中国政府の感謝状に「沖縄県八重山郡尖閣諸島」
ここで紹介した史料とともに他の史料もまとめて新記事を立てました。
→10/4付:中国が尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことを裏付ける史料
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
尖閣諸島沖で中国漁船が海保の巡視船2隻に衝突した事件。
石垣簡裁は19日、公務執行妨害で逮捕された中国人船長の拘置期限を29日まで延長することを決めました。
これに対し、中国側は日中間の閣僚級以上の交流を停止するなど、反発を強めています。
民間レベルでも交流が一部中止や延期になったり、反日デモが起きたり(警察当局がコースを誘導したりで相変わらず「官製」なんですが)、少しずつ影響が広がってるようです。
さて、昔の雑誌を整理していたら、尖閣諸島に関するこんな史料が紹介されているのを見つけました。
あまり一般には知られていないような気もするので、この際、引用しておきます。
起こしここから______________________________
→10/4付:中国が尖閣諸島を日本の領土だと認識していたことを裏付ける史料
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尖閣諸島沖で中国漁船が海保の巡視船2隻に衝突した事件。
石垣簡裁は19日、公務執行妨害で逮捕された中国人船長の拘置期限を29日まで延長することを決めました。
これに対し、中国側は日中間の閣僚級以上の交流を停止するなど、反発を強めています。
民間レベルでも交流が一部中止や延期になったり、反日デモが起きたり(警察当局がコースを誘導したりで相変わらず「官製」なんですが)、少しずつ影響が広がってるようです。
さて、昔の雑誌を整理していたら、尖閣諸島に関するこんな史料が紹介されているのを見つけました。
あまり一般には知られていないような気もするので、この際、引用しておきます。
起こしここから______________________________
「諸君!」2006年2月号 掲載
永久保存版 歴史講座
【もし中国にああ言われたら——こう言い返せ】
「尖閣、そして沖縄までは中国の領土」と言われたら
フォトジャーナリスト・山本皓一
〈前略〉
魚釣島に日本人が住み着くようになった経緯はこうだ。1884年、冒険心に富んだ福岡出身の商人・古賀辰四郎は、人跡未踏の尖閣諸島に探検隊を送り込んで調査を行った。「魚釣島」と称されるとおり、周辺海域の魚影は濃く、とくに鰹の大きな群れが島の近場を回遊し、人間に警戒心を持たないアホウドリは簡単に獲れた。これは将来有望だと判断し、古賀は魚釣島に移住開拓を図るのである。
古賀が開拓に着手するまで、尖閣諸島に関してはどの国も詳しいことを知らなかった。
ただ、古賀らが移住する13年前の1871年に「牡丹社事件」が起こっている。この事件は、宮古島の貢納船(納税品を運ぶ船)が暴風雨で遭難して台湾南部に漂着したのだが、「牡丹社」という原住民の村落に助けを請うたところ、救助されるどころか逆に乗組員66人のうち54人が惨殺されてしまった事件である。
日本政府は中国(清)に対して謝罪と賠償を求めたが、中国政府は「台湾は化外の民」であり「教化の及ばぬ地」であるからと拒否した。当時の中国政府は、台湾でさえ「(中国の)支配が及ばぬ地」と宣言していたのである。ちなみにこの事件は1874年に日本帝国初の海外出兵「征台の役」に発展する。
古賀辰四郎にとって尖閣諸島は「絶海の無人島」であり、100年以上も後になって日中間の領有問題になるなどとは夢にも思わなかったであろう。
魚釣島で古賀の事業は成功した。豊富な鰹などの海産物は缶詰や干物に加工され、また無尽蔵とも思えるアホウドリなど海鳥の羽毛採取は莫大な利益をあげた。当時、義和団事件(1900年)や日清・日露戦争が勃発したが、寒冷地が戦場となったため、帝国陸軍にとって寒中行動の克服は焦眉の急であった。古賀が生産した缶詰や羽毛は軍隊食や防寒衣類の必需品となり、巨額の特需が発生した。いわば「国策事業」として、古賀の会社も発展を遂げたのである。
尖閣諸島開拓の父ともいえる古賀辰四郎は、シベリア出兵が開始された1918年に62歳の生涯を終えた。以後、太平洋戦争で沖縄近海の制海権が奪われ、油や食料の輸送が困難となって島を引き払う終戦の直前頃まで、嫡男の古賀善次が事業を引き継いで発展させた。
父の後を襲って善次が「島主」になった翌年の1919年(大正8年)、ひとつの事件が起こった。
