「男たちの大和/YAMATO」観ました
 「男たちの大和」を観たい。でも時間が取れない。
 無理してでも時間を作らないと、こりゃ永遠に観に行けないかも……と溜息つきつつ、お昼前にネットで映画の情報をいろいろと見てましたら、な、なんと、うちの近所の映画館(自転車で5〜6分)に「男たちの大和」が来てるじゃないですか。それも1週間だけ。
 ここは小さな映画館で普段はロードショーは来ないんですが、たまにこうやって短期間だけ来る場合があるんです。
 しかも今日、水曜日は女性はサービスデーとな?!女性は1000円って書いてある。これを逃す手はない!

 ってことで、今日も仕事量はそこそこあったんですが、我ながら信じられない集中力を発揮して仕事を終わらせ、夕方から行ってきました〜。
 では、パンフレットも参考にしつつ、感想などを。

 最初に言っておきますが、「朝日」「長渕」でこの映画を毛嫌いしてる方、観ておいて損はないと思います。この2つが大嫌いな私がそう言うんだから、間違いありません。

 !!!以下、映画のネタバレあり。御注意!!!

 この映画を観たら、「首相は靖国神社に参拝するな」なんて誰も言えなくなるんじゃないでしょうか。
 観た上でまだ「参拝するな」と言えるとしたら、その人はきっと日本人じゃないんだと思う。

 登場人物の一人一人がとても魅力的でした。
 歴史に名前が残ってる人はともかく、あとはどこまでが実在の人物なのかわかりませんが(主人公の一人である内田兵曹は実在の人物がモデル)、全員があの時あの場所にいたんだろうなと思えるぐらい、リアルでいきいきとしていました。
 
 戦友、母と息子、兄と弟、恋人、幼なじみ、といった人間関係のドラマを重点的に描いているので、戦争物が苦手な人も比較的感情移入しやすいのではないでしょうか。
 またアメリカ人を一切登場させず、大和乗組員とその周辺だけにスポットライトを当てているので、最後まで日本人の視点であの戦争を見ることができると思います。

 映像的にも「いかにもCG」的なものはほとんど見受けられず、けっこうリアルだったと思います。
 実は私、血が出てくる映画は超苦手(T^T)。映画でもドラマでも、そういうシーンが出てくると反射的に目をそらしてしまう。
 が、今日はたとえ、ぐっちゃぐちゃのドッロドロになっても、「見なければいけない。私には見る義務がある」と思いました。そんな気にさせられる映画も珍しいです。
 それでも最後は辛かったですね。「もういいから!十分だから!」と早い段階からかなり辛くなってたんですが、そこからまだ、これでもかこれでもかと悲愴なシーンが続き、「あ〜もう見てられへん!お願い神様!何とかしてやってよ!(T^T)」てな気分でした。

・パンフより:小林健さん(大和の語り部)のインタビューから
4月6日の午後3時半、「総員、配置に就け!」の命令で出発。その後「総員集合」の号令がかかりました。ここで初めて副長から天一号作戦の目的、「これは海上特攻隊だから、生きて帰ることはない、全員死ぬんだ」という命令を受けました。全員東に向いて「宮城(きゅうじょう)の遙拝」をし、「君が代」と「海ゆかば」を斉唱して、それぞれ自分の故郷への別れの挨拶をしました。この時、日本海海戦で東郷平八郎元帥が掲げた“Z旗”が翻りました。全艦を「軍艦行進曲」が流れ、これを聞きながら大和は進みました。

・パンフより:武藤武士さん(旧姓中島、左舷高角砲発令所)の言葉
「浸水で射撃盤の使用が不能になった時、“みんな、靖国神社で会おう”と神棚の一升瓶をあけた。別れの盃だった。(中略)“ああ、つぼみで終わるのか”それが深谷水長との永遠の別れだった」

 「靖国で会おう」「君が代」「軍艦行進曲」……これらが登場しなかったのは何とも残念。

 反日色・サヨク色は薄いと聞いてはいましたが、そこかしこにやはりうっすらとサヨクっぽい匂いが感じられました。
 現代シーンに登場する、大和の特年兵と同年代の“平和への想いに目覚める”(パンフによる)新米漁師・敦くんなどはその象徴でしょう。
 但し、敦くんが“それ”を言葉で表すことが全くなかったのは良かったと思います。従来の映画だったら、ここはきっと「やっぱり戦争は嫌だなあ」とか「悲惨な時代だったんだね」とか言わせちゃうんだろうな〜と思えるシーンも、無言で表情だけの演技でした。

