嘘と知りつつ慰安婦像を公共化したサ市!姉妹都市は解消すべき!「正義のミカタ」より
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■2017/11/25 朝日放送「正義のミカタ」
三橋貴明さんを迎え、慰安婦問題を特集。
★番組サイトより。
「韓国のミカタ」となってますが、今回は「中国・韓国のミカタ」が正しいと思います。
放送日にツイッターでほんこんさんの『質問』のみ紹介しましたが、東京の地上波ではあまり伝えない内容だと思うので、コーナー全体を書き起こしておきます。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。
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■2017/11/25 朝日放送「正義のミカタ」
三橋貴明さんを迎え、慰安婦問題を特集。
★番組サイトより。
韓国のミカタ:
サンフランシスコ市長が“慰安婦像”の受け入れを承認!
いったいなぜ!?
大阪市が姉妹都市解消でどうなる?
文在寅大統領は日韓合意を認めない声明も!
「韓国のミカタ」となってますが、今回は「中国・韓国のミカタ」が正しいと思います。
放送日にツイッターでほんこんさんの『質問』のみ紹介しましたが、東京の地上波ではあまり伝えない内容だと思うので、コーナー全体を書き起こしておきます。
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加藤明子(朝日放送アナウンサー)
「サンフランシスコ市長が、いわゆる慰安婦を象徴する女性像の受け入れを表明しました。これに吉村大阪市長は猛反発しています」
…………………………VTR開始…………………………
【今週のミカタ 韓国
米公認の“慰安婦像”誕生
文大統領が日韓合意を無視!?】
(以下、ナレーション)
次は、サンフランシスコ〜、サンフランシスコ〜。
いわゆる慰安婦問題を象徴する「少女像」。
いま韓国には確認されているだけでも、80体を超える「少女像」が設置されている。
そして、その「少女像」が、世界に広まりつつあるのだ。
今月15日、アメリカのサンフランシスコ市議会は、中国系の市民団体から、「慰安婦像」の寄贈を受け入れる決議案を可決した。
今週水曜(11月22日)には、サンフランシスコ市のリー市長が、寄贈の受け入れを承認。
これにより慰安婦像は、正式にサンフランシスコ市の公共物となってしまった。
慰安婦像とともに寄贈された碑文には、
「性奴隷」「(被害者が)何十万人」「囚われの身のまま命を落とした」などと記されており、
韓国の「慰安婦は性奴隷である」という主張を、サンフランシスコが認める形となったのだ。
この事態に、
【安倍総理「慰安婦像のサンフランシスコ市への寄贈は、我が国政府の立場と相容れない極めて遺憾なことであると、考えています」】
怒った安倍総理よりもさらに怒っているのが、サンフランシスコと60年前から姉妹都市関係を結んでいる、大阪市の吉村市長だ。
【吉村市長「リー市長も、この慰安婦像を世界に見聞したいと、いう思いなんだろうと思います。ま、それについては非常に残念に思います。全く、姉妹都市である大阪市の要請というのを、微塵たりとも受け入れてもらえなかったと」】
【吉村市長「この信頼関係は、完全に破壊されたと…」】
12月中に、姉妹都市解消の手続きを完了させる意向を表明した。
一方、慰安婦問題をめぐる日韓合意について、韓国政府は、文在寅大統領が、「歴史問題では『最終的で不可逆的な合意を見た』というのは、国民感情にそぐわないという思いが強い」と述べたと発表。
アメリカも巻き込んだ慰安婦問題が、国際社会にまで。
今月16日、国連人権理事会の対日作業部会が、暫定報告書をまとめ、日本に勧告を行った。
その中で、慰安婦問題については、韓国の要求した「次世代に歴史的真実を伝える努力をすべきだ」という文言と、中国の要求した「歴史を直視し、慰安婦に対して誠実に謝罪し、補償を行うべきだ」という内容を、そのまま記載したのだ。
きのう(11月24日)、韓国の国会で、毎年8月14日を「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」を指定し、被害者が亡くなった時に、遺族へ葬儀費を支給することなどを盛り込んだ「慰安婦被害者生活安定支援法」の改正案が可決された。
それでも、文在寅大統領は、「遠くの家族よりも近くの友人」ということわざを使い、こう述べた。
「日韓関係を重視している」「1日も早く日本を訪問したい」と。
このニュースに関して、ほんこんさんからこんな質問が。
「そもそも慰安婦問題は、日本・韓国だけの問題ですか?
他の国々にも慰安婦は存在していたのではないのですか?
韓国人だけの“慰安婦像”を建てるのではなく、他の国の慰安婦に対してのモニュメントを建てようと、なぜ韓国はしないのですか?
韓国は政府間合意も、政権が代われば白紙。
国連人権理事会は、日韓基本条約をどう捉えているのですか?