中国・福建省から船出した中国の漁船・金合丸が暴風雨に遭遇し、魚釣島に漂着座礁したのである。この船には福州(今の福建省)の船主兼船長・郭合順以下31名が乗り組んでいたが、尖閣周辺の波浪は嵐の余韻で渦を巻き、激しい潮流に翻弄され、座礁したまま身動きがとれなくなって、魚釣島の島民に助けを求めた。
善次の陣頭指揮のもと、金合丸の乗組員全員は無事救出された。手厚い保護を受けた遭難漁民たちは、やがて石垣島に送られ、半月余の後に台湾経由で故郷の福建省に無事帰還することができたのである。
その後、魚釣島における善意の海難救出に尽力した古賀善次ら島民7名に対し、中国(中華民国)在長崎領事の馮冕より感謝状が届いた。その感謝状には、海難発生場所として「日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島」と記されているのだ。
感謝状の原文は中国語だが大意は以下の通りである。
「感謝状
中華民国八年冬、福建省恵安県の漁民である郭合順ら三十一人が嵐(原文では風)に遭って遭難し、漂流して、日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島内の和洋島(魚釣島の別名)に漂着。日本帝国八重山郡石垣村雇用(後に助役)・玉代勢孫伴[たまよせそんばん]君は親切に救護し、故国に生還させてくれたこと、まことに義を見てためらわないものであり、深く感服し、ここにこの書状の贈呈をもって感謝の気持ちを表すこととする。
中華民国駐長崎領事馮冕 印
中華民国九年五月二十日 公印 」
*ゴシックおよび( )内は筆者
これを一読すれば、中国政府が尖閣諸島を「日本の領土」だと認めていることは明らかである。
感謝状は表記の玉代勢氏のほか、石垣村長(当時)の豊川善佐氏、古賀善次氏、そして通訳を務めた松葉ロブナストさんら計7人に贈られた。ここに取り上げたのは、私蔵されていた感謝状を玉代勢氏が1996年1月に石垣市に寄贈したもので、現存するのはこれ1枚だけである。
〈以下略〉
______________________________起こしここまで
【追記9/23】この記事の下のコメント欄で、感謝状の文面を英訳して下さった方がおられます。腰抜け外務省さんの2010/09/21 11:53 PMの投稿です。参考になさって下さい。
「感謝状」の画像は、水間政憲さんのサイトから拝借してきました<(_ _)>
(「諸君!」の当該記事にも同じ画像が載ってるんですが、かなり小さくて不鮮明でしたので…)
尖閣諸島が日本固有の領土であることが、改めてご理解いただけたと思います。
少なくとも1919年時点、中国政府が尖閣諸島を「沖縄県八重山郡尖閣諸島」、つまり日本領土と認識していたことは間違いありません。
話は戻って、尖閣諸島沖の中国船衝突事件ですが、これまでのところ、中国側が何かひとりで興奮して騒いでるなぁという印象です。
ただ、同じ反日でも韓国とは違って、中共は決して感情的に騒いでいるわけではなく、そこにはしたたかな計算があるのだと思います。
ひとつは「領土問題」への格上げ。ひとつは自国民のガス抜き。あと、ガス田問題その他で日本との交渉を有利にしようと考えているのかもしれません。
そのへんの見極めを、日本側はしっかりやっていかないといけませんね。
てか、今回の衝突事件は言うまでもなく日本国内で起きたことですから、日本側は国内法に沿って粛々と処理すればいいだけのことなんですよね。
国際的に見ても、尖閣諸島が日本の領土であることに何ら議論の余地はありません。「領土問題」にすらならないレベルの話なのです。
日本政府も「尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」ことを公式見解としています。
(だから、この拙記事を「領土問題」カテゴリーに入れるのも本来は間違いです)
逆に言えば、海洋覇権の拡大を目論む中共としては、尖閣をまず「領土問題」にどうしても格上げしたい。国際社会に「日中間に領土問題が存在する」と錯覚させたい。だからあえて騒ぎを大きくしようとしているのです。
こうやって考えていけば、答えは自ずと出ますよね。
そう、日本は決して相手の土俵に乗らないことです。
万一ここで日本側が妥協するようなことがあれば、まさに相手の思うつぼ。中国側は今後ますます行動をエスカレートさせてくるでしょう。
中国人観光客が訪日を取りやめたり等で、日本経済への影響を危惧する声も国内にはあるようですが、もっと中長期的、大局的に見てほしいものです。
てか、こういうヤクザな国をアテにして国内経済を良くしていこうという考え自体が、中長期的に見て本当に日本の国益に叶うのかどうか、根本から考え直す良い機会ではないかと思います。
