「ムーブ!」花田編集長『そんなに安倍が悪いのか』
今日は「細切れぼやき」もあります。内容はスクロールしてのお楽しみ。
■9月25日(火)放送「ムーブ!」
安倍さんが官邸を去り、福田新総理が誕生した日の朝日放送「ムーブ!」です。
花田紀凱さんと勝谷誠彦さんの師弟対決。
あなたはどちらに軍配を上げますか。
細かい相づちや言い直しはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧……と言いたいんですが、複数の人が喋ってる場面が多いので、そのあたりは多少あやふやです。
画像は“元祖たか”さんがUPして下さった動画から、キャプチャさせていただきました。
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内容紹介ここから____________________________
■9月25日(火)放送「ムーブ!」
嘆く花田紀凱(かずよし)編集長「そんなに安倍が悪いのか」
安倍さんが官邸を去り、福田新総理が誕生した日の朝日放送「ムーブ!」です。
花田紀凱さんと勝谷誠彦さんの師弟対決。
あなたはどちらに軍配を上げますか。
細かい相づちや言い直しはカット、言葉尻など曖昧な箇所もありますが、それ以外はほぼ完璧……と言いたいんですが、複数の人が喋ってる場面が多いので、そのあたりは多少あやふやです。
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…………………………VTR開始…………………………
【きのう(9月24日)謝罪会見】
安倍前総理
「おわびを申し上げたいのは、私の辞意表明が国会冒頭の非常に重要な時期、特に所信表明演説の直後という、最悪のタイミングになってしまったことです」
精も根も尽き果てて政権を投げ出した安倍前総理。
安倍内閣は政権発足からちょうど365日めの今日、総辞職した。
日本の保守派の人々は、そんな安倍前総理を“希望の星”と崇めてきた。
中でも保守層を代表する月刊誌「WiLL」の花田編集長は、総裁選での自民党惨敗を受けた組閣の時でさえ――。
【過去のVTR】
<8月27日収録「裏ムーブ!」(注:特番で飛んだため翌28日放送)>
花田紀凱
「僕はま、願望も込めてね、テロ特措法は安倍は乗り切ると思うんです」
宮崎哲弥・勝谷誠彦
「どうやって乗り切るんですか!」(口々に)
花田紀凱
「いやいや、それはその、取り込むんですよ」
宮崎哲弥
「無理、無理!(笑)」
勝谷誠彦
「ものすごく妄想が……(笑)」
(この間カット)
花田紀凱
「世の中の人はムードに左右されるから、ムードがまだ変わってないわけ」
堀江政生
「いや、でもテロ特措法でムードが変わるかもしれない」
花田紀凱
「うん、変わる」
堀江政生
「『WiLL』が変えるかもしれない」
花田紀凱
「いや〜……」
宮崎哲弥
「『WiLL』が変わるよう仕向けなきゃだめですよ」
勝谷誠彦
「これ、ほんとに保守論壇は今ね、安倍さんという蜘蛛の糸みたいなものにすがってね、それでそっちの方に自分たちの屁理屈を持っていってるっていう……」
宮崎哲弥
「それ、『WiLL』じゃないですか!(笑)」
勝谷誠彦
「本末転倒なんですよ、『WiLL』は」
安倍総理に取って代わった福田新総裁は、対照的に自民党内ではハト派と呼ばれた男。
嗚呼、花田編集長のため息が聞こえてくる――。
安倍はそんなにダメだったのか?
今日は花田編集長に、安倍政権の功績を熱く語っていただきましょう。
…………………………VTR終了…………………………
堀江政生(キャスター・進行役)
「いや、花田さんは大変怒ってらっしゃいまして。そんなに安倍が悪いのかと」
花田紀凱
「そうですね。今朝の朝日のね、社説なんかもね」(注:9月25日付朝日新聞社説「安倍内閣に幕―右派政権の成果と挫折」)
勝谷誠彦
「あれはひどかった。あれはひどい」
花田紀凱
「喜びを表して書いてましたけども、非常に腹立たしいですよね」
堀江政生
「そうですか」
花田紀凱
「だってもう朝日はもう、8月でもね、7〜8回ね、安倍批判の社説を書いてるわけ」
堀江政生
「安倍さんもその朝日をずいぶん批判しましたけどね」
花田紀凱
「うん。だからあれ、安倍の言ってること正しいんだもん。朝日が誤報なんですから。NHKの慰安婦法廷の問題でね。で、朝日は謝らないままですね。その恨みをですね、全部ぶつけてきてるわけですよ」
勝谷誠彦
「確かにね」
堀江政生
「産経新聞に花田さんは、こういう記事を書いてらっしゃいます」
堀江政生
「花田さんはですね、『週刊誌ウォッチング』というコーナーを持ってらっしゃいまして、『週刊朝日』と『AERA』が勝ち誇ったように安倍総理辞任の大特集を組んだ。花田さんが何をそう気にくわなかったのか。この表紙だということです」
関根友実(進行役)
「表紙ですか(笑)」
花田紀凱
「『安倍逃亡』って、これね〜」
堀江政生
「『安倍逃亡』っていう文字がです、『週刊朝日』の上に来てるとかね。ま、『AERA』は『安倍晋三の敗北』ということで」
関根友実
「それぞれ安倍さんの大きなグラフですね」
堀江政生
「で、花田さんは、『病に倒れた一国の総理をここまであしざまに言わなくてはいけないのか。朝日の辞書に“惻隠(そくいん)の情”という言葉はないらしい』(『週刊誌ウォッチング』より)ということなんです」
花田紀凱
「特にこの『週刊朝日』に書いてたコラムニストの早野なんとか(注:早野透)っていう人のコラムなんかはね、ほんとにもう嫌味たっぷりのね、下品なね、書き方でね。そこまでね、やんなきゃいけないのかなっていうことを、つくづく思ったね」
堀江政生
「あの、たとえばね、政権とか国家とか権力とかっていうのを、ま、それをウォッチするっていう意味ではね」
花田紀凱
「それはもうそういう役目ですけどね、ジャーナリズムは」
堀江政生
「それにしてもっていうとこがあるんですか」
花田紀凱
「度を越してる」
堀江政生
「あ、そうですか」
花田紀凱
「だって不偏不党をいちおう標榜してるわけでしょ、朝日新聞は。不偏不党じゃないもん、この1年間」
勝谷誠彦
「いや、不偏不党じゃないんですよ、朝日は」
花田紀凱
「いや、もちろん……」
勝谷誠彦
「今日の社説なんて、『右派政権』って安倍さんを。それから『右翼論壇』って花田紀凱さんたちのことでしょ。違う。これはあっちが、右派や右翼じゃなくて、朝日が極左なんですから」
堀江政生
「うーん……。何かあの、とりあえずですね、えーっと、須田さん。ぼーっと聞いてないで、何か言いたいことあったらどうぞ(笑)」
須田慎一郎
「いやー、勉強になるなぁーと思って(笑)」(一同笑)
