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「アンカー」班目・小沢・宗男・野田・大阪維新…本当の姿を伝えぬメディア

【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし
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■3/28放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”

春の嵐が吹き荒れる4月危機〜消費増税に執念燃やす野田政権の外交・安全保障を青山がズバリ!

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 様々な人が登場する今日のコーナー。
 前半は、班目春樹氏、小沢一郎氏、鈴木宗男氏、野田佳彦総理への批判とともに、彼らの本当の姿を伝えないメディアに対する批判。
 後半は、大阪維新の会について。主にエネルギー政策における批判と問題提起です。

 間投詞(「あの」「その」など)や言い直しもできるだけ再現しました。但し、細かい相づちなどは支障のない範囲でカットしています。
 画像はYouTubeからキャプチャさせていただきました。

※引用転載はご自由に。連絡不要です。但し誤字などに後日気づいて修正をすることが多々ありますので、必ずこちらのURLを添えておいて下さい。
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 内容紹介ここから____________________________
 
山本浩之
「で、このあと、今日の“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですけども、今日は一体どういうお話を」

青山繁晴
「はい。今日は実はいつもとちょっと違って、えー、ずいぶん、色々たくさんの、人々が出てくるんでそのお顔をまず見ていただこうと思います。この方々です(フリップ出す)」

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山本浩之
「はい。真ん中に橋下さんがいて、小沢さん、野田総理、鈴木宗男さんがいて、おっ、班目委員長ですね」

青山繁晴
「はい。まあ橋下さんの隣りにいる人が、どっちかと言うと一番知られてないかもしれないけれども、でも福島原子力災害から1年の間、ま、このお顔をずいぶんご覧になった人多いと思うんですよね」

山本浩之
「ただこの5人の、あの、写真がその、1枚のそのフリップの中に、収まってるっていうのはちょっとよく分からないですよね(笑)」

村西利恵
「変な感じがしますね(笑)」

青山繁晴
「ええ。あの、これ、実は、その、5人の方々に、共通点があるっていうお話を、今日したいんではなくてですね、共通点ある人もいっぱいいるんですけど、そうじゃない人もいる。例えば橋下徹さんと班目さんはっきり言うと全然違いますね。で、何が共通してるかというと、実はメディアが、この人たちが登場するニュースについて、本当のことを、本筋、あるいは確信部分を、ちゃんと伝えてない。そこを、実はお話ししたいと思うんですが、従って、今日の、言葉としてのキーワードは実はこれです(フリップ出す)」

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山本浩之
「『ほんとう』を知りたい」

青山繁晴
「はい。これあの、僭越ながら、今テレビご覧になってる視聴者の方々、国民の方々も、ま、これに尽きると思うんですよ。例えば原子力災害における、原子力安全委員会って、委員長だけじゃなくて何をやったの?あるいは維新の会は、この国、日本をどこへ持っていくのか。あるいは野田総理は消費増税だけでほんとにいいと思ってるのかと、いうようなその、本当のところを知りたいって方がいかに多いかってことを、僕はもう、切実に感じますから」

山本浩之
「そうですねえ」

青山繁晴
「今日はそのお話に絞って、メディアが伝えてないところを中心に、お話ししたいと思います」

山本浩之
「分かりました。えー、ではコマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」

(いったんCM)
 
山本浩之
「さ、今日の“ニュースDEズバリ”は、この5人の顔写真をお見せした上で、青山さんの最初のキーワードが『ほんとうを知りたい』でした。どういう内容なのか。さっそくお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい、その本当のことを知るために、ま、有権者、国民の方々がやっぱり頼りにせざるを得ないのは、報道だと思うんですよね。で、他に、じゃあどんな手段があるかっていうと、その、マスメディア、報道から受け取る情報に比べると、もちろんインターネットの役割、今ものすごく大きいですけど、それもしかし例えば報道がベースにあって、それに対する批判とか反論とかっていう形も多いわけですから、やっぱりベースの報道がいかにあるべきかは非常に大きいと思うんです。あの、時間がないのにいきなり余談しますとね、さっき僕はテーマ紹介した時に、維新の会がこの国、日本をどこに連れていくのかってことを言いましたけどね。えー、青山、『この国』って言葉使うなっていう、その、脅迫メールまで来るんですよ。使ったらもう許さないとかね

山本浩之
「『この国』をですか?」

青山繁晴
「うん。いや、『この国』っていうのはたぶんね、筑紫哲也さんとか、ま、亡くなりましたけれども、リベラルな方々が、日本とか祖国って言わないで、『この国』って言葉を乱発したからだと思うんですが

