朝日新聞が選挙のどさくさに紛れて
 朝日記事捏造問題(NHKを除くマスコミはいつまで「NHK番組改変問題」という呼称を使うんだろうか?)で、今日また動きがありました。
 その前にまずは8/17の記事、プレイバック。

NHK問題、早期決着図る 朝日新聞の秋山社長
 朝日新聞社の秋山耿太郎社長(60)が17日までに共同通信のインタビューに応じ、NHKの番組改編をめぐって朝日側が「政治介入があった」と報じた問題について、「いつまでもいがみ合っている話でもない」と述べ、9月にもまとまる社内の第3者機関・「NHK報道」委員会の報告を受けて、早期決着を図る方針を明らかにした。
 改編問題では1月に朝日が報じて以来、約7カ月間双方の応酬が続いているが、朝日のトップが軟化姿勢を見せたことで、事態収拾に向けた動きが注目される。
 社長は「うまく処理できていたらこんなに長くかかっていなかった」と指摘。「朝日は朝日で自分たちのやり方は適切だったと考えているが、世間からみてどうだったか」とした上で「(識者で構成する)『NHK報道』委員会で議論してもらい、その意見を聞いた上でできるだけ早く決着したい」と語った。
(共同通信) - 8月17日17時47分更新

 今日の動きを見てる限り、「早期決着」を図るも「うまく処理」できず……ですな。
 朝日としては「自分たちのやり方は適切だった」と考えてるんでしょうけど、世間からみたらやはり「いい加減にしろ!ボケェ!」という流れになってます。
 どこまで自爆街道を突っ走る気なんでしょうか(笑)

 さて、今日何があったかと言いますと……

朝日新聞 取材資料流出処分へ(NHKニュース)
 この問題は、自民党の中川昭一氏と安倍晋三氏が、番組の放送前にNHKの幹部を呼んで番組の内容の偏りを指摘し、番組が改変されたと朝日新聞が今年1月に報じたことに関連して、朝日新聞の記者による中川、安倍両氏、さらにNHKの松尾元放送総局長への取材の記録が、講談社の「月刊現代9月号」に掲載されたものです。
 これについて朝日新聞は25日、「社内調査の結果、記者が取材した内容を整理した資料が、社外に流出したと考えざるを得ない。信義に反するもので痛切に責任を感じている」として中川氏ら3人に謝罪の文書を送ったことと、関係者を近く処分することを明らかにしました。
 朝日新聞は「社員ら40人以上から聞き取りをするなど社内調査をしたが、現段階では流出した経路や関係した人物などは判明していない。今回の事態を深く反省し、取材資料などの厳格な保管体制を確立していきたい」としています。
 一方、NHKの松尾元放送総局長は、「取材で答えた内容と記事の趣旨が大きく違っていたため、朝日新聞に対しては取材記録を明らかにするよう求めてきたが、聞き入れられていません。それなのに本人にさえ明らかにされないものが、朝日新聞の内部からほかのメディアに漏えいされたことを聞き、強い憤りを感じています」と話しています。
 またNHKは「漏えいした取材記録は、これまでの朝日新聞の記事と異なる部分が多いうえ、『同席した自民党議員から聞いた』と朝日新聞の記者がうそをついて取材した疑いがあることもわかりました。漏えいした取材記録をみても、朝日新聞の記事を裏付けるような証言は見あたりませんが、朝日新聞に対して改めて取材記録のすべてを明らかにするように強く求めます」というコメントを発表しました。
08/25 20:00

 総選挙前のこの時期にわざわざ「中間報告」ですか。朝日新聞もほんまミエミエなことしますなぁ。
 そもそも「流出」じゃなく「漏洩」ちゃいますのん?
 「社員ら40人以上から聞き取りをするなど社内調査をした」そうですが、今度は社内で摺り合わせですか?