堀江政生
「そうですか。で、この『WiLL』の、今回これいつ発売ですか。明日(9月26日)ですね。明日発売の『WiLL』を急きょ差し替えをなさったということですね。で、特にどのへんを替えてるかっていうと、ここらへんですか?(表紙の左端を示す)」
花田紀凱
「『安倍総理への鎮魂曲(レクイエム)』っていうのをね、西村眞悟さんに急きょ2日で書いていただきまして。それから『安倍に正統なる政治死を』っていうこの、『蒟蒻問答』っていうですね、私どもで今一番の売り物の対談なんですけど、産経の元編集委員の久保紘之さんと、それから堤堯さんの対談ですが、これはやり直しました、急きょ」
堀江政生
「はあ、テーマを変えてやり直したということですね」
花田紀凱
「そうですね」
堀江政生
「中身をちょっと見ていきましょう」
関根友実
「まずは『安倍総理への鎮魂曲(レクイエム)』として、西村眞悟衆議院議員が綴っているんですが、『安倍総理の功績とは何か。大きく分けて4つ。全拉致被害者の救出。そしてテロとの戦い。自主憲法制定への道をつけたこと。さらに教育基本法の改正。全てスタートは切られている。次が誰の内閣であろうとも、全拉致被害者救出の国民運動がさらに盛り上がれば、既に安倍総理によって引き金が引かれた“戦後レジーム”からの脱却はなり、占領体制からの国家と民族の再興は成る』と」
堀江政生
「はぁー。西村眞悟さんって自民党から出た人でしたっけねぇ?」
花田紀凱
「いやいや、あの……」
堀江政生
「ま、今、無所属ですけど」
花田紀凱
「だって1年前にはね、あれだけね、安倍さんを持ち上げた議員連中がですよ、ひとっこともですね、こういうことを、誰も言わない。これは西村さんがですね、あの、ネットに書いてらしたんですよ、ご自分の。一部ね、それを私、拝見して、非常に心打たれて、ぜひ2日間で30枚ぐらい書いていただいたんですけど」
堀江政生
「そうかそうか。同じような考えを持ってる人でも、たとえば今度だったら、福田さんに気を遣ってものを言えない、自民党の議員は。逆にこういう立場の……」
花田紀凱
「自由な立場ですからね、今。民主党もクビになってますからね」
勝谷誠彦
「次が誰の内閣であろうと、もうならないってことは、もう明らかに今日の組閣でわかるじゃないですか(注:この時点ではまだ組閣はされていなかった)。みんな中国や韓国や北朝鮮に魂を売るような奴ばっかしが……」
花田紀凱
「いや、これはつなぎの内閣だから。次の内閣とは認めてないわけ」
勝谷誠彦
「ああ言えばこう言うなぁ(笑)」
花田紀凱
「つなぎ!」
堀江政生
「じゃあ次の次を見越して、こういうふうにやって、もうすでにやらなきゃいけないことは決まっているということですね。続きましてはですね。『安倍に正統なる政治死を』という対談なんですが、『小沢がモーゼなら、安倍は平成日本のイエスだ』というタイトルで(一同笑)」
勝谷誠彦
「もう神がかりだな(笑)」
関根友実
「まずジャーナリストの久保さんなんですが、『戦後政治の中で唯一人やれなかったことを安倍はやった。アメリカの残した戦後日本の難題の全てを肩に担いで、ちょうどイエスがあえぎながら十字架を背負ってゴルゴダの丘を登ったように、この1年余り悪戦苦闘し、ついに力尽きたわけです』」
関根友実
「それに対しジャーナリストの堤さんは、『力尽きて、最期は惨めな幕引きに終わったけど、安倍は何事かを後に続く者に託したんだよ。敗戦処理には百年、いや二百年かかる。牛歩にも似た歩みを強いられるのは止むを得ない。安倍もまたその一歩を進めたんだよ』と評価してらっしゃいます」
花田紀凱
「だって戦後の憲法を改正するというために、自民党という党はできたわけでしょ。それがこの60年間、何にもやってこなかった。その第一歩を安倍さんはやったわけですよね。何だかんだ言われても」
堀江政生
「その1年だったかもしれないけれども……」
花田紀凱
「で、これを逆戻りすることはできないんだから。それ、あの、さっき言った早野さんの『週刊朝日』でね、これを何とか取り消せないか、ぐらいのことを書いてましたけども、そんなことはできないんですよ」
堀江政生
「進めざるをえないところを、その最初のスタートラインを作ったのは、1年だったけど安倍さんじゃないかと」
花田紀凱
「だから僕はその、今のこの、何ていうか、こういうすぐその、ムードに左右されやすい日本のマスコミ、それから一般の人たちの中でですね、安倍さんの評価は今、こういう評価ですけど、これが1年経ち、2年経てば、10年と言わないですよ、1年2年経てば、もう評価は変わってくるに決まってるんですよ」
関根友実
「未来が判断しますかね」
花田紀凱
「そうですね」
堀江政生
「何をやってきたかというのを、とりあえず見ていきましょうか」
関根友実
「はい。実は今国会でとにかく法律が通りました。通常国会で97つの法案が提出されたんですが、うち89の法案が成立したんです。中でも主だったものはこちらです。教育基本法改正案が通りました。教育崩壊にストップをかけるためです。また、防衛庁が省に昇格しました。国防力を正当に評価したとされているんです。さらに公務員法の改正です。霞が関との対立姿勢を崩しませんでした。そして国民投票法案の成立で、憲法改正への道筋をつけたとしています」
花田紀凱
「これ見たらわかるけど、みんな必要なことじゃない。で、だいたいその、民主党だってですね、小沢さんだって憲法改正とかね、防衛庁の昇格とか言ってたんですよ。党利党略で今は反対してますけどね」
堀江政生
「でもま、これ全部通った背景には、小泉さんがたくさん議席を稼いだっていう……」
花田紀凱
「もちろん小泉さんの力はありますけど、小泉さんは決めはしなかったわけですから。最後に決めたのは安倍さんですからね」
堀江政生
「『道をつけたのは小泉だが、形を造ったのは安倍だ!!君はまだ若いのだから、また安倍の時代が来るのではないか』」
花田紀凱
「だって福田さんが総理になったの71才ですよ。安倍さん、まだ一昨日誕生日が来て54才だよ(注:正しくは53才。1954年9月21日生まれ)。まだ、20年経てばどう変わるかわかりませんよ、これ」
関根友実
「愛のあるコメントですねぇ」
堀江政生
「なるほど〜。そういうことを考えてらっしゃるのか〜。しかし勝谷さんはちょっと厳しいようです。ここからは殴り合いの師弟対決、勃発か(一同笑)。“アベイスト”の幻想ではないかというふうにおっしゃっています。“アベイスト”というのはまあ、勝谷さんがお作りになった言葉なんですが、安倍総理至上主義者ということだそうで、花田さんもこれに入るということですか」
勝谷誠彦
「せっかく作ったのにもう辞めやがって。全然だめじゃないですか」
