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皇室制度を守ることは日本の独自性を守ること

 今日は久しぶりに読者様のメールをご紹介します。
 皇室制度、そして中国の経済成長に関するお話です。
 これまでにも何度かコメント欄に投稿を下さっている方なんですが、HNをお出ししてよいものか迷ったので、とりあえずイニシャル表記にさせていただきました<(_ _)>
 
 くっくりさん、Oです。
 いつもくっくりさんのブログを楽しく拝見させていただいております。

 最近、渡辺昇一/中川八洋の対談形式による「皇室消滅」という素晴らしい本を読み、すっかり皇室典範の話題が煙のように消えてしまっておることに心配をしています。

 この本の中の中川八洋氏は女性天皇もみとめてはいけないというスタンスで書かれています。なぜならば、女性天皇は子供を産んではいけないというほとんど語られない伝統があり、「愛子天皇陛下」はこの伝統に準じなければいけなくなり女性としての幸せとは程遠い道を歩まなければならなくなると説明しております。
 ぜひ読んでみてください。

 さらに先週末は中国総合百貨店/不動産で働いている友人を訪ねて上海に行ってきて、外資によって凄い勢いで発展している町並みを見て日本は飲み込まれると感じ、それを回避する術は日本人によるアイデンティティーの確立と確信したからです。そしてそのアイデンティティーとはやはり2千年以上もの伝統のある天皇制しかないと。

 私の友人は、私と同じ30代半ばにして3万人規模の企業である副社長を努めているアメリカ人です。妻は台湾系アメリカ人で、義父は上海で中国政府の依頼によって上海都市開発業務のスポークスマンをやっております。
 つまり私の予想だと、中国政府のために外資を都市開発の名のもとにかき集める役割を果たしていると考えております。

 私は幸運にも義父と融資先のシティーバンク重役と会う機会を得て、いかに現在の上海の状態が20年前のバブリーな状態かなんとなく理解しました。とにかく外資のお金がたくさん上海に流れていて活気があります。
 もちろん中国の内情は複雑で傾く可能性もなきにしもあらずですが、日本/台湾そしてアメリカも含めた世界が中国に飲み込まれる可能性が大きいことを肌で感じました。
 友人の企業の日本人社長と食事をする機会にも恵まれまして、これからは中国ビジネスは無視できないという口調でした。

 繰り返しになりますが、例え経済的に中国が世界を制したとしても、日本の取るべき道は天皇制と正しい歴史観のもとによるアイデンティティーを確立し、凛とした態度で中国と向かい合わねば属国となる日はとても近いでしょう。

 長文で失礼いたしましたが、一番大切な天皇制を口をだいにしてこれからもしっかり守って行きたいと存じております。

 Oさん、メールをありがとうございます。何度もうなづきながら読ませていただきました。

 最近、皇室関連の本がたくさん発行されているようですね。
 皇室典範改正問題がマスコミでも大きく取り上げられたので、その影響でしょうか。そういった意味では小泉さんに感謝せねばならないかもしれませんね(^_^;

 今日たまたま本屋さんに行ったのですが(中規模の本屋さん)、皇室関連で1コーナーできてました。一番目立つ形で置かれてあったのが、同じく中川八洋氏の「女性天皇は皇室廃絶―男系男子天皇を、奉戴せよ」でした。

 「『愛子天皇陛下』はこの伝統に準じなければいけなくなり女性としての幸せとは程遠い道を歩まなければならなくなる」という主張には私も同意です。
 キャンペーン的にブログのトップに貼らせてもらっている以下のエントリーでも、そのようなことを書きました。

 皇室伝統バナー2/15付:皇室の伝統と歴史を守ろう。男系維持する方法あります。

 もしまだお読みでない方がおられましたら、ぜひ一度お読みになって下さい。
 「<3>愛子さまが天皇になるべきだとお考えの方へ」の項目です。手前味噌ですみません(^^ゞ

