「ムーブ!」毒餃子事件で胡錦濤訪日に黄信号
【追記3/9 AM1:15】いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会について大事なお知らせがあります。このエントリーの一番下をご覧下さい。
■3/4(火)放送「ムーブ!」上村総局長のチャイナ電視台
「チャイナ電視台」は中国のディープな話題が多いです。あまりテレビでは報道されない出来事もよく取り上げられていて、できたら毎週でも紹介したいんですが、なかなかそうも行かず……(T^T)
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
■3/4(火)放送「ムーブ!」上村総局長のチャイナ電視台
毒ギョーザ うやむやにしたまま…中国主席を迎えるのか(当日のテレビ欄より)
「チャイナ電視台」は中国のディープな話題が多いです。あまりテレビでは報道されない出来事もよく取り上げられていて、できたら毎週でも紹介したいんですが、なかなかそうも行かず……(T^T)
細かい相づちやツッコミはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧です。
画像はテレビ画面をデジカメで撮影しました。粗くて見にくいですがお許し下さい。各画像をクリックすると新規画面で拡大します。
内容紹介ここから____________________________
…………………………VTR開始…………………………
毒ギョーザ事件をめぐり、先週、中国側がメタミドホスの国内での混入を否定し、日中の警察当局の言い分が真っ向から対立している。
この影響で、10年ぶりとなる国家主席来日に、黄信号が点り始めた。
しかも、突然の会見の裏には隠された事情があった。
桜の咲く頃にと約束した来日は、果たして叶えられるのか。
毒ギョーザ事件の波紋。胡錦濤国家主席来日の障害となるもの――。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「10年ぶりの国家主席来日、桜の咲く頃にと約束があったわけなんですが、問題山積です。黄色信号も点り始めています。いつ来るんでしょうか。上村さんによりますと、日本側は4月の上旬、まさに桜の咲く頃、一方、中国側は4月下旬ぐらいということを主張、ということで、現在4月の真ん中へんというところで調整が行われてるんですかね?」
上村幸治
「そうですね。まあ15、16とか20日過ぎとか、今日の一番新しい情報ではもう5月まで延びるっていう話も出てますが」
堀江政生
「そうですか」
上村幸治
「いずれにせよですね、これあの、こういう時は1カ月から1カ月半前に関係者に通知するんですね。で、今の段階でありませんから、もう少なくとも当初予定の4月上旬よりも遅れるのは間違いないですね」
堀江政生
「だってどう考えたって、これぐらいの方がいらっしゃるんですから、警備の問題、どこのホテルに泊まっていただくかというようなこと、そういうのだってもう決まってなきゃおかしいですよね」
上村幸治
「ええ、それからですね、今回あの、経済代表団が300人ぐらい来るんですね。この人たちは日本の大手企業の社長に面会したいと言ってます。で、社長のスケジュール作らないといけないんですけど、未だにその、決まんないで、日本の企業の方も困ってましてですね、何とかしてくれというふうな状況なんですね」
堀江政生
「そのぐらい、まだまだ決まってない状況……」
勝谷誠彦
「ほんとはこないだトウカセンさんが来た時に、ある程度地ならしがされなきゃおかしいわけだけど、彼、やっぱり手ぶらで帰ってきたっていうのはやっぱり大きいですか」
上村幸治
「ええ、決められなかったんですね」
堀江政生
「胡錦濤国家主席の来日について何がネックになっているのか。話題の毒ギョーザ事件で黄色信号まで点灯しているということなんですが、その前に実はちょっとした動きが気になる、それはガス田問題だというんですね。これ、気になりますか」
上村幸治
「あの、東シナ海ガス田問題というのは、今回胡錦濤さんが来た時の、唯一、最大の合意事項になるというふうに言われてるんですね。つまり彼はこのために来ると。だけどこれが上手くいってないんじゃないかという」
関根友実
「はい、この東シナ海ガス田問題というのは、東シナ海の天然ガス田開発の対象海域をめぐり、日中両国が対立している問題のことです。去年12月、日中首脳会談が行われまして、春の胡錦濤国家主席が来日するまでには決着させるとしていたんです。しかしながら先月23日、日本の薮中外務次官と中国の王毅外務次官が協議したんですが、このガス田問題について物別れとなってしまったんですね」
堀江政生
「これがちょっと気になりますか」
上村政生
「つまり、まあ胡錦濤さんが内部で相当苦しい状況に追い込まれているのか、あるいはギョーザ事件ですね、この直後に、あの、例の公安省の、あの、犯人わかんない、日本じゃないかっていうあの会見があったわけです。ですから、ここで物別れして、中国側はキレたんじゃないかと。もう、じゃあ俺たちも、あの、抵抗するぞというふうに、変わってしまったんじゃないかと」
堀江政生
「なるほど。その、今出てきたギョーザの話なんですが、これが胡錦濤国家主席来日に黄色信号をつけた原因なわけなんですね。ちょっとVTR見ましょう」
…………………………VTR開始…………………………
<先月28日>
中国公安省刑事偵査局 余新民 副局長
「これは残留農薬による食品安全の事件ではなく人為的な事件だと見ている。〈VTR中略〉我々は毒物が中国国内で投入された可能性は極めて低いと考えている」
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「上村さんは実はこの会見をですね、こういうふうに命名しました。『開き直り&報復会見』だというんですね。これについて、まあかなり裏事情があったそうですね」
上村幸治
「これ、あの、事件が最初に発覚した直後にですね、実を言うと中国の方から外務省に対して、『お互いが傷つかない方法で解決できるでしょう』、つまり中国の食の安全に傷がつかないで、かつ、日本にも傷がつかない。つまり中国で誰か犯人を捕まえて、たとえばそれが法輪功とかですね、そういった人たちだっていうことにしてしまって解決するんじゃないかと、そういうことをどうも中国は働きかけをしていたんですね。ところがその、先月22日にですね、えー、メタミドホスが日本で混入した可能性は低いと、極めて低い、その農薬の化学成分を分析したところ、これ日本の物じゃないと分かったというふうに、そこまでやっちゃった」
堀江政生
「やってしまった」
上村幸治