堀江政生
「いい言葉作ったのに。花田さんもこれに入ると。で、実は今月の初めに放送しました、雑誌『SPA!』の『ニュースバカ一代』でも、その“アベイスト”について触れています。そちらをご覧いただきましょう」
【過去のVTR】
<今月4日「ムーブ!」より>
(堀江のナレーションによる、勝谷の『ニュースバカ一代』)
『キーワードは私が“アベイスト”と名付けた人々の存在である。戦後レジームの中でずっと虐げられ、地下に潜るような活動をしてきた人々だ。
憲法改正も、中国や韓国にモノを言うことも、これまではそうしたことを口にするだけで右翼と言われ、保守反動と罵られてきた。
安倍さんの出現によって、ようやく左巻きが満ちている地獄から抜け出ようという腱陀多(かんだた)たる“アベイスト”にとって、安倍さんは蜘蛛の糸だ。死んでも放すものか、なのだ』
(スタジオに戻って)
勝谷誠彦
「それでも“アベイスト”はやっぱり安倍さんが好きなんですよ、ほんとに。あの、ここでよく座ってる『WiLL』という雑誌の編集長なんかがそうですけどね(一同笑)」
堀江政生
「花田さんね〜」
勝谷誠彦
「何なのかね。あの贔屓の引き倒しみたいな。僕がこんなこと書くからね、右翼から左翼と言われ、左翼から右翼と言われるんですけどもね。間違ったこと言ってるつもりはないですよね」
花田紀凱
「ま、引き倒してはいないと思うんですが(笑)」
勝谷誠彦
「見事な予言でしたねー(笑)」
花田紀凱
「いやいや、だけどね、それはあなたも言ってるように、要するに世の中が、あるいはジャーナリズムが左寄りだから、我々別に右翼でも何でもない、まともな真ん中なんです」
勝谷誠彦
「そうそう」
花田紀凱
「左から見れば、真ん中も右に見えるわけですよ。真ん中なんですよ」
堀江政生
「右の方から見たら、じゃあ(花田は)左に見えるんですか」
花田紀凱
「左には見えないだろうけど(笑)」
勝谷誠彦
「要するに、国際的な世界の、自由民主主義を希求していって国家の尊厳を守るという考え方、国際水準からすると日本は明らかにおかしな国家だったわけですよ。だけど花田さんね、そんなに簡単に揺り戻らないですよ。あのね、僕は小学生の頃からずっと同じこと言い続けてて、昔から右翼右翼って言われてて、やっと真ん中あたりになって、最近になって左翼と言われるようになってるわけだけど、このとうとうたる流れはね、やっぱり止まらない。それだったらもうちょっとね、まともな道具を使った方がいいですよ。シャッポに担ぐんだったら。田中康夫さんやそれから石原さんにしてもですね、もっと打たれ強いですよ。小泉さんにしても」
花田紀凱
「いや、それはたまたまね、朝日新聞っていうね、いちおう日本の大マスコミとですね、それから官僚……」
勝谷誠彦
「たかだか一新聞なんかにね、叩いたぐらいでね……」
花田紀凱
「このね、二つの大勢力を相手にしてですよ、孤軍奮闘、安倍さんを支える人いないんだから」
須田慎一郎
「産経と『WiLL』は支えてるじゃないですか(笑)。フジサンケイグループ(笑)」
堀江政生
「だから花田さんは、いや、まだ時代はこれからどう動いていくかわからないんです、まだ若いんです、とおっしゃってるんですが、須田さん、どうですか」
須田慎一郎
「いや、ま、終わりでしょうね、これでね。あの、民意ってことを考えてみると、よーく思い出して下さい、今日、安倍政権発足365日めなんですよ。ちょうど1年めになるんです。1年前はやっぱり支持率高かったんですよ。非常に高かった。これは小泉効果もあったでしょうが、高い支持率、なぜそれがここまで下落していったのかということを……」
花田紀凱
「それは一番はっきりしてるのは、年金の問題とか、そういう問題で一般人にアピールしたからなんですよ。それでこれは、今月号で中西輝政さんも書いているように、要するに、年金とか失業保険とかをですね、道具にしてのし上がったのはヒトラーなんですよ。そういうことはしちゃいけない。で、ヒトラーをのし上がらせたためにヨーロッパでは反省してですね、そのことは、年金問題とかですね、失業保険の問題はですね、政争の具にしないと、要するに両党で協議して話をするっていうふうにシステムができてるわけ。日本はまだそういうところができてないから……」
須田慎一郎
「小泉政権というのは、要するに政争の具にしないということで、連合も入れて、民主党支持の連合も入れて、官邸で協議する機関があった。安倍内閣はそれがなかったんですね。だから総理って横綱と僕はいっしょだと思うんですよ。心技体が必要。要するに衆院で300議席という体はあったんです。ところが心とね、今回辞めた原因も心の問題だと思いますけど、やっぱり技、これにちょっと未熟さがあったかなという」
花田紀凱
「だからそれはね、僕は全部それを否定するわけではないんですよ。あの、病気になったりですね、精神的にやや揺れたり、それは確かにありました。ですけど、じゃあ安倍さんがやろうとしたことが悪かったのかと。こういうことなんですよ」
勝谷誠彦
「いや、それは悪くないですよ。やろうとしたことは悪くない。安倍晋三が悪かったんですよ。それをちゃんと率直に認めて、過去の反省と謝罪をしないで、だから保守論壇はいつまで経ってもだめなんですよ」
花田紀凱
「いや、それは安倍さんが、安倍さんをそこに追い込んだものがあるわけ。いろんな条件が」
勝谷誠彦
「それとね花田さん、欧米では確かに年金や何かは政争の具にしないけれども、システムとしては政争の道具にしないということなんです。違うんですよ、スキャンダルなんですよ。あれはたまたま社保庁っていう所だけれども、役人どもがこんなポッポ(着服)をずっとしてたっていうスキャンダルだし、政治資金だってスキャンダルなんですよ」
花田紀凱
「でも、それは社保庁の連中がポッポに入れてたのは、別に安倍さんの責任でもないし」
勝谷誠彦
「違う!」
花田紀凱
「はっきり言って、それはむしろ自治労の方の責任ですよ」
勝谷誠彦
「違いますよ!それはね、組合が悪いって言うけど、組合が悪いって言っても、それを認めてきた使用者がいるわけで、使用者と○○○○○当然あるわけで(聞きとれず)、それは戦後の自民党じゃないですか」
花田紀凱
「それはもちろん。でも現場でやってるのは組合なんだから。組合の連中がポッポに入れてたわけじゃない。それを周りの連中は、じゃあどうしてたの。見て見ぬふりをしてたわけですか?」
勝谷誠彦
「そうでしょ。見て見ぬふりしてたわけでしょ」
花田紀凱
「周りに同僚はたくさんいるわけでしょ。こいつら何やってた?」
勝谷誠彦
「それを言うんだったら、上役は何してたんですか」
花田紀凱
