悪いことしてないのに謝るな・世論調査は当てにならない・「国連分担金3位になってもいい」は間違い…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
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■8/7放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」
内閣改造、内閣支持率(世論調査)、防衛大綱見直し、消費税10%引き上げ?、憲法改正、小池国政新党、国連予算分担率で日本3位に転落、などなど、今週も青山さんの最新ニュース解説から主な発言を紹介。
ちなみに上の画像で青山さんが手にしているのは、番組からギャラリーの皆さんに配られたうちわです。
私もほしい〜(^_^;
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■8/7放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」
内閣改造、内閣支持率(世論調査)、防衛大綱見直し、消費税10%引き上げ?、憲法改正、小池国政新党、国連予算分担率で日本3位に転落、などなど、今週も青山さんの最新ニュース解説から主な発言を紹介。
ちなみに上の画像で青山さんが手にしているのは、番組からギャラリーの皆さんに配られたうちわです。
私もほしい〜(^_^;
※元動画はこちら(8月7日午後6時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
内容紹介ここから____________________________
(★)オープニング
(細野豪志氏の民進党離党をめぐる動きについて)
どうでもいいんじゃないですか?(笑)
ま、小池百合子さんがたぶん作るであろう「国民ファーストの会」なるものに乗っかるつもりですよね。
細野さんは民主党政権の時に、ある意味、一世を風靡したじゃないですか。
それが離党しても同調する議員はとりあえずいない。
「国民ファーストの会」に乗っかると、その後に出てくる人はあり得ますけど、要するに細野さんでは誰も行かない。
小池さんにぶら下がるしかないというのを考えると、本当に健やかなる野党が育たない。
細野さん個人のこともあるけれども、あれだけ優柔不断だったら誰もついていかないですよ。
(1)第3次改造内閣が始動 支持回復目指す
内閣の布陣については、僕は自由民主党の議員ですけど、それに関係なく遠慮なく申しますし、客観的に見てますけど、実はいつも思うんですけど、内閣改造であれ内閣発足ね、せめて3カ月見ないとやっぱり分からない。
今回、これひとつ僕は問題だと思いますけど、誰が何の大臣になるのか、事前に全部漏れた。
全員漏れましたよ、今回。
メディアは自分たちに都合いいから何も言わないし、国会の方々も何もおっしゃってないけど、こんなことでいいのかなと。
メディアがいわば発令して、そのうえでああだこうだと、内閣が仕事する前に言ってるが、そういうのが当たり前という習慣もおかしいので、あまり布陣についてあれこれ言うつもりはないが…。
僕は非常にショックを受けたのは、安倍総理が内閣改造を説明する記者会見の冒頭で、いきなり謝罪されて、朝日新聞の表現によると、数秒間頭を下げたままだったという趣旨のことが書いてありましたけど、悪いことをしてないのに謝るっていうのはだめですよ、それは。
[産経ニュース 2017.8.3 18:34]
全くおかしいと思う。
まず、子供たちに話できないですよ。
悪いことしてないなら謝ることないので。
悪いことしてないけど、いじめられて、不当な話をクラスの中で流されて、じゃあとりあえず謝れって教えるんですか。
敗戦後72年間ずっと、たとえば日本が拉致被害者を救出できなかったり、そういうことと、こういうことは繋がってるので。
絶対間違いだと思いますね。
国際社会にも説明できない。
あり得ないですから。
一国の、それも主要国の、サミットの議長までやった人が、国会、議会で、悪いことしてないとちゃんと言いながら、突如、頭を下げて謝る。
どこの誰に想像できます?それ。
このニュースはまずその一点。
(2)内閣支持率44%に上昇 共同通信世論調査
今朝の朝日新聞だと、内閣支持率は30%台半ばより少し下ぐらいで、変わらなかったと。
内閣改造の効果はなかったと書いてあって、じゃあどっちが本当なのかということになるが、どっちも本当じゃないんですよ、こんなの。
僕は共同通信に19年いて、その後もテレビ・ラジオの番組に参加してますから、有り体に言えばメディアの手の内を全部知り尽くしてて、世論調査をどういうふうにやるのかというのも、もう全部知ってます。
だから質問の仕方だけでがらりと結果は変わるし、あと、先ほどの安倍総理の間違った謝罪も含めて、僕自身も含めた日本国民、日本人の課題ね、はっきり言って弱い点ね、迎合するんですよ。おもねる。
正しいなら正しいまま行くんですよ。
僕は閉会中審査で2回質問に立ってから、今、誹謗中傷がすさまじい。
それは、頭を出したように見えるから。そんなつもりはさらさらないが。
そんなこと気にしてたら暮らせないぐらい、徹底的な青山潰しが今、行われてる。
この虎ノ門ニュースも十分ターゲットになってて。
そんなことで、じゃあ、いろいろ言いすぎもあったかもしれませんとかね。
たとえば加戸守行元愛媛県知事の発言が、メディアでほとんど取り上げられてないと。
いや、NHKでやったんだってことをですね、保守系と言ってる人たちでも、青山は嘘ついてると言ってるわけです。
どこが嘘ついてるんですか。
メディアの放送に偏りがあって、公共放送が一番偏ってるって本当のことを言ってるだけですよ。
だからそういうので、また青山が怒ってるとなるんですけど、すみません、じゃあ僕が言いすぎました(頭を下げる)と、本当にそうだったら別ですよ?
