【速報】韓国側が反論動画を公開【レーダー照射】
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レーダー照射問題。
1月4日午後2時過ぎ、韓国国防省が反論動画をYouTubeで公開しました。
https://www.youtube.com/watch?v=4dpWAWpzWyE
派手な音楽をつけて、映画仕立てになっています(^_^;
もし英語版の公開がなかったら、完全に国内向けってことになりますね。
あるいは、まずハングル版のみ公開することで、日本側の出方を窺っているのかも?
<1月4日午後7時30分追記>英語版の映像が、午後7時過ぎにUPされました。
https://www.youtube.com/watch?v=CGWO4Kdk5j0
動画はかねて韓国側が予告していたように、日本の防衛省が12月28日に公開した映像(拙記事2018/12/28参照)をもとに作られています。
韓国海洋警察庁が撮影した現場映像は含まれていますが(それもわずか10秒ほどで、日本の哨戒機が映っているのは、うち5秒程度)、韓国海軍艦艇が撮影した現場映像は含まれていません。
私はハングルが分からないので、動画内で具体的にどういう主張をしているのか分かりませんが、動画の説明文のハングルは機械翻訳により、だいたい理解できました。
지난 2018년 12월 20일 동해상에서 발생한 일본 해상자위대 초계기의 저공 위협비행 사건에 대해 대한민국 국방부는 일본 측의 사과와 진정성 있는 문제 해결 노력을 촉구합니다.
過去2018年12月20日東海上で発生した日本の海上自衛隊哨戒機の低空脅威飛行事件について大韓民国国防部は、日本側の謝罪と真正性のある問題の解決に努力を促しています。
일본 초계기는 인도주의적 구조작전을 수행하던 우리 해군 광개토대왕함을 저공으로 위협하는 비행을 하며 위험한 상황을 초래했을 뿐만 아니라,
日本の哨戒機は人道的構造作戦を実行していた韓国海軍広開土大王艦を低空で威嚇飛行をし、危険な状況をもたらすただけでなく、
민항기에 적용되는 국제법을 자의적으로 왜곡하여 해석하면서 진실을 호도하고 있습니다.
民間機に適用される国際法を恣意的に歪曲して解釈し、真実を糊塗しています。
레이더 전파에 위협을 느꼈다는 일본 초계기는 회피는커녕 광개토대왕함 주위를 계속 비행하였으며,
レーダー電波の脅威を感じた日本の哨戒機は回避どころか広開土大王艦の周囲を続け飛行し、
작전 상공을 이탈한 후에서야 일방적인 무전을 보내고 마치 우리가 의도적으로 회신하지 않은 것처럼 영상으로 표현했습니다.
作戦上空を離脱した後にようやく一方的な無電解を送って、まるで私たちが意図的に返信していないかのように映像で表現しました。
광개토대왕함이 추적레이더를 방사하지 않았다고 수차례 설명했음에도 불구하고, 일방적으로 영상을 공개하며 여론몰이를 하고 있습니다.
広開土大王艦が追跡レーダーを放射していなかった数回説明したにもかかわらず、一方的に映像を公開して世論をしています。
우리 해군은 어떠한 위협행위도 하지 않았습니다.
韓国海軍は、いかなる脅威行為もしていません。
일본이 여전히 추적레이더 탐지를 주장한다면, 양국이 함께 실무협의를 통해 초계기에서 수집한 전자파 정보를 분석하고 사실을 확인하는 절차를 밟으면 될 것입니다.
日本がまだ追跡レーダー探知を主張するなら、両国が一緒に実務協議を通じて哨戒機から収集した電磁波の情報を分析して、事実を確認するための手順を踏めばなります。
더 이상 일본은 이번 사건을 정치적으로 이용하지 말고,
もはや日本は今回の事件を政治的に利用しないで、
일본은 인도주의적 구조작전을 방해하고, 우리 함정을 향해 저공 위협비행한 것부터 사과해야 할 것입니다.
