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「硫黄島からの手紙」観ました

 先ほど(1/12夜)なにげに「NEWS23」にチャンネル合わせたら、筑紫哲也が平壌にいる山崎拓と電話会談してたのでびっくりしました。
 2ちゃんねる実況&私の記憶によれば、ヤマタクはだいたいこんなことを言ってました。

 「北朝鮮はアメリカが金融制裁止めたら6ヶ国協議に出てもいいと言ってる」
 「日朝平壌宣言を履行していくことで一致した」
 「拉致問題は進展なし。先に(めぐみさんの)遺骨を返せと言われた」
 「日本政府は『対話と圧力』と言ってるが、対話をしてない。対話もしないといけない」
 「あとは日本の世論だと思う」

 対話?あなたが今回したことは、対話と呼べる代物ですか?
 北朝鮮に御用聞きに行って、向こうの主張をそのまま日本に垂れ流してるだけじゃん。まるっきり北朝鮮のスポークスマン。

 それに「あとは日本の世論」って何?日本政府が経済制裁解除に向かうよう世論を盛り上げたいってこと?
 役立たずどころか妨害者にしかなってない。まさかと思ってたけど、マジで何の根回しもしないで行ったんですかね?この人は……(T^T)

 明日(13日)にも記者会見で会談結果などについて明らかにするとのことですが、この調子じゃ何も期待できそうにないですね。
 
 以上、速報でした。

 ここからが本題。


 映画「硫黄島からの手紙」を観て来ました。
 行ったのは1/6(土)の夕方です。
 観た日に感想をちょこっとメモはしてあったんですが、その後、まとめる時間がなかったり、他に書きたい時事ネタなどがあったりして、今日になってしまいました。

 私は行ったのはさほど大きな劇場ではありませんでしたが、100人強は入ってたと思います。
 客層はやはり年配の方が目立ちました。20代はほとんど見かけず、30代40代がちらほら、残りは50代以上という感じでした。
 70代以上の方も多くおられたようです(5人ぐらいのお爺ちゃんのグループもいました)。


【以下ネタばれ含みます。ご注意!!】
 
 
 映画の感想ですが、まずは、「敵国だったアメリカ人がよくぞここまで作ってくれた」という思いです。
 細かなツッコミどころは多々あるようですが(私はもともと知識不足であまりよくわからない)、とにかく大枠として、イーストウッドGJ!と言いたいです。

 日本人は硫黄島のことをよく知りません。若い人は特に。
 民間人も多数犠牲になったサイパンや沖縄などについては、反戦教育の一環として学校で教わったりしますし、マスコミも取り上げたりしますが、硫黄島に関してはほとんどそういう機会はないと思います。
 恥ずかしながら、私もわりと最近まではよく知りませんでした。

 硫黄島の激戦を日本人に知らしめた、そのことだけでも十分に価値があると私は思いました。
 そして、「なぜ日本人が先に作れなかったのか」ですね。これは悔しい。
 硫黄島の映画を日本人が作ろうとすると、左も右もあれこれ干渉してきて面倒くさいことになる、だから作りにくい、みたいな事情もあったりするんでしょうか?


 私としては泣くポイントは後半以降だったんですが、前半から劇場内のあちこちで断続的にすすり泣く声が聞こえていました。

 ハッピーなシーンは一切なし。
 「束の間の平和」的な、くすっと笑えたりホッとするようなシーンも、皆無に近い。

 あえて笑えるポイントを探すとすると、待ちぼうけを食らってしまった中村獅童かな?
 (笑えるポイントなんて言っちゃ失礼なのは理解した上であえて、一般観客的にはという意味で)
 彼は極限状況の中で結果的に道化役のようになってしまったわけですが、そういう所にしか笑いを見い出せなかったという、本当に辛い映画でした。

 そもそもが、不幸な結果が待ちかまえている映画だというのは、観る前からわかっているわけです。
 硫黄島の激戦が、「最初から負けるのはわかっていた、ただ、陥落を少しでも先延ばしにするための苦しい持久戦だった」というのは、周知の事実なんですから。
 とは言うものの、観ていてこれほどまでに辛くなる映画だったとは……。

 映像的にも、昨年観た「男たちの大和/YAMATO」以上の、ぐっちゃぐちゃ〜のド〜ロドロ、食欲なくすようなシーンが次から次へと……あうぅ(T^T)
 そういうのが超苦手な私は、途中で「やっぱ来なきゃ良かった」「もう帰りたいよ」と本気で思ったほどです。
 (観た日の夜はそれらの映像が次々と脳裏に甦り、なかなか寝付けませんでした)

 
 だけど、ラストシーン(発掘された手紙の主たちの声、声、声……)を見た時は、少しだけ心が救われました。
 兵隊さんたちのメッセージが時を超え、妻や子や孫、そして今を生きる日本人に届く……。

 国のため故郷のため家族のため、戦って散っていた皆さんの想い、私はしっかりと受け止めましたよ。

 「本当にありがとうございました。あなた方の戦いを私は無駄にはしたくありません。日本が二度と戦争に巻き込まれることのないよう、微力ながら努力いたします。ですからどうか安らかにお休み下さい……」
 
 同時に、こんな気持ちも強く湧いてきました。
 「この映画は多くの日本人が観るべきだ。そして硫黄島の激戦についてもっと知るべきだ」

 こういったことを感じたのは私だけではないでしょう。おそらく観た方の多くが同じような想いを抱いたはず。
 くり返しになりますが、そういう効果があっただけでも、この映画は価値があると思います。だからイーストウッドGJ!なのです。