でもこれは、何を今、内閣支持率のことで言おうとしてるかというと、「朝日新聞です」と言ったら、答えぶりが変わる人がけっこういらっしゃるんですよ。
僕は実際、調査員でも回ってましたから。
たくさん経験した上で言うと、何と、朝日新聞と言ったらこういう感じ、NHKと言ったらこういう感じ、共同通信と言ったらこういう感じ、で、共同通信が一番色が付かない。
なぜかというと、みんなよく分からないから。
共同通信がどういう仕事してるかほとんど知らない。
朝日新聞が世論調査の質問内容を誘導するというのも、実はあります。
これやってないメディアはないと言ってもいい。
つまり、自分とこの論調と世論調査がすごい食い違うのは困るという発想があるわけです。
だから誘導もあるけど、何と、朝日と聞いた瞬間に、今だったら安倍政権に否定的に答えるっていうね。
これは海外でもメディアの世論調査があるが、1回も聞いたことはない。
だからこれは、やっぱり安倍さんがなぜいきなり頭を下げるのかっていう、そのことと相まって、僕らはもうこういうことを一つ一つの機会に、自分の頭で考えた方がいい。
逆らわないでおもねた方がいいんじゃないかみたいなことに、学校の先生も親もなってないか、改めて考える機会に。
内閣支持率に一喜一憂しないというのが本来の政治であって、この頃みたいに内閣支持率が絶対的になっていくっていうのは、どんどん日本が暗黒社会に転がり落ちていく、これもそのひとつ。
こんな当てにならないものに左右されるんですか。
同時期に世論調査やって、10ポイントも誤差が出るというね、それは一言で関西言葉で言うと、「当てになりまへんで」「気にせんでよろしい」。
【視聴者メール:改造の3日ぐらい前には主要閣僚の名前が新聞に載り、前日にはほぼ全員の名前が出揃い、誰が固辞したのかもニュースになっていました。小泉純一郎以降、組閣の秘密とサプライズが政権浮揚の起爆剤だったのに、今回はなぜリークしまくったのでしょうか。また人事でなぜサプライズがなかったのでしょうか】
サプライズはあった。
河野太郎さんが外務大臣。
でもおっしゃった通り、誰が断ったかまで出て。
小泉政権は全く漏れなかった。
これだけ漏れるというのは明らかにタガが緩んでますよね。
誰が漏らしたか、これ国会議員に決まってるじゃないですか。
国会議員はメディアにおもねてる。
情報提供してやるから、いざという時、頼むという発想。
基本的には安倍総理の責任。
自民党の部会、外交安全保障の部会に少数の方しか来ない。
逆に言うと、来られてる方はベテラン議員も、閣僚に今までなってなくても、出てこられたり、こつこつ頑張ってる。
が、河野太郎さんは一回も見たことがない。
特にベテランの方で、ずっと外交部会で努力されてる方は、一度も姿を見ない人が外務大臣っていうのは、いろんな意味でサプライズだと思います。
(3)安倍内閣に米「安定性重視」 中国メディアは警戒感
小野寺防衛大臣に対してアメリカの評価が高いというのは、まず小野寺さんの人材の素晴らしさはあるが、アメリカは何度も防衛大臣で困ってる。
稲田大臣のことが散々言われたが、特に自衛隊の前線で苦労されてる方とかは、田中直紀防衛大臣の時、もう七転八倒だった。
稲田大臣どころじゃなくて、組織としてどう対応していいか分からなかった。
あの時、あまりニュースに出てこなかったが、メディアの姿勢もそうだったが、アメリカはもう国防総省もどこも、もう本当にどうしていいか分からないぐらい困った。
メディアは民主党政権に優しいこともあって、外電でこういうの出てこなかったけど、実際は七転八倒したから、アメリカも。
だから小野寺五典さんみたいにまともな人が出てくると、非常に安心して話せる。
自衛隊の中もよくグリップされてるので、まさしく安定するから助かると。
河野太郎さんはアメリカの大学出てて、アメリカの議員と仲のいい人がたくさんいる。
お父さんの河野談話がどうのこうのというイメージを河野太郎さんに持ってるアメリカの議員は、ほとんどいないんじゃないですか。
お父さんが官房長官の時に間違った談話を出して、息子の代議士はどうって、普通見ないですから。
中国が小野寺大臣に警戒感を示すというのはその通りで。
小野寺さんは岸田派で宏池会でリベラルの一人と見られてるけど、僕は実は選挙に出られる前からよく存じ上げてて、ひとつは青山千春博士の東京水産大学の後輩。
非常に謙虚な人です。
同時に、根っこはいわゆる保守系と言っていいと思う。
それをやっぱり中国もインテリジェンスが盛んな国だから、よく知ってる。
中国はかなりがっかりしたんですよね。
安倍政権が崩壊するのを待ってるんじゃなくて、工作してますから。
もう一回言いましょうね、工作してますから。
そこに韓国や北朝鮮も絡んで、もう一回言いますね、工作してますから。
ますます工作がしやすくなってる。
ネットを徹底的に活用してますから。
ネットに出てくる物で、ある程度分かってるところもあります。
それと力を見せようとすることもあります。
日本語で書けば何も分かりませんから。
それも中国の人がやってる場合もあるけど、そうじゃないことも多いですから。
で、この際、もう一気に倒してしまおうっていうところだったから、一番弱いと見えたところの防衛大臣に小野寺さんを持ってきたり、多少落胆したところが、そこはかとなく出てるというのが、ま、ニュースには尻尾があると、僕がいつも言っている通り。
(4)防衛大綱見直し必要 安倍首相「不断の検討を」
この広島での記者会見の中身は非常に評価できる。
ただ安全保障の専門家の端くれとして、20年前後ずっと特に防衛省、自衛隊内部に言ってきたのは、装備が弱ってると。
正面装備という言葉があって、たとえば戦車とか、日本では護衛艦と言ってる軍艦。
一番主な装備を正面装備と言ってる。
日本の潜水艦も含めて、すごいという話を僕は言ってるが、実は防衛予算が極端に少ないこともあって…。
予算5兆円ぐらいのうち大半は人件費。
そのあとは付け払い。後年度負担。
柔軟に使える予算はものすごく少ない。
今の正面装備も、つまり昔買ったやつのローンを払ってるばかりから、世界の動きに本当はついていってない。
これを、外交安保の部会に出てくる人で、最も理解してる一人が小野寺さん。
安倍総理は経済と安全保障は本当に勉強される人で、特に野党時代の3年半は徹底的に勉強されたので、実は日本の正面装備っていうのは弱体化しつつあるっていう、恐ろしいことに、気がついてらっしゃる。
なかなかこの話は外に出てこない。
自衛官は物を言っちゃいけないことになってる。
部会には制服の自衛官が出てこられるが、答えるのは内局の背広着てる人。
自衛官はうつむいてメモ取ってるだけ。
だから最前線の自衛官が、陳腐化した正面装備でどれだけ苦労してるかっていうのが、上がってこない。
それを表に出した。
特に南西諸島の防衛やミサイル防衛の強化っていうことだけじゃなくて、宇宙、サイバー。