教えて下さい」
…………………………VTR終了…………………………
東野幸治
「さあ、えー、さまざまな質問、疑問、ほんこんさん、あると思うんですけれども、えー、いかがでしょうか」
ほんこん
「いや、もう、これに尽きますよ」
(「芸能人席」の人がフリップを出すのは異例)
東野幸治
「またですか(笑)」
(慰安婦問題のたび、ほんこんさんはこれを言うので)
ほんこん
「いや、皆さん、日本国民の皆さん、検索して下さい。よう分かりますから」
東野幸治
「1965年ですか。えー、日韓基本条約、日本が韓国に8億ドルの経済支援。日本政府は…」
ほんこん
「当時360円ですよ、1ドル。2880億円ですよ。で、こないだの10億足したら、2890億円、払っとるんです」
東野幸治
「あとアジア女性基金であったりとかね、さまざまなものを払ってるんですけど。慰安婦問題について、法的にはもう解決済みだと、何度もそういうふうになっているのに、今回のこの行動もありますし」
ほんこん
「いや、もう、あの、韓国との協定とか、もう条約とか、ま、約束事、もう、ほんだらもう無しにしましょか?っていうことになるやん。これを守ってくれへんのやったら」
東野幸治
「そうですよね」
ほんこん
「そうでしょ」
東野幸治
「国と国との約束事ですから、ちゃんと守ってほしいという」
ほんこん
「国際的にそんなことは言わないとかも書いてあるやん。皆さん検索して下さい」
東野幸治
「分かりました。ありがとうございます。さ、ほんこんさんももう御機嫌になりました(一同笑)」
ほんこん
「いやいや、御機嫌じゃないよ」
東野幸治
「なってないですか、御機嫌に。…怒ってますか」
ほんこん
「あかんよ、もう」
東野幸治
「分かりました。この問題、この方に教えていただきます」
加藤明子
「2007年に著書『本当にヤバイ韓国経済』がベストセラーに。その後、多数の韓国に関する著書を出版。“正義のミカタ ファミリー”との共著も多数。経済評論家の三橋貴明先生です。よろしくお願いします」
三橋貴明
「はい、よろしくお願いします」
東野幸治
「よろしくお願いします。えー、石平先生、高橋先生、藤井先生らとも、本を、共著、出しておりますけれども。さあ行きましょう、慰安婦問題について、三橋先生のミカタはこうです」
三橋貴明
「姉妹都市解消は全然OK!“慰安婦像”は中韓の“歴史戦争”ですよと」
東野幸治
「ということです。まずはこちらご覧下さい」
東野幸治
「えー、『日韓合意』を受け入れない韓国でございます。文大統領、『歴史問題では「最終的で不可逆的な合意を見た」というのは、国民感情にそぐわないという思いが強い』という(笑)、これは、高橋先生」
高橋洋一
「ちょっとないですよね(笑)」
東野幸治
「そうですよね」
石平
「いや、というのはね、そんな話したら、たとえばA社とB社が契約して、あとA社がB社に対して、いや、うちの社員の感情にこの契約そぐわない、だから破棄する、そんな馬鹿なことあるかよ。ね」
東野幸治
「うん、そうですね。えー、日韓合意とは、『韓国政府は、今般日本政府の表明した措置が着実に実施されるとの前提で、日本政府と共に、今後、国連等国際社会において、本問題について互いに非難・批判することは控える』。『今回の発表により、日本政府と共に、この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する』としてるんですよね、先生」
三橋貴明
「そうなんです、いちおう。ただね、私ね、私っていうか皆さん気づいてるでしょうけど、この韓国の慰安婦、に関連した反日活動っていうのは、ちょっと変質してるんですよね」
東野幸治
「変わってきてる?」
三橋貴明
「変わってきてます。昔は、反日することによって日本から何かを得ようっていう、そういう目的ががあったわけですよ。ところが今は、その反日して日本を貶めること自体が目的になってるんです」
一同
「うーん…、なるほど…(口々に)」
三橋貴明
「だから解決は絶対にしないですね、これは」
東野幸治
「ただ貶めたいだけと、いうことですか」
三橋貴明
「そうです、はい」
東野幸治
「えー、今回起こった問題、こちらでございます。サンフランシスコ市に寄贈されました“慰安婦像”でございます。中国・韓国・フィリピンの女性が手を取り合い、背中合わせに立っているというデザインでございます。そもそもこれどういう問題か。今年の9月、サンフランシスコで、中国系の市民団体が、市内の民有地に、“慰安婦像”を設置しました。今年の10月、ひとつき後、土地ごと“慰安婦像”を市に贈りました。20年間の維持管理費として、2300万円も寄付しました。で、今月15日、サンフランシスコ市議会が“慰安婦像”の寄贈を受けると、全会一致で可決して、今週の水曜日(11月22日)、サンフランシスコのリー市長が受け入れを承認したという流れなんですね」
三橋貴明
「そうなんです。で、何でサンフランシスコなんですかと。あるいは、何で中国系の市民団体なんですかっていうのを考えていただきたいんですね。ま、韓国で韓国人がやるのはよく分かるんだけど、なぜサンフランシスコなのかと。実はですね、いまサンフランシスコっていうのは、アメリカにおける反日活動の拠点になってるんですよ」
一同
「えーー」
三橋貴明
「ジャパン・ディスカウントです。要は、日本を貶める、そういう活動の拠点になってます。それで中国の反日活動家が、この問題をですね、まあ、あの、要は反日に活用しようとする、ま、これは一環なんですよね。これだけじゃありません。たとえば、南京問題とかね、さまざまなアンチジャパンの活動をしている団体があって、それの一部として慰安婦が使われてるだけなんですね。ある意味だから韓国は、いいように活用されてるわけなんです」
東野幸治
「っていうところなんですか」
三橋貴明
「ということなんですね」
東野幸治
「さあ、そして、この決定に怒ったのが、こちらでございます」
東野幸治