「ええ、それで中国の方が困ってしまったわけですね。じゃあ犯人、あの、出さなきゃいけないけど、犯人見つからないと、まだ見つからないと。で、その、北京五輪もありますし、これ、『国内世論のこともある』というのはですね、つまり日本の可能性もあるよと、あるいは日本かもしれませんっていうふうに言ってるのに、中国から犯人出したらですね、今度は自分たちが批判される。国外でも面子が保たない。そしたら、もうこうなったら日本には悪者になってもらうしかない」
一同
「うーーん」
上村幸治
「つまり日本の警察が非協力的だとかですね、そういった、あの、方向に持っていくしかないというふうになってしまったんですね」
堀江政生
「その中で先月28日に……」
上村幸治
「ええ、28日に、中国で混入した可能性は極めて低いというふうな発表をしたんですね」
堀江政生
「それがもう、あれですね、開き直って、そしてまあ、ある意味、ここに対して、こういう話し合いを無視した日本は何やってるんだっていう報復だと」
上村幸治
「そうです」
関根友実
「上村先生、これはね、ガス田問題の物別れが先月23日にあったじゃないですか。それ、きっかけとなってるんですか?」
上村幸治
「いや、だからその関係がちょっとわからないんですけども、ただガス田で非常に険悪な雰囲気になって、そしてこういうふうになってしまった。つまりね、その、胡錦濤さんの首脳……、つまり訪日を実現させようと思ったら、ガス田とギョーザ事件で何らかの妥協点を見出さないといけなかった。でもガス田がだめだった。だったらギョーザもいいやというとこにまで、行ってしまった可能性もあるわけですね」
勝谷誠彦
「江戸の敵を長崎で討つじゃないけど、ガス田の敵をギョーザで討つみたいで、こっちを押せばこっちは引くということはできないんですかね。面子だからかな」
堀江政生
「しかもこの会見で、何者かが日本にメタミドホス持ち込んだ可能性があると発表しまして、同じ日に何と中国で日本人記者が……」
勝谷誠彦
「そうそうそう」
堀江政生
「拘束されるということがありました。で、これは『農薬を購入した「犯人」報道も』なんていうふうにも出ているわけなんですね」
関根友実
「はい、実は拘束されたのは共同通信の記者でした。この記者は発売禁止のメタミドホスが入手可能かどうかを確認するために、このメタミドホスを購入したということなんですが、中国当局はこのメタミドホスという薬品を購入、所持、携帯し持ち出そうとしたために摘発したとしています。この記者は3時間拘束されたということで、そのあと事情聴取を受けたということですね」
堀江政生
「これ、でも勝谷さん、不思議なのはメタミドホスっていうのは、これ、あの、禁止なわけですよね」
勝谷誠彦
「禁止です」
堀江政生
「購入できちゃうっていうのは……」
勝谷誠彦
「しかもですね、しかもこれは、彼は検問で捕まってるんですね。検問で捕まるとは、お巡りさん、よっぽど化学に詳しい人らしくてですね。それが禁止されているメタミドホスであるということを、たちまち見抜いて拘束したというわけですよね。ま、我々の世界ではこういうの、謀略と言いますね、うん」
堀江政生
「これ実はですね、その、先月の24日、メタミドホスの入った袋を……」
勝谷誠彦
「そうそうそう(笑)」
堀江政生
「およそ300個、5トン相当にあたるんですけれども、これを積んだトラックが何と横転し、およそ半分のメタミドホスが路上に流出するという事件、事故も起きたということなわけですね」
関根友実
「はい。で、これは中国側のトラックの話なんですけれども、実はこのメタミドホスに関しまして、中国は去年1月から農業での使用を禁止しています。さらに今年1月から厳しくなりまして、生産・販売・使用・所持・運搬すべてが禁止となっています。但し輸出契約をすでに結んでいる生産工場を除いての禁止となりますが、かなり厳しい禁止条項を強いているにもかかわらず、このような状態だと」
堀江政生
「でもトラックに積んで、転んでしまったと。どうですか、これ」
上村幸治
「あの、まあおそらくですね、中国で相当メタミドホス、大量に作ったんです、過去に。それで在庫が残ってて、それを売ったらいけないよというふうに言われてるんだけど、やっぱり横流ししてるんですね。だから相当頻繁に出てましてね。実際にあの、調味料と間違って、農薬食べちゃったという事件もあるんですね。どうしてそういうとこに入っちゃうのかわかんないんですけど(笑)、それぐらいまだいっぱい、あの、出回ってるんですね」
堀江政生
「今回の中国の対応なんですが、これまあ日本をどう思っているのかということで、これはちょっとまあびっくりするわけなんですが、中国側のあの記者会見をうけて、あの記者会見をうけてですよ、『中国捜査当局の発表は日本と共同して、しっかり調査したいということを言っていたんじゃないですかね。非常に前向きですね』なんて言ってるわけですね、うちの首相は」
上村幸治
「あの、福田さんは去年の秋にですね、シンガポールで温家宝さんと会った時に、中国はもう大国なんだから、大国として責任果たして下さい、去年の暮れに北京に行って北京大学でやはり、大国としての責任を果たして下さい、で、食品の安全しっかりして下さい、情報しっかり透明化して下さいってことを、彼は言ってるんですよ。で、言ってるのに、具体的な事件が起きたら、それ全然言わなくなっちゃったんですよ。彼は自分が言ったことを覚えてないのか、それとも何の信念もなく、ただ官僚の作文を読んでいただけだったのか。これ非常に問題だと思うんでね」
勝谷誠彦
「大問題な発言ですね、それは」
堀江政生
「ああー。だって誰ひとり日本人の中で、非常に前向きだなんて、須田さん、思ってないですよね、これ」
須田慎一郎
「うーん、思ってないでしょうし、中国、当の中国自身も前向きだとは思ってないんじゃないかなあと思いますよね(笑)」
堀江政生
「で、その中国の本音なんですが、実はギョーザどころではない、国内情勢の方が非常に危険で、もはや黄色信号どころか赤信号なんじゃないかということで、それぐらいまずい状態ですか」
上村幸治
「はい、あの、『大雪』が降りましてね、春節の、2月初めにですね。で、石炭が足りなくなってですね、全国で停電が起きたんですね。で、その時に石炭、その、運ぶですね、まああの、運搬手段が見つからなくて大混乱したんです。その時の不満がまだくすぶってます。それから労働者が非常に怒ってます。『労働争議』っていうのは、今月の1月から労働契約法っていうのができまして、その、二度目を(?)就職した人とかはですね、終身雇用にしないといけない。それで企業が嫌がって全部クビにしちゃったんですね。で、全国で解雇された労働者がものすごく怒ってる。それから『ナショナリズム』っていうのはですね、これはまあカンフーサッカーって、この前、サッカーでもありましたけど、単に日本に対してだけじゃなくて、韓国に対してもそうですし、それからオリンピックが近づいてて、その、欧米とかの人たちに対しては、安全な食料を準備するとか言ってて、国内、全然良くなってないんじゃないかということで、相当その、排外的な空気が出てるんですね。で、こういったものは今、非常に高まってまして、国内で、日本に譲歩したら自分たちが叩かれかねないというふうなですね、極めて危険な状況に、まあ、追い込まれてるんですね」