「もちろん上役は責任はあります。責任とらなきゃいけません。だけど現場で全部いちいちチェックしてるわけではないので、それはむしろその……」
堀江政生
「じゃあ完全に安倍さんがタイミングが悪いってことですか。今のタイミングで総理になって……」
花田紀凱
「タイミングも悪かったし、そのま、彼のやろうとしてたことを、急激にやろうとしたがためにですね、反発が非常に大きく、それに耐えられなかったってことです」
須田慎一郎
「丁寧さに欠けましたよね。年金問題でもきちんと丁寧にやってればね」
花田紀凱
「それはまあ説明が不足だとかね、そういうことは確かにありました」
勝谷誠彦
「安心していいと思う。安倍さんがやったことは絶対否定されないって」
花田紀凱
「でも本来はそういう安倍さんを支える、何ていうか、もうちょっとしっかりした人物が周りにいてほしかった」
堀江政生
「花田さんが横で支えたかったのかもしれないですね」
須田慎一郎
「さっき、これだけ法案通りましたって何か誇らしげに、あったんだけども、これ全部ね、要するに強行採決なんですよ、言ってみれば」
関根友実
「話し合った上でじゃないからね」
須田慎一郎
「数の力で横暴に行ったというね」
花田紀凱
「小沢が党略でそれまでには話し合いしてたのを、急にやめたりですね、そういうことをやったから、そういう強行採決になっちゃったわけですよ、それは結果的に」
堀江政生
「ちなみにですね、ま、安倍前総理に対する評価は分かれるところなんですが、じゃあ福田新総裁については勝谷さんと花田さん、どういうふうに見るのかということなんですね」
堀江政生
「ま、花田さんは『しょせんは敗戦処理投手で選挙までのつなぎだ』と」
花田紀凱
「ほんとに中国との関係が一番心配です」
堀江政生
「勝谷さん、『大政奉還を行った15代将軍徳川慶喜ですらない!』。それ以下だと」
勝谷誠彦
「それ以下ですね。徳川慶喜っていうのはですね、あれ、乾坤一擲(けんこんいってき)の大政奉還をやって、皇居の塀の内側に政権を投げ込んでですね、やれるならやってみろと言って、また戻ってくるだろうという計算までしてたわけですけど、そうじゃなくって、ただ政権を取られて終わりになると思いますね」
堀江政生
「さ、どうなるんでしょうか。なかなか見物の対決でした」
関根友実
「そうですね。もうピンポンみたいですね」
勝谷誠彦
「いや、昔からね、編集部でずっとこうやってやってたんですよ。で、言い負かされると編集長なのに帰っちゃうんだから」(一同爆笑)
堀江政生
「帰んないで下さい(笑)」
須田慎一郎
「じゃあ今日もう帰っちゃうじゃない(笑)」
____________________________内容紹介ここまで
Q:あなたは誰に一番腹が立ちましたか?
(A)花田紀凱 (B)勝谷誠彦 (C)須田慎一郎
(D)堀江政生 (E)関根友実
……って、心理テストやないっちゅーねん(^_^;
『WiLL』を買って読みましたんで、いちおう補足しときますと、久保紘之さんも堤堯さんも、安倍さんの辞め方については批判をしています。
堤さんは「引き際のタイミングが悪すぎる。つくづく、最後まで演技のできない男だったな」。
久保さんは「世界中に恥をさらした。登校拒否とか出社拒否のレベルを、あろうことか政治の最高リーダーがやってしまうなんて、十八才未満に見せてはいけない!」。
あと、西村眞悟さんの『安倍総理への鎮魂曲(レクイエム)』の一部は、「眞悟の時事通信」9/14付に載っています。
それから、「週刊朝日」9月28日号に掲載された、朝日新聞コラムニストの早野透さんによる「『美しい国』の無惨な結末」ですが、花田さんによればこのような内容だったそうです(産経9/22付「花田紀凱の『週刊誌ウォッチング』」より)。
総理を安倍晋三クンとクン呼ばわりして<教育基本法改正をうたいあげたのも、あまりにむなしい>、マニフェストに<3年後の憲法改正発議を掲げたのもあまりにむなしい><最後の演説で力んでいたのもいまはむなしい>と、<あまりにもむなしい><いまはむなしい>と5回も繰り返すイヤ味な書きっぷり。<岡崎久彦サン、櫻井よしこサン、みのもんたサン、安倍サンを囃(はや)した人たち、もう偉そうにしないでね>
朝日のコラムニストもこの程度か。最後にポロリと本音が。
<歴史の神様にお願いしたい。せめて教育基本法改正と国民投票法のふたつは、時計の針を戻せないものか>
・・・・・・・・・・・細切れぼやき・・・・・・・・・・・
■反政府デモ、また武力弾圧=参加者、数千人に減少−僧侶の拘束続く・ミャンマー(時事通信9/28)
【バンコク28日時事】ミャンマー治安当局は28日、旧首都ヤンゴン市内の反政府デモの参加者を警棒で殴打した。治安当局が3日間連続で武力弾圧を続けた結果、この日のデモの参加者は若者数千人にとどまった。軍事政権は国際社会の批判を無視し、僧侶や民主化運動活動家の拘束も続けた。
(以下略)
デモの取材中、銃弾に倒れた日本人ジャーナリストの長井健司さん。
当初は流れ弾に当たったとされていましたが、その後、至近距離から撃たれる瞬間の映像が報道され、故意の銃撃だったのではという見方が有力になってきていますね。
現在、ミャンマーは危険な上に報道規制もより厳しくなり、外国メディアにとってはかなりきつい状況になってるようです。
ふだんあまり考えたことはないけど、長井さんのような方々がいるからこそ、私たちは海外の紛争地などの現状を知ることができるんですよね。
長井さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
ミャンマーは今後どうなっていくんでしょう。
ニュースなど見てますと、専門家でもなかなか先行きは読めないようです。
中国はミャンマーの軍事政権を支援しています。天然資源などをめぐる利権があるから。
今年1月には、国連安保理にアメリカが提出したミャンマー軍事政権に対する人権弾圧阻止と民主化推進を求める決議に対し、中国は(ロシアも)拒否権を発動しています(大紀元日本1/16)。
今回の武力弾圧に対し、アメリカはすでに追加制裁措置を発動しましたが、日本は今のところ様子見のようです。
アジアの民主主義大国である日本が、これでいいんでしょうか。それでなくても同胞が撃ち殺されているというのに。
国際社会全体でミャンマーに圧力をかけていかないと、中国も動かないんじゃないですか。福田さんはやはり、アメリカよりも中国に倣うんですかね。
■「汗顔の至り」と福田首相 領収書書き換え問題で(産経9/28)
「事務所の担当者が手間を省いた」「悪いと思っていなかった」「相手に迷惑をかけるものではないから、やってしまった」――。
もし安倍さんが首相時代に同じことを言ってたら、どうなってたやろ?