「えー、姉妹都市関係を結ぶ大阪市でございます。怒っております。吉村大阪市長でございます。『信頼関係は完全に破壊された。一連の行為は政治的バッシングだと思っているので、違うことは違うというのが日本の国益だと思う』。これ、ほんこんさん、こういうふうにはっきりと言うのはいいことだと」
ほんこん
「いや、いいんじゃないですか、そら。そのとおり」
東野幸治
「さ、藤井先生、姉妹関係を結ぶ大阪市のこの発言でございますけれども」
藤井聡
「姉妹都市っていうのは基本的にもう大学間交流とか、もあったりとか、いろんなところが仲良くしましょうっていうだけで、これを契約を結ぶことで何か取引しましょうってものではないんですよ。ですから、まあ、自由な発意に基づくものですから、当然ながら、あの、大阪市の判断で、ま、棄却するっていうのも当然あり得るんですね、それは」
東野幸治
「12月中に姉妹都市を解消する意向で、サンフランシスコ市との民間交流事業に対する補助についても、税金の投入をしない方針、これは納得ですよね。姉妹都市解消しますから。そもそも姉妹都市というのは、親善と文化交流を目的として、特別に提携をした2国間の都市なんですけども、他にもこういう所、ございます。姉妹都市、ご覧下さい」
東野幸治
「えー、“慰安婦像”がある日本の姉妹都市でございます。函館市と高陽(コヤン)市、えー、福岡県八女市と巨済(コジェ)市、えー、鹿児島県伊佐市と南海(ナムヘ)郡、えー、唐津市と麗水(ヨス)市でございますけど、これ先生のミカタとしては、姉妹都市なんて解消すればいいと」
三橋貴明
「というか、これね、逆に(解消)しないと駄目ですね。なぜかというと、日本人っていうのはこちらが譲歩したら、相手が折れてくれるだろうって思っちゃうんだけど、絶対折れないです。で、この目的っていうのは何か日本から得るってものじゃなくて、反日そのものが目的になってます。たとえばだからこの麗水市なんかですね、非常に、ま、その、慰安婦像建てたわけですね。そこに唐津市から親書でですね、懸念をこう伝えたわけですよ。そしたらですね、そこの市長がですね、その、ま、慰安婦像と、その姉妹都市は別問題ですからと、いう感じで軽く切り捨てちゃうんですよね。だからもう、要は嫌がらせをやってるわけなんです。だからそういうのに対して真面目に対処してもしょうがないんですよ、もう」
宮崎哲弥
「これ、全部、公共物なんですか?」
三橋貴明
「えっと、麗水市は違いますね。麗水市は違います。それはたとえば一般の大学がやってるだけだからみたいな言い訳もしてるんですけども、それでも次々に、次々に建ててる」
宮崎哲弥
「はぁー」
藤井聡
「もちろんその、最終的な…」
宮崎哲弥
「(藤井に)ちょっと待って。麗水以外は、公共物なんですか」
三橋貴明
「公共物の所もありますよね」
宮崎哲弥
「ああー」
藤井聡
「で、最終的に我々としてはやっぱりこれ撤去して下さいというのが、だから、まず、歴史的な事実はひとつしかない、で、その歴史的な真実と乖離してると我々は思うので、撤去してもらわない限り付き合いはできませんと、いうことを表明して、で、それで、ま、姉妹都市を結ぶか、棄却するかっていう話は、ま、戦略的に、棄却する時もあれば、ま、結びつきながらずっとこう、抗議し続けるっていうのもあるとは思いますけど、いずれにしても我々としては撤去してくれと言うのは必要だと思います」
中間淳太(ジャニーズWEST)
「でも韓国と日本のその姉妹都市の解消は分かるんですけど、サンフランシスコみたいな感じで、他の国で、こっちが解消してしまったら、どんどん日本って何か孤立してきません?」
藤井聡
「それはありますね。その懸念も配慮しながら、対応していく必要はあると思いますね」
東野幸治
「日本としても、その、こういった事実はないって発信し続けなければいけないんですけど、さあ、サンフランシスコの姉妹都市、こちらでございます。ちょっと見て下さい」
東野幸治
「15の国と地域が、サンフランシスコと姉妹都市になっております。えー、大阪、ソウル、で、中国・上海、などなんですけど、さ、先生のミカタなんですけれども、サンフランシスコ市は中国・上海とズブズブの…(笑)」
三橋貴明
「そうなんです」
東野幸治
「ズブズブの関係っていうのどういうことなんですか」
三橋貴明
「あのね、これ日本の方、知った方がいいんですけど、もうサンフランシスコの市民の2割が中国系ですからね」
一同
「えーー…(驚き&ざわ)」
三橋貴明
「20%超えてるんですよ。で、カリフォルニア州全体だと1.5%ぐらいだから、ここだけ多いんですよ。で、何でこんなことになったかというと、1979年、つまり、アメリカと中国が国交正常化したあとに、すぐに上海とサンフランシスコが、その姉妹都市の提携したんですね。で、85年に、江沢民が上海の市長になったんです。その頃からもう関係がどんどんどんどん深くなっていきまして、で、江沢民、国家主席になっちゃったじゃないですか。ということでですね、あの、サンフランシスコはほんと中国系の移民が最も多い都市になってるんですね。で、そもそも大阪との関係なんて大したことはないんですよ、向こうからしてみたら」
一同
「うーーん」
三橋貴明
「上海なんですよ。だから、そこに大量、ま、それはね、だって2割は中国系だからやっぱり反日活動家も相当入ってるんですよ。それで実際にその、ま、いまアメリカの中で、サンフランシスコというのはもう事実上ですね、日本からしてみたらチャイナタウンですね」
東野幸治
「これ石平先生、どうなんですか」
石平
「いや、あの、実はね、サンフランシスコで、あの、戦前以前から、ずっと中国系の移民が多い街です。昔、あの、ゴールドラッシュ、の時代ね、中国人労働者が、あそこね、アメリカ政府、開発に行って、それでそのまま住みついた。ただね、サンフランシスコの中国名ね、旧金山という。古き金の山、という中国人にとって、サンフランシスコは金の山ですわ」
東野幸治
