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「青山繁晴のインサイドSHOCK」AGUレポ&中国人のマナーの悪さ(付:「アンカー」有本香さん発言まとめ)

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【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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 12月11日放送 関西テレビ「アンカー」、青山繁晴さんはアメリカ出張のためお休みでした。

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 そこで今週は、同日朝に放送されたRKB「中西一清スタミナラジオ」から、青山さんが電話出演されたレギュラーコーナー“青山繁晴のインサイドSHOCK”を書き起こしました。

 青山さん率いる独立総合研究所は毎年この時期に行われるAGU(アメリカ地球物理学連合)に参加されますが、その現地報告です。

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 「アンカー」同様、間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。



 内容紹介ここから____________________________
 
本庄麻里子
「大人のスタミナ講座です」

中西一清
「毎週水曜日は、『青山繁晴のインサイドSHOCK』」

本庄麻里子
「独立総合研究所、青山繁晴さんです」

中西一清
「青山さん、おはようございます」

青山繁晴
「おはようございます」

中西一清
「今、サンフランシスコにいらっしゃるんですって?」

青山繁晴
「はい。サンフランシスコで開かれている国際学会に参加してます。えー、会場のざわめきが少し聞こえるかもしれませんが、それはご容赦下さい」

中西一清
「はい、はい、はい、何の国際学会ですか」

青山繁晴
「はい。毎年、クリスマス前になりますと、ここサンフランシスコでは、地球物理学や資源エネルギー、それから、宇宙をめぐる世界最大級の国際学会が開かれます」

中西一清
「ええ、ええ…」

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※画像は昨年12月12日放送「アンカー」からの転載です。

青山繁晴
「これはAGUと言いまして、すいません、一瞬英語ですが、American Geophysical Union、アメリカ地球物理学連合、という学会なんですが、えー、独立総合研究所からは、メタンハイドレートの調査をめぐって、各国の特許を持っている青山千春博士や、若手の研究員、それから、不肖僕も社長として、えー、足かけ10年、毎年自費で参加してます。はい。で、今年はポスター発表と言いまして、えー、広大な特設会場の一角に、研究成果を、科学的なポスターにしまして貼り出して、えー、世界各国の学者から質問を受ける方式で発表してます」

中西一清
「ああ、そうですか。世界各国の学者の、えー、興味の持ちようはどんなもんですか?」

青山繁晴
「えっと、このAGUっていうのは先ほど言いました通り、とても範囲が広くて、えー、地球の地層とそれから宇宙全体まで広がるんですが、やっぱり今年の特徴は、環境をめぐる関心が高いっていうことと…」

中西一清
「あー、やっぱりね」

青山繁晴
「それから、日本の東日本大震災、から、まだわずかしか経ってませんから、えー、地震に対する関心、そういうことが非常に強いんですけれども、でも中西さん、その、環境問題っていうとふつう地球の温暖化なんですけれどもね、えー、今年のサンフランシスコ、カリフォルニアの青い空なんですが、空は青くてもめちゃくちゃ寒くてですね」

中西一清
「はい、はい」

青山繁晴
「明け方ぐらいには、1度とか0度になりまして、えー、カリフォルニアに来たんじゃなくて、何か、北欧に来たような感じなんですね(笑)」

中西一清
「ああ、そうなんですか、へえー」

青山繁晴
「だから学会の中でも、たとえば太陽の活動が大変低下していくので、えー、実は結果としては温暖化じゃなくて寒くなるんじゃないかって議論も盛んに行われてますね

中西一清
「ああ、そうなんですか。温暖化一辺倒じゃないわけですね、地球の動きというのはね」

青山繁晴
「そうです、はい。で、さてその、私たちの発表の中身をちょっとご紹介したいんですが、えー、客観的に見て大きな意義のある発表だと考えてます。えー、わが独立総合研究所の発表だからじゃなくて、世界と日本のために意義があると思ってるんですが、ポイントは2つあります。1つには、メタンハイドレートについてはこの番組で今までもお話ししてきました」

中西一清
「はい、何度も聞きました、はい」

青山繁晴
「はい。要するに天然ガスが海の底で、凍ったりした物だと思っていただければいいんですが、えー、そのメタンハイドレートのうち、純度の高い塊で、つまり見かけはコンビニで売ってる白いシャーベットみたいに見える、物が、海底の表面に、剥き出しになっている、そういう物が…」

中西一清
「うーん、そうおっしゃってましたね」

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※画像は昨年12月12日放送「アンカー」からの転載です。

青山繁晴
「はい、えー、日本海を中心にあるんですね。で、ところが、それについて、中西さん、日本の研究者の中に、その塊であるメタンハイドレートから、柱が立ち上がってる、海底に巨大な柱、平均で言うとスカイツリーぐらい、650メートルぐらいのものすごい巨大な柱が立ち上がってることを、青山千春博士がまさしく、発見したので、特許も持ってるわけですけれども、その柱についてですね、実はその柱をつくってる、メタンハイドレートの粒々は、表面をメタンハイドレートがいわばコーティングしてるだけで、中は空洞だ、みたいなことを、主張してる人が最近いらっしゃるんですが、今回の発表のポイントの1つはそれは間違いで、中はきっちり固体になっていてメタンハイドレートそのものであって、つまり、溶ければ、天然ガス、資源そのものだということを、具体的に示してます。それからさらに…」