中国の武装宇宙ステーションが空の上に必ずいて、日本を攻撃できるというのが、もう目の前なんです。
年間予算が100兆円になろうとする国で、防衛予算が5兆円しかなくて、ほとんどが人件費と付け払い。
それで単価の高い宇宙兵器にどうやって立ち向かうんですか。
これを総理が、改造内閣の始まりの時に「宇宙」を入れて、不断の検討、つまり防衛計画大綱っていうのは、要するにどういう装備をどういうふうに増やしていきますかっていうのを、国民に見せながらやるっていうことですから。
安倍総理の発言っていうのは、今までの防衛予算で足りないってことや、あるいは金額の常識が違うと。
本当は今の倍の10兆円でも中国の脅威に対抗できるのか、というぐらい。
でも、その意味を理解してる総理と小野寺防衛大臣が、装備が陳腐化していってるという一番深刻な問題を、どれほど練度を高めて、どれほど自衛官が志を持っていただいても、装備そのものが陳腐化していれば、抑止力にならないですよ。
それを実は会見で言ってるので、この(共同通信の)記事にそういう解説が一言も出てこないというのは、そういう安倍政権が本来やろうとしていることがとにかく気に入らない。
憲法改正とか、安全保障の力を強化するとか、とにかく中国・韓国・北朝鮮が嫌がることは、全部やめさせたいんです。
だから安倍さんは(内閣改造後の記者会見で)謝罪なんかしてる場合じゃない。
(5)消費税10%引き上げ明言 安倍首相
以下の発言は全部、青山繁晴の責任であって…。
但し、自由民主党の国会議員であることは24時間365日、一瞬も抜くことはできませんから、その意味での責任です。
これは10%の引き上げにはつながりません。
話は簡単で、引き上げ、いつですか?
再来年、2019年の10月ですよね。
そのほぼ1年強前に、自由民主党総裁選挙があるんですよ。
来年の9月中頃に。
だからその時に争点にさせないんですよ、これを。
石破さんは間違いなく、総裁選に出てこられる。
あえて増税派で出てこられる。
財務省が超全面支援。
それが石破さんの大きな支えになる。
よく地方の人気があってと言うが、それもないとは言わないけど、本当は財務省の支えが何と国会議員や地方議員や自治体にものすごい勢いで浸透する。
だから今、総理が、再来年の消費税の問題について、するかしないかは…と言ったら、完全に敵に塩を送るのと同じだから、今そう言うしかないわけです。
そういうのは政治記者だったら、イロハのイだが、記事には出てこない。
安倍総理は消費税引き上げだ、増税派なんだと。
安倍なんか支持しちゃダメだと、共同通信は。
これは時の経済情勢を見ていくわけですから。
2年後の引き上げをするかしないか決断するのは、少なくとも今では全くありませんから。
これで消費税が1割になるのが決まったみたいな報道をするのは、本当にバランスを欠いた、浅すぎる、ニュースのふりをしたニュース。
(★)トラ撮り! コーナー
★掃海母艦「うらが」〜インディペンデント・クラブの見学会〜
ブリーフィングが最初に行われる。
その中に出てきた、「日本特別掃海隊の朝鮮戦争派遣」。
米軍を中心とした国連軍と一体となって、戦闘行為を。
国際法上、完璧に戦闘行為。
大きな誤解があって、敗戦後、日本は一度も戦争に参加してない、戦闘が行われていないというのは嘘。
戦死者が出てないというのも嘘で、出てます。
後に叙勲も行われてます。
(「うらが」関連の画像は30枚程度紹介されましたが、割愛)
★CrossFMオン・ザ・ロード+虎ノ門ニュースウィークリーの懇親会
★人間ドック
青山さんのブログに載ってるのと同じ写真。
(6)中韓と「未来志向で会談」 河野外務大臣
河野さんという党内で味方の少ない人を安倍さんがあえて外務大臣に起用したのは、やっぱり中韓の反応のためという面は間違いなくあると思います。
但し、僕は河野太郎さんとお付き合いはないが、「TVタックル」などでご一緒したことはあって、かなり前から存じ上げてるが、お父さんの言うことをそのまま聞くっていう人では全くない。
それからごく単純なリベラルっていうふうに、決めつけるっていう人でもない。
まあでもこれからの仕事をどういう風になさるか見ないといけない。
(7)「与党改憲案」に否定的 公明党・山口代表
要は一言で言うと、安倍政権1強と言われたのが突然暗転してる状況で、安倍さんの考える通りに、つまり憲法9条そのままにして付け加えるだけならいいでしょ、とは行かないと。
公明党が言ったのは意味が大きいのはなぜかというと、もともと安倍さんは公明党に寄り添って考えを「加憲」に変えた。
自衛隊合憲だけを付け加えるという。
これ公明党の方から突き放された。
たくさんの人が出てこられる自民党の憲法改正推進本部で、はっきり反対だと言った人は、意外にも僕を含めて2〜3人ぐらい。
自衛隊出身議員の方も、これは現実的で良いと。
それがすぐに秋の臨時国会でもう有無を言わさず、青山も賛成しろと、いうふうにはならないのかなと思ってます。
山口代表がこうおっしゃったからといって、安倍さんの案がこれで完全に消えましたってことでは全然ないと思う。
さっきの消費税10%の話と、また違うけれども、ある意味、何もかも流動的になった。
たとえば連合が安倍さんの意見に合わせて、特別な能力持ってる人は、超過勤務について今までの縛りと違う考え方にしましょうと言ってたのが、突然それやめたのも、安倍さんがもうそういう力がないと見たから。
その状態で憲法改正をすぐやれるってことはないです。
僕これ良かったとは思ってないが、但し、安倍案でいいのかということを、国民がちゃんと意思表示できる、あるいは考えられる、大きな機会にはなったと思います。
で、総選挙は、「国民ファーストの会」が動き出してるから、意外に早いかもしれません。
その時にみんなの意思を示せる。
それだけじゃなくて、僕よくいただくのは、総理官邸にメールを出してもろくな返事がないと。
読んでるのは間違いなく読んでますから。
憲法改正についても国民が、別にパブリックコメントみたいにやらなくても、いっぱい意見は言えるわけですから、ぜひ自分のお考えを表明していただきたいと思います。
(8)国政新党で細野氏と協議へ 若狭氏
「国民ファーストの会」を原案にしてるのは間違いない。
小池百合子さんが総理を目指してるのも間違いない。
東京オリンピックを成功させて、2期目全部やるのか。
僕と同世代でそんなに若くないから、そんなに待たないと思う。
場合によっては東京オリンピックの下地を作ったことを糧にして、かもしれませんが。
案外動きが早いっていうのも、この離党表明したばかりの細野さんと、すぐバレバレで、若狭さんっていうのは、要は「国民ファーストの会」の営業部長だと思うべきで、その人がさっそく細野さんと接触するっていうのはもうバレバレで、早く見せた方がいいと。
