北ミサイルは内向きの花火・旧宮家男子の数は政府機関の調査(項目のみ)…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
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※【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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■5/6放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」
筆者多忙につき、今週も書き起こしはお休みさせていただきます。
こちらが特に重要と思った点のみ、要旨を添えてあります。
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■5/6放送 DHCシアター「真相深入り!虎ノ門ニュース」
筆者多忙につき、今週も書き起こしはお休みさせていただきます。
こちらが特に重要と思った点のみ、要旨を添えてあります。
<今週のニュース項目>
(1)「いずれ安倍総理と会う」 金委員長
☆2月のベトナムでの米朝首脳会談後、日朝の水面下交渉がアメリカが間に入る形で進められてきた。
☆米朝決裂したため、北朝鮮が打開策のひとつとして拉致事件を取り上げざるを得なかった。
(2)日朝会談「無条件で開催」 安倍総理
☆共同通信の記事では「日本の孤立を避けるため」となっているが、実質的には(1)が理由。
☆今まで条件付きで会うと言ってきたのは、外交のイロハである「足して2で割る」をやるため。
☆拉致被害者救出について「ある程度進展が認められれば首脳間でそれを確認する」という建て付けにしていたのを、「首脳同士の話し合いで解決する」にハードルを下げたのであり、賠償金を必ず払うとかいうことではない。
(3)北朝鮮発射は新型ミサイル 韓国国防省
☆ロシアの弾道ミサイル「イスカンデル」の改良型でほぼ間違いない。
☆弾道ミサイルは国連制裁の対象なので事実上アウトだが、他のロケット砲なども混ぜて撃っているので、どうなるか。
(4)飛翔体発射で日米外相が電話会談
☆その後に合衆国政府の専門機関も「イスカンデル」だろうとなったので、外相レベルを超えて首脳レベルの協議にもうなっている。
☆国連制裁決議違反だから、日本は「うちに届かないから知らない」というわけにいかない。
☆しかし水面下で日米朝の交渉やってるから話が複雑。
☆複雑になってるから金正恩委員長がパフォーマンスをしたという見方もできるが、一番肝心なことは北朝鮮の体制危機。
☆今回の発射は外向きじゃなく、内向きの花火。
☆軍への引き締めもあるが、ちゃんと軍の面子も考えてますよという、内向きのポーズが今回は極めて強い。
☆日米のトップの判断が問われる。体制温存に手を貸すのか、中露が同意できる範囲内で体制を変えることも考えるのか、重大な分かれ道。
(5)北朝鮮への譲歩に反対 拉致家族 米で訴え
☆今日申し上げた水面下の動きとぴったり波長が合った、優れたタイミングの行動。
☆横田拓也さん、飯塚耕一郎さんが訪米。ご家族の高齢化で兄弟子供の世代に。
☆トランプ大統領の本気を感じるのは、今度の訪日でご高齢の家族にも会う。
(6)尖閣周辺に中国船 23日連続
(7)イラン原油 全面禁輸開始
(★)お知らせ
☆「虎ノ門ニュース」公式サイトが誕生
☆第90回 独立講演会 6月15日(土) 九州大学伊都キャンパス内 椎木講堂
募集期間 5月7日(火)正午〜5月24日(金)正午まで
☆新著「不安ノ解体」
(★)トラ撮り!