「そこまで根付いてるということなんですよね、えー、中国人が。さ、そしてどのようにして慰安婦像が承認されたのか、CMのあと、詳しく迫りたいと思います」
(いったんCM)
東野幸治
「さ、サンフランシスコは上海とズブズブと先生はおっしゃっております。慰安婦像の寄贈を可決した秘密、こちらでございます」
東野幸治
「まずはサンフランシスコ市議会議員、これ11名いるんですか。そのうち3名が中国系、チャイニーズ系の議員。えー、コリアン系、韓国系が1人。だからこの4人の議員とある人物が手を組み、市議会を動かしているということなんですか?」
三橋貴明
「そうですね。あの、さっきも言いましたが、サンフランシスコというのはアメリカにおける反日活動の拠点になって、そういう団体があるわけですね。で、そういう団体と、この、ま、中国系、ま、韓国系も含むのかもしれませんが、議員が連携して、それで像を寄贈して、市に公認させようっていうことをして、それで最終的にある人物が決定したわけですね。承認したんです」
東野幸治
「サンフランシスコの中の2割がたとえば中国系とかなってくると、まあ選挙に出て、当選もしやすいと。だから、やっぱり、そう、自分たちの思うようにやりやすい状況」
三橋貴明
「そういうことです」
東野幸治
「で、プラス、ある人物が手を組んでます。さ、誰か。こちらでございます」
東野幸治
「えー、エドウィン・リー市長でございます。市長です。えー、“反日!?”サンフランシスコ市長。中国系アメリカ人、韓国・ソウル市の名誉市民なんですけども、この方なんですか」
三橋貴明
「その方なんですね。この方ですね、シュワルツェネッガー知事が、ま、辞めた時に、こう繰り上がりで、副知事が知事になって、サンフランシスコ市長が副知事になって、その時に副市長だったんですね」
東野幸治
「あ、そうなんですか」
三橋貴明
「それで市長になった」
一同
「ああー」
三橋貴明
「ま、こういう方なんですね。でね、いまのアメリカにとって、その、日本とね、この慰安婦関係で揉める理由って全然ないんですよね。全然ないですよね、アメリカの連邦政府としては」
東野幸治
「はい」
三橋貴明
「ところがですね、これもサンフランシスコのこのリー市長っていうのはですね、あの、たとえば議会で可決しましたと。議会で可決したんだけど、そのまま10日間黙っていれば、自然的に承認って形になるんだけど、わざわざこの人はですね、承認したんですよ。いま承認するっていう形で」
東野幸治
「ああー」
三橋貴明
「だからどう考えても、その、中国共産党とか、そちらの何か影響があるんじゃないかなと思わざるを得ない人物ですね」
石平
「おそらくね、おそらく、最初から、そういう何か相談してた結果じゃないか。結果って、要するに中国系市民も、市民団体が最初からこの市長さんと計画して、自分たちで像を作って、寄付、寄贈する。議会がね、採決すると、市長が承認する。最初からそれ、出来上がってるんじゃないですかね」
三橋貴明
「だからこの人すごくって、この人は大阪の吉村市長がですね、その慰安婦の件について面会申し込んだんですよ。だからちょっと何かこれおかしいですよと。何でおかしいかはあとでやりますけどね。その時にですね、何か、面会、議論の余地はないとメールで返してお終い」
一同
「えーー!」
三橋貴明
「もう明確なんですよね」
東野幸治
「これはちょっと駒井先生、なかなかちょっと厳しい話ですよね」
駒井千佳子
「そうですね。もういいじゃん、その男と仲良くしなくても(一同笑)」
東野幸治
「男の話で言われても(笑)。えー、『“慰安婦像”は中韓の“歴史戦争”』でございます。さあ、どういうことか。こちらでございます」
東野幸治
「サンフランシスコに寄贈された碑文、だから像に書いてる文章ですね。これ『性奴隷』っていう言葉であったりとか、ま、『何十万人』、えー、『囚われの身のまま命を落とした』と。これは、中韓の“ウソ”を、市は受け入れてしまったという」
三橋貴明
「これはね、ものすごく変なんですけど、何でかと言うと、これ、全部ウソですよ?」
東野幸治
「はい」
三橋貴明
「で、実はその、さっきから話しているサンフランシスコの反日団体、ま、抗日連合会とかいろいろあるんですけど、そういう所がですね、2014年に、アメリカの軍の関係資料をブワーッと洗ってですね、こういう事実がなかったかっていうのを調査したんですよ」
(「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」のことでしょうか。2014年11月27付産経ニュースを参照)
藤井聡
「やりましたね」
三橋貴明
「全くなかったんですよ」
東野幸治
「うん」
三橋貴明
「全くなかったから、みんなこれはウソだって分かっているのをわざわざ、議会が可決して承認したんです、サンフランシスコは(一同ざわ)」
藤井聡
「そうです」
三橋貴明
「だから、これが一番問題だと思います」
藤井聡
「そこが問題ですね」
東野幸治
「ウソの、ウソの歴史を、世界に発信し続けるっていうのが、一番大きな問題っていうことですよね」
三橋貴明
「問題。はい」
石平
「もしね、その背後に中国政府が関与してるならば、ひとつの、ま、角度からすれば要するに中国ね、これから、やっぱりアジア戦略展開していくために、何としても日米、同盟関係を離間させたい。それがひとつの突破口かもしれません」
東野幸治
「しれないっていうことでございますけれども、だからこの『性奴隷』っていう表現の仕方であったりとか、『何十万人』っていうことでもないっていうことなんですよね」
三橋貴明
「ま、慰安婦の問題っていうのは、要は強制連行があったかどうかです、軍の。それはなかったっていうのが、もう明らかなんですね。それは朝日新聞だって認めたんですよ。朝日新聞だって認めてるんです、それ。それを(中韓は)今さらこういうことをやってくるわけです」
藤井聡