 でも戦中シーンでは、「死んだらいけん」「死んだらいかんよ」というセリフが多数出てくる。女性の登場人物はほとんど皆がそれを言ってたんじゃないかと。
 もちろんそれはわかるけど、私もきっと同じ立場に置かれたらそう言うと思うけど、あまりに連呼されるとやはり気になってしまいます。

 朝日新聞、テレ朝が製作に入ってるし、そのへんは仕方ないんでしょうけどね。
 でも臼淵磐大尉の以下のセリフが、サヨク色が噴出するのを抑える大きな役目を果たしていたと思います。

・パンフより:臼淵磐大尉の言葉(出典は吉田満氏の「戦艦大和の最期」ですよね)
進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。日本は進歩ということを軽んじ過ぎた。私的な潔癖や徳義にこだわって、真の進歩を忘れていた。敗れて目覚める。それ以外にどうして日本は救われるか。今目覚めずしていつ救われるか。俺たちはその先導になるのだ。日本の新生にさきがけて散る、まさに本望じゃないか。

 臼淵磐大尉役の長嶋一茂、よかった。芝居上手くなったねぇ。
 ただ臼淵さんが戦死したのは21才と7カ月。年齢違いすぎ(^_^;

 主役の二人で言えば、何と言っても中村獅童が良かった。鬼気迫る演技。すごい存在感。反町隆史もなかなか良かったんですが、中村獅童が良すぎた。

 ナレーションが渡辺宜嗣というのは、これもテレ朝絡みで仕方ないんだろうけど、ワタシ的にはもう全然ダメでした。
 ナレーションが入るたびに『スパモニ』や『朝生』での彼が浮かんでしまって、正直萎えた(T^T)

 長渕剛の歌もやっぱり不満。歌詞はなかなかいいんですけどね。
 「それでもこの国を たまらなく愛しているから もう一度生まれ変わったら 私の名を呼んで下さい」……って。
 だけど声や歌い方が生理的にどーしても受け付けんのよ(T^T)

 映画を観て号泣された方も多いでしょう。
 私が行ったのは平日の午後4時台の回だったので、お客は年配の人ばかり、若い人はほとんどいませんでしたが、中盤以降はあちこちですすり泣く音が聞こえました。
 私のわりと近くに大学生ぐらいの男性が座ってたんですが、その彼も何度も涙を拭ってました。

 泣けちゃうポイント、たくさんありましたよね。
 ワタシ的に一番やばかったのは、沖縄に向けて出港する直前(直後?)の大和艦上、特年兵たちがそれぞれ故郷の方角に向かって「お母さーん!」「さようならー!」と別れの言葉を叫ぶシーン。
 次にやばかったのは、映画のラスト近くのこの一言。「内田兵曹、ただ今、帰りました。長生きをさせて頂き、ありがとうございました」。

 私も相当泣き虫な方ですが、それでも映画を観ている時はポロッ、グスッという程度だったんですよ。事前に映画をご覧になった方から「号泣した」という声を多数聞いていたので、必要以上に身構えて観てしまったからかもしれません(^_^;

 ところが!
 映画館を出て、「さぁ帰ろう」と日常に戻った途端、なぜか急激に切ない気分になりました。
 街並み、行き交う人々、そんな光景を見ながら自転車のペダルを漕いでいくうちに、「私は“生きている”んじゃない、“生かされている”んだ」、そんな言葉が頭に浮かび、自然と涙がこぼれてきました。

 さらに、「今ここにこうしている自分も、当たり前のように見える日常も、あの戦争を戦った人たちを含め多くの見知らぬ先人の、努力や犠牲の上に成り立っているんだ」という想いとともに感謝の念が胸を駆け上がってきて、私はあふれ出す涙をもうどうすることもできませんでした。
 そして夜道をわんわん泣きながら、家まで自転車を走らせたのでした。……暗いし自転車だったので通行人には気づかれずにすみましたが、いい歳してかなりアホな光景ですね(^^ゞ