☆JAMSTEC(海洋研究開発機構)の許可を得て、実物を初公開
・マンガン団塊(ノジュール)
深海底に大量に広がっている
・レアアース泥
今年2月、南鳥島海域の深海で採取。中国の陸上の鉱山の200倍の高濃度で高品位。
・海底広域研究船「かいめい」の動画。
以上は東京大学大学院の加藤泰浩教授の功績が大変大きい。
(8)象徴として責務果たす 天皇陛下 初のお言葉
(9)令和初の一般参賀に14万人
(10)皇位安定策検討は秋以降 男系重視 難航必至
☆先週の番組で、皇位継承にふさわしい男系男子が11宮家の中にどれぐらいいらっしゃるかを話したが、僕の見解や他の人の見解を言ったのではなくて、政府機関に国政調査権に基づいて調査を依頼した。
☆政府機関からはどこの機関がこう調べたというのは一切出さないことを条件に、文書で僕に回答が来て、その内容を申し上げた。
☆NHKが宮家復活させるには大変な法的手続きが必要と言っていたが、もともと臣籍降下に法的根拠はない。GHQが占領していたというだけ。1952年4月27日で占領は終わっている。
☆こうしたことを知らない国会議員も多いから、秋以降、大変な仕事になる。
(11)20年改憲施行の目標堅持 安倍総理
(12)グアム移転24年10月開始か 在沖縄米海兵隊
(13)米中ロの核軍縮に意欲 トランプ氏
(14)米 対中関税を引き上げか 摩擦激化
(15)タイ国王の戴冠式始まる 69年ぶり
※元動画はこちら(5月6日午後7時現在)。URLが変更される(修正版がUPされる)こともあります。その場合は、DHCシアターの再生リストから、たどって下さい。但し、アーカイブは2週間の公開です。
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オープニングのタイトルコール、青山さんが今週から声を「合わせる」ようになりました。
視聴者から合わせるように要望があったとのこと。
私はそこはあまり気にはしてなかったけど、もっと気になることがあって。
時計が8時になる時の、一平ちゃんの「ドーーーーン」です。
人によったら「目覚めの合図」になって良いのかもしれませんが、私は、朝から頭に響くからやめてほしいと、実はもう何年も前から思ってて、その瞬間だけ音量をゼロにしてます。
ごめんなさい、一平ちゃん。
今日の目玉は「トラ撮り!」、JAMSTECが採取したマンガン団塊とレアアース泥の実物でしょう。
立ち上がったばかりの「虎ノ門ニュース」公式サイトの『今日のランキング』でも、「トラ撮り!」が1位にランクインしています。
メタンハイドレート以外にも、日本近海にこんなにたくさん自前資源が眠っていることが分かり、わくわくされた方が多かったのかも。
ところで、(10)で、青山さんが以下のように話されていましたが…
【こないだ産経新聞に論者の方が寄稿されてて、すみません、今、名前はとっさに出てこないんですが、さすがだと思って拝見したのは、要するに皇位継承っていうのは、生者、生きてる者だけで歴史を進めるんじゃなくて、死者、亡くなった方々の積み重ねてきた伝統を、同時に、生きてる者と一緒に扱うことだっていう論を、展開されてる方がいらっしゃって、それはもう一番大事なところなんですよね。
それは言葉としては、今、やや難しくても、私たちが生きるうえで、やっぱりお父さんお母さんであったり、ご先祖であったり日本という国であったり、自分の人生はたかだか数十年、あるいは百年ぐらいであっても、積み重ねられたものがこれだけあるから、大まかこっちの方向に進むべきなんだろうってことを考えられるのが、私たちの生きる“よすが”なんですよね】
その産経の寄稿というのは、おそらくこちらです。
■【令和に寄せて】生者と死者を繋ぐ万世一系 拓殖大学学事顧問・渡辺利夫(2019.5.3 08:00)
あと、旧宮家の男子の人数に関して、水間政憲さんが「青山がパクった」と主張している件ですが、先週に続き、青山さんは水間さんの名前を出さず、さらっと反論した形ですね。
水間さんと言えば、最近、百田尚樹さんに対しても「パクった」として批判しているようです。
これまで百田さんと何度も共演し、水間さんとも先日共演したばかりのKAZUYAさんは、微妙な立場に?
さらに水間さんは、有本香さんや松木国俊さんも「パクった」として槍玉に挙げているようです。
青山さん、水間さんも含め、ここに名前が出ている方々は全員、保守として、日本をより良い国にするため日々奔走されている方々だと思うので、このような状態になっているのは個人的にとても残念です。
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※参考リンク
・ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
青山さんに直接コメントを送れます。
・こころが風邪をひいたら
拙ブログで紹介しきれなかった『アンカー』青山さんの発言を起こして下さっています。
・青山繁晴氏のファンサイト・淡交 ブログ
動画の紹介など情報が大変充実しています。
※拙ブログ関連エントリー
・【一覧】「アンカー」など青山繁晴さんテキスト起こし
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