堀江政生
「1週間ぐらい爆竹使える日が増えたって、どうなるもんでもなさそうですね」
上村幸治
「じゃないですね。そんな簡単な話じゃないですね」
堀江政生
「そうですね。そしてそのオリンピックを迎えるわけですもんね」
上村幸治
「ですから、その、胡錦濤さんにしてみればですね、こういった問題抱えていて、で、日本に下手に行って大丈夫かと。だから5月に延期しようと。でも7月にサミットがあるんですね。北海道洞爺湖サミット。だったら、もうそこで行くからいいんじゃないのというふうな話も出てるんですね」
関根友実
「もしかしたら来ない可能性もあると」
上村幸治
「ええ、赤信号というのはそういうことですね」
勝谷誠彦
「だからその、7月じゃ遅いと思ってるかもしれないのは、どうしてもその、皇太子殿下を呼びたいんですよ。そのためにはこっちも(中国も)国家元首が行って……」
堀江政生
「あの、北京オリンピックの開会式にね」
勝谷誠彦
「そう、北京オリンピックにね。……行って、また、あの、ブレーンにもひょっとして直接、あの、来て下さいって言うかもしれないと。そのためには5月ぐらいがリミットですわな」
上村幸治
「そうですね」
勝谷誠彦
「サミットじゃ遅いですよね」
堀江政生
「うーん。……上村さん、どうもありがとうございました」
関根友実
「ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
ってことは逆に言えば、胡錦濤の来日日程が決定したらその時こそが、毒ギョーザ事件が水面下で手打ちにされちゃった時だと見ていいんかしら?
もうええやん。中国側も来日には消極的みたいだし、もう無理に来てもらわんでも。
んで、これが放送された3月4日以降、何か進展があったのか?といえば、進展どころかあ〜た……。
・温首相、食品の安全強化強調も効果は?(産経新聞3/5)
・ギョーザ資料 中国「ゼロ回答」(産経新聞3/7)
・中国での殺虫剤混入を否定 河北省の副省長(中日新聞3/7)
これでもまだ「中国は非常に前向きだ」と言い張りますか?福田さん。
ちなみに3月7日夜になって、また新たにメタミドホスが検出されたという報道がありました(読売3/7)。返品されて倉庫に保管中の製品でしたけれども。
――話は変わりますが、「ムーブ!」と言えば、私は今、月曜&木曜レギュラーの宮崎哲弥さんのことが大変気にかかっています。
私はこの番組を毎日最初からきっちり見てるわけじゃないので、月曜日も番組開始からだいぶ経ってからチャンネルを合わせたんです。
そしたら哲ちゃんがいない。勝谷誠彦さんと重村智計さんしか座ってない。
あれっ?とは思いましたが、ま、抜けられない用事があったとか、体調を崩したとか、そんなことだろうと軽く思ってました。
それが火曜日頃から、2ちゃんねるで「哲ちゃんは朝日放送社員逮捕の実名報道がなされなかった件で出演拒否したらしい」てな感じの書き込みを複数見かけるようになりまして。
さらに木曜発売の週刊新潮のこの意味深な見出し。
気になったので、木曜日の昼間にコンビニで新潮を立ち読みしました。小さな記事でした。
以下は2ちゃんねるのコピペですが、私が見た内容と一致してます。
木曜日も出演しなかったら、こりゃもうホンマモンやと。
で、木曜日を見たら、これまた冒頭は見逃してしまったんですが、やっぱり哲ちゃんはいない!(゜◇゜)ガーン!
いたのは、木曜レギュラーの大谷昭宏氏、藤井誠二氏(もともとレギュラーだった橋下さんが府知事に立候補してから入った人)と、ピンチヒッターらしき金曜レギュラーの若一光司氏の計3人。
哲ちゃんの解説が聞けないのは正直寂しいです。「ムーブ!」のコメンテーターの中では、一番バランスのとれた人だと私は思ってるので。
まさかこのまま降板してしまうのかしら?
それならそれで仕方ないけど、東京の番組では言えないことも多いでしょうから、この際、裏番組の「ミヤネ屋」か「アンカー」に移籍してくれたら嬉しい……(T^T)
あ、でも「ミヤネ屋」は4月から東京でも放送されるんですね。だったらもう「アンカー」しかないですね(T^T)
※参考リンク
風味絶佳な日々―読書日記―>3/6付:朝日放送不祥事と宮崎哲弥氏のムーブ欠席
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント欄にも何度か投稿をいただいてましたが、 3月10日に「人権擁護法案」にまつわる国民集会が行われるそうです。
・衆議院議員戸井田とおる氏のブログ「丸坊主日記」>いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会
――とのことです。紹介が遅くなってすみません。
当日行くのは無理だという方、要請書の提出は土曜日中に速達で出せば月曜日には届くのではないかと思います。
詳細は上記リンク先と、あと続報が戸井田とおる氏のブログにたくさん載ってますので、ページをめくってみて下さい。
【追記3/9 AM1:15】荒川区議会議員小坂英二氏のブログより転載
私も先ほどメールを送らせてもらました。
テンプレはこちらにありますが、組織票みたいになるのもアレなので、できたらご自分なりのアレンジを。
なお、戸井田とおる氏の事務所でFAXも受け付けることになったそうです。番号は上記テンプレの載ってるHPの真ん中あたりに。
3月10日(月)の集会は17時から19時までですが、途中参加もOK。要請書の受付は閉館時刻の19時30分ギリギリまで行われるそうです。
皆様、ご協力よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「お気楽くっくり」更新済
昭和か……。何もかもみな懐かしい……(T^T)
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毒ギョーザ事件をめぐり、先週、中国側がメタミドホスの国内での混入を否定し、日中の警察当局の言い分が真っ向から対立している。
この影響で、10年ぶりとなる国家主席来日に、黄信号が点り始めた。
しかも、突然の会見の裏には隠された事情があった。
桜の咲く頃にと約束した来日は、果たして叶えられるのか。