 ちなみにNHKサイトには、上記ニュースとは別に今日付で声明が載ってます。
 朝日新聞の社内資料流出問題について
 
 さて、自民党はどういう反応をしているかと言いますと……

朝日の書類受け取り 自民拒否(NHKニュース)
 自民党の通知書によりますと、講談社が発行する「月刊現代9月号」に、安倍幹事長代理、中川経済産業大臣らに対する朝日新聞の記者による取材内容を記録した「証言記録」が掲載されたことについて、25日までに安倍氏や中川氏、それに自民党の調査チームに、それぞれ朝日新聞社から取材資料漏えいに関する書類を届けるという電話があり、25日、一方的に、3者に書類が届けられたということです。
 自民党側は、通知書で「こうした暴走を止められない朝日新聞全体の体質を十分考慮したうえで、追加措置を検討する所存だ」としたうえで、書類の受け取りを拒絶したとしています。
08/25 20:00

 「暴走を止められない朝日新聞全体の体質」……ウケた!(≧▽≦)

 もうね、最初からね、朝日新聞内部の人間が講談社にリークしたというのは、ばればれなんですよ。
 だって、流出した自社資料が勝手に掲載されたりしたら、普通はその出版社(講談社)に抗議するなり出版差し止めを求めるなり、何らかの対抗処置をとろうとするもんでしょ。
 が、朝日新聞がそういうことしたって話は全く聞かない。それどころか、発売前に講談社から月刊現代の記事のコピーをもらって、会見の場で報道陣に配ってたんですから。

    _, ,_
   (@Д@ ∩ < ヤダヤダ!信じてくれなきゃヤダ!
   ⊂   (
     ヽ∩ つ  ジタバタ
       〃〃

       ∩
     ⊂⌒(  _, ,_)  <でも証拠は見せられないんだよ・・・
       `ヽ_つ ⊂ノ
       |
   \  __  /
   _ (m) _ピコーン
      |ミ|
   /  .`´  \  
     ∧_∧     そうだ!
    (-@∀@)∩ 外部に流出したことにして
    (つ  丿   都合のいい部分だけ流しちゃえばいいんだ!


 自民党のGJ発言をさらにご紹介。

朝日の説明資料、自民が受領拒否=「うやむやになる懸念」−NHK番組改変問題
 NHK番組改変問題に関する朝日新聞の取材記録が月刊誌に流出したとされる問題で、自民党は25日夕、朝日新聞社から郵送された説明資料の受け取りを拒否した。同党は「衆院選で多忙な時期に乗じて、朝日側が問題をうやむやにするのではとの懸念を持った」などと説明している。 
(時事通信) - 8月25日20時3分更新

朝日新聞の書類受領を拒否 自民、取材資料流出で
 自民党の「朝日新聞の問題報道に関する調査プロジェクトチーム」は25日、NHK番組改編問題に関する取材資料が月刊誌に掲載されたことについて、朝日新聞社から届いた事情説明の書類の受け取りを拒否したと発表した。
 同チームは今月19日付で同社の事情説明申し入れに対し、衆院選で関係者が多忙な時期に問題処理を急げば「取材条件がより悪化することがあっても好転しない」と忠告する通知書を送ったことも明らかにした。その上で25日付の通知書では、事情説明の書類送付について「(忠告を)承知の上での所業と拝察する」と指摘、同社に対する追加措置を検討するとしている。
(共同通信) - 8月25日20時24分更新

 こりゃもう明らかに朝日は確信犯ですな。
 「衆院選のどさくさに紛れて、朝日新聞は問題をうやむやにしようとしている」という自民党の推測は十中八九、間違いないでしょう。

 もう一つ言えば、今日は東海・関東方面に台風が来てます。朝日としては、「今日ならニュースで大きく取り上げられない。謝罪しても目立たない」ってなもんでしょう。
 (台風、今どの辺でしょう?進路にあたってる皆さん、十分ご注意下さい)

 この問題、最初からずーっと見ていくと、「朝日新聞が安倍、中川、松尾の取材テープの中から、自分に都合の良い箇所だけ切り貼りして記事を捏造した」と考えると、実につじつまがあうんですよね。
 (不肖くっくり、この問題をずっとウォッチングしてきました。お暇な方は旧ぼやきくっくりを1月分からぜひご覧下さい。……しかし最初にボール投げたNHKの長井プロデューサーはどこ行っちゃったんですかね(^_^;)

