左派に占拠された国連「表現の自由」特別報告者記者会見
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■16/4/16:言論弾圧といえば民主党でしょ!国連人権理事会の特別報告者が来日
本日は、この続きです。
4月19日、国連人権委員会の特別報告者のデビッド・ケイ氏(画像左)が、外国特派員協会で記者会見を行いました。
こーゆー人です。
外国人記者クラブのマクニール氏が「僕なんて、ネット上では『反日外国人ジャーナリスト』の代表みたいに言われてる」https://t.co/SoTMduxyOy 1年も前の怪しげな自民安倍叩きゲンダイ記事を貼ったりするからじゃないですか?https://t.co/I8iDvZ8ARu
— くっくり (@boyakuri) 2016年4月14日
会見動画
(1) https://www.youtube.com/watch?v=yjXXJ0Su3MY
(2) https://www.youtube.com/watch?v=Oe4SZFSxFt0
熊本地震の報道に隠れて、あまり目立たなくなっているようですが、それでも、左派系メディアはそれなりに報道していたようです。
会見をざっとを見た限りで言えば、ケイ氏は、私が予想していたよりはマシでした。
あくまで「予想していたよりも」ですが。
質疑応答、外国の記者たちからは、日本の記者クラブ制度にまつわるものが目立ちました。
3月に同じく外国特派員協会で開かれた、田原総一朗氏ら日本のジャーナリストによる「高市発言」批判の記者会見でもそうでした。
■16/3/25:岸井・田原・鳥越・大谷・青木が安倍批判で鬱憤晴らしも、質疑応答では内ゲバ、「記者クラブ」を突っ込まれてグダグダに
今回、特に酷かったのは、日本の記者・ジャーナリストらの質問です。
活動家も混じっていて、左翼の集会のようでした。
質問者の大半がすごく偏ってる…てかデマだらけ。「政府は外国特派員協会のスキャンダルを探せと命じている」「安倍批判したブログが削除された」「沖縄で基地反対運動している住民が弾圧されている」「政府を批判したら白バラ事件のように逮捕された」「慰安婦問題ガー、歴史問題ガー(朝日記者)」
— くっくり (@boyakuri) 2016年4月19日
以下、質疑応答で気になったやり取りを少し紹介します。
(順不同で、時系列にはなっていません)
ケイ氏がまともだった部分で言うと、たとえば、外国人記者の質問に対して、こんな発言をしました。
「世界では今、ネットにおける検閲が強化されている時代だが、その中で日本はインターネットの自由がかなり確保されている」
これに、タケウチエイコというフリージャーナリストが噛みつきました。
「私の理解はそうではない。政府を批判するようなブログが、急にプロバイダなどから削除される事例があります。たとえばアメーバブログの社長が安倍総理の仲間であるという形跡がある」
え?逆じゃないの?
「なでしこりん」さん(まさにアメーバブログ)とか、少し前ですが「博士の独り言」さん(こちらはFC2かな)、保守の方のブログが削除されたことはありましたが…。
「沖縄で基地反対運動している住民が弾圧されている」と言ったのは、琉球新報の記者です。
他に、「ヘイトスピーチ、ヘイトクライムが市民に襲いかかっている」とも言ってたけど、沖縄でヘイトの被害に遭ってるのは、むしろ米軍じゃないですか?
また、TBS記者が、ヘイトスピーチ規制法案について、罰則がないことを問題視する質問をしました。
それへのケイ氏の答えは意外だったというか、少なくともTBSの期待に添う内容ではなかったと思います。
ケイ氏は、「国会の法務委員会の人たちと、市民団体、両方から話を聞いた」としたうえで、こう回答しました。
「(市民団体から)韓国の特定少数民族に対するヘイトスピーチが今かなり高まっているという話を聞きました。こういった懸念についてまず意見を申し上げたいと思います。まずひとつは、反人種差別法を持つべきであるということです。これはどの国もそうです。ヘイトスピーチがどうということ以前に、人種差別に対する法律を持つことが重要。雇用、住居、その他の領域における人種差別を禁止する法律がまず必要であるということです。人種差別をすれば罰せられるというところをきっちりと法律で制定する必要があると思います。その中でヘイトスピーチが出てくるわけですが、これもやはり合法性に関する議論が出る可能性があるわけです。
(中略)法律全体に対するコメントではありません。というのは差別に関する日本の法律をしっかりと見たわけではありませんので、法律面についてコメントいたしませんけれども、やはりこのようなヘイトスピーチの法律があったとして、その法律を逆利用して、そのターゲットにですね、不利益になるような法律が生まれる可能性があるということなんです。そもそもヘイトスピーチというコンセプトは定義されていません。国際法においてはヘイトスピーチに関する定義もなければ、なんら条文もないわけです。つまり表現がオープンであるということ。ヘイトスピーチという言葉は、日本ではヘイトスピーチとカタカナで言うそうですね。それぐらいやはり定義が曖昧であります。なので、まずは非常に慎重に、まずは反差別法をしっかりと制定すること、その中でヘイトスピーチに対する対策も盛り込むが、表現の自由を制約するようなものでないということは確認する必要があります」
質問に立った日本人の中で、保守は、夕刊フジの藤田記者ぐらいだったのでは?