■無能力化の定義で対立、合意出来ず 北朝鮮核の6者協議(CNN Japan9/28)
ヒル、軌道修正。無能力化の定義などで北朝鮮と見解がずれていることを認めた。
核の無能力化より先に、ヒルがどんどん無能力化していってますな。
■日テレ「ザ・ワイド」放送終了(つД`)
ワイドショーの中で一番、保守寄りだったと思います。
拉致問題にも熱心で、しかもスタンスが一貫してました。
たとえば「ワイドスクランブル」なんかは、横田ご夫妻を招いて「がんばって下さい」なんて言っておいて、後日、山本晋也が北朝鮮に行ってはしゃいでるVTRを流したり、もうやってること滅茶苦茶でした。
「ザ・ワイド」はそんなふうに北朝鮮を面白おかしく伝えることは一切なく、常に厳しい姿勢でした。絶対に拉致被害者を奪還せねばならないという熱意がありました。
草野仁さん&有田芳生さんの解説も安心して見ることができました。
終わってしまって本当に残念です 。・゚・(ノД`)・゚・。
■【やばいぞ日本】第3部 心棒を欠いている(1)(産経9/27)
「平和主義者。彼らが暴力を“放棄”できるのは、他の人間が彼らに代わって暴力を行使してくれるからだ」――。ジョージ・オーウェルの言葉。
「高鈴」というタンカーの話、私、知りませんでした。
石油危機は日本の消費者の財布にも直結します。それを避ける意味でも、やはり海自の給油活動は必要ではないでしょうか。
■【やばいぞ日本】第3部 心棒を欠いている(2)(産経9/28)
「日本が北朝鮮の核問題に目を奪われている間に、台湾海峡のパワーバランスが大きく変わりつつある」――。なのに日本は米中のはざまで思考停止。
思考停止の一例。
さっき「報ステ」見てたら、鳥越俊太郎が「防衛費を減らすべき。日本は差し迫って侵略されるような危機はないでしょ」。
古舘ですら思わず「え?」って顔をしてしまったほどの平和ボケ!
今日もスクロールお疲れさまでした<(_ _)>
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Comments
また、評論家は、評論で飯を食っているので、世間の空気を察して発言するものかと、彼等もまた勝ち馬に乗りたいのでしょうか。
Q:あなたは誰に一番腹が立ちましたか?
(A)花田紀凱 (B)勝谷誠彦 (C)須田慎一郎
(D)堀江政生 (E)関根友実
某番組の50:50を使ったところ、Aだけが消えたので、とりあえず、B〜Eまとめてファイナルアンサーで。
ビルマ(ミャンマー)は中国からみたら、東南アジア征服の為の牙城といったところでしょうか。
自国民を殺されてニコニコしている馬鹿はいません。
どうせ欧米の事ですから、人道的見地だけではないでしょうが、日本は自由と繁栄の弧を打ち出しているのですから、制裁案に賛同するべきです。
また、制裁に賛同を示せば、中国に対する外交カードになるでしょうし、国内の媚中派に対する牽制にもなります。
中国にとってはデリケートな時期、天安門事件を彷彿とされる蹂躙、頭痛の種は尽きないようですね。
それに、この事態を目の当たりにした東南アジア各国はどう思うのでしょうか。中国包囲網の強化に繋がるのか。
ただ、ミャンマーは天然ガス等、資源を有しているので、それを欲する中国とは懇ろです。欧米各国は、これに食い込む好機として捉えているのでしょうか。
制裁=正義の鉄槌ではなく、東南アジアを舞台にした各国のパワーゲームと化すのかと邪推します。
ともあれ、福田さん、いや干乾びたチーズもとい、干乾びたのび太は、ここで親中のひとつ覚えでは麻生さんや党内の議員達が納得しないのでは。給油支援でアメリカから玉虫色の飴玉が出ている事ですし、安定感をとりえとするなら、ここは中国に配慮するものの、やむなくという体で臨むべきでしょう。
文末ですが、危険を顧みずジャーナリストして責務を全うした長井健司さんに哀悼を捧げます。
他人を批判するしか能のない似非ジャーナリストより、高尚な志をもった御仁でした。
御冥福を御祈り申し上げます。
「俺、安倍嫌い」
ってだけじゃないか。だって言ってることやってること、全て正しいって認めちゃってるし。
じゃあ打たれ強かったら怪しげな小沢に日本を任せていいって本気で思ってんのかね?それって本末転倒だ。
それから、保守が安倍さんを評価するのを勝手に「アベイスト」とかって揶揄してるけど、正しいこと言って実行しようとしてる人を支持するのって当然じゃないか。
打たれ弱いのが気に入らないって理由だけで、悪し様に冒涜する方がよっぽど変態だよ。
あと、安倍さんを批判したのはメディアだけじゃないでしょ。メディアに扇動された国民がこぞって一斉に罵ったんだ。私だってそれで安倍さんが折れてしまったのはすごく残念だったけれども、この国民の圧力がどれ程の物だったかなんて、首相にしか分からない事だ。マスコミに批判されたくらいで…なんて、日々好き勝手に自説ばら撒いてるだけの人が偉そうに言えんのかい。一政党から金貰って不自然にヨイショしてる人が言える言葉かい。
本当に腹が立つよ。プンスカ!
偶々まともな事を言ってるように見えたからといって、理念も何もないのを自ら証明してるわけだから、細木数子扱いでいいんじゃないか。
でもこれ、何かの確証があっての理屈じゃない。早い話が勝谷さんの信仰に過ぎないんです。
政局屋・小沢は結局のところ、「政権獲るためなら旧・社会党勢力といくら妥協しても構わない。俺の取り巻きといえど、その方針に賛同できなきゃ(西村みたいに)追い出す。」という腹積もりですから、小沢が政権獲ったところで絶対に政界再編なんか起きない。
小策士・小沢は旧・社会党を利用しているつもりで悦に入っているだろうけど、実は左派が小沢を保守票獲得のためのパンダとして利用している。えてして策士は、自分が踊らされていることに自覚がない。
もちろん、民主党がいざ政権を獲ればそんな小沢に愛想を尽かした民主党内の右派は反発するかもしれないけど、(他ならぬ小沢がゴリ押しで作った)小選挙区制である以上、二大政党のうちのどちらかに入っていなければただの泡沫候補となる。だからいくら小沢に愛想を尽かしても党から出ることもできないか、できたところで自民に合流するわけにもいかないだろうから弱小泡沫政党を立ち上げて政界から消えるだけ。
結局、小沢のやらかすであろうことは保守勢力の分断・細分化であり、自分が総理になれさえすればそれでも全く構わないとさえ思っている男。
だから、民主に勝たせても勝谷さんが思い描いているような、政界再編の状況にはならない。
安倍さん支持者を「安倍に対する信仰」と言うのなら、勝谷さん自身だって小沢に対する信仰にすぎない。
保守派の重鎮と目されていたコラムニストまでがここまで取り込まれるんだから、民主党の「小沢を看板にかかげての保守派騙くらかし戦略」は効果テキメンのようです。(ため息・・・)
もっとも、それが効くのも小沢の政治家生命が尽きるまでですから、そんなに長く続きそうにはありませんが、国の最高権力が福田→小沢と推移している間は、拉致問題を含めた外交面や安倍さんが先鞭をつけた教育改正の流れは、花田さんが言っているように決して逆流させることはできないにしろ、確実に停滞しそうです。
こんなこと言ってくる国にODAなんて・・・。もううんざりです。
ところで、自民党の最近の動きは、売国議員一掃の計画とは考えられませんか?
