(続)麻生副総理発言捏造報道に怒り!メディアや官邸にメールを!「ザ・ボイス」より
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8月1日のニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか!」を書き起こした昨日のエントリー【麻生副総理“ナチス憲法発言”共同通信と朝日新聞の捏造報道に怒り!「ザ・ボイス」より】のコメント欄に、「モンドノスケ」さんからこのようなメッセージをいただきました。
すみません、そのコーナー聴き逃してました(^^ゞ
追加で書き起こしました。
当初は昨日のエントリーに「追記」として埋め込もうかと思ったのですが、アップしてから約1日経過しており、既読の方は気づかない可能性が高いと思われますので、新たにこのエントリーを立てました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
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8月1日のニッポン放送「ザ・ボイス そこまで言うか!」を書き起こした昨日のエントリー【麻生副総理“ナチス憲法発言”共同通信と朝日新聞の捏造報道に怒り!「ザ・ボイス」より】のコメント欄に、「モンドノスケ」さんからこのようなメッセージをいただきました。
「ザ・ボイス」のニュース百人組み手のコーナーも是非アップして頂きたいです。ここでも麻生発言について取り上げていてリスナーも青山さんも素晴らしい発言をされています。ご多忙かと思いますがお時間がありましたら是非よろしくお願いします。
すみません、そのコーナー聴き逃してました(^^ゞ
追加で書き起こしました。
当初は昨日のエントリーに「追記」として埋め込もうかと思ったのですが、アップしてから約1日経過しており、既読の方は気づかない可能性が高いと思われますので、新たにこのエントリーを立てました。
※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
※画像を利用される方は、直リンクでなく必ずお持ち帰り下さい。当方のサーバーへの負荷軽減のためご協力のほど宜しくお願いいたします。「直リンク」の意味が分からない方はこちらをご覧下さい。現在、直リンクされても画像が表示されない措置をとらせていただいています。
内容紹介ここから____________________________
【麻生副総理“ナチス憲法発言”共同通信と朝日新聞の捏造報道に怒り!「ザ・ボイス」より】の続き
飯田浩司(ニッポン放送アナウンサー)
「ニュース百人組み手、寄せられたメールにどんどん答えていただこうと思いますが。えー、先ほどの麻生さんの発言、全文ご紹介しましたけれども、感想も届いております。えー、こちら『ぺろっとタロウさん』21歳男性の方。『麻生副総理の発言に対する報道、これは早くも安倍おろし、憲法改正を防ぐためのメディアの妨害なんでしょうか』」
青山繁晴
「そうです」
飯田浩司
「『メディアの暴走のようにも見えます』」
青山繁晴
「その通りです。妨害と暴走です」
飯田浩司
「妨害と暴走」
青山繁晴
「はい。20年、共同通信にいた、僕の実感として、その通りです」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「はい。そしてこの暴走っていう言葉、この『ぺろっとタロウさん』のおっしゃる通りなんです。これほんとの自殺行為です。内部から声挙げなきゃ」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「はい」
飯田浩司
「それから、『カワジイ』さん、『いやー、報道会社が歪んだ報道をするんであれば、日本の国益に反しています。きちんと責任を追及しなければますますダメになってしまいます。まさしく撤回はダメです、麻生さん』という」
青山繁晴
「そうです。はい。これ、麻生さんにとっても、まあ、撤回の撤回ってことはできないだろうけど、あの、自由民主党としてですね、あるいは政府として、特に、菅官房長官におかれては1日2回記者会見なさってるんですから、あの、きちんともう一回発言されるべきだと思いますね。はい」
飯田浩司
「えー、それから、『マコリー』さん41歳自営業の方。『私はネットを活用しているので、早くから麻生さんの真意も、マスコミ報道の歪曲ぶりも、知ることができましたが、ラジオを主とするリスナーの皆さんの中には誤解されていた方もいらっしゃったんじゃないでしょうか。これからも正しい報道を』と、いうことで…」
青山繁晴
「ええ。だからね、あの、2つこう、あの、いわば、サイドで起きたこと、サイドってあの、波及効果として起きること、1つは、これ、日本のマスメディアの終わりのもう始まりですよ。ね。その、ネットのユーザーにはもう終わってるって言う人いらっしゃるかもしれない。しかし本当は日本全国を見たらやっぱり、新聞やテレビは本当のこと言ってんじゃないかと思ってる、善男善女の方がはるかに多いんですよ」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「僕は地方歩きますからよけい実感しますよね」
飯田浩司
「はい」
青山繁晴