 とにかくこの映画は単なる反戦映画ではなく、ありがちな「教育的な押し付けがましさ」も薄く、60年前を生きた人たちの心と今を生きる私たちの心を見事につないでくれた作品だと思います。朝日が絡んでるわりにはよくやった!と拍手を送りたい(^_^;

 以下、余談っぽくなりますが。
 大和の訓練シーンにも何だか感動してしまいました。号令の下、きびきびと作業をこなす兵士たち。機能美とでも言うんでしょうか。これ、今の若い人たちがやれと言われてもきっとできないでしょうなぁ、なんてね。

 もう1つ余談。
 CMを何度も何度も見ていたせいで、映画を観る前から、妙ちゃんのセリフ「死んだらいけん!」の「いけん!」がすっかりうつってしまってた私。
 劇中、妙ちゃんが「広島の軍需工場に行く」と言った時、思わず「妙ちゃん、行ったらいけん!」と心の中で叫んでしまいました(^^ゞ

※拙ブログ関連エントリー
 ・1/16付:「男たちの大和/YAMATO」戦艦大和語り部インタビュー
 ・12/5付:憂国フラッシュリンク集

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Posted by くっくり 02:15 | 雑記 | comments (20) | trackback (5)
コメント
「大和」見られたんですね。
私は公開初日に観にいったんですが、普段は若者ばかりのシネコンにもかかわらず、年配の方が多くこられてました。
ところで、くっくりさんがご覧になった時には、エンドロール後の特典映像はありましたでしょうか?
神風特攻隊のもので、最後に表示された「多くの方達が命を懸けて守った日本に、今私達は立っている」というところで私は泣いてしまったんですが、どうも映画館によってはないところもあったそうです。(左翼団体の抗議によるものらしいです)
Posted by アル | URL | 06/01/19 03:07 | r5O5T/m6

アルさん、早速コメントいただきありがとうございます。
エンドロール後の特典映像……なかったです〜(T^T)
私の行った映画館は本当に小さな町の映画館という感じで(席数はわずか100程度)、左翼団体もいちいち抗議に来たりはしないような気がするんですが、うーん、どうなんでしょうねぇ。
Posted by くっくり | URL | 06/01/19 03:22 | Af2aex9o

一昨日観に行きました。日本人として大切なものを思い起こしてくれました。
戦闘シーンがあまりにリアルすぎて、もう勘弁してという気持ちになりましたね。ただ、60年前に実際にこの現場におられた方がいると思うといたたまれなくなり、心から安らかにお休みくださいという気持ちになりました。
先人のおかげで生かされているという感謝と哀悼の気持ちをお伝えしたく、昨日は靖国神社に行きました。
それにしても、不可侵である日本人の精神に土足で踏み込んでくる中韓、こびへつらうサヨク、絶対に許せませんね。
Posted by すみやん | URL | 06/01/19 08:16 | QqELgeik

昨年ロケで使用された大和に乗船してきました。展示物からの抜粋です。

沖縄特攻作戦が決定的になり、学徒出身と兵学校出身の青年仕官たちの間で「特攻死」の意識をめぐり激しい論戦が戦わされ、殴り合いの喧嘩が始まった時に臼淵大尉の言葉が青年仕官達の心を一つにした。

進歩の無い物は決して勝たない
負けて目覚める事が最上の道だ
日本は進歩という事を軽んじすぎた
私的な潔癖や徳義に拘って本当の進歩を忘れていた
敗れて目覚める、それ以外どうして日本が救われるか
今目覚めずして何時救われるか
俺達はその先導に成るのだ
日本の新生に先駆けて散る、まさに本望じゃないか。

泣けてきた・・・
Posted by CMOS/LSI | URL | 06/01/19 08:59 | b4U.pbB.