自民党の売国議員をわざと勢ぞろいさせておいて、彼らを一気に選挙で落選させるっていう…。
この間の参議院選挙でも、落選したのはダメ議員ばかりでしっかりやってる議員は当選していましたよね?
(その代わり民主党のダメ議員がたくさん当選してしまいましたが。)
朝日のアベしようかと代わらない低俗さ。
ブログ登録者も減ってるらしいですし。
勝谷氏って、ブログでは自分以外は罵倒し倒して、唯一小沢と田中康夫だけ「さん」付けらしいですね 笑
みんな中国や韓国や北朝鮮に魂を売るような奴ばっかしが……
勝谷の好きな小沢も媚中だよなこいつのいうことは信じられない。
ミャンマーの問題で、中共に「オリンピックのボイコット」をちらつかせるべきです。
フフン総理がオンカホーと話をしても事態に変化はないです。オンカホーの言う「事態の沈静化」=武力鎮圧と言う可能性がフフン総理には見えないのでしょうか?
自国民ジャーナリストが治安部隊に殺害されたのは決して「事故」ではあり得ません。でも、フフン総理は「事故」として処理したいように見えてしまいます。
私も勝谷氏はあまりにも下品だと思います。それと以前から政権を代えるためには民主支持だっていってましたけど、国が滅びたら政権もくそもないわけで・・・・。とくに年金問題の自治労のくだりなんかは見事に民主党の代弁をしてますよね。結局は俺たちよりも使ってたやつが悪いって言ってますけど、それを正そうとがんばってた人には自爆テロで対抗してたように思いますが。ああやって上からまくし立てられるように言われると一瞬納得してしまいそうなんですけど、こうやって文字に起こしていただくといい加減なこと
ばっかりいってるなってわかりますね。この勝谷氏にしても宮崎氏にしてもそうですが、いくら吼えていてもテレビや新聞等メディアでメシを食ってる人たちですから、話も半分くらいに割り引いて見るのがちょうどよいのかなと。発言に責任をもたなくてもいいですもんね。批判っていうけどやってることは彼の大嫌いだという朝日と変わらないですよ。長くなりました。すみません。
新米保守派としてあちこちの保守論壇を拝見してきましたが、安倍氏については様々な見解があって・・・もちろん色々な意見があるのは当然ですが、特に強い保守を名乗る方々は安倍氏に不満が多いように感じました。
自分はどうしても安倍氏を責める気にはなれないので「自分は保守とは言えないのかなあ」なんて少し迷っています。
「アベイスト」かな。いやむしろ光栄ですよ(笑)
花田紀凱さんの人となりは存じませんが、「アベイスト」は武士の情けを理解する憂国の士じゃありませんか?
アサヒを見ていて思うのですが、彼らが辞めた安倍さんを狂ったように叩くのは、安倍さんのことが今でも怖くてたまらないからではないでしょうか。
失脚したといえども、安倍さんはまだ53歳。再登板が無いとは絶対言えない。もし10〜20年後、登板することがあれば、間違いなくアサヒの居場所はなくなるでしょう。
ちなみに私自身は、安倍さんが将来登板することがなくても、何らかの形でアサヒは消滅すると考えています。
なぜなら、今回、彼らは越えてはいけない一線を越えてしまったからです。さらに最悪なのは、そのことにまったく気づいていないということです。
彼らは安倍さんをリンチすることで他の政治家への見せしめにしたつもりかも知れません。しかし、あれではアンチ安倍派でさえも敵になると思います。
安倍さんの功績はとてつもない日本のための第一歩だと信じて疑っておりません。勝谷さんの言うようにだめなのでしょうか?だめと言われてもアベイストをやめるつもりはないですが。
叩いていたのはほぼ全マスコミだったと思いますけどね。
この一言に勝谷さんの言論人としての軽さが出ていますね。己の言葉が公共の媒体に発せられることの重みに無自覚すぎる。
とにかく軽い人間だなあ、という印象です。
前から見させていただいています。
最近のマスコミの傾向を見ていて思うのですが、
不正資金云々の問題って、なぜに大臣になると問題になるのでしょうか。
法に触れるのであれば、議員や大臣に関係なく犯罪ですし、大臣と議員の差って・・・
疑問に思うのですが、聞けるところもないので、質問させていただきます。
よろしくおねがいします。
憲法改正までの遠い道程の、安倍さんはその最初の一歩を踏み出したのだ。衆議院での絶対過半数の余勢を駆っただけ、との意見もあるが、同じ環境にあった小泉氏は何もやっていないではないか。紛れも無い、安倍さんの歴史的偉業と讃えてよい。
閣僚の不適切発言とか、年金記録消滅とか、挙句には記者会見でカメラ目線はおかしいとか・・・、カラスが黒いのも安倍のせいだ、と言わんばかりに、マスコミは挙って些事を過大に取り上げて、安倍さん批判を繰り返していたが、ついぞ政策についての見解は耳にしなかった。
奴らにも、政策に批判すべき点が見出せなかったのだ。安倍さんを批判しているつもりのマスコミ自身が、安倍さんの政策にあえて触れないことで、図らずもそれが正しいものであったことを語っていたのだ。
たかじんの番組で、安倍政権を擁護し続けた自分を「穴があったら3回くらい入りたい」なんて言ってた三宅さんは、安倍さんが再び評価されたとき、恥ずかしくて穴から出てこられないでしょうね。
芸能事務所に所属して、コメントするジャーナリストもどきなんか、欧米では相手にされません。
>保守派の重鎮と目されていたコラムニストまでがここまで取り込まれるんだから、民主党の「小沢を看板にかかげての保守派騙くらかし戦略」は効果テキメンのようです。(ため息・・・)
Beeさん。「保守派の重鎮コラムニスト」とは勝谷誠彦のことですか。私は彼の直裁的な表現を好んで読んでましたが、このところ自慢がきつくてイヤミ感があります。
9月16日付けの阿比留ブログ(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/301387/)に小沢系の政治団体が勝谷氏に講演料50万円を支払った記録があることが書いてあり、コメント欄でひとしきり話題になっています。
彼の日の丸好きは結構なことですが、彼の言動には社会の表舞台での成功者へのルサンチマンが丸見えです。灘高出身で医者の息子がどこかで軌道を外れたトラウマですよ。
クックリさんのこのエントリーと皆さんのコメントで私のストレスも少し緩みました。
勝谷は所詮医者の馬鹿息子ですから。
数学が苦手なのに無理して灘に進学したが、やはり国公立医学部は無理で、
早稲田の第一文学部へ進学。
親の期待に応えられず、人格がゆがんでしまったのでしょう。
以前「そこまでいって委員会」で、私立の進学校はなくしてしまって、全部公立
にしたらいいとかいってましたね。
本人や親の問題なのに、社会のせいにするとは、救いようのない馬鹿ですよ。
勝谷誠彦とはこの程度の人間です。
いかにいいかげんな人らかということです。
私はむしろ花田さんのファンになりました。
こういうことで誰が本当の味方かあぶりだされます。
http://jp.youtube.com/watch?v=scCM-3jif9E
安倍さんのやったのはいいこと、
悪かったのは安倍さん!て。
????どゆこと?