そうすると、若狭さんや長島昭久さん、渡辺喜美さん、細野さん、あと1人で政党要件になるが、すぐ見つかると思う。
小沢さんも機会を見て、たぶん合流するつもりですよね。
だいたい小沢さん、「国民の生活が第一」って言ってたから、「国民ファーストの会」は自分の専売特許だみたいな感覚もあるから。
あれやこれやで見てきた顔ばかり。
総選挙の時期は、本来なら来年9月の総裁選終わった直後に勢いでやるのが本当だったが、総裁選の前に。
また変わるかもしれないが、今はむしろ前。
民進党がほとんど解体するかのような現状。
「国民ファースト」も数は揃うけど同じような顔ぶれ。
だからそのタイミングしかないんじゃないかと。
改造内閣もそんなに長く仕事はできないかも。
総選挙で自民党が勝てる見通しは基本的に立ってない。
じゃあどこが勝つんだとなるが、どこも勝ってないのに、とにかく自民党がガタ減りだということもあると思う。
※番組終了から数時間後の8月7日午後、若狭氏が会見。7月13日に、自身が代表の政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げたことを明らかにしました。また、小池百合子氏が講師を務める政治塾を開催することも同時に発表しました。(産経ニュース 2017.8.7 14:53)
(9)北朝鮮に挑発自制要求 安倍首相
日本ははっきり言うと、この程度のことしかできない国になってしまってる。
安倍総理の自信なげな最近の振る舞いも、不本意な形で足引っぱられてることもあるが、たとえば北朝鮮に国民を奪われたまま、内閣の最重要課題と言いながら、何ら動けない。
僕はこないだの予算委員会(閉会中審査)で、加計の件だけでなく、拉致の件を2つ質問したのは、やるべきことをやってないという意味。
今回も、厚生労働大臣になった加藤さんが拉致担当大臣をそのまま兼務。
これは、一部には、つまり医師や看護師も含めた総合的な救出を考えないといけないという、僕の予算委の質問が反映されてるという声も複数ある。
が、労大臣の業務の厳しさを考えると、たとえば参議院の拉致問題特別委員会に、また大臣が出てこれなくて開けないということが、十二分に予想される。
(10)国連予算分担率 日本3位転落へ 中国2位
僕は普段、国連はもう役割果たしてない、「国際連合」は日本がでっち上げた名前で英語の原文は「連合国」、戦勝国が敗戦国を永遠に支配する仕組みだと、いうことを申し上げてます。
だからこれ3位になってもいいと思う人がいるかもしれませんが、それは全く違うんですよ。
とにかく今の「連合国」というシステムを変えないといけないんですよ。
外に出たり、あるいは存在感を低めて、変えることはできません。
だからこれは中国の方がGDP大きくなったって説があるから、しょうがないという考えだけでは、僕は足りないと思う。
第二次世界大戦が本当に終わるため。
日本のためだけじゃなくて。
アメリカだけが勝ったのに、当時まだ国がなかった中華人民共和国や、日本と戦争してない韓国が、戦勝国のように振る舞うということも、全部この国連っていう仕組みの中に入ってる。
存在感を高めて、変えていくしかない。
それが一番大事なところなのを、今までは、とりあえず言われるからお金を出して、気に入ってもらおうとうすることが違うんだって。
戦勝国が敗戦国を不当に抑圧する仕組みを変えさせるために、お金を出してるんだと主張するのが外交。
(11)米の対日赤字0.9%増 1〜6月
(割愛)
(12)南シナ海行動規範を承認 中国 ASEAN 外相会議
実際には会議でベトナムが、中国の南シナ海での不当な行動をちゃんと抑えられる行動規範を作るべきだと言ったんですけど、カンボジアを中心に、中国と経済関係が非常に濃くなってしまってる国から、猛烈な巻き返しがあって、中国とタイアップして、結局ベトナムのような公正な意見が事実上潰された。
共同電では、その行動規範自体が実際の効果をそもそも失ったってことが書いてあって、それはその通り。
つまり何でこれが深刻かというと、実は立ち上がったように見えるベトナムも、一時期、第二次中越戦争をやるかというぐらいに、ベトナム側は決意を固めつつあったんですけど、もうその後、徹底的に内部で工作をされて。
非常に厳しい言い方をすると、今回の会議でベトナムが、中国もルールに従わせるべきだと言ったというのは、見せかけだという説もある。
本当は中国に取り込まれてて、一気にそうなると日米がエキサイトするから、そういう構図を見せただけで、本当はもうほとんどやられてしまってるという見方がある。
これベトナム側に確認取ろうとしたが取れないので、はっきり分かりませんが、ベトナム側の固い姿勢を見ても、非常に不可思議なものを感じますよね。
これ非常に深刻になってくるのは、たとえばアメリカは航行の自由作戦をやって、日本もある程度協力してるが、こういうことやっても当事者が全部取り込まれてしまうと、アメリカは太平洋の彼方だし、日本も東シナ海と違って南シナ海は領海もEEZも含まれてないから、犬の遠吠えにだんだんなっていって…。
要するにここ(南シナ海)全部を抑えられると、日本のタンカーも場合によってはここで通行料を払わないんだったらここ(フィリピンの東側)を通って行くか、場合によっては北極の氷が溶けてるからそこを通るか。
でも北極海に中国が手を出してるから、ロシアはよけい北方領土を手放そうとしない。
あそこにロシア軍の基地を造って、中国に対抗していこうと。
つまり北極海の出口を塞ごうとする。
オーストラリアも中国に全部言うべきを言える状態に今なってるかというと、必ずしもそうじゃない。
すると、地球儀を、封鎖するように、日本の航路が中国によって塞がれる事態が目の前に迫ってきてる。
(13)イラン大統領が2期目就任 国際強調を重視
(14)ボルト3位 ガトリンV 世界陸上100m
(15)ゴルフ 松山が世界選手権シリーズ2勝目
(以上割愛)
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____________________________内容紹介ここまで
義母が日曜に退院しましたが(経緯こちら)、通院の付き添いなどもあり、多忙な日々がもうしばらく続きそうです。
テレビ番組のチェックはともかく(どうせ「安倍ガー」だし)、読みたい雑誌や本がどんどんたまっていくので、どうしたものかと…。
青山さんの新刊「危機にこそぼくらは甦る」も、とっくに届いているのに、1ページも読めてません(T_T)
加筆部分(と言ってもそれだけで1冊の本ぐらいの量)だけでも読みたいのですが。
それでもこの月曜の「虎8」の書き起こしだけでは、何とか皆さんにお届けしたいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
備えあれば憂いなしということで、何度でも紹介!
