「たかじん委員会」共産党SPで触れられなかった事実…共産党はかつて改憲を目指していた
↓私のツイートより。
ツイートし忘れたたけど、金美齢さんの「スイスが永世中立国としてリスペクトされているのは、国民皆兵を続けていて、(共産党のような)非現実的なことを言わないから」という発言も良かったです。
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2つめのツイートの「共産党はかつて、自衛隊は憲法違反の存在だからこれをなくし、自分たちが政権を取ったら憲法を変えて自前の軍隊を持てるようにすると主張していた」、これをご存知ない人も多いのでは。
実はこのツイートは、「正論」2013年10月号(後述)に載っていた筆坂秀世さん(元参議院議員・元共産党政策委員長)の発言の引用です。
実際には私は数年前にこの事実を知りましたが、何で知ったのかは忘れてしまいました。
「正論」などのオピニオン誌だったか、あるいはネットだったか…。
筆坂秀世さんは最近、メディアでこの事実をたびたび指摘しています。
(この日は出演がありませんでしたが筆坂さんは「たかじんのそこまで言って委員会」の準レギュラー的存在で、何ヶ月か前にこの番組でも指摘していました)
たとえばこれは産経新聞2012年9月30日付の寄稿。
【皆さんは共産党を一貫した「護憲勢力」と考えていないだろうか。「必ずしもそうではなかった」と説明すると、大抵の人は目を丸くする。私は18歳で入党し、17年に離党するまでナンバー4と言われる政策委員長などを務めた。党の憲法政策にも深く関わってきたが、党の歩みは「護憲一辺倒」ではなかった。
象徴的な例として9条を挙げたい。中央委員会議長を務めた野坂参三さんは憲法制定時、自衛権まで否定するかのような書きぶりに猛反対した。ところが、時の吉田茂首相は「戦争は国家防衛の名で行われてきた」と取り合わなかった。
衆院選で野党第二党に躍進した1970年代以降、他党との連立政権樹立を念頭に、「憲法違反の自衛隊は解散させるが、国民の合意があれば憲法を改正し、最小限の自衛措置は取る(軍隊を持つ)」という方針を打ち出した時期もある。
「9条堅持」を明確に打ち出すようになったのは90年代に入ってからだ。「冷戦が終わり、軍隊無しにやっていける世界が来た」と考えたからだ。いま党はかたくなに「護憲」を掲げているが、現実的な憲法論に立っていた時代もあったということだ。
憲法改正の是非を大いに論じたらいい。憲法は神棚に上げておくものではない。護憲派にその傾向が強い。特に9条の検証は急がねばならない。これは明らかに日本の属国化を前提にした条文だ。
「戦力を保持しない」と規定した理由は、単に戦前の日本軍に代わる米軍が憲法制定時は駐留していたからだ。
占領が終わり、独立国になった現在の日本にとってふさわしい条文なのか、日米安保体制のあり方も含めて議論が必要だ。】
また筆坂さんは、「正論」2013年10月号に掲載された元公明党委員長の矢野絢也さんとの対談【憲法を改正するなら前文と九条からだ】では、このような発言をしています。
「問題は、わが国が集団的自衛権をどの範囲まで行使するかということなんです。そこをはっきりさせないで、嘘に嘘を重ねてきた。護憲派も改憲派も世界ではまったく通用しない議論を延々と続けてきた。特に共産党はもともと、憲法九条は民族の存立を危うくする条文であり、変えるべきだと主張していたんですよ。それが今では憲法九条は世界の宝と言っている。憲法は一字一句変わっていないのに、共産党は主張を百八十度変えてしまった」
「私は護憲派の最大の弱点は九条だと思うんですよ。彼らの九条の解釈は、一切戦力を持たないということでしょう。共産党、社民党、その他の護憲運動をやっている市民の人たちもそうです。そうすると自衛隊は憲法違反の存在になります。つまり丸腰論なんですよ。じゃあ、現実的に現在の国際情勢、東アジア情勢の下で、丸腰でやっていけるのか。おそらく国民の大多数は無理だと思っています。だからこの立場を取っている限り、護憲派は改憲派に勝てるはずがありません。共産党はかつて、自衛隊は憲法違反の存在だからこれをなくす。その後、自分たちが政権を取ったら憲法を変えて自前の軍隊を持てるようにすると主張していました。共産党はなぜその立場に帰らないのか。自民党が改正案を出す前に、彼らこそが平和を守るための改正案を提起すべきでしょう。それぐらいの運動をしないと、本当に憲法を論じていくことにならないと思う」