「しかし今回の件はほんと致命傷ですよ。はい。致命的です。だからもう一度言いますが、その、今、50歳の記者も、25歳の記者も、何を目指して記者になったのかっていうことを、その組織にいることだけが目的じゃないでしょ。その志を思い出して、あるいは25歳の若い記者だったら、自分が60歳の時にも、ちゃんと共同通信が存在、したいと思うんであれば、よけいに今、内部から声を挙げないと」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「はい。それから、もう1つはですね、これで僕たちはよく勉強できますね。『南京大虐殺』とか、『従軍慰安婦』とか、口に出すのもおぞましい、デタラメのでっち上げは、こうやって作られていったんですよ」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「いずれも、僕たちがリアルタイムで経験しない時に、捏造報道がなされて出来上がっていったから、だから、今、あの、論争にもなってしまうけど、リアルタイムで今、見てるわけですよ。そしたらですよ、人口20万しかいない南京で、なぜ30万人虐殺できるのか。中国は、その、記念館に30万人って文字を、明記してますけども、一体人口10万人超えてどうやって虐殺できるのか。それから、慰安婦の方々については、実は、あの当時の韓国で、あるいは朝鮮半島で、新聞広告、出されたの残ってますね。そこに、月給の額、書いてありますね。それって、当時の普通の兵士の、30倍の月給ですよ? 300円っていうね。300円っていうと、分かんないかもしれないけど、今の普通のサラリーマンの、月給って、若い人だと、ま、だいたい20万ぐらいじゃないですか」
※引用者注:当時の新聞に掲載された慰安婦募集の公告。左は「京城日報」1944年7月26日掲載。右は朝鮮総督府機関紙「毎日新報」1944年10月27日掲載。左の「京城日報」には「月収300円以上(前借3000円まで可)」と書かれています。日本兵の月給は当時10円前後でした。
飯田浩司
「そうですね、はい」
青山繁晴
「その30倍っていくらですか? これ600万円ですよ、月給」
飯田浩司
「1カ月で」
青山繁晴
「ええ。実際それ払ってるんですよ? 当時の慰安婦に」
飯田浩司
「はい」
青山繁晴
「ね。業者が。で、その、軍じゃなくて業者ですよ?」
飯田浩司
「業者ですね、はい」
青山繁晴
「で、業者が600万円払ってて、それでどうして強制連行する必要があるんですか」
飯田浩司
「うーん、破格!」
青山繁晴
「月給600万円もらうから、自分は辛くても、家族のために、そういう仕事選んだ女性もいらっしゃったでしょ? おそらくは。でもそれは軍が強制連行したことと何の関係もないっていうか、1人もいないですよ強制連行された人は」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「だから、そういう、デタラメが作られていった、そのリアルタイムの似たような現場を今、僕らは経験してるんですよ。だからこの機会活かさなきゃ」
飯田浩司
「その、慰安婦の時も、あの、吉田某(なにがし)という方が、まあ、『私の戦争犯罪』っていう…」
青山繁晴
「吉田清治っていう、何と日本人が、はい」
飯田浩司
「はい。で、あの当時はまあ1983年、の話なので、ネットもなければこうやって声を挙げる機会もなかった。ところが今だったら、ネットもあるし、いろんなソースを、こう、情報を、持ってくることができると。これ、ここから先ですよ。どう、声を挙げていったらいいと、青山さん思います?」
青山繁晴
「うん、だからまず、ネットを活用することですよ。共同通信も、朝日新聞も、全部、その、ホームページと、メール受付窓口あるでしょ? それから、首相官邸もありますね。そうでしょ。だから、政府もこれ、あの、麻生さんが、撤回したからそれで終わりにするんじゃなくて、これ、きちんと、言うべきを言わなきゃいけないし、で、そのためには、その、一般国民の方が、返信ないなぁと思わないで下さい、返信来なくても、これ僕の責任で、本当に責任を持って言いますが、ほんとに読んでますから」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「報道機関の人々も、官邸の人々も、政治家も、ほんとに皆さん、びっくりするぐらいメールって読んでます。はい。まあ、あの、1つだけ、あの、よけいなヒントを言うとですね、長すぎるメールはダメです」
飯田浩司
「ああー、そうですか」
青山繁晴
「はい。なるべく簡潔に、やって下さい。長すぎるメールは途中で必ず、その、サーッとこう、目が流れちゃうんで。はい。だから簡潔にして、言うべきことを言うと。昔だったら、あの、国会議事堂にデモの波が押し寄せるわけですけれどね、今はそれしなくても、もうちゃんとメールで、実は、ほんとは、デモよりも大きな効果が、ありますから。はい。デモって、見て見ぬふりをしてすんでたところも実はあるじゃないですか」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「そうでしょ。でもメールは必ず読んでますから。はい。やって下さい」
____________________________内容紹介ここまで
というわけで、<抗議・要請先>を添えておきます。
★共同通信社
http://www.kyodonews.jp/contents/contact.html
★朝日新聞
http://www.asahi.com/shimbun/reference/faq01.html#qa104
★首相官邸
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
その他、「かけだし鬼女」さまが、関係各所の連絡先をまとめて下さっています。ぜひご訪問下さい。
……ここからは余談(^^ゞ
皆さんよくご存知かもしれませんが、青山繁晴さんは慰安婦問題にも精力的に取り組まれてますよね。