日本は人道的構造作戦を妨害し、私たちの罠に向かって低空脅威飛行したことから謝罪する必要があります。
ひとつ注意が必要なのは、これって、現場にいた韓国海軍ではなく、韓国国防省の主張。
元海将の伊藤俊幸さんが、年末の「ひるおび」でも、また、今日1月4日の「ひるおび」(動画公開される2時間ほど前の時間帯)でも改めて言ってましたが、韓国国防省(会見で喋ってる人たち)は基本的に陸軍。
つまり、韓国国防省の主張というのは、海軍を知らない人たちによるもので、現場の海軍の人たちは、火器管制レーダーを使用したことも分かっているし、国防省の説明について「恥ずかしい!レーダー照射してないなんて通らないから!ばれてますから!」と思っているであろうと。
言うなれば、ドライブレコーダーに完全に事故の瞬間が映っているのに、ごまかそうとしている状態であると。
だから韓国海軍は「それごまかしちゃダメです」と上(国防省)に一生懸命言っているであろうと。
が、「いいからやれ!」と上の人がそれを抑えていると。
また、日本側が12月28日に公開した映像は、「レーダー音」はカットしてありますが、これも伊藤さんによれば、こういうことだそうです。
「トドメをさしてない」
「(本当はもっと証拠があるが)寸止めにしている」
「『天気良かったでしょ?(北朝鮮遭難船の)捜索も終わってたでしょ?』までを見せて、レーダー照射のところは会話だけで聞かせている。『それだけ聞けばわかるでしょ?』と」
「(レーダー照射)はしっかり会話の中で言っているので、プロが見れば明らか」
「韓国海軍は分かってる(国防省は分かってない)」
まあとにかく、韓国側が映像公開したことで、再びボールが日本側に返ってきたわけです。
日本側はどう対応するのでしょうか?
間違っても、「内々で手打ち」なんてことのないように!
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★私の感想(第一印象)と皆様の反応。
動画の説明文の最後(機械翻訳より要旨)
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
「日本がまだレーダー照射を主張するなら、両国が実務協議で哨戒機から収集した情報を分析し、事実確認の手順を踏めばいい。政治的に利用するな。日本は人道的な作戦妨害と低空脅威飛行を謝罪せよ」
要するに勝てる要素ないので内々で手を打とうってこと?
こんなに、馬鹿丸出しで、本当に恥ずかしくないんですかね?
— 在米邦人 (@MakerunaZaibei) 2019年1月4日
一番の論点をずらしてきましたね。
— つー (@ti11292001) 2019年1月4日
「実務協議で土下座するからもう勘弁してくれないニカ<;`д´>」
— möbius-1(仮) (@wizard_sp) 2019年1月4日
でしょうね。まず間違いない。自国の形勢不利は有耶無耶に。自国の形勢有利は、世界に発信。ダブルスタンダードに腹が立ちます。
— UK (@Saboiya) 2019年1月4日
でしょうね
— Lucifer (@japanage) 2019年1月4日
『内政的に表立っては謝れないから
協議の中で証拠が間違いないなら謝ります』
という事でしょう
あれ?
でも韓国政府はレーダー照射は認めたんだよね? https://t.co/mZISwYkl63
翻訳してくださった人のツィートを見ましたがそんな感じです。
— うに (@suzu2123one) 2019年1月4日
あれで低空飛行と言われたら航空自衛隊基地近くのスーパーにしょっちゅう行っている私なんかどうなるんだ!?色んな飛行機の腹見てますがな。
あと天気の説明が欲しいなー(´∀`*)ウフフ
RTしましたが再生はしてません。閲覧カウントを伸ばすことに貢献してもなぁ、と思いましたので。
— ⌘MFNT⌘ (@mfntmfnt) 2019年1月4日
BGMで誤魔化して意図的に海自の機内の会話消してるので相当不味い音が入っていたんでしょうね。
— 🎂麿🍗 (@conan015) 2019年1月4日
論点は電波照射の有無であって、そこを認めずに、電波の属性は論点になりようがないですね。韓国側から要求するのは論理的に成り立たない。そもそも北朝鮮船は既に発見してるし、天気はすこぶる良好。釈明するポイントはそっち。
— armchair (@zkhr) 2019年1月4日
ちなみに、夫の反応は…。
「(韓国側に)任侠映画を見せなあかんな。ケジメの付け方がなってへん!」
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★その後の動き(報道や解説)
BGMや効果音満載 国民向けに正当性アピールか https://t.co/eiC8Mo92ab
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
・日本に対して強気に謝罪や説明を迫っているが、一方で、国防省は一貫して「実務協議をしよう」と呼びかけ
・国民に弱気な姿を見せるわけにはいかないと動画公開に踏み切ったが、本音は「これ以上、証拠の公開合戦は避けたい」
「目新しい根拠なし」 日本政府は“再反論”検討 https://t.co/2ok730xwrh
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
・防衛省は今後韓国側が事実を認めない場合、レーダーの波形を示すことも検討
・河野外相が韓国外相と電話会談。「防衛当局間でしっかりと事実関係を踏まえ、協議をし、なるべく早期にこの問題を解決するのが大事」で認識一致
レーダー照射
— ブルー (@blue_kbx) 2019年1月4日
元海上自衛隊回転翼操縦士・小原凡司「韓国側の映像を見る限り航空機は高いし遠い。哨戒機は長さが40m近くあり150mの高さで飛んだ場合その機体の3倍の高さで飛んだという事だが、そんな低い高度を飛んでない。これだけ距離があれば騒音も考えにくい。妨害行為の証拠にならない」 pic.twitter.com/6lL89VlOf9