(もちろん今の日本にとって中国がビジネス上、なくてはならない存在なのは分かっていますが、ビザの大幅緩和に踏み切るなど、後先考えず安易に中国に頼りすぎているのではないか?という気がしてならないのです)
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「尖閣、そして沖縄までは中国の領土」と言われたら
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〈前略〉
魚釣島に日本人が住み着くようになった経緯はこうだ。1884年、冒険心に富んだ福岡出身の商人・古賀辰四郎は、人跡未踏の尖閣諸島に探検隊を送り込んで調査を行った。「魚釣島」と称されるとおり、周辺海域の魚影は濃く、とくに鰹の大きな群れが島の近場を回遊し、人間に警戒心を持たないアホウドリは簡単に獲れた。これは将来有望だと判断し、古賀は魚釣島に移住開拓を図るのである。
古賀が開拓に着手するまで、尖閣諸島に関してはどの国も詳しいことを知らなかった。
ただ、古賀らが移住する13年前の1871年に「牡丹社事件」が起こっている。この事件は、宮古島の貢納船(納税品を運ぶ船)が暴風雨で遭難して台湾南部に漂着したのだが、「牡丹社」という原住民の村落に助けを請うたところ、救助されるどころか逆に乗組員66人のうち54人が惨殺されてしまった事件である。
日本政府は中国(清)に対して謝罪と賠償を求めたが、中国政府は「台湾は化外の民」であり「教化の及ばぬ地」であるからと拒否した。当時の中国政府は、台湾でさえ「(中国の)支配が及ばぬ地」と宣言していたのである。ちなみにこの事件は1874年に日本帝国初の海外出兵「征台の役」に発展する。
古賀辰四郎にとって尖閣諸島は「絶海の無人島」であり、100年以上も後になって日中間の領有問題になるなどとは夢にも思わなかったであろう。
魚釣島で古賀の事業は成功した。豊富な鰹などの海産物は缶詰や干物に加工され、また無尽蔵とも思えるアホウドリなど海鳥の羽毛採取は莫大な利益をあげた。当時、義和団事件(1900年)や日清・日露戦争が勃発したが、寒冷地が戦場となったため、帝国陸軍にとって寒中行動の克服は焦眉の急であった。古賀が生産した缶詰や羽毛は軍隊食や防寒衣類の必需品となり、巨額の特需が発生した。いわば「国策事業」として、古賀の会社も発展を遂げたのである。
尖閣諸島開拓の父ともいえる古賀辰四郎は、シベリア出兵が開始された1918年に62歳の生涯を終えた。以後、太平洋戦争で沖縄近海の制海権が奪われ、油や食料の輸送が困難となって島を引き払う終戦の直前頃まで、嫡男の古賀善次が事業を引き継いで発展させた。
父の後を襲って善次が「島主」になった翌年の1919年(大正8年)、ひとつの事件が起こった。
中国・福建省から船出した中国の漁船・金合丸が暴風雨に遭遇し、魚釣島に漂着座礁したのである。この船には福州(今の福建省)の船主兼船長・郭合順以下31名が乗り組んでいたが、尖閣周辺の波浪は嵐の余韻で渦を巻き、激しい潮流に翻弄され、座礁したまま身動きがとれなくなって、魚釣島の島民に助けを求めた。
善次の陣頭指揮のもと、金合丸の乗組員全員は無事救出された。手厚い保護を受けた遭難漁民たちは、やがて石垣島に送られ、半月余の後に台湾経由で故郷の福建省に無事帰還することができたのである。
その後、魚釣島における善意の海難救出に尽力した古賀善次ら島民7名に対し、中国(中華民国)在長崎領事の馮冕より感謝状が届いた。その感謝状には、海難発生場所として「日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島」と記されているのだ。
感謝状の原文は中国語だが大意は以下の通りである。
「感謝状
中華民国八年冬、福建省恵安県の漁民である郭合順ら三十一人が嵐(原文では風)に遭って遭難し、漂流して、日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島内の和洋島(魚釣島の別名)に漂着。日本帝国八重山郡石垣村雇用(後に助役)・玉代勢孫伴[たまよせそんばん]君は親切に救護し、故国に生還させてくれたこと、まことに義を見てためらわないものであり、深く感服し、ここにこの書状の贈呈をもって感謝の気持ちを表すこととする。
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これを一読すれば、中国政府が尖閣諸島を「日本の領土」だと認めていることは明らかである。