 私が思うに……
 「昭和20年2月19日、米軍が硫黄島に上陸。3月16日、占領を発表。但し戦闘はその後も続き、日本軍の最後の反抗は26日……」といったことを知っていたとしても、それはあくまで「結果」を知っているに過ぎなくて、決して「歴史」を知っているということにはならないんだろう、と。
 「結果」に至るまでの「過程」を知ることが重要なのではないか、と。

 もちろんフィクションの混じった映画で、「過程」の一端を垣間見ただけで、「歴史」を知った気になってはいけないと思います。
 だけど、映画を通して当時の兵隊さんたちと感情を共有したり(共有した気になったり?)、硫黄島や大東亜戦争についてもっと深く知ろうとしたりすることは、「歴史」を知る“とっかかり”にはなりますよね。


 良かったのは、日本映画にありがちな説教くささが全くと言ってよいほど感じられなかったこと。
 日本映画の場合、「戦争はいけないんだよ」といった反戦メッセージを登場人物に言わせたりすることが多々見受けられるんですが、そういうのが一切無かったです。
 ただただ残酷で壮絶な映像を観客に叩き付けてくる。それがかえって強烈なメッセージとして伝わってきたような気がしました。
 (「男たちの大和/YAMATO」も反戦メッセージを登場人物に言わせるようなことはなかったんですが、ただ、全編通してそういった「匂い」は漂っていました)

 あと、「男たちの大和/YAMATO」では「靖国で会おう」というセリフは一切登場しなかったんですが、「硫黄島からの手紙」では何度も出てきました。
 「男たちの大和/YAMATO」を観た時、私は「この映画を観てもまだ首相の靖国神社参拝に反対する人は日本人じゃない」てな感想を書いたんですが、「硫黄島からの手紙」を観てその思いを一層強くした次第です。

 また、今の日本のふがいなさ……拉致問題や領土問題や靖国問題などで主権を侵されている現状……を見るにつけ、「彼らはこんなだらしない日本にするために命を投げ出したのか?いや、そうじゃないはずだ」といった申し訳なさ、後ろめたさみたいなものも、「男たちの大和/YAMATO」を観た時よりもより強く感じました。

 もっとも彼らの中には、「いや、いいんだよ。少なくとも日本は60年以上戦争なしで来られたんだから。それは何よりじゃないか」と言って下さる方も、大勢いらっしゃるような気はするんですが……。


 二宮和也君の演技が素晴らしいと評価されてるのは事前に耳に入ってたんですが、その通りでした。ジャニーズあがりだと思って見てたら火傷します(^_^;

 あの時硫黄島にいた多くの兵隊さんの気持ちは、二宮君演ずる西郷が反映してるんだろうな、というのは容易に想像がつきます。
 が、仲間が次々と死んでいく中、「自分だけは生き延びたい」というエゴが混じったかのような彼の行動に対しては、観た人によって意見が分かれるところかもしれません。

 西郷は、渡辺謙演ずる栗林中将が意図した「犬死にを避けて最大限に戦う」ための生への欲求ではなく、単に「死ぬのが嫌」で栗林中将の命令を利用した、という感が私には拭えませんでした。
 もちろん「生き延びたい」というのは人間として当たり前の欲求だから、誰も責めることはできないのでしょうが、ただ、親友が自決した直後にそういう行動をとった彼は、少なくとも美しくはなかった。

 ぶっちゃけ、映画を観た若い人たちが、「西郷のように多少は卑怯なことをしても、やっぱ最後に生き残った者の勝ちだよね〜」などと思ってしまわなかったか、ちょっと心配になったと言いますか……。


 私の個人的な好みで言えば、バロン西(西竹一)役の伊原剛志さんが一番気に入りました。いろんな映画やドラマでよく観てきた役者さんですが、この人、こんなに男前だったかしら?(^^ゞ
 とにかくめちゃ格好良かったです。ルックスだけじゃなく生き様も、そして死に様も。

 とはいえ、実際のバロン西、また栗林中将が本当にこのように格好良い人であったのかどうか?映画なんですから多少の美化は当然されていると思います。
 それでも彼らは、今生きている大多数の日本人よりは、国のことを真剣に思い、また男気もあったんだろうなというのは、想像に難くないわけです。
 時代がそうさせたかもしれない、と言ってしまえばそれまでですが。


 今回は夫と2人で観に行ったんです。
 夫は私以上に歴史にも地理にも無知で、「で、硫黄島ってどこにあるの?」なんて映画を観た後でもまだ言ってる人です。
 夫はそもそも戦争映画が大の苦手。怖いからだそうです。
 人が死んだり殺されたりすること、それ自体が怖いのではなくて、戦争で人が死ぬのが怖いんだそうです(「俺は前世で戦死したに違いない!」と本人は主張してやまない(^_^;)。

 その夫がなぜか気まぐれを起こしまして、今回は私についてきたんですよ。
 でもどうせ寝てしまうか、場合によっては途中で帰ろうとするんちゃうかなーと思いきや、最後まで寝もせず退出もせず、じーっと観賞してましたわ。

 そんな夫の感想は、「捕虜のサムがよかった。日本人もアメリカ人も同じ人間。その同じ人間同士が殺し合う戦争は愚かというのがよく伝わってきた。あと、アメリカ人というか白人は今でも有色人種を見下す風潮があるようだけど、彼らがこの映画を観たら、日本人も自分たちと同じなんだとわかってくれるかも」というものでした。

