外交青書から「北方四島帰属」が消えた理由(項目のみ)…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
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※【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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■5/13放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」
1つ前の記事でお知らせしましたように、青山さんの書き起こしも含め、拙ブログは「基本的」にお休みさせていただくことになりました。
ブログやツイッターなどにメッセージを寄せてくださった皆様、ありがとうございます。
月曜『虎ノ門ニュース』の項目紹介だけは、今後もできる限り続けていけたらなと考えています(余裕があれば要旨や雑感もつけます)。
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■5/13放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」
1つ前の記事でお知らせしましたように、青山さんの書き起こしも含め、拙ブログは「基本的」にお休みさせていただくことになりました。
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月曜『虎ノ門ニュース』の項目紹介だけは、今後もできる限り続けていけたらなと考えています(余裕があれば要旨や雑感もつけます)。
<今週のニュース項目>
(1)日朝会談開催方針を堅持 安倍総理
☆内向き(軍に向けた)ミサイル発射。日米もそういう判断で一致した事実があるが、オールドメディアはそれを無視した報道。
(2)日米が弾道ミサイルと断定 北朝鮮「訓練」
(3)北朝鮮ミサイル問題視せず 米大統領
☆「安倍総理とトランプの温度差が浮き彫りになった」という報道だが、北朝鮮はそうは思っていない。温度差があれば2月のベトナムで金正恩は「拉致問題があるのは分かっている、安倍総理と会うこともあり得る」と言わない。北朝鮮が日米の間に付け込んできた形跡はゼロ。
☆常に安倍さんは悪い、常にトランプさんは思いつきで言ってるんだ、できれば日米に食い違いがあってほしい、一体どこの立場で報道してるのか。朝鮮中央通信の東京支局と言われかねない。
(4)共同活動の早期具体化指示 日ロ外相
(5)自民公約に憲法改正明記 参院選
(6)来秋にも大阪都構想再投票 松井氏表明
☆自民党の新しい大阪府連会長の渡嘉敷さんが維新と連携していく、住民投票の実施には賛成だと。僕はよくぞ言ったりと。オールドメディアは「渡嘉敷さんが勝手に言っただけ」という報道だが、違う。
☆渡嘉敷さんは府議・市議を束ねて言ってるわけではないが、自分の見解を言うことは必要。軋轢があっても信念に基づいて言うべき。その信念は(大阪W選で)民意が示されたからで、それは謙虚に受け止めなきゃいけない。
☆Wクロス選を行ったことには僕は今も反対。戦術としてやり過ぎというのではなく、制度改革の手順としてやり過ぎだと。でも民意がはっきり示されて、自民党が共産党や立憲と事実上組んだことは許せないと有権者が判断なさった以上は、新しい府連会長が民意をちゃんと受け止めて、維新と連携するのは当たり前のこと。
☆憲法改正には維新との連携は絶対必要。特に9条。でもその前に大阪都構想を進めるために維新は自民との連携が必要。松井市長も分かってるから、勢いに任せるのではなく、「来秋」と大人の対応。維新が大人の対応した以上は、自民が民意を無視するようなことをするのはおかしい。渡嘉敷さんを評価したい。
(★)お知らせ
☆第90回 独立講演会 6月15日(土) 九州大学伊都キャンパス内 椎木講堂
募集期間 5月7日(火)正午〜5月24日(金)正午まで
☆新著「不安ノ解体」
(★)トラ撮り!
☆功山寺と高杉晋作
☆外交部会 5月9日
16時29分に北朝鮮の一発目のミサイルが撃たれた。16時43分に僕に連絡が入った。
部会の最中。部会長らの許可を得て発言。「北朝鮮が今また撃った。政府・自衛隊の態勢は?」。
答えはどういう態勢を取っているかにつながるので申せませんが、おかげでどんな態勢を取ってるか私たち議員は良くも悪くも分かった。
☆外交部会 5月10日
2019年版外交青書に「北方四島は日本に帰属する」という記述がなくなった件で開かれた。
僕が聞いたのは、「ロシア含めた国際社会に誤解される。水面下でロシアが『書かないなら妥協する』と言っていれば別だが、僕の得た情報の範囲内ではそれはない」。
その後、大ベテランの方などから意見が出て、例えば野田毅さんなどから「外務省の説明は言葉だけで説明になってない。外交青書は世界が読むのに、明らかに日本の立場を弱くしている」と。
これ外務省は頑張ったと思う。今まで聞いたことない説明をした。
「外交青書を含め、日本が色々言うとロシアはすぐそれをメディアに載せる。ロシアのメディアは基本的に国家のもので、メディアに載せてプーチン大統領がそれを利用して、ロシアが強硬姿勢になる。それがいつも作戦だから、交渉の中では日本の立場をはっきり言うが、発信ではもう言わないことにした」
これは内閣総理大臣が、立場を後ろに下げたんじゃなくて、ロシアの手には乗りませんということだと説明すべき。
☆国防部会・外交部会・安全保障調査会・外交調査会合同会議 5月10日
総理が北朝鮮のミサイル発射についてぶら下がりで「直ちに日本の安全保障には直ちに影響しない」。
枝野官房長官(当時)の「放射性物質の漏洩は健康に直ちに影響しない」と同じで、いつか影響するのかと。
その場で逃げてる説明で、これはおかしいと僕が言ったら、防衛省が「これは石破防衛大臣の時代からこう言うことに決めてる。我々の意図と反対になってることに気づいた。これは安心してもらおうと思って言ってきたこと」。
でも、改めておかしいと。さっきの外交青書と同じで、日本が誤解されるし、国民にも伝わらない原因だから、やめましょうという話をした。
それとは別に、防衛省から非常に注目すべき情報が。5月9日に北朝鮮がミサイル撃ったのと同じような時間にアメリカがICBMを試験発射。北朝鮮はアメリカに対してではなく韓国を圧迫しているという防衛省の分析。
☆独立講演会 5月11日
☆朝日新聞 5月8日
先週の「トラ撮り」で紹介した海洋調査船「かいめい」の写真が朝日の記事に載っている。
墜落した自衛隊F35機体の回収作戦でフライトレコーダーが一部回収されたが、それは「かいめい」が見つけた。
(7)幼保無償化法 消費増税合わせ 10月開始
(8)大学無償化法が成立 20年度から
(9)衆院 御即位祝し 賀詞議決
(10)6月首脳会談へ 中国外交トップ今週訪日
(11)中国船が一時領海侵入 ことし13日目
(12)トランプ氏 中国からの全輸入品に関税指示
(13)シャナハン氏を国防長官に 米大統領
(14)米が中東にミサイル配備へ イラン対応
(15)サニブラウンが9秒99 男子100m
(16)新大関貴景勝が白星 大相撲夏場所
※元動画はこちら(5月14日午前0時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
※「虎ノ門ニュース」公式サイトもどうぞご活用を。
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米中貿易戦争がますます激化しているようですが、今後どうなっていくのでしょう?
日本にも影響が出てきてますよね。
■景気判断6年ぶりに「悪化」、一致指数、外需が低調(2019/5/13 14:02 (2019/5/13 23:06更新))
なのに、メディアも野党も喜んでるように見えるのは、どういうわけでしょうか。
安倍政権さえ倒せれば、日本の景気がどうなろうと知ったこっちゃないってこと?
でも多くの野党が主張している「こんな状況で消費増税なんてとんでもない」には同意します。
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※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントを送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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