親日トルコ国民の心遣いに感謝!Tweetまとめ13.09.01〜13.09.15

2013.09.17 Tuesday 00:28
くっくり


 乃木希典や東郷平八郎が英雄としてトルコの教科書に載りました。
 また、トルコの道路には「トウゴウ通り」の名が付けられ、子供の名前にもノギ、トウゴウの名が好んで付けられたそうです。

image[111205-02miyazaki.jpg]

 トルコの親日ぶりを再確認した出来事はつい2年前にもありました。
 2011年10月にトルコ東部で発生した大地震で支援活動をしていた宮崎淳さんが、その後再び起きた大地震により命を落とされました。
 トルコのネット上では、宮崎さんに哀悼の意を表す多くの書き込みがなされました。
 在日本トルコ大使館はサイト上で宮崎さんの活動について、「感謝と敬意とともにいつまでも我々の記憶に留まるでしょう」との声明を発表しました。
 アブドラ・ギュル大統領は天皇陛下に感謝の書簡を送り、宮崎さんへの弔意を示しました。
 宮崎さんのご遺体が日本に向け出発する際には、イスタンブールの空港でトルコ政府による追悼式典が催されました。ひつぎは日の丸に包まれ、政府関係者や現地の救助隊員が見送りました。

image[130916-05tuitou1.jpg]

 今回のカッパドキアの事件はトルコの国柄とは直接関係のない、一人の不心得者による犯行でした。
 警察の誤認逮捕などもありましたが、日本の信頼を一刻も早く取り戻したいという焦りから来たものでしょう。
 トルコとの友好関係が今後も末永く続くことを、私は日本国民の一人として心より願っています。


※拙ブログ関連エントリー(トルコ関連)
09/5/23付:日本とトルコ 友好の歴史
10/6/21付:世界が忘れない日本の物語「ビーバップ!ハイヒール」より
11/10/25付:トルコ地震に義援金で恩返しを!
11/12/5付:支援国を「落とさない」&日土友好の新たな架け橋となった宮崎さん

[7] << [9] >>
comments (2)
trackbacks (0)


<< ヘイトスピーチ・子供利用・役所の仕事で抗議プラカードづくり!沖縄の反基地・反米活動家の呆れた実態
「アンカー」汚染水の解決策『処理して海に出す』を言えない安倍政権…世界の原発はトリチウムを大量に放出…総理の本心は? >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]