【拡散】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)J-ALERTの音源【生き残るためにシェア】
https://samurai20.jp/2017/04/j-alert/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★青山繁晴さんの著書
購入すると少しでも今後の活動費の助けになるかも?
(青山さんは個人の寄付も一切受け取らないそうです)
★新刊情報★2014年12月発行「ぼくらの真実」が大量書き下ろしで新書に!8月2日発売!
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※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントを送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
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竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue)
尖閣諸島に関する動画もあります。いずれも12カ国語公開されています。世界に広めましょう!
「島根県の竹島英文ページを検索に引っ掛かり易くする作戦」もよろしく。
アニメ「めぐみ」配信中。
日本語版のほか外国語版もあります。ダウンロードはこちらから。コピーフリーです。世界に広めましょう!
takeshima dokdo dokto tokdo tokto
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まず、子供たちに話できないですよ。
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あり得ないですから。
一国の、それも主要国の、サミットの議長までやった人が、国会、議会で、悪いことしてないとちゃんと言いながら、突如、頭を下げて謝る。
どこの誰に想像できます?それ。
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今朝の朝日新聞だと、内閣支持率は30%台半ばより少し下ぐらいで、変わらなかったと。
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正しいなら正しいまま行くんですよ。
僕は閉会中審査で2回質問に立ってから、今、誹謗中傷がすさまじい。
それは、頭を出したように見えるから。そんなつもりはさらさらないが。
そんなこと気にしてたら暮らせないぐらい、徹底的な青山潰しが今、行われてる。
この虎ノ門ニュースも十分ターゲットになってて。
そんなことで、じゃあ、いろいろ言いすぎもあったかもしれませんとかね。
たとえば加戸守行元愛媛県知事の発言が、メディアでほとんど取り上げられてないと。
いや、NHKでやったんだってことをですね、保守系と言ってる人たちでも、青山は嘘ついてると言ってるわけです。
どこが嘘ついてるんですか。
メディアの放送に偏りがあって、公共放送が一番偏ってるって本当のことを言ってるだけですよ。
だからそういうので、また青山が怒ってるとなるんですけど、すみません、じゃあ僕が言いすぎました(頭を下げる)と、本当にそうだったら別ですよ?
でもこれは、何を今、内閣支持率のことで言おうとしてるかというと、「朝日新聞です」と言ったら、答えぶりが変わる人がけっこういらっしゃるんですよ。
僕は実際、調査員でも回ってましたから。
たくさん経験した上で言うと、何と、朝日新聞と言ったらこういう感じ、NHKと言ったらこういう感じ、共同通信と言ったらこういう感じ、で、共同通信が一番色が付かない。
なぜかというと、みんなよく分からないから。
共同通信がどういう仕事してるかほとんど知らない。
朝日新聞が世論調査の質問内容を誘導するというのも、実はあります。
これやってないメディアはないと言ってもいい。
つまり、自分とこの論調と世論調査がすごい食い違うのは困るという発想があるわけです。
だから誘導もあるけど、何と、朝日と聞いた瞬間に、今だったら安倍政権に否定的に答えるっていうね。
これは海外でもメディアの世論調査があるが、1回も聞いたことはない。
だからこれは、やっぱり安倍さんがなぜいきなり頭を下げるのかっていう、そのことと相まって、僕らはもうこういうことを一つ一つの機会に、自分の頭で考えた方がいい。
逆らわないでおもねた方がいいんじゃないかみたいなことに、学校の先生も親もなってないか、改めて考える機会に。
内閣支持率に一喜一憂しないというのが本来の政治であって、この頃みたいに内閣支持率が絶対的になっていくっていうのは、どんどん日本が暗黒社会に転がり落ちていく、これもそのひとつ。
こんな当てにならないものに左右されるんですか。
同時期に世論調査やって、10ポイントも誤差が出るというね、それは一言で関西言葉で言うと、「当てになりまへんで」「気にせんでよろしい」。
【視聴者メール:改造の3日ぐらい前には主要閣僚の名前が新聞に載り、前日にはほぼ全員の名前が出揃い、誰が固辞したのかもニュースになっていました。小泉純一郎以降、組閣の秘密とサプライズが政権浮揚の起爆剤だったのに、今回はなぜリークしまくったのでしょうか。また人事でなぜサプライズがなかったのでしょうか】
サプライズはあった。
河野太郎さんが外務大臣。
でもおっしゃった通り、誰が断ったかまで出て。
小泉政権は全く漏れなかった。
これだけ漏れるというのは明らかにタガが緩んでますよね。
誰が漏らしたか、これ国会議員に決まってるじゃないですか。
国会議員はメディアにおもねてる。
情報提供してやるから、いざという時、頼むという発想。
基本的には安倍総理の責任。
自民党の部会、外交安全保障の部会に少数の方しか来ない。