2012年、日本の有志がアメリカの新聞に慰安婦の真実を伝える意見広告を出しましたが(2007年にも同様の広告を出しています)、櫻井よしこさん、すぎやまこういちさん、西村幸祐さん、藤岡信勝さんとともに、青山繁晴さんも呼び掛け人として名前を連ねておられます。
画像クリックで拡大していただくと、分かりにくいかもしれませんが、広告の一番下に名前が5人並んである箇所、その一番左に「Shigeharu Aoyama」とあります。
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「ニュース百人組み手、寄せられたメールにどんどん答えていただこうと思いますが。えー、先ほどの麻生さんの発言、全文ご紹介しましたけれども、感想も届いております。えー、こちら『ぺろっとタロウさん』21歳男性の方。『麻生副総理の発言に対する報道、これは早くも安倍おろし、憲法改正を防ぐためのメディアの妨害なんでしょうか』」
青山繁晴
「そうです」
飯田浩司
「『メディアの暴走のようにも見えます』」
青山繁晴
「その通りです。妨害と暴走です」
飯田浩司
「妨害と暴走」
青山繁晴
「はい。20年、共同通信にいた、僕の実感として、その通りです」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「はい。そしてこの暴走っていう言葉、この『ぺろっとタロウさん』のおっしゃる通りなんです。これほんとの自殺行為です。内部から声挙げなきゃ」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「はい」
飯田浩司
「それから、『カワジイ』さん、『いやー、報道会社が歪んだ報道をするんであれば、日本の国益に反しています。きちんと責任を追及しなければますますダメになってしまいます。まさしく撤回はダメです、麻生さん』という」
青山繁晴
「そうです。はい。これ、麻生さんにとっても、まあ、撤回の撤回ってことはできないだろうけど、あの、自由民主党としてですね、あるいは政府として、特に、菅官房長官におかれては1日2回記者会見なさってるんですから、あの、きちんともう一回発言されるべきだと思いますね。はい」
飯田浩司
「えー、それから、『マコリー』さん41歳自営業の方。『私はネットを活用しているので、早くから麻生さんの真意も、マスコミ報道の歪曲ぶりも、知ることができましたが、ラジオを主とするリスナーの皆さんの中には誤解されていた方もいらっしゃったんじゃないでしょうか。これからも正しい報道を』と、いうことで…」
青山繁晴
「ええ。だからね、あの、2つこう、あの、いわば、サイドで起きたこと、サイドってあの、波及効果として起きること、1つは、これ、日本のマスメディアの終わりのもう始まりですよ。ね。その、ネットのユーザーにはもう終わってるって言う人いらっしゃるかもしれない。しかし本当は日本全国を見たらやっぱり、新聞やテレビは本当のこと言ってんじゃないかと思ってる、善男善女の方がはるかに多いんですよ」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「僕は地方歩きますからよけい実感しますよね」
飯田浩司
「はい」
青山繁晴
「しかし今回の件はほんと致命傷ですよ。はい。致命的です。だからもう一度言いますが、その、今、50歳の記者も、25歳の記者も、何を目指して記者になったのかっていうことを、その組織にいることだけが目的じゃないでしょ。その志を思い出して、あるいは25歳の若い記者だったら、自分が60歳の時にも、ちゃんと共同通信が存在、したいと思うんであれば、よけいに今、内部から声を挙げないと」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「はい。それから、もう1つはですね、これで僕たちはよく勉強できますね。『南京大虐殺』とか、『従軍慰安婦』とか、口に出すのもおぞましい、デタラメのでっち上げは、こうやって作られていったんですよ」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「いずれも、僕たちがリアルタイムで経験しない時に、捏造報道がなされて出来上がっていったから、だから、今、あの、論争にもなってしまうけど、リアルタイムで今、見てるわけですよ。そしたらですよ、人口20万しかいない南京で、なぜ30万人虐殺できるのか。中国は、その、記念館に30万人って文字を、明記してますけども、一体人口10万人超えてどうやって虐殺できるのか。それから、慰安婦の方々については、実は、あの当時の韓国で、あるいは朝鮮半島で、新聞広告、出されたの残ってますね。そこに、月給の額、書いてありますね。それって、当時の普通の兵士の、30倍の月給ですよ? 300円っていうね。300円っていうと、分かんないかもしれないけど、今の普通のサラリーマンの、月給って、若い人だと、ま、だいたい20万ぐらいじゃないですか」
※引用者注:当時の新聞に掲載された慰安婦募集の公告。左は「京城日報」1944年7月26日掲載。右は朝鮮総督府機関紙「毎日新報」1944年10月27日掲載。左の「京城日報」には「月収300円以上(前借3000円まで可)」と書かれています。日本兵の月給は当時10円前後でした。
飯田浩司
「そうですね、はい」
青山繁晴
「その30倍っていくらですか? これ600万円ですよ、月給」
飯田浩司
「1カ月で」
青山繁晴
「ええ。実際それ払ってるんですよ? 当時の慰安婦に」
飯田浩司
「はい」
青山繁晴
「ね。業者が。で、その、軍じゃなくて業者ですよ?」
飯田浩司
「業者ですね、はい」
青山繁晴
「で、業者が600万円払ってて、それでどうして強制連行する必要があるんですか」
飯田浩司
「うーん、破格!」
青山繁晴