「恐らくいまの共産党員で日本共産党がもともとは改憲を目指す政党だった、という事実を知っている人は、一部の幹部を除きほとんどいないと思います。幹部の多くもほとんど知らないはずです。私が共産党を辞めてからある共産党の県会議員にその話をしたら、『嘘でしょう』と言われました。政党として、いまの憲法に反対したのは共産党だけなのにね。『こんなものは破棄するべきだ』ということまで言って最も強烈に反対したんですよ。それがいつのまにか、『自民党の憲法改悪反対』と言い出した。現在の党員のほとんどは、生まれついての護憲政党であると思い込んでいます」
実は元公明党委員長の矢野絢也さんも現在は改憲派で、筆坂さんとの対談でこのように述べています。
「憲法は変えるべきです。時代が変わりました。もうこれはっきりしています。問題は、改憲派も護憲派も宗教のように念仏か題目だけを唱え、中身についてちっとも議論しないことです。一種の信念対決になっている。ですから、改憲派はもう少し論理的に手順を踏んで進めるべきでしょう。私は一番先にやるべきは九条と前文だと思います」
「わが国は現実に立派な軍事力を保有しているにもかかわらず、それを軍隊と認めず、手枷足枷をはめている。ですから外国からの侵略があっても的確に対応できない。『自衛隊は軍隊ではない』と主張するのは子供に嘘を教えているということです。だいぶ前のことですが、練馬師団のジープが交差点で停まったら、『税金泥棒!』と罵声を浴びせる人がいたんですよ。私はたしなめましたよ。言論は自由だといっても、侵略があったときに真っ先に戦線に出て戦い死ぬのは自衛隊じゃないですか。自衛隊をなくせなどと批判する人は自己欺瞞ですよ。嘘を重ねてきた結果です。もう少し正直に議論をしたほうがいい。そのためには手順を踏みながら丁寧な議論をするべきです
自民党が憲法改正法案を発表しましたが、何もかもいっぺんに変えるのは現実的ではありません。いざというときに自衛隊が的確に対応できるよう手枷足枷を外してやればいいんです。現実に東シナ海が非常に緊張していますから、国民の危機感は非常に強まっています。多くの国民が憲法をこのままにしておくのはまずいと思っています」
「1974年に創共協定(日本共産党と創価学会との合意についての協定)が結ばれました。創価学会と共産党の文化的協定ということで、十年間お互いに批判しないという内容でした。ところが、公明党は共産党と互いの機関紙で延々と憲法論争をしていました。
共産党は与党になったら自前の憲法を持つと言っている。ところが野党の間は憲法を守ると主張している。こんな勝手な話があるかと、当時機関紙局長の市川雄一君が中心になって批判しました」
「私どもの世代は非常に幸せな六十年を過ごしてきたわけです。私は後期高齢者ですが、不幸な日本の状況は見たくないと思って、今日お話ししたようなことを縷々(るる)申し上げている。私は公明党の元委員長だから憲法改正反対だろうと思う人も多いようですが、自分の責任を感じるんですよ。変化する時代を生きてきた人間の責任というかね。だから私はこういう発言をするわけです」
筆坂さんは共産党の権力闘争に巻き込まれ、議員を辞職、党の要職も全て解任された人です。
矢野さんも政界引退して公明党を離党した後、「黒い手帖」問題や評論活動への介入問題で公明党・創価学会とは裁判で争うなど対立関係にあります(訴訟は全て双方和解して終わったようですが)。
だからこそお二方ともこうやって真実を堂々と話せるわけですが、現在、共産党や公明党(創価)の中にも現実的な考えを持っている人は少数ながら存在しているのではないでしょうか。
ただ、公明党は「宗教」だし共産党もそれに近いし、党と違う考えを表明することは不可能なのでしょう。
言っても詮無いことと承知の上で言いますが、両党とも日本の将来に対する自分たちの責任を自覚して、そろそろ現実的な対応をしてもらえないものでしょうか。
特に公明党は政権与党なんですから、なおさらです。
※拙ブログ関連エントリー
・07/5/8付:「日本共産党史」から消された「朝鮮総連」結成秘話
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たかじんのそこまで言って委員会 共産党SP。宮崎哲弥さんや金美齢さんら委員会メンバーがいるので大丈夫。共産党がいかに非現実的な考えの集団かを晒し中。筆坂秀世さんはいません。共産党側が嫌がったんでしょう。色々ばらされるもんね(笑) pic.twitter.com/rbzw5snY2U
— くっくり (@boyakuri) October 6, 2013
そこまで言って委員会・共産党SP、いま憲法についてやってます。共産党はかつて、自衛隊は憲法違反の存在だからこれをなくし、自分たちが政権を取ったら憲法を変えて自前の軍隊を持てるようにすると主張してました。このこと誰か突っ込んでほしい。