 それは甘いんちゃうかな〜、と反論したくなるのをぐっと堪えた私(^_^;
 夫は基本的に性善説なんですよ。
 但し特アに対しては厳しいです。何かあったらすぐ「朝鮮半島を海に沈めたれ!」とか過激なことを言い出します。私でもそこまでは言わんぞ!(^◇^;)


 まとまりのない感想になってしまいましたが、だいたいこんな感じです。
 「良い映画だったな」「もう一度観たいな」と感じた映画はたくさんありますが、私はこの映画だけは二度と観たくありません。「良い映画」と「もう一度観たい」が一致しないのって初めてかも。
 それぐらい、観ていて辛かったということです。


 …………以下は蛇足…………

 Wikipediaによれば、栗林中将バロン西も蟹座生まれ。
 星占いによれば、蟹座の性格はだいたいこんなふうだそうです。
 何となく当たってるような気がするのは私だけでしょうか?

 ↓特にこのあたり。
 
 「どんな環境にも順応し、知識を蓄え、技を身につけ、自分独自のやりかたを考案し、置かれた環境のなかで活躍するのです」

 「物事を論理的に理解したり、理論で考えを推し進めたりするタイプではなく、どんなことも感覚的にとらえ、体験を通して学んだり、判断したりする性質です。理屈をこねくりまわすことに無意味さを感じ、常に現実的な方法を選びます。たとえば社会の矛盾を憂えて議論に興ずるよりは、今、自分にできることを実行するといった具合です」

 「蟹座の頭脳から生まれてくるのは、常に実際に役立つアイディアです。妙なプライドで自分を縛ることもなく、必要とあればどんなことでもやってのける雑草のような強さがあります」

 かく言う私も実は蟹座ですσ(^^)


※参考リンク
 ・硫黄島の戦い(wikipedia)

※拙ブログ関連エントリー
 ・06/1/19付:「男たちの大和/YAMATO」観ました


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雑記 | comments (26) | trackbacks (3)

Comments

22ですけど観に行きましたよ、ばーちゃんに誘われて。
私的には、西郷は今の若者(つまりは私達の年代)の感性に一番近い気がします。周りの雰囲気に合わせ、俺もやるぜと言いながらも、たまたま聞いた栗林中将の玉砕禁止命令や戦友の言葉を言い逃れにして、あれやこれやと自分の中で理由付けして死を回避しようとする。

また、戦友の清水が白旗を掲げながら殺されている姿を見た時の西郷の涙は胸が痛みました。

そして、最後のシーンで夕日を見る西郷の晴やかな顔。すべてがリアルすぎるほど自分がするであろう行動をまざまざと見せられた気分でした。これほど主人公に自分を重ねた作品は久しぶりに見ましたね。
この映画は、本当にアメリカ人が作ってくれて良かったと思います。サヨク思想の色濃い日本の映画業界の人間が作れば、史実を無視してまで「反戦」「反日本軍」を前面に押し出したはず。

「めぐみ」の時も思いましたが、日本の芸能業界に対して私は全く期待してませんし、山拓や紘一同様の特亜の手先程度にしか思っていませんね。
三州人(三国人とは関係ないですよw) | 2007/01/13 03:46 AM
星条旗のほうも見ていて辛かったので、硫黄島の方もまだ見てないんですよね。
みたいけど、鬱になりそうで…

いい映画って事はわかるんですが、圧迫感といいますか、苦しいですよね。

でも見に行こうかな〜
まだやってるかな
Ra | 2007/01/13 05:27 AM
見ていないけどネタバレ覚悟で読みました(w
見ていないのは、当地では上映されていないからで、DVDをひたすら待っています。

うちは丁度くっくりさんとこと反対で、かみさんが性善説にもとづく反戦平和系です。
なんでノーテンキなんだろうと思う日々。
tarako | 2007/01/13 06:18 AM
初めまして、こちらではいつも勉強させてもらってます。

「硫黄島・・・」は「父親達・・・」に引き続き観ました。
二部作という事でやはり両方観た方が想像力に幅が出るように思いました。
どちらの兵士も普通の人が戦っていたんだと思えるし、
アメリカ側、日本側それぞれの場面でその時、相手方ではどういった事が起きていたかが理解できます。
それから「男たちの大和/YAMATO」を観る少し前に、たまたま米軍撮影部隊モーパックによる沖縄戦の映像を観ていた為、、「男たち・・・」はどうしても作り物の感が拭い去れませんでした。
くっくりさんの言うように確かにぐっちゃぐちゃ〜のド〜ロドロではあったんだろうとは思うんですが、
どうも目線が映画撮影なんですよね。
それに比べて「硫黄島・・・」「父親達・・・」は
兵士達と一緒に戦場にいたモーパックの目線により近かく現実感があると思いました。

我が家は主人の方が歴史にあまり興味が無かったのですが、
数年前から新聞を地方紙から産経に変えたり
「国家の品格」を読ませたりしていましたら
今回、「めぐみ・・・」「父親達・・・」「硫黄島・・・」は主人の方から
日本人なら観なきゃいけないなと言い出してくれました。
今は新渡戸稲造の「武士道」を一生懸命読んでいます(笑)
忘れ草 | 2007/01/13 10:54 AM
この映画、アメリカではNY、LAとSFの三都市でしか上映してなかったのです。しかもNYでも上映しているのは二つの映画館だけという状態でした。