馬鹿丸出しの意見ですね。
単に個人的に嫌いなだけってこと?ほんまにええかげんやね。
私も今回の事で所詮マスコミで
儲けている電波芸者ども(勝谷、
宮崎など)なのだとつくずく
感じました。
小沢なんかに政権託す気によく
なれるなあ。
日本を守りたいんじゃないのかよ?普段威勢のいいこと言ってるけど結局無責任でいい加減な
奴ですね!
安倍さんに関しては、私自身
要望が多すぎたと反省してます。
一気に全てを変えるのは
今の日本では「絶対無理」だったのだと身に滲みました。
私も安倍さんを批判的にみてしまった事もありました。
しかし最後まで安倍さんが総理を辞めれば良いとは思いませんでした。少なくとも最低でも2〜3年は
時間が必要だろうとは思っていたのです。任期満了できるのがベストでしたが。
ただ、靖国に行けなかったり
変節を感じたりしてしまった
事があったのですが、しかしそれも長い目で見るべきでした。
大筋の方向さえまちがってなければこちらも妥協せねばならなかったと痛感しています。
とにかく今は健康を取り戻す事に専念してもらって
やがて必ず復活してくれるのを
信じて待っています。
私も花田さん以外全員かな。アベイスト(笑)の一人に入るでしょう。最後まで応援していました。
そもそも勝谷さんって最初のころタックルで安倍さん評価してませんでした?曖昧戦略は良いとか言って。ビデオで何度も見たから確かだと思います。40歳をとうに過ぎてこの有様はホントに恥ずかしい(汗)。今まで結構好意的に見てたけどもうやめます。
花田さんは百人斬り訴訟の決起集会にご出席されていた際、スピーチを拝聴しましたがとても愛国的な方だと感じました。鈴木明さんの「南京大虐殺のまぼろし」が廃刊になりそうになったとき、Willから再販するようにしたとの事。これからも応援します。
(B)勝谷誠彦
はい。私もアベイストでございます。「蜘蛛の糸」だろうがなんだろうが、今でもぶらさがっているし、美しい国を作るという約束は(安倍元首相と)したと思っているし、今も続いていると思っています。
ちょっとぐらいスキャンダルがあったって(極端な話、姫でも拓でも)、本来の仕事がきちんとできていたら、私は気にしません。
勝谷さんの文章はホームページでは読んでいたんですが、有料メールマガジンになってからは読んでいません。やたら、テレビに出るようになったなあと驚いていたんですが。
花田さんに対して、「WILLは妄想雑誌やな」
安倍元首相に対して、「(美しい国をつくるという)約束なんてしてねーよ」、「大した病気でもないくせに、休みやがって」、「(新興宗教にはまっていることが)入院した理由ですよ」、
国民に対して、「バケツの中の資本主義」
なんか、馬鹿にしてると思うんですよ。
この人は上下水道局とか市バスとか衛生局とか、それから東洋医学系の話もありましたっけ。細かい話は忘れましたけど、不正が行われているところに、切り込んでいってくれるのはいいんですけどね。国政の話は矛盾があると思います。
何故、小沢さんについていくのか。小沢さんの若い時の話は(金丸さんとの関係についても)不問か。
それから、村上ファンドの村上世彰さんが逮捕される前の記者会見を受けて、「あの学校特有のぬけぬけしさがある」
とホームページに書いていたと記憶していますが、勝谷さんもそうだと思います。誰を食い物にして生きていくかということだけで、二人はそっくりだと思います。
自身が挙げた徳川慶喜の如く口先三寸の蛮勇しか持ってないわ。
まぁ話の流れなのか、塩崎元官房長官や中川(女)元幹事長の無能振りがそのまま安倍前首相の評価になっているような。中川(女)は森・小泉ラインの間者だけどさ。
井上首相秘書も面従腹背で安倍前首相の心労はそこら辺にありそう。
安倍前首相は道を作ったのは評価できますが、WCEとかアジアゲートウェイ構想とかの新自由主義経済政策は頂けません。
後者は大東亜共栄圏の焼く回しで、まぁ大アジア主義そのもので国家主義の匂いがプンプンします。
勝谷誠彦氏
>それは戦後の自民党じゃないですか
いや、今も戦後の自民党だぞww
清和会一派が独占しているがな。
麻生政権ができたときの処遇はどうなるかなと思っています(できるかどうかは知りませんが)。考え方も近いし、表にさえ立たせなければ使えると思うんですけど、どうでしょう。
>政権交代
ちょっと思ったんですが、政権交代をすれば政治家の金の問題が浄化されるみたいなことをよく聞くんですけど、本当でしょうかね?政権交代論者(野党支持者)のただの言い分だったりとかは…。
最近、政治関連のTVの情報が全く信用できなくなってます。
勝谷氏に一票いれます。
以前田中康夫氏が長野県知事時代
マスコミに一斉に叩かれていたときに、勝谷氏はそのマスコミを田中潰しだと論陣を張って批判していました。
しかし、マスコミの安部潰しともいえる一斉バッシングには、彼も同調してその一翼を担っていたことに自身は気づいているのでしょうか。
彼の政権交代論を聞いていると、故山本夏彦氏の「汚職は国を滅ぼさないが正義は国を滅ぼす」というコラムを思い出します。
今はお金払ってまで見たくないです。人こけおろして喜んでいる様は頂けません。
個人の感情として一国の総理として支持したのは、まぎれもなく国民の皆にも責任があるんです。
ましてや支持した政党で不満が国民に漏れるなんてもっての他!!
勝谷さんがあらゆる番組でご活躍なのは結構ですが、あまり図に乗りすぎじゃないですかね?
安倍さん辞めるタイミングが悪かったのは皆分かっていることですが、就任したタイミングが悪かったと本当に同情しています。
安倍さん自身の失態はないのが分かっているのに、次々出た「政治と金」「年金」の問題だって小泉内閣の中でおきても不思議じゃなっかった。それなのに国民は散々支持しておきながら、明るみに出た途端そっぽむいた・・・。
総理を責め立てても、何とも思わない人が一部ではなくメデイアにも蔓延している事が許せない。
こんな大人の世界を子供達が普通にみてあたりまえと思って育っているんです。
子供達にいじめを教えているのはこういう現場なんだと思います。
すっかり、忘れていまいた。当時は、ボートの爆発映像が流れていたことを記憶しています。喉元過ぎれば・・・であってはいけませんね。反省しています。
最近、東京の地下鉄爆破の密告があったこと(ガセだったようですが)などを含めて、治安や自衛隊のあり方を考えさせられることが多いです。そうしたことを踏まえると、改めて、政治に携われる選挙の一票が、いかに重みのあるものなのか思い知らされます。
くっくりさま。いつも有難うございます。こういう議論はもっともっとあるべきだと思います。
このブログでも総理になるには若すぎるのでは?など皆それぞれ1年前にはいろいろな意見がありましたね?