感謝状は表記の玉代勢氏のほか、石垣村長(当時)の豊川善佐氏、古賀善次氏、そして通訳を務めた松葉ロブナストさんら計7人に贈られた。ここに取り上げたのは、私蔵されていた感謝状を玉代勢氏が1996年1月に石垣市に寄贈したもので、現存するのはこれ1枚だけである。
〈以下略〉
______________________________起こしここまで
【追記9/23】この記事の下のコメント欄で、感謝状の文面を英訳して下さった方がおられます。腰抜け外務省さんの2010/09/21 11:53 PMの投稿です。参考になさって下さい。
「感謝状」の画像は、水間政憲さんのサイトから拝借してきました<(_ _)>
(「諸君!」の当該記事にも同じ画像が載ってるんですが、かなり小さくて不鮮明でしたので…)
尖閣諸島が日本固有の領土であることが、改めてご理解いただけたと思います。
少なくとも1919年時点、中国政府が尖閣諸島を「沖縄県八重山郡尖閣諸島」、つまり日本領土と認識していたことは間違いありません。
話は戻って、尖閣諸島沖の中国船衝突事件ですが、これまでのところ、中国側が何かひとりで興奮して騒いでるなぁという印象です。
ただ、同じ反日でも韓国とは違って、中共は決して感情的に騒いでいるわけではなく、そこにはしたたかな計算があるのだと思います。
ひとつは「領土問題」への格上げ。ひとつは自国民のガス抜き。あと、ガス田問題その他で日本との交渉を有利にしようと考えているのかもしれません。
そのへんの見極めを、日本側はしっかりやっていかないといけませんね。
てか、今回の衝突事件は言うまでもなく日本国内で起きたことですから、日本側は国内法に沿って粛々と処理すればいいだけのことなんですよね。
国際的に見ても、尖閣諸島が日本の領土であることに何ら議論の余地はありません。「領土問題」にすらならないレベルの話なのです。
日本政府も「尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」ことを公式見解としています。
(だから、この拙記事を「領土問題」カテゴリーに入れるのも本来は間違いです)
逆に言えば、海洋覇権の拡大を目論む中共としては、尖閣をまず「領土問題」にどうしても格上げしたい。国際社会に「日中間に領土問題が存在する」と錯覚させたい。だからあえて騒ぎを大きくしようとしているのです。
こうやって考えていけば、答えは自ずと出ますよね。
そう、日本は決して相手の土俵に乗らないことです。
万一ここで日本側が妥協するようなことがあれば、まさに相手の思うつぼ。中国側は今後ますます行動をエスカレートさせてくるでしょう。
中国人観光客が訪日を取りやめたり等で、日本経済への影響を危惧する声も国内にはあるようですが、もっと中長期的、大局的に見てほしいものです。
てか、こういうヤクザな国をアテにして国内経済を良くしていこうという考え自体が、中長期的に見て本当に日本の国益に叶うのかどうか、根本から考え直す良い機会ではないかと思います。
(もちろん今の日本にとって中国がビジネス上、なくてはならない存在なのは分かっていますが、ビザの大幅緩和に踏み切るなど、後先考えず安易に中国に頼りすぎているのではないか?という気がしてならないのです)
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Comments
9時の放送では米軍の無人偵察機のグアム配備に触れて、「中国は海軍を増強していると言われている」とか「その目的は資源」とか、脳天気な表現ばかりでぶりぶり独り言を言いながら聞いていました。
日本大使館の前でのデモの映像も少しでも参加者を多く見せようというアングル、編集がミエミエ。「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」メルマガによると、反日デモ不発、あまりの少数にむしろ愕然とした 北京大使館前わずか30名、瀋陽5名、上海5名、これが反日カルトの実態」との事。
皆さん、騙されてはいけませんよ。昨日の「たかじんのそこまで言って委員会」で言われていたように「反日日本人の存在が一番の問題」ですね。
メディアや識者と呼ばれる業界に巣食う似非りべ、似非平和主義者たちの無力さや知的退廃。
各政党や各政治家の国家観、国益観や時空を俯瞰する能力と外務官僚の情報収集レベル。
国外であぶりだせるものは欧米アジアの日中を見る視点が各国別に微妙に色分けされるのでは。
この人数の少なさには、違和感があります。
制御が効く程度に政府が統制しているにしても、少なすぎではないでしょうか。
反日デモが反政府デモに変化する事を、極端に恐れているようにも見えます。
と言う事は?
中国共産党の崩壊が近い?