私が見たのは、マンハッタンのダウンタウン、Sunshine Theater という日本で言う名画座みたいな映画館でしたが、由緒ある映画館でマルチシネマです。その中の二つのスクリーンを使って上映していました。封切り当日のNYポスト、NYタイムスにめっちゃ褒められて4星がついていました。

 封切一週間後位の平日の昼間(クリスマス休暇中)に行きましたら、既に何人もの人が待っていました。私たちの前の組は、映画が終わってもなかなか出てきませんでした。キャスト紹介が全部終わって漸く出てきたアメリカ人の組も居たほどです。

 私たちの時は、結局50人から70人くらいの観客でしたか、殆どが白人です。映画が終わったら、後ろの方から拍手が沸きました。同時に嘲笑的な笑い声も上がりましたが、概ね感激している様子でした。もちろん、私も涙を拭くまでは立ち上がれませんでした。

 映画は、起承転結という意味で完璧に近いと思いました。Flags of Our Fathers よりは遥かに良く出来ていると思います。確かに大変重い映画ですが、スピルバーグの Saving Private Ryan ほどでもありません。

 アメリカ兵の日本兵の捕虜に対する非人道的な扱いもあったという事もはっきり描いた所も良かったと思います。一方、日本の西中佐が人道的に対処していたという所も。この映画を見た人は、中共のプロパガンダ映画にも騙されないてくれるかも知れません。

 今日から、NYでは上映劇場が拡大してタイムズスクエアや周辺都市でも上映するようになったようです。アカデミーも是非取って欲しいですね。
Risshin | 2007/01/13 12:35 PM
皆様、さっそくコメントをいただきありがとうございます<(_ _)>

三州人さん:
お祖母様と観賞ですか。いいですね(^o^)
えらそうなことを言ってますが、私もああいう状況に放り込まれたら、西郷と同じ行動をとってしまうかも。
清水くんは、あのまますんなり行くとは思ってなかったけど、やっぱそう来たかと……(T^T)。そういえば、憲兵隊のこととか私はよく知らないんですが、ほんとに犬まで殺したりしてたんですかね?

Raさん:
確かに圧迫感あります。苦しいです。でも後日テレビとかで一人で観るよりは、映画館で大勢の人たちと観ることをお勧めします。苦しい感情も大勢で共有すれば軽減するものです(^_^;
劇場にもよると思いますが、1月中はやってると思います。私が行った劇場は2月初めまでやってるようです。

tarakoさん:
ネタバレ覚悟で読んで下さったんですね。ありがとうございます。上映がないのは残念ですね。
奥様が反戦平和系とか。でも旦那様がしっかりされてれば大丈夫ですよ。うちみたいに妻が憂国で夫が反戦平和系ってのよりずっと良いと思いますよ(^_^;。うちのは「朝鮮半島海に沈めたれ」「首相は靖国神社に引っ越せ。毎日参拝しろ」とか過激なことを言うわりには、いざとなったら自分も戦地に行くか?と問われると「絶対ヤダ」ですから。まさに「言うだけ番長」……(T^T)

忘れ草さん:
なるほど、やはり両方観た方がいいんですね。貴重なご意見ありがとうございます。
映像を比較すると「男たちの大和」は確かに生ぬるいって感じはありますね。現代物ですが「亡国のイージス」はもっと生ぬるかったような。日本映画の限界でしょうか(T^T)
旦那様の教育(?)ご苦労様です<(_ _)>。すっごい変化ですね!新聞の影響って大きいですよね。
うちの夫は実家にいた頃から産経だったんですが、テレビ欄以外見たことがなかったのが、結婚して数年後から「せっかく金払ってんのにもったいない」ってことで、毎日ざっとですが全ページ目を通すようになりました。そこからずいぶん考え方も変わってきたので私も驚いています。忘れ草さんの旦那様に比べたらまだまだですが……。
くっくり | 2007/01/13 12:38 PM
Risshinさん:
あうっ入れ違い(^_^;!コメントありがとうございます。
おお、アメリカ本土でご覧になったんですね。貴重な情報をありがとうございます。
「硫黄島からの手紙」はアメリカで早くも賞とかもらってるので、多くの映画館で上映されてるのかと思いきや、本当はそうでもなかったんですね。だけどアメリカの方々が概ね感激されている様子だったとのことで、ほっとしました。日本人にも多く観てほしいけど、アメリカ人にも多く観てほしい映画ですよね。
中共のプロパガンダ映画といえば、すっかり忘れてましたが、AOL副会長制作の南京映画、どうなるんでしょうねぇ。心配です。
くっくり | 2007/01/13 12:46 PM
祖父の硫黄島戦闘体験期

http://www5f.biglobe.ne.jp/~iwojima/

ぜひ読んでみて下さい。
できれば映画を見る前になんですが。
おっさん | 2007/01/13 01:33 PM
特に皇室関係では、良く勉強させて頂いております。ありがとうございます。
 コメントは初めて(多分?だと思う)です。よろしくお願いします。

 私も大和、星条旗、硫黄島と見ましたが、くっくりさんの感想に近い物を感じました。以前栗原中将に仕えていたと言う方がTVに出ておられましたね。何時も側について行くことに何も言わなかった中将が、硫黄島に行くときだけは「来るな」と言われたそうです。それでもその方はサイパンまで行ったそうですが、そこでも電話で初めて「帰れ!」と命令されたと仰っておられました。
 映画でも、そんな人柄が少し表現されていて、先の話を思い出しました。