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
でもそれは本当は奇怪な言葉狩りであって、例えば司馬遼太郎さんは間違いなく愛国者ですが、『この国のかたち』って本をお出しになってますね(一同同意)。でも僕は、そういうメールを、非難するよりも、やっぱりそこまでイライラせざるを得ないほど、本当のことが、テレビ見ても新聞見ても伝わってこないと、いうのが根っこにあると思うんですよね」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「だからこそ今日はそのお話したいんですが、ここに並んでいただいた方々の中で、これ一番、その僕自身も、びっくりなのは、この人ですよ。この方ですね」

村西利恵
「原子力安全委員会の班目委員長」

青山繁晴
「ええ。で、僕は今、原子力委員会の専門委員ですが、その立場からも、もう、この人の問題が一番大きいと思いますね。はい、それまず出して下さい」

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村西利恵
「3月23日に、大飯原発3号機、4号機のストレステスト一時評価を、妥当と判断した原子力安全委員会の班目委員長は、『我々は、安全性の確認は求められていない』と話しました」

青山繁晴
「これ、びっくりした人多いでしょう?(一同同意)」

山本浩之
「じゃあ誰がやるんだと、いうことですからね」

岡安譲
「ひっくり返りましたね…」

青山繁晴
「そういうことですし、それから、ま、これ実は関西だけじゃなくて日本全体にとっても、その、今、原発どうしますかってことをもう、ほとんど、ほとんどの国民が注目なさってる最中にですよ、とりあえずそのストレステストなるもの、僕このストレステスト自体、反対でしたが、それをとりあえずやって、そしてそれが妥当ってことになって、原子力安全委員会は同じように妥当と判断した上でですよ、上で、しかし、我々は安全性の確認は求められていないと。つまり、えー、自分たちは、安全性の確認しなくてもいいって言ったんですよね。で、これを、普通の国民がご覧になった時にですよ、あの、えっ?と思いつつ、いや、でも、ね、あの、東京大学を出て、原子力委員会の委員長までやってる人がですよ、つまり偉い人が、そんないい加減なこと言うわけないから、いや、原子力安全委員会って、実はそういうのじゃなかったのかと。いや、思った人多いと思いますよ?あの、普通の国民であればあるほど。ところがとんでもない、原子力安全委員会ってのはほんとはこういう組織なんですよ。はい、出して下さい」

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村西利恵
「はい。ホームページによりますと、『原子力安全委員会は(中略)、行政機関ならびに事業者を指導する役割を担っています。このため(中略)、通常の審議会にはない強い権限を持っています。原子力利用における国の安全規制は、科学的合理性に基づくべき…』」

青山繁晴
「はい。これあの、皆さんもぜひ原子力安全委員会のホームページ見ていただきたいと思うんですが、原子力委員会とは何ですかってことを国民に説明するために書いてあった文章の、冒頭部分なんですよ。ね。で、これまず、その、行政機関ならびに事業者を指導する役割って言ってますが、それどういうことかというと、原子力安全・保安院とか、あるいはそれを含めた、経済産業省っていうのが、実は偏った判断をして、安全じゃないのに安全と言うかもしれませんねと。ね。それは日本だけじゃなくて世界の国々に、民主主義国家だったらそういうリスクを考えるんですよ。そして同時に事業者、この場合、関電ですが、関電でも東電でも、電力事業独占にやってる事業者は当然、安全安全て言いがちだから、両方とも、そういうリスクがあるから、我々、原子力安全委員会はそれを指導する役割を持ってるんだと、言ってるわけですよね(一同同意)。つまり本当に安全かどうかを確認する役割を持ってて、そしてそのためには、普通の審議会にはない、強い権限を持ってるって書いてあって、で、その権限というのは、何かと言うと、本当に安全かどうかを指導するんだと言ってるんですが、その根拠は、原子力の安全というものは、科学的合理的、ね、科学的合理性に基づいて判断されなきゃいけないと。これ、ここまで書いてあるんですから、どなたがどう見てもですよ、立場の違い関係なく、この、原子力安全委員会の委員長は、本名が出鱈目(でたらめ)春樹委員長で、ニックネームが班目春樹委員長だと。これ、実はですね、僕が言ってるだけじゃなくて、東京大学の原子力の先生方二人に言われたんですよ。あの人は班目さん、じゃなくて出鱈目さんですからと。僕はその東大の先生に言ったのは、あとから言わないで下さいよと(一同同意)」