日本国内の外国人参政権付与反対デモは、上記の数百から数千倍の人数が集まりますが、テレビで放送されているのを見た事ありませんね。
と一応説明していました。
今朝のスッキリ!ではテリー伊藤が「尖閣諸島はまぎれもなく日本の領土ですよ。あれは本当に漁船だったのか。あと衝突時のVTRを公開するとか・・・日本としてやれる事はいくつもあったのに、やらないからこんな(中国からの報復措置)事になってる。」みたいな話をしてました。
テリー氏は色々知ってるみたいでしたが、VTRがないとワイドショー的にはあれが精一杯だったのかもしれません。
2010年9月20日(月)「しんぶん赤旗」
日本の領有は正当
尖閣諸島 問題解決の方向を考える
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-09-20/2010092001_03_1.html
>歴史・国際法から明確
>中国側の領有権主張は70年代から
>日本の主張の大義を国際的に明らかに再発防止の交渉を
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A
かの国で「市民による自由なデモ」なんて物はありません。
全て当局が厳重に管理した中で行われていると言います。
尖閣の日本大使館、領事館前のデモって奴もそうです。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
http://www.melma.com/backnumber_45206_4969607/
http://www.melma.com/backnumber_45206_4969771/
ここにもあるように自由なデモなんて認めたら中国共産党は即日、瓦解します。
デモ遣っている公安当局よりカメラの方が多いってのは、岡崎トミ子が何度も参加したソウルの日本大使館前の韓国挺身隊問題対策協議会主催の『水曜デモ』って奴と同じですからね。
あちらは対日経済制裁?とか円高誘導?とか言っていますが、旨く行くんでしょうか?
その内、造反有利愛国無罪!って叫ぶのが出てきそうですけどね
http://plaza.rakuten.co.jp/cycrun/diary/201009210002/
尖閣諸島問題は、日本が本来は負担する理由の無い中国の化学兵器処理をすることを隠すためだというものです。
発展した中国はODAを日本から引き出せなくなった代わりにどうやって日本から金を引き出すかに腐心しているそうです。
中国が目をつけたのが旧日本軍の化学兵器廃棄。
これに付随(というのもおかしいですが)させて発電所の建設費用、道路の整備費用を日本に要求してきましたが、旧日本軍から中国への兵器引き継ぎ書がみつかったことで根拠を失ったのです。
麻生総理は上記を理由に60億の資金援助を引き下げたのに
民主政権になってから復活させ、
9月7日から日本による化学兵器の廃棄作業を正式開始させたというのです。
これを隠すためにわざわざ台風の中、漁船を出し巡視船に体当たりさせ大騒ぎすると・・・
これが本当ならば民主は中国とグルになって日本の財産を中国に渡していることになります。
しかし最近の調査により旧日本軍の武器の引継書が発見され、雑誌「正論」[SAPIO]などでも取り上げられ、遺棄は中国側でなされたものとして、決着の付いた問題だと理解してきた。
しかし中国と日本政府サイドは、某兵器商社の○田洋行も参入して、水面下で着々と侵攻してきたのです。
そして問題の9月4日に化学兵器を廃棄処理する作業を正式にスタートさせた。
この問題が表面化すると日本における世論はどうなるか、中国サイドも反発が予想されるのを察し、尖閣問題に目を向けさせる為、台風の中を船を尖閣突入させる荒業に出たのでしょう。
この行為により、中国国内でのナショナリズムの高揚、更に世界へのアピール、そして遺棄問題の目くらましと、この問題に対する有無を言わせぬ恫喝である。
今まで何故、台風の中でと腑に落ちない点がやっとすっきりとした。
中国政府は2重3重の搦め手で日本を狡猾に揺さぶり続けている。Xデイの意味が明らかになったのではないでしょうか?