「月給600万円もらうから、自分は辛くても、家族のために、そういう仕事選んだ女性もいらっしゃったでしょ? おそらくは。でもそれは軍が強制連行したことと何の関係もないっていうか、1人もいないですよ強制連行された人は」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「だから、そういう、デタラメが作られていった、そのリアルタイムの似たような現場を今、僕らは経験してるんですよ。だからこの機会活かさなきゃ」
飯田浩司
「その、慰安婦の時も、あの、吉田某(なにがし)という方が、まあ、『私の戦争犯罪』っていう…」
青山繁晴
「吉田清治っていう、何と日本人が、はい」
飯田浩司
「はい。で、あの当時はまあ1983年、の話なので、ネットもなければこうやって声を挙げる機会もなかった。ところが今だったら、ネットもあるし、いろんなソースを、こう、情報を、持ってくることができると。これ、ここから先ですよ。どう、声を挙げていったらいいと、青山さん思います?」
青山繁晴
「うん、だからまず、ネットを活用することですよ。共同通信も、朝日新聞も、全部、その、ホームページと、メール受付窓口あるでしょ? それから、首相官邸もありますね。そうでしょ。だから、政府もこれ、あの、麻生さんが、撤回したからそれで終わりにするんじゃなくて、これ、きちんと、言うべきを言わなきゃいけないし、で、そのためには、その、一般国民の方が、返信ないなぁと思わないで下さい、返信来なくても、これ僕の責任で、本当に責任を持って言いますが、ほんとに読んでますから」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「報道機関の人々も、官邸の人々も、政治家も、ほんとに皆さん、びっくりするぐらいメールって読んでます。はい。まあ、あの、1つだけ、あの、よけいなヒントを言うとですね、長すぎるメールはダメです」
飯田浩司
「ああー、そうですか」
青山繁晴
「はい。なるべく簡潔に、やって下さい。長すぎるメールは途中で必ず、その、サーッとこう、目が流れちゃうんで。はい。だから簡潔にして、言うべきことを言うと。昔だったら、あの、国会議事堂にデモの波が押し寄せるわけですけれどね、今はそれしなくても、もうちゃんとメールで、実は、ほんとは、デモよりも大きな効果が、ありますから。はい。デモって、見て見ぬふりをしてすんでたところも実はあるじゃないですか」
飯田浩司
「うーん」
青山繁晴
「そうでしょ。でもメールは必ず読んでますから。はい。やって下さい」
____________________________内容紹介ここまで
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2012年、日本の有志がアメリカの新聞に慰安婦の真実を伝える意見広告を出しましたが(2007年にも同様の広告を出しています)、櫻井よしこさん、すぎやまこういちさん、西村幸祐さん、藤岡信勝さんとともに、青山繁晴さんも呼び掛け人として名前を連ねておられます。
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Comments
<以下、実際の音声より書き起こし>
一番最初に申し上げたい
ウッワァ〜となった中で、狂騒の中で、狂乱の中で、騒々しい中で決めてほしくない。
ちょっと皆さん、良く落ち着いて、我々を取り巻く環境は何なんだと、この状況をよく見てください、という世論というものの上に、憲法改正というのは成し遂げられるものなんだと。
そうしないと、間違ったことになりかねないと、いうことを思うわけです。
最後に、僕は今、3分の2っていう話が良く出てくるんですけど、じゃあ伺いますが、ドイツは、ヒットラーは、あれは民主主義によって、きちんとした議会で多数を握ってヒトラーは出てきたんですよ?
ヒトラーと言えば、いかにも軍事力で(政権を)取ったように思われる。
全然違いますよ。
ヒトラーは、選挙で選ばれたんだから!
ドイツ国民は、「ヒットラーを選んだ」んですよ?
間違えんで下さいね、これ。
そして彼は、きちんとワイマール憲法という、当時ヨーロッパで最も進んだ憲法下にあって! ヒトラーは出てきたんだから。
だから常に、憲法が良くてもそういったことはあり得るということですよ。
だからここは、よくよく頭に入れとかないといけないんであって、私どもは、「憲法はきちんと改正すべきだ」と、ずっと言い続けて来てますけれども、その上でこれをどう運営していくかって、これは、かかって皆さんが選ぶ、投票する議員の行動であってみたり、また、その人たちの持っている見識であったり、教義であったり、そういったようなものが最終的に決めていくんだ。
(番組による中略)
僕はあの4月の28日、忘れもしません4月の28日、昭和27年。その日から、「今日は日本が独立した日だから」と言って、月曜日だったかなあ、靖国神社に連れて行かれましたよ。それが私が初めて靖国神社に参拝した記憶です。
それから今日まで、まあ結構年くってからも毎年1回、必ず行ってると思いますけど、といったようなもんで、行った時に
わーわーわーわー騒ぎになったのは、いつからですか、これは?
昔はみんな静かに行っておられましたよ。
各総理大臣もみんな行っておられたんですよ、これは!
いつから騒ぎにしたんですか。
マスコミですよ!(ダン!と机をたたく音)
違いますかね?(会場から拍手)
僕はそう思う。いつのときから騒ぎになった。と私は。
騒がれたら、中国も騒ぐことにならざるを得ない。
韓国も騒ぎますよ。
だから、静かにやろうや(会場から笑い)、と、いうんで、憲法もある日気づいたら、ドイツの・・・さっき話しましたけれども、ワイマール憲法がいつの間にか変わってて、ナチス憲法に変わってたんですよ?