村西利恵
「そうですよね」

青山繁晴
「この人が選ばれた時に、ちょっと待って下さいって言うべきで、この人が追い込まれ出してからそういうこと言うっていうのは卑怯って言うんですよと。ね。すみません、今日最初から、のっけから怒ってて申し訳ないけど。でも、この人も、班目春樹じゃなくて出鱈目春樹と言われても仕方がない部分があるのに、メディアはどう報道してるかというと、こんなこと言ったんですよと、言うだけで、じゃあ国民、視聴者、あるいは読者はどう判断していいか分からない上にですよ、そのメディアは何て言ってるかというと、いや、結局これは政治判断だと言ってるわけですよ。政治判断?ここに書いてあるじゃないですか。科学と合理性、科学的合理性によって判断しなさい。政治が勝手に判断しちゃいけないから、原子力安全委員会があるんであって。つまりはっきり申せば、テレビも新聞も、僕のいた共同通信も含めて、これは、出鱈目春樹安全委員会委員長と共犯ですよ。つるんでるとしか言いようがないです。この状況下で行われたのが、この国際会議です。出して下さい」

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村西利恵
「きのう、おとといと、第2回核セキュリティーサミットが韓国・ソウルで開かれて、53カ国の首脳クラスが参加しました」

青山繁晴
「ええ、これは、実は本当はソウルじゃなくて、日本でやるべきだったと思うんですよね。それは、核テロに対処しなきゃいけないっていうテーマだけじゃなくて、その福島のあとに、福島原子力災害始まって、初めて行う核問題についての会議ですから。で、そこに行った野田さんが、どういう発言なさったのか。はい、出して下さい」

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村西利恵
「野田総理の核セキュリティーサミットでの発言です。北朝鮮問題については、『北朝鮮の核開発は憂慮せざるを得ない』。原発テロ対策については、『電源装置の増強』『警察と陸上自衛隊などの共同訓練実施』『放射線防護車などの装備の充実』などを表明しました」

青山繁晴
「はい。この野田さんの発言、あるいは、この核セキュリティーサミットについて、えー、メディアがどう報道したかというと、この会議に出てこうやってこれ演説したんですけどね、演説はしたけれども、首脳会談、アメリカとも全然なくて、その、立ち話だけだったと、いうことは問題にしてるんですよ。それもちろん問題で、立ち話どころか、現実は、えー、同行した外務省の人に聞いても、いやあれは挨拶ですよと」

村西利恵
「いや、そう見えましたよ、あの映像」

青山繁晴
「(笑)ほんとに挨拶だけしかしてないんですけどね。で、それも問題だけども、メディアは、それだけを問題にして、野田総理の存在感が薄かったとだけ、なぜか共通して言ってるけども、ちょっと待って下さい、この演説自体、見て下さい。これね、メディアはむしろ、ここ持ち上げたんですよ。これ、日本にしては珍しく、北朝鮮を名指しで非難したと。ね。だからむしろ頑張ったって雰囲気で、えー、書いてある新聞も、複数あったんですが、とんでもないですよ、そうじゃなくて、これは、さすがにミサイルを撃とうとしてるから、核セキュリティーサミットが本来の目的とちょっと変わっちゃって、目の前の北朝鮮のミサイルどうするかと、その、ミサイルの上に核爆弾をやがて積むかもしれないから、その話になった時にですよ、中国もアメリカも、やっぱり北に対して厳しい姿勢になったから、日本はそれに乗っかっただけというのが、実は、そこに行った会議の印象であり、これも、僕の取材の結果ですけれども、そういう印象を各国に持たれた。これ本当は言わなきゃいけないのはこの『アンカー』でも申しましたが、そもそも北が、核開発を進めてきた、ミサイルを今回も撃ちそうなのは、どういう原因ですかと。ほんとはアメリカや中国が甘やかしてきたからだということを、今回指摘しなかったらいつ指摘するんですか。それがどうしても言えないと言うんであればですよ、せめて6カ国協議の役割について考えましょうってことだけは、演説で言うべきだったんですよ、首脳会談できないんだったら。どうしてかというとですね、これ今後どうなるかというと、おそらく北はミサイルを、えー、ま、絶対とは言えないけれども、撃つ構えですよね。で、撃ったあと、今までこうやってミサイル撃つと必ずそのあとに核実験やってたんです。で、今回も核実験の準備をおそらくしてくるでしょうが、むしろその核実験やるやらないを、道具に使って、6カ国協議の有利な状態での開催、再開に持ち込もうとするでしょう。で、6カ国協議が仮にそうやって再開された時に、野田さんが、えー、ところで拉致事件について、発言したいと、いや、野田さんじゃなくて、野田さんが派遣した日本の代表が、そういうふうに言えますか?言えるわけがないですよ。つまり何が起きてるかというと、これが起きてるんです」

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村西利恵
このままでは拉致問題について、日本は発言権を失う

青山繁晴
「はい。その肝心なことが起きつつ、実際の演説では例えば、電源装置どうしますとか、あるいは、あの、防護車どうします、装備充実って、これ総理が言う話じゃないですよ、これは(一同同意)」