「今日はほんとこういう議論をしても、そうだなってことになるんですが、ここに一人でも、違うって奴がおったら、違う感じしてくるんですよ」
海原ともこ
「ああ〜…」
藤井聡
「だからね、もうすっごい腹立つんですよ。嘘つきが一人おるだけで本当のことが、もう…」
東野幸治
「でもその人の考えっていうのもあるし」
藤井聡
「でもこれはほんとそうですから」
三橋貴明
「これはただ歴史的な事実なので、要は、だから、それには(慰安婦強制連行の)証拠があればいいんだけど、ひとつも見つからなかったんですね」
ほんこん
「それに対してアメリカ政府は、言わないんですか」
東野幸治
「国としては、日本政府としてはアメリカ政府に言うけれども、でもそこは市の問題?」
三橋貴明
「それはね、アメリカとしては、その日本が、大東亜戦争の時に悪いことをしたっていうイメージが付くっていうのは、これはむしろ歓迎するかもしれないですよね」
一同
「えっ?」
藤井聡
「日本が、こう、冤罪されてる状況って、みんな喜んでるわけですよ。だから黙ってるっていうのが状況ですね、アメリカは」
東野幸治
「でも何か、それ、納得できないですよね(一同同意)」
駒井千佳子
「そんなに日本って嫌われてるんですか(一同苦笑)」
三橋貴明
「アメリカとしては日本が弱いままの方がいいわけですよ」
東野幸治
「いいわけですか」
三橋貴明
「だからその、まともな、かっこいい戦争戦ったなんて歴史は絶対認識しちゃ駄目なんです、日本国民」
宮崎哲弥
「この市長は民主党系ですか、共和党系ですか」
三橋貴明
「あ、ちょっとそれは分からないですね」
宮崎哲弥
「分からない」
オール巨人
「でもこういうことは絶対ウソですよということを日本がどんどん、よその国に発信しなあかんわね」
一同
「(口々に意見を言う)」
高橋洋一
「とにかく声を大きくしなきゃいけなくて、あとね、こういう予算もきちんと付いてるんですよ。確か800億円ぐらい付いてるんだけど、そういう予算できちんと説明する。すると何か議論があった時に、何か、日本だとその場で言わないで持ち帰ったりするんだけど、こんなの、その場ですぐ言う。あと新聞広告も出すとかね、そういうふうにしないと駄目ですね」
東野幸治
「さ、ほんこんさん。えー、今回このようなちょっとミカタしたんですけれども」
ほんこん
「だから、あの、中国も韓国もやっぱり、日本っていうのが、やっぱり、あの、(中韓が)敵意をむき出しにするから、それだけの国やって、立派な国やなとか思いますよ。そやから、相手が変わるよりか、日本自体が変わっていかなあかん。相手変えるよりか、日本が変わって、もっとちゃんと、胸を張って言わなあかん」
東野幸治
「ちゃんと言うところは言わなければいけないと、いうことですね」
三橋貴明
「はい」
東野幸治
「で、そういうふうに、えー、姉妹都市は解消しても全然OKだというミカタでございました。先生、どうもありがとうございました」
三橋貴明
「ありがとうございました」
(このコーナー終了)
____________________________書き起こしここまで
姉妹都市解消の件、全国ネットでは、吉村市長の対応を批判的に伝える番組が多かったようです。
関西ローカルもそうでした。
『正義のミカタ』は異例です。
#報道ランナー #キャスト 慰安婦像公共化でサ市との姉妹都市解消、そもそも橋下前市長が原因、吉村市長もやりすぎって方向で報道。但し、#報道ランナー はサ市の事情(中国系が多い)や、吉村市長が面会を求め続けたのにサ市長が「交渉、議論の余地はない」と面会そのものを拒んだ事もいちおう伝えた。 pic.twitter.com/0NWNNhLVmQ
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2017年11月24日
#キャスト はサ市長が面会拒んだことは伝えず、中国系が多いという背景も口でさらっと触れただけ。ただ、大阪市に寄せられた意見の9割が市長支持である事は報道。後で江口ともみが「吉村市長は少しは市民の意見を聞けばいいのに」と言い、浦川アナに「市に寄せられた意見は9割が賛成」と突っ込まれてた pic.twitter.com/kLnsA9aX2t
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2017年11月24日
■ニュース速報:大阪の毎日放送のVOICEのLINEアンケートで、サンフランシスコ市との姉妹都市解消に8割以上が賛成。 結果にスタジオ中が凍りつき、司会の西靖アナが見苦しい言い訳に終始した。 https://t.co/l3qxKz0YhR
— まえちゃん (@maecyann) 2017年11月26日
全国ネットと同様、関西ローカルも反体制色が濃いうえに(すなわち大阪では反維新)、左派の意見が幅を利かせる番組が多いので…。
『正義のミカタ』と同じ日に放送された『胸いっぱいサミット』でも、「姉妹都市を解消すべき」と回答したのはモーリー・ロバートソンさんのみで、他の出演者=東国原英夫氏、松尾貴史氏、吉川美代子氏、遥洋子氏、三船美佳氏は、いずれも「解消すべきでない」と回答していました。
特にひどかったのが松尾貴史。
「姉妹都市を解消したら、韓国の民間団体(原文ママ)が寄贈した行為に大阪市が負けたことになる」
「吉村市長とリー市長の手紙のやりとりを見たら、大阪側が冷静さを欠いていて、リーさんの方がすごく大人だな、次元が違うなという気がしました」
この人、毎日放送『ちちんぷいぷい』などにも出てるんですが、「俺は何でも知ってるんだよ」てな感じで喋るので、騙される視聴者は多いやろな〜と、いつも思う。
今回は幸い、モーリーさんがいて、ほぼ完璧な解説をしてくれてましたが。
11月27日の『虎ノ門ニュース』で、青山繁晴さんが「『吉村市長、大人になれ』とか言ってるテレビのコメンテーターがいる」という読者(視聴者)の声を引用していましたが、松尾貴史のことだったのかも?