内閣府、遺棄化学兵器処理担当室の中国出張から帰国登庁は21日です、然るべき報告を問わねばなりません。
尖閣だけに目を向けていると足元をすくわれてしまいかねない分岐点が今なのです。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100921/amr1009210949003-n1.htm
計画的…というより、トラブルが起こった時の基本(?)に従ったマスコミを使った対処方法ということでしょうか。
それともニューヨーク・タイムズ側が勝手に加勢したとか…
しかし
>、「はっきりした答えは分からないが、私の感覚では、中国に分があるようだ」
って、最初は「何だこれ…」と思いましたが、先ずは雰囲気作りということでしょうかね。
ニコラス・クリストフ記者の嫁さんは中国系です。
夫婦で反日活動にいそしんでるってことです(笑)
尖閣諸島が日本に編入されたのと同じ年の1895年に
日清戦争の結果、台湾が日本に割譲され
同時に台湾とセットだった尖閣も割譲されたからである
中国人の中には、こういう主張をしてくる輩もいるようです
で、戦後日本が台湾を放棄した以上
尖閣も自動的に放棄したと解釈するのが妥当であり
日本の尖閣諸島領有は法的根拠がないと言いたいのでしょうね
妄言もいい所です
wikipediaによると日本は1895年1月14日に閣議決定で尖閣諸島を編入し
一方、台湾が日本に割譲されたのは1895年4月17日です
押せば引くと思っていた日本民族の懐の深さに溺れると這い出せなくなるぞ。日本神界は中共魔物どもに地獄を用意してお待ち申し上げております。
この際ですから、普段政治に無関心な人達に(生活の場で)ちゃんと説明して上げた方が良さそうです。
まずは…
「尖閣諸島に領土問題は存在しない」
これを、繰り返し強調し、中国の劣悪な意図の一端を挫きましょう。
それから、上の本文で紹介された感謝状についても、周知徹底しましょう。
「経済的な損失」
がどうこう仰る方には、
「ヤクザ相手に商売したら、甘い汁を吸われ尽くして、最後には全部むしり取られるでしょ?」
と返答しましょう。
この事件は、不透明だった中国の危険性が、ある意味<可視化>出来たようなものです。
普段興味を持たない方でも、比較的分かりやすい話題だと思います。
何といっても、この事を広める事で、どこの国の政府か分からない民主党政権に対する世論圧力になります。
中国の醜い正体を、世に知らしめる好機は、今この時です。
理解できるか/しようとするかは解りませんが、、、
英訳してみましたので、お手数で無ければ再度お送り頂ければアメ公も理解すると思いますが。
++++++++++++
Grateful letter
Winter Year 8th of Republic of China,
31 Chinese fishermen from Fujian state faced storm and wrecked, drifted and cast ashore Uotsuri island, Senkaku archipelago, Yaeyama County, Okinawa prefecture, Imperial Japan.
Mr. Sonban Tamayose who was official of Ishigaki village, Yaeyama County, Imperial Japan, kindly took care of Chinese fishermen and could let them back to their father land. It was real sign of humanity.
We hereby present Grateful letter and show our deepest appreciation to him.
Resident Consular of Republic of China in Nagasaki Japan
May 20th, Year 8th of Republic of China
調べてみたら奥さんと共著で本も出しているみたいですね。
中国の批判もしてはいるみたいですが、奥さんが中国系では日本と中国比べたら中国の味方になりますね…(+_+;)
どこかで読みましたが、日本は保守系のFOXなどに中国の危険性を訴えて、味方につけるべきかもしれません。
ちょうどアメリカでは保守系が盛り上がりを見せている時期ですしね。
世界では沈黙は容認とみなされます。今のまま、シナの「釣魚島(尖閣諸島)は中国領」論を放置していれば、国際的にそれが容認されてしまうからです。
嘘も死ぬまで言い続ければ真実になります(強制連行や南京虐殺などの‘実績’もあります)。シナはそれを見越して、連日連夜のアジテーションを繰り返しています。
また、経済的な理由、先の大戦での衝突などの理由から日本を敵視している諸外国がシナに与することも十分にありえる話です。
尖閣諸島をシナに盗まれないためには世間体や見栄など捨て、相手の胸ぐらをつかんででも「尖閣諸島は日本領だ」と大声で叫ばないといけない、そうしないと本当にシナの物になってしまいます。
尖閣諸島は日本の領土です。
そういえば、米軍や自衛隊相手には口から泡を吹いてまで出て行け出て行けと喚き散らす琉球人は、シナに対しては正反対に何も言いませんね。心の故郷、かつての宗主国サマには絶対服従なのでしょうか?
【政治】 那覇市議会が全会一致で可決 中国政府に対する抗議決議と、日本政府に毅然とした態度を示すよう求める意見書
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285064210/
【国内】侵食される守り 沖縄米軍基地 反戦運動と結びつく中国人スパイ、チュチェ思想と反基地運動 産経新聞[06/24]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1245891289/
【沖縄】米軍は「共通の脅威」〜韓国の李さん、連合運動を求める[05/16]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1210901385/
【沖縄】「天皇制の戦争責任を問いきれなかった事が日本人の最大の戦後責任である」韓国市民と連携強化、「沖縄はんの碑の会」発足
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1216027561/
>米軍や自衛隊相手には口から泡を吹いてまで出て行け出て行けと喚き散らす琉球人は、シナに対しては正反対に何も言いませんね。
尖閣問題、「毅然とした対応を」 那覇市議会が政府に意見書
2010.9.21 19:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100921/plc1009211955019-n1.htm
沖縄県・尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件を受け、那覇市議会は21日、中国政府に対する抗議決議と、日本政府に中国側への毅然とした対応を求める意見書をそれぞれ全会一致で可決した。
決議と意見書は、ともに「尖閣諸島がわが国固有の領土であることは明白。由々しき事態だ」と強調した上で、決議では中国側に再発防止を強く要求。意見書は中国への厳重な抗議や、第11管区海上保安本部(那覇)による周辺海域の監視体制強化を日本政府に求めている。
こういう記事をご存じで仰っていますか?