 「例え経済的に中国が世界を制したとしても、日本の取るべき道は天皇制と正しい歴史観のもとによるアイデンティティーを確立し、凛とした態度で中国と向かい合うこと」、本当にその通りだと思います。
 (但し「天皇制」という言葉は日本共産党が作った用語で忌み嫌う方も多いので、私は「皇室制度」と呼ばせてもらってます(^^ゞ)

 藤原正彦氏のベストセラー「国家の品格」を私も読みましたが、その中で氏はこのような主張をされています。

 (日本は)戦後は廃墟の中から立ち上がり、アッという間に世界第二位の経済大国にのし上がりました。最近は不況が続いていますが、それでもなお世界第二位の地位を保ち、世界最大の債権国でもあります。

 十年以上の不況が続いてなお、ヨーロッパのどの一国、アジアのどの一国と比べても、比較にならないほどの経済大国として存在しているわけです。この資源も何もない小さな島国がなぜ、これほど著しい実績を残してきたのか、これほど異常であったのか。よくよく考えないといけません。

 大雑把に言うと、日本人が持っていた「国柄」が素晴らしいものだったからです。世界に冠たる国柄を持っていたのです。

 『文明の衝突』を書いたアメリカの国際政治学者サミュエル・ハンチントンは、世界の八大文明の一つとして日本文明を挙げています。日本が世界のどの国とも本質的に違う、独自な文化文明を作り上げてきたからです。先人の作り上げた日本文明の非常に優れた独自性を、どうにかして守り続けるのが、子孫である我々の義務と思います。

 「日本文明の非常に優れた独自性(アイデンティティー)」の最たる物が、皇室制度だと思います。だからこそ私は、皇室制度崩壊につながる女系天皇容認には大反対なのです。

 最後に、3/31付産経新聞朝刊に皇室絡みでちょっといいコラムがあったので一部引用させていただきます。

■「民のかまど」と政令指定都市(ネットソースなし)
 十五番目の政令指定都市になる堺市のキャッチフレーズは、その歴史から「自由都市・堺」だそうだ。しかし、それよりも「仁徳さんの町」がふさわしいのではないか。大阪市に隣接するこの町を訪ねて、そんな気がしてきた。

 中世の環濠都市から発展した堺には、古い町並みと近代的ビル街が同居する。だがちょっと東へ歩いただけで、鬱蒼(うっそう)とした樹木に覆われ、深い濠に囲まれた巨大な古墳群にぶつかる。
 「仁徳陵古墳」「履中陵古墳」「いたすけ古墳」などからなる百舌鳥古墳群である。付随する陪塚(ばいちょう)を含め四十七基が市内に残る。

 中でも全長四八六メートル、陵墓として世界一の大きさを誇る仁徳陵の重量感には息をのむ。第十六代仁徳天皇の御陵とされるが、確証はない。何しろ千五百年前の建造だし、次の十七代履中天皇の陵墓だという履中陵古墳の方が古いとされているぐらいだからだ。

 だが、確かなこともある。堺の人たちがこの古墳を、親しみをこめて「仁徳さん」と呼び、大事に大事にしてきたことだ。
 仁徳陵の生き字引のような堺市博物館の学芸科主幹、樋口吉文さんによれば、古くは十五世紀末の文書にこの古墳を「仁徳廟」と呼んでいた記録が残っている。

 戦前まで奉賛会があり、市民がこぞって参拝した。昭和の初期、この陵の東側に阪和線が開通したとき、人家もまばらな東南角近くにわざわざステーションが設けられた。「仁徳御陵前駅」である。その後百舌鳥駅と改められたが、堺市民や大阪から来る人たちの参拝のためだった。

(中略)

 天皇陵は大阪府だけでも十を超える。それなのに仁徳天皇陵だけが特別な敬愛を受けてきた。その背景には、仁徳天皇がその名の通り徳の高い「聖帝」として伝えられてきたことがありそうだ。