安倍さんがやった事で支持を下げた要因は、「年金」「政治と金」等安倍さん自身の失態ではないのに、なぜここまで叩かれなくてはいけないのでしょうか?
皆が支持して選んだ総理を寄って集って叩いて政治生命まで奪おうとしているマスコミ。
子供達はこんな大人達を見てどういう風に育つのでしょうか?
これが普通なんだって思うのでしょうか?
子供達に対して、「いじめ」を目の当たりに見せ付けた悲しい安倍総理の幕引きだった気がしてただ悲しいです。
>政権交代
ちょっと思ったんですが、政権交代をすれば政治家の金の問題が浄化されるみたいなことをよく聞くんですけど、本当でしょうかね?政権交代論者(野党支持者)のただの言い分だったりとかは…。
もちろんためにする議論です。普通の汚職、贈賄とは違いますが、公務員の給料や待遇を守ることで支持を受け選挙応援されている政党があります。民主党です。こういうのも広義の贈収賄、あるいは汚職に入ると思います。
もちろん過去の自民党の土建屋、農家へのバラ撒きもそうです。
のぶさん
>とっさに「親日と反日だよ」って答えました。
私もいまの日本だとそうなると思います。
「在日朝鮮人が悪い」
という事。
なんでもかんでも自民党を批判してるだけの人はいらない。
民主党を始めとする野党のほうがより売国反日。
それにしてもアサヒはいやらしいね。
勝谷氏は「アベイストの幻想だ!」なんて言ってましたが、そもそも物事は全て目標を立て、強い意志をもって突き進むからこそ実現するもの。行動も起こさず外野で批判ばかりする男に良い現実を作れるはずもありません。
勝谷さん、あなたも責任あるんですよ!日本の将来に!
お邪魔しました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/87509/
とりあえず、直近の懸念は解消されたもようです。しかし、なんでたったの半年間なんだ? 通常国会で予算成立後に、媚中派で固めた内閣に改造して、土下座外交本格始動!って
ハラじゃないだろな?
「次」にらみ麻生氏走る 全国行脚スタート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070929-00000926-san-pol
中川氏「負けても悔いなしのいい総裁選でした。しばらくは無役として全国行脚でも
やりましょう」
麻生氏「おう、お前も付き合ってくれるか」
中川氏「毒を食らわば皿までですよ」
麻生氏「なんだ! おれは毒なのか」
あははは(^o^)・・・って、漫才やっとる場合か
麻生さん、次こそ本当に「クーデター」起こして下さいよ!
安倍首相辞任の件で”惻隠の情”という言葉を使ったのは、私の知る限り、野球監督の星野仙一氏と花田氏だけでしたね。
私は両氏とも見直しました。とくに星野氏は「News zero」で司会の村尾氏に一歩も引かず、辞任の前から安倍さんを擁護していました。
勝谷さんは”小沢民主”と”皇太子一家”を無条件に崇拝しておられるようで、そこには理性とか理屈の入る隙がないみたいで(笑。
男、大和魂ありますね!!
理屈抜きで・・・
底無しのバカですね。
そりゃ何事にもサイコロの目の様にいろんな側面がありますからね。勝谷さんの言い分だって例外じゃないですよ。
私がここで勝谷さんを批判するのは、その態度の矛盾と、恐らくは自分でもそれと認識しながら少しも悪びれるところがない姿勢ですね。
常日頃喧しく「リケンリケン」と政府や官僚の批判をしながら、自分は平気で民主党と「利権」で結びついてる。金貰って仕事回して貰ってる。これってある種利権でしょ?彼のような立場の人間が、政党とその様な繋がりがあるのを私はよしとしません。まあ、ありがちな事とは思いますがね。
>思想は右でも経済は左なんでしょう。
これもね。
私は彼が旧国鉄の闇協定を批判してたのを聞いたことがあります。それなのにここに来て自治労の擁護をしている。矛盾してるでしょ?
自民の媚中韓連中の事はそれと批判しても、民主党員に日の丸を焼くような人間がいても何にも言わない。もしかして批判してるのかもしれないけど、私は寡聞にして知りませんね。
私は彼のこういう態度を醜いと言ってるんです。
売国議員を一掃しよう。
私は勝谷さんは下品だし人格もアレなので信用してるわけでもありません。正直いって宮崎哲哉よりマシかくらいのレベルです
>私は勝谷さんは下品だし人格もアレなので信用してるわけでもありません
そうなんですか?
わたしはむしろ、彼の人格や人となりには興味ないですね。というかよく分からない。上品か下品かなんてのもどうでもいい。
私が問題に思うのは、ここ最近の彼の矛盾に満ちた言動ですね。
批判されてしかるべきものと思いますね。
どうしてもお聞きしたいことがございます。
よろしければ、私のブログのコメント欄に、
ステハンで結構ですのでご連絡先をお送りいただけないでしょうか?
「管理者にだけ表示を許可する」の欄に、クリックを入れていただければ、コメントは表にはでませんので…。
よろしければ、、、お願いいたします。
安倍元総理のことを考えると、いまだに怒り心頭です。日本の中には敵だらけ。今回の安倍叩きは、読売グループの会長が黒幕だったのかもしれません。
今日、朝日、読売、日経がネットや新聞配達で提携すると言うニュースがでていました。親中新聞グループの誕生でしょうか。
特定の条件で優遇採用された職員とか、いないんでしょうか?
内部からの自浄作用が全く無かったのかと思うと、どうにも不思議で。。。
もう新聞は取るの止めようと思います。
「沖縄戦での集団自決」。軍の命令少なくとも関与があったとの教科書記述についてですが、福田内閣は見直すとの事。がっかりです。
軍の関与があったということは、イコール国の関与があったということです。仮に軍(国)の関与があったとしても、なぜいまさら蒸し返しをするのでしょうか!大いに疑問です。
歴史に政治を持ち込むのは間違いでしょう。議会や集会で歴史の事実をどうこうできるものではありません。
メディアが平気で嘘書いて、思うままに国を動かそうなんて、こんな恐ろしいことはないと思うのですが。
さすがにぞっとしました
ここまできたか、と。
安倍さんを潰したい。この念はどこからきてるんだろう、そんなに怖いんでしょうか?暫くテレビは見るに耐えなかったです
うって変わって福田政権の取り上げ様。
なんなんだ?嬉しくて仕方ないのか。テレビも新聞もますます購買、購読する気が失せてしまいます
吐き気がする
今回の安倍叩きは→総裁選の反麻生勢力 に訂正
こいつ、異常に扁平なオツムの形からして、完全に北チョンDNAかも・・・www
ホンマ、安倍元首相の功績をほとんど取り上げようとしないマスコミには本当に残念です。結局「売れるネタ」かどうかだけなんかい!