彼はこんな質問をしました。
「日本に40年間ほど在住しているケント・ギルバートという私の仲間が、日本の自由はアメリカよりも良いと評価しています。先進国7カ国の中で、日本の報道の自由をどういうふうに評価されますか」
残念ながら、ケイ氏の答えは、そっけないものでした。
「私が答えられる質問ではありません。私の立場として答えられません。どの国でもそうだが、日本のような民主国家でもそうだが、完璧な国はどこにもない。私が個人的に各国政府とのコミュニケーションでここ数年やってきた内容で見ると、かなり深刻な問題は多くの国に存在している。民主国家でも存在している。私としてランクを付けることはできません…」
朝日新聞の記者は、こんな誘導的な質問をしました。
「慰安婦問題、歴史問題について発言する市民が多いが、政府がどのように対処していくかが問われている。そのことについてコメントを」
そこでケイ氏から出てきたのが、先日ツイートしたこの発言。
朝日の思うツボっていうか、ここは非常にガッカリ。
デビッド・ケイ「慰安婦は非常に恥ずべき歴史。この歴史を事実としてしっかりと教科書に記述するべき。全ての歴史問題についても同じ考えを持っている」。ケイ氏の発言は欧米人としては標準的。日本政府が慰安婦はじめ歴史問題で反論してこなかったツケはやはり大きい。
— くっくり (@boyakuri) 2016年4月19日
朝日とかTBSとかメディア所属の記者ももちろん変でしたが、もっと変だったのが、フリーのジャーナリストや活動家たち。
何でこんな妙ちきりんな人たちが、この場にいられるのだろう?
日本人として最初に質問したフリージャーナリストの田中龍作氏は、いきなり陰謀論。
「官邸から、外国特派員協会のスキャンダルを調査をしろという命令があったそうです。ご存知ですか」
質問された側は、当然ながら非常に戸惑ってました。
マクニール
「今のは質問ですか?…ご存知ですかという質問だそうです」
ケイ
「知りません」
コントですか?(^_^;
実は、もっとコントみたいな人がいました。
『言論・表現の自由を守る会』事務局長の垣内つね子氏です。
私は初めて知った人ですが、強烈というか、支離滅裂というか…。
全文起こしてみます。
動画(2)の38:00頃〜です。
垣内つね子(日本語)
「………またお会いできて光栄です。あの、『言論・表現の自由を守る会』…」
マクニール(日本語)
「すみません、お名前をお願いします」
垣内つね子
「あ、はい。『自由を守る会』の事務局長の、垣内つね子と申します。あの、私たちの会は、あ、私は看護師でもございます。ずっと、79年から看護師として働いております。職業、ずっと、看護師です。えー、あの…、2004年…、2003年からですね、政府を批判するビラを、配布した市民が、次々と逮捕されていったわけです。まるであの白バラの、グループの、逮捕されて5日後に処刑された、あのミュンヘン大学の若者たち*1と同じようなこと、ただ、あの、えー、処刑はされません。地裁、高裁、最高裁、大きな事件で6事件のうち、無罪を勝ち取ったのは、現在私たちの代表を務めている、あの、堀越明男さん*2、ただ1人です。6事件のうち5事件は最高裁で有罪になってるわけです。そして(冊子を取り出す)外務省、これ作った…」
*1 Wikipedia>白いバラを参照。
*2 しんぶん赤旗 2012.12.8を参照。但し堀越氏側に立った記述なのでご注意。
マクニール
「すみません、質問…」
垣内つね子
「はい」
マクニール
「ありますか」
垣内つね子
「あの、国際人権規約を79年に批准しているわけですが、この時に、個人通報制度も、早期に批准しましょうと、当時自民党政権下で、あの、全会派一致で決議をあげているのですが、未だに、どの、個人通報制度、自由権も社会権も、もう、社会権ももうできてますし、これ、子供の権利もございますね? それですが、全く批准しておりません。ですから、欧州の状況、欧州はあの、これよりもっと厳しい、欧州人権条約が生きております、個人通報制度もあります。しかしこの、日本がないがゆえにね、あの、…」
マクニール
「質問お願いします、すみません」
垣内つね子
「ですから…」
マクニール
「時間がないので、お願いします」