誰も気づかないで変わったんだ。
あの手口学んだらどうかね?(会場から大きな笑いと拍手)
もうちょっと、わーわー騒がねえで。
本当にみんな「いい憲法」、これが・・・言って、そういうみんな納得して、あの憲法は変わってるからね?
だから、ぜひ、そういった意味で、僕は民主主義を否定するつもりはまったくありませんし。
しかし、私どもはこういったことは、重ねて言いますが、喧噪(けんそう)のなかで決めないでほしい。
<書き起こしここまで>
まとめてみます。
■朝日新聞の発言要旨は、麻生副総理のマスコミ批判部分をカットしている。
■麻生副総理の「ナチスの手口学んだらどうか」
■麻生副総理の発言要約
(1)憲法改正のような重要な問題を狂騒や狂乱、喧噪のなかで決めてはいけない。
(2)なぜなら、落ちついて環境や状況を見極めた上での世論でないと、間違った結果になりかねないからだ。
★(3)その(狂騒や狂乱のなかで落ちつかずに決めた間違った結果の)実例が「ナチスとヒトラー」だ。
※ナチスの「否定的な例示」であり、マスコミが流布しているような肯定的な例示ではない。
(4)ドイツ国民が民主主義的な選挙でナチスやヒトラーを選んだことを忘れてはならない。
(5)良い憲法があってもこういう失敗はあり得る。
(6)憲法を改正しても、その運営は国民の投票する議員の見識や教義などによって最終的に決定される。
(7)昔の歴代総理の靖国参拝は、誰も騒がず静かに行われていた。
★(8)いつから(誰が)騒ぎだしたのか? (日本の)マスコミだ!
※朝日新聞の発言要旨はここをカットして隠蔽。騒ぐ(喧噪や狂乱を起こす)=マスコミ。
(9)日本のマスコミが騒ぐから、中国や韓国も騒ぐのだ。
(10)だから「静かにやろうや」ということで、ナチスは誰も気づかないうちにナチス憲法に作り変えた。
★(11)(マスコミは)もうちょっとわーわー騒がずに、このナチスの「静かな」手口(を/から)学んだらどうか?
※この「学ぶ」は(3)でナチス=「否定的な例示」なので「反面教師として教訓や知恵を得る」という意味。
※「肯定的な例示」なら「真似すべき教師としての例示」
※「否定的な例示」なら「真似をしてはいけない反面教師としての例示」(=ナチス)。
※そもそも(8)で示されている通り、主語は自民党や安倍政権ではなく「マスコミ」である。
★ ※だからマスコミは(8)の部分を隠蔽またはわざと解説しないことで、麻生副総理の発言を歪曲している。
(12)ドイツ国民はみんな「(ナチス憲法は)いい憲法だ」と納得して、憲法が変わった。
(13)(そのような間違った結果になりかねないので)民主主義を否定するつもりはまったくないが、喧噪のなかで決めないでほしい。
実際の音声を聞けば、麻生副総理に「わーわー騒がないでナチスの失敗に学べ」と言われているのは、日本のマスコミなのは明らかです。
また、上記のとおり、麻生副総理はきちんとナチスを否定的な例示として使用していますので、何が問題なのか、さっぱり分かりません。
今まさにマスコミが麻生たたきをしていることこそ「わーわー騒いで、ナチスのような失敗にしようとしている」んですよ。
これ以上の笑い話があるだろうか。
本当にありがとうございました。コメントを読んで頂き、即座に対応して頂き本当にありがとうございましたー!!!!感動しましたー!!!
Yahoo!みんなの政治の麻生発言の投票でも「問題なし」票が伸びてきました。この設問は意図的に「問題あり」票をサイト側は伸ばす作戦もあるのでしょうけど、ネットでこのような声が広がってきている事を実証しているかのようです。
「冷静に議論しよう、みんなで」
と麻生さんは言っていて、
「喧噪」vs「冷静」の構図が終始一貫しているので、それが文脈ですよね。
「麻生がナチスを肯定している」と言っている人達の勘違いの源は、おそらく
『ワイマール憲法がいつの間にか変わってて、ナチス憲法に変わってたんですよ?