>「男たちの大和/YAMATO」を観た時、私は「この映画を観てもまだ首相の靖国神社参拝に反対する人は日本人じゃない」てな感想を書いたんですが、「硫黄島からの手紙」を観てその思いを一層強くした次第です。
・同感です。それに、知覧の特攻記念館、大和ミュージアム、遊就館を見ても同じ感想を持ちました。

 野畔の草 召し出されて 桜哉

>栗林中将もバロン西も蟹座生まれ。
>星占いによれば、蟹座の性格はだいたいこんなふうだそうです。
・私も蟹座です。(笑)
 当たっていると言うか、かくありたい部分は大いにあるような。。。

 長文失礼致しました。
tono | 2007/01/13 02:07 PM
「硫黄島」はやはり「星条旗」と合わせて見るべき映画です。
とても冷静な視点で戦争を扱っていることがよく分かります。

内容については、手放しで褒めることは出来ませんが
(憲兵と犬のエピソードは特に違和感が強いです)、
まずはイーストウッド監督GJ!
何より、栗林の特攻前の訓示は今の日本映画では語れないでしょう。
英霊に黙祷を捧げるという当たり前のことをアメリカ人に「言ってもらう」のも
何とも情けない話です。

ところでホークスファンの自分は、二宮君が途中から川宗リンに見えて
しょうがありませんでしたw
3gou@蟹座のB型 | 2007/01/13 02:55 PM
おっさんさん:
おおお!こんな貴重な手記があったとは。全く知りませんでした。教えて下さってありがとうございます。
今ざざっと読ませていただきました。「敵来たる」と「最後の戦闘」のページです。凄まじいですね。これを読んだ後に映画を観ると、かえって映画がチャチに見えてしまうんじゃないかと思うぐらいです。残りのページはこれからじっくりと読ませていただきます。

tonoさん:
栗林中将にまつわるエピソード紹介ありがとうございます。
>知覧の特攻記念館、大和ミュージアム、遊就館
一つも見たことのない私……(T^T)。「今年こそ遊就館(そして靖国神社)に行くぞ!」と毎年年頭に誓いを立てるのですが、多忙なこともあり未だ実現していません。
tonoさんも蟹座ですか。で、tonoさんも憂国系のブログをされているんですね。この種のブログをやってますと人から理論派だと言われちゃったりするんですが(tonoさんはそんなことないですか?)、私は実は感覚派だと自分では思ってます。そのへんは上の星占い、当たってるかなーと。
私も「かくありたい」と思う点が多いです。「環境に順応する力」とか「自分独自のやり方を考案」とか「雑草のような強さ」とか、目指したいですね(^^ゞ

3gou@蟹座のB型さん:
コメントありがとうございます。そうですか、やはり2本合わせて見るべきですか。「星条旗」はもう公開が終わってるようなので、DVDあるいはテレビ放映を待つしかないですね。
アメリカ人に「言ってもらう」、本当にそうですね。映画「めぐみ」にも似たような事が言えますよね。こちらはカナダ人夫妻が監督ですが、何で日本が先にやれなかったのかと。宮崎哲弥さんがその件で「日本のドキュメンタリー作家はサヨクが多い。彼らが拉致を取り上げなかったのは、イデオロギー的なものがあったとしか思えない」と批判してました。
二宮君と川崎君ですか?うーむ(^_^;それは顔かたちが似てるってこと?それとも境遇?私は去年のシーズンはほとんど見てなかったのでよくわかりませんが、川崎君、あまり調子は良くなかったですよね(T^T)
最後に、私も蟹座のB型です。神経質だったりアバウトだったり我ながらよくわからない性格です(^^ゞ
くっくり | 2007/01/13 03:39 PM
「硫黄島・・」は日本から見た映画とのキャッチコピーでしたが、私には米国の視点から当然ですが現代の感覚で日本軍を見た映画だと思いました。
Risshinさんの言われている「プライベートライアン」に見られる義務感と言うか、己を捨てて他を守る的な物を想像していたので正直がっかりしました。
渡辺謙主演と言う事で、「ラストサムライ」に垣間見られた「武士道」的なものも期待していたので尚更でした。
栗林中将や西中佐の様に米国を知らない将校である中村獅童の海軍将校や西郷の上司の陸軍将校(?)は、まるで独ソ戦の時のソ連の督戦隊の様に、嫌がる兵隊の背に銃口を突きつけたかの様な表現でした。これでは、硫黄島で戦死した栗林中将、西中佐以外の米国を知らないほとんどの将校やその遺族はやりきれないと思います。将校だけでなく、下士官・兵やその遺族にとっても、自分たち家族を守るために戦陣に散ったのではなく、イヤイヤながら絶望して上官に従った結果、米軍に殺されたのではあんまりです。
小泉さんが、「靖国」を語る時に良く言っていた、「心ならずも」戦陣に散ったと言うのは現代の感覚であって、栗林中将のセリフである「日本本土への爆撃を1分1秒でも遅らせる」為に捨石を「覚悟」した硫黄島守備隊が米国にIWOJIMAを忘れられない戦場にさせたのだと思います。
sword | 2007/01/13 09:49 PM
>二宮君と川崎君
そうです。ただ単に似てるなと思っただけのことで。
両方のファンから怒られそうだなw
まぁ、アバウトなB型の認識ですから・・・

特アや国内の左翼勢力をわざわざ煽る必要はないですから、
小泉さんの説明は悪くはないと思います。
何よりもまず国家の指導者が参拝することが大事でしたから。
だから安倍さんには「不戦の誓い」もいいですが
英霊をきちんと「顕彰」してほしいと思います。