垣内つね子
「この、えー」
マクニール
「質問下さい」
垣内つね子
「はい。えー、……話してる時に、ごめんなさい(笑)、あの、ほんとに、あの…(笑)」
マクニール
「分かりましたけれど、これは記者会見ですよ?」
垣内つね子
「はい、そうです。あの、まだ日本は、個人通報制度を批准していないがゆえに、人権鎖国状態である。民法も刑事司法も、江戸時代なんだと。鎖国をするためには(鎖国をなくすためには、の言い間違い?)、個人通報制度を批准するしかないんです!」
マクニール
「それは…」
垣内つね子
「ぜひ、それをね、あの…」
マクニール
「すみません」
垣内つね子
「その重要性と、そして参政権が必要だと。日本国民は、正当に選挙された国会の代表を通じて、行動し、と。日本国憲法前文はそこから始まっているのですが、この、公職選挙法の…」
マクニール
「申し訳ございません、それはスピーチです」
垣内つね子
「いや、だから…」
マクニール
「質問じゃなくてスピーチでしょ」
垣内つね子
「参政権がいかに必要なのかということをね、国連の、トップの方たち、来日、あの、○○○○○○の、○○○○○○(聞き取れず)事務局長にも、質問しても、問題があるんだったら裁判起こせばいいでしょう、っておっしゃるんです」
マクニール
「はい、もう…」
垣内つね子
「司法は三権分立だから……なければ…」
マクニール
「もう、すみません、次の方に行きましょうか」
垣内つね子
「あのー」(スタッフが垣内の後ろに来る)
マクニール
「すみませーん、すみませーん、もう…」
垣内つね子
「いえ、三権分立を進めることが、確立……」
マクニール
「もう大丈夫でしょう。あの、質問来ないので…」
垣内つね子
「いえいえ、ですからそのために、あの、やはりね、ケイさんは…」
ケイ(英語、同時通訳)
「ひとつ私の方から発言させていただいてもよろしいでしょうか。チラシについての話があったので、それについて少しコメントさせていただきたいと思います。本日もあの、飛行機の時間ありますので、あの、他の方も質問できるように私の方から答えさせていただきたいと思います。
先ほども申し上げたように、ま、その、まあ政治的なキャンペーンに関する日本の法律、のことなんですが、ま、それと他の法律などを合わせて、ま、個人がそういったような政治的な、ま、たとえばチラシを配ったりですとか、そういったような活動をすることも、ま、非常に、ま、制限されてるようなことがあります。たとえば、ま、ピザ屋さんはそういうようなチラシを自由に配れるかもしれないんですけれども、政治的なことなどで、そういったようなことはできないというような状況があると思います。で、その最高裁判所などの方にもそういったようなケースがあったというようなことも聞いております。で、それについて十分に懸念、をするようなこともあります。政治的なキャンペーンなどの制限、ま、制約も非常に深刻なものもあるというふうにも認識しております。そして、ま、個人のですね、ま、たとえば、その、そういったような問題があるということも、私も認識しております。あの、政治的なキャンペーンなどに関して、もっとオープンにすべき、そして、まあそういったような活動が、もっと自由に表現できるような、あの、ま、環境を作ることが重要だと思います」
マクニール(英語、同時通訳)
「では、次の方お願いします。あと2つほど質問をお受けしたいと思います。ご質問の方はなるべく短めでお願いいたします」
垣内つね子氏を傷つけないように質問を引き取った、ケイ氏は優しいなぁと思った(^_^;
あとで調べてみたら、垣内つね子氏は、2015年3月1日投開票の台東区長選挙に出馬していました。
これがその時のポスターだそうです(画像ソース)。
結果は、1,339票で落選。
当選した服部征夫氏は25,559票でした。
特に外国特派員協会は国内外のフリージャーナリストによって占拠されてますね。海外の大手メディア東京支局長が会長になることは全くなくなりました。「特派員協会」という名称は変えるべきですね。 https://t.co/mEA1EywM9H
— CatNA (@CatNewsAgency) 2016年4月21日
激しく同意!
