【過去】秋の天皇賞で起きた感動的場面 イタリアのデムーロ騎手が両陛下に最敬礼
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よって、今日は過去記事の転載です<(_ _)>
私は競馬はほとんど知らないのですが、もうすぐ天皇賞(秋)ということで…。
2012年10月29日の記事です。
過去記事ここから________________________________
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私は競馬はほとんど知らないのですが、もうすぐ天皇賞(秋)ということで…。
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1コ前のエントリーに「ま」様からいただいたコメントです。
【記事内容と関係ない内容で申し訳ありません。
以前、たかじん氏が2005年の競馬天皇賞で優勝騎手の松永幹夫氏が東京競馬場に行幸されていた天皇・皇后両陛下に乗馬のまま最敬礼して感動したという逸話をくっくり様のこのブログでも紹介されていましたが、そのとき以来7年ぶりとなる天覧競馬が本日東京競馬場で催されました。
今回の優勝騎手はイタリア人のミルコ・デムーロ騎手。
デムーロ騎手はウイニングランの後、検量室に戻るまで下馬してはいけないというルールをあえて破り、下馬して帽子を取り、跪いて両陛下に西洋流の最敬礼を行い観客に感動を与えました。
滞日経験の長い同騎手とはいえ、お隣の国のやかましい連中と異なり、ナイトの精神で他国の君主に敬意を表した見事な行為だったと思います。
中継を見ていて思わず涙ぐんでしまいました…】
そういやNHKの夜7時のニュースで、何か外国人の騎手の方が馬から下りて跪いたシーンがあったような……。
夕飯の支度をしながらチラチラ見ている状態だったので、よく分からなかったのですが、あれは天皇皇后両陛下に対してのものだったのですね!
私、両陛下がご臨席だったことすら知りませんでした。
「ま」様に教えていただかなかったら、ずーっと知らないままでいたかもしれません。ありがとうございました<(_ _)>
あとで調べたら、天皇陛下が天皇賞を観戦されたのは平成17年以来で、皇太子時代も含めると3回目とのことです。
ちなみに「日刊競馬」編集部のツイッターによれば、デムーロ騎手が検量前に下馬したことについては、制裁はなかったそうです。
良かったですね!(^▽^)
そのシーンを見たい!と思って、ネットで動画を探したら、あっさり見つかりました。
<2018.10.13註:上記動画は削除済みのため、以下の動画をどうぞ(内容は同じです)>
■【完全版】2012 第146回 天皇賞 秋 (GI) エイシンフラッシュ(YouTube)
ジーン……(T_T)
後からこうやって動画で見ても、こみ上げてくるものがあります。
生中継でご覧になっていた「ま」様の感動は相当なものだったでしょうね。
各メディアの報道です。
レース後はご臨席の天皇皇后両陛下に対し、下馬しひざまずき最敬礼。
「両陛下がいらした特別な日に、勝つことができてとてもうれしい。この馬の前回の勝利から2年半、僕が勝つために待っていてくれたのかという思いだ」と感激の表情を浮かべていた。(サンケイスポーツ)
デムーロ騎手は正面スタンド前で下馬して、天皇・皇后両陛下にヘルメットを脱いでひざまずき敬礼をした。
勝利が確定すると、「エイシンフラッシュに乗るのも、秋の天皇賞に騎乗するのも初めてだったので、勝つことができて非常にうれしい。馬の調子も良かったし、内ラチ沿いが空いていたのでラッキーだった。とてもうれしくて、その気持ちを表現したかったので、何かをしようと思い、下馬して最敬礼をさせていただきました。(両手でハートマークをつくって)I LOVE JAPAN!アリガトウゴザイマシタ」と喜びを表した。(デイリースポーツ)
喜びをかみしめたウイニングランの後、デムーロはターフ上でサッと下馬。
ヘルメットを脱ぐと、7年ぶりに東京競馬場で天皇賞をご覧になられた天皇皇后両陛下に対し、ひざまずいて最敬礼を行った。その前にはスタンドのファンに向けて、両手でハートマークも作ってみせた。
「I LOVE JAPAN。日本のみなさんを愛しています。特別な日に勝つことができて、本当にうれしい。僕の日本に対する感謝の気持ちを表しました」
1999年の初来日から13年。2003年にネオユニヴァースで皐月賞・日本ダービーの二冠を制し、2011年の震災直後にはネオユニヴァースの仔・ヴィクトワールピサでドバイワールドカップ制覇、涙とともに日本に希望のニュースを届けた。
もはや日本人ジョッキーと言っても大げさではないくらい、日本の競馬ファンから愛されるイタリア人ジョッキーが、この最敬礼の瞬間は荘厳なナイトに映ったファンも多いだろう。それほどまでに感動的なシーンだった。(スポーツナビ)
せっかくの感動的な出来事に水を差したくはないですが、やはりどうしても突っ込みたくなるのは……(^_^;
天皇陛下に謝罪を求めたお隣の国の大統領(2018.10.13註:李明博大統領(当時))や、その恥知らずな言動を支持したお隣の国民の方々は、デムーロ騎手のこの礼節を重んじた行動をどうご覧になるのでしょうか?
機会があれば、ご意見を伺ってみたいものです。
最後にやや余談ですが、「ま」様も言及して下さった、やしきたかじん氏による「2005年の天皇賞の感動的な話」について。
過去に拙ブログで何度か取り上げましたが、新しい読者様のために今一度紹介させていただきますね。
2005年11月6日放送「たかじんのそこまで言って委員会」より、やしきたかじん氏の発言です。
「この前、天皇賞に天皇陛下が約100年ぶりにお見えになられまして。
10数万人ぐらい客がおって。
で、1着になった松永幹夫騎手が、馬上から帽子を取って陛下に向かって一礼したら、10数万人の客がシーンとなった。
ああ、やっぱり日本人は、こういうバクチ場でも畏敬の念を、老いも若きも持っているんだなと。
彼が天皇陛下に向かって礼をした時に、何とも言えん、胸が熱くなったのは、私だけでしょうか?」
これについても探してみたら動画がありました。
■2005 天皇賞・秋 陛下に最敬礼する松永騎手(YouTube)
松永騎手は下馬はしませんでしたが、ルールがもともと下馬はいけないとなっているわけですから、全然責められるべきことではないと思います。
________________________________ 過去記事ここまで
ご承知のとおり、今上陛下は来年(平成31年)4月30日に譲位されます。
夏ぐらいまでは、まだ先のことだと思ってたけど、こういうニュース見ると、ああ、もう残りあと半年ちょっとなんだなぁと急に実感が…。
■新天皇即位10連休へ 式典委員会設置を閣議決定 立皇嗣の礼は再来年4月19日(産経 2018.10.12 11:30)
平成から新たな御世に移るのは、寂しくもあり、期待感もあり、何とも言えず複雑な気持ちです。
今上陛下のご公務は皇太子殿下が引き継がれますから、天皇賞もいつか天覧なさる日が来るのでしょう。
その日を楽しみに待ちたいと思います。
ちなみに、個人的な意見ですが、10連休ってどうなんでしょう?
できれば考え直してほしいです。
特に困るのは、病院が開いてないことです(T_T)
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■「お気楽くっくり」更新済
終わりがない義母の問題。
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Comments
キリストと青山繁晴さん、この両者の決定的な違いはなにか分かりますか。キリストはあなたのために死んだが、青山さんはあなたのために死んでいない、ということです。
これは叱責のメッセージではありません。これは警告のメッセージです。キリストを無視する日々は、今日で終わりにしてください。携挙が起きる前に。
『陛下の前で不正があるはずもない。よって不問にいたしました』