ところで、硫黄島には現在海上自衛隊の方々が駐留されてますが、
英霊の声や足音を聞いたり、姿を見るのはごく普通の出来事らしいですよ。
3gou | 2007/01/13 10:34 PM
swordさん:
コメントありがとうございます。
そうですねー。確かに「武士道」的な視点は欠けていたかもしれませんね。ただ、CMでも流れていた「我々の子どもらが日本で一日でも長く安泰に暮らせるなら、我々がこの島を守る一日には意味があるんです!」というセリフとか、「武士道」的なものも断片的であるけれども描かれていたような気もします。
また、やはりアメリカ人が作った映画ですから、知米派だった栗林中将や西中佐に肩入れ(?)する視点になってしまったのも、この際仕方なかったのかも。つーか、栗林中将が知米派だったからこそ、イーストウッドも彼に興味を持ったという側面があるんじゃないかと思えますし。やはりここは一つ、日本人による日本人のための「硫黄島」の映画を作ってほしいですね。

3gouさん:
レスありがとうございます。川崎君の顔、機会があったらちゃんと見ときます(^_^;
英霊をきちんと「顕彰」、本当にやってほしいですね。今はそれをすると「戦争を美化している」とか言う輩が湧いてきますからなぁ。ほんと変な国(T^T)
硫黄島にはやはりそういう話があるんですね。何とか一般の人が行けるようにならないものでしょうか。あまり騒がしくなるのも英霊にはご迷惑でしょうが、現状ではあまりに寂しすぎるのでは……。
くっくり | 2007/01/13 11:34 PM
 こんばんは。
 私は映画館が遠い遠い田舎に住んでいるためテレビかDVD待ちです。とても見たいので楽しみに待つことにします。
 『プライベート・ライアン』と、これはドラマだと思うのですが『バンド・オブ・ブラザース』が自分ではお気に入りなのですが、日本の戦争映画は言いたいことが読めてしまうので面白くないというか、小さいころはみていましたけど。
 対中戦争の真実を伝える映画ができないかなぁと思うのですが、絶対無理でしょうね。
KD | 2007/01/14 12:21 AM
『手紙』の気になった点

・兵士がみんな厭戦的。(当時は未だ本土空襲本格化前で一般市民も抗戦気分は高かった。
・二宮は撤退してきたことで激怒され首を切られそうになり、渡辺は最後に自分の首を切るように命ずる。(なかったとは言えないが、やたら首切りを強調するのはアメリカ人的に異様な習俗を強調しているように見える。
・栗林や西の最後は不明なためこの完全な創作。勝手に作り上げて良いものか・・・
・やたらと自殺する。(これも必ずしも嘘ではないが、上記同様過度に強調される。ほとんどの兵士は戦闘で死んだのに、こういうシーンばかりだと日本軍は自殺or自殺攻撃(バンザイアタック)でレミングみたいに死んでいったように印象づけられてしまう。)
・自殺を拒否して殺されそうになる。(これも日本兵は脅迫されてイヤイヤ闘っていたという印象を受ける。)
・日本兵が衛生兵を撃てとブリーフィングしている。(国際法違反)(本当にあったのか?)
・憲兵隊が犬を殺す。(こんな話聞いたことがない。国民も兵士も強制されて闘っていたように印象付けられる。出征も強要だと印象付けられる。
・硫黄島に送られた元憲兵は「僕は本当はアメリカを知らない」とつぶやいて投降してゆく。要するにファシズム日本の洗脳で一般国民は闘いたくもないアメリカとの戦争に駆り出されたと言いたい?
・憲兵隊がパン屋からいろいろ徴発する。金属徴発はあったかも知れないが、小麦粉や砂糖を徴発するなんて聞いたことがない。そういうのは配給制なんだからあり得ない。
・日本軍で理性的なのはアメリカ滞在組の将校だけ(渡辺と伊原)アメリカを知っている理性人とアメリカを知らない野蛮な日本人、という図式になっている。
・日本兵が「ジープで送りましょう」と言う。もちろん日本軍にジープはない。鹵獲品?
・日本兵が「ライフルしかありません」と言う。日本人なら小銃と呼ぶはず。

あんまり素直に誉められないです。この映画。
イチゴサワー | 2007/01/14 01:32 AM
KDさん:
コメントありがとうございます。確かに対中戦争の映画は難しいでしょうね(T^T)。でもいつか作ってほしいです。

イチゴサワーさん:
コメントありがとうございます。私はアバウトかつ感覚的に物事をとらえてしまう人間なので、冷静なご考察、大変参考になりました。栗林や西の最期は確かに不明ですよね。でも何らかの死に様を与えなくては物語として成立しないし、それがノンフィクションの映画化の難しいところでしょうね。
くっくり | 2007/01/14 01:44 AM
くっくりさん、こんにちは。
まだ硫黄島見て無いんですが、
昨夜、スカパーテレ朝chの「虎の門」(関東系でしょうか?)で漫画家の蝦子能収と美保純が、硫黄島観賞の感想を述べてまして、この2人の感想はどうでもよかったんですが、くっくりさんブログを見た後だったので、何を言うか見てました(苦笑)。
2人とも観賞中涙してましたが、終了後、蝦子が「戦争映画はもっと残酷に描かないといけない、そうしないと戦争を肯定するイメージになる恐れもある。また、この映画は日本をよく描きすぎ」と発言してて、年代的に(あるいは知識的に)仕方ないかわかりませんが、ああまたかと、この手の発言は聞き飽きてウンザリしました。
美保純は、前半が、セリフ(方言)などが甘い感じがした、でも伊原剛志が出た以降はすごくよかった(伊原さんのファンみたいです)、と言ってました。