琉球人は…という安易なレッテル貼りは、却って事の本質を見失わせますので、お気を付けください。
とは言え、現在の沖縄に多数の中国共産党工作員が入り込んでいる事は、間違いありません。
(日本本土も、ですけど)
[米軍や自衛隊相手には口から泡を吹いてまで出て行け出て行けと喚き散らす福島瑞穂のお仲間は、シナに対しては正反対に何も言いませんね。]
↑↑↑
これだったら諸手を挙げて賛成いたします。
那覇市議会議員ははっきりと意思表示されましたが、沖縄出身の社民党国会議員は、どこかに身を隠されたのでしょうか?
>「尖閣諸島は日本の領土」
仰る通り、領土問題など存在しないのですから、何時でも何処でも何度でも、声を挙げて我が国日本の正当性を訴え続けましょう。
例えば、日本人の庭に不法侵入した不逞中国人が、退去せずにパトカーを蹴り飛ばしたら、当然現行犯逮捕です。
それを庇う中国って…まさに恥知らずですよ。
重複失礼しましたm(__)m
http://edition.cnn.com/2010/BUSINESS/09/22/china.japan.island.dispute/index.html
身元がばれるとマズイ人なのかしら?
尖閣諸島の件、不安ですね。ところで海外メディアへの働きかけですが、私はWPとNYTを見ていました。NYTはひどいですね。どちらもコメントがけっこうついていますが日本擁護は少ないように思います。また、WPへは「隼速報」のブログの伊勢おじいさまが頑張って投稿をされていましたが、いつもどおりの戦争のことを含めた感情的な反論などがここぞとばかりに投稿されています。ひどいものです。私もつたないながら投稿しましたが多勢に無勢の感もあります。
NYTでは主にお二方が真摯に投稿されていましたが海外在住中国人が盛んに反論しています。「やっつけたぞ」みたいな感想も・・
ここにおいでの皆さま、日本擁護のコメに(賛同なら)どんどん応援クリックをするとか、一行でも二行でもいいからコメ投稿するなど、私たちにもできるので是非ご協力を検討いただけませんか?
(勿論、もうされている方もいらっしゃるかも知れませんね。あるいはまだ読者登録されていない方には是非お願いしたいです。)
突然のコメントでのお願いですみません。よろしくお願いいたします。
いつも個別にレスを差し上げられず申し訳ありません。
腰抜け外務省さん:
英訳ありがとうございます。新規エントリーで紹介させていただきました。事後になってすみません。まずかったらおっしゃって下さい。
海外(主に米国ですか?)では中国擁護が多いんですね。多勢に無勢なんでしょうか、悔しいです。少なくとも、国内で対立煽るようなことしてる場合じゃないのは確かです。それでなくても一党独裁の共産国と違って、我が民主主義の日本は一枚岩になりにくいというのに(T^T)
そうそう、CNNかどこだったか忘れましたが、今回の問題で日本と中国、どっちが正しいか?って投票をやってたと思います。私のパソコンは古くてそのサイトに対応してなくて、投票できなかったんですが(T^T)
私たちにもできること。
一人でも多くの日本人の声援を現場に届けることに他なりません。
●海上保安庁HP
http://www.kaiho.mlit.go.jp/shitugi/index.html
●第十一管区海上保安本部HP(投書BOX)
http://www.kaiho.mlit.go.jp/11kanku/
「郵便不正事件」のFD改ざんをマスコミが取材し始め大ごとになると分かったとき、
突然、
今まで100隻もの漁船が毎日同じように漁をしていた平穏な海域に10倍も大きな巡視艇が突っ込んで貧乏漁船を攻撃して来たんだ。
海保が鉄砲玉として使われたんだよ。
中国が怒るのも当たり前、「検察の民主潰し作戦の失敗」を隠すために尖閣を使われたんだから。
政権交代という国民の圧倒的な民意を潰(つぶ)すために、
日本検察に特攻を命じたものの正体にもう気がついたらどうなんだ!