毒ギョーザ事件の波紋。胡錦濤国家主席来日の障害となるもの――。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「10年ぶりの国家主席来日、桜の咲く頃にと約束があったわけなんですが、問題山積です。黄色信号も点り始めています。いつ来るんでしょうか。上村さんによりますと、日本側は4月の上旬、まさに桜の咲く頃、一方、中国側は4月下旬ぐらいということを主張、ということで、現在4月の真ん中へんというところで調整が行われてるんですかね?」
上村幸治
「そうですね。まあ15、16とか20日過ぎとか、今日の一番新しい情報ではもう5月まで延びるっていう話も出てますが」
堀江政生
「そうですか」
上村幸治
「いずれにせよですね、これあの、こういう時は1カ月から1カ月半前に関係者に通知するんですね。で、今の段階でありませんから、もう少なくとも当初予定の4月上旬よりも遅れるのは間違いないですね」
堀江政生
「だってどう考えたって、これぐらいの方がいらっしゃるんですから、警備の問題、どこのホテルに泊まっていただくかというようなこと、そういうのだってもう決まってなきゃおかしいですよね」
上村幸治
「ええ、それからですね、今回あの、経済代表団が300人ぐらい来るんですね。この人たちは日本の大手企業の社長に面会したいと言ってます。で、社長のスケジュール作らないといけないんですけど、未だにその、決まんないで、日本の企業の方も困ってましてですね、何とかしてくれというふうな状況なんですね」
堀江政生
「そのぐらい、まだまだ決まってない状況……」
勝谷誠彦
「ほんとはこないだトウカセンさんが来た時に、ある程度地ならしがされなきゃおかしいわけだけど、彼、やっぱり手ぶらで帰ってきたっていうのはやっぱり大きいですか」
上村幸治
「ええ、決められなかったんですね」
堀江政生
「胡錦濤国家主席の来日について何がネックになっているのか。話題の毒ギョーザ事件で黄色信号まで点灯しているということなんですが、その前に実はちょっとした動きが気になる、それはガス田問題だというんですね。これ、気になりますか」
上村幸治
「あの、東シナ海ガス田問題というのは、今回胡錦濤さんが来た時の、唯一、最大の合意事項になるというふうに言われてるんですね。つまり彼はこのために来ると。だけどこれが上手くいってないんじゃないかという」
関根友実
「はい、この東シナ海ガス田問題というのは、東シナ海の天然ガス田開発の対象海域をめぐり、日中両国が対立している問題のことです。去年12月、日中首脳会談が行われまして、春の胡錦濤国家主席が来日するまでには決着させるとしていたんです。しかしながら先月23日、日本の薮中外務次官と中国の王毅外務次官が協議したんですが、このガス田問題について物別れとなってしまったんですね」
堀江政生
「これがちょっと気になりますか」
上村政生
「つまり、まあ胡錦濤さんが内部で相当苦しい状況に追い込まれているのか、あるいはギョーザ事件ですね、この直後に、あの、例の公安省の、あの、犯人わかんない、日本じゃないかっていうあの会見があったわけです。ですから、ここで物別れして、中国側はキレたんじゃないかと。もう、じゃあ俺たちも、あの、抵抗するぞというふうに、変わってしまったんじゃないかと」
堀江政生
「なるほど。その、今出てきたギョーザの話なんですが、これが胡錦濤国家主席来日に黄色信号をつけた原因なわけなんですね。ちょっとVTR見ましょう」
…………………………VTR開始…………………………
<先月28日>
中国公安省刑事偵査局 余新民 副局長
「これは残留農薬による食品安全の事件ではなく人為的な事件だと見ている。〈VTR中略〉我々は毒物が中国国内で投入された可能性は極めて低いと考えている」
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生
「上村さんは実はこの会見をですね、こういうふうに命名しました。『開き直り&報復会見』だというんですね。これについて、まあかなり裏事情があったそうですね」
上村幸治
「これ、あの、事件が最初に発覚した直後にですね、実を言うと中国の方から外務省に対して、『お互いが傷つかない方法で解決できるでしょう』、つまり中国の食の安全に傷がつかないで、かつ、日本にも傷がつかない。つまり中国で誰か犯人を捕まえて、たとえばそれが法輪功とかですね、そういった人たちだっていうことにしてしまって解決するんじゃないかと、そういうことをどうも中国は働きかけをしていたんですね。ところがその、先月22日にですね、えー、メタミドホスが日本で混入した可能性は低いと、極めて低い、その農薬の化学成分を分析したところ、これ日本の物じゃないと分かったというふうに、そこまでやっちゃった」
堀江政生
「やってしまった」
上村幸治
「ええ、それで中国の方が困ってしまったわけですね。じゃあ犯人、あの、出さなきゃいけないけど、犯人見つからないと、まだ見つからないと。で、その、北京五輪もありますし、これ、『国内世論のこともある』というのはですね、つまり日本の可能性もあるよと、あるいは日本かもしれませんっていうふうに言ってるのに、中国から犯人出したらですね、今度は自分たちが批判される。国外でも面子が保たない。そしたら、もうこうなったら日本には悪者になってもらうしかない」
一同
「うーーん」
上村幸治
「つまり日本の警察が非協力的だとかですね、そういった、あの、方向に持っていくしかないというふうになってしまったんですね」
堀江政生
「その中で先月28日に……」
上村幸治
「ええ、28日に、中国で混入した可能性は極めて低いというふうな発表をしたんですね」
堀江政生
「それがもう、あれですね、開き直って、そしてまあ、ある意味、ここに対して、こういう話し合いを無視した日本は何やってるんだっていう報復だと」
上村幸治
「そうです」
関根友実
「上村先生、これはね、ガス田問題の物別れが先月23日にあったじゃないですか。それ、きっかけとなってるんですか?」
上村幸治
「いや、だからその関係がちょっとわからないんですけども、ただガス田で非常に険悪な雰囲気になって、そしてこういうふうになってしまった。つまりね、その、胡錦濤さんの首脳……、つまり訪日を実現させようと思ったら、ガス田とギョーザ事件で何らかの妥協点を見出さないといけなかった。でもガス田がだめだった。だったらギョーザもいいやというとこにまで、行ってしまった可能性もあるわけですね」
勝谷誠彦
「江戸の敵を長崎で討つじゃないけど、ガス田の敵をギョーザで討つみたいで、こっちを押せばこっちは引くということはできないんですかね。面子だからかな」
堀江政生
「しかもこの会見で、何者かが日本にメタミドホス持ち込んだ可能性があると発表しまして、同じ日に何と中国で日本人記者が……」
勝谷誠彦
「そうそうそう」
堀江政生
「拘束されるということがありました。で、これは『農薬を購入した「犯人」報道も』なんていうふうにも出ているわけなんですね」