— くっくり (@boyakuri) October 6, 2013
そこまで言って委員会共産党SP(1)脱原発について現実的なプロセスを説いた竹田恒泰さんの発言のあと、津川雅彦さん「明治天皇の玄孫を共産党のトップに据えなさいよ」。米軍基地なくし、日本は外交力で平和を…という主張に、山口もえさん「皆さんのおっしゃる事は理想だが現実は厳しい」
— くっくり (@boyakuri) October 6, 2013
そこまで言って委員会共産党SP(2)歴史には光と影がある、台湾は植民地支配されたがそれでも親日だって話を金美齢さんがしたら、全員、途端に口ごもった。津川さんが共産党はオールオアナッシングだからダメと言ったが、その通り。
— くっくり (@boyakuri) October 6, 2013
そこまで言って委員会共産党SP(3終)共産党がいかに現実から乖離した集団かが視聴者もよく理解できたのでは。小池晃氏がマシに見えるんだから本当に酷い。皆さん動画を見て下さい。http://t.co/OBgAGEZTns
— くっくり (@boyakuri) October 6, 2013
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実際には私は数年前にこの事実を知りましたが、何で知ったのかは忘れてしまいました。
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筆坂秀世さんは最近、メディアでこの事実をたびたび指摘しています。
(この日は出演がありませんでしたが筆坂さんは「たかじんのそこまで言って委員会」の準レギュラー的存在で、何ヶ月か前にこの番組でも指摘していました)
たとえばこれは産経新聞2012年9月30日付の寄稿。
【皆さんは共産党を一貫した「護憲勢力」と考えていないだろうか。「必ずしもそうではなかった」と説明すると、大抵の人は目を丸くする。私は18歳で入党し、17年に離党するまでナンバー4と言われる政策委員長などを務めた。党の憲法政策にも深く関わってきたが、党の歩みは「護憲一辺倒」ではなかった。
象徴的な例として9条を挙げたい。中央委員会議長を務めた野坂参三さんは憲法制定時、自衛権まで否定するかのような書きぶりに猛反対した。ところが、時の吉田茂首相は「戦争は国家防衛の名で行われてきた」と取り合わなかった。
衆院選で野党第二党に躍進した1970年代以降、他党との連立政権樹立を念頭に、「憲法違反の自衛隊は解散させるが、国民の合意があれば憲法を改正し、最小限の自衛措置は取る(軍隊を持つ)」という方針を打ち出した時期もある。
「9条堅持」を明確に打ち出すようになったのは90年代に入ってからだ。「冷戦が終わり、軍隊無しにやっていける世界が来た」と考えたからだ。いま党はかたくなに「護憲」を掲げているが、現実的な憲法論に立っていた時代もあったということだ。
憲法改正の是非を大いに論じたらいい。憲法は神棚に上げておくものではない。護憲派にその傾向が強い。特に9条の検証は急がねばならない。これは明らかに日本の属国化を前提にした条文だ。
「戦力を保持しない」と規定した理由は、単に戦前の日本軍に代わる米軍が憲法制定時は駐留していたからだ。
占領が終わり、独立国になった現在の日本にとってふさわしい条文なのか、日米安保体制のあり方も含めて議論が必要だ。】
また筆坂さんは、「正論」2013年10月号に掲載された元公明党委員長の矢野絢也さんとの対談【憲法を改正するなら前文と九条からだ】では、このような発言をしています。
「問題は、わが国が集団的自衛権をどの範囲まで行使するかということなんです。そこをはっきりさせないで、嘘に嘘を重ねてきた。護憲派も改憲派も世界ではまったく通用しない議論を延々と続けてきた。特に共産党はもともと、憲法九条は民族の存立を危うくする条文であり、変えるべきだと主張していたんですよ。それが今では憲法九条は世界の宝と言っている。憲法は一字一句変わっていないのに、共産党は主張を百八十度変えてしまった」
「私は護憲派の最大の弱点は九条だと思うんですよ。彼らの九条の解釈は、一切戦力を持たないということでしょう。共産党、社民党、その他の護憲運動をやっている市民の人たちもそうです。そうすると自衛隊は憲法違反の存在になります。つまり丸腰論なんですよ。じゃあ、現実的に現在の国際情勢、東アジア情勢の下で、丸腰でやっていけるのか。おそらく国民の大多数は無理だと思っています。だからこの立場を取っている限り、護憲派は改憲派に勝てるはずがありません。共産党はかつて、自衛隊は憲法違反の存在だからこれをなくす。その後、自分たちが政権を取ったら憲法を変えて自前の軍隊を持てるようにすると主張していました。共産党はなぜその立場に帰らないのか。自民党が改正案を出す前に、彼らこそが平和を守るための改正案を提起すべきでしょう。それぐらいの運動をしないと、本当に憲法を論じていくことにならないと思う」