誰も気づかないで変わったんだ。』
の部分で
ワイマール憲法が「誰も気づかないで変わった」のは、
「静かだったから気付かなかった」んだと、誤解しているんでしょう。
文脈を見れば、
「喧噪に紛れて、すり替えたから、だれも気付かなかった」
という意味なのは明白です。
そこを間違えると、全部意味が裏返って、
「こっそりやったナチスを褒めている」ことになってしまう;
常識的に考えて、無茶苦茶な話です。
大新聞や、野党の政治家は、そんなこともわからない勘違い野郎だと思われて恥ずかしくないんでしょうか。
1、テメエらの薄汚い政治目的のために麻生発言を捏造して批判し、
2、本来はテメエらの批判についての検証に耐えうる存在であるべき「発言要旨」さえも捻じ曲げた
こんなもの、明確に言論の自由の範囲を逸脱したテロリズムなんだから、破壊活動防止法を今すぐ適用すべき
★まとめの「■麻生副総理の「ナチスの手口学んだらどうか」」が途中で切れている。
→■麻生副総理の「ナチスの手口学んだらどうか」は、日本のマスコミに対して言った発言。
★前半ラストの「教義」は、『矜持』の間違い。
→また、その人たちの持っている見識であったり、『矜持』であったり、そういったようなものが最終的に決めていくんだ。
★まとめ(6)の「教義」は、『矜持』の間違い。
→(6)憲法を改正しても、その運営は国民の投票する議員の見識や『矜持』などによって最終的に決定される。
■露骨なデマ工作のタイミング 子供じみた復讐と特定国への利益誘導
しかし、聞き直せば聞き直すほど、今回のマスコミの手口は卑劣すぎます。
自分たちが批判されたからと言って、重職にある政治家を失脚させるためにデマを流布し、日本そのものの信用を棄損するとは、外患罪に問うべき重罪です。
また、そのタイミングも露骨です。
今回の麻生副総理の発言を捏造した事件は、明らかに特定国の動きと連動しています。
中国は太平洋で初の演習を実施した直後。(07月24日)(日中首脳会談で安倍首相との会談を切望)
北朝鮮は北朝鮮包囲網破りをしたアントニオ猪木議員の訪朝直後。(07月25日)(日朝首脳会談で安倍首相の訪朝を切望)
そして韓国はロサンゼルス・グレンデール市で捏造従軍慰安婦像設置の直後。(07月30日)(韓国への配慮とアベノミクス破壊を切望)
●2013年07月12日 飯島勲内閣官房参与、『たかじんのそこまで言って委員会』収録?
●2013年07月13日 飯島勲内閣官房参与、訪中。7月16日帰国
●2013年07月14日 飯島勲内閣官房参与、『たかじんのそこまで言って委員会』での北朝鮮擁護発言が放送。
(http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1367149454/)
●2013年07月16日 飯島勲内閣官房参与、帰国
●2013年07月24日 中国、Y-8機と軍艦が列島線を突破して太平洋で初演習。07月31日報道
●2013年07月25日 北朝鮮、当選直後のアントニオ猪木議員を朝鮮戦争休戦60年の記念行事に招待。07月30日帰国
●2013年07月29日 齋木昭隆事務次官、訪中。07月30日帰国
●2013年07月29日 麻生副総理、櫻井よし子の国家基本問題研究所の月例会で「改憲は喧噪のなかでするな」「マスコミはナチスの失敗から学んで靖国参拝でわーわー騒ぐな」と発言
●2013年07月30日 韓国、米ロサンゼルス・グレンデール市に捏造従軍慰安婦像を設置。08月01日報道
アントニオ猪木議員、北朝鮮から帰国
齋木昭隆事務次官、中国から帰国
NHK『クローズアップ現代』ではだしのゲンが世界で大人気という宣伝を実施
●2013年07月31日 中国の太平洋演習が日本で報道
中国の安倍政権への擦り寄りが報道(青山繁晴の水曜アンカー)
●2013年08月01日 韓国の慰安婦像設置が報道
麻生副総理の07月29日の「靖国参拝で騒ぐな。ナチスの悪い手口から教訓を学べ」という趣旨のマスコミ批判が、マスコミによって「憲法改正はナチスの手口を真似てこっそりやれ」という正反対の内容に歪曲され、世界に報道。
」
当然、08月15日の敗戦の日を狙い、日本の歴史認識正常化や憲法改正、国際行動、核武装議論を封じる事が目的であり、毎年恒例の情報工作であることは間違いありません。
事実、NHKを中心に『はだしのゲン』権威化宣伝工作も、同時並行で行われています。
■麻生発言音声をUPしました。
■この音声を聞けば分かるように「必ず前半と後半の両方を聞かないとマスコミのデマに騙される」のでご注意を。
■http://youtu.be/e3wlIh8aTM4
8/1の朝刊で、グレンデールの売春婦像の記事が、日系人が反対していることに全く触れていなかったのでその理由と、麻生発言で騒ぎすぎだと思うが、この記事を書いた記者は自分の頭で考えて書いたのか、他の記事をパクって書いたのか、を質問しました。
返事はまだ来ません。たぶん来ないでしょう。
でも、こうやって直接問いかけることで、記者が記事を書く前にちょっとは考えるようになるのでは、という期待があります。
書いたことに責任を問われるのと、全く問われないのとでは、意識が違うと思うからです。
反論や否定が届けば、いい加減なことはできないと思うのが人の心ですから。
だから、これからも「おかしい」と思ったらどんどんメールして追及していこうと思います。
この「日本」は 無くなってしまいます。今こそ、皆さんで力を合わせて、こいつらの工作を阻止しましょう!!
上記の麻生総理の発言を、海外のかたが英訳してくださいました。
訳してくださった William Matsushima さんに、深く感謝いたします。
外国の政府や大使館や新聞社に、「今回のナチス発言なる者は日本のマスメディアの創作したデマである」とメールなどで知らせたり抗議したりする際に、活用できると思います。
■Japanese Speak Out
http://jpnso.blogspot.jp/
■2013年7月29日麻生スピーチ英訳
http://jpnso.blogspot.jp/2013/08/aso-sans-speech.html
I have translated the speech of Aso-san into English as follows. Asahi Shimbun obviously tampered with what Aso-san really said.