関根友実
「はい、実は拘束されたのは共同通信の記者でした。この記者は発売禁止のメタミドホスが入手可能かどうかを確認するために、このメタミドホスを購入したということなんですが、中国当局はこのメタミドホスという薬品を購入、所持、携帯し持ち出そうとしたために摘発したとしています。この記者は3時間拘束されたということで、そのあと事情聴取を受けたということですね」
堀江政生
「これ、でも勝谷さん、不思議なのはメタミドホスっていうのは、これ、あの、禁止なわけですよね」
勝谷誠彦
「禁止です」
堀江政生
「購入できちゃうっていうのは……」
勝谷誠彦
「しかもですね、しかもこれは、彼は検問で捕まってるんですね。検問で捕まるとは、お巡りさん、よっぽど化学に詳しい人らしくてですね。それが禁止されているメタミドホスであるということを、たちまち見抜いて拘束したというわけですよね。ま、我々の世界ではこういうの、謀略と言いますね、うん」
堀江政生
「これ実はですね、その、先月の24日、メタミドホスの入った袋を……」
勝谷誠彦
「そうそうそう(笑)」
堀江政生
「およそ300個、5トン相当にあたるんですけれども、これを積んだトラックが何と横転し、およそ半分のメタミドホスが路上に流出するという事件、事故も起きたということなわけですね」
関根友実
「はい。で、これは中国側のトラックの話なんですけれども、実はこのメタミドホスに関しまして、中国は去年1月から農業での使用を禁止しています。さらに今年1月から厳しくなりまして、生産・販売・使用・所持・運搬すべてが禁止となっています。但し輸出契約をすでに結んでいる生産工場を除いての禁止となりますが、かなり厳しい禁止条項を強いているにもかかわらず、このような状態だと」
堀江政生
「でもトラックに積んで、転んでしまったと。どうですか、これ」
上村幸治
「あの、まあおそらくですね、中国で相当メタミドホス、大量に作ったんです、過去に。それで在庫が残ってて、それを売ったらいけないよというふうに言われてるんだけど、やっぱり横流ししてるんですね。だから相当頻繁に出てましてね。実際にあの、調味料と間違って、農薬食べちゃったという事件もあるんですね。どうしてそういうとこに入っちゃうのかわかんないんですけど(笑)、それぐらいまだいっぱい、あの、出回ってるんですね」
堀江政生
「今回の中国の対応なんですが、これまあ日本をどう思っているのかということで、これはちょっとまあびっくりするわけなんですが、中国側のあの記者会見をうけて、あの記者会見をうけてですよ、『中国捜査当局の発表は日本と共同して、しっかり調査したいということを言っていたんじゃないですかね。非常に前向きですね』なんて言ってるわけですね、うちの首相は」
上村幸治
「あの、福田さんは去年の秋にですね、シンガポールで温家宝さんと会った時に、中国はもう大国なんだから、大国として責任果たして下さい、去年の暮れに北京に行って北京大学でやはり、大国としての責任を果たして下さい、で、食品の安全しっかりして下さい、情報しっかり透明化して下さいってことを、彼は言ってるんですよ。で、言ってるのに、具体的な事件が起きたら、それ全然言わなくなっちゃったんですよ。彼は自分が言ったことを覚えてないのか、それとも何の信念もなく、ただ官僚の作文を読んでいただけだったのか。これ非常に問題だと思うんでね」
勝谷誠彦
「大問題な発言ですね、それは」
堀江政生
「ああー。だって誰ひとり日本人の中で、非常に前向きだなんて、須田さん、思ってないですよね、これ」
須田慎一郎
「うーん、思ってないでしょうし、中国、当の中国自身も前向きだとは思ってないんじゃないかなあと思いますよね(笑)」
堀江政生
「で、その中国の本音なんですが、実はギョーザどころではない、国内情勢の方が非常に危険で、もはや黄色信号どころか赤信号なんじゃないかということで、それぐらいまずい状態ですか」
上村幸治
「はい、あの、『大雪』が降りましてね、春節の、2月初めにですね。で、石炭が足りなくなってですね、全国で停電が起きたんですね。で、その時に石炭、その、運ぶですね、まああの、運搬手段が見つからなくて大混乱したんです。その時の不満がまだくすぶってます。それから労働者が非常に怒ってます。『労働争議』っていうのは、今月の1月から労働契約法っていうのができまして、その、二度目を(?)就職した人とかはですね、終身雇用にしないといけない。それで企業が嫌がって全部クビにしちゃったんですね。で、全国で解雇された労働者がものすごく怒ってる。それから『ナショナリズム』っていうのはですね、これはまあカンフーサッカーって、この前、サッカーでもありましたけど、単に日本に対してだけじゃなくて、韓国に対してもそうですし、それからオリンピックが近づいてて、その、欧米とかの人たちに対しては、安全な食料を準備するとか言ってて、国内、全然良くなってないんじゃないかということで、相当その、排外的な空気が出てるんですね。で、こういったものは今、非常に高まってまして、国内で、日本に譲歩したら自分たちが叩かれかねないというふうなですね、極めて危険な状況に、まあ、追い込まれてるんですね」
堀江政生
「1週間ぐらい爆竹使える日が増えたって、どうなるもんでもなさそうですね」
上村幸治
「じゃないですね。そんな簡単な話じゃないですね」
堀江政生
「そうですね。そしてそのオリンピックを迎えるわけですもんね」
上村幸治
「ですから、その、胡錦濤さんにしてみればですね、こういった問題抱えていて、で、日本に下手に行って大丈夫かと。だから5月に延期しようと。でも7月にサミットがあるんですね。北海道洞爺湖サミット。だったら、もうそこで行くからいいんじゃないのというふうな話も出てるんですね」
関根友実
「もしかしたら来ない可能性もあると」
上村幸治
「ええ、赤信号というのはそういうことですね」
勝谷誠彦
「だからその、7月じゃ遅いと思ってるかもしれないのは、どうしてもその、皇太子殿下を呼びたいんですよ。そのためにはこっちも(中国も)国家元首が行って……」
堀江政生
「あの、北京オリンピックの開会式にね」
勝谷誠彦
「そう、北京オリンピックにね。……行って、また、あの、ブレーンにもひょっとして直接、あの、来て下さいって言うかもしれないと。そのためには5月ぐらいがリミットですわな」
上村幸治
「そうですね」
勝谷誠彦
「サミットじゃ遅いですよね」
堀江政生
「うーん。……上村さん、どうもありがとうございました」
関根友実
「ありがとうございました」
____________________________内容紹介ここまで
ってことは逆に言えば、胡錦濤の来日日程が決定したらその時こそが、毒ギョーザ事件が水面下で手打ちにされちゃった時だと見ていいんかしら?