 日本書紀に有名な話がある。

 天皇は難波に高津(たかつ)宮を造った。ある日、高殿に上ってみると、どこからも、かまどを炊く煙が見えない。「民は貧しくて食事を作ることもできないのか」と嘆いた天皇は三年間課役を免除する。もともと質素だった宮殿は荒れるにまかせ、ぜいたくを絶った。

 三年後、再び高殿に絶つと煙が立っている。天皇は「私もこれで豊かになった」と述べる。皇后が「宮殿は荒れ放題なのにですか」と尋ねると、「民が豊かになるのが私が豊かになることだ」。

 大阪平野の開拓や公共事業にも先頭に立った。大阪湾からの海水の逆流を防ぐための水路を開き、「茨田(まむた)の堤」を築き洪水から田畑を守った。
 みごとな「聖帝」である。史実云々よりも、古代の日本人がこれだけの政治の理想像を持っていたことに敬服する。

(中略)

 こうした仁徳天皇聖帝説には反論もある。「人民に強制労働させてあんな大きな陵墓を造らせた」という。すべてを支配・被支配でみる例の史観である。
 だが、樋口さんは「それは違います」と真っ向から否定する。

 「発掘調査で古墳の造り方を調べると、一人が簡単に持てるほどの土を、長い年月をかけて積み上げているのです。強制的に大掛かりな土木工事をした形跡はありません」。その上で「一種の宗教行為だったと思います。自分たちの幸せを守ってくれた人を、守るんだという」と語る。

 細々とでも、「民のかまど」が語り継がれているようで、うれしかった。
【大阪特派員 皿木喜久(さらき・よしひさ)】

【4/2 13:10修正済】


・・・・・・細切れぼやき・・・・・・


胡錦涛主席「指導者の靖国参拝なければ対話再開を」(朝日新聞>国際>人民日報)
 胡錦涛国家主席は31日午後、人民大会堂で、日本の日中友好7団体の代表である、橋本龍太郎、高村正彦、平山郁夫、辻井喬、千速晃、野田毅、林義郎の各氏と会見した。胡主席と客人は、中日民間交流のさらなる強化、中日関係の改善促進と発展などについて、友好的な雰囲気で話し合った。
(中略)
 外交政策について胡主席は「中国は一貫して平和的発展の道を歩む。平和的な国際環境の実現を目指して努力し、また自らの発展によって世界平和を促進する。中国は自主独立の全方位平和外交を実行する。いかなる国家をも、威嚇したり挑発する意志は無く、世界各国が平等に向き合い、平和的に共存し、共同発展することを望んでいる。中国は自衛的な国防政策を進めており、中国の安全保障は、自衛能力を高め、国家主権と領土を守るためだけにある。中国は過去も現在も未来も、覇権を追求することは無い」と指摘した。
(以下略)

靖国参拝「やめれば首脳会談」 胡主席、訪中団に(産経新聞)
 また、胡主席は「中国は発展途上国であり、過去も未来も覇権主義をとるつもりはない」と強調、「そもそも他国を武力で威圧する意思はない。中国がより前進できるよう力を貸してほしい」と述べた。