 嘘の記事を書く、謝罪も訂正もしない、守秘義務は守らん、取材記録は漏洩する、隠蔽体質……とてもまともな報道機関とは思えん。
 自民党が「公開討論しよう」と言っても拒否してましたしね。全く、どっちが言論機関なのかわからんわ。

 この調子だと、投票日までにまたひと騒ぎ起こすんとちゃいますか?(´ヘ`;)

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Posted by くっくり 01:23 | 朝日新聞 | comments (6) | trackback (5)
続・置き去りの拉致問題
北朝鮮制裁で質問書=政府に提出−拉致家族
 拉致被害者の家族会と支援団体の救う会は24日、北朝鮮に対する経済制裁発動の要請と質問を文書にまとめ、政府に提出した。
 細田博之官房長官は昨年12月24日、「北朝鮮が迅速かつ誠意ある対応をしない場合、厳しい対応を取らざるを得ない」と表明。文書で家族会などは「なぜ8カ月たっても厳しい対応を取らないのか」など6項目を質問し、回答を求めている。 
(時事通信) - 8月24日21時3分更新

 このニュースは新聞やテレビでも伝えられましたね。
 が、同じ日に万景峰号が今年10回めの入港をしたことは、新聞やテレビはおろかYahooニュースにすら載ってません。
 かろうじて地元紙に載ってる程度です。

 以下、全て新潟日報の記事。

万景峰号が入港
 北朝鮮の貨客船「万景峰号」が24日午前8時半すぎ、乗客122人、貨物約40トンをのせて新潟市の新潟西港に入港した。今年10回目。
 岸壁では拉致被害者家族会や救う会のメンバーら約40人が抗議行動を行い、「拉致した日本人全員を返せ」と訴えた。
[新潟日報 08月24日(水)]
( 2005-08-24-12:08 )

運輸局、万景峰号に検査方針
 国土交通省北陸信越運輸局(新潟市)は24日、9月から3カ月間実施する船舶安全性検査「ポートステートコントロール」(PSC)の集中検査期間中に、北朝鮮の貨客船「万景峰号」に対しPSCを行う方針を明らかにした。
 人的ミスによる海難事故を防ぐため、乗組員が救命艇や消火ポンプなど機器・設備を適切に操作できているかを重点に調べる。検査時期は未定。
[新潟日報 08月24日(水)]
( 2005-08-24-19:37 )

万景峰号が出港
 新潟市の新潟西港に入港していた北朝鮮の貨客船「万景峰号」が25日午前10時、乗客170人、雑貨約65トンをのせて北朝鮮・元山に向けて出港した。
 次回入港は9月6日の予定。
[新潟日報 08月25日(木)]
( 2005-08-25-10:41 )

 今回の総選挙では拉致問題は全く争点になっていません。
 救う会のサイトをご覧にいただけばわかりますが、家族会・救う会は、それを少しでも何とかしたいという気持ちでおられます。
 そこで万景峰号の入港日に合わせる形で、政府に質問書を提出したんじゃないでしょうか。

 もう一つ私の勝手な推測ですが、家族会・救う会としては、小泉くんが選挙後に総理大臣を辞めてしまう可能性を睨んで、彼がその地位にあるうちに見解を……「拉致問題解決の扉を開いた総理大臣・小泉純一郎」の見解を聞いておきたいんじゃないでしょうか?

 ただ悲しいかな、マスコミは選挙一色。
 マスコミ・世論が動かないと前に進まない。家族会の皆さんは今、本当にジレンマを感じていらっしゃると思います。

 そんな今日、6カ国協議、再開時期は9月2日を想定=中国外務次官てなニュースが。

 また、現在訪日中で6カ国協議で中国代表を務める武大偉・外務次官が、社民党の福島瑞穂と会談。福島によれば、その席で同次官は「これまでよりも進展があると考えている」と述べたとのこと。

 が、それも束の間、北朝鮮外交筋は「9月2日に再開できない公算が大きい」「米国の方針に変更がなければ、休会は延長されるだろう」と(北京発インタファクス通信による)。

 またしても「6カ国協議再開」自体をカードにしてるよ、北朝鮮(-.-#)
 もっとも協議が再開されたところで、拉致問題が進展するわけないというのはもはや全日本国民が承知してます(拉致問題どころか核問題も進展するわけない。北朝鮮は6カ国協議を時間稼ぎの場に使ってるだけ)。
 「6カ国協議の枠組みの中で」という妄想はもういい加減捨てて、日本は独自に行動すべし。経済制裁すべし。