もうええやん。中国側も来日には消極的みたいだし、もう無理に来てもらわんでも。
んで、これが放送された3月4日以降、何か進展があったのか?といえば、進展どころかあ〜た……。
・温首相、食品の安全強化強調も効果は?(産経新聞3/5)
「私たちは人民大衆が安心できる食品や日用品を提供し、信用のある輸出品を作らなければならない!」 5日午前、中国の温家宝首相が人民大会堂で読み上げた政府活動報告。「食の安全対策」の結びの部分にさしかかると、会場から拍手が沸き起こった。
(中略)しかし、5日の報告の中に具体的な新しい対策はほとんどなく、「法制度を整備する」「管理体制の健全化を図る」といった、これまで当局者が何度も述べてきた抽象的な言葉が羅列された。先月、日本メディアをにぎわした中国製ギョーザ中毒事件など具体的な事案については全く触れなかった。報告の中で「中国の食品はこれから安全になる」と宣言はしたものの、それを裏付ける根拠をほぼ示さなかった。
・ギョーザ資料 中国「ゼロ回答」(産経新聞3/7)
中国製ギョーザ中毒事件を受け、日本政府が中国政府に資料提出を求めた約20項目のうち、中国側回答が製造元「天洋食品」の消毒剤購入状況など3項目にとどまり、ほぼ「ゼロ回答」となっていることが6日、明らかになった。
(中略)一方、警察庁の吉村博人長官は6日の会見で、中国公安省が2月28日に自国での混入を否定する根拠となったメタミドホスの袋の浸透実験に関する資料提供を受けたことを明らかにした。
だが、提供資料は溶媒の種類や機材など実験環境のデータが含まれておらず、再現実験するには不十分な内容。警察庁は引き続き情報や資料提供を求めていく考えだ。
・中国での殺虫剤混入を否定 河北省の副省長(中日新聞3/7)
中国製ギョーザ中毒事件で、製造元の天洋食品がある中国河北省の付志方・副省長は6日、北京市内のホテルで記者会見し、原因となった有機リン系殺虫剤メタミドホスの混入について「中国国内で発生した可能性は既に排除した」と述べた。
中国公安省幹部が先月28日に北京で記者会見し、中国での混入の可能性は「極めて低い」としていたが、河北省の幹部がさらに踏み込んだ表現で混入を否定した形。ただ、副省長は混入を否定する具体的な根拠などは示さなかった。
これでもまだ「中国は非常に前向きだ」と言い張りますか?福田さん。
ちなみに3月7日夜になって、また新たにメタミドホスが検出されたという報道がありました(読売3/7)。返品されて倉庫に保管中の製品でしたけれども。
――話は変わりますが、「ムーブ!」と言えば、私は今、月曜&木曜レギュラーの宮崎哲弥さんのことが大変気にかかっています。
私はこの番組を毎日最初からきっちり見てるわけじゃないので、月曜日も番組開始からだいぶ経ってからチャンネルを合わせたんです。
そしたら哲ちゃんがいない。勝谷誠彦さんと重村智計さんしか座ってない。
あれっ?とは思いましたが、ま、抜けられない用事があったとか、体調を崩したとか、そんなことだろうと軽く思ってました。
それが火曜日頃から、2ちゃんねるで「哲ちゃんは朝日放送社員逮捕の実名報道がなされなかった件で出演拒否したらしい」てな感じの書き込みを複数見かけるようになりまして。
さらに木曜発売の週刊新潮のこの意味深な見出し。
気になったので、木曜日の昼間にコンビニで新潮を立ち読みしました。小さな記事でした。
以下は2ちゃんねるのコピペですが、私が見た内容と一致してます。
404 名前:名無しでいいとも!@放送中は実況板で 投稿日:2008/03/06(木) 12:09:09 ID:2Q5syx8Y0
新潮の『ムーブ!異変』要旨
≪宮崎本人談≫
・当日TBSのピンポン!を終えて大阪に行ったから体調不良ではない。
・休んだのは、このところ朝日放送に多い不祥事に関連して、とだけ申し上げる。
≪関係者・新潮≫
・下半身露出社員について番組スタッフは報じる気でいたが「深夜と早朝のニュースで報じたからムーブで取り上げる必要ない」と上層部から通達。
・宮崎が放送を降りたため慌てて冒頭にニュースに入れたが、辛口コメント無し。
・日曜午前なのに満員、何故名古屋を通り過ぎ京都で逮捕、目撃者はいないのか、ムーブの独壇場だったのに何故取り上げない?
・宮崎は今日(木)の放送も出ない。
木曜日も出演しなかったら、こりゃもうホンマモンやと。
で、木曜日を見たら、これまた冒頭は見逃してしまったんですが、やっぱり哲ちゃんはいない!(゜◇゜)ガーン!
いたのは、木曜レギュラーの大谷昭宏氏、藤井誠二氏(もともとレギュラーだった橋下さんが府知事に立候補してから入った人)と、ピンチヒッターらしき金曜レギュラーの若一光司氏の計3人。
哲ちゃんの解説が聞けないのは正直寂しいです。「ムーブ!」のコメンテーターの中では、一番バランスのとれた人だと私は思ってるので。
まさかこのまま降板してしまうのかしら?