村西利恵
「かなり細かい話でしたよね」

青山繁晴
「はい。これは実務者が言う話であって、総理がやらなきゃいけないのは、このこと(拉致)について、これ(拉致)と北と核開発と、全部つながってる話ですってことを演説で言わなきゃいけないのに、メディアはそれを指摘しなかった。そして野田さんがどうしてこういう上の空になるかというと、皆さんこの番組でも何度も申しました通り、実は関心事が消費増税にしかないからですよね(一同同意)。だからまあ、外務省の言い訳は、僕の長年の、まあ、あの、議論の相手である外務省の高官は、野田さんから首脳会談のリクエストはあんまりなかったと言ってるんですが、これは本当は、役人が反乱起こしてるのと同じですけどね。話は元に戻すと、そのようなこと、情けないことになるのは野田さんが消費増税に、もうこうやって頭が入っちゃってるからですが、それに強く反抗してるのがこの方ですよね」

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村西利恵
「はい。で、この小沢さんだけは本気で反対してます。えー、さっきの、普通のニュース、ストレートニュースのところで、消費増税反対って言ったって、実は出来レースだって趣旨のことを申しましたが、小沢さんだけは、ま、しかし残念ながら国民の生活を心配してくれてるというよりは、もし選挙やると、消費増税掲げていかなる形でも選挙やると、小沢グループの、特に弱いチルドレンとかがみんな落ちるから、それを心配してるんですが。この小沢さんが一方で抱え込んでるのが裁判ですよね。その裁判こないだ結審しましたね。ちょうどこのタイミングで結審を迎えたんですが、その結審の時に最後に、小沢さんが自分の意見を述べられました。何ておっしゃったか。はい、出して下さい」

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村西利恵
「小沢さんは3月19日に行われた自身の裁判の最終意見陳述で、このように検察を批判しました。『検察は、野党第一党の代表である私を強制捜査することで、政権交代を阻止しようとした。不当・違法な捜査を行い、検察審査会の審査・議決を誘導して、強引に政治への介入を続けた』と」

青山繁晴
「うん。この発言につい、発言ていうか意見陳述ですね、公式な意見陳述について、メディアはどっちかというと、今、検察は、あの、たくさんの不祥事実際に抱えてて、特に、大阪地検特捜部にいた前田検事が証拠の改竄をしたと。それも前田検事だけの問題なのか、実は検察にたくさんそういうことがあるんじゃないかっていう不信感持たれてるから、そういうことをバックにして、どっちかというと、この、持ち上げるわけじゃないけれども、これけっこう正当なことを言ったんじゃないかってニュアンスは確かにあったと思うんですよね。しかしですよ、あの、ごく普通の国民が、利害関係のない、まっとうな国民の方々が、まず気になるのはこっち(後半のくだり)だと思うんですね。これ、検察審査会が、自分を起訴するように、検察が誘導したと。これはっきり誘導って言葉を、小沢さんは使われたんですけど、これ、おかしいでしょ?

村西利恵
「うん…」

青山繁晴
だって、そうだったら、そんなことするんだったら、検察が自分で起訴するはずじゃないですか(一同同意)。起訴すりゃいいじゃないですか。そうじゃなくて、現実に何が起きたかというと、国民の税金もたくさん使って検察が捜査したのに、その、秘書と政治家が共謀する証拠ってのは、他の事件でも非常に掴みにくいんですよ、政治家は非常に巧みにやりますからね。だから結局証拠を掴みきれなくて、これはもちろん検察の敗北です。そして起訴できなかった。若手検事たち、現場の検事たちはそれでも起訴して裁判で公正に争うべきだと言ったのに、当時の検察上層部がそれを潰してしまって、起訴できなかった。そしたらですよ、市民の、つまり法律の素人のはずの普通の国民が、起訴しなさいと、検察に命じたんですから、検察にとっては大変な汚点なんですよ、これは。これは僕、適当に言ってんじゃなくて、当時の検察首脳陣に、僕は怒りまして、起訴すべきだし、それから自民党の側も、ちゃんと捜査すべきだということを、申した時に、とにかくこの検察審査会に強制起訴になったのはほんとにショックだと言ってたわけですよ。そうすると、言ってたってのは、ごまかして言ったんじゃなくて、本音としてそれは困りますよ、そりゃ普通に考えたら分かるじゃないですか、自分たちのやったことを覆されてるわけですからね。だから、この話おかしいよね、つまり、検察を、つまり日本の司法制度の重要な一角をとにかく批判することに重点があって、公正な判断をひょっとして小沢さんは失ってるんじゃないかってことを感じた方、多いと、実は思うんですが、その通りで、こっち(前半のくだり)の方も見ていただくと、検察は、自分を捜査したのは政権交代を阻むためだと。つまりずっと自民党政権でいるために、自分を陥れたんだってことをおっしゃってますね。これ、本当にそうでしょうか?例えば、検察は、じゃあ自民党の闇将軍と言われた田中角栄さんを逮捕しましたね。これはずいぶん昔の話ですが、じゃあその時は少なくとも東京地検特捜部と自民党は対立してたんですね。それがいつの間にか談合して仲良くなって、自民党の政権を守るためだったら、小沢さんを捜査するようなことまでやるんだって言うんなら、それは小沢さん、立証しなきゃいけないんですよ(一同同意)。それも、ご自分が、あの、捜査されたからじゃなくて、他の客観的な、自分の利害関係がないところで証拠を挙げて、裁判でそれを言うんなら言わなきゃいけない。どうしてそうじゃなきゃいけないかというと、これだとですね、要するに自分の身を守るために、日本を貶めてるんですよ。日本はなぜ中国のような、あるいはロシアのような独裁国家と違うのかというと、私たちの民主主義っていうのは、不祥事もある、色んな嫌なこともあるけど、根本は司法も独立していると、いうのが、民主主義の根幹のひとつであって(一同同意)、小沢さんこれ、司法は独立してないと言ってるわけですから