「男たちの大和」、私は多分いきません。
人がたくさん死ぬ映画が苦手なんです。タイタニックも
だめなんだから、大和は絶対無理。テレビのCMレベルで胸が詰まって・・本物見たら心筋梗塞かも。
でもくっくりさんのおかげでシアターで観てきたような臨場感が味わえました。くっくりさんのルポ読んだだけで泣きかかってます。ありがとうございました。

でも見ない私が注文つけるのも何なんですか、「靖国で会おう」という言葉が一度も出てこないのはやっぱり左翼。君が代と海ゆかばの斉唱のシーンも映画に入れてほしかったなあ。でないと当時の若者の使命感や死生観をきちんと表現したことにならないと思います。やっぱり商業映画の限界でしょうか。

いま「海ゆかばのすべて」を聴きながら書いています。先月ぶらりと靖国神社にいったとき、売店でCDを購入しました。バージョンをかえて演奏される様々な海ゆかばを何度も何度も聴いてます。そしていつの間にか泣いてる自分がいます。昭和18年神宮競技場で行われた学徒出陣壮行会での出陣学徒の大斉唱も入ってるんですよ。
このCDを聴いて、鎮魂という言葉の意味を肌で理解できたように思います。
Posted by koko | URL | 06/01/19 09:54 | mO4pPWnk

くっくりさん、こんにちは(^^)

そうですか、YAMATOをご覧になったんですか。
私も気になってるのですが、何せ今は生後2ヶ月の子と家で引きこもってますのでDVDが出たら借りて観ようと思ってました。両親が戦中生れで沖縄ではありませんが奄美大島出身で戦後数年は米国に占領されてたらしく当時の話を幼少の頃から聞かされてました。勿論戦艦大和の事も。だから、というわけではありませんがあの戦争が幼少の頃から身近な物のように感じていました。
変な話ですが、私は高校にあがるくらいまで何度も対戦中の戦火から避難する夢を見てたんです。防空頭巾を被って母と逃げてましたし、乾パン食べてた事もありました。大人になってからは2回くらいしか見てませんけど、この為か私の前世は大戦中に死んだ人ぢゃないかと今でも思います。
私も血とか見るの苦手でこの手の作品や特集見ると明日にでも戦争が始まるんじゃないか、みたいな恐怖感に襲われるんですけど、くっくりさんのこのブログを読んで、やはり見るべき作品なのだと思いました。しかし主人がこの手に(というか社会情勢全般的に)興味を示さないタイプなのでこっそり一人で観るつもりです。

>ナレーションが渡辺宜嗣というのは、これもテレ朝絡みで仕方ないんだろうけど、ワタシ的にはもう全然ダメでした。

これ、うろ覚えで申し訳ないんですが数年前、、まだ久米さんがNステのメインキャスターをしてる時に沈没した戦艦大和の内部をさぐる特集をテレ朝がプロジェクトチームみたいなのを作って特集を組んだ時に渡辺宜嗣が実際に取材してました。で、当時彼は並々ならぬ思いが大和に対してあるんだ、みたいな事言ってたんでナレーションに抜擢されたと言うよりは抜擢されたがったんじゃないかと思います。
今はスパモニのメインキャスターみたいですけど小学生の頃からNステを見てた私には「久米さんの代役の人」のイメージしかなくて(^^;l彼の華のない司会っぷりを見る度に”久米さんは今頃高級リゾートでのんびりお酒でも飲んでるのか・・”と要らぬ想像をしておりました(笑)

何かかなりどうでもいいお返事になってすみません・・
Posted by bebe | URL | 06/01/19 10:38 | KpmS/bPQ

すみません、誠に興ざめなことを書きますが、臼淵大尉の言葉として、「進歩の無い物は。。。まさに本望じゃないか。」ですが、私には戦中と戦前の全否定、自分達は犠牲者であると言ってるように聞こえるんですが? 
Posted by すがり | URL | 06/01/19 11:08 | avittu5c

こんにちは
非常に良く出来た映画だと思います。
私は、ラストシーンが好きです。
バイクを買う目的でアルバイトをしている中学生が、エンジンをかけて蛇輪を握り、キリットした目つきになって船を操舵します。次の世代に時代が受け継がれていくのだと強く感じました。歴史も、日本人の精神、道徳観も風化させずに伝えなければならないと思いました。
明るくなるまで席に座っていましたが、「多くの方達が命を懸けて守った日本に、今私達は立っている」のテロップは出てきませんでした。
Posted by J.N | URL | 06/01/19 11:52 | 6HtBb3qs

その最後のテロップ、本当に左翼団体の抗議が原因で削られたとしたら、とんでもないダブスタですね。
表現の自由で住居家宅侵入がOKとか言いながら、映画の内容にイチャモンをつけるとは。
Posted by へげもん | URL | 06/01/19 12:08 | LPYWd6AI