それならそれで仕方ないけど、東京の番組では言えないことも多いでしょうから、この際、裏番組の「ミヤネ屋」か「アンカー」に移籍してくれたら嬉しい……(T^T)
あ、でも「ミヤネ屋」は4月から東京でも放送されるんですね。だったらもう「アンカー」しかないですね(T^T)
※参考リンク
風味絶佳な日々―読書日記―>3/6付:朝日放送不祥事と宮崎哲弥氏のムーブ欠席
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメント欄にも何度か投稿をいただいてましたが、 3月10日に「人権擁護法案」にまつわる国民集会が行われるそうです。
・衆議院議員戸井田とおる氏のブログ「丸坊主日記」>いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会
日 時 : 平成20年3月10日(月)17時より
場 所 : 憲政記念館講堂
※当日は真・保守政策研究会―平沼赳夫最高顧問、島村宜伸議長、中川昭一会長、古屋圭司副会長に要請を受けていただけますので、要請書(A4サイズ)所謂「人権擁護法案」に対するご意見、氏名、年齢、住所(自治体名までで結構です)を記載の上、当日、会場受付までお持ち下さい。
※地方の方で要請書の提出だけでもご希望の方は、「〒100−0014 東京都千代田区永田町国会内郵便局留置/要請受付国民集会 国会内事務局 衆議院議員 戸井田とおる事務所」にて郵送を受け付けますので、10日必着で宜しくお願い致します。
――とのことです。紹介が遅くなってすみません。
当日行くのは無理だという方、要請書の提出は土曜日中に速達で出せば月曜日には届くのではないかと思います。
詳細は上記リンク先と、あと続報が戸井田とおる氏のブログにたくさん載ってますので、ページをめくってみて下さい。
【追記3/9 AM1:15】荒川区議会議員小坂英二氏のブログより転載
当日、行けないけど要請文を渡したい、という方、上記の郵送でも結構ですし、メールの添付ファイルでワード文書などで作成したものをこちら((kosakaeiji@1995.jukuin.keio.ac.jp))小坂宛へ送っていただければ、当日届けますので、宜しければどうぞ。
私も先ほどメールを送らせてもらました。
テンプレはこちらにありますが、組織票みたいになるのもアレなので、できたらご自分なりのアレンジを。
なお、戸井田とおる氏の事務所でFAXも受け付けることになったそうです。番号は上記テンプレの載ってるHPの真ん中あたりに。
3月10日(月)の集会は17時から19時までですが、途中参加もOK。要請書の受付は閉館時刻の19時30分ギリギリまで行われるそうです。
皆様、ご協力よろしくお願いします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■「お気楽くっくり」更新済
昭和か……。何もかもみな懐かしい……(T^T)
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Comments
この番組で、マスコミの表の報道だけでは真実が見えない事をみんな気づいたから、ここでこの番組が終了してもその真意を自分で確かめられると思う。
その結果、こんな報道の仕方ではもう国民は騙せない、国民の信頼を得られないってことを、いまのマスコミ上層部の世代に知らせめるしか、真のジャーナリズムが成立する方法が無いような気がする。
はぁ〜、大体からして、いまの上層部世代って反体制だ,革命だって言ってた世代のくせに一番自己体制保全・保身と情報操作に躍起になってるからあきれる。
あっ、90年代共産主義ってそうやって滅びて行ったんだっけか。。。
残されたのは、日本のマスコミと中共だけ?
チャイナ電視台はいつも楽しみに見ています。上村先生GJですね。福田批判は胸がすっとしました。
宮崎さんは・・・月木と欠席で自分も気になっていたのですが、そんな大変な事になっていようとは。この先どうなっちゃんでしょう。
木曜なんてサヨメンバーばかりで気絶しそうになりましたよ。「ムーブ!」はそれでなくても近ごろサヨ偏向が増しているのに、宮崎さんまでいなくなったら・・・頼りは上村先生と勝谷さんぐらいですか?おっと、勝谷さんは小沢マンセーでしたね。だめだこりゃ・・・
というわけで、中国側の発表は完全にウソで、実験すらやっていないと思います。高飛車に出て日本を黙らせようとしているだけです。砂上の楼閣とはいえ経済が順調なので民族的宿痾である中華主義が露骨に出てきたんだと思います。
日本人は「和を持って尊しとす」る民族ですので直截的な表現での非難、お互い向き合っての口喧嘩は苦手です、しかしながら、腹の中では「もう知らね」とも考えるメンタリティも持ってますから、実際には中国製品不買は着実なものになりつつあります。スーパーへ行けばみんな製造者ラベルを読んでいます。ネット情報から遠い主婦だって、何となく中国製品は敬遠しています。ヨーカドー系の赤ちゃん用品専門店の肌着コーナーは、日本製品の売り場を明示しています。
こうやって着々と世の中は変わって行くのに気づかないのか、無視しているのか、人の営みって言うのは愚かなものですね。中国人だけじゃないですよ、ひたすら安いものを追い求める日本の消費者も愚かですよ、そう言う意味ではミートホープ社の社長はいいこと言ったと思います。(笑)
風見鶏なだけだと思うんだけど…。
中国の正体
↓↓↓
農民弾圧 中国共産党の命令で ヤクザ集団をやとい 鉄パイプで(女、子供も容赦なく)農民を殴り殺す
http://dolby.dyndns.org/foo/foo/movie/china_riot_at_suburb.wmv
↑
こんな残虐な事件が常に起こるのが中国っ!!!
1つのデモや暴動で最低1000人以上参加っ!
そのデモや暴動が一年間で50万件以上あるという国 それが中国っ!!!
生きた人間から臓器を取り出し 移植させる
激ヤバ 中国の真の実態っ!!!
http://hemohemo.web.infoseek.co.jp/category/china01/
(おっぱいと乳首を破壊)女性を裸にして拷問
中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態(画像)
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html
いつだったか、出演者全員が橋下知事批判をしていたとき、もちろん宮崎氏も批判すべき点は批判していたが、「但しそこは公平に言うと、橋下さんにも良い点はあって…」という風に切り出し、バランスを忘れなかった。
また、これはごく最近のことだったと思うが、ある出演者が事実に反した発言をしたとき、司会者ではなく彼が、「それは違いますよ。事実はこうですよ」という風に、訂正をしていた。
こういった例は過去に多々あった。
彼がムーブ!からいなくなったら、番組にとって、大きな損失だと思う。
という主旨の事を書いて、番組にメールを送りました。
http://www.asahi.co.jp/move/
>関西人さん
>韓国の前の大統領が、かつて、「アジアのバランサーになりたい」などと言っていたが、宮崎哲弥氏は、「ムーブ!のバランサー」だと思う。
これは,宮崎さんに失礼ですよ。
かの大統領は、部類のエンターテナーでしたがバランサーにはほど遠かったですよ。
もちろん織り込み済です。皮肉のつもりだったのですが…
ムーブ!のスタッフには通じないかもしれないですね。
前に政府の一員だったろ?