村西利恵
「そういうことですね」

青山繁晴
「だからその証拠を示さなきゃいけないのに、証拠を示さないまま、日本を貶めることだけおっしゃったっていうのがこれ実態であって、メディアはそこを指摘しなきゃいけない。そしてこの小沢さんと消費増税について連携してるのがこの人ですね」

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村西利恵
「鈴木宗男さんが去年12月に新党を結成し、代表に就きました」

青山繁晴
「はい。この、鈴木宗男さんは皆さんご存知の通り、もう最高裁で有罪が確定して、それどころか、服役も終わったんですよね。そして、法の定めによって、公民権停止になっててですよ、5年間選挙に出られないんですよね。えー、あるいは投票することもできないんですよ。ところが、あの、えー、服役終わったらですよ、こういうその5人の人を、例えば民主党を、例えば裁判で有罪になったからと、いう、ま、起訴された段階でですけれどもね、えー、辞めざるを得なくなった人とか、それ5人集めたと。何で5人集めたかというと政党助成金を受け取るため。これ鈴木宗男さんてもともと政党助成金を否定して、マニフェストにも、マニフェストにも書き込んでいたんですよ?何でそれが政党助成金をもらうためなのか。そして、鈴木宗男さん、鈴木宗男さんが選挙に出られない5年間、あるいは投票できない5年間てそれだけじゃなくて、法の趣旨、あるいは民主主義の基本は、その5年間、ご本人は冤罪だとおっしゃっていても、一審、二審、三審と裁判積み重ねて、公正に、独立した司法が判断したんですから、5年間は政治に関わってはいけませんってことでしょう?本来の趣旨は(一同同意)。ところがですよ、この、抵抗してるってスターのように、テレビにも登場させるというメディアの在り方は、僕はまさしく、その日本の民主主義っていうそのものを貶めてる。鈴木さんご本人の主張よりも、メディアの責任の法が僕は重大だと思いますね。で、その上でですね、えー、こういう、鈴木宗男さん、小沢さん、何のために今、連携しようとしてるかというと、消費増税ってものをテコにして、例えば鈴木さんはそれを足掛かりにして、復権しようとしてるんですが、野田さんは実は、あまり気にしてないと思いますね。それはどうしてかというと、こういう動きがあるからです」

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村西利恵
「それが先月25日に行われた、自民党・谷垣総裁との極秘会談」

青山繁晴
「はい。これは谷垣さんも、野田さんも未だに、絶対そんなことはありません、会ってませんと否定されてるんですが(一同笑)、えー、僕なりのルートで、僕は三重四重に確認しましたが、実際に2月25日に極秘会談は行われました。で、そこで一体何が話されたかというと、実はこれなんです」

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村西利恵
「消費税増税への“隠し”シナリオ。民主党執行部によると、『野田さんは、自民党に対案を出させようとしている。それに乗っかって、法案を通すつもりだ』

青山繁晴
「はい。これで、2月25日の会談をなぜお二人が隠さなきゃいけないのか、もう分かりますよね(一同同意)。先ほどのストレートニュースとつながる話なんですが、要は今、民主党で8日間もめましたと。これから閣議決定も大変なんですと言ってる消費増税法案は、はっきり言うと関係ないんですよ。最終的には、今国会のうちに自民党が対案を出して、そしてそれにスポッと乗っかってとにかく法案通すつもりだから、これこういう話を2月25日にしてたってことが分かっちゃったら、この8日間の、これは一体何なのかってことになるから、これは、どうしても隠さなきゃいけない。そして、えー、野田さんも谷垣さんも、消費増税で一致というよりは、この人を気にして、一致せざるを得ないんですよね。はい、出して下さい」