 あまりにも嘘が多すぎて突っ込む気力も湧きません。


中国側、機密執拗に要求…自殺上海領事館員の遺書入手
 2004年5月、在上海日本総領事館の館員(当時46歳)が自殺した問題で、館員が中国の情報当局から外交機密などの提供を強要され、自殺するまでの経緯をつづった総領事あての遺書の全容が30日判明した。
 本紙が入手した遺書には、情報当局者が全館員の出身省庁を聞き出したり、「館員が会っている中国人の名前を言え」と詰め寄るなど、巧妙かつ執拗(しつよう)に迫る手口が詳述されている。中国側が館員を取り込むために用いた中国語の文書も存在しており、これが、日本政府が「領事関係に関するウィーン条約違反」と断定した重要な根拠となったこともわかった。中国政府は「館員自殺と中国当局者はいかなる関係もない」と表明しているが、遺書と文書はそれを否定する内容だ。
(以下略)
(2006年3月31日3時2分 読売新聞)
 ↓
<総領事館員自殺>秘密保全委設置、遺書漏えいルート調査へ
 外務省は31日、04年5月に自殺した上海総領事館員のものとされる遺書の詳細な内容が同日付読売新聞朝刊に掲載されたことを受け、秘密保全調査委員会(委員長・谷内正太郎事務次官)を設置した。同省は掲載内容の信ぴょう性は高いと判断。同省首脳は「遺書は極秘扱いしてきた。(コピーを)持っている人間は限られている」と述べ、遺書の漏えいルートを徹底調査する考えを示した。
 館員の遺書には中国の公安当局関係者に機密情報の提供を強要されたと記されていることがこれまでに判明しており、安倍晋三官房長官は同日の記者会見で「冷酷非情な脅迫、どう喝があった」と中国を非難。小泉純一郎首相は「日本側も注意しないとね。こういう誘惑はどこの国でもあるから、誘惑に引っかからないようにしっかり対応しないと」と記者団に語り、在外公館の職員は中国に限らず諜報(ちょうほう)機関からの接触を警戒すべきだとの考えを示した。
(毎日新聞) - 3月31日19時40分更新
 ↓
安倍氏発言に「憤り」 中国、総領事館員の自殺で
 【北京31日共同】安倍晋三官房長官が在上海日本総領事館員の自殺をめぐり、中国側を批判したことを受け、中国外務省の秦剛副報道局長は31日、「われわれの調査では中国政府職員による脅迫はなかった」と反論、「日本政府高官が根拠もなく中国を非難することに憤りを表明する」との談話を出した。
 副局長は、自殺について「中国政府は無関係であることを何度も表明している」と強調。総領事館員が生前、誰と接触があったかも把握していないとした上で、領事関係に関するウィーン条約違反との日本側の見解は「まったく根拠がない」と指摘した。
 さらに「日本側が再三、中日関係の雰囲気を壊すような挑発を行っているが、これをやめるよう要求する」と述べた。
(共同通信) - 3月31日21時22分更新
 ↓
領事館員自殺に中国関与否定、外務報道官が反論
 鹿取克章外務報道官は31日、中国外務省の秦剛・副報道局長が2004年5月の在上海日本総領事館員の自殺について中国側の関与を改めて否定したことについて、「中国側の立場は受け入れられない」とする談話を発表した。
 談話では、「引き続き中国政府が誠実に事実関係の究明を含め、しかるべき対応を行うことを強く求める」と強調した。
(2006年4月1日1時16分 読売新聞)

 読売GJ。大多数の日本人がもうこの事件忘れちゃってたと思うので。
 外務省は遺書の漏えいルートを調査するために秘密保全調査委員会を設置したそうですが、事件そのものの調査はちゃんとやってんの?この事件を早く忘れたいと思っているのは他ならぬ外務省では?


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Comments

皇室の「重要事項」について天皇陛下の相談役となる宮内庁の参与に、元駐米大使の栗山尚一氏、東宮太夫に元ロシア大使の野村一成氏(NHKの報道によると、今週の閣議で決まるとか)が就任。
完璧、愛子さま継承第2位割り込ませシフトとしか思えないんですが。
長子優先案反対! | 2006/04/02 07:41 AM
皇室とは関係ない話になってしまいますが、すみません。
日本人が持っていた「国柄」が日本を大きくできたのに、グローバル化の名の下に、アメリカ的な企業風習がはびこるようになってしまっているような気がします。年功序列・終身雇用等を崩したら、日本は規模が同程度以下の小国と同じような位置にしかつけなくなると思えてなりません。日本は日本、いくらグローバル化(アメリカ化)が進んでも、精神構造だけは日本独自のものを保たなければ、弱体化してしまうのではないかと思えます。そういう意味では、皇室の問題も、日本らしさを保たなければ、日本が日本でなくなると思います。
わんこ | 2006/04/02 10:11 AM
> 胡錦涛主席「指導者の靖国参拝なければ対話再開を」
特定アジアはどこまで厚顔無恥でいられるのか、呆れるを超えて恐怖を感じるほどです。
うまい嘘とは真実と虚構を良く混ぜ合わせるものといわれていますが、ここまで大声で嘘だけ言うのはもはや、特定アジア主義として認知せざる終えない気がする今日この頃です。