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/ozawa01.htm
政権交代を潰すために仕掛けた 「郵便不正事件」で、
証拠品改ざんというデタラメが浮上し始めた矢先、
尖閣列島で、
1394トンの超近代巡視船がわずか166トンの中国貧乏トロール漁船に襲い掛かった
。
前代未聞の「国境紛争」が仕掛けられ
「中国人船長を起訴しろ!ガンガレ検察」の偽造世論が巻き起こされた。
「政権交代民主党を潰し、中国との平和交易を潰すことで
日本軍需産業の総取りが進行して行く。
http://critic6.blog63.fc2.com/blog-entry-40.html
調べてみて愕然とした。
今度の西松事件の捜査と小沢秘書逮捕の一件は、官邸の漆間巌と検察の大林宏の二人の連
携作業なのではないか。
今の日本は、外形は違うが中身は戦前の大日本帝国と同じになっていて、
過激な右翼のイデオロギーを内面化したチンピラが権力機構の頂点に立ち、
彼らの理想と目標に従って統治が行われている極右官僚支配国家である。
三文小説ばりの話題逸らしに引っかかる日本人はいませんよ?琉球人じゃあるまいしw
人口比率で最も民主党を支持しているのが沖縄県。
生活保護受給数、失業者数、高校・大学中退者数、窃盗や傷害などの暴力犯罪件数も沖縄が人口比率で日本一。学力・公衆道徳の低さも日本一。
そんな琉球人が何を言ってもね・・・。
那覇市議会が決議した事も字面どおりに受け止める気にはなりませんよ。どうせ裏があるんでしょうから。
一緒に出ている渡部恒雄さんもいいこと言ってますね。拍手をしながら見ています。
なにやら中共が陰湿な手口で我が国へのレアアースの輸出を妨害しようとしているようですね。
(現地企業、税関の意図的なのサボタージュ)
であるならば、我が国はあくまで国際的なルールに則り、
WTOのパネルへの提訴
個別企業への法的措置
WTO、米国議会、EUからの対中非難
日本国外為法(第21条1項)に基づく新規対中接投資の制限
等を行い、対中包囲網、及び対中投資の実質的凍結で対抗するべきでしょう。
相手が禁輸を言えない以上、対抗策はいくらでもあるはずです。ここでヘタレては中国の思うつぼです。可能な限りの合法的対抗策を我が国は模索するべきですし、国際世論は我が国の味方でしょう。
(以下引用)
経済産業省所管の独立行政法人、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は16日、レアアース(希土類)の一種で液晶テレビのガラス基板の研磨材に使われるセリウムの代替技術と使用量低減技術を開発したと発表した。レアアースをめぐっては産出国の中国が輸出を規制するなど、安定調達が大きな課題になっており、新技術の早期の実用化が期待されそうだ。
開発したのはNEDOの「希少金属代替材料開発プロジェクト」に参画する立命館大学、アドマテックス(愛知県みよし市)、クリスタル光学(滋賀県大津市)、九重(ここのえ)電気(神奈川県伊勢原市)の研究グループ。 代替技術は、研磨パッドを新たに開発することで実現した。ガラス研磨は、研磨パッドの多孔質ポリウレタン樹脂と、砥粒(とりゅう)(除去作用を行う硬質な粒子)の酸化したセリウムを分散した液体を組み合わせて行われる。
研究グループでは、研磨パッドに多孔質エポキシ樹脂を使ったところ、従来の2倍超の研磨効率があることを突き止めた。このエポキシ樹脂とセリウム代替材料として価格が半分で入手しやすい酸化ジルコニウムを砥粒に使うと、セリウム研磨を大きく上回る研磨効率が確認できたという。
一方、低減技術は砥粒を複合タイプにすることで達成した。有機物の表面に酸化セリウムを付着させた構造を採用した結果、研磨効率が50%高まり、その分使用量を削減できるとしている。
(以上、引用終わり)
また、レアアースは中国だけでなく、もっと違う場所に眠っていることや、日本にはリサイクルでいるものがあるはずだということを、マスコミは報道すべきだと思います。なんだか、中国の圧力で日本が困っているぞという報道ばかりで、不安感を煽っているような気がします。
国外退去、って一体!?
これでいいのか?納得できません。
下手したら死人出るかもよこれ。
今後の東アジア外交で、このツケは大きい。
北の金ブタ将軍は高笑いしているだろうね。
笑い死んでくれたらもっけの幸いなのだが…。
船長の釈放、国外退去。これが琉球人の言う「中国側への毅然とした対応」です。
もはや沖縄は北方領土と同様、「異国人に占拠されている日本領」と認識したほうがよさそうですね。住み着いている琉球人がシナに利するようなことばかりやってますから。
心底不愉快です。
この地検と、民主党政権首脳部(たぶん仙石でしょうが)は、日本国を中共や北朝鮮と同じ、見主主義国家ではないことを世界に証明してしまった。もはや、アメリカもEUも日本を信頼してくれは無いでしょう。三権分立国家と説明していた前原外務大臣の顔も木っ端微塵にしてしまった。この罪は大きい。
われわれに出来ることは何か無いのでしょうか?
ありがとうございます。