いつも読ませてもらってます。
「連合艦隊」という随分前に観た映画と比べてしまいました。谷村新司のあの「群青」がラストに流れるヤツです。
長渕剛の歌の代わりに、「群青」だともっと良かったと思いました。
時代考証的に「?」と思うものが多々ありましたが、まあまあの出来だと思います。
どちらかと言うと「ラストサムライ」の方が泣けましたが、ここで話題になっている本編後の映像には泣かされました。「朝日が叩き始めるゾ。」と思っていたので、朝日が絡んでいる事を読んで驚いています。朝日は何か魂胆があるのじゃ無かろうかと邪推してしまう今日この頃です。
Posted by 1955 | URL | 06/01/19 12:29 | 8ccQwbPY

>くっくりさんみなさんおじゃまします。
よろしくです。

Yamatoまだ観ていないのですが、特攻に関することをネットで調べていましたら、下記のURLに特攻で戦死された朝鮮人の方々がいました。
私も今の日本国の繁栄は先人達のお陰と思っているのですが、朝鮮人にもありがとう!と思うべきですか?
それともその時は日本人だったのだから、あたりまえだよ!と思うべきですか?一度見て下さい。

http://www.tamanegiya.com/totkoutotyousennjinn.html
Posted by たか | URL | 06/01/19 12:36 | BEQdTm06

ブログ『桜魂』にクリント・イーストウッドが中国の肝いりで南京大虐殺の映画を作ると書いてありました。メリル・ストリープ主演だそーです。こんな大物俳優&ハリウッドにそんなモノ作られたんじゃ嘘だろーがプロパガンダだろーが説得力ありすぎです。日本も国内向けの映画ばかりではなく、外国に向けたものを作って欲しいです。
まぁ、ハリウッドは左巻きに占領されているので無理かもしれないけど・・・。
桜魂には阻止のために誰かメールの送り先を教えて欲しいと書いてありました。
Posted by あの・・・。 | URL | 06/01/19 14:21 | GSUClScQ

「男たちの大和」、妻と二人で見てきました。その日は、終わってから、車の中も、家でも一言の会話もありませんでした。いつもはにわか評論家として、話が絶えないのですが・・・・。先に「連合艦隊」に対してのコメントがありましたので、それとの対比、公開当時の反響を含めて報告したいと思います。
「男たちの大和」は下士官、兵、庶民から見た戦争を感情を制御する事無く描かれています。一方、25年前の「連合艦隊」では将校、将官から見た戦争が感情を抑えて演出されていました。特に、伊藤長官をはじめとする海軍将官、将校たちの台詞は「大和」に勝るとも劣らぬほどの秀逸さでした。
当時、筑紫哲也氏の日曜日PM6時からの番組で「連合艦隊」は戦争を美化する危険な映画であることを喧伝する企画が取り上げられたことを覚えています。時代が大きく変わって、普通が普通であるようになったことに「大和」およびそれへの反応を見て強く思うこのごろです。

尚、実物大のゼロ戦、回天も展示されている呉の大和ミュージアムは一見の価値があります。
私の高校時代の友人の父君が大和に乗艦されていたこと(生存者の1人)、また中学時代の友人の叔父君が「回天」試作中に殉職されたという個人的感情を除いても。

日本を守るために戦った人たちと気持ちを共有するためにも上記2本の映画を薦めます。そして、日本を守るためにお亡くなりになった諸先輩の魂に感謝の真を捧げます。
Posted by MG | URL | 06/01/19 17:47 | .OklODE.

クリント・イーストウッド監督は、現在太平洋戦争における、硫黄島の戦いを描いた映画を撮っているようですよ。
それも2本も。(米国側の視点のものと、日本側の視点のもの)
http://www.flix.co.jp/page/N0007266
Posted by オヤジ | URL | 06/01/19 18:14 | ItDH3Jfs

南京の映画、桜魂氏の心配しているようなことにはならないと思います。
世界中に配信するのに、中国国内でよくやる宣伝映画のようなつくりにすればツマランとそっぽを向かれるのがおち。世界の映画ファンは目が肥えてますから。
イーストウッドも中国の指図どおりにしか作れないのなら監督を引き受けないでしょう。日本j嫌いらしいですが、アイリスチャンのような中国の犬ではない。映画化の前提として事実や経緯を自分なりに調べるでしょうから、案外ぼろがいっぱい出て中国の自爆になりそうで。