The voice source: http://www.youtube.com/watch?v=e3wlIh8aTM4&feature=youtu.be
English Translation
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First of all, I want to tell this to all of you.
In the midst of so many arguments, madness, frenzy, loudness, it should not be decided.
"Hi folks, take it easy, think what the environment which surrounds us is, look at this situation well", in such a sedate atmosphere, the alteration of the constitution may be accomplished.
If not, we may make a mistake. That's how I think.
I come across the words two thirds (the ruling party was not able to get two third seats in the upper house) recently. Well, let me ask you now. In Germany, Hitler came out after he was elected by the majority votes legitimately.
People often think that Hitler gained power with military forces.
It isn't true.
Hitler was elected to be the leader of Germany.
German people elected him.
Please don't get confused.
He came out as the leader under the Weimarer Constitution which was most advanced during those days in Europe. We will have to understand, even though we have a good constitution, such a thing can happen.
We will have to bear this matter in mind well. We have been saying that the constitution has to be altered. What can be decided finally depends on the activities of lawmakers who are elected by the citizens, or thoughts or philosophies held by such people.
I will never forget April 28th in 1952. Perhaps it was Monday. I was taken to Yasukuni Shrine for "Japan has become independent today". That's the memory of my first visit to Yasukuni Shrine.
Since then, I have visited the shrine once every year. I don't know when visiting Yasukuni started to have noisy attentions. Everyone went to the shrine quietly.
All prime ministers also went, you know!
Since when it has become noisy?
Mass-media did it.
Am I wrong?
I think so. I know since when it has become noisy.
If mass media make a noise, China and South Korea will do the same way.
That's why I am saying to do it quietly. Otherwise, all of a sudden, (in Germany) the Weimarer Constitution changed to the Nazi Constitution. Nobody realized it.
Can that method be learned? (Aso-san is saying this to mass media people not to make noise by learning from the fact that the German constitution changed in the fuss.)
We should not make a fuss. (These words are also directed at mass media people)
You know, all <German> people said "It's a good constitution". Everyone accepted the change as the good one.
By the way, I have no intention to deny democracy at all.
However, I reiterate that we should not decide it in the hustle and bustle.
(日本語訳 省略)
情報ありがとうございます。できれば、で構わないのですが、こちらにいただいた情報や英訳など、どこか別のサイトなりブログなりに、あなたの手でまとめていただくことはできないでしょうか。
コメント欄をちゃんと読んでいる人は意外と少ないし(私もよそ様のコメント欄はあまりまともに読んだことがありません)、そのうえ長文となると、青山繁晴さんも言われてたように、よけいに、途中で目が流れていってしまうと思うのです。
どこかにまとめていただいて、URLをお知らせいただいたら、拙ブログの本文の目立つところにリンクを貼って誘導させていただきますので。宜しければご一考下さい。
【根の深さ】
昨日、「新しい歴史教科書を作る会、東京支部」、主催の講演会を聴きに行きました。