 7月28日、元北朝鮮工作員の安明進氏は国会でこのような証言をしました。
 第162回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号より
 悪魔との戦いは、今、日本が持っている最も強力な手段である経済制裁で金正日の首を絞めることだと私は確信しており、わずかな動揺もない経済制裁が加えられるとき、金正日はついに日本国民と国家を恐れ、日本に対して真摯な姿勢になると確信しております。
 日本の対北朝鮮経済制裁は、金正日政権の脅威になるのであって、金正日政権が一日でも早く終わり、殺人独裁がない人間らしい世の中で暮らすことを希望している北朝鮮の二千三百万住民の大きな望みでもあります。

 経済制裁というと、日本では「効果があるのかないのか」ばかりが論議されますが、本質は効果の有無ではありません。
 家族会・救う会の皆さんもさんざん言われてきたことですが、北朝鮮に日本の意思(=怒り)を示すためにするのです。
 北朝鮮、そして金正日に怒りを伝える最も効果的な手段、それが経済制裁なのです。

 「経済制裁なんかしたら6カ国協議に支障が出るのでは?」という意見も、今となっては意味なしです。
 この前の協議を思い出して下さい。6カ国協議のためを思って(?)制裁発動を自粛した日本がどんな扱いを受けましたか?また核問題で北朝鮮がアメリカに譲歩しましたか?

 北朝鮮政府、そして金正日は今の日本を見てどう感じているでしょうか。
 「日本国民は怒ってる。日本のメディアも北朝鮮には厳しい姿勢だ(朝日新聞などサヨクメディアを除く)。が、肝心の日本政府は何のアクションも起こさないし、さほど怒ってはないみたいだ」と映っているはずです。

 「日本は政府も国民ももう全員マジで怒ってるんやで!」というのをまず彼らにわからせないといかん。「日本は政府も国民も絶対拉致被害者をあきらめへんのやで!」という現実を突きつけないといかん。
 そのための経済制裁。

 「日本が強硬に出たらミサイルが飛んでくるかも」なんて、ホリエモンみたいな考え方の人は今時いないとは思いますが、心配な人は救う会の西岡力さんの話を読んでみて下さい。

 再度、第162回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号より
○西岡参考人
 安倍晋三自民党拉致対策本部長が、四月二十四日の拉致議連、家族会、救う会共催の国民大集会にいらっしゃって、経済制裁をすぐ発動すべきだ、その場合に、日本国内の一部の専門家はミサイルが飛んでくるなどと言う人がいる、しかし考えてほしい、経済制裁というのは北朝鮮からのカニの輸入をとめることだ、カニの輸入が、貿易がとまったということで金正日がミサイルを発射すれば、日本とアメリカは日米同盟があり、アメリカは集団的自衛権を発動する、その発動の中には金正日本人に対する攻撃も含まれるのは当然の軍事的常識だ、金正日は、自分も会ったけれども、理性的な判断ができる人物である、カニの輸出のために自分の命を危険にさらすようなことを行うはずがない、したがって何も恐れることはないというふうにおっしゃっていました。

 もし金正日が真性のアホだったら、確かにミサイル発射しちゃうかもしれません。
 そうしたら、いずれ世界中の教科書に「北朝鮮、カニが原因で滅亡」って載ることになるでしょうね。……おっと、しょーもない冗談を書いてしまいました。すみません<(_ _)>
 残念ながら金正日はそこまでアホではありません。狡猾です。だから日本もアメリカもこんなに苦労してるわけで。

 西岡さんの発言をもう少し(つーかかなり長いけど)引用させて下さい。

○西岡参考人
 今私たちは、残念ながら、めぐみさんたちやるみ子さんや八重子さんや修一さんたちが今この瞬間、北朝鮮のどこにいるか、確実な情報を持っていないんです。しかし、生きていると信じて今救出を図っておりますけれども、彼らの、彼女らの身辺の安全をどう守るのか、このことも、今先生がおっしゃった、日本の国家意思を厳しくしっかりと示すということと関係があると思っております。