関係ないですが、今朝の報道2001で、山拓がインタビューで
「圧力を続けていけば、最悪戦争前状態になる。そうなると、米での同胞(日本人)がどう扱われたか、また、朝鮮半島を日本が支配して、どういう事が行なわれたか、を振り返れば、大変危険だ」みたいな事を言ってました。 朝鮮半島にヒドイ事をした発言。これもウンザリです。

長くなってすみません。
yum | 2007/01/14 09:12 AM
私は「父親たちの星条旗」も観ましたが、これと比べると「硫黄島からの手紙」は、”ついでに作った”感が否めませんでした。話の幅も狭くほとんど島内での話で、もう少し日本本土のエピソードがあってもよかったと思います。ここら辺は「父親たち〜」の方がよく作り込まれていました。日本での話は憲兵隊の町内見回り、徴兵されるシーンのみ。日本の街並も、”江戸時代か?”と思うほどの家の造りでしたが、あんなものでしょうか? 因みに硫黄島の島民の家の造りもなんか中途半端で江戸時代を感じました。また、上の人も書いているように、どこが実際にあった話でどれがフィクションなのか、という疑問が常にあり、描かれている日本軍があまりにもヘナチョコな感じで、あれで一ヶ月以上戦い、アメリカにも甚大な損害を与えたとは到底思えませんでした。特に二宮演じる彼はまさに現代っ子の雰囲気丸出しで、あれは何か意図があっての演出なのかと思うほど、違和感がありました。wikiで知りましたが<生き残った日本兵が地下坑道に潜伏し、一部は終戦を知らずに抵抗を続けた。終戦から4年後の1949年1月1日、最後の日本兵2名がアメリカ軍に投降した。>あの映画からは想像出来ない事実です。
なんかくっくりさんに対抗してるみたいになってしまいましたが(笑)ついでに言わせてもらうと、伊原演じた西が格好良すぎなのも、なんか腹が立ちました(笑)。アメリカ帰りが理性的とでも言いたい様です。因みに現在のアメリカ帰りは竹中平蔵などの国賊ばかりです(怒)。
フォローするために、感心した場面も述べておきます。「靖国で会おう」の台詞とか、投稿した日本兵の捕虜を米兵が射殺した場面、戦利品として日本刀や銃を喜々として拾い上げる米兵のシーンなどです。
「父親たちの星条旗」が意外と良かっただけに、私がちょっと期待しすぎたのかもしれませんが…
おら | 2007/01/14 03:36 PM
 内容に違和感と言い出せば、年末にTV放映していた「戦場の郵便配達」も相当でしたが、自国側と共に旧敵国側の映画を制作する民度の方を評価したいですね。

未だに観ていないのですが、

・本格空襲前の内地の抗戦意識と、雨水・食料・弾薬も乏しく、玉砕しか道が無い灼熱の島の将兵の抗戦意識は厭戦的に見えても、そんな将兵が米海兵隊に戦死傷約2万8千を与えた訳なので、否定的な意図ではないかも。
・軍法で死刑は銃殺と決まっているのに、斬首した事を理由に戦犯で処刑された日本兵がそこそこいらっしゃったようなので、「斬首は日本の習俗だった」と擁護している(ウソ)。
・「栗林は自決も出来ず、単独降伏しようとして部下に殺害された」と創作する日本人より、悪意の無い米側の最期創作ならいいかも。
・やたらと自殺はあっても、ペリリュー島なども同様ですが、自殺攻撃を禁じられてゲリラ戦に入ったから、大戦中、米海兵隊勲章の3割以上が硫黄島戦で与えられたほどの激戦になった訳で、評価は確定してるかも。
・自決の時に、しない・出来ない日本兵は殺されたけど、自決の時だったかが問題かも。
・沖縄戦でもあった「衛生兵を撃て」は、どちらにもあったことかも。
・供出ではなく徴発なら・・・特に憲兵なら代金支払いする筈だが、それ以前に憲兵が証拠押収ではなく徴発って、軍刑法違反かも。
・犬殺し、状況にも拠るが、逃がしても生きていけない所では、軍馬・軍犬は殺したかも。飢えてても食べなかった担当兵はいたかも。
・闘いたくもない米との戦争に駆り出されたのは、ソ連革命=米独立、中共人民=米人民なんて、米人が馬鹿げた思い込みしたからだと言いたいかも。
・米を知らない野蛮な日本人ばかりだったと今でも思い込み、911の時は「真珠湾だ・神風アタックだ、イラクを保障占領したら中東の日本になる」などと言っていた方達と比べたら、「日本軍にも理性的な親米将校がいた」というのはマトモかも。
・日本兵が「ジープ・ライフル」、米上映で字幕にするなら、米人に判り易いかも。

