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負け組の美学！真田幸村ゆかりの地へ行ってきました
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毎週水曜日は、RKB「インサイト」の青山繁晴さんの発言書き起こしをさせていただいてるのですが、今日は特別番組があったのでお休みでした。
昼頃にそのことに気づいて(゜◇゜)ガーン、さて、どうしたものかと。
せっかくのG.W.だし、天気も良いし、急きょ、夫と出かけることにしました。
と言っても、行き先はごく近所で、大阪の玉造。
今年の大河ドラマ「真田丸」の舞台のひとつです。
2月に、裏ブログ「お気楽くっくり」にも書きましたが、以前、私はこのあたりに住んでいたことがあります。
ドラマにもなったことだし、近々訪れたいなと思っていたところでした。
※以下、画像は一部を除き、クリックすると新規画面で拡大表示。
地下鉄の玉造駅で下車。
改札を抜けると、正面に案内が。
気合い入ってますね。
道に迷わないよう、しっかり配慮されています。
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毎週水曜日は、RKB「インサイト」の青山繁晴さんの発言書き起こしをさせていただいてるのですが、今日は特別番組があったのでお休みでした。
昼頃にそのことに気づいて(゜◇゜)ガーン、さて、どうしたものかと。
せっかくのG.W.だし、天気も良いし、急きょ、夫と出かけることにしました。
と言っても、行き先はごく近所で、大阪の玉造。
今年の大河ドラマ「真田丸」の舞台のひとつです。
2月に、裏ブログ「お気楽くっくり」にも書きましたが、以前、私はこのあたりに住んでいたことがあります。
ドラマにもなったことだし、近々訪れたいなと思っていたところでした。
※以下、画像は一部を除き、クリックすると新規画面で拡大表示。
地下鉄の玉造駅で下車。
改札を抜けると、正面に案内が。
気合い入ってますね。
道に迷わないよう、しっかり配慮されています。
2番出口を出て、南に向かって130mで、三光神社。
が、その手前に、なんと、日本共産党大阪府委員会の建物が！
めっさ違和感…(T_T)
※夫は「ブラック企業は許しません」のポスターを見て、
「ブラック政党が何言うとんねん」と突っ込んでた(^^ゞ
三光神社に到着。
境内にあまり人の姿はありません。
が、真田幸村（信繁）の銅像のところに行くと、けっこう人がいました。
像の隣には、真田丸から大阪城へ続くと言われる「真田の抜け穴」。
三光神社から5分ほど西に行った所にある心眼寺には、「出丸城跡」の碑があります。
幸村・大助父子の菩提寺だそうです。
幸村の墓碑。
大坂冬の陣から400年目に当たる2014年、幸村の四百回忌に合わせて建てられたものです。
墓碑の詳しい経緯はこちらに載っています。
一方、心眼寺の目の前、道路を挟んで大阪明星学園のグラウンド脇にあるのが「真田丸顕彰碑」。
今年建てられたばかり。
経緯はこちらを。
心眼寺に置かれてあったパンフレット。
全部で6ページあります。
他のページには地図なども載っていて、分かりやすいです。
大阪城とか道明寺とか平野とか、大阪府下の真田幸村ゆかりの史跡などが紹介されています。
あと、真田幸村とは関係ありませんが、真田山陸軍墓地（真田山公園）にも行ってきました。
真田山陸軍墓地についてはこちらを。
今回訪れた場所の地図です。
家族連れとかはほとんどいなくて、歴史好きな老若男女が個人で訪れている、という感じでした。
皆さんも良かったら一度ご訪問下さい！
あ、ちなみに、大阪府下では新しい史跡などもけっこう多いようですが、それは大河ドラマ「真田丸」に合わせたというよりは、大坂の陣400年（2014年）に合わせてのものだったと思います。
大阪府・大阪市としてプロジェクトを立ち上げて、この年にイベントを色々やってましたので。
大河ドラマ「真田丸」、夫婦で毎週楽しみに見ています。
三谷幸喜さんの脚本で、コメディっぽくなってる部分もあり、見る人によって評価は分かれるかもしれませんが。
ただ、私の父は、別の意味で、「あんまり見る気せえへん」と言っています。
理由は「負け組の人でハッピーエンドでないから」。
うーむ。
でも、負け組には負け組の美学があるのでは？
先の大戦の時の日本も、そういう部分があったと思うし…。
って、こういう話を始めるとすごく長くなりそうなので、今日はやめときますね(^^ゞ
※裏ブログ「お気楽くっくり」関連エントリー
・14/11/24：道明寺天満宮のイチョウと「大坂夏の陣 記念碑」
・15/5/4：道明寺合戦まつりに自衛隊がキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
・15/5/4：「真田丸」いいですね
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Comments
コメントありがとうございます。まさにそういう意味で父は言っています。自分でも読み返して言葉足らずに思えたので、付け足しておきました。
聞くところでは落合信彦氏が生み出した言葉だそうですが、この価値基準が生まれてから日本社会に倫理観道徳観の低い人達を悪い意味で安易に受け入れる土壌ができてしまったと思います。
それ以前は、
「負け組にも何か賭ける、賭けたものがあって、だけど時の運のなさやいろんな要素で今回は社会的に負けてしまった。だけど、そこに真摯な気持ちがあったならそれは、勝ち組にも劣らないし、刮目するに値する。そして、その事は当の勝ち組自身がもっとも知っているであろう。」だったはずなんですけどね。
ちなみ、昔から真田昌幸好きのわたしも毎週『真田丸』見ていますが、実際にありえないあまりにも現代ドラマ風な脚本演出は辟易するときがありますね。その意味で、見たくないかたは見ないほうがいいかも。