レーダー照射問題、韓国側が映像公開
— ブルー (@blue_kbx) 2019年1月4日
元海上自衛隊回転翼操縦士・小原凡司「日本側は3つの周波数を使って呼び掛けた。これらの周波数は目で見える距離、船と船であれば約20kmまでは十分届く無線。これらが全部聞き取れないなら韓国海軍の船の通信機に問題があったと自分達で言ってるようなもの」 pic.twitter.com/Xl2TZCD1WE
元海上自衛隊自衛艦隊司令官の香田洋二氏「(レーダーを当てていないと証明された?) この画面では、全く証明されていない。レーダー照射に対しては日本や世界を納得させる証拠というのは出ていない」https://t.co/qVe4MuoP45
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
韓国国防省が公開したレーダー照射の反論動画、コラージュされたサムネイルが話題に… https://t.co/wp4eihXnZy
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
NHKの手法を真似たようですね。https://t.co/W1S80JQyLT
【国家がクソコラ】レーダー照射 韓国国防省が公開した動画のサムネが合成丸出し 元画像も見つかる : 正義の見方 https://t.co/GUBQk18pr1
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
【防衛省幹部は4日、韓国側の発表について「ひどい。こっちも反論し続けないとだめだ」と強調。動画は駆逐艦に対する哨戒機の交信音声が削られているとして「絶対に細工をしている」と断じた】https://t.co/8xwHBANVg8
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
香田洋二元海将:韓国側は、P1の低空飛行や通信環境が微弱だったと主張しているが、もし本当にそのような危険な状態ならP1に対し「飛行の意図」を確認する呼びかけがあってしかるべき。軍隊としての基本動作がまったくできていないことを、韓国は自ら吐露している。https://t.co/VWV8rV1Nsc 続く
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
続)織田邦男元空将:韓国側の映像は、P1が国際法にのっとり、極めて常識的な哨戒任務に当たっていた事を裏付けた。諸外国の軍事関係者にも容易にわかるはず。墓穴を掘った。これ以上の強弁を重ねるのなら、照射された火器管制レーダーの周波数の公開も検討すべき。“秘”を明かされて困るのは韓国側。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
レーダー照射の公開映像(英語版)
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月4日
現時点での評価
日本防衛省
高評価35,791 低評価2,153https://t.co/OP1PTwu0vK
韓国国防省
高評価14,182 低評価9,160https://t.co/E2wCWY3HGQ
【告げ口】韓国国防部、反論動画を10以上の言語で制作・・・対話と圧力を並行〜ネットの反応「あの動画をよく自信満々で拡散できるな」「韓国海軍の赤っ恥を自分で世界に拡散していくスタイル」 https://t.co/T7ZEKMlHUT「日本は協議に乗り出せ。でないと世界中にばらまくぞ」って脅し?逆効果では?
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月6日
続き)佐藤正久議員曰く「昨日の時点で日本側の実務者協議開催要請に韓国から回答はない」。ってことは、韓国側は、反論動画を世界中にばらまいて国際世論を自分達の味方につけてから、日本との協議に臨もうって計画?(本当に味方になってくれるかどうか不透明だが) https://t.co/Bdcrs93Ifd
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月6日
レーダー照射問題で韓国国防省当局者は6日、日本の主張に反論するため公開した動画の閲覧回数が韓国語、英語版を合わせ200万回を超えたと明らかにした。https://t.co/tOcWdbUnlJ
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月6日
評価は相変わらず低いみたいですが。
ハングル版
高評価82,612 低評価81,440
英語版
高評価44,584 低評価39,689
八代英輝「そもそも韓国に認識を改めてもらおうと公開した日本の映像を勝手に使って、自分達の映像を作るのは著作権侵害行為。日本の映像使われてる部分は、YouTubeに権利者として削除要請すべきだと思います。それぐらい馬鹿げた映像の使い方」#ひるおび #レーダー照射
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月7日
辺真一「このPR動画で韓国人は十分。人道主義的観点から我が海軍が救難活動最中に日本が低空で来て妨害したと示したい。(韓国側の)11秒の映像で十分に説得できると。韓国人は疑問を持たない。韓国国防省はこれで十分、国民を説得できると」#ひるおび 自国政府にバカにされてる韓国人が哀れ。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月7日
韓国側の映像
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月7日