 感謝、おっさんさんご紹介の硫黄島戦記。
 
 年末の太田総理番組に、硫黄島の生き残り海軍兵がゲスト出演され「死体の皮を被って」?、よく聞こえず他の出演者もスルーしてましたね。

 口減らしのための出撃命令を受けて壕から追い出された海軍兵が、ゲリラ戦慣れした陸軍兵から「ハヨしてんか?うち等が迷惑しまんねん」(何故か大阪弁イメージ)と言われて、戦車が通る・・・日本兵の死体がごろごろしている所で、歩兵の真似をして死体から・・を・・して、自分を死体に偽装して米軍を待ったと仰りたかったようです。
福原 | 2007/01/14 07:45 PM
初めてコメントさせていただきます。
個人的に『硫黄島からの手紙』はよく出来ている映画だな、と思いました。ストーリーを作る、と言うよりはある事実を丹念に写実していったらあんな話が出来上がった、と言う意味で沢山の解釈が出来る、難しい映画になったとは思いますがそれをアメリカ人が作る事が出来た事に敬意を表したいです。(本当はやっぱり日本人が作るべきなんでしょうが…黒澤明氏がメガホンを取ったらどんな風になったんでしょう。)
 
 
二宮君演じる西郷は、反戦の象徴と言うよりは栗林中将やバロン西といった専業軍人と対照的な役割として配置されていたのではないでしょうか。日本を背負う、公の意識よりも私的・自分中心で動いていた。だからこそラストの表情が彼をよく表現していたと思います。
最後の最後まで日本に対する責任を負っていた栗林中将に対して、そうではない西郷の無責任さは悲しいかな人間としてありえない話ではないと思います。
   
伊原剛志さんも丁寧に演じていて好感が持てたのですがバロン西は本物の方がもっとかっこいいです。アメリカ人との交流も彼の社交好きで天真爛漫な一面を現していて良い演出だと思います。(最期は突撃したとも言われているだけにあの描き方はちょっと…ですが。)
  
ケイ | 2007/01/14 11:31 PM
yumさん:
情報ありがとうございます。「虎の門」は私は知りません。仰るとおり、関東系でしょうかね。蝦子さんは何かもろサヨ的発言ですね。一方の美保さんは役者視点ですね。

おらさん:
映画のご感想ありがとうございます。私は「父親たちの星条旗」は見てないので比較はできないんですが、イーストウッド的には「父親たちの…」の方は戦場だけでなくその後の兵士の苦悩も描きたかったんじゃないでしょうか。
日本の街並みはよくわかりませんが、服装が子供も全員着物というのは違和感ありました。あとバロン西については私は伊原さんだから格好よいなーと感じたのであって、他の役者さんだったらそこまでは思わなかったでしょうね(^_^;

福原さん:
ご考察ありがとうございます。大変参考になりました。福原さんのような知識豊富の方が映画をご覧になったら、きっとコメント欄では収まりきれないほどツッコミどころが出てくるかも。ぜひご覧下さい。
年末の太田総理、私も見ました。細かいことは覚えてませんが、番組や太田の意向とは真逆のコメントばかりされていたような記憶が(^_^;。例えば、「軍隊は絶対必要」とか。

ケイさん:
映画のご感想ありがとうございます。そうですね、確かに沢山の解釈ができる映画ですね。イーストウッドは黒澤明が生きていたら、彼に監督を任せたかったらしいですね。先月号でしたか、「諸君!」でそのように読みました。
二宮君については、そうですね。下級兵士の代表として彼のような役回りの人が必要だった、ということだと思います。
バロン西はご本人の方が格好良いんですか。わー、ますます興味が湧いてきました(≧∇≦)。栗林中将同様、西の最期についても諸説があるようですね。
くっくり | 2007/01/15 01:24 AM
硫黄島の手紙のエントリーとても嬉しいです。文藝春秋2月号に栗林中将の最期について書かれた記事が載っていますが、それによるとバロン西と栗林中将の仲は(その生い立ちや経歴の違いから)あまりよくなかったようですね。ただどちらも部下にはとても慕われたそうです。
私はまだ映画を見ていないのですが、きっと西郷についてはくっくりさんと同じ感想を持つんじゃないかな〜。「ハワイ・マレー沖海戦」、海軍省の検閲済(!)とはいえ100%公に尽くす人達に「やっぱりこうだったんじゃないかな」と思ってしまいます。もちろん作戦や戦争そのものに対する疑問などもあったと思いますが。

それにしてもくっくりさんのだんなさん、特亜へのコメントが笑える!
おれんじ | 2007/01/15 06:29 PM
おれんじさん:
コメントありがとうございます。そうですか〜、バロン西と栗林中将の仲はいまいちだったんですか。同じ星座だからそれなりに気も合ったんじゃないかと思ってたんですが。少なくとも映画の中ではとっても仲良しでした(^_^;
栗林中将は今ちょっとしたブームですね。こないだ大きな本屋さんに行ったら、コーナーができてました。ムック本も出てるみたいですね。
くっくり | 2007/01/15 09:54 PM
くっくりさん、レス恐縮です。

 是非2部作共観たいのですが、DVDになりそうです。

 近年の日本人が作ったものなら唖然とするものも多いですが、本作、ネット上の好不評を総合しても「クリントさん、よくぞ作ってくれました。」という感謝しかありません。

<A href="http://www.youtube.com/watch?v=rOGU9DK6OU8&mode=related&search=" target="_new">ドキュ例「死を覚悟した彼らの戦いは形を変えた特攻」2:05くらいに</A>
 死傷数以外、ツッコミようがありません。


 「戦場の郵便配達」、海軍を取り上げた企画であるなら、即ち<A href="http://www.j15.org/yukoku/letter.html" target="_new">ルーズベルトに与える書 </A>をベースにしたなら、唖然とするセリフやシーンも見逃せたかも。
福原 | 2007/01/16 01:05 AM
tag不要でした。失礼しました。
福原 | 2007/01/16 01:08 AM

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