政府は再三、陸上自衛隊の輸送ヘリコプターのISAF派遣を打診しているが、日本側は「危険だ」と断っている。現在の海自の給油活動は、はるかに危険が小さい。国際的な評価も高く、国益に合致した人的貢献策と言える。」と解説してありましたが
こういう肝心なところは全てスルーで、特措法の成り立ちや内容が不透明と言う部分にのみ、視聴者を向けさせようと言う、卑しさを感じました。
大体、糸数慶子・岡崎・千葉のような慰安婦問題に積極的に関わる売国議員を抱えて
本来なら社民・共産に行く票までも抱え込んでいる小沢民主がCMOS/LSI サンの言われるような離れ業をやるとはとても思えませんね。
>ほいさん
なぜかと言ったら理由は簡単です。朝鮮は日本に対するのとは全く違い抗議行動も非難もしないからです。
>くっくりさん
田原総一郎も言ってる通りヒルの後ろにはライスがついています。
つまりアメリカの現政権の政策なわけでヒルさん個人の趣味嗜好で朝鮮外交をやってるわけではないんです。
日本も田中均さんの方針は土下座でしたし。
小沢党首のテロ特措法についての延長反対、小池大臣への臨時国会を理由としたアメリカへの外交拒絶など、民主党は政局づくしですね。このまま衆議院解散まで政局に明け暮れるつもりでしょうか。ちなみに、テロ特措法の反対理由として、「国連安保理決議に基づいていない」というのが最大の理由でしょうね。民主党のマニフェストにも書いてますし。
「安保理決議が出ないと日本は動かない」というのは「常任理事国が拒否権を出したら動かない」と言ってるようなものですね。これでは民主政権では台湾などは切り捨てるということになりますね(言うまでもなく中国が拒否権を出すから)。
発見だった。
どこぞのブログで、ヒルさんには北朝鮮から女があてがわれてるとか書いてありましたけど、まあ〜そんなことはないと思うけど、何がしかの見返りを受けてるんじゃないの?とかんぐりたくなる媚北ぶりですよね。アメリカは何も言わないのだろうか?
小沢さんが米大使にテロ特措法の延長反対を表明していましたが、いくら選挙で大勝してもアメリカが気に入らなきゃ権力も握れないんじゃないのでしょうか?
もともと自民時代には「アメリカの犬」って言われてたし。
それから、昨日お伝えした件。
救う会の佐藤勝巳さんはじめ、家族会、救う会にはものすごい批判やバッシングが押し寄せているそうです。横田滋さんも某自民党議員から「一緒に北朝鮮に行きませんか」と何度も言われているそうです。佐藤さんも救う会のお金を一千万着服したと全く根拠のない批判を2度も受けたそうで、それは直接は佐藤さんの身近にいる方が起こしたそうなのですが、裏を辿ると安倍さんに近い某自民党議員(話の感じだと間違いなく平沢勝栄)、その後ろを更に辿るとレインボーブリッジの小坂浩彰がいるそうです(!)。お、おそろしい〜!!身近な人物さえ信頼できない安倍さん、大変です。
青山氏の情報には注意が必要かもしれませんが、こちらのブログで知ることができるのは本当に助かります。
現状では日本に戦闘機を作る技術は無い。
”今は”ね。
麻生大臣の責任というより、
アメリカ下院で通ったことを利用されたのが問題やね。
恐らく、ほとんどの人が慰安婦の議案が通っても
「勝手にやってれば?」と思ってと思うけど。
私も含めて。
つまり、拉致問題が慰安婦問題と同じにされたって事は、
慰安婦問題を拉致問題と同じ位に対処する必要が出てくる。ということでもあるよね。
どちらも求めるは真実。
慰安婦は、あいまいにしとけばいつまでも使えるカードだったろうに。
日本が自らの存亡をかけて、懸命に生き、結果として、勝者が敗者を理不尽に裁いたに過ぎず、あの戦争は日本にとって、ほとんどが自衛のためであったということが良く分かります。
そして、いつの時代になっても、国の行く末を誤らせないために大事なことは、国の指導者が世界を見る外交的バランス感覚を持っていることだと思います。
小泉前首相は、率先して親米を唱えましたが、彼が今も首相だったら、戦闘機を売ってくれなくても、親米一本槍だったでしょうか。
安倍首相は、あいまい路線から決別し、ある時は親EU(旧日英同盟の復活)、またある時は親印度など、変幻自在に周辺国を揺さぶる外交をすべきと思います。
返す返すも、安倍首相の就任時のあいまい路線が、日本の政治を混乱させ、また、国際的にも日本にマイナスに働いたことが悔やまれます。
とはいえ、やみくもに、態度を明確にすればいいというものではなく、その証拠に、小沢代表の反米対決路線は、今後、確実に党内分裂を生み、墓穴を掘ると思います。
常に、政治は、国益を明確に分かりやすく国民に伝えるものでなくてはなりません。
慰安婦問題や、竹島問題などを吹っ飛ばすような、力強くて、美しい国づくりを、安倍首相に期待します。