バランスも何もない。
だけど外務省は是非とも実現させたいだろうから、今もう必死なんじゃないですか。被害を受けた方には申し訳ないけれど、餃子事件がなかったら今ごろすでに訪中内定してたのではないかと。
どうでもいいけど、宮崎さんを批判してる人が全員「名無し」っていうのは・・・(笑)
求勇敢的華人跟我一起反對愚蠢的"反日"與"毒菜"!
我怕毒餃啊!!w
〜以下翻訳結果(Yahoo翻訳)〜
日本媒体は反華機嫌を扇動するか??外のは冗談を言う啦!
求が勇敢である華人と私は愚かな”反日”と”有毒な料理”といっしょに対抗する!
私は有毒な餃子を恐れるなあ!!w
意訳すると、こんな感じでしょうか?
「日本のメディアが反中感情をあおっている?笑わせてくれる!
私は愚かな”反日”と”有毒な料理”に対し、私と共に対抗する勇敢な華人(中国人)を求める!
私は毒餃子を恐れない!」
・・・中国語に詳しい方、間違ってたらご指摘お願いします(ペコリ)
戸井田さんのブログにある「人権擁護法案」再提出に関する事ですが、郵送だけではなく、FAXでも受付けるようになったそうです。
詳しくは、戸井田さんのブログをご覧ください。
×:私は毒餃子を恐れない!
○:私は毒餃子が怖い!
(私も毒餃子が怖い!の方が通りが良いかな?)
毒ギョウザ事件も解決しないのにコキントウが来て晩餐会や天皇陛下に会わせるなんて、これもだめでしょう。
-------------------
tochomomo 2008-03-07 14:51:24
メールでも受け付けてもらえます
郵便で出すのはちょっと・・ と思われている方、ご協力頂けるならメールでお願い出来たらと思います。
ワードでA4に一言「人権擁護法案に反対します」と書いて住所(自治体名で可)、氏名、年齢を記載してメールでも可。
http://kosakaeiji.seesaa.net/article/87752268.html
メアド kosakaeiji@1995.jukuin.keio.ac.jp
(@を半角にして下さい)
テンプレ下記です。
http://www6.atwiki.jp/sanseiken/pages/17.html
よろしくです。
-----------------------------
だそうですので、郵送が面倒な方、よろしくお願いいたします。
また「人権擁護法案」に対する要請書ですが、10日必着から10日消印まで有効となったようです。
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/be85c1c5fed6867d25cb5acdd1599a88
餃子の件、上村さんのお話を聞いてやっぱりなあという感じです。にっちもさっちもいかなくなって日本のせいにして開き直ったんでしょうね。バカだなあ、そんなことしたら日本じゃ逆効果なのに。
中国人って謀略が上手そうに見えて意外に抜けてますね(笑)。
あと、皇太子殿下は何があっても絶対に行っちゃダメです!
最近はテレビで中国の発言が出るたびに「うそつけ!」と突っ込み入れてます。
くっくりさん、丁寧なアップありがとうございます。
いつもレスを差し上げられず申し訳ありません。
普通の国民さん:
人権擁護法案の要請書の件、お知らせいただきありがとうございました。本文中に追記させていただきました。
最近の中国といえば、労働契約法の改正により人件費が上がるようです。国内の格差に対応したもので、将来的には低賃金労働者集積地から付加価値経済への転換を図っていると思います。折角、安くて安全な中国産製品や食品をアピールしても、その消費者から痛てぇ痛てぇ!と叫ばれると、厄介な事になるのではないでしょうか。ここで揉めても、清水建設の件や企業立ち退きの件や今回の安全性や質の問題等、数値化出来ないリスク・コストを顕在化させるだけでしょう。
穿った・中国側の視点からですが、今回の訪日はパワーゲームの試合会場であって、毒餃子事件で日本が動けないのをみて、訪日を機に日中関係を中国優位に立ち、皇太子殿下の訪中は戦果としたいのでしょうか。
あくまでも、殿下は行くべきではないです。毒餃子事件の被害者を察して断るという名分とするのが宜しいでしょう。行くとなると厄介な事になります。被害者側が加害者側のパーティにのこのこ出掛けると、毒餃子事件でも日本側にマイナスに働きかねません。
日中間で毒餃子事件をいくら適当に取り繕うたって、中国人の無責任体質を世界に示してしまった以上、「あんなところ真っ平ごめん」という選手が続出して参加者激減でしょう。
何せもうオリンピックはもう「明日」のことですよ。
8月8日が開幕ですからエントリー締め切りは6月8日ぐらいまででしょう。となるとエントリーリストは5月に大体揃い、招待状は4月・・・つまりもう来月の話なのに、いまだ事件は決着せず!
こんなんで参加する選手がどれくらいいるのでしょうか。
多分プロ大会のほうが花道になってる競技、テニスとかサッカー辺りはボロボロになると思います。
私は元々開催が決まった時点から「あの国は安定してないからやばい」と思ってました。
そしたらSARS・鳥インフルエンザ、毒入り製品とボロがでるでる。私はまだ不祥事がでると思ってます。そしていよいよ天命が革まって中共に天罰が下るのです。
愛子様の弟さんに同感です。
多分、チケットの偽造、ダブルブッキング、あとホテルのダブルブッキング等、大混乱間違い無しでしょう。あと運営も期待できないでしょうから、近代オリンピック最悪の大会になるのはほぼ決定でしょうね。
北京五輪でチケットの偽造、ダブルブッキング等は絶対起きるでしょうね。不謹慎ですが、どんな騒動が起こるのだろうと、むしろワクワクしている自分がいます。
心配なのは選手です。不利な審判はもちろん、中国人に物を投げつけられるなどしないかと・・・。特にマラソンは心配です。今日代表が決定しましたが、女子マラソンは日本の3連覇がかかっているし、中国人は絶対妨害してくると思います。
海外の選手の北京オリンピック調整先に日本や韓国(この国もどーだろう)に選ばれていると聞き、ちょっぴり小心じゃないかい?と思ったのだが、これは完全な自分の認識不足のようです。
北京オリンピックはボイコットするのも何だから、中国が自主的に開催を取りやめてくれればイイのになあなどと考えはじめています。
中国・韓国は日本にとって反面教師ですね。悪いことはできませんね。