逆に言うと、来られてる方はベテラン議員も、閣僚に今までなってなくても、出てこられたり、こつこつ頑張ってる。
が、河野太郎さんは一回も見たことがない。
特にベテランの方で、ずっと外交部会で努力されてる方は、一度も姿を見ない人が外務大臣っていうのは、いろんな意味でサプライズだと思います。
(3)安倍内閣に米「安定性重視」 中国メディアは警戒感
小野寺防衛大臣に対してアメリカの評価が高いというのは、まず小野寺さんの人材の素晴らしさはあるが、アメリカは何度も防衛大臣で困ってる。
稲田大臣のことが散々言われたが、特に自衛隊の前線で苦労されてる方とかは、田中直紀防衛大臣の時、もう七転八倒だった。
稲田大臣どころじゃなくて、組織としてどう対応していいか分からなかった。
あの時、あまりニュースに出てこなかったが、メディアの姿勢もそうだったが、アメリカはもう国防総省もどこも、もう本当にどうしていいか分からないぐらい困った。
メディアは民主党政権に優しいこともあって、外電でこういうの出てこなかったけど、実際は七転八倒したから、アメリカも。
だから小野寺五典さんみたいにまともな人が出てくると、非常に安心して話せる。
自衛隊の中もよくグリップされてるので、まさしく安定するから助かると。
河野太郎さんはアメリカの大学出てて、アメリカの議員と仲のいい人がたくさんいる。
お父さんの河野談話がどうのこうのというイメージを河野太郎さんに持ってるアメリカの議員は、ほとんどいないんじゃないですか。
お父さんが官房長官の時に間違った談話を出して、息子の代議士はどうって、普通見ないですから。
中国が小野寺大臣に警戒感を示すというのはその通りで。
小野寺さんは岸田派で宏池会でリベラルの一人と見られてるけど、僕は実は選挙に出られる前からよく存じ上げてて、ひとつは青山千春博士の東京水産大学の後輩。
非常に謙虚な人です。
同時に、根っこはいわゆる保守系と言っていいと思う。
それをやっぱり中国もインテリジェンスが盛んな国だから、よく知ってる。
中国はかなりがっかりしたんですよね。
安倍政権が崩壊するのを待ってるんじゃなくて、工作してますから。
もう一回言いましょうね、工作してますから。
そこに韓国や北朝鮮も絡んで、もう一回言いますね、工作してますから。
ますます工作がしやすくなってる。
ネットを徹底的に活用してますから。
ネットに出てくる物で、ある程度分かってるところもあります。
それと力を見せようとすることもあります。
日本語で書けば何も分かりませんから。
それも中国の人がやってる場合もあるけど、そうじゃないことも多いですから。
で、この際、もう一気に倒してしまおうっていうところだったから、一番弱いと見えたところの防衛大臣に小野寺さんを持ってきたり、多少落胆したところが、そこはかとなく出てるというのが、ま、ニュースには尻尾があると、僕がいつも言っている通り。
(4)防衛大綱見直し必要 安倍首相「不断の検討を」
この広島での記者会見の中身は非常に評価できる。
ただ安全保障の専門家の端くれとして、20年前後ずっと特に防衛省、自衛隊内部に言ってきたのは、装備が弱ってると。
正面装備という言葉があって、たとえば戦車とか、日本では護衛艦と言ってる軍艦。
一番主な装備を正面装備と言ってる。
日本の潜水艦も含めて、すごいという話を僕は言ってるが、実は防衛予算が極端に少ないこともあって…。
予算5兆円ぐらいのうち大半は人件費。
そのあとは付け払い。後年度負担。
柔軟に使える予算はものすごく少ない。
今の正面装備も、つまり昔買ったやつのローンを払ってるばかりから、世界の動きに本当はついていってない。
これを、外交安保の部会に出てくる人で、最も理解してる一人が小野寺さん。
安倍総理は経済と安全保障は本当に勉強される人で、特に野党時代の3年半は徹底的に勉強されたので、実は日本の正面装備っていうのは弱体化しつつあるっていう、恐ろしいことに、気がついてらっしゃる。
なかなかこの話は外に出てこない。
自衛官は物を言っちゃいけないことになってる。
部会には制服の自衛官が出てこられるが、答えるのは内局の背広着てる人。
自衛官はうつむいてメモ取ってるだけ。
だから最前線の自衛官が、陳腐化した正面装備でどれだけ苦労してるかっていうのが、上がってこない。
それを表に出した。
特に南西諸島の防衛やミサイル防衛の強化っていうことだけじゃなくて、宇宙、サイバー。
中国の武装宇宙ステーションが空の上に必ずいて、日本を攻撃できるというのが、もう目の前なんです。
年間予算が100兆円になろうとする国で、防衛予算が5兆円しかなくて、ほとんどが人件費と付け払い。
それで単価の高い宇宙兵器にどうやって立ち向かうんですか。
これを総理が、改造内閣の始まりの時に「宇宙」を入れて、不断の検討、つまり防衛計画大綱っていうのは、要するにどういう装備をどういうふうに増やしていきますかっていうのを、国民に見せながらやるっていうことですから。
安倍総理の発言っていうのは、今までの防衛予算で足りないってことや、あるいは金額の常識が違うと。
本当は今の倍の10兆円でも中国の脅威に対抗できるのか、というぐらい。
でも、その意味を理解してる総理と小野寺防衛大臣が、装備が陳腐化していってるという一番深刻な問題を、どれほど練度を高めて、どれほど自衛官が志を持っていただいても、装備そのものが陳腐化していれば、抑止力にならないですよ。
それを実は会見で言ってるので、この(共同通信の)記事にそういう解説が一言も出てこないというのは、そういう安倍政権が本来やろうとしていることがとにかく気に入らない。
憲法改正とか、安全保障の力を強化するとか、とにかく中国・韓国・北朝鮮が嫌がることは、全部やめさせたいんです。
だから安倍さんは(内閣改造後の記者会見で)謝罪なんかしてる場合じゃない。
(5)消費税10%引き上げ明言 安倍首相
以下の発言は全部、青山繁晴の責任であって…。
但し、自由民主党の国会議員であることは24時間365日、一瞬も抜くことはできませんから、その意味での責任です。
これは10%の引き上げにはつながりません。
話は簡単で、引き上げ、いつですか?