> 中国側、機密執拗に要求…自殺上海領事館員の遺書
第1報も2報も『アジアの真実』さんで知りました。1報では馬鹿な奴、売国しなかっただけは評価できるなどと思っていましたが、2報を見てとても後悔しました。
『侍』でした・・・・・・
細かいことはわかりません。概要だけですから、件の女性が不倫相手であったのか純粋に恋人であったのか。道義上の問題もあるでしょうが、人間です。さびしいを耐えるにも限度があります。
しかし、それを差し引いても中国当局のやった行為は善良な人間には回避不可能な手管です。
日本政府が察知し、行動を起こす以外には彼が助かる術はなかったでしょう。
こんな言葉があります。
『いかに優秀でも個人は組織に勝ち得ない』
ぶっちゃけると多勢無勢の状況じゃ勝てるわけがない。数多いほうが勝つよってことですが。
彼を、日本を愛する国民を救えなかった日本政府の取るべき道はただひとつです。真実を国際社会に訴え、彼の無念を晴らすことのみ。そうでなければ、日本は滅び、順序はともかく日本国民および政府要人は地獄に落ちるでしょう。本心からそう思います。

ちなみに当時の外務大臣は川口順子。情報は知っていたらしいです。
ビッテンフェルト | 2006/04/02 10:51 AM
外務省は自分でリークして、知らぬ顔で調査委員会なんか立ち上げてるのでは、と思いました。

買い被り過ぎかな。
煬帝 | 2006/04/02 11:20 AM
読売のような姿勢をジャーナリスト宣言というんですよ
朝日は何やってんでしょうかねw
d | 2006/04/02 02:04 PM
 
長子優先はやめてほしいですね。

そういえば、今日の中日・東京新聞の社説は酷いですね。

http://www.chunichi.co.jp/sha/index.shtml
まっこう | 2006/04/02 05:52 PM
>まっこうさま

同感です。中日・東京新聞の社説は酷いものですね。
きちんとした批判は、松尾光太郎さんにお任せしたいと思います。
http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba

突っ込みだけ書いておきます。
以下、引用は中日新聞社説から。

>…イスラム文化を見下した問題の風刺漫画を掲載したメディアの関係者は「表現の自由」を唱えます。

 イスラム文化を批判する「心の自由」は保持されるべきです。『悪魔の詩』を翻訳した日本人の研究者が殺されました。多分イスラム教徒に。そういうの許されるの? 「心の自由」以前の問題なのでは。

> 不思議なのは小泉首相が日の丸、君が代の強制に何も言わないことです。入学式や卒業式で「日の丸掲揚に起立できない」「君が代を歌えない」という先生が処分され、「心の自由」が押しつぶされています。反戦の落書きをしたりビラを配ったりした人が逮捕されています。

◆「心の自由」「内心の自由」は保障されていますよ。下らない裁判やってますよね。自由だからです。

> しかし、国王の権力を法の力で制限しようとしたのが近代憲法の淵源(えんげん)です。憲法が保障しているのは「権力からの自由」であり、権力者の自由ではありません。それは政府や権力者を規制する原理です。
 権力者を縛る憲法を、首相という最高権力者にかかる制約をはねのけるために持ち出すのは矛盾です。

◆それを中国や韓国から干渉されている編∋嫁卮紳个貌営瓦垢觝拠にするとは、頭がおかしいと思います。憲法以前の話で、独立国家なら「NO」なんですよ。

> 「およそ立憲の政において君主は人民の良心に干渉せず」−百年以上も前の政治家、井上毅がずばり言い切りました。

◆このコメントは、井上毅をだしにした牽強付会ですね。井上毅は明治憲法の策定に深く関わった人です。小泉氏は何も「人民の良心」に「干渉」なぞしていません。
 この部分は許しがたい記述です。中日新聞社説子(名は体をあらわすでしょうか?)、アホ。