・位置関係や揺れ方から、2台のボートの1台から撮影か
・無線とみられる音声「温かい湯を欲しがっているようだ」は北朝鮮船救助に行く中での言葉か
伊藤俊幸「救助では証拠のため必ずビデオ録る。偶然そこに日本の哨戒機。脅威なら最初から撮ってる。多分その時は認識してない」#ひるおび pic.twitter.com/D1JVSxk3fi
八代「民間人がこれで安全だと思うルールに従って飛んでいるのに、韓国海軍はそれでも怯えちゃうんですかって話」小原凡司「近い、危険と感じたなら通信で聞くべき」伊藤「さっきの小さいボートですら脅威に思ってないのになぜ軍艦が脅威と思うのか。そもそも韓国海軍も同じ基準でやってる」#ひるおび pic.twitter.com/lgMWqOGN0m
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月7日
小原「韓国側はイメージだけ。国際民間航空機の作った基準についても、韓国側はウソは言ってない。『これは民間機に適用されるもの』、その通り。でも、だから軍用機はもっと厳しく飛ばないといけないとは言ってない。それをイメージであたかもそうとれるような演出をする」#ひるおび pic.twitter.com/fxb8W0AeOF
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月7日
小原「(いろんな言語で動画公表すると軍関係者が「日本の言い分が正しいのでは」となる?)実際に詳しく見ている人たちはそう思うだろうが、たぶんこの問題について他国はほとんど関心はない。これは韓国の国内向けで、世界に向けてこんなに一生懸命発信してますよという文政権のアピール」#ひるおび
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月7日
「韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について」の動画、ハングル版を防衛省が公開。https://t.co/q3QBjh8ovo
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月7日
コメントざっくり見たけど、ハングルのコメントがほとんどない。評価も高評価が非常に多い。つまり韓国のネットユーザーはほとんど見てない。韓国人にこそ見ていただかないと。
【速報】韓国国防部、新たに反論動画を5か国語で公開 日本語版「 日本は人道主義的な救助作戦の妨害行為を謝罪し、事実の歪曲を直ちに中断せよ!」 https://t.co/ZNkvvysrGw レーダー照射があったかなかったかが論点なのに、人道問題にすり替えようとする卑怯さに改めて怒りが。慰安婦と同じやり口。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2019年1月7日
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※参考記事
・レーダー問題、韓国が反論動画公開 海洋警察撮影映像も(朝日新聞 2019年1月4日14時29分)
・韓国国防省が動画公表=レーダー照射問題で反論(時事通信 2019年01月04日14時43分)
・レーダー問題で韓国が反論映像公開 「日本は威嚇飛行謝罪を」
(聯合ニュース 2019.01.04 15:39)
※拙ブログ関連エントリー
2018/12/28:韓国軍のレーダー照射映像を防衛省が公開
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竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue)
尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
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日本語版のほか外国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
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Comments
韓国の反論動画ですが、海上自衛隊の哨戒機が低空飛行したとかいう主張の証拠に全くなっていませんね。海上自衛隊の公開動画で韓国艦を望遠で写しているところは非常に近くに見えますが、望遠なので映像がぼやけているのと、哨戒機の翼の一部と韓国艦が同時に写っている絵があるので、その映像でそれぞれの大きさと実物の比率から韓国艦と哨戒機の距離が推定できます。ネット上でどなたかが韓国艦と哨戒機の翼が一部写っている画像を比率を合わせて哨戒機の全体像に張り付けて比較画像を作成しておられましたが、それを見るとかなり距離があるというのが一目瞭然でした。
韓国側の公式反論がこれでは全く呆れます。悪かったところは悪かったで素直に謝ればよいものを、自国民の手前、無理矢理日本を悪いとしようとしてどんどん深みにはまっている状態ですね。以前なら裏で日本に泣きついて落としどころを作ってもらったのでしょうが、最近の反日に堪忍袋の切れた現政権に対しては全く譲歩の余地がないでしょうから、嘘の言い訳ばかりしているというのが証明されるのは時間の問題です。そうなれば国として国際的信用度はゼロになり嘘ばかりで信用できない軍と同盟を組むところなど皆無になるでしょう。
日本のEEZ内での不審な行為を観察できる距離まで寄っただけでしょ。
韓国の経験の少なさから起きた事件ような気がする。
日韓が共同訓練してたらこういう場合の安全な対処手順も決まってたでしょうね。
日本側の無線音声について、韓国は最初、コリア コーストと聞こえたから応答しなかったと言ってましたが、ビデオからはとてもそうは聞こえないですね。