あと、海外メディアって言えば、「国境なき記者団」と、それをありがたがる日本のメディアにも腹立ちますわ(-.-#)
TBS「あさチャン」で「『国境なき記者団』による報道の自由度ランキング、日本が72位とまた順位を下げました。民主党政権時代の2010年は11位でした」とわざとらしく伝えてて朝から大笑いした。しかも産経元支局長や朴裕河教授起訴の韓国(70位)より順位低いって、もうコントでしかない。
— くっくり (@boyakuri) 2016年4月20日
結局、高市総務大臣は今回ケイ氏と会わなかったようです。
ケイ氏によれば、くり返し面会を求めたものの「国会日程が多忙」という理由で断られたと。
高市さんは、会ってもしょうがない、会っても事態はむしろ悪化するだけ、と思ったのかな?
確かに、左派に入れ知恵されたケイ氏が、高市さんの話を素直に聞くとは思えませんが…。
でも、会わなかったことで、逆に、ケイ氏は「総務省は電波を止める権限を持っている」という端的な印象を持ったようだ、と、J-CASTニュースは伝えています。
【2016/4/24追記】高市さんはケイ氏の発言に対して、「大変心外だ。私は逃げも隠れもしない」と反論しています。
taigenさん(2016/04/24 04:24 PM)のコメントも参照。
こういうのは食いつめた活動家や人権屋弁護士の売名イベント。「国連特別報告」なんて何の法的拘束力もないので、無視するのが一番。|国連『表現の自由』特別報告者ディビット・ケイ氏記者会見 - Togetterまとめ https://t.co/F1BO5YfaEM
— 池田信夫 (@ikedanob) 2016年4月21日
この池田信夫さんの意見も分かるけど、事実と違う点については、やはり反論しておいた方がいいのではないでしょうか。
テーマが「表現の自由」だから、日本政府としても扱いが難しいかもしれませんが…。
というのも、4月21日の「虎ノ門ニュース」で、青山繁晴さんがこんな話をしていて、なるほどと思ったもので。
「慰安婦問題で韓国や中国の言ってることが正しいと盛り込まれた嘘八百のクマラスワミ報告書と同じで、これも国連の正式な報告書となって、それがずっと日本の名誉を傷つける」
あと、余談ですが…
岸井成格氏が「NEWS23」を降板になったのは視聴率が悪かったからで、そのことを青山さんは関係者から聞いていたそうです。
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Comments
ネットのお蔭で事実に辿り着けますが、そうでなければマスコミが造る左派にとっても正義を信心して変な方向に誘導されていたかもしれません。いままでマスコミを信じていたことを思い出すと、謝罪と賠償を!と言いたいです。
国連が左派の牙城となって久しいですが、この人権委員会は中国のウイグルやチベット、北朝鮮の収容所などの深刻な人権侵害については何をしたのでしょうか?何を言っても自由で罰せられることのない気楽な日本で発言するより、本気で人権問題に取り組んでいるというのなら是非とも北京や平壌でこういう会見をして頂きたいものです。
やはり国連は、改革されなければ分担金停止して脱退も考えても良いと思います。この問題について、ニューズウイークがずっと調査してしっかりした報道をしています。
【人権侵害の常習国が人権保護の監視役? 】
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/11/post-3101.php
下記のwikiの中に、「・・・1980年代には、放漫財政等のマネージメントの問題に加え、活動が「政治化」していることのほか、当時のムボウ事務局長が提唱した「新世界情報秩序」が、ジャーナリストの認可制を導入し、 報道の自由 を制限するものだとして、1984年にアメリカ合衆国が、次いで1985年にはイギリスおよびシンガポールが脱退し・・・」とあります。報道の自由を制限しようとするなんて、どういう組織なんでしょうね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際連合教育科学文化機関
報道の自由度は一桁になるんじゃね?