 北朝鮮では、日本が拉致問題にこだわっている、日本国民は怒っているということを、対日謀略機関の三号庁舎それから外交部はわかってきていると思います。それ以外の人たちはどれくらいわかっているのか。北朝鮮では、先ほど安参考人も少し話をしましたけれども、経済的にも大変苦しいところにあり、国民の不満も高まっていて、いつ政変が起きるかどうか、だれも予測ができません。

 あるいは、彼らは、日本と国交正常化してお金が欲しいわけです。その場合に、日本国民がこれらの人たちが帰ってこなければ絶対怒りを解かないんだということを、メッセージを発すれば、めぐみさんが例えば病気になったらば、最高の治療をします、そうでなければ日本国民は怒ってしまうと。

 あるいは、我々がまだ名前のわかっていない人たちも全部助けるんだ、それが明らかにならない限り援助はしない、国交正常化はしない、国民が全然意識が冷めない、世論が冷たくならないということを北朝鮮が骨身にしみてわかれば、すべての被害者はどこにいるんだ、大切に扱っておけよ、いつか人質としてお金と交換するときが来るかもしれないと思うわけです。

 実は、ここに傍聴にも来ていらっしゃる家族の人たちが、九七年に家族会をつくったときに悩まれたわけです。名前を出して訴えたらば、北にいる人たちの身の上に何か危険が来るのではないか。そのときに私などが申し上げたのは、いや、逆だと思う、名前を出して世論が覚えて、横田めぐみという名前は日本国民が全部覚えているわけです。その人に手をかけたとすれば日本国民は永久に北朝鮮の現政権を許さない、支えること、支援することはないんだ、それくらい日本国民はこの問題に関心があり、怒りが解けないんだということを示し続ける、国家意思を示し続けること以外に、今我々が、直接助けに行けない、どこにいるかわからない人たちの安全を図る方法はない。

 蓮池薫さんは、北朝鮮にいたときに実は日本の新聞を時々読むことができたと言っています。しかし、日本の新聞の拉致問題に関係するようなところは切り抜かれていた。ただし、時々その切り抜きのミスがあって、北朝鮮当局が読ませてはならない部分も入っていることがあった。そこで、家族会、救う会が結成された、お父さんの写真を見たと言っています。ああ、私を助けるために日本で家族が立ち上がってくれたということがわかったと言っていました。

 地村さんは、北朝鮮の労働新聞で、福井県の小浜市で日本の反動がけしからぬ集会をやった、ありもしない拉致問題で集会をやったという記事が出た、小浜市といったら自分のこと以外にないだろうと思った、こういう形で、実は向こうにいる人たちと、我々が立ち上がったことによってコミュニケーションもできたんです。それも国家意思を示すということです。

 彼らが意識すればするほど安全は図られる。そして、政変が起きたときに、最初に放送局を占拠したりするでしょうけれども、その後、拉致被害者はどこにいるんだ、捜せ、流れ弾に当たるようなことをするなよ、後で日本と交渉するんだと軍の幹部や政治警察の幹部が思わなければいけないぐらい日本国民の怒りを伝えておく。これ以外に、今北朝鮮にとらわれている人たちの安全を図る方法はない。

 そのためにも、制裁の予告を十二月二十四日に日本政府はしたんですから、それを守るべきだ。それをしなければ、日本政府はオオカミ少年になって、日本はこの問題を重視していない、世論もそのうち忘れるだろうという誤解をさせることになってしまうと思っています。

 つまり私たち国民が横田めぐみさんを、拉致被害者皆さんのことを覚えている限り、「日本に返せ!」と言い続ける限り、彼らはかの地で苦労しながらも希望を捨てずに頑張ることができるのです。
 同時に、北朝鮮も彼らをぞんざいに扱うことはできなくなる。私たちが声を上げ続けることで、彼らの身の安全が図られるのです。
 場合によっては、彼らに「私たちが助けてあげる!だから頑張って!」とメッセージを間接的に伝えることもできるのです。
 そのことを私たちは決して忘れてはいけないと思います。

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Posted by くっくり 01:12 | 拉致問題 | comments (10) | trackback (1)