11/28(火) 百田尚樹・有本香・我那覇真子・居島一平【虎ノ門ニュース 特別企画「沖縄報道の嘘…】https://t.co/4PdqaV5h1n 神回。前半の沖縄も良かったけど、特にサ市との姉妹都市解消の件で有本香さんが吉村市長の正当性(努力を積み重ねてきた)を言ってくれた事、大阪市民として嬉しかった。
— くっくり@六四天安門事件 (@boyakuri) 2017年11月28日
↑ここには書かなかったけど、大阪維新の会が大阪市議会に、サ市に像と碑の公有地への設置の再検討を求める決議案を2度提出したのに、自民、公明、共産などが反対し2度とも否決されてしまったことを、百田さんが指摘してくれてます。
大阪市議会といえば、11月30日にこんなことがありました。
大阪市の姉妹都市である米カリフォルニア州サンフランシスコ市が慰安婦像と碑文を公共物化した問題に関し、吉村洋文市長は30日、市議会各会派の代表者会議で「強固な信頼に基づくはずの姉妹都市関係が根本から揺るがされる事態に至った」などと説明し、年内に姉妹都市関係を解消する意思を正式に伝えた。12月中にサンフランシスコ市へ解消を通知する見通しだ。
(中略)吉村市長の説明を受けた大阪維新の会市議団の幹部は「私たちも同じ考えだ」と支持。一方、姉妹都市を解消しないよう要望していた自民、公明両党の市議団幹部は「私たちの申し入れを受けた上で、市長が判断されたことと受け止めている」と述べるにとどめた。(以下略)
(産経ニュース 2017.11.30 22:28)
自民、公明がトーンダウンしています。
ツイッターにも書きましたが、姉妹都市解消に賛成又は容認の世論が多いから、「忖度」したように思えます。
あるいは、自民党の大阪市会議員団とか個別の市議宛てに、有権者から直接抗議が殺到したのかもしれませんね。
※拙ブログ関連エントリー(大阪市がサ市との姉妹都市解消へ)
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※拙ブログ関連エントリー(正義のミカタ)
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・16/9/25付:韓国大ピンチ!スマホ出火・海運業界崩壊・財閥総崩れ!「正義のミカタ」より
・17/11/10付:韓国化が進む対馬!外国資本による土地買収を規制できない国!まずは自治体で条例を! 「正義のミカタ」より(ほんこんさんGJ発言集つき)
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Comments
日テレのドキュメンタリーやフジのグッデイも左寄りですから。
東京MXの「モーニングクロス」(月〜金、朝7時〜8時半。MC堀潤)は、今やミニ・サンデーモーニングです。(あんなに陰々滅滅ではなく、明るいのが取り柄)
3人のコメンテーターが出演し、5分ずつ自分の意見を喋らせるコーナーがあります。
以前は長谷川幸洋、三橋貴明が頻繁に出演していたのですが、いまはほぼリベラル派ばかりです。高橋浩佑や田上嘉一のような現実主義リベラルが出演するので、また、左の皆様の御意見も参考のため拝聴したいので、食事しながら聞き流していますが。(金慶珠の日は即座にチャンネルを変える)
同じくMXの「田村淳の訊きたい放題」(土曜17時)もコメンテーター2人が十分に意見を発表できる番組なのですが、これも左傾。以前は藤井聡・高橋洋一両氏がゲストだったりしたのですが、これも今は左傾。(この2人がこの番組で、豊洲市場の地下空間は必要な機能で、盛土はかえって有害だと初めて指摘した)何しろ自称保守、実はリベラルの古谷経衡がほぼレギュラーなのですから。
4月から現場の名物プロデューサーが編成局長に昇進して、別のプロデューサーたちが現場を仕切っているせいでしょう。
そうそう、MXは堀潤が乗っ取ったのか、日曜の昼にも1時間半の生番組を担当することになりました。これは、いまのところやや左寄りでスタート。
MXは、ニュース女子、西部邁ゼミナールも放送しているので、局全体でバランスを取っているつもりなのでしょう(最近の西部の硬直ぶりは酷いものだが)
あとは、テレ朝のワイドスクランブル午前の部がわずかに保守派起用しています。(最近は関西圏でも放送されているそうですが)ご存知の通り、議員になる以前、青山さんが頻繁に出演していました。
遠藤誉氏を出演させるのはもはやこの番組だけでしょう。小川和久氏が自分から出演する気になる番組もほぼこれ限定らしい。(コメンテーターたちは腹立たしいだけ。特に火曜の牛窪恵と水谷修)
小川氏は著書「日本人が知らない集団的自衛権」で、1章まるまる割いて、新聞テレビを名指しで批判しています。それも、報道内容のみならず、報道姿勢まで批判。また、今年の4,5月、北朝鮮がミサイル実験を頻繁にしていたころ、誰かがリツイートしているので見たのですが、小川氏は「ニュース23から、北が何発一斉にミサイルを発射したら、日本は迎撃できなくなるかと取材されて、その不見識に呆れた」という趣旨のツイートをしていました。
ただ、いつもこの欄をお借りして申しておりますが、若い人たちはネットの影響の方が大きいので、そんなに将来を憂えてはいませんが。テレビCMよりネット広告の方が明らかに有効だと、スポンサーたちが気づいたときに、本格的なテレビの経営危機または自己改革が始まるでしょう。
>「アメリカとしては日本が弱いままの方がいいわけですよ」
この人、このような言い方すること多いような気がしますねw
まあこの言葉"自体"は間違いではないでしょうが。
アメリカ(政府・国防省)は、日本に限らずアメリカ以外の国がアメリカに対抗できる力を持つことを嫌います。
これはアメリカという国の安全保障の問題であり、それは現在の北朝鮮問題を見ればわかると思います。
これは敵か味方かなんて関係ありません。
戦後には、同盟を組んだイギリスの海軍力さえ無力化したアメリカですしね。
イギリスの海軍力を無力化したことで、通常戦力でアメリカに攻めてこられる国は存在しなくなり、アメリカが戦争で勝利出来ないのは、アメリカと同等の核兵器を持つソ連-ロシアの核戦力、つまりこの国との核戦争だけとなってしまっています。
そんな中、特定の国をアメリカに対抗できるほど強くしたいと思うでしょうか?