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村西利恵
「それが、大阪維新の会の橋下代表」

青山繁晴
「はい。えー、皆さんご存知の通り、政治塾を立ち上げて、その中から候補者を選んで、国政に進出する構えですから。だから自民党も今までは、もう民主党がこれだけ国民から批判されてるんだから、次の総選挙は勝てると思いきや、あー、維新の会が出てきたってことで、もう、右往左往してるっていうのが現状ですよね(一同同意)。で、従ってですよ、今までの話も全部受けて、じゃあ、維新の会は日本国をどうするのかっていうことが、皆さん、えー、今日の最後に皆さんがほんとに知りたいことだと思うんですけれども、後半そのお話をしますけれど、キーワードはこれです(フリップ出す)」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『維新とは…』。青山さんは先日、橋下市長に直接会って議論する機会があったということなんですが、その議論の中身について、このあと詳しく話していただきます」

(いったんCM)

山本浩之
「えー、2つめのキーワードは、『維新とは…』でした。先日青山さんは、橋下徹大阪市長と話をする機会があったそうですけれども、そこでどういうことを感じ取られたのか。続きをお願いしたいと思います」

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青山繁晴
「うん。これあの、今、並んでるのは当然皆さんご存知の通り、大阪市長の橋下徹さんと、そして大阪府知事になられた松井さんですよね。で、維新ていうと、その、今の政治で、もう一人お顔を出さざるを得ないんですよね。はい、出して下さい(石原慎太郎東京都知事の顔が出る)」

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青山繁晴
「はい。これ、できるかできないかはもう全然分かんなくて、もう色んな意味でクエスチョンマークついてるわけですが、あの、亀井さんとかあるいは、僕がかつて、かつてじゃなくて今もそう思ってますけど、総理になる資格があると言った平沼赳夫さんも含めてですね、えー、この、大阪維新の会とも連携して、日本維新の党っていう、党名になるかもしれないって、こういう動きあるわけですよね。で、申し訳ないですけれども、維新維新と言わないでもらいたいと、正直僕は思ってますよ

一同
「ほうー…」

青山繁晴
「それはやっぱり、あの幕末から明治維新にかけての、あの本当に、自分の名前を出したり、あるいは、自分の命を考えたり、自分の利益を考えた人が全くいない状況で、その、維新の戦いってのはあったわけですから。橋下さん、松井さんはともかくとして、例えば、維新の会がこれだけ強くなったら、大阪市役所や、大阪府庁で、維新の会の議員の方、ご覧になってると思いますけど、思い当たる人は反省して下さい。すごく肩で風を切ってるっていう話が僕のところにもたくさん寄せられてて、僕もそれ確認中ですけれども、それやこれやを考えるとですよ、あの、身の、我が身をできたら振り返ってほしいんですが、本当に命まで捨てられるのか、本当に自分の利益は1ミリたりとも追求してないのかってことを確認した上で、維新を名乗っていただきたいと思うんですが、その上でですね、この橋下さんと、松井さんと、どこでお会いする機会があったかというと、どっかの料理屋とかそんなんじゃなくてですね、これありのままに申しますが、他局ですけれども、テレビ大阪の生放送の番組で(3月24日放送「たかじんNOマネーGOLD」)先日ご一緒しました。えー、生放送なんで、その、視聴者の方が見ていただいた通りなんですが、改めてちょっと見ていただくと、こういうやり取りがありました」

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村西利恵
「青山さんが、『エネルギー戦略会議に戦略がない。だまされているんじゃないか』と問うと、お二人とも明確な答えなし