> (映画「白バラの祈り」に触れて) 時代は違いますが、何となく類似性を感じさせる日本の現状に対する不安が、人々に映画館へ足を運ばせるのではないでしょうか。

◆妄想です。昇天されてますね。「心の命ずるまま」に闘ったゲッペルスや多くのドイツ国民のこと考えたらどうでしょう。「こころの自由」「内心の自由」を尊重するのなら。

 長々失礼しました。
さぬきうどん | 2006/04/02 11:32 PM
「天皇問題」山本峯章著2005年12月発行、光人社。\1,800をお読みください。政治評論家ですが多数の著作あり。女性天皇という道を残しつつ臣籍降下(皇籍離脱9した旧皇族の復帰で「男系による万世一系」を計るべき。もっとも皇籍復帰して直ぐに皇位を継ぐという形態は望ましくなく宮家で「帝王学」を学ばれた皇子の即位が望ましい。従って女性天皇は皇子が成長するまでの中継ぎとなるが一夫一婦制の現代ではそれ以外男子男系(万世一系)を守る方法は無い。
ようちゃん | 2006/04/03 12:43 AM
聞き捨てならないメルマガです。
「父の背中」(変見自在ー高山正之 帝京大学教授)
>
>   週刊新潮に毎週連載されているものですが、いつも鋭い指摘に
> 驚かされます。以前は産経新聞におられました。やはり週刊誌の方が
> 刺激的なことが書けると思います。
>
>   「田舎の信用組合」と国連を評しただけで新聞が噛み付いてきたとは
> 驚き。今回の常任理事国入りを目指した外務省の動きは、コイズミさんの
> ご機嫌取りとしかみえませんでした。
>
>  素人の私でもその様に思うぐらいですから、加盟国の笑いものになった
> 事でしょう。国民の税金を太平洋に捨てたようなものです。
>
>  この国連の大学が日本にあり、雅子妃殿下が度々訪れているらしいです。
> 国連はいわば反日の塊が沢山あるところ。心配でもあります。皇太子も
> 「人権、人権、福祉、福祉」と叫んでおりました。これも反日サヨクが
> 良く使う言葉ですな。また、皇室外交を積極的にとお考えですが、
> それをやるとドンドン政治的な活動色が強くなります。これは皇室のすること
> ではありません。皇太子はうぶな方ですから、まわりも気をつけて頂きたい
> と思います。
>
>   以下、今週号から抜粋。詳しくは本屋で、、または内緒でわがHPに、、
>
ようちゃん | 2006/04/03 12:52 AM
『皇室消滅』私も読みました。とても勉強になる本でした。

瑣末なことですがこの対談、お二人があまりにお互いのことを
褒め讃えまくっているので、ちょっとだけ笑ってしまいました。
それだけ熱い心で真摯に語っているのだな、とも思いますが。
きな子 | 2006/04/03 04:23 PM
渡辺昇一氏はとても熱い方ですよね。とても日本の状態を憂いでいる/怒っているのが文章から伝わってきます。
おかべっかむ・でびぃっど | 2006/04/03 08:32 PM

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在上海日本総領事館員が総領事にあてた遺書の要旨 | 「思いつきブログ」 hit on! | 2006/04/02 12:00 PM
○○総領事殿 お世話をおかけして申し訳ございません。 1 カラオケの女性が去年6月、「そのての罪」で公安に捕まるということがありました。後で聞いたところ、不思議なことに1日で釈放されたとのことでした。ただし、その女性が勤めるカラオケの情報を毎日報..
男系存続の確率論 〜皇位継承を考える(16)〜 | 時事評論@和の空間 | 2006/04/02 02:27 PM
 だいぶ更新をさぼってしまった。まあ、一刻の猶予もならぬ危機状況は去ったということで中だるみしているというのもあるが、もう一つのブログの連載記事に関するファンタジーがどん
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