>「だからその、まともな、かっこいい戦争戦ったなんて歴史は絶対認識しちゃ駄目なんです、日本国民」
先の大戦に対する認識はアメリカ国民の纏まりに一役買っています。
そして自分たちが正しかったということは、アメリカ国民の自信の表れの根源ともなっているでしょう。
そして実際に戦った人たちにしてみれば、これをいきなり否定されることに反発を覚えることは容易に想像できます。
これらを考えれば、アメリカが歴史認識を簡単に変えたくないというのは理解できるのではないでしょうか。
これら二つは、前者は安全保障の問題であり、後者はアメリカ人の心理的な問題です。
三橋氏はこの別々の問題を一連の問題のように認識しているようです。
その理由は…まあ想像できますが。
あの人、ホサ官と自称していた中野剛志氏の影響を受けてますが、その中野剛志氏の師匠は評論家の西部邁です。
そしてその西部邁は物事を文化的にしか考察出来ないのではないかとしか思えない人なのですよね。
具体的に言えば、軍事的な考察が入っていないんです。
だから西部邁の書くことは文化的視点からのものばかり。
これで考察された歴史認識の影響をいくらか受けているとするならば、これら二つの問題を一連に扱ってしまうというのも理解出来ないこともないですけど。
ついでに言えば、三橋氏の意見に同意している藤井聡氏も西部邁と師弟関係にあるので、三橋氏の意見に賛同するのも不思議ではありませんね。
ちなみに他にも西部邁と師弟関係にあるのは自民党議員の西田昌司氏がおり、小林よしのり氏は西部邁の歴史認識の影響を受けている時に、殆ど全てを人種対立・文化対立で表現した、あの戦争論を書いていますね。
(続きます)
http://michaelyonjp.blogspot.jp/2017/04/blog-post_8.html
ヨン氏曰く、
1.中韓はアメリカ及び世界で自分たちの歴史観を売り込むマケーティングを執拗に行っている。
2.日本は真実を示しさえすれば皆賛同してくれると思っていて、自分たちの主張を売り込むマケーティングには積極的でない。
3.しかし西側諸国では、真実もマケーティングで売り込まねば皆賛同してくれない。
4.中韓はアメリカのメディア・学会・政治家に対し、魅惑的な話(儲かるなど)で自分たちの側に引き寄せている。
5.日本がアメリカ人の賛同を得るためには共通点を探すこと。
アメリカと日本は戦勝国・敗戦国という関係上、歴史認識は違います。
しかしその中にも、日本の○○は間違いではなかった、日本人はよくやったという人はいます。
青山さんが言っている真珠湾の記念館の話は代表例ではないでしょうか。
日本の歴史認識の賛同を得るための一例を挙げるとするならば、当時の両国の立場の違いを認識させていく事だと思います。
そしてそのときに注意することは、相手の自尊心を傷つけない事ですね。
自尊心が傷つくと感じたら反発するのが人間です。
だから相手の、アメリカ人の自尊心を崩さないように、「当時のアメリカの認識・時代考証ではそれが正しかった、しかし月日がたった今では違うことがいろいろ分かった」という方向性にもっていくことでしょうか。
三橋氏のように「アメリカ人は○○だ」で一括りにしてしまったり、「アメリカは日本が悪いことをしたということを歓迎するんだ」と決めつけてしまうのは、小さな共通点から協力者や賛同者を増やしていく可能性の芽を摘んでしまうことになると思います。
アメリカも少しづつ変わり始めてはいるようですし。
http://michaelyonjp.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html
安倍政権になって若干ましになりましたが、まだまだ不足で、防戦のみ。
防戦だけでなくもっと攻める必要があると思います。昔でなく今現在人を殺している中国になごちゃごちゃ言われたくないとか、人のことを言う前にベトナムに賠償しろとかはっきりいうべき。
唯幻論、集団幻想という観点から。
中国は、そうとうな予算を投じて嘘の歴史に塗り替えようと70年以上、建国以来戦略的にやっています。国益と合致し合理的に思えますが、建国の経緯そのものが嘘で塗り固めた北朝鮮と同じであり、そこが非常にもろい弱点だと思います。
建国、戦争の目的において、大義、建前と違い嘘があるのはアメリカも同じで、そこはもろい面であり、必死で建前を貫こうとします。
韓国は合理的とは言えない反日ぶりがどんどんエスカレートしていますが、低レベルな主張に労力をかけたくないと思うのは、本質を見誤っているからです。
日本は予算と人員と、民間でも優秀な、秦教授のような方々を支援して対抗するべきです。
岸田修氏は唯幻論の中で、
?人間は本能の壊れた猿であり
?本能の代用として自己をもったが
?自己は本能と違って不安定であり、集団で持つこと(集団幻想)で安定を図ろうとし
?国や世界的宗教やイデオロギーという大きな単位になるが行動原理が本能ではなく自然から遊離しているので嘘が混じり不安定な集団幻想となり、幻想が不安定なほど簡単な事実、歴史の真実さえ認めることができなく、不合理に思える行動、特に集団幻想を脅かすものに対して攻撃的に、残虐になる。
個人の精神分析や治療の原理が集団にも適用可能であるとしたのはフロイトが最初だそうですが、相手国が持つコンプレックスを持たない国にとっては永遠に理解できない思考原理を、フロイドに戻って分析し対処するのが必要と思います。
ご自分の想像上で論理を展開させるのではなく、常に自問自答して冷静に他者と議論すれば良いと思いますよ。虚言癖や思い込みが減ります。
誰に対してどこが虚言や思い込みなのか具体的に書かないと、それこそ根拠のない思い込みや負け惜しみととられかねないと思いますよ。
何ならあなたがその議論相手になってみては?