「恐らくいまの共産党員で日本共産党がもともとは改憲を目指す政党だった、という事実を知っている人は、一部の幹部を除きほとんどいないと思います。幹部の多くもほとんど知らないはずです。私が共産党を辞めてからある共産党の県会議員にその話をしたら、『嘘でしょう』と言われました。政党として、いまの憲法に反対したのは共産党だけなのにね。『こんなものは破棄するべきだ』ということまで言って最も強烈に反対したんですよ。それがいつのまにか、『自民党の憲法改悪反対』と言い出した。現在の党員のほとんどは、生まれついての護憲政党であると思い込んでいます」
実は元公明党委員長の矢野絢也さんも現在は改憲派で、筆坂さんとの対談でこのように述べています。
「憲法は変えるべきです。時代が変わりました。もうこれはっきりしています。問題は、改憲派も護憲派も宗教のように念仏か題目だけを唱え、中身についてちっとも議論しないことです。一種の信念対決になっている。ですから、改憲派はもう少し論理的に手順を踏んで進めるべきでしょう。私は一番先にやるべきは九条と前文だと思います」
「わが国は現実に立派な軍事力を保有しているにもかかわらず、それを軍隊と認めず、手枷足枷をはめている。ですから外国からの侵略があっても的確に対応できない。『自衛隊は軍隊ではない』と主張するのは子供に嘘を教えているということです。だいぶ前のことですが、練馬師団のジープが交差点で停まったら、『税金泥棒!』と罵声を浴びせる人がいたんですよ。私はたしなめましたよ。言論は自由だといっても、侵略があったときに真っ先に戦線に出て戦い死ぬのは自衛隊じゃないですか。自衛隊をなくせなどと批判する人は自己欺瞞ですよ。嘘を重ねてきた結果です。もう少し正直に議論をしたほうがいい。そのためには手順を踏みながら丁寧な議論をするべきです
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筆坂さんは共産党の権力闘争に巻き込まれ、議員を辞職、党の要職も全て解任された人です。
矢野さんも政界引退して公明党を離党した後、「黒い手帖」問題や評論活動への介入問題で公明党・創価学会とは裁判で争うなど対立関係にあります(訴訟は全て双方和解して終わったようですが)。
だからこそお二方ともこうやって真実を堂々と話せるわけですが、現在、共産党や公明党(創価)の中にも現実的な考えを持っている人は少数ながら存在しているのではないでしょうか。
ただ、公明党は「宗教」だし共産党もそれに近いし、党と違う考えを表明することは不可能なのでしょう。
言っても詮無いことと承知の上で言いますが、両党とも日本の将来に対する自分たちの責任を自覚して、そろそろ現実的な対応をしてもらえないものでしょうか。
特に公明党は政権与党なんですから、なおさらです。
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Comments
在日南北朝鮮人が調子付いてきて図々しい要求を山ほど突きつけてくるようになり、報道があからさまに南朝鮮に関するネガティブ情報を封じ始めたのもこの頃ですね。
もう10年以上前になりますかね、私も左巻きの洗脳状態にあった頃の事なんですが、共産党の不破某と、誰だったかな、テレビで討論的な事をやってた時が有ったんですわ。
「自衛隊反対、軍備反対は良いとして、でももし、有事が起きてしまったらどうするの?」と言う問いに対して「いや、そういう事が起きないようにするのが云々」としか答えられなくて、「いやね、起こさないのが大切なのは解るよ。でも『起きてしまったら』どうするのか聞いてるんだけど?」と言う言葉にも前述の同じ言葉を繰り返すのを見て、「あれ? こいつら何かおかしいんじゃね?」と思ったわけです。何しろ当時の私は左巻き洗脳状態でしたからね、さぞ素晴らしい理論で論破してくれるんだろうと期待してたわけですよ。それが蓋を開けてみれば御覧の有様という事で。
本当、こいつら変わってないんだなあと思ってます、今でも。
彼が党中央で力を持ってから、断絶していた中共や北朝鮮労働党との関係が復活しています。政策も、同じ左翼政党である社民党(旧社会党)と区別がつかなくなっていますね。
先の筆坂氏や、北朝鮮拉致問題に取り組んでいた兵本達吉氏を除名に追い込んだのも、不破氏と噂されてますしね…
共産党は、今でも不破氏夫妻の院政体制だとも囁かれてます。
歴史を学ばない日共党員は知らないでしょうが!!