青山繁晴
「はい。あの、府市統合本部にエネルギー戦略会議があって、そこのメンバーに偏りがあるんじゃないか。あるいはこの間、大飯原発を視察された時に、テロ対策にとっては非常に悪影響のあることをなさったり。ま、テレビでもそれをそのまま報じたっていう責任もあります。で、そのようなことを含めて、エネルギー戦略会議というのは、国家にとっての、あるいはこの関西圏にとってのエネルギーの戦略を考えるべきなのに、とにかく原発をやめて、自然エネルギーにすればいいって話にすり替わっているんじゃないか、だからお二人は特に自然エネルギーについてだまされてるんじゃないかとってことを、生放送で申しました。これ言葉が錯綜してますけど、ああいう番組、怒鳴り合いですからね。でも聞こえたと思います。で、お二人からは、僕の隣りに松井さんがいて、松井さんの隣りに橋下さんがいたんですが、お答えはなかったです。但しこれは公平に言うと、答えをごまかしたって意味じゃありませんよ。もう他の方もバーッと喋られるんで、答える暇がなかったんだろうと思ってますが、同時に、だまされてるんじゃないかって僕は言ったので、松井さんは少なくとも、えー、知事は、あの、しかもこの番組を必ずご覧になってるとおっしゃってます、松井さんはね。だから今、ご覧になってるかもしれませんが、あとで録画で観るんでしょうが、だまされてるんじゃないかと僕は言ったので、やっぱりギョッとされたようでしたよ。だもんで、番組が終わったあとに、何とか二人にちょっとだけ時間を使ってもらって、僕が何を言おうとしたのかというのを改めてお話ししたんです。それがこれです」

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村西利恵
「青山さんが、『自然エネルギーも絶対ではない。利権もありますと」

青山繁晴
「はい。自然エネルギー絶対じゃないっていうのは、もう、全部話す時間ないけれども、風力だって太陽光だって太陽熱だって無尽蔵じゃなくて、実は限りがあるんです。風をどんどんどんどん使ってしまえば、例えば私たちの今、この大地のちょうどいい湿り気が、変わっていくことはもちろんあり得ます。そして日本は平地が少ないですから、太陽パネルを、もし本当にメインの電源にするんだったら、もう山肌にも全部貼って、自然を破壊しなきゃいけないし、そういう問題もありますよと。そして同時に、これだけ自然エネルギーはとにかく絶対いいんだってことになると、もうすでに利権が生まれてます。そしてこの話っていうのは、原子力は絶対安全だと言ってたことと、自然エネルギーは絶対大丈夫なんだ、いいんだと言ってることは、実はそっくりなんですよと、いうような話を、何とかかろうじて短時間ですけど話しましたら、橋下さんから、こういう趣旨のお言葉ありました」

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村西利恵
『全部やらなきゃいけないわけじゃない。情報を引き出すためにも、ぶつけているのです

青山繁晴
「はい。これあの、これもフェアに申しますが、この、この時は3人だけでした。他の人は全くいなかった。それだけにですね、あの時の話を全部出すわけにはいきません。それは、ひとつひとつ、出していいですかって了解は取ってませんから。なぜこの言葉は出したかというと、実はさっき言ったテレビ大阪の生放送でも、こういう趣旨のことを、橋下さん、それは僕、公平に言いますがかなりフェアに、はっきり言ってましたよ。その、今、維新の会が打ち出したものを全部やらなきゃいけないっていうわけじゃなくて、例えば関西電力がちゃんと情報を出してないからそれを引き出すためにぶつけてる部分もあるんですよって趣旨のことを、おっしゃってたんですよね。で、但し、関西電力の問題というのは、僕も、関西電力は情報ちゃんと出してないっていうことはあります。ね。それは僕も同感します。しかしね、例えば橋下さんがおっしゃってるのはそれは、電力の需給予測、つまり本当に原発止めたら電力足りなくなるのかと、その情報をちゃんと出さないから、全廃ってことをぶつけてるんですっておっしゃったんですよ。で、その情報公開も関電は不十分ですけども、本当は、電気というのは、量だけ足りればいいんじゃなくて、質の問題が大きいんですよね。で、例えば関電の情報公開の問題のもうひとつは、例えば福島第一原発(の事故)がどんな原因で起きたのか。関電と東電と炉が違いますが、その炉の違いは影響したのかどうか。それすら、プロのはずなのに何にも発信しない。未だに東京電力と馴れ合ってるっていうのは、これは本当に、すぐに改善しなきゃいけない大問題だと思いますが、同時に、維新の会について言うとですよ、維新ていうのは、これあらたなりというのは、私たちの先人が何のために行ったかというと、日本国を強くするためです。日本国を強くして、列強に負けないで、それによって、アジア人の力を示して、アジア全体のために役立とうとしたのが維新なのであって、もしも今後も維新を名乗るんであれば、日本国を強くする政策をきちんと打ち出してもらいたい。すなわちハイテク産業を守るためにも、電圧が、いつも、もうほんとに微細なところまで一定で、そして停電ってものが起きない、電気をつくるためには、自然エネルギーだけでいいのかってことも含めて、日本を強くするための戦略を打ち出すべきだと思います。だから、維新とはという、キーワードを出したのは維新というのは、本来、日本を強くすることを言うんです。そのことを、あえて問題提起いたしたいと思います」