サンフランシスコの住民は無知、というよりそもそもどこに住んでるとか関係なく公共の銅像が立つ時に記された文章が事実かどうか調べる人なんて滅多にいないんじゃないですか
だって興味もないでしょう
虐殺記念、と言っては変ですがどこそこで住民何人が犠牲にとか書いてあったらに人数が本当か調べますか?そもそも虐殺そのものを疑いますか?
事の真偽は置いておくとして、記念碑に疑いなんて持つ人は滅多にいないでしょう
あとね、米国人は正義の味方病ですから
もっと詳しく(症状を)言うと、
「(先に声をあげた中で一番声の大きい方を正しいと思いこむ)正義の味方病」ですねw
でも、だからこそ、
あとででも一番大きい声で論理的科学的に反論すれば聞く耳持っているのも米国(人)だと思います。
最初(声の大きい方に味方)に短絡的に思い込んだり金に目がくらんだりしたのに後ろめたさを持っているのがその無意識的な理由。
まあ、どっちに転んでもずーっと正義の味方病が抜けないんですが…
250超年くらいの歴史なんで未だに建国の精神を忘れていませんし(義務教育でもひつこく教える)、そこにしか米国民たるアイデンティティがない故だと思います。
そしてこの二つは、人間の根源的な要求─他人に不当に縛られたくない、自分の主張や考えを通したい─を具現化したものなので、アメリカを嫌っても、結局要求するのは「アメリカ的なもの」に似通ってしまうなどということになってしまったりするかもしれませんね。
このような「世界観」は他の国も持っているもので、例えば旧ソ連は社会主義の建設であり、格差階級を作る自由を否定するという、アメリカとは正反対ともいえる世界観でした。
中国は…資本主義を取り入れ始めてからよくわからなくなってきましたが、中華という言葉から想像できるアレなのでしょうかねw
では日本はといえば、、、戦後は明確な世界観を持ってなかったと言えるでしょう。
アメリカはその明確な世界観で西側諸国を強力に政治的に引っ張ってきましたが、明確で強力であるがゆえに反発を生むこともありました。
立場や主張を明確にして行動すれば、それに賛同する人と反対する人に分かれるのは当然で、リーダーシップに反発は付きものといえると思います(安倍首相なんてまさにそのような状態になっていますね)。
指導力を手に入れた者の代償といってもいいかもしれません。
日本はBBCの世論調査で好感度が高い方ですが、上記ように考えれば、明確な世界観を持っていなかった日本が高いのは不思議ではないと考えます。
他の国にとって政治的に邪魔になりにくい存在だったということですね。
将来日本が明確な世界観を持って行動し始めた時、果たして好感度が高いままでいられるのかと考えることがあります。
当時、日本総領事館がかなり強硬に市長に碑設置阻止を働きかけていて、それを受けて市長は碑を提案したエリック・マー市議に「できるだけ穏便に、日本を刺激しない形にしてくれ」みたいに言ってきていた。市長が反対するんじゃないかと懸念されてたくらい。
なみに当初、市のなかで市長と並んで慎重派だったのは、韓国系の市議だよ。市議11人のうち碑の共同提案者は8人で、残りの3人は慎重派。まあ目良さんのおかげで結局全員賛成にまわったけど。中国系だから、韓国系だからという単純な話ではない。
>当時、日本総領事館がかなり強硬に市長に碑設置阻止を働きかけていて、それを受けて市長は碑を提案したエリック・マー市議に「できるだけ穏便に、日本を刺激しない形にしてくれ」みたいに言ってきていた。市長が反対するんじゃないかと懸念されてたくらい。
これはどこからの情報でしょうか。
まさかエミコヤマ氏のコピペじゃないですよね??(^_^;
「できるだけ穏便に、日本を刺激しない形にしてくれ」と言うわりには、大阪市長が面会の申し入れをしても梨の礫で、議会で可決されたあと、自然成立を待つどころか、積極的に署名し、日本をことさら刺激したのは何故なのでしょうか?
ビンゴw
https://twitter.com/emigrl/status/936660854803533824
ここの読者さんは勉強家だから周知だろうけど
エミコヤマはサンフランシスコ市に慰安婦像設置を支持する書簡を送ってたw
https://twitter.com/xcvbnm67890/status/655194675184177152