中西一清
「そういう状態だったら、あれですよね、採掘するのも非常に簡単という感じがしますよね」

青山繁晴
「ええ、海洋土木が進展すれば必ず採れるというべきであって、ほとんど調べもしないのに中が空洞だっていうことを、同じ日本の中から、研究者として言う人がいるっていうのは困ったもので、そういう人にこそ、ぜひこのAGUで見てほしいんですが、それからもう1つ重大なポイントがありまして、あの、いつも聞かれることに、どれぐらいの量があるんですかってことをよく聞かれて、しかもこの日本海側は、私たちの小さな小さな民間シンクタンクが、中心にやってきたのに、日本全体の例をすぐ、量をすぐ言えと、迫る評論家とかそういう人がまた多くて困るんですけれども、今回その、1つの研究成果として発表してるのが、私たちは自費でやってますから小さな範囲しか調べることできませんが、たとえば今回発表したのは、ちょうど東京ドームよりちょっと狭い、狭いぐらいの広さ、あの、博多ドームは東京ドームよりだいぶ大きいですから、博多ドームで言うとあのドーム全体の面積のだいたい6割ぐらいの広さの海底を調べたんですね。えー、海は非常に広大ですから、東京ドームや博多ドームと比べると大きな場所に聞こえるかもしれませんが、実際はもうほんとにケシ粒のように小さな場所、そこから中西さん、日本全体が1年間に使ってる天然ガスの、実に3%があるっていうことが、今回、発表してるんです」

中西一清
「そんな狭い範囲で。へえー」

青山繁晴
「ええ、そうです。だからこういう研究成果、国際社会ではきちんと評価されてますから、日本でもよりフェアに評価されるようになってほしいと思います。で、最後に1つ余談を申しますとね、この寒いサンフランシスコ、今年の特徴としてますます中国からの参加者が多くなってるんですね」

中西一清
「ええ、ええ、ええ」

青山繁晴
「で、それはもちろん、いいんですけれども、残念ながら学者でも中国の方にはマナーの悪い人が多くて、たとえばこういう国際学会では、私たち、今年やってるようなポスター発表、そのポスターを直接写真に撮ってはいけない、あるいは口頭で発表してる時も録音したり、ムービーに撮ってはいけないと、いうのが国際学会の常識なんですが

中西一清
「うん、そうでしょうね」

青山繁晴
それを、それを平然となさる中国の研究者・学者が多くて、えー、それから会場、学者であふれてるわけですけれども、ご自分から身体をぶつけてきても、アイムソーリーも何も言わない、むしろ睨みつけてくるような人が大変多くてですね、まあ正直、アジアの人に対する誤解も心配なので、そういう意味からも、私たち日本から参加、これからも参加を続けて、いやアジアは違います、むしろ礼儀・マナーを大切にする、ルールを守る文化なんですっていうことを、伝えるべきだなってことも、直接関係ありませんが、防空識別圏のことも頭に浮かんだりいたしました

中西一清
「ああ、そうですか」

青山繁晴
「はい」

中西一清
「ご健闘をお祈りします。ありがとうございました」

青山繁晴
「はい。ありがとうございます」

中西一清
「えー、独立総合研究所の青山繁晴さんでした」

 ____________________________内容紹介ここまで


 支那人はどこに行っても支那人なんですね…(T_T)

 AGUに関しては、おそらく来週あたりの「アンカー」で詳しい報告があると思います(^▽^)

 参考までに過去のAGUについての書き起こしはこちら。
12/12/12放送「アンカー」日本のメタンハイドレート開発はアジアの希望!アメリカの学会レポート
11/12/14放送「アンカー」3・11後の日本へ世界から警告と期待&政党政治の崩壊

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 最後に話は変わりますが、今日の「アンカー」には有本香さんがコメンテーターとして出演されました。

 ニュース解説の中で、税制改正大綱、張成沢解任について語られた部分を起こしたもの(要旨)を、以下にまとめてあります。宜しかったらご覧下さい。

 http://togetter.com/li/601650
 
 なお、福島香織さんもゲストとして出演され、「中国女性を知れば中国が分かる!」というテーマで解説をされました。
 有本香さん&福島香織さん、「かおり」コンビですね(^_^;

 ちなみに福島香織さんは11月に「現代中国悪女列伝」という著書を発行されています。
 私はまだ読んでいませんが、なかなか高評価のようです。




※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし







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※拉致被害者奪還 日本列島縦断デモ行進はじめ、各種デモ・集会のまとめ
 http://ameblo.jp/hosyuyamato/

竹島に関する動画:英語版(Takeshima - Seeking a Solution based on Law and Dialogue

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