経緯を見守ってればいいのではないですか?もし映画が完成し、それが日本を鬼のように描き貶めるだけのものものなら評価は低いでしょう。また憎しみを超えて普遍的な戦争の悲劇を描く作品ができるなら、それは日本にとっても悪いものではありません。
Posted by koko | URL | 06/01/19 21:13 | abEr2ncc

>号令の下、きびきびと作業をこなす兵士たち。機能美とでも言うんでしょうか。これ、今の若い人たちがやれと言われてもきっとできないでしょうなぁ、なんてね。

うろ覚えですが以前、軍事評論家の佐藤守氏がブログで「TV番組内の企画で、今時の若いコ達を厳しい環境(どういう状況か失念)に置いたところ、最初の方こそダラダラと行動していたが、1日訓練しただけで驚くほどきびきびと動くようになった。現代日本人の質以前に教育が出来ていないのではないか」というような事をおっしゃっていました。
確かに今時の若いコにやれと言っても簡単には出来ないでしょうが、同じ血を引く日本人だもの、当時の日本人の良い資質を呼び戻せると信じたいですね。
Posted by 一鳳 | URL | 06/01/19 22:29 | Qebh6jfU

やっぱり女系反対派は甘い。
小泉はやる気満々だ。

「皇室典範改正、通常国会で成立を」首相

2006年01月19日20時36分

 小泉首相は19日、女性天皇や母方だけに天皇の血筋を引く女系天皇を容認する皇室典範改正案について、「有識者のみなさんが結論を出してくれたので、その結論に沿って法案を提出して、議論をして成立を期します」と述べ、20日召集の通常国会で成立を図る考えを明らかにした。首相官邸で記者団の質問に答えた。自民党内には改正案に反対する意見や国会提出の先送りを求める声も出始めており、党内調整が今後の焦点となる。

 また、安倍官房長官も19日の記者会見で「(皇室典範)有識者会議の結論は重く受け止めながら、法案作成作業にあたっている」と強調。同会議が報告した「女性・女系天皇の容認」「第1子優先」を改正案に反映する考えに変わりないことを改めて強調した。

 皇室典範改正をめぐっては、自民党の支持団体の神道政治連盟が同日、改正に反対する集会を都内で開催。党本部で「拙速な改正案の国会上程に断固反対する」とする首相あての要望書を武部勤幹事長に渡した。


http://www.asahi.com/politics/update/0119/005.html
Posted by きゃべじん | URL | 06/01/19 23:00 | U8eQ9XIM

関係の無い話なんですが、心配なものですから。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000188-kyodo-soci

この犇ζ営命瓩竜事の愛媛県知事ですが、
新しい歴史教科書反対派に恨まれている方ですよね?
採択に影響を与えたとかで。
Posted by 憶測 | URL | 06/01/19 23:41 | 6xHeNRoc

「男たちの大和」は評判いいようですね。私はまだ見れていませんが・・
しかしどうせなら野上氏の当初の脚本で見たかったです。
詳細はここで。
http://brothers.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/mmm-bbs/cbbs.cgi?page=10&H=T&no=0
Posted by タロウ | URL | 06/01/19 23:51 | g8SAJdww

私も封切りの翌日に見ました。素直に素晴らしい映画だと思いました。ラスト一時間半は泣いていたような・・・・。大叔父が当時、呉工廠にいたこともあってか、あらためて、自らが今在ることに心から感謝の気持ちに包まれた次第です。そのあと、八杉さんの本を読みましたが、うまく言えませんが、「生の感覚」というか、凄く伝わるものがありましたね。あと、吉田満氏にも堂々と批判すべきは批判されていましたね。私も長島一茂は名演と思ったのですが、「本望じゃないか」で有名なあのシーンについても・・・。とにかく、「全然、格好良くもなく」「勇ましくもなく」ただただ「ありがとう」と思える映画でした。
P.S.エンドロールのカット部分の件は噂では聞いていたんですが・・・・まさに不快千万ですね。せっかくの名画が汚された感じがして・・・・。名画鑑賞に干渉すんな!!
Posted by 転石 | URL | 06/01/20 00:12 | 5m2OiPMo

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