再来年、2019年の10月ですよね。
そのほぼ1年強前に、自由民主党総裁選挙があるんですよ。
来年の9月中頃に。
だからその時に争点にさせないんですよ、これを。
石破さんは間違いなく、総裁選に出てこられる。
あえて増税派で出てこられる。
財務省が超全面支援。
それが石破さんの大きな支えになる。
よく地方の人気があってと言うが、それもないとは言わないけど、本当は財務省の支えが何と国会議員や地方議員や自治体にものすごい勢いで浸透する。
だから今、総理が、再来年の消費税の問題について、するかしないかは…と言ったら、完全に敵に塩を送るのと同じだから、今そう言うしかないわけです。
そういうのは政治記者だったら、イロハのイだが、記事には出てこない。
安倍総理は消費税引き上げだ、増税派なんだと。
安倍なんか支持しちゃダメだと、共同通信は。
これは時の経済情勢を見ていくわけですから。
2年後の引き上げをするかしないか決断するのは、少なくとも今では全くありませんから。
これで消費税が1割になるのが決まったみたいな報道をするのは、本当にバランスを欠いた、浅すぎる、ニュースのふりをしたニュース。
(★)トラ撮り! コーナー
★掃海母艦「うらが」〜インディペンデント・クラブの見学会〜
ブリーフィングが最初に行われる。
その中に出てきた、「日本特別掃海隊の朝鮮戦争派遣」。
米軍を中心とした国連軍と一体となって、戦闘行為を。
国際法上、完璧に戦闘行為。
大きな誤解があって、敗戦後、日本は一度も戦争に参加してない、戦闘が行われていないというのは嘘。
戦死者が出てないというのも嘘で、出てます。
後に叙勲も行われてます。
(「うらが」関連の画像は30枚程度紹介されましたが、割愛)
★CrossFMオン・ザ・ロード+虎ノ門ニュースウィークリーの懇親会
★人間ドック
青山さんのブログに載ってるのと同じ写真。
(6)中韓と「未来志向で会談」 河野外務大臣
河野さんという党内で味方の少ない人を安倍さんがあえて外務大臣に起用したのは、やっぱり中韓の反応のためという面は間違いなくあると思います。
但し、僕は河野太郎さんとお付き合いはないが、「TVタックル」などでご一緒したことはあって、かなり前から存じ上げてるが、お父さんの言うことをそのまま聞くっていう人では全くない。
それからごく単純なリベラルっていうふうに、決めつけるっていう人でもない。
まあでもこれからの仕事をどういう風になさるか見ないといけない。
(7)「与党改憲案」に否定的 公明党・山口代表
要は一言で言うと、安倍政権1強と言われたのが突然暗転してる状況で、安倍さんの考える通りに、つまり憲法9条そのままにして付け加えるだけならいいでしょ、とは行かないと。
公明党が言ったのは意味が大きいのはなぜかというと、もともと安倍さんは公明党に寄り添って考えを「加憲」に変えた。
自衛隊合憲だけを付け加えるという。
これ公明党の方から突き放された。
たくさんの人が出てこられる自民党の憲法改正推進本部で、はっきり反対だと言った人は、意外にも僕を含めて2〜3人ぐらい。
自衛隊出身議員の方も、これは現実的で良いと。
それがすぐに秋の臨時国会でもう有無を言わさず、青山も賛成しろと、いうふうにはならないのかなと思ってます。
山口代表がこうおっしゃったからといって、安倍さんの案がこれで完全に消えましたってことでは全然ないと思う。
さっきの消費税10%の話と、また違うけれども、ある意味、何もかも流動的になった。
たとえば連合が安倍さんの意見に合わせて、特別な能力持ってる人は、超過勤務について今までの縛りと違う考え方にしましょうと言ってたのが、突然それやめたのも、安倍さんがもうそういう力がないと見たから。
その状態で憲法改正をすぐやれるってことはないです。
僕これ良かったとは思ってないが、但し、安倍案でいいのかということを、国民がちゃんと意思表示できる、あるいは考えられる、大きな機会にはなったと思います。
で、総選挙は、「国民ファーストの会」が動き出してるから、意外に早いかもしれません。
その時にみんなの意思を示せる。
それだけじゃなくて、僕よくいただくのは、総理官邸にメールを出してもろくな返事がないと。
読んでるのは間違いなく読んでますから。
憲法改正についても国民が、別にパブリックコメントみたいにやらなくても、いっぱい意見は言えるわけですから、ぜひ自分のお考えを表明していただきたいと思います。
(8)国政新党で細野氏と協議へ 若狭氏
「国民ファーストの会」を原案にしてるのは間違いない。
小池百合子さんが総理を目指してるのも間違いない。
東京オリンピックを成功させて、2期目全部やるのか。
僕と同世代でそんなに若くないから、そんなに待たないと思う。
場合によっては東京オリンピックの下地を作ったことを糧にして、かもしれませんが。
案外動きが早いっていうのも、この離党表明したばかりの細野さんと、すぐバレバレで、若狭さんっていうのは、要は「国民ファーストの会」の営業部長だと思うべきで、その人がさっそく細野さんと接触するっていうのはもうバレバレで、早く見せた方がいいと。
そうすると、若狭さんや長島昭久さん、渡辺喜美さん、細野さん、あと1人で政党要件になるが、すぐ見つかると思う。
小沢さんも機会を見て、たぶん合流するつもりですよね。
だいたい小沢さん、「国民の生活が第一」って言ってたから、「国民ファーストの会」は自分の専売特許だみたいな感覚もあるから。
あれやこれやで見てきた顔ばかり。
総選挙の時期は、本来なら来年9月の総裁選終わった直後に勢いでやるのが本当だったが、総裁選の前に。
また変わるかもしれないが、今はむしろ前。
民進党がほとんど解体するかのような現状。
「国民ファースト」も数は揃うけど同じような顔ぶれ。
だからそのタイミングしかないんじゃないかと。
改造内閣もそんなに長く仕事はできないかも。
総選挙で自民党が勝てる見通しは基本的に立ってない。
じゃあどこが勝つんだとなるが、どこも勝ってないのに、とにかく自民党がガタ減りだということもあると思う。
※番組終了から数時間後の8月7日午後、若狭氏が会見。7月13日に、自身が代表の政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げたことを明らかにしました。また、小池百合子氏が講師を務める政治塾を開催することも同時に発表しました。(産経ニュース 2017.8.7 14:53)
(9)北朝鮮に挑発自制要求 安倍首相
日本ははっきり言うと、この程度のことしかできない国になってしまってる。