講師は、茂木弘道氏、(史実を世界に発信する会・事務局長)、と藤井厳喜氏のお二人でした。
茂木氏は、「『フーバー回顧録([原題Freedom Betrayed)』、の持つ重要な意義」、の題のもとに、一昨年になって、漸くアメリカにて出版された本に関して、戦前の邪悪極まる日本軍国主義が侵略戦争を起こしたという、GHQ・コミンテルン史観に対して、この書物を引用して、F・D・ルーズベルトについて、批判を展開されました。
藤井氏、は、《歴史的な日米中関係》
との題で、
?、アメリカ外交に大損害をもたらした、F・ルーズベルトの反日外交
?、アメリカに甚大な損害を与えたニクソンとキッシンジャーの親中外交
について語られました。
期待通り非常に面白く、有益な内容でしたが、正直なもので、「作る会」、以外の参加者がとても多く、会場は超満員でした。(西尾幹二・電通大名誉教授、西村幸祐氏も聴きに見えていました)
茂木氏の語った言葉
「左翼原理主義者達の、牢固として抜きがたい、強烈な、「信念」、とそれを繰り返す、「執拗さ」、には、ほとほとウンザリする」
今回の一番の、ワル、と言える、共同通信社の、チョーニチと同じ、<伝統?>について。
「WILL」、2007年11月号
谷沢永一
《すぐばれる小沢一郎の正体》、より。
〔公務員の特権が消える日〕
我が国の心ある論客が、全国紙の甚だしい偏向を黙視する能わず、批判の声を挙げること久しいけれども、日本に全国紙なんて無いのである。いわゆる全国紙が多大な占有率(シェア)、を占めているのは、東京と大阪と山口と他にもう一県くらいあるかしら。
他の道府県に於いては、すべて地方新聞が決定的なシェアを固守している。徳島新聞にいたっては90%の普及率である。京都府では京都新聞、兵庫県では神戸新聞、以下、何処も同じ。
この地方紙に記事を配信しているのが、共同通信および時事通信社である。これらが、朝日新聞そっくりの記事と論調を流しているあいだ、日本の世論は彼等の思うままに誘導されているにすぎない。
それでは、通信社はよほど広く細やかに、情報を掬い上げているのかな。どういたしまして。この忙しい時代に誰がそんな手間閑をかけるものか。世は挙げて省エネの時代である。何事にせよ手を取り合って行こう。そのために、各省庁は、記者クラブを設営しているじゃないか。
記者クラブという特権階級の共同体が存続するかぎり、いわゆる全国紙も地方紙も、現在の偏向が是正される望みは全く無い。辛うじて期待が持てるのは、国民がテレビで情報を得ている以上、新聞購読費は家計の邪魔であり、不必要で無駄な出費であると悟って、新聞の購読費を払わなくなる場合だけだ。
「それでなくても日経は、団塊の世代が退職すると同時に購読打ち切りとなるのは不可避と見通して、北京政府にすりよって、近い将来、北京新聞として生き長らえようと、あらゆる手を打って準備している。
日本人は、生活習慣をなかなか変更しようとしないけれど、いったん国民の動きがおおきなうねりとなれば、昨日までのことはすっかり忘れて君子豹変する。その決定的な或る日が時々刻々と迫っている。
真っ先に、「毎日」、が潰れるであろう。あとは将棋倒しに一瀉千里、朝日も読売も産経も倒産は必至だ。世界の大勢を見るがよい。日本から新聞がなくなる日、それが民主主義への最短距離である。
新聞がなくなってくれれば、新聞を支配している官僚もまた手足をもぎとられる。国家公務員が終身雇用である間は、日本を民主主義国とは評価できない。・・・・・
「配給元がこれでは」
先日、「セレネ」、というミニコミ紙を読んでいたら、「共同通信・元文化部長」、の松本克美なる人物が書いた、「市民派の哲学者」、なる文章が目にとまりました。
この文章は以下の書き出しで始まっています。
「だれが何時書くか、と思っていた待望の書が、最近ようやく出版された。平凡社新書の、『人間・久野収』、である。筆者は元朝日新聞記者の村上義雄氏。市民派の哲学者、久野収さんを、「朝日ジャーナル」、によく引っ張り出した人だ。久野収さんといっても知らない人も多いと思うが、久野さんの弟子と称する人はいっぱいいる。かくいう小生も弟子の一人と思っている。」
久野収は、戦後進歩的文化人の代表の一人であり、谷沢永一著、「悪魔の思想」、クレスト社、の中で、大内兵衛、丸山真男、横田喜三郎、安江良介、等十二人の一人として、取り上げられています。
題名は、「恫喝が得意な権力意識の化身」、となっていて、左翼雑誌の編集に影響をおよぼすという、隠微な手段を通じて、左翼陣営の奥の院に鎮座した、久野の反日左翼ぶりが描かれています。久野はかって、「週金」、(週刊金曜日)、の編集委員もやっていました。
このような、久野の弟子を自認する人間が、文化部長をやっている共同通信社では、当然、左翼思想はあくまで正しく、それに反対の人間は悪、という空気が支配していることと思われます。「共同通信」、が左翼の立場から、「築地」、と似たような捏造、歪曲報道を行うのも無理も無いと考えます。
1999年、中川昭一・農林水産大臣の記者会見の部屋に日の丸の国旗を設置するのに、体を張って反対したのが、「築地・チョーニチ」、「道新」、(北海道新聞)、「共同」、三社の記者だったのもワラえます。〔しかし、他所の国では絶対に考えられぬ、酷い話です。〕
大臣が自分の省の会見室に国旗を飾るのが許せない、というのは他人の権利の侵害であり、それほど嫌なら、取材しなければよいでしょう。
「市民派の哲学者」の最後の文章を読んでいて、可笑しく、カナシクなってしまいました。
「−−−市井の哲学者として市民派の一生を送る。評論家の佐高信、元立大教授高畠通敏、元国会議員中山千夏、など信者も多い。今の世に一生筋を通して生きた珍しい存在の人であった。」、(高畠通敏は以前、「朝日」、の論壇時評を担当していたと記憶しています。さすがに、「築地」、が起用する人間だけに、論壇時評といっても、引用し、論ずるのは殆ど、「世界」、からで、あとは、「中央公論」、「諸君」、などは全くお呼びでなく、内容も出来の悪い大学院生の論文を読まされるようだ、と林健太郎氏が評していたのを読んだ覚えがあります。なお、佐高信、中山千夏の両氏についての説明は省きます。<W>)
ここに挙げられた信者から見ても、久野収の偉大さがよくわかります。
言論の自由のある我が国で、「地方紙」、(「痴呆紙」と言いたくなります)、が何を書こうが、電波論説を述べようが勝手でしょうが、気の利いた人間ほどソッポを向いて、パソコンに向かい、いずれは淘汰されると考えます。
P.S.「セレネ」、は比較的質の高い、むしろ反左翼の論調のミニコミ紙です。
朝日が日本を国際社会の笑い物に…歪曲された麻生発言
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130805/plc13080517300007-n1.htm
現場にいた櫻井さんが真相を語っておられます。