議長声明に「人道上の懸念」 ASEANフォーラム閉幕
2007年08月03日03時00分
複数の比政府筋によると、日本側は議長声明に北朝鮮の拉致問題を盛り込むよう主張。
これに対し北朝鮮は「人道問題なら我々にも従軍慰安婦問題などの懸念がある」と再考を求めた。
水面下で激しい綱引きがあり、比政府は特定の国を名指ししない形で、単に「人道上の懸念」という言葉を使ったという。
麻生外相は再度発言を求め、
「北朝鮮の発言には事実と異なる内容が含まれており、我が国として受け入れることはできない」と反論し、応酬となった。
ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/gaisho/g_0708.html#1
(問) 北朝鮮関連で、今日は北朝鮮の外相と接触は無かった様ですが、接触を持とうというお考えは無かったのでしょうか。
(外務大臣) 先方は英語出来ませんし、私も韓国語、朝鮮語出来ないし、なかなか難しいですね、あちらは。
そういったタイミングはありませんでしたね、今日の場の中では。
(問) 今日、北朝鮮の外相から日本に対する文句の羅列が出たということですが、それに対する受けとめ方は如何ですか。
(外務大臣) 初めてこういった会議に出て来て、一方的に言うことはよくある話ですから。
その一つ一つに反論するのは、記者との問答をやっている訳ではありませんので。
私どもとしては、「この種の話は、事実が全然間違ったことに立脚して話をしているので、
この種の反論に関しては、これまで国連等の場できちんと反論してあるので、ここで改めて言うことはないと思う。
従って、8月、作業部会等々がスタートするから、その場できちんと話し合えば宜しいのではないのですか。」という話をして、
他の外務大臣は全員、ものすごく納得して、
「ああいう反論が最も外交的な反論の仕方」と言って、
「お前役人やってたか。」と言うから、
「それは俺に対する誉め言葉か、それか誉めてないのか、どっちだ。」と言ったら、
ゲラゲラ笑っていたけど、そのような反応でしたね。
青山さん一点、不正確ですね。日本の戦闘機には、外国まで行って対地攻撃能力する戦闘機は、今ありません。一部能力が数字的にはある種がありますが、実際的にはありません。F22を買ったとしてもコレまでどうり、対地攻撃能力を消しての導入になり、用途は支援機、対艦、対空用です。
慰安婦問題ですが、北・韓共に慰安婦さえ武器に出来れば他は意外とどうでもいいんじゃないかと思えました。
慰安婦問題はもう此処で片付けないと、最悪20年後には史実としてのっているかもしれませんね…。
慰安婦を妄言と考え相手にするのではなく、政府として否定していくべきだとは思いますが、それができないのはまだ時間が足りないのでしょうか。
マスコミの自家浄化は期待できないというよりも、正直マスコミよりも広告代理店のトップに立たれる方々は須らく左派といってもおかしくないかもしれません。
情報に携わることを学んでいる学生として、情報を発信するマスコミの後ろにいる彼らがあの有様では絶望的だと感じています。
京都の某芸術系大学の学長かその付近の地位におられる方が何年か前に壇上にたったときに、左寄りの妄言を吐かれたようです。
また、これは又聞きの話ではありますが、あるところでは拉致問題を北朝鮮側から擁護し、日本は従軍慰安婦問題があるから日本人の方が悪いと壇上で吼えていたそうです。
もしかしてマスコミに電凸よりか、制作会社を突き止めての電凸の方が効果があるのではないかと最近考えています。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/75344/
これ、よくわかります。
いいじゃないですか。世界最高の戦闘機を作りましょう。
ここは将来愛玩用自動人形をものにできますね。これは他人から見ると気色悪い代物
ですが、本人にとっては切実なものと化す
でしょう。某文豪も往ってしまった愛娘の
代用として人形を偏愛したらしい。
ttp://www.youtube.com/watch?v=pGJc85hwnIA
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もちろんエンジンはオリジナルです。
機体はF1の要素あり。 エンジンは羽根の上に付いている。
販売では つぶされない為に GEと提携。
すでに100機ほどの受注あるらしい。
青は藍より出て藍より青く
を紹介されてますが、
結論:青山繁晴は沖縄左翼だった。安全保障を論ずる資格のない人物。 等と書かれており青山繁晴を中傷されていますが、ぼやきっくりさんは青山繁晴氏を応援されていたのでは?