4/22(金)〜須田慎一郎×有本香×居島一平〜【真相深入り!虎ノ門ニュース】
https://youtu.be/S5R0uGWh0g4?t=1h35m1s
国境なき記者団はフランスで設立されましたが、全米民主主義基金(NED)という極右団体も資金を出していて、CIAの身代わりで出来たものだとか。ここにはアメリカ政府が出資しています。実質的に活動家機関。
ですから、NGO(非政府組織)ではなくて最早GO(政府組織)で、プロパガンダが目的。このことは既に欧州で報道されていて、国境なき記者団は公正中立ではないと批判されているそうです。
小泉首相と安倍首相の時が下位。
2人とも欧米メディアからは右派タカ派と目されてますねw
https://pbs.twimg.com/media/CgABtv6UkAALLGM.jpg
http://agora-web.jp/archives/2018772.html
対してマスコミに批判的な人たちは「メディアも権力の一つであって、それを監視、或いは糾弾する必要がある」という意識を持って意見を言っている人が多いと思います。
つまり、向こうとこっちでは、そもそも「戦っている土俵が違う」ということになるのではないかと思うのです(慰安婦問題と同じですね、これは)。
それに加えてこの会見を仕切っているのは向こう側、政府とマスコミの国際的な意識関係も向こう側の土俵に利用されているようですね。
まずはこのあたりから何とかする必要あり、ということでしょうか。
あと、アメブロですが、政治とは全く関係のない日常の話題でも、いきなり削除されてしまったブログエントリを知ってます。
そのブロガーさんは、文章の一部で出てきた卑猥な言葉が原因ではないかと推測していました。
削除された例を探せば、政府の圧力とは関係ないと思われる例だってすぐ出てくるというのに…
本当にあの人たちって印象操作が得意なんですね(それとも本気で思ってるんでしょうか)。
やっぱり高市さんには会ってほしかったな
きっちり言うこと言わないと
せっかくの機会だったのに
「我々は政府の抑圧で言論の自由を脅かされている」「世界的に見ても酷いレベル」「この事実は『国連』のお墨付き」視聴者に政府への不信感を煽るようにどこも気合を入れて報道している印象だったが、「彼と面会したジャーナリストが偏ったことばかり言った結果では?」「そもそも『韓国よりも日本は報道の自由が無い、情けない』と強調してるけど、『韓国より日本の報道の自由が無い』と言っている時点でその調査結果の信ぴょう性が疑わしいと考えるべきでは?」と思いつつ見てました。
ケイ氏によれば、くり返し面会を求めたものの「国会日程が多忙」という理由で断られたと。
国会で高市大臣に放送法でケンカをうる高井たかし(民進)!ブーメラン!反論できずに撃沈した模様
https://youtu.be/-Ih6fZ7h6sg
高市大臣に再び放送法について高井たかしさんが追求しています、安倍総理があるテレビ番組にでるということで追求しているのですが、高市大臣に簡単に一蹴されています、さらにデビットケイとの会談についてもろくに調べていないために、高市大臣が激怒し一蹴されています
さすが民進党ですね
※高市さんは「私は会って、きちんと反論したかった、会いたかったが、大臣としての答弁などのスケジュールが有ったので、指定された日時には会うことが出来なかった。」と答弁しています。
高市大臣が逃げたと決めつけるのは酷だと思います。
高市さんが反論している件、ツイッターではお知らせしましたが、ブログではまだだったので、追記しておきました。ありがとうございます。
どちらの場合であってもジャーナリストや、国際機関の仕事には向いていない人と言えると思います。
ydさん。同意です。
うさぎんさん。国連のケイさんは国境なき記者団とは関係ありません。彼はランク付けをしていないし、夕刊フジの記者の質問に対しても「私としてはランクを付けることはできない」と明言されておられますね。たまたま時期が被っただけなのか、ケン氏の訪日のタイミングを見計らって国境なき記者団がリリースしたのかのどちらかだと思います。
taigenさん。公平に見るなら国会があっても夜間に会うことは出来ますし、土日なら国会はありません。高市大臣が逃げたとは思いませんが、もうちょっとスケジュール調整を頑張ってほしかったと思います。