正真正銘の偽善集団です。
コイツらにとって偽善は恥ではなく
誇りなのでしょう。
日共の「護憲」は自他共に認める
「方便」です。
皇室の存在を容認するコミュニストなんて
天地がひっくり返っても有り得ません。
まぁ、偽善は反日変態サヨクの
共通キーワードですが…。
新聞コピペまんまでしたw
アメリカ軍大嫌いだ出ていけ!=アメリカ軍が作った憲法堅持!
自衛隊は将来的に解散!=何かあったら自衛隊!
中国韓国の横暴は対話外交で!=安保、自衛軍、天皇家解散、話せばわかる
消費税なし大企業増税、労働者正規雇用堅守すごくいいこと言っていたのに根本がすべて違う人間の党だと思いましたわ
護憲の件ですが、少し戦後史を学んだ者からすれば、日本共産党が現行憲法に反対したことは常識です。同時に、共産党以外のすべての政党が「国民主権」の規定に躊躇したことも事実で、これも常識。もっと言えば、聖徳太子と言われる人が制定したことになっている「17条の憲法」は、今から見れば非現実的です。
歴史とは発展するもので、大切なことは、その発展の方向に沿った道を歩めるかということ。日本共産党も公明党も他の諸党も、皆、次代に向けて自党が歩む道を追究しているわけで、共産党のみに目くじらを立てている筆坂氏などの見識の浅さにあきれるばかりです。
委員会さん:
>筆坂さんは共産党の権力闘争に巻き込まれ、議員を辞職、党の要職も全て解任された
これは私の解釈ではありません。今回引用した「正論」記事にプロフィールとして掲載されていた文章からそのまま引用しています。
筆坂さんと云えば前に「委員会」で、食堂かどっかで志位委員長とばったり会ったので挨拶したけどスルーされたって話をしてましたね。関わりたくない気持ち判るけどね。あることあること暴露されちゃってるから(笑
志位さん今週の放送観てきっと戦々恐々、この番組には二度と出てはならんって党員に指示したことでしょう(爆
>少し戦後史を学んだ者からすれば、日本共産党が現行憲法に反対したことは常識です
委員会殿と違って共産党員は「自分の頭で考える」ってことが苦手みたいですよ。
天皇陛下万歳への方針転換すれば民主党よりは良い政党になるのではないでしょうか。
穀田さんは嫌いですが、小池さんには私は少し好感をもっています。天皇陛下に対するあからさまな侮辱はしないですし、話もまあ理解できますから。
しかし、8人も共産党員出てて、まともに話ができるのは小池さんだけでは、人材の乏しさを露呈していますね・・・
>委員会殿と違って共産党員は「自分の頭で考える」ってことが苦手みたいですよ。
筆坂氏に必要以上に拘っているのをみると
この人は共産党員としか思えないんですが
ロスに慰安婦像が立ってから
日本人の子供へのいじめが
増えているのをご存じでしょうか?
チャンネル桜によるロス在住のお母様方へのインタビューによると
韓国人だけでなく、像を見たアメリカ人も「ジャパニーズはレイピストだ」と日本人子弟に言うそうです。
大津の事件のときもそうでしたが
ロスでいじめられている子供たちも親にいじめの事実をなかなか
言わないそうです。
どうして日本政府・日本領事館は
何もしないのでしょう???
インタビュー動画をぜひご覧になってください。
(url欄にアドレス入れました)
実はこれ一昨日あたりから文字起こし中です。明日未明あたりにUPできそうです(^▽^)
筆坂さんを同時に出演させないという条件つきだというのを
当時の司会だった辛坊さんが冒頭で言いましたよ。