安倍総理の自信なげな最近の振る舞いも、不本意な形で足引っぱられてることもあるが、たとえば北朝鮮に国民を奪われたまま、内閣の最重要課題と言いながら、何ら動けない。
僕はこないだの予算委員会(閉会中審査)で、加計の件だけでなく、拉致の件を2つ質問したのは、やるべきことをやってないという意味。
今回も、厚生労働大臣になった加藤さんが拉致担当大臣をそのまま兼務。
これは、一部には、つまり医師や看護師も含めた総合的な救出を考えないといけないという、僕の予算委の質問が反映されてるという声も複数ある。
が、労大臣の業務の厳しさを考えると、たとえば参議院の拉致問題特別委員会に、また大臣が出てこれなくて開けないということが、十二分に予想される。
(10)国連予算分担率 日本3位転落へ 中国2位
僕は普段、国連はもう役割果たしてない、「国際連合」は日本がでっち上げた名前で英語の原文は「連合国」、戦勝国が敗戦国を永遠に支配する仕組みだと、いうことを申し上げてます。
だからこれ3位になってもいいと思う人がいるかもしれませんが、それは全く違うんですよ。
とにかく今の「連合国」というシステムを変えないといけないんですよ。
外に出たり、あるいは存在感を低めて、変えることはできません。
だからこれは中国の方がGDP大きくなったって説があるから、しょうがないという考えだけでは、僕は足りないと思う。
第二次世界大戦が本当に終わるため。
日本のためだけじゃなくて。
アメリカだけが勝ったのに、当時まだ国がなかった中華人民共和国や、日本と戦争してない韓国が、戦勝国のように振る舞うということも、全部この国連っていう仕組みの中に入ってる。
存在感を高めて、変えていくしかない。
それが一番大事なところなのを、今までは、とりあえず言われるからお金を出して、気に入ってもらおうとうすることが違うんだって。
戦勝国が敗戦国を不当に抑圧する仕組みを変えさせるために、お金を出してるんだと主張するのが外交。
(11)米の対日赤字0.9%増 1〜6月
(割愛)
(12)南シナ海行動規範を承認 中国 ASEAN 外相会議
実際には会議でベトナムが、中国の南シナ海での不当な行動をちゃんと抑えられる行動規範を作るべきだと言ったんですけど、カンボジアを中心に、中国と経済関係が非常に濃くなってしまってる国から、猛烈な巻き返しがあって、中国とタイアップして、結局ベトナムのような公正な意見が事実上潰された。
共同電では、その行動規範自体が実際の効果をそもそも失ったってことが書いてあって、それはその通り。
つまり何でこれが深刻かというと、実は立ち上がったように見えるベトナムも、一時期、第二次中越戦争をやるかというぐらいに、ベトナム側は決意を固めつつあったんですけど、もうその後、徹底的に内部で工作をされて。
非常に厳しい言い方をすると、今回の会議でベトナムが、中国もルールに従わせるべきだと言ったというのは、見せかけだという説もある。
本当は中国に取り込まれてて、一気にそうなると日米がエキサイトするから、そういう構図を見せただけで、本当はもうほとんどやられてしまってるという見方がある。
これベトナム側に確認取ろうとしたが取れないので、はっきり分かりませんが、ベトナム側の固い姿勢を見ても、非常に不可思議なものを感じますよね。
これ非常に深刻になってくるのは、たとえばアメリカは航行の自由作戦をやって、日本もある程度協力してるが、こういうことやっても当事者が全部取り込まれてしまうと、アメリカは太平洋の彼方だし、日本も東シナ海と違って南シナ海は領海もEEZも含まれてないから、犬の遠吠えにだんだんなっていって…。
要するにここ(南シナ海)全部を抑えられると、日本のタンカーも場合によってはここで通行料を払わないんだったらここ(フィリピンの東側)を通って行くか、場合によっては北極の氷が溶けてるからそこを通るか。
でも北極海に中国が手を出してるから、ロシアはよけい北方領土を手放そうとしない。
あそこにロシア軍の基地を造って、中国に対抗していこうと。
つまり北極海の出口を塞ごうとする。
オーストラリアも中国に全部言うべきを言える状態に今なってるかというと、必ずしもそうじゃない。
すると、地球儀を、封鎖するように、日本の航路が中国によって塞がれる事態が目の前に迫ってきてる。
(13)イラン大統領が2期目就任 国際強調を重視
(14)ボルト3位 ガトリンV 世界陸上100m
(15)ゴルフ 松山が世界選手権シリーズ2勝目
(以上割愛)
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____________________________内容紹介ここまで
義母が日曜に退院しましたが(経緯こちら)、通院の付き添いなどもあり、多忙な日々がもうしばらく続きそうです。
テレビ番組のチェックはともかく(どうせ「安倍ガー」だし)、読みたい雑誌や本がどんどんたまっていくので、どうしたものかと…。
青山さんの新刊「危機にこそぼくらは甦る」も、とっくに届いているのに、1ページも読めてません(T_T)
加筆部分(と言ってもそれだけで1冊の本ぐらいの量)だけでも読みたいのですが。
それでもこの月曜の「虎8」の書き起こしだけでは、何とか皆さんにお届けしたいと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
備えあれば憂いなしということで、何度でも紹介!
【拡散】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)J-ALERTの音源【生き残るためにシェア】
https://samurai20.jp/2017/04/j-alert/
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★青山繁晴さんの著書
購入すると少しでも今後の活動費の助けになるかも?
(青山さんは個人の寄付も一切受け取らないそうです)
★新刊情報★2014年12月発行「ぼくらの真実」が大量書き下ろしで新書に!8月2日発売!
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※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントを送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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