山本浩之
「なるほど。ま、そのエネルギーの問題に特化して、あの、ひとつ質問するとしたら、あの、橋下さんと、それから関西電力の間で、もう少し、じゃあ、きちっとその辺も含めて、当事者同士、ま、関電と、それから筆頭株主である大阪市の市長として、その辺のところを、ま、その技術的なことも含めて、あの、話を、こうオープンな場でしていただきたいですよね

青山繁晴
「ああ、いいですね、それはもうぜひやるべきだと思いますね」

山本浩之
「それを知った上で、まあ私たちがどういうふうにその、原発をどうするのかも含めて、あの、考える、その手立てを与えてほしいなと思う。今のままだったら全然、その、分からないですね

青山繁晴
「ああ、おっしゃる通りです」

山本浩之
「脱原発は、もう方向なんだろうなっていうのは分かるんですよ。方向だろうなっていうのは分かるんですけれども、あの、一方では、再稼働に向けた、何とも言えないこの動きがありますよね。ものを言わせない動きってのが。それが気持ち悪くて気持ち悪くてしょうがない…」

青山繁晴
「ていうか、もうこれは、今、野田政権めちゃくちゃでしょ?」

山本浩之
「そうなんですよ。だから、そこも含めてなんですけど、ま、関西で言えば、その、関西電力と、それから橋下さんと、そういう、何て言うか、その、分かりやすい議論っていうものを、テクニカルな部分を指し示してほしいなっていうふうに思いますよね」

青山繁晴
「そうですね。ほしいなっていうか、これ必ずやるべきだと思いますね、近々に。はい」

山本浩之
「はい。ありがとうございました。ではいったんコマーシャルです」

 ____________________________内容紹介ここまで


 うんと昔のことですが、実は私もこのブログで「この国」と書いて、読者の方から「それは左翼の言い方だ!」と怒られたことがあります。

 あと、「良心派」という言葉を使って怒られたこともありました。中国や韓国などで反日日本人のことを「良心派」とよく言うから、という理由だったと記憶しています。
 (「良心派」は青山さんもよく使われてますが、これもクレーム来てたりして?)

 そういうつもりで使ったわけではないのは、前後の文脈とか私の普段の主張などから十分判断できると思うんですけども……。
 言葉遣いというのは本当に難しいですね(T^T)

 あと、大阪維新の会ですが、一部の議員の態度が悪いというのは確かに事実としてあるようですし、「身を振り返ってほしい」と青山さんが言われるのは無理もないと思います。

 大阪市交通局の職員リスト捏造問題の後処理をめぐってもそうです。
 議会で取り上げた維新市議にはあまり反省の色が見られませんし、代表の橋下さんに対しても関西のメディアは一斉に批判ムードです。
 (ちなみに、リストが載った文書は偽物でしたが、昨年の市長選をめぐり交通局で政治活動が行われていたのは事実であり、労働組合も認めて謝罪していますので念のため)

 かと言ってメディアも誉められたものではありませんけども。
 特に、職員リストを「独自入手しました!わが局のスクープです!」とはしゃいでたABC(朝日放送)は、現時点では検証もろくにしてません。


 この日は他に以下のニュースで青山さんの解説がありました。

・消費税増税法案民主党事前審査 前原政調会長に一任されたとして議論打ち切り
・北朝鮮ミサイル発射に備え石垣島で現地調査、政府が独自の制裁措置を1年間延長へ
・東電の企業向け値上げ応じなければ電気供給停止も
・「AIJ投資顧問」年金消失問題

 これら拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言については、誰にも手渡してはならない自由意志さんが後日文字起こしして下さると思うので、そちらを是非ご覧下さい。


※参考リンク
ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
 青山さんに直接コメントが送れます。
誰にも手渡してはならない自由意志
 拙ブログで紹介しきれなかった青山さんの発言を起こして下さっています。
青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
 動画の紹介など情報が大変充実しています。

※拙ブログ関連エントリー(アンカー)
【一覧】「アンカー」青山さんコーナーテキスト起こし


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昨日のニュースアンカー青山繁晴の“ニュースDEズバリ”を見ました。どうなんでしょうかね?脱原発利権も当然あるでしょうし、賢い橋下さんは、騙されいるのではなく、脱原発に誘導して、韓国への利益も意識してると思いますが。。管直人前首相とかなり印象
宮崎哲弥「アンカー」3月29日  You Tube | 青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ | 2012/03/29 11:06 PM
本日(2012年3月29日)放送の「アンカー」 の動画を見つけました。 木曜日のコメンテーターは宮崎哲弥氏。 直ぐに削除されますので、お早めにご覧下さい。 水曜アンカー以外のアンカーは、見つけ次第こちらに更新する予定です。   ↓ 「 淡交 You Tube」 「最新アンカー」 http://www.youtube.com/playlist?list=P...